JP5968845B2 - 浚渫物の分級移送装置 - Google Patents
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Description
本出願人はダム貯水湖の湖底に堆積している礫、砂、シルト、粘土等を無人で浚渫することができる浚渫装置(特願2013−131883)や、ダム貯水湖の湖底から浚渫された、礫、砂、シルト、粘土等を、無端バケットコンベヤを用いて遠隔操作が可能な移送装置(特願2013−154847)を開発し、既に出願している。しかし、これらの装置は、ダム貯水湖の湖底に堆積している礫、砂、シルト、粘土等が混在した堆積物を浚渫船で浚渫し、浚渫物を陸上の分級装置で分別する装置、ダム貯水湖に堆積している土砂が多い領域を特定して該領域から土砂をバックホウ等で汲み上げる装置、及び土砂を吸引して圧送する装置である。
これに対し、実際の浚渫の対象になるのは、礫、砂、シルト、粘土等が混在した場所であるため、当該浚渫物移送装置を利用できる対象がきわめて制限されていた。
例えば、山間部に近いところでは、礫の割合が高いためスラリーポンプや空気を用いる圧送よりも運搬船による輸送が好ましい。また、逆に下流域ではシルト、粘土等の比率が高いため、これらの移送は運搬船よりはポンプ輸送が適当である。このように従来公知の浚渫物移送装置は、浚渫場所の移動を伴う場合には種々の問題がある。本発明はこれらの課題を解決し、遠隔操作で無人化、24時間操業が可能な浚渫物移送装置の提供を目的とする。
第2には、分級装置の下方にバスケットを設けて、分級された浚渫物を同一経路の集合無端チェーンコンベヤに移送するに際し、分級された浚渫物の量比に対応して、分級された浚渫物が装填されたそれぞれのバスケットの台数の比率で移送されることを特徴とする請求項1に記載の浚渫物の分級移送装置を提供する。
第3には、ホッパの下方に設けられる無端チェーンコンベヤが寸送り移動であることを特徴とする請求項1又は2に記載の浚渫物の分級移送装置を提供する。
しかも、本発明は、分級された浚渫物の分級割合にしたがって、移送する浚渫物が装填されるバケットの比率を変えることができるため、浚渫場所の移動に伴って礫、砂、シルト、粘土の土質区分の粒度分布が変化しても最適な移送ができる。
さらに、本発明は、混在状態で送り出されたバスケットを種類別にピックアップして分岐し、送り先を仕分けることができるため、浚渫物を目的地に届けるためのスペースや各種機材、装置を省略することができる。
本発明は、このように異なる機能を有する装置を浚渫船上に連結して一体的に設けることにより、ダム貯水湖に堆積している礫、砂、シルト、粘土が混在した堆積物を礫、砂、土(シルト、粘土)に分別して連続的に移送することを可能にするものである。
本発明の浚渫物の分級移送装置の詳細を図1〜図11に従って以下に説明する。
礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)、砂寸送り無端チェーンコンベヤ(12)、土寸送り無端チェーンコンベヤ(13)は、サーボモータで駆動されており、位置制御機能で正確に定量寸法を移動することが可能となっている。しかも、チェーンコンベヤ上でのバスケット(24)は支持ガイド(28)(後述する図4参照)で受け留められており、その位置は固定されている。
それと同時に、礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)、砂寸送り無端チェーンコンベヤ(12)、及び土寸送り無端チェーンコンベヤ(13)のそれぞれは、集合無端チェーンコンベヤ(20)の移動に対して、タイミングを合わせて集合無端チェーンコンベヤ(20)の支持ガイド(28)に受け渡すことが可能となっている。受け渡す先の集合無端チェーンコンベヤ(20)の支持ガイド(28)が空になっていなければならないことは制御上当然である。集合無端チェーンコンベヤ(20)は一定の等間隔に支持ガイド(28)が取り付けられ、しかも一定速度で回転している。礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)、砂寸送り無端チェーンコンベヤ(12)、土寸送り無端チェーンコンベヤ(13)から受け取った浚渫物の入ったバスケット(24)は、そのまま浚渫物移送装置(2)に受け渡して行く。一方、浚渫物移送装置(2)の復路を経て戻って来た空のバスケット(24)は空バスケット回収無端コンベヤ(23)に集積される。
