JP5974396B2 - クランパ及び伸縮機構 - Google Patents
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Description
しかし、従来の締め付け部材はねじ式のものが一般的で、長さ調整時に、締め付け部材をいちいち回転操作する必要があり、操作が面倒であった。特に、締め付け部材をゆるめるとインナー部材が自重でアウター部材内に落ち込んでしまうので、一方の手でインナー部材を握った状態で、他方の手で締め付け部材を操作する必要があり、両手での作業を余議なくされる。
また、締め付け部材を締め付けたとしても、インナー部材が確実に固定されたかどうかが不明で、締め付けがゆるい場合には、再度締め付ける必要があるし、過度に締め付け過ぎると、次回の調整時に締め付け部材を弛める作業に手間取ることになる。
なお、このような伸縮可能な点滴スタンドの構造としては、たとえば、特許文献1,2等に記載されている。
前記アウター部材内部に配置され、前記アウター部材に対してインナー部材が突出する方向と没入する方向の2方向のうち、一方向の相対移動を阻止し、かつ他方向の相対移動は許容するクランプ機構と、
前記クランプ機構の前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を阻止する機能を無効にして前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を可能とするアンクランプ機構と、を備え、
前記クランプ機構としては、相対移動を阻止する方向が互いに逆方向のクランプ機構が一対設けられ、
前記クランパは、前記一対のクランプ機構のそれぞれにおいて軸方向に沿って間隔が徐々に狭くなるくさび状の空間のテーパー面が互いに近づく方向に付勢する一対の付勢部材を、更に備え、
前記アンクランプ機構は、一対のクランプ機構を挿通するアンクランプロッドと、アンクランプロッドに設けられ、前記一対のクランプ機構の間でそれぞれにおける前記付勢部材の付勢力に抗して前記一対のクランプ機構の少なくとも一方の前記テーパー面を移動させることが可能なアンクランプ部材を備えていることを特徴とする。
前記アンクランプ部材は、前記一対のクランプ機構の間において、回転自在に前記アンクランプロッドに設けられ、
前記アンクランプロッドが前記一対のクランプ機構の内部を移動することで前記アンクランプ部材が回転することによって、前記一対のクランプ機構のそれぞれの前記テーパー面が移動する構成とすることができる。
また、他の発明は、筒状のアウター部材と、該アウター部材内に直線的に出し入れ可能に組み付けられるインナー部材と、を備えた伸縮機構に取り付けられるクランパであって、
前記アウター部材内部に配置され、前記アウター部材に対してインナー部材が突出する方向と没入する方向の2方向のうち、一方向の相対移動を阻止し、かつ他方向の相対移動は許容するクランプ機構と、
前記クランプ機構の前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を阻止する機能を無効にして前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を可能とするアンクランプ機構と、を備え、
前記クランプ機構としては、相対移動を阻止する方向が互いに逆方向のクランプ機構が一対設けられ、
クランプ機構は、インナー部材に設けられるガイド部と、ガイド部材に軸方向に移動不能に固定される転動体を保持するリテーナと、前記ガイド部に軸方向に移動自在に装着されるくさび状空間形成部としてのテーパー面を有するテーパーコアと、該テーパーコアのテーパー面を前記リテーナに保持される転動体に向けて付勢する付勢部材と、を有し、
前記テーパーコアに形成されたテーパー面とアウター部材の内周面との間にくさび状空間を形成し、前記テーパーコアを付勢する付勢部材の付勢力によって、転動体がテーパーコアのテーパー面とアウター部材の内周面に圧接される構成となっており、
