JP5969552B2 - マルチタッチスクリーン付き携帯端末およびその動作方法 - Google Patents

マルチタッチスクリーン付き携帯端末およびその動作方法 Download PDF

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Description

本発明は、マルチタッチスクリーン付き携帯端末およびその動作方法に関するものである。
近年では、スマートフォンのようなマルチタッチスクリーンを備えた携帯端末が開発されているが、視覚障がい者はその恩恵を十分に享受できていない。その理由は、メニューを選択することや文字を入力するなどの基本命令操作の操作性が不十分だからである。近年、Drag&Flick(非特許文献1、特許文献1参照)と呼ばれる操作方式が提案されているが、この操作方式で使用可能なジェスチャーの数は仮名文字を入力するのには十分であるが、全ての機能を利用するには不十分である。
特許第5427940号公報
青木良輔、橋本遼、瀬古俊一、片岡泰之、井原雅行、渡辺昌洋、小林透「Drag&Flick:タッチスクリーンを用いた視覚障がい者向け文字入力方式」、情報処理学会イントロダクション、2013/3/1
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、マルチタッチスクリーンへのジェスチャーに応じた処理を行うマルチタッチスクリーン付き携帯端末における利用可能なジェスチャーの数を増やす技術を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のマルチタッチスクリーン付き携帯端末は、側面部を有する筐体にマルチタッチスクリーンを収納したマルチタッチスクリーン付き携帯端末であって、前記マルチタッチスクリーンにおける前記側面部に隣接する領域であるサイドジェスチャー領域ならびに残りの領域の少なくとも一部を含む領域であるセンタージェスチャー領域を備え、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と、前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理とが異なり、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、当該ジェスチャーに対応する文字を生成する処理であり、前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーにより入力された前記文字に関連する処理であることを特徴とする。
本発明のマルチタッチスクリーン付き携帯端末の動作方法は、側面部を有する筐体にマルチタッチスクリーンを収納したマルチタッチスクリーン付き携帯端末の動作方法であって、前記マルチタッチスクリーン付き携帯端末が、前記マルチタッチスクリーンにおける前記側面部に隣接する領域であるサイドジェスチャー領域ならびに残りの領域の少なくとも一部を含む領域であるセンタージェスチャー領域を設定し、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と、前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理とが異なり、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、当該ジェスチャーに対応する文字を生成する処理であり、前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーにより入力された前記文字に関連する処理であることを特徴とする。
本発明によれば、マルチタッチスクリーンへのジェスチャーに応じた処理を行うマルチタッチスクリーン付き携帯端末における利用可能なジェスチャーの数を増やすことができる。
本実施の形態に係るマルチタッチスクリーン付き携帯端末を左手で把持した様子を示す図である。 マルチタッチスクリーン付き携帯端末を両手で把持した様子を示す図である。 左側面部1L、右側面部1Rを示す図である。 上側面部1T、下側面部1Bを示す図である。 マルチタッチスクリーン付き携帯端末1における領域設定動作を示すフローチャートである。 センタージェスチャー領域Cにユーザの指が触れた場合の処理を示す図である。 指が図6の文字「K」の領域に移動した場合の処理を示す図である。 指が図7の文字「き」の領域に移動した場合の処理を示す図である。 右サイドジェスチャー領域Rにユーザの指が触れた場合の処理を示す図である。 指が左方向に移動した場合の処理を示す図である。 指が処理内容「全削除」の領域に移動した場合の処理を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るマルチタッチスクリーン付き携帯端末を左手で把持した様子を示す図である。図2は、マルチタッチスクリーン付き携帯端末を両手で把持した様子を示す図である。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、互いに対向する側面部を2組有する筐体にマルチタッチスクリーン2を収納した携帯端末である。すなわち、左側面部1Lと右側面部1Rが互いに対向し、上側面部1Tと下側面部1Bが互いに対向する。マルチタッチスクリーン2には、ユーザがマルチタッチスクリーン2において行うジェスチャーの開始点を分類するための2つのサイドジェスチャー領域つまり左サイドジェスチャー領域Lと右サイドジェスチャー領域Rとセンタージェスチャー領域Cが設定される。
