JP5970987B2 - 故障検出装置、故障検出方法および故障検出プログラム - Google Patents
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Description
上述したように、故障箇所検出装置10は、監視対象装置1が有する部品2〜7が故障した際に故障が波及する他の部品を示す故障解析データベース21を記憶する。また、故障箇所検出装置10は、部品2〜7が故障した際に、他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を待機時間テーブル22として記憶する。そして、故障箇所検出装置10は、監視対象装置1の各部品2〜7から故障を検出すると、故障を検出した部品から故障が波及する他の部品の情報を故障解析データベース21から取得し、故障を検出した部品の待機時間を待機時間テーブル22から取得する。
上述した故障箇所検出装置10は、監視対象装置1からの割り込み通知をトリガとして、故障を検出した。しかし、実施例はこれに限定されるものではなく、例えば、故障箇所検出装置10は、ポーリングで故障を検出してもよい。また、故障箇所検出装置10は、監視対象装置1のセンサを常時監視し、異常を検出した場合は、故障を検出したと判別してもよい。
上述した故障箇所検出装置10は、故障解析データベース21と待機時間テーブル22とを異なるデータとして記憶していた。しかし、実施例はこれに限定されるものではなく、故障箇所検出装置10は、故障解析データベース21と待機時間テーブル22とを同一のデータにまとめて記憶しても良い。また、故障箇所検出装置10は、故障箇所検索部17とタイマ処理部18の機能とを統合してもよい。
上述した故障箇所検出装置10は、監視対象装置1とは異なる装置として動作した。しかし、実施例はこれに限定されるものではなく、故障箇所検出装置10は、監視対象装置1の内部に設置されてもよく、また、監視対象装置1の一部として動作してもよい。
ところで、実施例1に係る故障箇所検出装置10は、ハードウェアを利用して各種の処理を実現する場合を説明した。しかし、実施例はこれに限定されるものではなく、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータが実行することによって実現するようにしてもよい。そこで、以下では、図15を用いて、実施例1に示した故障箇所検出装置10と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図15は、故障検出プログラムを実行するコンピュータの一例を説明するための図である。
前記部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を、前記部品ごとに記憶する第2の記憶部と、
前記部品の故障を検出する検出部と、
前記検出部が最初の故障を検出すると、当該故障が検出された部品の波及情報を前記第1の記憶部から取得し、当該故障が検出された部品の待機時間を前記第2の記憶部から取得する取得部と、
前記検出部が最初に故障を検出した部品と、前記取得部が取得した待機時間が経過するまでの間に前記検出部が新たに故障を検出した部品とを通報候補とし、前記待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得部が取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する通報部と
を有することを特徴とする故障検出装置。
前記通報部は、前記検出部が新たに故障を検出した部品と、前記取得部が新たに取得した待機時間の間に前記検出部が故障を検出した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得部が新たに取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報することを特徴とする付記2に記載の故障検出装置。
前記第2の記憶部は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品のうち、最下位の階層に位置する部品から最上位の階層に位置する部品までの経路に含まれる部品から他の装置に故障が波及するまでの時間の和を該部品の待機時間として記憶することを特徴とする付記1−3のいずれか1つに記載の故障検出装置。
前記通報部は、前記通報候補のうち前記取得部が取得した波及情報に含まれていない部品であって、前記第3の記憶部が記憶する優先度が最も高い部品を故障した部品として利用者に通報することを特徴とする付記1−4のいずれか1つに記載の故障検出装置。
前記第2の記憶部は、前記部品および当該部品が故障する要因ごとに前記他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を記憶し、
前記検出部は、前記部品の故障とともに、当該部品が故障した要因を検出し、
前記取得部は、前記検出部が故障を検出した部品と、前記検出部が検出した要因とに対応する前記波及情報を前記第1の記憶部から取得し、前記検出部が故障を検出した部品と、前記検出部が検出した要因とに対応する待機時間を前記第2の記憶部から取得することを特徴とする付記1−6のいずれか1つに記載の故障検出装置。
前記部品の故障を最初に検出した場合は、前記情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を前記部品ごとに記憶する第1の記憶装置から、該故障を検出した部品の波及情報を取得し、
前記情報処理装置が有する部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を前記部品ごとに記憶する第2の記憶装置から、前記故障を検出した部品の待機時間を読み出し、
前記最初に故障を検出した部品と、前記読み出した待機時間が経過するまでの間、新たに故障した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、前記通報候補のうち前記取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
処理を実行することを特徴とする故障検出方法。
前記新たに故障を検出した部品と、前記新たに取得した待機時間の間に故障を検出した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記新たに取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報することを特徴とする付記11に記載の故障検出方法。
前記第2の記憶装置は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品のうち、最下位の階層に位置する部品から最上位の階層に位置する部品までの経路に含まれる部品から他の装置に故障が波及するまでの時間の和を該部品の待機時間として記憶することを特徴とする付記10−12のいずれか1つに記載の故障検出方法。
前記第2の記憶装置は、前記部品および当該部品が故障する要因ごとに前記他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を記憶し、
前記部品の故障とともに、当該部品が故障した要因を検出し、
前記故障を検出した部品と、前記検出した要因とに対応する前記波及情報を前記第1の記憶装置から取得し、前記故障を検出した部品と、前記検出した要因とに対応する待機時間を前記第2の記憶装置から取得することを特徴とする付記10−15のいずれか1つに記載の故障検出方法。
情報処理装置が有する部品の最初の故障を検出した場合は、前記情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を前記部品ごとに記憶する第1の記憶装置から、該故障を検出した部品の波及情報を取得し、
前記情報処理装置が有する部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を前記部品ごとに記憶する第2の記憶装置から、前記故障を検出した部品の待機時間を読み出し、
前記最初に故障を検出した部品と、前記読み出した待機時間が経過するまでの間、新たに故障した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、前記通報候補のうち前記取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
処理を実行させることを特徴とする故障検出プログラム。
前記新たに故障を検出した部品と、前記新たに取得した待機時間の間に故障を検出した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記新たに取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報することを特徴とする付記20に記載の故障検出プログラム。
前記第2の記憶装置は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品のうち、最下位の階層に位置する部品から最上位の階層に位置する部品までの経路に含まれる部品から他の装置に故障が波及するまでの時間の和を該部品の待機時間として記憶することを特徴とする付記19−21のいずれか1つに記載の故障検出プログラム。
前記第2の記憶装置は、前記部品および当該部品が故障する要因ごとに前記他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を記憶し、
前記部品の故障とともに、当該部品が故障した要因を検出し、
前記故障を検出した部品と、前記検出した要因とに対応する前記波及情報を前記第1の記憶装置から取得し、前記故障を検出した部品と、前記検出した要因とに対応する待機時間を前記第2の記憶装置から取得することを特徴とする付記19−24のいずれか1つに記載の故障検出プログラム。
2 PSU
3 POL
4 IBC
5 ASIC
6 メモリ
7 CPU
10 故障箇所検出装置
11 障害検出部
12 部品コード変換テーブル
13 割り込み受付部
14 センサ制御部
15 部品コード変換部
16 障害解析部
17 故障箇所検索部
18 タイマ処理部
19 出力部
20 記憶部
21 故障解析データベース
22 待機時間テーブル
23 通報部
24 LED制御部
25 操作部
26 エラーログ記憶部
Claims (9)
- 情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を、前記部品ごとに記憶する第1の記憶部と、
前記部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を、前記部品ごとに記憶する第2の記憶部と、
前記部品の故障を検出する検出部と、
前記検出部が最初の故障を検出すると、当該故障が検出された部品の波及情報を前記第1の記憶部から取得し、当該故障が検出された部品の待機時間を前記第2の記憶部から取得する取得部と、
前記検出部が最初に故障を検出した部品と、前記取得部が取得した待機時間が経過するまでの間に前記検出部が新たに故障を検出した部品とを通報候補とし、前記待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得部が取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する通報部と
を有し、
前記第1の記憶部は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品を接続関係に基づく階層に応じた波及情報を記憶し、
前記第2の記憶部は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品のうち、最下位の階層に位置する部品から最上位の階層に位置する部品までの経路に含まれる部品から他の装置に故障が波及するまでの時間の和を該部品の待機時間として記憶する
ことを特徴とする故障検出装置。 - 情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を、前記部品ごとに記憶する第1の記憶部と、
前記部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を、前記部品ごとに記憶する第2の記憶部と、
前記部品の故障を検出する検出部と、
前記検出部が最初の故障を検出すると、当該故障が検出された部品の波及情報を前記第1の記憶部から取得し、当該故障が検出された部品の待機時間を前記第2の記憶部から取得する取得部と、
前記検出部が最初に故障を検出した部品と、前記取得部が取得した待機時間が経過するまでの間に前記検出部が新たに故障を検出した部品とを通報候補とし、前記待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得部が取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する通報部と
を有し、
前記取得部は、前記検出部が新たに故障を検出した場合は、当該新たに故障を検出した部品が前記取得部が取得した波及情報に含まれているか否かを判別し、当該新たに故障を検出した部品が前記波及情報に含まれていない場合は、当該検出部が新たに故障を検出した部品の波及情報と待機時間とを新たに取得し、
前記通報部は、前記検出部が新たに故障を検出した部品と、前記取得部が新たに取得した待機時間の間に前記検出部が故障を検出した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得部が新たに取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
ことを特徴とする故障検出装置。 - 故障した部品を交換する優先度を、前記情報処理装置が有する部品ごとに記憶する第3の記憶部を有し、
前記通報部は、前記通報候補のうち前記取得部が取得した波及情報に含まれていない部品であって、前記第3の記憶部が記憶する優先度が最も高い部品を故障した部品として利用者に通報することを特徴とする請求項1または2に記載の故障検出装置。 - 前記第3の記憶部は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品について、各部品に付与された重み付けの値の和を算出することで得られる値を前記部品の優先度として記憶することを特徴とする請求項3に記載の故障検出装置。
- 情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を、前記部品および前記部品が故障する要因の組ごとに記憶する第1の記憶部と、
前記部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を、前記部品および前記部品が故障する要因の組ごとに記憶する第2の記憶部と、
前記部品の故障および前記部品が故障した要因を検出する検出部と、
前記検出部が最初の故障を検出すると、当該故障が検出された部品および当該部品が故障した要因の組と対応する波及情報を前記第1の記憶部から取得し、当該故障が検出された部品および当該部品が故障した要因の組と対応する待機時間を前記第2の記憶部から取得する取得部と、
前記検出部が最初に故障を検出した部品と、前記取得部が取得した待機時間が経過するまでの間に前記検出部が新たに故障を検出した部品とを通報候補とし、前記待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得部が取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する通報部と
を有することを特徴とする故障検出装置。 - 情報処理装置が有する部品の故障を検出する故障検出装置が、
前記部品の故障を最初に検出した場合は、前記情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を前記部品ごとに記憶する第1の記憶装置から、該故障を検出した部品の波及情報を取得し、
前記情報処理装置が有する部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を前記部品ごとに記憶する第2の記憶装置から、前記故障を検出した部品の待機時間を読み出し、
前記最初に故障を検出した部品と、前記読み出した待機時間が経過するまでの間、新たに故障した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、前記通報候補のうち前記取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
処理を実行し、
前記第1の記憶装置は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品を接続関係に基づく階層に応じた波及情報を記憶し、
前記第2の記憶装置は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品のうち、最下位の階層に位置する部品から最上位の階層に位置する部品までの経路に含まれる部品から他の装置に故障が波及するまでの時間の和を該部品の待機時間として記憶する
ことを特徴とする故障検出方法。 - コンピュータに、
情報処理装置が有する部品の最初の故障を検出した場合は、前記情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を前記部品ごとに記憶する第1の記憶装置から、該故障を検出した部品の波及情報を取得し、
前記情報処理装置が有する部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を前記部品ごとに記憶する第2の記憶装置から、前記故障を検出した部品の待機時間を読み出し、
前記最初に故障を検出した部品と、前記読み出した待機時間が経過するまでの間、新たに故障した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、前記通報候補のうち前記取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
処理を実行させ、
前記第1の記憶装置は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品を接続関係に基づく階層に応じた波及情報を記憶し、
前記第2の記憶装置は、前記部品が故障した際に故障が波及する他の部品のうち、最下位の階層に位置する部品から最上位の階層に位置する部品までの経路に含まれる部品から他の装置に故障が波及するまでの時間の和を該部品の待機時間として記憶する
ことを特徴とする故障検出プログラム。 - コンピュータに、
情報処理装置が有する部品の最初の故障を検出すると、当該故障が検出された部品の波及情報を、前記情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を前記部品ごとに記憶する第1の記憶装置から取得し、
前記故障が検出された部品の待機時間を、前記部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を前記部品ごとに記憶する第2の記憶装置から取得し、
前記最初に故障を検出した部品と、前記取得した待機時間が経過するまでの間に新たに故障を検出した部品とを通報候補とし、前記取得した待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報し、
新たに故障を検出した場合は、当該新たに故障を検出した部品が前記取得した波及情報に含まれているか否かを判別し、当該新たに故障を検出した部品が前記取得した波及情報に含まれていない場合は、当該新たに故障を検出した部品の波及情報と待機時間とを新たに取得し、
前記新たに故障を検出した部品と、前記新たに取得した待機時間の間に故障を検出した部品とを通報候補とし、当該待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記新たに取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
処理を実行させることを特徴とする故障検出プログラム。 - コンピュータに、
情報処理装置が有する部品の最初の故障を検出すると、当該故障が検出された部品および当該部品が故障した要因の組と対応する波及情報を、前記情報処理装置が有する部品が故障した際に故障が波及する他の部品を示す波及情報を前記部品および前記部品が故障する要因の組ごとに記憶する第1の記憶装置から取得し、
前記故障が検出された部品および当該部品が故障した要因の組と対応する待機時間を、前記部品が故障した際に他の部品へ故障が波及するまで待機する待機時間を、前記部品および前記部品が故障する要因の組ごとに記憶する第2の記憶装置から取得し、
前記最初に故障を検出した部品と、前記取得した待機時間が経過するまでの間に新たに故障を検出した部品とを通報候補とし、前記取得した待機時間が経過した後に、当該通報候補のうち前記取得した波及情報に含まれていない部品を故障した部品として利用者に通報する
処理を実行させることを特徴とする故障検出プログラム。
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