JP5971940B2 - 鉄道車両の幌着脱装置 - Google Patents
鉄道車両の幌着脱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5971940B2 JP5971940B2 JP2011281254A JP2011281254A JP5971940B2 JP 5971940 B2 JP5971940 B2 JP 5971940B2 JP 2011281254 A JP2011281254 A JP 2011281254A JP 2011281254 A JP2011281254 A JP 2011281254A JP 5971940 B2 JP5971940 B2 JP 5971940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hood
- valve
- frame
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
又、乗客の利便性の向上や線路容量の有効活用を図る等の理由から、列車が始発駅から終着駅まで運転する間に、異なる始発駅の列車あるいは異なる終着駅の列車と相互に分割併合しながら運転する、いわゆる多層建て列車の運行が行われている。この多層建て列車の運行に充当される鉄道車両には、列車の分割併合作業を運転台の操作のみで円滑に行うことが可能な、自動連結器が装備されていることが多い。又、一部の車両では、併合運転に係る編成の、連結、解結作業の際に、幌の連結、解結作業も自動的に行うことが可能な、自動連結幌を装備した鉄道車両も運用されている(特願2010−278250)。
なお、従来から、車両の整備や編成の組み換えの際に、幌の着脱を容易に行うことが出来るように、幌の着脱を容易とする取付け構造も発案されている(特許文献1、2参照)。
なお、図示の例では、一方の編成の鉄道車両10Bの幌14Bの幌枠(図1の符号28参照)が、他方の編成の鉄道車両10Aの妻面に延びて、鉄道車両10Aに設けられた幌受枠(図1の符号16参照)に結合する態様となっている。又、双方の鉄道車両10A、10Bには、自動連結器12の電気解放器が搭載されている。又、自動連結器12の操作盤は、運転台に設けられている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作業員又は乗務員が手作業で行う幌の連結作業及び解結作業を、迅速かつ確実に行うことが可能な幌着脱装置を、簡単な構成で提供することにある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。又、各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。よって、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、幌を連結させるための操作として、連結及び解結に係る車両が少なくとも機械的に連結された状態で、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両の妻面に設けられた幌受枠に対して、他方の車両に乗車した作業員により、他方の車両の幌枠を一方の車両の幌受枠へと当接させるものである。この際、他方の車両の幌枠に形成された係合部に、一方の車両の幌受枠から、常時突出するフックを係合させ、幌枠をフックに仮掛けすると共に、幌受枠から突出する押込みノブを、幌枠により押込む。そして、エア回路の制御弁を切換え操作して、フックを駆動するエアシリンダへと、エアを供給する。エアの供給を受けてエアシリンダが駆動されることで、他方の車両の幌枠に形成された係合部に係合した、一方の車両の幌受枠から突出するフックを、幌枠の保持位置へと作動させ、幌枠を幌受枠に固定するものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、押込みノブによって機械操作弁を切換えて、パイロット弁に対し切換え用エアを供給することで、エアの供給源とエアシリンダとの間に配置されたパイロット弁を、エアシリンダを作動させる位置へと切換えるものである。そして、エアシリンダは、エア供給源からのエアを受けて作動することで、一方の車両の幌受枠から突出するフックを、幌枠の保持位置へと作動させ、幌枠を幌受枠に固定するものである。しかも、フックの解放位置から保持位置への作動は、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両の妻面に設けられた幌受枠に対し、他方の車両に乗車した作業員により、他方の車両の幌枠を当接させ、押込みノブを押込む操作に連動するものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、パイロット弁と機械操作弁とをつなぐ配管に設けられた三方排気弁を、排気位置へと切換えることで、機械操作弁からパイロット弁に対し供給された、切換え用エアを排気する。