図3は、左側面部1L、右側面部1Rを示す図であり、図4は、上側面部1T、下側面部1Bを示す図である。
各左側面部1L、右側面部1Rには、例えば、4つのタッチセンサ10が設けられ、各上側面部1T、下側面部1Bには、例えば、2つのタッチセンサ10が設けられる。
図5は、マルチタッチスクリーン付き携帯端末1における領域設定動作を示すフローチャートである。
S1:まず、マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが左側面部1Lに触れているか否かを判定する。マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、例えば左側面部1Lの3以上のタッチセンサ10が反応しているなら、ユーザが左側面部1Lに触れていると判定する。
S3:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが左側面部1Lに触れているなら(S1:YES)、左側面部1L用のフラグFLをオンする。
S5:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが左側面部1Lに触れていないなら(S1:NO)、または、フラグFLをオンしたなら(S3)、ユーザが右側面部1Rに触れているか否かを判定する。マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、例えば右側面部1Rの3以上のタッチセンサ10が反応しているなら、ユーザが右側面部1Rに触れていると判定する。
S7:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが右側面部1Rに触れているなら(S5:YES)、右側面部1R用のフラグFRをオンする。
S9:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが右側面部1Rに触れていないなら(S5:NO)、または、フラグFRをオンしたなら(S7)、ユーザが上側面部1Tに触れているか否かを判定する。マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、例えば上側面部1Tの両方のタッチセンサ10が反応しているなら、ユーザが上側面部1Tに触れていると判定する。
S11:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが上側面部1Tに触れているなら(S9:YES)、上側面部1T用のフラグFTをオンする。
S13:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが上側面部1Tに触れていないなら(S9:NO)、または、フラグFTをオンしたなら(S11)、ユーザが下側面部1Bに触れているか否かを判定する。マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、例えば下側面部1Bの両方のタッチセンサ10が反応しているなら、ユーザが下側面部1Bに触れていると判定する。
S15:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが下側面部1Bに触れているなら(S13:YES)、下側面部1B用のフラグFBをオンする。
S17:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、ユーザが下側面部1Bに触れていないなら(S13:NO)、または、フラグFBをオンしたなら(S15)、フラグFLとフラグFRが共にオンか否かを判定する。
S19:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、フラグFLとフラグFRが共にオンなら(S17:YES)、マルチタッチスクリーン2の左側面部1Lに隣接する領域に左サイドジェスチャー領域Lを設定し、マルチタッチスクリーン2の右側面部1Rに隣接する領域に右サイドジェスチャー領域Rを設定し、残りの領域をセンタージェスチャー領域Cとし、終了する。
S21:マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、フラグFLとフラグFRの一方または両方がオフなら(S17:NO)、マルチタッチスクリーン2の下側面部1Bに隣接する領域に左サイドジェスチャー領域Lを設定し、マルチタッチスクリーン2の上側面部1Tに隣接する領域に右サイドジェスチャー領域Rを設定し、残りの領域をセンタージェスチャー領域Cとし、終了する。
なお、側面部にタッチセンサを1ずつ設け、反応しているタッチセンサが設けられた側面にユーザが触れていると判定してもよい。
また、反応しているタッチセンサが設けられた側面部に隣接するマルチタッチスクリーン2の領域だけにサイドジェスチャー領域を設定してもよい。この場合、残りの領域をセンタージェスチャー領域Cとすればよい。
図6は、センタージェスチャー領域Cにユーザの指が触れた場合の処理を示す図である。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、センタージェスチャー領域Cにユーザの指が触れたなら、例えば、左サイドジェスチャー領域Lと右サイドジェスチャー領域Rの表示を淡くし(図では領域を省略する)、触れた点を中心に2つの同心円を設定し、各同心円の間の領域を8等分する。例えば、各領域には順にA、K、S、T、N、D、Z、Gの文字が割り当てられ、表示される。なお、表示を行わず、領域を設定するだけでもよい。
図7は、指が図6の文字「K」の領域に移動した場合の処理を示す図である。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、指が文字「K」の領域に移動したなら、指が触れている点を中心に2つの同心円を作成し、各同心円の間の領域を8等分する。例えば、各領域には順に、か、き、く、け、こ、け、く、きの文字が割り当てられる。文字「A」の領域なら、あ、い、う、え、お、え、う、いの文字が割り当てられ、表示される。つまり、どの方向に移動したかにより、割り当てられる文字が変わる。なお、表示を行わず、領域を設定するだけでもよい。
図8は、指が図7の文字「き」の領域に移動した場合の処理を示す図である。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、指が文字「き」の領域に移動し、マルチタッチスクリーン2から離れたなら、文字「き」を生成し、例えば、マルチタッチスクリーン2の検索文字入力エリア21に表示する。
図9は、右サイドジェスチャー領域Rにユーザの指が触れた場合の処理を示す図である。
マルチタッチスクリーン2の検索文字入力エリア21には、例えば、上記の説明の処理により入力された文字からなる文字列「とうきょう」が表示されている。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、右サイドジェスチャー領域Rにユーザの指が触れたなら、左サイドジェスチャー領域Lの表示を薄くし(図では領域を省略する)、右サイドジェスチャー領域Rをマルチタッチスクリーン2に表示する。例えば、右サイドジェスチャー領域Rには、指の移動方向のメニューが表示される。なお、表示を行わなくてもよい。
図10は、指が左方向に移動した場合の処理を示す図である。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、指が左方向に移動したなら、指が触れている点を中心に2つの同心円を作成し、各同心円の間の領域を8等分する。例えば、そのうちの1領域には、マルチタッチスクリーン2に表示された文字列を全削除する処理内容(「全削除」)が割り当てられ、他の領域にも処理内容が割り当てられ、処理内容が表示される。なお、表示を行わなくてもよい。
図11は、指が処理内容「全削除」の領域に移動した場合の処理を示す図である。
マルチタッチスクリーン付き携帯端末1は、指が処理内容「全削除」の領域に移動し、マルチタッチスクリーン2から離れたなら、検索文字入力エリア21に表示されている文字列「とうきょう」を全削除する。
なお、処理内容「全削除」は一例であり、他の領域に移動した場合は、その領域に応じた処理がなされる。
また、右サイドジェスチャー領域Rに触れた指が上方向に移動した場合は、別の処理がなされる。また、右サイドジェスチャー領域Rに触れた指が下方向に移動した場合は、別の処理がなされる。また、指が左サイドジェスチャー領域Lに触れた場合は、別の処理がなされる。その場合も右サイドジェスチャー領域Rと同様に、触れた後の移動方向に応じた処理がなされる。
したがって、本実施の形態のマルチタッチスクリーン付き携帯端末1によれば、マルチタッチスクリーン2における側面部に隣接する領域であるサイドジェスチャー領域(LやR)ならびに残りの領域の少なくとも一部を含む領域であるセンタージェスチャー領域Cを備え、センタージェスチャー領域Cに触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と、サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理とが異なるので、利用可能なジェスチャーの数を増やすことができる。
また、利用者が触れた側面部に隣接する領域にサイドジェスチャー領域することで、利用者が視覚障がい者であっても、サイドジェスチャー領域の位置を容易に認識でき、すなわち容易に触れることができ、ジェスチャーを行うことができる。
なお、右サイドジェスチャー領域Rや左サイドジェスチャー領域Lに触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は全削除、つまり、文字に関連する処理であったが、全削除に限らず、文字の種類の変更、1文字削除、UNDO(取消)、漢字変換、小書き、音声読み上げ、予測変換、カーソル移動に遷移などとしてもよい。
