JP5973751B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱可能な集塵部を備えたキャニスター型の電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機は特許文献1に開示されている。この電気掃除機は床面上を転動する車輪を有した本体部と吸込口を開口した吸込口体との間に可撓性の接続ホースが設けられたキャニスター型に構成される。接続ホースの一端は本体部の前面に設けた接続口に接続され、他端には延長パイプが接続される。延長パイプの上端には使用者が把持する把持部が設けられ、下端に吸込口体が接続される。
本体部の後部には吸込気流を発生する電動送風機が軸方向を水平に配される。本体部の前部には上方から着脱可能な集塵部が配される。集塵部は断面円形の集塵容器内に旋回気流を形成して塵埃を分離するサイクロン式に構成される。
上記構成の電気掃除機において、電動送風機を駆動して使用者が把持部を把持して吸込口体を移動させると、吸込口から床面の塵埃を含む気流が吸い込まれる。吸込口から吸い込まれた気流は延長パイプ及び接続ホースを流通し、接続口を介して本体部内の集塵部に流入する。
集塵部に流入した気流は集塵容器内で旋回し、遠心力によって分離された塵埃が集塵容器内に集塵される。塵埃を除去された気流は電動送風機を通過して排気される。これにより、床面の掃除が行われる。また、集塵部を本体部から取り外し、集塵容器内に堆積した塵埃が廃棄される。
特開2011−255196号公報(第5頁−第11頁、第3図)
しかしながら、上記従来の電気掃除機によると、集塵部が電動送風機の前方に配され、本体部の高さが低く形成される。このため、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈んで本体部の上面から集塵部を着脱する必要がある。従って、使用者の負担が大きく、電気掃除機の利便性が悪い問題があった。
本発明は、使用者の負担を軽減して利便性を向上できる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、床面上を転動する車輪を有した本体部と、前記本体部内に配される電動送風機と、前記本体部内に着脱可能に配して塵埃を集塵する集塵部と、床面に対峙して前記電動送風機の駆動により床面の塵埃を吸い込む吸込口体と、前記本体部と前記吸込口体との間に配される可撓性の接続ホースとを備えたキャニスター型の電気掃除機において、前記集塵部の少なくとも一部が前記電動送風機の鉛直上方に配置されることを特徴としている。
この構成によると、使用者が吸込口体を移動させると、本体部が接続ホースの牽引によって床面上を移動する。電動送風機の駆動によって吸込口から床面の塵埃を含む気流が吸い込まれ、接続ホースを介して集塵部に流入する。気流に含まれる塵埃は集塵部で分離して集塵され、塵埃を除去された気流が電動送風機を通過して排気される。また、集塵部を本体部から取り外し、集塵部内に堆積した塵埃が廃棄される。この時、集塵部が電動送風機の上方に配置されるため本体部の高さが高く形成され、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに集塵部を着脱することができる。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記集塵部が旋回気流により塵埃を分離する内周面が断面円形の集塵容器を有して軸方向を立設して配置されるとともに、着脱時に把持されるハンドルを上面に有することを特徴としている。この構成によると、集塵部は集塵容器の軸方向を立設して電動送風機の上方に配置される。集塵容器に流入する気流は旋回して遠心力により塵埃が分離され、集塵部から流出する。集塵部は上面に設けられたハンドルを把持して着脱され、集塵容器内の塵埃が廃棄される。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記集塵部の軸方向を鉛直に対して上部が後方になるように傾斜して配置するとともに前記集塵部の後面に気流の流出口を設け、回転軸を立設した前記電動送風機の上面に開口する吸気口と前記流出口とを前記集塵部の後方に配したダクトにより接続したことを特徴としている。
この構成によると、集塵部が電動送風機の上方に被さるように傾斜して配置される。集塵部で塵埃を除去された気流は集塵部の後面に設けた流出口から流出し、ダクトを介して電動送風機の上面に設けた吸気口に導かれる。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記電動送風機の前記回転軸を鉛直に対して上部が後方になるように傾斜して配置したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記本体部に開口して電源コードを出し入れする開口部を備え、前記開口部または前記ハンドルを床面から40cm以上の高さに配置したことを特徴としている。この構成によると、本体部に設けた開口部から引き出された電源コードを商用電源のコンセントに接続して電気掃除機が駆動される。この時、開口部が床面から40cm以上の高さに配置されるため、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに電源コードを引き出すことができる。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、回転軸を横設して前記電気掃除機に面して配置されるとともに前記電源コードが巻回されるコードリールと、前記コードリールから上方に延びて前記開口部に連結されるとともに前記電源コードが挿通される案内部とを備えたことを特徴としている。この構成によると、電動送風機の側方や後方に配置されるコードリールに巻き取られた電源コードが案内部に挿通され、開口部から引き出される。