この空バスケット回収無端コンベヤ(23)は、ガイドやアーム、突起などは付いておらず、空のバスケットがストックされている間は、空バスケット回収無端コンベヤ(23)とバスケット(24)の取手(26)(後述する図3参照)の間で滑っている。もし取手(26)にベアリングが付いている場合は、取手(26)が回転されるため空バスケット回収無端コンベヤ(23)の消費電力は極めて小さくなる。空バスケット回収無端コンベヤ(23)から無端チェーンエレベータ(10)への受け渡しと、無端チェーンエレベータ(10)から礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)、砂寸送り無端チェーンコンベヤ(12)、土寸送り無端チェーンコンベヤ(13)への受け渡しについては図4、図5で説明する。なお送り出しチェーンコンベヤ(21)は集合無端チェーンコンベヤ(20)と浚渫物移送装置(2)とを連結をするために高さなどを調節するものである。
ダム貯水湖(7)は、川の上流から特に豪雨の時に沢山の土砂が流れ込んで湖底に堆積しダムの機能を大幅に低下させている。この流れ込む土砂はダム堤防(6)に近くなるほど流れの速度が緩やかになり、細かなシルトや粘土質のものが多くなる。逆に山手に近いほど粒の大きな礫や砂が多くなる。つまり浚渫する場所によってその礫、砂、土、の土質区分の粒度分布が変化するので、浚渫装置(1)の移動に伴い、礫ホッパ(17)、砂ホッパ(18)、土ホッパ(19)の浚渫物のレベルがそれぞれ上下して変化することになる。したがって、その変化に追従した礫、砂、土を装填したバスケット(24)の搬出が必要になってくる。
まず、表1における時間軸1は、礫ホッパ(17)に何も入っていない状態で、礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)、砂寸送り無端チェーンコンベヤ(12)、土寸送り無端チェーンコンベヤ(13)の集合無端チェーンコンベヤ(20)への供給能力は全て同じ5個を表している。3台の合計供給数は15台である。この15台の意味は集合無端チェーンコンベヤ(20)上の15台区切りで、礫、砂、土、のバスケット(24)の台数の比率(割合)を変化させることでホッパのレベルの変化に追従させる。必ずしも15台である必要は無く12台、18台、21台でも良い。但し、この区切りの台数が少なければ、ホッパのレベル計のON/OFFの変化にバスケット(24)の供給数の変更の追従する速さが早くなり、区切りの台数が多くなるほどその速さが遅くなる。これは機械的なホッパの大きさやレベル計の取り付け位置に関係してくるので総合的な調整が必要となる。今回は仮に説明の為に15台と決めた。時間軸2から時間軸3に移ると下限レベル計(37)がONして土砂が入って来たことを示している。通常は時間軸3から時間軸6の間レベル計の状態で安定的に運転することとなる。時間軸6から時間軸7に移ると礫ホッパ(17)が一杯になり礫ホッパ(17)からバスケット(24)への投入量と粗目分級機(15)から礫ホッパ(17)への投入量のバランスが崩れて礫ホッパ(17)に礫が積み上がっていることを意味している。従ってバスケット(24)の礫の供給数を増やす必要が生じている。そこで礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)から集合無端チェーンコンベヤ(20)への礫のバスケット(24)の供給数を5個から6個に増やすように制御する。無端バケットエレベータ(9)からの浚渫物の総量は変らないので、礫が増えたら砂又は土が減っていることになり、どちらかの供給数を少なくする必要がある。礫が多くなった場合はその次の粒度の砂も相対的に多くなっていると考えるのが常識的なので、砂を減らすのではなく、土の供給数を減らすのが妥当である。従って土の供給数を5個から4個に減らし、礫が6個、砂が5個、土が4個、合計は15個で変更なし、となる。