これにより、パイロット弁は、初期位置へと切換わり、エアシリンダは、一方の車両の幌受枠から突出するフックを、幌枠の保持位置から解放位置へと戻し、一方の車両の幌受枠から他方の車両の幌枠を解結する。かかる幌の解結操作の完了の後、三方排気弁を排気位置からパイロット弁と機械操作弁との連通位置へと切換えることで、次の連結操作の際には、機械操作弁からパイロット弁に対し、フックが幌枠の保持位置となるように、エアシリンダを作動させる位置へと切換えるための、切換え用エアを供給することが可能となる。なお、本説明において「三方排気弁」は、3ポートを備え、そのうちの1ポートが排気ポートとして用いられる三方弁を意味するものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、三方排気弁を手動で切換えることで、機械操作弁からパイロット弁に対し供給される切換え用エアの、供給又は排気を選択的に行うものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、三方排気弁としての電磁弁を、自動連結器の電気解放器を操作することによって切換えることで、機械操作弁からパイロット弁に対し供給されるエアの、供給又は排気を選択的に行うものである。この電磁弁は、自動連結器の電気解放器の解放動作に連動して排気位置へと切換わるものであることから、電気解放器の解放動作中以外は、電磁弁が排気位置へと切換わることはない。よって、仮に、自動連結器の不具合により電源喪失の事態となっても、機械操作弁からパイロット弁に対し供給された切換え用エアは維持され、幌枠と幌受枠との連結状態は維持されるものである。しかも、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両の妻面に設けられた幌受枠から突出するフックを解放するための、三方排気弁の操作を、三方排気弁を備える車両からの電気解放器の操作に連動して行うのみならず、他方の車両からの電気解放器の操作に連動して行うことも可能とするものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、エアシリンダが、シリンダブレーキを備えており、エア回路の、エアの供給源とエアシリンダとの間に配置されたブレーキ操作弁を切換えることにより、エアシリンダのシリンダブレーキに対するエアの供給を制御するものである。そして、機械操作弁からパイロット弁に対し切換え用エアが供給され、フックが幌枠の保持位置となるようにエアシリンダを作動させる位置へと、パイロット弁が切換えられた状態で、エアシリンダのシリンダブレーキに対するエアを抜く位置に、ブレーキ操作弁を操作することで、シリンダブレーキは作動状態となり、フックによる幌枠の保持状態は維持され、幌枠と幌受枠との連結も維持される。一方、幌の解結操作の際には、エアシリンダのシリンダブレーキに対するエアを供給する位置に、ブレーキ操作弁を操作することで、シリンダブレーキは非作動状態となり、フックを、幌枠の保持位置から解放位置へと戻すように、エアシリンダを作動させることを可能とするものである。よって、仮に、不具合によりエア回路がエア喪失の事態となっても、シリンダブレーキは作動状態を維持し、幌枠と幌受枠との連結状態が維持されるものである。
本項に記載の鉄道車両の幌着脱装置は、ブレーキ操作弁としての電磁弁を、自動連結器の電気解放器を操作することによって切換え、エア供給源からシリンダブレーキに対し供給される、シリンダブレーキを非作動とするためのエアの供給又は排気を、選択的に行うものである。この電磁弁は、自動連結器の電気解放器の解放動作に連動して、排気位置へと切換わるものであることから、電気解放器の解放動作中以外は、電磁弁がシリンダブレーキに対するエア供給位置へと切換わることはない。よって、仮に、自動連結器の不具合により電源喪失の事態となっても、エア供給源からシリンダブレーキに対しエアが供給されることはなく、シリンダブレーキの作動状態は維持されるものである。
本発明の実施の形態に係る鉄道車両の幌着脱装置は、連結及び解結に係る車両10A、10B(図7参照)のうち、図1(c)に示されるように、一方の車両の妻面10A(図7参照)に設けられた幌受枠16から、常時突出した状態で解放位置と保持位置との間を作動する可動式のフック18と、フック18を駆動するエアシリンダ20と、エアシリンダ20に対するエアの供給を行うエア回路22とを含むものである。
又、エア回路22には、エアシリンダ20に対するエアの供給を制御する制御弁24を備えている。
そして、連結及び解結に係る他方の車両10B(図7参照)の妻面に固定された幌14の、先端に設けられた幌枠28には、フック18の係合部としての挿通穴28aが形成されている。
更に、制御弁24の切換え操作を行うための押込みノブ26が、後述する、幌枠28の挿通穴28aに対する幌受枠16のフック18の係合時に、幌枠28によって押込まれる位置において、幌受枠16から出没自在に突出している。なお、幌枠28の車内側には、連結作業の作業者が手動で、連結相手の車両の幌受枠16に対して幌枠28の着脱作業を行う際に、幌枠28を保持するためのハンドル28bが設けられている。
