JP5977067B2 - 配電機器の封印構造 - Google Patents

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本発明は、被されたカバーが開けられると開けられた痕跡を残す配電機器の封印構造に関するものである。
従来、この種の配電機器の封印構造は、配電機器を購入する顧客によってその種類や形態が異なっている。現在、主として3種類の封印構造が使用されており、第1に、封印ねじの頭部に形成された溝に角形や丸形状の封印キャップを嵌合させて封印を施す封印キャップ式の封印構造がある。第2に、封印ねじの頭部に形成された貫通穴と、カバーに設けられた穴とにワイヤを通して環状にし、その結び目を鉛等で封印するワイヤ式の封印構造がある。第3に、シールを剥がすと文字が浮かび上がるシール式の封印構造がある。
特殊ねじである封印ねじを利用した上記の第1および第2の配電機器の封印構造としては、例えば、特許文献1の従来技術に開示された電力量計の封印構造が一般的に広く知られている。
この封印構造では、図1に示すような電力量計1において、カバー2とベース3とをそれらの両側において封印ねじ4で、端子カバー5とベース3とを端子カバー5の両側において封印ねじ6で、締結する。そして、封印ねじ4,6の各頭部に図示しない封印キャップを被せることで、封印が施される。または、端子カバー5に設けられた穴5aと封印ねじ6の頭部に形成された貫通穴とに図示しないワイヤが通され、その環状結び目が鉛等で固定されることでも、封印が施される。封印は、封印キャップを壊さないと、またはワイヤを切るか鉛等を壊さないと、解けないので、被されたカバー2もしくは端子カバー5が開けられると、その痕跡が残る。
特開2004−245704号公報
しかしながら、上記従来の配電機器は、封印キャップ式、ワイヤ式、およびシール式のいずれの封印構造においても、封印ねじを2箇所以上で使用して、カバーや端子カバーをベースに固定している。そして、封印キャップ式の封印構造では、この封印ねじに封印キャップを被して封印を施し、ワイヤ式の封印構造では、この封印ねじにワイヤを通して封印を施している。また、シール式の封印構造では、この封印ねじで固定されたカバーや端子カバーとベースとの間にシールを貼り付けて、封印を施している。このため、従来、いずれの封印構造においても、封印ねじの締結作業に手間と時間を要した。また、特殊ねじである高価な封印ねじの使用数が多くなり、配電機器の製品コスト上昇の要因につながっていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、
被されたカバーが開けられると開けられた痕跡を残す配電機器の封印構造において、
カバーはスライドされることで配電機器の筐体を構成するベースに嵌合し、
カバーがベースに嵌合した状態を維持して封印する嵌合維持構造を備え
嵌合維持構造は、ベースに形成された封印ねじを取り付ける封印ねじ取付部と、カバーがスライドしてベースに嵌合したときに封印ねじ取付部に取り付けられた封印ねじを露出させる、封印キャップに嵌まる切り欠き形状および嵌まった封印キャップと干渉する側壁を有する、カバーに形成された切り欠き部とを備え、封印ねじ取付部に螺合した封印ねじの頭部に被されて切り欠き部に嵌まった封印キャップが側壁に干渉して、カバーのスライドを阻止する構造であることを特徴とする。
この構成によれば、封印は、カバーをスライドさせて配電機器のベースに嵌合させ、この嵌合状態を嵌合維持構造によって維持させることで、行われる。このため、配電機器筐体の少なくとも1箇所に嵌合維持構造を設け、カバーのスライドを単に阻止することで封印を施すことが可能になる。従って、従来の配電機器の封印構造で使用していた封印ねじを用いずにカバーをベースに固定して封印できるようになり、封印ねじの締結作業にかかっていた手間と時間を軽減して、作業性を向上することが可能になる。また、高価な封印ねじの使用数が減って部品を削減することが出来、配電機器の製品コストを抑制することが可能になる。
この構成によれば、封印ねじをベースに螺合させて封印ねじの頭部に封印キャップを被すことで、ベースに嵌合した状態のカバーに封印キャップが干渉して、カバーのスライドが阻止され、封印が施される。このため、封印ねじをベースに一旦取り付けると、以後、封印ねじを回すこと無く、封印ねじの頭部に封印キャップを着脱するだけで、カバーの開閉が行え、封印および封印解除をすることが出来る。従って、封印ねじをベースに一旦取り付けると以後封印ねじの締結作業が不要になり、作業性は大幅に向上する。
