JP4744249B2 - 電力量計の封印具 - Google Patents
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Description
本出願人の提案に係る特願2004−247634には、電力量計等を構成する基台とカバー部材の夫々に設けた挿通孔内に挿入可能な差込棒状体と、この差込棒状体の基端部に一体化された取手部と、差込み棒状体の他の部分に設けた逆止部と、該取手部の近傍に設けられた破断が容易な破断部とを備えた封印具が開示されている。
この封印具は、全体形状が細い棒状体であり、連通状態にある2つの挿通孔内に差し込めば挿着が完了する点で便利であるが、指先で取手部を摘んでひねりを加えれば誰によっても破断部を容易に切断することができるので、悪戯によって簡単に取り外されて封印が解除されてしまう。このため、実際には電力量計のカバー部材が開放されて内部の電力測定部に対して不正行為が行われていなくても、封印具が解除されたことによって検針結果への信頼性が低下することとなる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、需要家側に設置される電力量計のケースを封印する封印具において、工具を用いない手作業による封印作業により極めて簡易に封印を行うことができる一方で、切断具等を用いない限り容易には封印を解除することができない封印具を提供することを目的としている。
電力量計は、需要家の信頼性を維持するために設置された状態では封印されており、検針員であっても無断で開放することはできない。そのため、従来からワイヤと封印鉛から成る封印具を用いてケースを封印していたが、封印作業工数が多くなるため、作業員の負担を徒に増大させる原因となっていた。一方、道具を用いずに人手によって簡易に封印することができる封印具も種々提案されてはいるが、子供の悪戯等によっても簡単に開封できるタイプでは、封印する意味が失われる虞があった。本発明では、挿着孔を備えた線材係着部から延びる線材を挿着孔に挿通し、線材に設けた被ロック部により抜き取り困難に線材を支持する一方で、線材係着部に設けたロック手段としてのボルト部によって更に強固に線材(被ロック部)をロックするようにしたので、悪戯等による開封を確実に防止できることとなり、検針に対する信頼性を高めることができる。
また、操作部が破断したあと線材係着部から分離すると、ゴミが発生して環境問題への対応上問題となるので、抜け落ち防止部を設けて操作部の離脱を阻止するようにしている。
請求項1の発明では、ボルト部により直接線材をロックするように構成したが、請求項2の発明では、ボルト部と線材との間に独立部品としてのロック部材を配置し、このロック部材によって線材をロックするようにしている。このように構成することにより、ボルト部を何らかの手段により逆回転させたとしても、ロック部材によるロック状態を解除することが不可能となる。
また、操作部が破断したあと線材係着部から分離すると、ゴミが発生して環境問題への対応上問題となるので、抜け落ち防止部を設けて操作部の離脱を阻止するようにしている。
被ロック部は、線材の一部を大径化したり、線材に一部に突起を設けたり、線材の一部を変形させることによって形成することができるが、この被ロック部を線材の長手方向に沿って複数配置することにより、ロック手段(ボルト部、ロック部材)によってロックしようとする被ロック部を選定することが可能となり、線材のループ長を任意に調整することができる。従って、ループ余剰長をなくしたい場合に有利である。
請求項4の発明は、請求項1乃至3において、前記被ロック部は、前記線材に一体化された大径部、或いは突出部から成る逆止部であり、該逆止部は、前記挿着孔内へ挿通された後には該線材の該挿着孔からの逆戻りを阻止するように作用することを特徴とする。
被ロック部自体に顎等の逆止機能部をもたせることにより、被ロック部が挿着孔に挿通された後は、逆戻りできないように構成することにより、封印作業が効率化するばかりでなく、ロック手段との協働によって封印効果を更に高めることが可能となる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4において、前記線材係着部は略円盤形状を有し、前記線材は該線材係着部の外周面にその一端を固定され、前記挿着孔は該線材係着部の前後面に貫通形成され、前記ネジ付き穴は該線材係着部の外周面から前記挿着孔にかけて貫通形成されていることを特徴とする。
封印具は、できるかぎりコンパクトな形状であることが好ましい。線材係着部を円盤形状とし、線材をこれに一体化させることにより、コンパクト化を実現できる。