時間軸7→8→9→10、のように礫ホッパ(17)の上限レベル計(36)がOFFしなければ礫寸送り無端チェーンコンベヤ(11)から集合無端チェーンコンベヤ(20)への礫のバスケット(24)の供給数をどんどん一定時間毎に増加させていく。どこかで、礫ホッパ(17)の上限レベル計(36)は、OFFし時間軸10→11→12→13→14、のように安定した運転に戻っていくことになる。もし時間軸8、9、のように礫ホッパ(17)の上限レベル計(36)がONしている状態で、さらに砂ホッパ(18)、又は、土ホッパ(19)の上限レベル計がONして上限レベルが二つ以上ONの状態が発生した場合は、それは浚渫装置(1)と浚渫物移送装置(2)の処理能力のバランスが悪いわけで、どちらかの能力を上げるか下げるかする必要があるが、この場合は浚渫装置(1)の能力を下げることの方がホッパの土砂のレベルに早く反映できることになる。下限レベル計(37)がOFFになった時は、ホッパ内の土砂が少なくなっていることを意味している。これは空の状態に近づいていることなので、バスケット(24)の供給数を少なくしていくことになるが、止めることはせずに最低限度の供給数は確保して運転を継続する。ダム貯水湖浚渫物で礫、砂、土のいずれかが全く発生しないということは非常に稀である。
2 浚渫物移送装置
3 浚渫物移送ユニット
4 分岐装置
5 浚渫物投棄装置
6 ダム堤防
7 ダム貯水湖
8 浚渫物処理装置
9 無端バケットエレベータ
10 無端チェーンエレベータ
11 礫寸送り無端チェーンコンベヤ
12 砂寸送り無端チェーンコンベヤ
13 土寸送り無端チェーンコンベヤ
14 受け取りホッパ
15 粗目分級機
16 細目分級機
17 礫ホッパ
18 砂ホッパ
19 土ホッパ
20 集合無端チェーンコンベヤ
21 送り出しチェーンコンベヤ
22 浚渫物移送装置入口
23 空バスケット回収無端コンベヤ
24 バスケット
25 バスケット容器
26 取手
27 ガード
28 支持ガイド
29 アーム
30 プッシャ―
31 プッシャ―アーム
32 当て止め
33 礫スクリューフィーダ
34 砂スクリューフィーダ
35 土スクリューフィーダ
36 上限レベル計
37 下限レベル計
38 駆動機
39 スクリュー
40 パワーシリンダー
41 ストッパー
42 掬上アーム
43 門型アーム
44 突起
45 湖底浚渫土砂
46 放水路
47 フラッシング
48 ウォッシュロード
49 浚渫物移送機構
50 浚渫船
Claims (3)
- 浚渫土砂を汲み上げる無端バケットエレベータと、汲み上げられた浚渫土砂を分級する分級装置と、分級された浚渫土砂をホッパを介してそれぞれバスケットに入れ、分級された浚渫土砂が入ったバスケットを、各バスケットが不規則に混在する状態のまま一定間隔でかつ同一経路で移送する集合無端チェーンコンベヤと、集合無端チェーンコンベヤにより移送されたバスケットを浚渫物移送装置に移送する送り出しチェーンコンベヤと、浚渫物移送装置から移送される空バスケットを分級装置に供給する空バスケット回収無端コンベヤとが、浚渫船上に一体的に設けられていることを特徴とする浚渫物の分級移送装置。
- 分級装置の下方にバスケットを設けて、分級された浚渫物を同一経路の集合無端チェーンコンベヤに移送するに際し、分級された浚渫物の量比に対応して、分級された浚渫物が装填されたそれぞれのバスケットの台数の比率で移送されることを特徴とする請求項1に記載の浚渫物の分級移送装置。
- ホッパの下方に設けられる無端チェーンコンベヤが寸送り移動であることを特徴とする請求項1又は2に記載の浚渫物の分級移送装置。
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