先ず、連結及び解結に係る車両10A、10Bの、自動連結器12A、12B(図7参照)の連結後で、かつ、図1(b)に示されるように幌14の連結作業前の状態から、連結作業の作業者が幌14の先端部に設けられた幌枠28のハンドル28bを把持し、手動で幌枠28を連結相手の車両の幌受枠16に対し、幌14を延ばしていく。
そして、図1(c)に示されるように、幌枠28の挿通穴28aに、幌受枠16から突出する、解放位置にあるフック18を挿通し、幌枠28をフック18に仮掛けする。
そして、エア供給源30から供給されるエアにより、エアシリンダ20が作動し、幌受枠16から突出するフック18を、図2(b)に示されるように、幌枠28の保持位置へと作動させ、幌枠28を幌受枠16に固定する。以上により、幌14の連結作業が完了する。
なお。次の連結操作の際には、機械操作弁34からパイロット弁32に対し、切換え用エア(air)を供給することが可能となるように、上述した幌14の解結操作の完了の後、三方排気弁36を排気位置から、機械操作弁34とパイロット弁32とを連通させる連通位置へと切換えておくこととする。
本応用例は、パイロット弁32と機械操作弁34とをつなぐ配管に、手動切換弁である三方排気弁36と共に(若しくはこれに代えて)、エアシリンダ20に対するエアの供給を制御する制御弁24としての、電磁弁38を設けたものである。この電磁弁38も三方排気弁であり、ばねにより、パイロット弁32と機械操作弁34とを連通する位置に、常時付勢されている。そして、自動連結器12(図7参照)の電気解放器40の解放動作に連動して、排気位置へと切換わるものである。
すなわち、本応用例は、図3(a)の例において、パイロット弁32と機械操作弁34とを遮断し、かつパイロット弁32に対し供給されていた切換え用エア(air)を、排気ポートから排気する操作を、三方開放弁36のコックを手動操作して行っていたものを、電磁弁38により電気的に行うように、置き換えたものである。
なお、図5の例では、手動操作式の三方排気弁36は、必須のものではない。しかしながら、図示の如く、電磁弁38と共に三方排気弁36を直列配置することで、電磁弁38及びその制御系等に何らかの不具合が生じた場合であっても、三方排気弁36を手動操作することで、幌14の解結作業を可能とするものである。
本応用例は、エアシリンダ20に、エアの供給を受けて解放されるシリンダブレーキ46を設け、エア回路22には、エアシリンダ20のシリンダブレーキ46に対するエアの供給を制御するブレーキ操作弁48が、エアの供給源30とエアシリンダ20のシリンダブレーキ46との間に配置されたものである。そして、このブレーキ操作弁48も、エアシリンダ20に対するエアの供給を制御する制御弁24に含まれるものである。
又、図6の例においても、図5の例と同様にパイロット弁32と機械操作弁34とをつなぐ配管に、手動切換弁である三方排気弁36と共に(若しくはこれに代えて)、エアシリンダ20に対するエアの供給を制御する制御弁24としての、電磁弁38(図5参照)を設けることとしても良い。
まず、本発明の実施の形態に係る鉄道車両の幌着脱装置は、幌14を連結させるための操作として、連結及び解結に係る車両10A、10B(図7)が少なくとも機械的に連結された状態で、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両10Aの妻面に設けられた幌受枠16に対して、他方の車両10Bに乗車した作業員により、他方の車両10Bの幌枠28を一方の車両10Aの幌受枠16へと当接させるものである(図1(b)、(c)〜図2(a))。この際、他方の車両10Bの幌枠28に形成された挿通穴28aに、一方の車両10Aの幌受枠16から、常時突出するフック18を挿通して、幌枠28をフック18に仮掛けすると共に、幌受枠16から突出する押込みノブ26を、幌枠28により押込む(図2(a))。その結果、エア回路22の制御弁24を切換え操作することとなり、エアシリンダ20へと、フック18を駆動するためのエアを供給するものである。すると、エアの供給を受けてエアシリンダ20が駆動され、他方の車両10Bの幌枠28に形成された挿通穴28aに挿通された、一方の車両10Aの幌受枠16から突出するフック18を、幌枠28の保持位置へと作動させ、幌枠28を幌受枠16に固定することが可能となる(図2(b))。
しかも、フック18の解放位置から保持位置への作動は、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両10Aの妻面に設けられた幌受枠16に対し、他方の車両10Bに乗車した作業員により、他方の車両10Bの幌枠28を当接させ、押込みノブ26を押込む操作(図2(a))に連動するものである。よって、幌14の連結、解結操作に電源又は専用の制御装置を用いる必要がなく、ローコストに装置を構成することが可能であり、故障の発生頻度も低く抑えられる。又、鉄道車両に一般的に搭載される、エアポンプ及びエア配管等をエア供給源30として用いることから、既存の鉄道車両にも、簡単な改造で設置することが可能となる。