また、封印後に、封印具の一部がゴミとなることを防止できる。
図1(a)(b)(c)及び(d)は本発明の一実施形態に係る封止具の概観斜視図、封印状態を示す略図、線材挿通前の断面図、線材挿通後の断面図、及び封止状態を示す断面図である。
電力量計1は、家屋等の設置面に固定されるベース2と、ベース2の前面に配置されて電力量を測定する電力測定部5、電力測定部5と接続された端子ボックス6、及び測定結果を表示する表示部(メーター部)7と、ベース2に対して着脱されて電力測定部5、端子ボックス、及び表示部7を覆うと共に表示部7の表示内容を視認可能にする透明窓(メーター表示窓)11を備えたケース10と、ベース2に対してケース10を閉止した状態で両者を封印する被封印部20と、を備えている。
検針の信頼性を高めるためにケース10の開放を制限する被封印部20が設けられているため、検針員は任意に封印を解除してケースを開放することが許されない。
被封印部20には種々のタイプがあるが、図1の例ではベース2とケース10の一部をヒンジ12によって開閉自在に連結すると共に、ベース2とケース10に夫々設けた止め金具21、22に設けた挿通孔21a、22aを利用して封印具30によって封印するように構成されている。
封印具30は、電力量計側に設けられた各挿通孔21a、22aに挿通される線材31と、線材31の適所に一体化されると共に線材の挿通を許容する挿着孔41を備えた線材係着部40と、線材に一体化されて線材31と共に挿着孔41内に挿通される被ロック部32と、線材係着部40の外面から挿着孔41の内壁にかけて貫通形成されたネジ付き穴45と、ネジ付き穴45内に螺着したボルト部50と、ボルト部50の外側端部に連設された操作部55と、を備えている。
線材係着部40は、図示のような円盤状、その他の任意の形状であってよいが、少なくとも線材31を挿通する挿着孔41を、その前後面にかけて貫通形成することができる程度の面積と、挿着孔41と直交するネジ付き穴45を形成できる程度の肉厚を有するように構成する。線材係着部40を構成する材料は十分な強度を有した樹脂、金属等が好ましい。挿着孔41の形状、開口サイズは、線材31は勿論、線材に一体化された被ロック部32を挿通できるように設定するが、被ロック部32を逆止部として機能(挿通方向への通過は可能であるが逆戻りできない機能)させる場合には、挿通方向の通過のみを可能とし、抜き取り方向への逆戻りを阻止するように挿着孔41の内径、形状を設定する。
被ロック部32は、後述するように挿着孔41の内壁に開口したネジ付き穴45から突出するボルト部50の先端部に引っ掛かることによって挿着孔41からの線材の抜け落ちを阻止する機能を有する部分であるから、線材より径が大きいか、或いは線材から外径方向へ突出した突起物等であれば、どのような形状であってもよい。ただ、抜き取り防止効果を高めるためには、被ロック部32自体に逆止機能、即ち挿着孔41を挿通方向へ通過することができるが逆方向への抜き取りはできないように機能する顎部32aを設けた形状とするのが好ましい。つまり、被ロック部32は、これを逆止部とすることにより、ボルト部50による係止力(圧接力)との協働により線材の抜き取り防止効果を更に高めることができる。また、仮に強い抜き取り方向への力によって被ロック部32が挿着孔内に引き戻されようとした場合には後述するように被ロック部32が直接ボルト部50によってロックされることによって抜き取りが阻止される。
ボルト部50は、樹脂、或いは金属から構成された芋ネジであり、ネジ付き穴45内壁のネジ部に螺着された状態で所定方向に回転することによりその先端部を挿着孔41内に突出させることができるように構成されている。ボルト部50の先端部は線材の外面に当接し、且つ被ロック部32(顎部32a)に係合することにより、線材が挿着孔41から抜け落ちることを阻止できるように構成されている。後述するように複数の被ロック部32を線材の長さ方向に沿って所定のピッチで配置する場合には、ボルト部の先端部は被ロック部32間に突出することにより被ロック部をロックする。
操作部55は、ペンチ等の道具を用いることなく、人の指先によって所定方向へ回転されることにより、操作部に一体化されたボルト部50をネジ付き穴45の内部に押し込むことができるように構成されている。
つまり、ボルト部50は、操作部55を押し込み方向へ回転させたときに一体回転してネジ付き穴45内を内部へ向けて前進して挿着孔41内へ先端部を突出させることにより、挿着孔内に挿通された線材に設けた被ロック部32をロックして、線材の挿着孔からの抜き取り(逆戻り)を阻止するように構成されている。