アンクランプ機構は、前記ガイド部材に回転可能に支持され、回転によってテーパーコアをスプリングの付勢力に抗してテーパーコアを移動させることが可能なアンクランプ部材と、前記アウター部材の外側に露出するインナー部材の露出部分に設けられる直線的に操作可能なアンクランプノブと、該アンクランプノブの直線運動を前記アンクランプ部材の回転運動に変換する運動変換機構とを備えていることを特徴とする。
さらに他の発明は、筒状のアウター部材と、該アウター部材内に直線的に出し入れ可能に組み付けられるインナー部材と、を備えた伸縮機構に取り付けられるクランパであって、
前記アウター部材内部に配置され、前記アウター部材に対してインナー部材が突出する方向と没入する方向の2方向のうち、一方向の相対移動を阻止し、かつ他方向の相対移動は許容するクランプ機構と、
前記クランプ機構の前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を阻止する機能を無効にして前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を可能とするアンクランプ機構と、
を備えているクランパを備えた伸縮機構であって、
アウター部材におけるインナー部材の差し込み口にはエアダンパキャップが被着され、
該エアダンパキャップは、インナー部材の収縮時におけるアウター部材内部の圧力上昇に応じてインナー部材に対する摺動面圧が増大する摺動片を備えた構成となっている。
また、クランプ機構として、転動体がくさび状空間に食い込む構成とすることで、くさび作用によって、クランプ時の摩擦力を大きくすることができ、従来のように、締め付け部材を締め付けることなく、片手で確実にクランプすることができる。
さらに、くさび状空間形成部として、テーパーコアを用いれば、転動体の転がり方向に食い込み、離脱させることができ、クランプ、アンクランプ操作が確実になる。
また、アンクランプ機構として、直線移動するアンクランプノブと直線移動するアンクランプ部材間を連結する連結部材とを備えた構成としておけば、片手でアンクランプノブを操作しながらインナー部材を出し入れして長さを調整することができる。
また、アンクランプ機構として、直線移動するアンクランプノブによって、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構を設けておいても、片手でアンクランプノブを操作しながらインナー部材を出し入れして長さを調整することができる。また、一対のクランプ機構を設けた場合でも、両方のクランプ機構を同時にアンクランプすることが可能となる。
また、伸縮機構のアウター部材に、エアダンパキャップを装着しておけば、アンクランプ時にインナー部材が不用意に落下することを防止できる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係るクランパを備えた伸縮パイプを示している。
すなわち、この伸縮機構100は点滴スタンドの支柱に用いられるもので、アウター部材としての中空円筒形状のベースパイプ102と、ベースパイプ102の中空の収納孔内に直線的に出し入れ可能に組み付けられる中空円筒形状のインナー部材としての伸縮パイプ104とを備えている。なお、図1(B)には、二点鎖線で支柱台の一例を示している。
図示例では、一方のクランプ機構10A(図中、上側)は伸縮パイプ104がベースパイプ102内に没入する収縮方向の移動を阻止するもので、他方のクランプ機構10Bは伸縮パイプ104がベースパイプ102から突出する伸長方向の移動を阻止するものである。相対移動を阻止する方向が逆方向である以外は同じ構成であり、同一の構成部分については同一の符号を付すものとする。
16、16が軸方向に対向して配置され、テーパーコア16,16に対して各リテーナ14が互いに反対側に配置される関係となっている。
第1固定リング34及び第2固定リング36は、共に内外径が同一径の円筒形状で、長さが第1固定リング34の方が、第2固定リング36よりも、伸縮パイプ104との嵌合代の分だけ長くなっている。
、伸縮パイプ32の一端からリング端部34aが露出しており、このリング端部34aに、一方のクランプ機構10Aのリテーナ14の一端が係合している。このリテーナ14の端部内周面には、リング端部34aの外径側角部が係合する係合段部14aが設けられている。