また、本発明は、嵌合維持構造が、封印ねじ取付部を形成する下穴に貫通するベースの壁面に設けられた穴と、カバーがベースに嵌合した状態で前記穴と位置が一致するカバーに設けられた穴とに紐状体を通して、カバーのスライドを阻止する構造であることを特徴とする。
この構成によれば、カバーをスライドしてベースに嵌合させ、カバーおよびベースにそれぞれ設けられた各穴の位置を一致させて、各穴に紐状体を通すだけで、簡単に封印が施される。
本発明によれば、封印ねじの締結作業にかかっていた手間と時間を軽減して、作業性を向上できると共に、高価な封印ねじの使用数を削減して、配電機器の製品コストを抑制することが可能な配電機器の封印構造が提供される。
従来の配電機器の封印構造が適用される電力量計の分解斜視図である。 本発明の一実施の形態による配電機器の封印構造が適用される電力量計のカバーおよびベースの斜視図である。 カバーがスライドする前後における、図2に示すベースの端子部右側部分の平面図である。 図2に示す電力量計のカバーおよびベースが封印ねじおよび封印キャップを用いて封印される態様を説明する斜視図である。 図2に示す電力量計のカバーおよびベースがワイヤおよび鉛を用いて封印される態様を説明する斜視図および部分断面図である。 一実施の形態の変形例における、カバーがスライドする前後のベースの端子部右側部分の平面図である。 一実施の形態の他の変形例における、電力量計のカバーおよびベースの斜視図である。
次に、本発明による配電機器の封印構造を電力量計の封印構造に適用した一実施の形態について説明する。
図2は本実施の形態による電力量計の封印構造に用いられる電力量計のカバー11およびベース12の斜視図である。
カバー11およびベース12は樹脂成型されており、配電機器である電力量計の筐体を構成する。カバー11は、ベース12に被されてベース12の電線挿入口12b側へスライドされることで、カバー11の縁11aがベース12の縁12aに嵌合する。カバー11とベース12のこの嵌合構造は、電線挿入口12bと逆の向きの側にカバー11をスライドしないと、嵌合が解けない構造になっている。
ベース12の端子部右側には、封印ねじ取付部12cが形成されている。この封印ねじ取付部12cは、セルフタップ出来る封印ねじの下穴のみがあいた構造、または、インサートナット等のナット類が埋め込まれた構造、または、封印ねじの下穴に直接雌ねじが切られた構造などによって構成される。カバー11がベース12に被されたとき、封印ねじ取付部12cはカバー11の切り欠き部11bに露出する。封印ねじ取付部12cに取り付けられた封印ねじ13も、図3(a)に示すベース12の端子部右側部分平面図のように、カバー11の切り欠き部11bに露出する。同図(a)は、斜線が付されて示されるカバー11がベース12に被されてスライドされる前の状態を示す。切り欠き部11bは、カバー11がベース12に被されてスライドされた後の状態において、同図(b)に示すように角形の封印キャップ14が嵌まると共に、同図(c)に示すように丸形の封印キャップ15が嵌まる切り欠き形状を有している。また、切り欠き部11bは、同図(b)に示すように嵌まった角形の封印キャップ14と干渉する側壁11b1、および同図(c)に示すように嵌まった丸形の封印キャップ15と干渉する側壁11b2を備えている。
また、カバー11の端子部左側壁には、図2にカバー11の点線部分を一部破断して示すように、穴11dが開口している。また、ベース12の端子部左側には、端子部左側壁面および端子部上面に開口する、断面が逆L字状をした穴12dが形成されている。カバー11がベース12に被されてスライドされ、カバー11とベース12が嵌合すると、カバー11の穴11dとベース12の穴12dとは位置が一致する。なお、本実施の形態では、穴11dおよび12dを筐体の端子部左側に設けているが、設ける位置はこれに限られず、任意の位置に設けることが出来る。