更に、操作部55とボルト部50との連結部には、ボルト部の先端が線材に当接することによってそれ以上の回転を阻止された状態で操作部55に一定以上の同方向へのトルクが加わった場合に破断する破断部60が設けられている。破断部60は、操作部55とボルト部50の連結部に切り込みを入れたり、小径化することによって、所定以上のトルクによって破断し易くなるように構成されている。
従って、ボルト部50の先端部が線材31の外周面に圧接することによって、被ロック部32の挿着孔41からの抜け落ちが阻止された状態において、操作部55を更に同方向に回転させた場合には破断部60の破断によって操作部55は脱落して、ネジ付き穴45内にボルト部50が残留した状態となり、それ以降、ボルト部50を取出し方向へ回転させて線材を挿着孔41から抜き取ることは不可能となる。特に、破断によって操作部55が離脱したボルト部50の後端部がネジ付き穴45の内部に引っ込んでいる場合にはボルト部50を逆回転させて引き出すことは不可能となる。
被ロック部32を線材31の長手方向に沿って所定のピッチにて複数個配置することにより、ボルト部50によって締結された時における線材31のループ長を調整することができる。つまり、ボルト部50によって係止する被ロック部32を選択することが可能となるため、被封印部20のサイズ、形状に応じて、線材31を各挿通孔内に挿通した後の余剰ループ長を調整できるように構成することにより、線材のループを被封印部20に密着させて余剰ループ部分が突出しないように調整することができる。
なお、ボルト部50、操作部55、及び破断部60は、ロック手段を構成している。
この実施形態に係る封印具は、電力計の被封印部に設けた挿通孔に線材を挿通してから、線材を線材係着部により締結保持するようにした点では、上記実施形態と同様であるが、線材係着部の構成が異なっている。
即ち、本実施形態に係る封印具30は、各挿通孔21a、22aに挿通される線材31と、線材31に一体化されると共に線材の挿通を許容する挿着孔41を備えた線材係着部40と、線材に一体化されて該線材と共に挿着孔41内に挿通される被ロック部32と、線材係着部外面から挿着孔にかけて貫通形成されたネジ付き穴45と、ネジ付き穴45内に螺着したボルト部50と、ボルト部先端と挿着孔41との間に配置された別体構造のロック部材65と、ボルト部50の外側端部に連設された操作部55と、を備えている。つまり、本実施形態は、ボルト部先端と挿着孔内壁との間のネジ付き穴内にロック部材65を配置した構成が特徴的である。
つまり、ボルト部50は、操作部を押し込み方向へ回転させたときに一体回転してネジ付き穴内を内部へ向けて前進してロック部材65を挿着孔41内へ突出させて線材外面に当接させることにより、線材31(被ロック部32)の挿着孔からの抜き取りを阻止するように構成される。
操作部55とボルト部50との連結部には破断部60が設けられている。破断部60は、ロック部材65が線材31に圧接することによりボルト部が回転を停止した状態において、操作部に一定以上のトルクが加わった場合に破断してボルト部から操作部を分離させる。
なお、ボルト部50、操作部55、破断部60、及びロック部材65は、ロック手段を構成している。
本実施形態では更に、破断部60が破断した後に、操作部55がネジ付き穴45から抜け落ちることを防止する抜け落ち防止部70を備えた構成が特徴的である。この抜け落ち防止部70は、操作部55の先端部、即ち破断部60よりも操作部側に設けた突起状の被係止部71と、ネジ付き穴45の内壁に設けられて被係止部71が係止することによって操作部55がネジ付き穴45から脱落することを阻止する係止部72と、を備えている。このように構成することにより、破断部が破断した後においても、操作部が抜け落ち防止部70の作用によってネジ付き穴45から脱落することがないようにすることができ、操作部がゴミとなることを防止できる。
また、破断部60の破断によって操作部55とボルト部50との連結は解除されているので、操作部を回転させたとしても空回りするだけで、ロック部材65を挿着孔内から退避させることはできない。特に、本実施形態では、ボルト部とロック部材とは別体であるため、何らかの手段によりボルト部を逆回転させたとしてもロック部材を挿着孔内から退避させることはできない。
この実施形態においても被ロック部32は、線材31の長手方向に沿って複数個配置することにより、被封印部20を封印具30によって封印した時における線材の余剰ループ部分をなくすことができる。
また、被ロック部32を線材に一体化された大径部、或いは突出部から成る逆止部構造とすることにより、挿着孔41内へ挿通された線材の該挿着孔からの抜き取りを阻止することが可能となる。更に、ロック部材65によって被ロック部32をロックすることにより、線材の抜き取り防止効果を更に高めることができる。
但し、ロック部材65によるロック力は十分に強固であるため、被ロック部32の形状を、逆止構造を有しない単なる大径部、突出部としてもよい。
なお、本発明の封止具は、電力量計のみならず、ケースを封止する構造を備えた計器類一般に適用可能である。
このように本発明の封印具によれば、需要家側に設置される電力量計等の封印タイプの計器類のケースを封印する封印具において、工具を用いない手作業による封印作業により極めて簡易に封印を行うことができる一方で、切断具等を用いない限り容易には封印を解除することができないこととなる。このため、検針に対する信頼性を維持することが可能となる。
Claims (5)
- 電力量を測定する電力測定部と、該電力測定部を支持するベースと、該ベースに対して着脱されて該電力測定部を覆うケースと、前記ベースに対して前記ケースを閉止した状態で封印される被封印部と、を備えた電力量計において、前記被封印部を封印するために使用される封印具において、
前記被封印部は、前記ベースと前記ケースに夫々設けた各挿通孔を備え、
前記封印具は、前記各挿通孔に挿通される線材と、該線材に一体化されると共に該線材の挿通を許容する挿着孔を備えた線材係着部と、前記線材に一体化されて該線材と共に前記挿着孔内に挿通される被ロック部と、前記線材係着部外面から前記挿着孔にかけて貫通形成されたネジ付き穴と、該ネジ付き穴内に螺着したボルト部と、該ボルト部の外側端部に連設された操作部と、を備え、
前記ボルト部は、前記操作部を押し込み方向へ回転させたときに一体回転して前記ネジ付き穴内を内部へ向けて前進して前記挿着孔内へ先端部を突出させることにより、前記被ロック部の前記挿着孔からの逆戻りを阻止するように構成され、
前記操作部と前記ボルト部との連結部には、前記ボルト部の回転を停止した状態で前記操作部に一定以上のトルクが加わった場合に破断してボルト部から操作部を分離する破断部が設けられ、
さらに前記破断部が破断した後に、前記操作部が前記ネジ付き穴から抜け落ちることを防止する抜け落ち防止部を備えていることを特徴とする電力量計の封印具。 - 電力量を測定する電力測定部と、該電力測定部を支持するベースと、該ベースに対して着脱されて該電力測定部を覆うケースと、前記ベースに対して前記ケースを閉止した状態で封印される被封印部と、を備えた電力量計において、前記被封印部を封印するために使用される封印具において、
前記被封印部は、前記ベースと前記ケースに夫々設けた各挿通孔を備え、
前記封印具は、前記各挿通孔に挿通される線材と、該線材に一体化されると共に該線材の挿通を許容する挿着孔を備えた線材係着部と、前記線材に一体化されて該線材と共に前記挿着孔内に挿通される被ロック部と、前記線材係着部外面から前記挿着孔にかけて貫通形成されたネジ付き穴と、該ネジ付き穴内に螺着したボルト部と、該ボルト部先端と前記挿着孔との間に配置されて前記ボルト部とは別体構造のロック部材と、該ボルト部の外側端部に連設された操作部と、を備え、
前記ボルト部は、前記操作部を押し込み方向へ回転させたときに一体回転して前記ネジ付き穴内を内部へ向けて前進して前記ロック部材を前記挿着孔内へ突出させることにより、前記被ロック部の前記挿着孔からの抜き取りを阻止するように構成され、
前記操作部と前記ボルト部との連結部には、前記ボルト部の回転を停止した状態で前記操作部に一定以上のトルクが加わった場合に破断してボルト部から操作部を分離する破断部が設けられ、
さらに前記破断部が破断した後に、前記操作部が前記ネジ付き穴から抜け落ちることを防止する抜け落ち防止部を備えていることを特徴とする電力量計の封印具。 - 前記被ロック部は、前記線材の長手方向に沿って複数個配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力量計の封印具。
- 前記被ロック部は、前記線材に一体化された大径部、或いは突出部から成る逆止部であり、該逆止部は、前記挿着孔内へ挿通された後には該線材の該挿着孔からの逆戻りを阻止するように作用することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の電力量計の封印具。
- 前記線材係着部は略円盤形状を有し、前記線材は該線材係着部の外周面にその一端を固定され、前記挿着孔は該線材係着部の前後面に貫通形成され、前記ネジ付き穴は該線材係着部の外周面から前記挿着孔にかけて貫通形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の電力量計の封印具。
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