しかも、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両10Aの妻面に設けられた幌受枠16から突出するフック18を解放するための、三方排気弁である電磁弁38の操作を、電磁弁38を備える車両10Aからの電気解放器40の操作に連動して行うのみならず、他方の車両10Bからの電気解放器40の操作に連動して、行うことも可能となり、幌14の解結操作の利便性が向上するものとなる。
Claims (7)
- 鉄道車両の幌着脱装置であって、連結及び解結に係る車両のうち、一方の車両の妻面に設けられた幌受枠から、常時突出した状態で解放位置と保持位置との間を作動する可動式のフックと、該フックを駆動するエアシリンダと、該エアシリンダに対するエアの供給を行うエア回路とを含み、
該エア回路には、前記エアシリンダに対するエアの供給を制御する制御弁を備え、
前記連結及び解結に係る他方の車両の妻面に固定された幌の幌枠に、前記フックの係合部が形成され、
該係合部に対する前記幌受枠の前記フックの係合時に、前記幌枠によって押込まれる位置に、前記制御弁の切換え操作を行うための押込みノブが、前記幌受枠から出没自在に突出していることを特徴とする鉄道車両の幌着脱装置。 - 前記エア回路には、エアの供給源と前記エアシリンダとの間に配置され、前記エアシリンダに対するエアの供給を制御するパイロット弁と、
前記押込みノブに連動して、前記パイロット弁に対する切換え用エアの供給を制御する機械操作弁とを含み、
該機械操作弁は、前記押込みノブが押込まれることで、前記パイロット弁に対し切換え用エアを供給する位置に切換わり、前記パイロット弁は、前記機械操作弁からの切換え用エアの供給を受けて、前記エアシリンダを作動させる位置に切換わり、前記エアシリンダは、前記エア供給源からのエアを受けて、前記フックが前記幌枠の解放位置から保持位置へと動作するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両の幌着脱装置。 - 前記パイロット弁と前記機械操作弁とをつなぐ配管に、三方排気弁が設けられていることを特徴とする請求項2記載の鉄道車両の幌着脱装置。
- 前記三方排気弁は、手動切換弁を含むことを特徴とする請求項3記載の鉄道車両の幌着脱装置。
- 前記三方排気弁は、自動連結器の電気解放器の解放動作に連動して、排気位置へと切換わる電磁弁を含むことを特徴とする請求項3記載の鉄道車両の幌着脱装置。
- 前記エアシリンダは、エアの供給を受けて解放されるシリンダブレーキを備え、前記エア回路には、エアの供給源と前記エアシリンダとの間に配置され、前記エアシリンダのシリンダブレーキに対するエアの供給を制御するブレーキ操作弁が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の鉄道車両の幌着脱装置。
- 前記ブレーキ操作弁は、自動連結器の電気解放器に連動する電磁弁であることを特徴とする請求項6記載の鉄道車両の幌着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011281254A JP5971940B2 (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 鉄道車両の幌着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011281254A JP5971940B2 (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 鉄道車両の幌着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013129372A JP2013129372A (ja) | 2013-07-04 |
JP5971940B2 true JP5971940B2 (ja) | 2016-08-17 |
Family
ID=48907303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011281254A Active JP5971940B2 (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 鉄道車両の幌着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5971940B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108749852B (zh) * | 2018-06-14 | 2020-01-10 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 风缸排水塞门的防护装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023162B2 (ja) * | 1971-08-16 | 1975-08-06 | ||
