JP3227111U - カーテン用のパンチフリー取付組立品及びカーテン - Google Patents

カーテン用のパンチフリー取付組立品及びカーテン Download PDF

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Abstract

【課題】カーテンをパンチフリーですばやく取り付けることができ、時間と労力を節約できるカーテン用のパンチフリー組立品及びカーテンを提供する。【解決手段】取付ベース1と、伸縮ヘッド2と、調整盤3と、弾性推力部品を具備し、伸縮ヘッドの中心部には、外向に延びるネジ柱と平滑柱が順次に設けられる。調整盤は伸縮ヘッドにスリーブされ、且つネジ柱とねじ合わせて伸縮ヘッドの伸縮を調整し、弾性推力部品と取付ベースは、調整盤に順次にスリーブされ、弾性推力部品は一端が取付ベースに当接され、他端が調整盤の端面に当接される。平滑柱の端部は取付ベースを通過し、平滑柱の端部には、取付ベースが調整盤から外れることを避けるための制限部6が設けられ、自然な状態で、弾性推力部材が取付ベース、調整盤、を両端に押し込み、平滑柱の制限部が取付ベースの外側の底部に当接される。【選択図】図1

Description

本考案は、カーテンに関わり、特に、カーテン用のパンチフリー取付組立品及びカーテンに関する。
ローラーブラインド型のカーテンは、家庭やオフィスで広く使用されている。従来のローラーブラインド型のカーテンは、ネジで壁に固定されてることが多く、取り付けるときは、補助ツールを使用してパンチして取り付ける必要があり、これは、壁面に取付穴を残すことになり、再度取り付けるときは、再度にパンチする必要があり、壁に複数の穴を残してしまう。これは壁の美観に影響を与え、また、パンチングはほこりを生成することになり、それにより、掃除することも不便であり、取付することも時間と手間がかかる。したがって、補助ツールを使用せずにカーテンのパンチフリーの取付を実現すること、すなわち、パンチングなしでカーテンの急速な分解・取付を実現することは、当業者にとって緊急に解決する必要がある問題である。
上記従来技術の現状に鑑みて、本考案によって解決しようとする技術的問題は、壁を損傷したり、補助ツールを使用したりする必要がなく、カーテンをパンチフリーですばやく取り付けることができ、時間と労力を節約できるカーテン用のパンチフリー取付組立品、カーテンを提供することである。
本考案が前記技術的問題を解決できる技術案は、以下の通りである。即ち、カーテン用のパンチフリー組立品は、取付ベースと、伸縮ヘッドと、調整盤と、弾性推力部品を具備し、前記伸縮ヘッドの中心部には、外向に延びるネジ柱と平滑柱が順次に設けられ、 前記調整盤は前記伸縮ヘッドにスリーブされ、且つネジ柱とねじ合わせて前記伸縮ヘッドの伸縮を調整し、前記弾性推力部品と取付ベースは、調整盤に順次にスリーブされ、前記弾性推力部品は一端が前記取付ベースに当接され、他端が前記調整盤の端面にと当接され、前記平滑柱の端部は取付ベースを通過し、前記平滑柱の端部には、取付ベースが調整盤から外れることを避けるための制限部が設けられ、自然な状態で、弾性推力部材が取付ベース、調整盤、を両端に押し込み、平滑柱の制限部が取付ベースの外側の底部に当接されている。
さらに、前記調整盤の中心には、伸縮ヘッドをスリーブ接続するために外向きに突出するスリーブロッドバレルが設置され、前記スリーブロッドバレルは、伸縮ヘッドをロックするように、ネジ柱にねじ込み、前記弾性推力部材と取付ベースは、調整盤のスリーブロッドバレルに順次にスリーブされている。
さらに、弾性推力部材は、第1の強磁性ブロックと、第2の強磁性ブロックとを具備し、前記第1の強磁性ブロックと前記第2の強磁性ブロックとは、取付ベースと調整盤を押して両端に向かって伸縮するように、互いに反発されている。
さらに、前記第1の強磁性ブロック、前記第2の強磁性ブロックはいずれもリング状であり、前記第1の強磁性ブロックは取付ベースに当接され、前記第2の強磁性ブロックは前記調整盤に当接され、前記調整盤は、スリーブロッドバレルの周方向に突出する凸台を具備し、前記凸台はスリーブロッドバレルとの間に、前記第2の強磁性ブロックを収容する取付溝が形成されている。
さらに、取付ベースには、スリーブスリーブバレルにスリーブされているキャビティが設けられ、前記キャビティの底部には、平滑柱が通過するスルーホールが設けられ、前記平滑柱には、取付ベースの回転を補助するベアリングアセンブリがスリーブされ、前記ベアリングアセンブリは、取付ベースの内底面とスリーブロッドバレルの端面の間に位置している。
さらに、前記伸縮ヘッドは、ねじ柱から離れた端面に、位置決めカバーが設置され、前記位置決めカバーには、滑り止めパッドが埋め込まれている。
さらに、前記調整盤の外縁には、等間隔に配置された複数の凸部が突設され、前記凸部には凸状歯が設けられていることを特徴とする。
さらに、前記取付ベースの外周壁には等間隔に配置された複数のクランプバーが突設されている。
本考案が前記技術的問題を解決できる更なる技術案は、以下の通りである。即ち、カーテンであって、ローラーチューブ(26)付きのローラーブラインド本体を具備し、前記ローラーブラインド本体の少なくとも一端には、前記ローラーチューブ(26)の端部に埋め込まれている。
本考案が前記技術的問題を解決できるほかの技術案は、以下の通りである。
即ち、カーテンの取り付け方法であって、
長さがカーテンの設置場所の幅より0.1〜3cm程度長いカーテンを選択するステップaと、
最初に、カーテンの一方の端部をカーテン取り付け位置の支持壁に当接され、次に、もう一方の端部にあるパンチフリー組立品を力いっぱい押し、外力の作用下で、伸縮ヘッドが調整盤を駆動して弾性推力部材を押し出し、カーテンの長さを短くするように伸縮ヘッドをロールチューブの方向に収縮し、その後、カーテン全体をカーテンの取り付け位置に押し込み、外力を取り除き、調整盤がコイルチューブから離れた方向に伸びるように弾性推力部材が調整盤を押すと同時に、伸縮ヘッドがカーテン取り付け位置の支持壁に当接するまで、伸縮ヘッドをコイルチューブから離れる方向に伸びるように伸縮ヘッドを駆動するステップbと、
調整盤をねじることにより、、調整盤が最もきつくねじ込まれて伸縮ヘッドがロックされて取り付けが完了するまで、調整盤をネジ柱に沿ってコイルチューブの方向に移動するステップcと、
を具備する。
従来技術と比べて、本考案の利点が以下の通りである。即ち、本考案では、調整盤を伸縮ヘッドにスリーブし、且つネジ柱とねじ合わせて、弾性推力部品と取付ベースを調整盤に順次にスリーブし、且つ、伸縮ヘッドにおける前記平滑柱の端部には、取付ベースが調整盤から外れることを避けるための制限部が設けられていることにより、取付ベースと、調整盤と、伸縮ヘッドが弾性伸縮自在の全体構造に組み合わされる。また、弾性推力部材を使用して、両端に取付ベースと調整盤を押すことにより、伸縮ヘッドの伸縮長さを調整できる。調整盤とネジ柱のねじ込みを使用して、調整盤をねじて、伸縮ヘッドをロックすることにより、取り付けを完了するように伸縮ヘッドを固定する目的を達成できる。平滑柱の端部に制限部を設けることにより、平滑柱が取付ベースを通過した後、制限部の制限役割により平滑柱が逆方向に脱出しないので、取付ベースが弾性推力部材の推力によって調整盤から脱出しないようにすることができ、また、取付ベースが調整盤に対して回転することを影響しないため、取付ベース、調整盤、伸縮ヘッドが一体構造であるだけでなく、それぞれが互いの動きを妨げることなく確実に移動できる。取り付ける時に、伸縮ヘッドに圧力をかけて、調整盤と伸縮ヘッドのねじ込みのため、伸縮ヘッドが調整盤を駆動して弾性推力部品の推力を克服すると同時に取付ベースに押し込むことにより、伸縮ヘッドと取付ベースとの距離を短縮させることができ、つまり、パンチフリー組立品の全体長さを短縮させることができ、カーテンをカーテンの取付位置に配置するのが便利である。カーテンの位置が確定したら、外力を取り除いて、弾性推力部品は調整盤が取付ベースから離れるように調整盤を押し、且つ、伸縮ヘッドが取付位置の壁に当たるまで調整盤が伸縮ヘッドの動きを駆動し、その後、調整盤が最もしっかりと締められるまで調整盤がねじ柱に沿って取付ベースに近づくように、調整盤をねじ込む。これにより、弾性推力部材が絞られることができなく、この時、伸縮ヘッドがロックされて自由に収縮できないため、カーテンが窓に安定して配置されることができる。分解するときは、調整盤がネジ柱に沿って取付ベースから離れるように調整盤ををねじって、弾性スラスト部材が解放され、伸縮ヘッドが伸縮距離を具備することになる。伸縮ヘッドが取付ベースに近づくように伸縮ヘッドを押して、伸縮ヘッドが壁から取り外す限り、カーテンを取り外すことができる。これにより、便利で高速であり、時間と労力を節約でき、且つ、着脱の過程中に補助ツールを使用せずにフリーハンドで行うことができ、取付過程が簡単で操作が便利である。
本考案の構造概略図である。 本考案の分解図である。 本考案の伸縮ヘッドの構造概略図である。 本考案の取付ベースの構造概略図である。 本考案の伸張状態における構造概略図である。 本考案の収縮状態における構造概略図である。 本考案のロック状態における構造概略図である。 本考案のカーテンの構造概略図である。 本考案のカーテンの下ロッドの断面図である。
以下、図面及び具体的な実施形態を参照して、本考案についてさらに詳細に説明する。
図1〜7が示しているように、カーテン用のパンチフリー組立品であって、取付ベース1と、伸縮ヘッド2と、調整盤3と、弾性推力部品を具備し、前記伸縮ヘッド2の中心部には、外向に延びるネジ柱4と平滑柱5が順次に設けられ、前記調整盤3は前記伸縮ヘッド2にスリーブされ、且つネジ柱4とねじ合わせて前記伸縮ヘッド2の伸縮を調整し、前記弾性推力部品と取付ベース1は、調整盤3に順次にスリーブされ、前記弾性推力部品は一端が前記取付ベース1に当接され、他端が前記調整盤3の端面にと当接され、前記平滑柱5の端部は取付ベース1を通過し、前記平滑柱5の端部には、取付ベース1が調整盤3から外れることを避けるための制限部6が設けられ、自然な状態で、弾性推力部材が取付ベース1、調整盤3を両端に押し込み、平滑柱5の制限部6が取付ベース1の外側の底部に当接されている。それにより、取付ベース1、調整盤3および伸縮ヘッド2は、弾性伸縮自在の一体化構造として組み合わされている。
好ましくは、前記調整盤3の中心には、伸縮ヘッド2をスリーブ接続するために外向きに突出するスリーブロッドバレル12が設置され、前記スリーブロッドバレル12は、伸縮ヘッド2をロックするように、ネジ柱4にねじ込み、当該スリーブロッドバレル12には、ネジ柱4とねじ合わせる雌ねじが設けられており、伸縮ヘッド2上の調整盤3の位置を調整するようにねじ込むことによって伸縮ヘッド2の伸縮を調整することができる。前記弾性推力部材と取付ベース1は、調整盤3のスリーブロッドバレル12に順次にスリーブされている。取付ベース1には、スリーブスリーブバレル12にスリーブされているキャビティ18が設けられ、前記キャビティ18の底部には、平滑柱5が通過するスルーホール19が設けられ、前記平滑柱5には、取付ベース1の回転を補助するベアリングアセンブリがスリーブされ、前記ベアリングアセンブリは、取付ベース1の内底面とスリーブロッドバレル12の端面の間に位置している。前記ベアリングアセンブリは、位置決めリング23、ボール24、上部接触リング21、下部接触リング22を具備し、前記ボール24は、等間隔で位置決めリング23に埋め込まれ、当該ボール24の両端は、位置決めリング23の外側に露出しており、前記上部接触リング21および前記下部接触リング22のそれぞれには、露出したボール24と協働する環状溝(図示せず)が設置されている。取付状態では、上部コンタクトリング21がスリーブロッドバレル12の端面に当接し、下部コンタクトリング22が取付ベース1の内底面に当接されている。ボール24と環状溝の協働により、回転抵抗が小さくなり、ベアリングアセンブリの設置により、取付ベース1が調整盤3に対して回転するとき、摩擦抵抗を減らすことができ、カーテンのスムーズな回転を確保できる。また、ベアリングアセンブリと取付ベース1の内底面との接触箇所には、環状のガスケット25がさらに設けられており、当該環状のガスケット25が周縁から中央に突出することにより、取付ベース1の円滑な回転をさらに補助する。
好ましくは、前記制限部6は、円錐台形状であり、当該制限部6の中央には、内側に凹んだU字溝11が形成されており、当該U字溝11には、ネジ20が設けられている。まず、円錐台形状構造の設置により、平滑柱5は、円錐台の傾斜面により貫通孔19をスムーズに通過するが、貫通孔19を逆方向に通過することはできない。自然な状態では、貫通孔19の径は制限部6の幅よりも小さく、逆方向に通過する際に外力で制限部のU字溝11の両側を押し出す必要であり、これにより、制限部のU字溝11の両側がU字溝11の中心に向かって集まり、制限部6の幅が貫通孔19の径よりも小さくなり、制限部6の制限効果が解除され、平滑柱5が貫通孔19を逆方向に通過する。また、U字溝11にはねじ20は設けられているため、制限部6は、外力を受けても、制限部のU字溝11の両側がU字溝11の中心に向かって集まることができない。つまり、ねじ20は、さらに制限をロックする機能を有し、意図しない外力が制限部のU字溝11の両側をU字溝11の中心に向かって押し込むため制限部6が逆方向に貫通孔19を通過して、取付ベース1が調整盤3から外れることを防止できる。上記の構造により、パンチフリー組立品の全体的な構造がより安定し、意図しない外力の影響がさらに小さくなる。これにより、弾性推力部材は両端に取付ベース1と調整盤3を押すとき、取付ベース1が調整盤3から外れることを防止できる。従って、取付ベース1、調整盤3、伸縮ヘッド2は弾性伸縮自在の一体化構造として組み合わされている。また、ネジ20が平滑柱5の制限部6のU字溝11にのみ設置されていることにより、取付ベース1と調整盤3が互いに離れないようにするだけでなく、取付ベース1が調整盤3に対する回転とスライドを保証することができる。取付ベース1がカーテンコイルチューブ26の端部に嵌められてコイルチューブ26とともに回転する場合に、調整盤3、伸縮ヘッド2の取付安定性に影響を与えることなく取付ベース1は調整盤3に対して回転することができる。
好ましくは、前記弾性推力部材は、第1の強磁性ブロック7と、第2の強磁性ブロック8とを具備し、前記第1の強磁性ブロック7と前記第2の強磁性ブロック8とは、取付ベース1と調整盤3を押して両端に向かって伸縮するように、互いに反発されている。上記の第1の強磁性ブロック7と、第2の強磁性ブロック8が好ましい理由は、強力な磁気ブロック間の反発力が、長時間による弾性疲労を生じることはなく、バネに比べて弾性力が優れ、寿命が長いということである。
好ましくは、前記第1の強磁性ブロック7、前記第2の強磁性ブロック8はいずれもリング状であり、これにより、スリーブロッドバレル12にスリーブすることが便利である。また、前記第1の強磁性ブロック7は取付ベース(1)に当接され、このような当接は面と面との接触であり、相対的に回転しても互いに影響しないことができる。前記第2の強磁性ブロック8は前記調整盤3に当接され、前記調整盤3は、スリーブロッドバレル12の周方向に突出する凸台13を具備し、前記凸台13はスリーブロッドバレル12との間に、前記第2の強磁性ブロック8を収容する取付溝14が形成され、第2の強磁性ブロック8に対する制限保護の役割を果たしている。
好ましくは、前記伸縮ヘッド2は、ねじ柱4から離れた端面に、位置決めカバー9が設置され、前記位置決めカバー9には、滑り止めパッド10が埋め込まれている。これにより、壁との間の摩擦力を増大させ、滑りがカーテンの取付に影響することを防止することができる。
好ましくは、前記調整盤3の外縁には、等間隔に配置された複数の凸部15が突設され、前記凸部15には凸状歯16が設けられている。凸歯16の表面は曲面であり、手でねじる時に手を刺すことを避け、快適度を高める。凸部15と凸状歯16の設定により、摩擦力を高めることができ、手が濡れている状態でア調整盤3がねじれた場合に、滑りを防止することができる。また、凸部15と凸状歯16との二重の設定により、調整盤3を手でねじる時、より力を使いやすくなる。
好ましくは、前記取付ベース1の外周壁には等間隔に配置された複数のクランプバー17が突設されている。当該クランプバー17は、取付ベース1の長さ方向に沿って配置され、当該クランプバー17は、取付ベース1とコイルチューブ26との接続時に位置クランプと固定の役割を発揮することにより、取付ベース1がコイルチューブ26と同期して回転できる。
図5〜図7を参照して、取り付ける時に、パンチフリー取付組立品をロールチューブ26の端部に嵌められて、取付ベース1がロールチューブ26の端部に挿入されて接続され、伸縮ヘッド2に圧力をかけて、調整盤3のスリーブロッドバレル12と伸縮ヘッド2のねじ柱4とのねじ込みのため、伸縮ヘッド2が調整盤3を駆動して第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8の反発力を克服すると同時に取付ベースに押し込むことにより、伸縮ヘッド2と取付ベース1との距離を短縮させることができ、つまり、パンチフリー組立品の全体長さを短縮させることができ、カーテンをカーテンの取付位置に配置するのが便利である。カーテンの位置が確定したら、外力を取り除いて、第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8の反発力は調整盤3が取付ベース1から離れるように調整盤3を押し、且つ、伸縮ヘッド2が取付位置の壁に当たるまで調整盤3が伸縮ヘッド2の動きを駆動し、その後、調整盤3が最もきつくねじ込まれるまで、調整盤3がねじ柱4に沿って取付ベース1に近づくように、調整盤3をねじ込む。即ち、調整盤3のスリーブロッドバレル12の端面は、ベアリングアセンブリの上部接触リング21にしっかり当接され、取付ベース1のキャビティ18の内底面は、環状ガスケット25および下部接触リング22にしっかり当接され、このとき、第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8との間にはこれ以上押されることができなく、伸縮ヘッド2がロックされて自由に収縮できないため、カーテンが窓に安定して配置されることができる。分解するときは、調整盤3がネジ柱に沿って取付ベース1から離れるように調整盤3をねじって、第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8との間には押されることができ、伸縮ヘッド2が伸縮距離を具備することになる。伸縮ヘッド2が取付ベース1に近づくように伸縮ヘッド2を押して、伸縮ヘッド2が壁から取り外す限り、カーテンを取り外すことができる。これにより、便利で高速であり、時間と労力を節約でき、且つ、着脱の過程中に補助ツールを使用せずにフリーハンドで行うことができ、取付過程が簡単で操作が便利である。
図8と図9が示しているように、カーテンであって、ローラーチューブ26付きのローラーブラインド本体を具備し、前記ローラーブラインド本体の少なくとも一端には、前記ローラーチューブ26の端部に埋め込まれている上記のカーテン用のパンチフリー取付組立品が設置されている。前記取付ベース1は、コイルチューブ26の端部に埋め込まれ、取付ベース1上のクランプストリップ17は、ロールチューブ26の内壁でクランプされることにより、取付ベース1とコイルチューブ26とが同期して回転する。
好ましくは、前記ローラーブラインド本体の下端には下部ロッド27が設けられ、前記下部ロッド27の内部には両端が貫通しており、当該下部ロッド27には窓枠の下に予め埋め込まれた磁石と協働する磁石ブロック28が設けられている。磁石ブロック28が1つである場合、当該磁石ブロック28は下部ロッド27の中点に配置され、磁石ブロック28が2つである場合、当該磁石ブロック28は、下ロッド27の中点の両側に対称に配置され、磁石ブロック28が3つである場合、1つの磁石ブロック28は下部ロッド27の中点に配置され、2つの磁石ブロック28は下ロッド27の中点の両側に対称に配置されている。カーテンを開けるときは、カーテンの下端をマグネットで固定することで、風が吹かないようにして、風でカーテンが揺れたり、窓枠に置かれた物が転倒したりしないようにすることができる。
本考案がさらに、カーテンの取り付け方法を提供し、当該カーテンの取り付け方法は、ステップaと、ステップbと、ステップcとを具備する。
ステップaでは、カーテンの長さがカーテンの設置場所の幅より0.1〜3cm程度長いカーテンを選択する。これにより、カーテンを取り付ける場合に、取付位置に完全に支持でき、長さが足りないことによる取付の影響や遮光効果の影響を与えない。
ステップbでは、最初に、カーテンの一方の端部をカーテン取り付け位置の支持壁に当接され、次に、もう一方の端部にあるパンチフリー組立品を力いっぱい押し、外力の作用下で、伸縮ヘッド2が調整盤3を駆動して弾性推力部材を押し出し、即ち、第2の強磁性ブロック8を第1の強磁性ブロック7に向かって押し、カーテンの長さを短くするように伸縮ヘッド2をロールチューブ26の方向に収縮し、その後、カーテン全体をカーテンの取り付け位置に押し込み、外力を取り除き、調整盤3がコイルチューブ26から離れた方向に伸びるように第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8の反発力により調整盤3を押すと同時に、伸縮ヘッド2がカーテン取り付け位置の支持壁に当接するまで、伸縮ヘッド2をコイルチューブ26から離れる方向に伸びるように伸縮ヘッド2を駆動する。
ステップcでは、調整盤3をねじることにより、調整盤3が最もきつくねじ込まれるまで、調整盤3をネジ柱4に沿ってコイルチューブ26の方向に移動し、即ち、調整盤3のスリーブロッドバレル12の端面は、ベアリングアセンブリの上部接触リング21にしっかり当接され、取付ベース1のキャビティ18の内底面は、環状ガスケット25および下部接触リング22にしっかり当接され、つまりスリーブロッドバレル12の端面、ベアリングアセンブリ、環状ガスケット25、取付ベース1のキャビティ18の内底面がこの順でしっかり当接され、このとき、第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8との間にはこれ以上押されることができなく、伸縮ヘッド2がロックされて自由に収縮できなく、取付が完了する。また、ステップcでは、分解するときは、調整盤3がネジ柱に沿って取付ベース1から離れるように調整盤3ををねじって、第1の強磁性ブロック7と第2の強磁性ブロック8との間には押されることができ、伸縮ヘッド2が伸縮距離を具備することになる。伸縮ヘッド2が取付ベース1に近づくように伸縮ヘッド2を押して、伸縮ヘッド2が壁から取り外す限り、カーテンを取り外すことができる。これにより、取付と分解が簡単であり、時間と労力を節約できる。
最後に説明することは、以下のとおりである。即ち、上記の実施例は、本考案の技術案を説明するためだけに使用され、限定することを意図するものではないことに留意されたい。前述の実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者は、上記実施例に記載された技術案を依然として修正し、または一部の技術的特徴を同等に置換することができることを理解すべきである。このような修正又は置換は、対応する技術案の本質を本考案の各実施例の技術案の精神と範囲から逸脱させない。
1 取付ベース
2 伸縮ヘッド
3 調整盤
4 ネジ柱
5 平滑柱
6 制限部
7 第1の強磁性ブロック
8 第2の強磁性ブロック
9 位置決めカバー
10 滑り止めパッド
11 U型溝
12 スリーブチューブ
13 凸台
14 取付溝
15 凸部
16 凸状歯
17 クランプバー
18 キャビティ
19 スルーホール
20 ネジ
21 上部コンタクトリング
22 下部コンタクトリング
23 位置決めリング
24 ボール
25 環状のガスケット、
26 コイルチューブ
27 下部ロッド
28 磁石ブロック

Claims (9)

  1. カーテン用のパンチフリー組立品であって、
    取付ベース(1)と、伸縮ヘッド(2)と、調整盤(3)と、弾性推力部品を具備し、
    前記伸縮ヘッド(2)の中心部には、外向に延びるネジ柱(4)と平滑柱(5)が順次に設けられ、
    前記調整盤(3)は前記伸縮ヘッド(2)にスリーブされ、且つネジ柱(4)とねじ合わせて前記伸縮ヘッド(2)の伸縮を調整し、
    前記弾性推力部品と取付ベース(1)は、調整盤(3)に順次にスリーブされ、
    前記弾性推力部品は一端が前記取付ベース(1)に当接され、
    他端が前記調整盤(3)の端面にと当接され、前記平滑柱(5)の端部は取付ベース(1)を通過し、
    前記平滑柱(5)の端部には、取付ベース(1)が調整盤(3)から外れることを避けるための制限部(6)が設けられ、自然な状態で、弾性推力部材が取付ベース(1)、調整盤(3)を両端に押し込み、
    平滑柱(5)の制限部(6)が取付ベース(1)の外側の底部に当接されていることを特徴とするカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  2. 前記調整盤(3)の中心には、伸縮ヘッド(2)をスリーブ接続するために外向きに突出するスリーブロッドバレル(12)が設置され、前記スリーブロッドバレル(12)は、伸縮ヘッド(2)をロックするように、ネジ柱(4)にねじ込み、前記弾性推力部材と取付ベース(1)は、調整盤(3)のスリーブロッドバレル(12)に順次にスリーブされていることを特徴とする請求項1に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  3. 弾性推力部材は、第1の強磁性ブロック(7)と、第2の強磁性ブロック(8)とを具備し、前記第1の強磁性ブロック(7)と前記第2の強磁性ブロック(8)とは、取付ベース(1)と調整盤(3)を押して両端に向かって伸縮するように、互いに反発されていることを特徴とする請求項2に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  4. 前記第1の強磁性ブロック(7)、前記第2の強磁性ブロック(8)はいずれもリング状であり、前記第1の強磁性ブロック(7)は取付ベース(1)に当接され、前記第2の強磁性ブロック(8)は前記調整盤(3)に当接され、前記調整盤(3)は、スリーブロッドバレル(12)の周方向に突出する凸台(13)を具備し、前記凸台(13)はスリーブロッドバレル(12)との間に、前記第2の強磁性ブロック(8)を収容する取付溝(14)が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  5. 取付ベース(1)には、スリーブスリーブバレル(12)にスリーブされているキャビティ(18)が設けられ、前記キャビティ(18)の底部には、平滑柱(5)が通過するスルーホール(19)が設けられ、前記平滑柱(5)には、取付ベース(1)の回転を補助するベアリングアセンブリがスリーブされ、前記ベアリングアセンブリは、取付ベース(1)の内底面とスリーブロッドバレル(12)の端面の間に位置していることを特徴とする請求項2に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  6. 前記伸縮ヘッド(2)は、ねじ柱(4)から離れた端面に、位置決めカバー(9)が設置され、前記位置決めカバー(9)には、滑り止めパッド(10)が埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  7. 前記調整盤(3)の外縁には、等間隔に配置された複数の凸部(15)が突設され、前記凸部(15)には凸状歯(16)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  8. 前記取付ベース(1)の外周壁には等間隔に配置された複数のクランプバー(17)が突設されていることを特徴とする請求項1に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品。
  9. カーテンであって、ローラーチューブ(26)付きのローラーブラインド本体を具備し、前記ローラーブラインド本体の少なくとも一端には、前記ローラーチューブ(26)の端部に埋め込まれている請求項1〜8のいずれか一項に記載のカーテン用のパンチフリー取付組立品が設置されているカーテン。

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