第2固定リング36はワッシャ形状で、ガイド軸32の端面に軸方向に開口するねじ孔32bに対して、固定ねじ38によって締め付け固定されている。この第2固定リング36のリング端部36aに対してクランプ機構10Bのリテーナ14の一端が係合している。このリテーナ14の端部内周面も、リング端部36aの外径端の角部が係合する係合段部14aとなっている。
なお、組み付けガイド30については、上記構造に限定されるものではなく、たとえば、第1固定リング34とガイド軸32が一体構造であってもよいし、必要におうじて種々の形状、構造とすることが可能である。
テーパーコア16は、外周面が、軸方向一方側の大径端部16bから、軸方向に徐々に小径となるテーパー面部16aを備えた形状で、内周面がガイド軸32の外周面に摺動自在に嵌合する円筒面となっている。
左右のクランプ機構10A,10Bのリテーナ14,14は、テーパーコア16、16の小径端同士が対向するように配置されている。
そして、一方のクランプ機構10Aの第1固定リング34とテーパーコア16の大径端側端面との対向面間、他方のクランプ機構10の第2固定リング36とテーパーコア16の大径端側端面との対向面間に、スプリング18、18が圧縮状態で挿入され、テーパーコア16、16のテーパー面16a、16aと、円筒形状のベースパイプ102の内周面との間にくさび状空間を形成するようになっている。
グォードローラは、中心軸線を通る面で切断した断面形状が、円弧状で凹形状の中央凹面部121と、中央凹面部121の軸方向両端側に連続しローラ中心軸を通る面で切断した断面形状が円弧状で凸形状の端部凸面部122とを備えた構成となっている。
端部凸面部122がベースパイプ102の内周面に線接触し、中央凹面部121がテーパーコア16のテーパー面部16aに転動自在に線接触する構成となっている。
このように、転動体12としてグォードローラを用いれば、線接触となって、接触面積が増大するので、摩擦トルクが増大し、把持力を増大させることができる。
もちろん、転動体としては、グォードローラに限定されるものではなく、ボールを用いてもよいし、球面ローラを用いてもよいし、ベースパイプ及びテーパーコア16のテーパー面の横断面形状を直線的な平坦面とした場合には、円筒状のローラを用いることもでき、クランプ機構の構造、形状に応じて、種々の転動体を利用することができる。
係合し、スプリング18.18の付勢力に抗してテーパーコア16、16を移動させることが可能なアンクランプピン22と、ベースパイプ102の外側に露出する伸縮パイプ1
04の露出部分に設けられるアンクランプノブ24と、アンクランプノブ24とアンクランプピン22間を連結するアンクランプロッド26とを備え、アンクランプロッド26は伸縮パイプ104内に挿入されている。
アンクランプロッド26は、アンクランプノブ24側の端部はねじが切られており、アンクランプノブ24のスライダ部24bにねじ込み固定されている。
また、アンクランプピン22は、アンクランプロッド26に設けたピン孔26aに、アンクランプロッド26に対して直交方向に差し込み固定され、ガイド軸32に設けられた長穴33を介して、テーパーコア16の対向面間に突出している。長穴33はアンクランプピン22が所定量移動可能なように軸方向に所定長さだけ延びている。
このエアダンパキャップ40は、伸縮パイプ104の収縮時におけるベースパイプ102内部の圧力上昇に応じて伸縮パイプ104に対する摺動面圧が増大する摺動片43を備えている。伸縮パイプ104の伸長時にはベースパイプ102内部の圧力が減少してベースパイプ102内への空気の流入を許容し、伸縮パイプ104をスムースに移動可能とする構成となっている。
図示例では、ベースパイプ102の下端は開放となっているが、実際には底蓋等によって塞がれている。伸縮パイプ104を急に押し込もうとすると、密閉状態のベースパイプ102内の圧力が上昇し、軟らかい樹脂製のエアダンパーキャップ40の、摺動片43の背面に作用する圧力が急激に増大し、摺動片43が伸縮パイプ102との摩擦力が増大してブレーキとして作用する。したがって、アンクランプ状態となっても、伸縮パイプ102は急激にベースパイプ102内に落下することはない。