また、上記のような文字に関する処理に限らず、例えば、文字入力でもよい。例えば、センタージェスチャー領域Cに触れることから始まるジェスチャーに対応する処理で入力できる文字数が少ない場合は、右サイドジェスチャー領域Rや左サイドジェスチャー領域Lに触れることから始まるジェスチャーに対応する処理を文字入力とし、これにより、入力可能な文字数を多くできる。
なお、タッチセンサは各側面部に設けたが、少なくとも1の側面部に設ければよい。
また、本実施の形態において側面部数は4であるが、3または5以上でもよい。その場合も、タッチセンサは少なくとも1の側面部に設ければよい。
また、本実施の形態のマルチタッチスクリーン付き携帯端末を視覚障がい者が利用する場合、マルチタッチスクリーン2への領域や文字の表示は必ずしも必要ではない。
また、タッチセンサを設けなくてもよい。例えば、実行すべき処理が多い場合は、サイドジェスチャー領域を必ず設定し、サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理を実行してもよい。
また、本実施の形態のマルチタッチスクリーン付き携帯端末としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…マルチタッチスクリーン付き携帯端末
1B…下側面部
1L…左側面部
1R…右側面部
1T…上側面部
2…マルチタッチスクリーン
10…タッチセンサ
21…検索文字入力エリア
C…センタージェスチャー領域
FB、FL、FR、FT…フラグ
L…左サイドジェスチャー領域
R…右サイドジェスチャー領域

Claims (5)

  1. 側面部を有する筐体にマルチタッチスクリーンを収納したマルチタッチスクリーン付き携帯端末であって、
    前記マルチタッチスクリーンにおける前記側面部に隣接する領域であるサイドジェスチャー領域ならびに残りの領域の少なくとも一部を含む領域であるセンタージェスチャー領域を備え、
    前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と、
    前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と
    が異なり、
    前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、当該ジェスチャーに対応する文字を生成する処理であり、
    前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーにより入力された前記文字に関連する処理であ
    ことを特徴とするマルチタッチスクリーン付き携帯端末。
  2. 前記側面部にタッチセンサが配置され、
    前記タッチセンサが反応したなら、前記側面部に隣接する領域であるサイドジェスチャー領域ならびに残りの領域の少なくとも一部を含む領域であるセンタージェスチャー領域を設定することを特徴とする請求項1記載のマルチタッチスクリーン付き携帯端末。
  3. 前記筐体は互いに対向する側面部を2組有し、当該各側面部にタッチセンサが配置され、
    一方の前記組の側面部に配置されたタッチセンサが両方とも反応したなら、当該各側面部に隣接するサイドジェスチャー領域をマルチタッチスクリーンに設定する一方、いずれかの当該タッチセンサが反応しなかったなら、他方の前記組の各側面部に隣接するサイドジェスチャー領域をマルチタッチスクリーンに設定する
    ことを特徴とする請求項2記載のマルチタッチスクリーン付き携帯端末。
  4. 側面部を有する筐体にマルチタッチスクリーンを収納したマルチタッチスクリーン付き携帯端末の動作方法であって、
    前記マルチタッチスクリーン付き携帯端末が、前記マルチタッチスクリーンにおける前記側面部に隣接する領域であるサイドジェスチャー領域ならびに残りの領域の少なくとも一部を含む領域であるセンタージェスチャー領域を設定し、
    前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と、
    前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理と
    が異なり、
    前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、当該ジェスチャーに対応する文字を生成する処理であり、
    前記サイドジェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーに対応する処理は、前記センタージェスチャー領域に触れることから始まるジェスチャーにより入力された前記文字に関連する処理であることを特徴とするマルチタッチスクリーン付き携帯端末の動作方法。
  5. 請求項1ないしのいずれかに記載のマルチタッチスクリーン付き携帯端末としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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