本発明によると、集塵部の少なくとも一部が電動送風機の鉛直上方に配置されるので、本体部の高さが高く形成される。これにより、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに集塵部を着脱して塵埃を廃棄することができる。従って、使用者の負担を軽減して電気掃除機の利便性を向上することができる。
本発明の第1実施形態の電気掃除機を示す斜視図 本発明の第1実施形態の電気掃除機の本体部を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の電気掃除機の本体部の内部を示す背面図 本発明の第2実施形態の電気掃除機の本体部を示す側面断面図 本発明の第2実施形態の電気掃除機の本体部の内部を示す上面図 本発明の第2実施形態の電気掃除機の本体部の内部を示す背面図 本発明の第3実施形態の電気掃除機の本体部を示す側面断面図 本発明の第3実施形態の電気掃除機の本体部の内部を示す背面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の電気掃除機の斜視図を示している。電気掃除機1は車輪15(図2参照)を有する本体部2と吸込口(不図示)を有する吸込口体5との間に可撓性の接続ホース4を配したキャニスター型に構成される。
本体部2には床面上を転動する車輪15(図2参照)が設けられる。本体部2の背面には引き出し及び収納が可能な電源コード8が設けられる。電源コード8は電源プラグ9を先端に有し、商用電源のコンセントに差し込んで本体部2に電力供給される。
本体部2の前面には接続口16(図2参照)が開口して可撓性の接続ホース3が接続される。接続ホース3の先端には延長パイプ4が接続され、延長パイプ4の先端には床面に対峙する吸込口(不図示)を開口した吸込口体5が設けられる。また、延長パイプ4の上端には把持部13及び操作部14が設けられる。使用者により把持部13を把持して吸込口体5を移動し、操作部14の操作により掃除運転が実行される。
図2は本体部2の側面断面図を示しており、図3は本体部2の内部の背面図を示している。本体部2は樹脂成形品の筐体10により覆われる。筐体10に設けられる車輪15は前輪15a及び後輪15bを有している。前輪15aは筐体10の底面前部に設けられ、自在車輪により形成される。後輪15bは筐体10の後部の両側面に設けられ、水平な回転軸で回転する。
筐体10の前面10aは下方が後方に傾斜した傾斜面から成り、前面10aの上部に接続口16が設けられる。接続口16の下方には後述する集塵部20が突出する窓部10bが開口する。
本体部2の筐体10内の底部には電動送風機30が配される。電動送風機30はモータ(不図示)により回転するファン(不図示)を有してハウジング31により覆われ、回転軸が立設される。この時、電動送風機30の回転軸は鉛直に対して上部が後方になるように若干傾斜する。ハウジング31の上面には吸気口30aが開口し、ハウジング31の周面には排気口(不図示)が開口する。
本体部2の上部には着脱可能な集塵部20が配される。集塵部20は上面を開口した有底筒状の集塵容器21の上方にフィルタユニット22が取り付けられる。集塵容器21は内周面が断面円形の透明な樹脂成形品により形成され、フィルタユニット22は集塵容器21と略同径の平面視円形の樹脂成形品により形成される。集塵部20は軸方向を鉛直に対して上部が後方になるように僅かに傾斜して立設される。集塵部20は軸方向の傾斜により底部を窓部10bから前方に突出して装着される。これにより、集塵容器21内に堆積した塵埃を容易に視認することができる。
集塵容器21の外周面には接続口16に密接する流入口21aが設けられる。流入口21aは集塵容器21の周接線方向に気流を流入させ、集塵容器21内に旋回気流を形成する。旋回気流の遠心力によって気流に含まれる比較的大きな塵埃が分離されて集塵容器21内に集塵される。従って、集塵部20は旋回気流により集塵するサイクロン式に構成される。
フィルタユニット22は集塵容器21の上面の開口部を覆うフィルタ(不図示)を内装する。フィルタによって細かい塵埃が捕集される。フィルタユニット22の後面には気流の流出口22aが開口する。また、フィルタユニット22の上面には集塵部20を着脱する際に把持されるハンドル23が設けられる。
集塵部20は軸方向を立設して一部の範囲A1が電動送風機30の鉛直上方に配置され、集塵部20と電動送風機30とが平面視重なる。これにより、本体部2の高さが高くなり、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに楽な姿勢でハンドル23を把持して集塵部20を着脱することができる。この時、ハンドル23を床面Fから40cm以上の高さに配置すると、より確実に楽な姿勢で集塵部20を着脱することができる。
また、集塵部20は軸方向を鉛直に対して上部が後方になるように僅かに傾斜し、電動送風機30に被さるように配される。これにより、集塵容器21の底面の前部が電動送風機30の上端よりも上方に配される。
集塵部20の流出口22aと電動送風機30の吸気口30aとは集塵部20の後方に配したダクト25により接続される。集塵部20の軸方向が傾斜するため、集塵部20及び電動送風機30を省スペースで配置できるとともに、ダクト25を大きく屈曲させずに簡単に設置することができる。また、電動送風機30の軸方向が傾斜するため、より簡単にダクト25を設置することができる。