上昇した内圧は、たとえば、ガイド軸32に設けられた長穴33から、ガイド軸とアンクランプロッド26との摺動面間を通じて伸縮パイプ104内に適度に抜けるので、収縮操作自体は妨げられず、ダンパとして機能する。
一方、伸縮パイプ102を引き出そうとすると、摺動片43の背面に作用する圧力が陰圧となり、摺動片43の摺動面圧が低下して空気がベースパイプ102内に流入し、スムースに移動する。
なお、摺動片43は圧力の上昇に応じて収縮パイプ104との摺動面圧が増大するような構造であればよく、上記したような傾斜構造に限定されるものではない。
自由状態では、スプリング18、18の付勢力によって、いずれのクランプ機構10A,10Bの転動体12、12も、リテーナ16、16のテーパー面16a,16aとベースパイプ102の内周面に接触して挟みこまれている。
この状態で伸長させようとすると、一方のクランプ機構10Aの転動体12が、テーパー面16aとアウタータイプ102のくさび状空間に食い込む方向となり、ロックされる。
また、収縮させようとすると、他方のクランプ機構10Bの転動体12が、テーパー面16aとベースパイプ102の内周面間の隙間が小さくなる食い込み方向となり、ロックされて、いずれの方向にもクランプ状態に維持される。
アンクランプノブ24から手を離せば、スプリング18のばね力によってアンクランプピン22が押し戻され、クランプ状態に戻る。
収縮させる場合(図中、下向きに移動)、アンクランプノブ24を上方に移動させる。すると、アンクランプロッド26を介してアンクランプピン22が上方に移動し、一方のクランプ機構10Aのテーパーコア16が上方に移動して、ロックが解除され、この状態で収縮させれば、スムースに収縮し、片手で収縮操作を行うことができる。
アンクランプノブ24から手を離せば、スプリング18のばね力によってアンクランプピン22が押し戻され、クランプ状態に戻る。
このように、片手でアンクランプノブ24を操作しながら、伸縮パイプ104を出し入れして長さ調整を簡単に行うことができる。
図2及び図3は、本発明の実施の形態2に係るクランパを示している。
上記実施の形態1では、アンクランプ機構20が、一対のクランプ機構10A、10Bを個別に開放するものであったが、この実施の形態2のアンクランプ機構200は、一対のクランプ機構10A.10Bを、同時にアンクランプする構成となっている点で相違している。アンクランプ機構以外は同一であるので、以下の説明ではアンクランプ機構についてのみ説明し、同一の構成部分については、同一の符号を付してその説明は省略する。なお、図2(A)には、図1(B)と同様に支柱台の一例を二点鎖線で示している。
アンクランプリング28は、図3(B)に示すように、円環状部材で、外周が円形、内周がガイド軸32の外径と同一幅の一対の平行面28a,28aと、内径がガイド軸32の外径よりも大径の一対の円弧面28b、28bとを備えた形状で、平行面28a,28aに対して直交方向に支持軸29が設けられている。したがって、アンクランプリング28
が回転すると、支持軸29に対して互いに反対側の円弧面28b、28bに対応する円弧部分28c、28cが、ガイド軸32の中心軸方向に互いに反対側に移動するようになっている。なお、アンクランプリング28の端面と外周面との角部はアールが設けられている。
アンクランプロッド26は実施の形態1と同様に、一端がアンクランプノブ24のスライダ24bに固定され、他端がガイド軸32の内に挿入される。アンクランプピン222は、アンクランプロッド26の先端部に設けたピン孔26aに、アンクランプロッド26に対して直交方向に差し込み固定され、ガイド軸32に設けられた長穴33を介して、テーパーコア16の対向面間に突出している。長穴33はアンクランプピン222が所定量移動可能なように軸方向に所定長さだけ延びている。このアンクランプピン222は、アンクランプロッド26の一側にのみ突出し、アンクランプリング28の一方の円弧部28にのみ係合している。
アンクランプリング28の端面と外周面との角部にはアールが設けられているので、テーパーコア14,14の端面に対して角部のスムーズに移動する。
なお、ガタつき防止用のスプリング27は必ずしも必要ではなく、スプリング27を無くして、アンクランプノブ24を上方にも移動可能としておけば、上下いずれの方向に移動させても、ベースパイプ102に対して伸縮パイプ104が相対的にアンクランプされ、伸長方向及び収縮方向のいずれの方向にも、移動可能となる。
図4は、本発明の実施の形態3に係るクランパを備えた伸縮パイプの主要部構成を示している。
この実施の形態3のアンクランプ機構320も、実施の形態2と同様に、一対のクランプ機構10A.10Bを、同時にアンクランプする構成となっている。
アンクランプ機構以外は実施の形態1と基本的に同一であるので、主として、アンクランプ機構を中心に異なる点についてのみ説明し、実施の形態1と同一の構成部分については、同一の符号を付してその説明は省略する。
のアンクランプノブ24側の部分とに分割され、ジョイント326Aを介して連結するようになっている。また、組み付けガイド30を構成する第2固定リング36は、ガイド軸32の端部で止め輪338によって固定されている。
一対のスライダ330A、330Bのうちの一方のスライダ330Aは、第1固定リング36側に位置し、アンクランプピン322によってプルロッド326に連結されている。
そして、伸縮パイプの開放端側である第1固定リング側のスライダ330Aのリング部331は、アンクランプピン322によってプルロッド326に固定されている。
プルロッド326の一端はジョイント326Aに連結され、他端がガイド軸32の内に挿入されており、アンクランプピン322は、プルロッド326の先端部に設けたピン孔26aに、プルロッド326に対して直交方向に差し込み固定され、ガイド軸32に設けられた長穴33を介して、一方のスライダ330Aのリング部332に固定されている。長穴33はアンクランプピン322が所定量移動可能なように軸方向に所定長さだけ延びている。
この状態から、プルロッド326を介して、スプリング18,18のバネ力に抗してアンクランプピン322を介して一方のスライダ330Aを引っ張ると、このスライダ330Aに係合するロータ板328が支軸329を中心に回転し、反対側に位置するスライダ330Bが反対側に軸方向に移動し、テーパーコア16、16の間の距離が拡がることになる。
このように、ロータ板328とテーパコア16,16の間にスライダ330A、330
Bを介することにより、テーパコア16,16に対して周方向に均等に力を加えることができ、スムースにアンクランプすることができる。
また、クランプ機構は、くさび状空間形成部としてのテーパーコアを移動自在とし、ベースパイプと伸縮パイプとの間に、軸方向に沿って間隔が徐々に狭くなるくさび状の空間を形成するようになっているが、テーパーコアを固定とし、転動体のリテーナを移動させる構成としてもよいし、ベースパイプ側にテーパーリング部を設けてもよい。要するに、アウター部材とインナー部材の相対移動に伴ってくさび状空間に対して相対的に進退する転動体とを備えた構成で、前記転動体がくさび状空間に食い込む方向のアウター部材とインナー部材の相対移動が阻止され、前記転動体がくさび状空間から抜け出る方向の前記アウター部材とインナー部材の相対移動が許容されるようになっていればよい。
10A,10B クランプ機構
12 転動体
121 中央凹面部
122 端部凸面部
14 リテーナ
16 テーパーコア
16a テーパー面部
18 スプリング(付勢部材)
20 アンクランプ機構
22 アンクランプピン
24 アンクランプノブ
26 アンクランプロッド
30 組み付けガイド(ガイド部)
32 ガイド軸
34 第1固定リング
34a リング端部
36 第2固定リング
39 スペーサカラー
100 伸縮機構
102 ベースパイプ(アウター部材)
104 伸縮パイプ(インナー部材)
Claims (4)
- 筒状のアウター部材と、該アウター部材内に直線的に出し入れ可能に組み付けられるインナー部材と、を備えた伸縮機構に取り付けられるクランパであって、
前記アウター部材内部に配置され、前記アウター部材に対してインナー部材が突出する方向と没入する方向の2方向のうち、一方向の相対移動を阻止し、かつ他方向の相対移動は許容するクランプ機構と、