本実施の形態の電力量計の封印構造は、ベース12に螺合した封印ねじ13の頭部に被された封印キャップ14または15が、ベース12に嵌合した状態のカバー11に干渉して、カバー11のスライドを阻止し、カバー11がベース12に嵌合した状態を維持して封印する嵌合維持構造を備えている。
この封印構造では、まず、図4(a)に示すように、カバー11を矢印の電線挿入口12b側へスライドさせてベース12に嵌合させ、封印ねじ13をベース12の封印ねじ取付部12cに螺合させる。そして、同図(b)に示すように、封印ねじ13の頭部に封印キャップ14または15を被し、カバー11に設けられた側壁11b1または11b2に封印キャップ14または15が図3(b)または(c)に示すように干渉して、カバー11のスライドが阻止されることで、電力量計の封印が行われる。なお、図4において図2および図3と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
カバー11をあけるには、キャップ14または15を壊して、側壁11b1または11b2と封印キャップ14または15との干渉を無くし、カバー11を電線挿入口12bと逆の向きの側にスライドさせて、図3(a)に示す位置に移動させる必要がある。従って、ベース12に被されたカバー11が開けられると、封印キャップ14または15が壊れて、カバー11が開けられた痕跡が残る。
本実施の形態の電力量計の封印構造では、電力量計の筐体の少なくとも1箇所に上記の嵌合維持構造を設け、カバー11のスライドを単に阻止することで封印を施すことが可能になる。従って、図1に示す従来の電力量計の封印構造で使用していた封印ねじ4を用いずにカバー11をベース12に固定して封印できるようになり、封印ねじ4の締結作業にかかっていた手間と時間を軽減して、作業性を向上することが可能になる。また、高価な封印ねじ13の使用数が減って部品を削減することが出来、電力量計の製品コストを抑制することが可能になる。
また、本実施の形態の電力量計の封印構造では、封印ねじ13をベース12に一旦取り付けると、以後、封印ねじ13を回すこと無く、封印ねじ13の頭部に封印キャップ14または15を着脱するだけで、カバー11の開閉が行え、封印および封印解除をすることが出来る。従って、封印ねじ13をベース12に一旦取り付けると以後封印ねじ13の締結作業が不要になり、作業性は大幅に向上する。
また、本実施の形態の電力量計の封印構造は、カバー11およびベース12にそれぞれ設けられた各穴11d、12dに、図5(a)の斜視図に示すようにワイヤ16を紐状体として通して、カバー11のスライドを阻止し、カバー11がベース12に嵌合した状態を維持して封印する嵌合維持構造も備えている。同図(b)はワイヤ16が通された部分の筐体の断面図である。なお、同図において図2と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
この封印構造では、まず、カバー11をスライドさせてベース12に嵌合させることで、カバー11およびベース12にそれぞれ設けられた各穴11d、12dの位置を一致させる。そして、各穴11d、12dにワイヤ16を通し、その環状結び目を鉛17で固定するだけで、簡単に封印が施される。封印は、ワイヤ16を切るか鉛17を壊さないと、解けないので、ベース12に被されたカバー11が開けられると、その痕跡が残る。
この封印構造でも、電力量計の筐体の少なくとも1箇所に上記の嵌合維持構造を設け、カバー11のスライドを単に阻止することで封印を施すことが可能になる。従って、この封印構造によっても、封印ねじ4の締結作業にかかっていた手間と時間を軽減して、作業性を向上することが可能になる。また、高価な封印ねじ13の使用数が減って部品を削減することが出来、電力量計の製品コストを抑制することが可能になる。
なお、上記の実施の形態では、電力量計が、封印ねじ13の頭部に封印キャップ14または15を被せる封印構造と、穴11d、12dにワイヤ16を通す封印構造との両者を同時に備える構成について説明した。しかし、電力量計は、いずれか一方の封印構造を備えることで、上記の実施形態と同様な作用効果が奏される。
また、上記の実施の形態では、カバー11の切り欠き部11bが、角形の封印キャップ14および丸形の封印キャップ15の双方が嵌まる図3に示す切り欠き形状を有している場合について、説明した。しかし、カバー11が図6(a)に示す切り欠き形状を有する切り欠き部11eを備え、同図(b)に示すように角形の封印キャップ14のみが嵌まる構成としてもよい。この構成では、切り欠き部11eの側壁11e1に封印キャップ14が干渉することで、カバー11のスライドが阻止されて、封印が施される。また、カバー11が同図(c)に示す切り欠き形状を有する切り欠き部11fを備え、同図(d)に示すように丸形の封印キャップ15のみが嵌まる構成としてもよい。この構成では、切り欠き部11fの側壁11f1に封印キャップ15が干渉することで、カバー11のスライドが阻止されて、封印が施される。なお、図6において図3と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
また、上記の実施の形態では、ワイヤ16をベース12に通す穴12dを、図2および図5に示すように、ワイヤ式封印専用に設けた場合について説明した。しかし、図7に示すように、封印ねじ取付部12cを封印ねじ13の下穴とし、この下穴に側面から貫通する穴12eをベース12の端子部右側壁面に設け、端子部上面および端子部右側壁面に開口する、断面がL字状をした穴を形成するようにしてもよい。この穴も、カバー11がベース12に被されてスライドされ、カバー11とベース12が嵌合すると、カバー11に設けられた穴11gと位置が一致する。従って、これら各穴にワイヤ16を通し、その環状結び目を鉛17等で固定することで、封印を施すことが出来る。また、ワイヤ16を使用せず、封印ねじ取付部12cに封印ねじ13を取り付け、封印ねじ13の頭部に封印キャップ14または15を被せることによっても、封印を施すことが出来る。
また、上記の実施の形態では、カバー11が機器本体および端子部の双方を一体で覆う構造を有する場合について、説明した。しかし、図1に示す電力量計1のように、カバー11を、機器本体を覆うカバー2の部分と、端子部を覆う端子カバー5の部分とに分離し、分離した各部分がベース12にスライドして嵌合する構造を備えるように構成してもよい。この構成においても、各部分の嵌合状態を上述した嵌合維持構造によって維持して封印することで、上述した実施の形態と同様な作用効果が奏される。
上記の実施の形態では、配電機器を電力量計とした場合について説明したが、本発明の配電機器の封印構造は電力量計に限定されることは無い。例えば、漏電遮断器や配線用遮断器、タイムスイッチ等の封印を要する他の配電機器の封印構造にも、同様に本発明を適用することが可能であり、その場合においても上記の実施の形態と同様な作用効果が奏される。
11…カバー
11a…カバー11の縁
11b,11e,11f…切り欠き部
11b1,11b2…切り欠き部11bの側壁
11d,11g…穴
11e1,11f1…切り欠き部11e,11fの側壁
12…ベース
12a…ベース12の縁
12b…電線挿入口
12c…封印ねじ取付部
12d,12e…穴
13…封印ねじ
14…角形封印キャップ
15…丸形封印キャップ
16…ワイヤ
17…鉛

Claims (2)

  1. 被されたカバーが開けられると開けられた痕跡を残す配電機器の封印構造において、
    前記カバーはスライドされることで配電機器の筐体を構成するベースに嵌合し、
    前記カバーが前記ベースに嵌合した状態を維持して封印する嵌合維持構造を備え
    前記嵌合維持構造は、前記ベースに形成された封印ねじを取り付ける封印ねじ取付部と、前記カバーがスライドして前記ベースに嵌合したときに前記封印ねじ取付部に取り付けられた封印ねじを露出させる、封印キャップに嵌まる切り欠き形状および嵌まった封印キャップと干渉する側壁を有する、前記カバーに形成された切り欠き部とを備え、前記封印ねじ取付部に螺合した封印ねじの頭部に被されて前記切り欠き部に嵌まった封印キャップが前記側壁に干渉して、前記カバーのスライドを阻止する構造である
    ことを特徴とする配電機器の封印構造。
  2. 前記嵌合維持構造は、前記封印ねじ取付部を形成する下穴に貫通する前記ベースの壁面に設けられた穴と、前記カバーが前記ベースに嵌合した状態で前記穴と位置が一致する前記カバーに設けられた穴とに紐状体を通して、前記カバーのスライドを阻止する構造であることを特徴とする請求項1に記載の配電機器の封印構造。
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