電動送風機30の後方には各部を制御する制御基板(不図示)を備えた電装部38が配置される。電動送風機30の左側方には電源コード8が巻回されるコードリール35が設置される。コードリール35は回転軸を横設して回転面を電動送風機30に面して配置される。これにより、重量の大きい電動送風機30やコードリール35が本体部2の底部に配置され、高さの高い本体部2の転倒を防止することができる。
筐体10の後部上面にはプラグ9を収納する凹部11が設けられ、凹部11の底面に設けた開口部11aを介して電源コード8が出し入れされる。電源コード8はコードリール35から上方に延びて開口部11aに連結される管状の案内部37に挿通され、プラグ9を把持して引き出される。
凹部11の前方にはコードリール35から上方に延びて筐体10の上面に突出する押しボタン36が設けられる。押しボタン36の押圧によって電源コード8がコードリール35に巻き取られる。電源コード8を案内部37に挿通するため、電源コード8を安定して出し入れすることができる。
また、筐体10に開口する開口部11aや押しボタン36の上端が床面Fから40cm以上の高さに配置される。これにより、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに楽な姿勢で電源コード8を引き出すとともに巻き取ることができる。
上記構成の電気掃除機1において、操作部14の操作により電動送風機30が駆動され、把持部13の前後移動によって吸込口体5が床面上を前後方向に移動する。また、接続ホース3の牽引によって本体部2が床面F上を移動する。電動送風機30の駆動によって床面上の塵埃を含む気流が吸込口体5の吸込口(不図示)から吸い込まれる。
塵埃を含む気流は延長パイプ4及び接続ホース3を流通し、流入口21aを介して集塵容器21に流入する。集塵容器21に流入した気流は旋回して比較的大きな塵埃を分離され、フィルタユニット22のフィルタにより細かい塵埃が捕集される。
塵埃を除去された気流は流出口22aを介して集塵部20から流出し、ダクト25を流通して電動送風機30の吸気口30aに導かれる。吸気口30aから電動送風機30内に流入した気流は排気口(不図示)から流出し、筐体10の外部に廃棄される。これにより、床面Fの掃除が行われる。
掃除が終了すると、ハンドル23を把持して集塵部20が本体部2から上方に取り出される。使用者は集塵容器21からフィルタユニット22を取り外し、集塵容器21内に堆積した塵埃を廃棄する。塵埃を廃棄した集塵部20は上方から本体部2に装着される。
本実施形態によると、集塵部20の一部の範囲A1が電動送風機30の鉛直上方に配置されるので、本体部2の高さが高く形成される。これにより、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに集塵部20を着脱して塵埃を廃棄することができる。従って、使用者の負担を軽減して電気掃除機1の利便性を向上することができる。
また、集塵部20が断面円形の集塵容器21を有して軸方向を立設して配置され、ハンドル23を上面に有する。これにより、集塵部20の着脱時に把持されるハンドル23の位置を容易に高くすることができる。
また、集塵部20が軸方向を傾斜して後面に流出口22aが設けられ、電動送風機30が回転軸を立設して上面に吸気口30aが設けられる。そして、流出口22aと吸気口30aとが集塵部20の後方に配したダクト25により接続される。従って、集塵部20及び電動送風機30を省スペースで配置でき、筐体10を小型化して電気掃除機1のコストを削減することができる。また、ダクト25を大きく屈曲させずに圧力損失を小さくして簡単に設置することができる。
また、電動送風機30の回転軸の軸方向を鉛直に対して上部が後方になるように傾斜して配置したので、より簡単にダクト25を設置することができる。
また、ハンドル23を床面Fから40cm以上の高さに配置したので、使用者の負担をより確実に軽減することができる。
また、電源コード8を出し入れする開口部11aを床面Fから40cm以上の高さに配置したので、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに電源コード8を引き出すことができる。従って、使用者の負担をより軽減することができる。
また、コードリール35が回転軸を横設して電気掃除機30に面して配置され、コードリール35から上方に延びて開口部11aに連結される案内部37に電源コード8を挿通したので、電源コード8を安定して出し入れすることができる。
また、電源コード8をコードリール35に巻き取る押しボタン36を床面Fから40cm以上の高さに配置したので、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに電源コード8を巻き取ることができる。従って、使用者の負担をより軽減することができる。
次に、図4は第2実施形態の電気掃除機1の本体部2の側面断面図を示しており、図5、図6は本体部2の内部の上面図及び背面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図3に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対して電動送風機30及び電装部38の配置が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
電動送風機30は回転軸を鉛直に配置される。電動送風機30の左側方にはコードリール35が配置される。電装部38は電動送風機30に面し、電動送風機30とコードリール35との間に配置される。
集塵部20は第1実施形態と同様に、軸方向を立設して一部の範囲A2が電動送風機30の鉛直上方に配置され、集塵部20と電動送風機30とが平面視重なる。また、集塵部20は軸方向を鉛直に対して上部が後方になるように僅かに傾斜し、電動送風機30に被さるように配される。
本実施形態によると、第1実施形態と同様に、集塵部20の一部の範囲A2が電動送風機30の鉛直上方に配置されるので、本体部2の高さが高く形成される。これにより、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに集塵部を着脱して塵埃を廃棄することができる。従って、使用者の負担を軽減して電気掃除機1の利便性を向上することができる。
尚、第1実施形態に比べると、集塵部20が電動送風機30に対して若干前方に配される。このため、集塵部20が本体部2の前方に配置されることから本体部2の高さが低くなるが、本体部2の安定した移動が可能となるため本体部2の転倒が防止される。
次に、図7は第3実施形態の電気掃除機1の本体部2の側面断面図を示しており、図8は本体部2の内部の背面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図3に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してコードリール35及び電装部38の配置が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
コードリール35は電動送風機30の後方に回転面を面して配置される。電装部38は電動送風機30の左側方に面して配置される。また、集塵部20は第1実施形態と同様に、軸方向を立設して一部の範囲A3が電動送風機30の鉛直上方に配置され、集塵部20と電動送風機30とが平面視重なる。
従って、第1実施形態と同様に、本体部2の高さが高く形成される。これにより、高齢の使用者や車椅子に座る使用者が屈まずに集塵部20を着脱して塵埃を廃棄することができる。従って、使用者の負担を軽減して電気掃除機1の利便性を向上することができる。
第1〜第3実施形態において、集塵部20の一部が電動送風機30の鉛直上方に配置されるが、集塵部20の全体が電動送風機30の鉛直上方に配置されてもよい。
また、本体部2は高さが高いため、電動送風機30やコードリール35を本体部2の底部に配置して転倒が防止される。本体部2は前面10aに設けた接続口16が接続ホース3を介して牽引される。このため、電動送風機30を本体部2の前部に配置すると牽引時の本体部2の転倒をより確実に防止することができる。
また、接続口16を本体部2の前面下部に形成し、筐体10内に接続口16と集塵部20の流入口21aとを連結するダクトを設けてもよい。これによっても、接続口16の牽引による本体部2の転倒を防止することができる。
本発明によると、着脱可能な集塵部を備えたキャニスター型の電気掃除機に利用することができる。
1 電気掃除機
2 本体部
3 接続ホース
4 延長パイプ
5 吸込口体
8 電源コード
10 筐体
10b 窓部
11 凹部
11a 開口部
13 把持部
15 車輪
16 接続口
20 集塵部
21 集塵容器
21a 流入口
22 フィルタユニット
22a 流出口
23 ハンドル
25 ダクト
30 電動送風機
30a 吸気口
35 コードリール
36 押しボタン
37 案内部
38 電装部

Claims (5)

  1. 床面上を転動する車輪を有した本体部と、前記本体部内に配される電動送風機と、前記本体部内に着脱可能に配して塵埃を集塵する集塵部と、床面に対峙して前記電動送風機の駆動により床面の塵埃を吸い込む吸込口体と、前記本体部と前記吸込口体との間に配される可撓性の接続ホースと、回転軸を横設して前記電動送風機に面して配置されるとともに電源コードが巻回されるコードリールと、前記本体部の上面に設けられるとともに前記電源コードのプラグを収納する凹部と、前記凹部の底面に開口して前記電源コードを出し入れする開口部と、前記コードリールから上方に延びて前記開口部に連結されるとともに前記電源コードが挿通される案内部とを備えたキャニスター型の電気掃除機において、前記集塵部の少なくとも一部が前記電動送風機の鉛直上方に配置されることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記集塵部が旋回気流により塵埃を分離する内周面が断面円形の集塵容器を有して軸方向を立設して配置されるとともに、着脱時に把持されるハンドルを上面に有することを特徴とする請求項に記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵部の軸方向を鉛直に対して上部が後方になるように傾斜して配置するとともに前記集塵部の後面に気流の流出口を設け、回転軸を立設した前記電動送風機の上面に開口する吸気口と前記流出口とを前記集塵部の後方に配したダクトにより接続したことを特徴とする請求項に記載の電気掃除機。
  4. 前記電動送風機の前記回転軸を鉛直に対して上部が後方になるように傾斜して配置したことを特徴とする請求項に記載の電気掃除機。
  5. 前記開口部または前記ハンドルを床面から40cm以上の高さに配置したことを特徴とする請求項〜請求項のいずれかに記載の電気掃除機。
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