前記クランプ機構の前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を阻止する機能を無効にして前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を可能とするアンクランプ機構と、を備え、
前記クランプ機構としては、相対移動を阻止する方向が互いに逆方向のクランプ機構が一対設けられ、
前記クランパは、前記一対のクランプ機構のそれぞれにおいて軸方向に沿って間隔が徐々に狭くなるくさび状の空間のテーパー面が互いに近づく方向に付勢する一対の付勢部材を、更に備え、
前記アンクランプ機構は、一対のクランプ機構を挿通するアンクランプロッドと、アンクランプロッドに設けられ、前記一対のクランプ機構の間でそれぞれにおける前記付勢部材の付勢力に抗して前記一対のクランプ機構の少なくとも一方の前記テーパー面を移動させることが可能なアンクランプ部材を備えていることを特徴とするクランパ。 - 前記アンクランプ部材は、前記一対のクランプ機構の間において、回転自在に前記アンクランプロッドに設けられ、
前記アンクランプロッドが前記一対のクランプ機構の内部を移動することで前記アンクランプ部材が回転することによって、前記一対のクランプ機構のそれぞれの前記テーパー面が移動することを特徴とする請求項1に記載のクランパ。 - 筒状のアウター部材と、該アウター部材内に直線的に出し入れ可能に組み付けられるインナー部材と、を備えた伸縮機構に取り付けられるクランパであって、
前記アウター部材内部に配置され、前記アウター部材に対してインナー部材が突出する方向と没入する方向の2方向のうち、一方向の相対移動を阻止し、かつ他方向の相対移動は許容するクランプ機構と、
前記クランプ機構の前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を阻止する機能
を無効にして前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を可能とするアンクランプ機構と、を備え、
前記クランプ機構としては、相対移動を阻止する方向が互いに逆方向のクランプ機構が一対設けられ、
クランプ機構は、インナー部材に設けられるガイド部と、ガイド部材に軸方向に移動不能に固定される転動体を保持するリテーナと、前記ガイド部に軸方向に移動自在に装着されるくさび状空間形成部としてのテーパー面を有するテーパーコアと、該テーパーコアのテーパー面を前記リテーナに保持される転動体に向けて付勢する付勢部材と、を有し、
前記テーパーコアに形成されたテーパー面とアウター部材の内周面との間にくさび状空間を形成し、前記テーパーコアを付勢する付勢部材の付勢力によって、転動体がテーパーコアのテーパー面とアウター部材の内周面に圧接される構成となっており、
アンクランプ機構は、前記ガイド部材に回転可能に支持され、回転によってテーパーコアをスプリングの付勢力に抗してテーパーコアを移動させることが可能なアンクランプ部材と、前記アウター部材の外側に露出するインナー部材の露出部分に設けられる直線的に操作可能なアンクランプノブと、該アンクランプノブの直線運動を前記アンクランプ部材の回転運動に変換する運動変換機構とを備えていることを特徴とするクランパ。 - 筒状のアウター部材と、該アウター部材内に直線的に出し入れ可能に組み付けられるインナー部材と、を備えた伸縮機構に取り付けられるクランパであって、
前記アウター部材内部に配置され、前記アウター部材に対してインナー部材が突出する方向と没入する方向の2方向のうち、一方向の相対移動を阻止し、かつ他方向の相対移動は許容するクランプ機構と、
前記クランプ機構の前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を阻止する機能を無効にして前記アウター部材に対するインナー部材の相対移動を可能とするアンクランプ機構と、
を備えているクランパを備えた伸縮機構であって、
アウター部材におけるインナー部材の差し込み口にはエアダンパキャップが被着され、
該エアダンパキャップは、インナー部材の収縮時におけるアウター部材内部の圧力上昇に応じてインナー部材に対する摺動面圧が増大する摺動片を備えている伸縮機構。
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