JPS56121542U (ja) * | 1980-02-18 | 1981-09-16 | ||
JPS57103908A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-28 | Honda Motor Co Ltd | Safe operation circuit in work machine using air pressure |
JPH08244606A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Nabco Ltd | 幌の自動着脱装置 |
JP2944452B2 (ja) * | 1995-03-23 | 1999-09-06 | 九州旅客鉄道株式会社 | 車両用幌の自動連結、解放装置 |
JP3437707B2 (ja) * | 1996-03-26 | 2003-08-18 | 日本車輌製造株式会社 | 車輌連結幌装置 |
-
2011
- 2011-12-22 JP JP2011281254A patent/JP5971940B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013129372A (ja) | 2013-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105059310B (zh) | 一种实现头尾车任意重联的控制系统及控制方法 | |
US20180312179A1 (en) | System for automatic coupling and release of vehicles travelling on the rail network | |
CN110816505B (zh) | 一种基于车辆连挂的紧急制动扩展控制方法 | |
CN110723128B (zh) | 一种城轨车辆紧急制动扩展装置 | |
AU2016401332B2 (en) | Vehicle coupling lines storage and control arrangement | |
JP4276888B2 (ja) | 非常口装置の操作方法と動作手順およびその機構 | |
JP5971940B2 (ja) | 鉄道車両の幌着脱装置 | |
CN111874037B (zh) | 一种基于机车既有微机系统的无线重联控制方法 | |
WO2020192119A1 (zh) | 一种列车换端方法、系统及列车 | |
EP3147175A1 (en) | Railway train with remote uncoupling and traction cut-out based on train end detection | |
CN109073143A (zh) | 用于在天花板处固定医学的仪器的梁供应单元 | |
KR101008686B1 (ko) | 자동 차량 연결기 제어회로 | |
JP3532489B2 (ja) | 鉄道車両の運転台位置自動認識方法及び認識装置 | |
JP5945145B2 (ja) | 自動折返制御装置 | |
WO2021082176A1 (zh) | 一种轨道交通车辆磁轨制动逻辑控制系统 | |
JP5837668B1 (ja) | 鉄道用連結器外れ防止装置及び鉄道用連結器外れ防止方法 | |
KR20100090228A (ko) | Tcms를 이용한 구원운전 제어방법 | |
KR101275027B1 (ko) | 철도차량용 이중화 인간기계인터페이스 장치 | |
JP2015112934A (ja) | ホーム柵 | |
JP3342554B2 (ja) | 空電併用連結器の自動解結装置 | |
US20160197767A1 (en) | Method of controlling communication in locomotive | |
KR100505031B1 (ko) | 철도차량의 연결구조 | |
US9725080B1 (en) | Parking brake system for locomotive | |
JP5734636B2 (ja) | 鉄道車両の自動連結幌及び自動連結器 | |
US2247677A (en) | Tight-lock car, air, and electric coupler |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141008 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5971940 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |