JP5968254B2 - 無線装置 - Google Patents

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本発明は、外部と通信あるいはデータ処理を行う無線装置に関し、特に、一のマスターユニットと少なくとも一以上のスレーブユニットとを備える無線装置に関する。
スレーブユニットに対して運用および監視制御を行うマスターユニットと、マスターユニットによる制御によって機能する少なくとも一以上のスレーブユニットを備える無線装置において、マスターユニットおよびスレーブユニットのいずれかが故障した場合であっても無線装置の運用および監視制御を継続させることが望ましい。特に、当該無線装置を、基幹通信網を構成する基地局装置、中継装置、あるいは多重無線装置等において採用する場合には重要となる。
上記の構成において、マスターユニットは全てのスレーブユニットに対する運用情報等を一括して監視制御を行うキーパーツとなる。従って、マスターユニットが故障した場合は、故障前までのスレーブユニットに対する運用情報等が失われてしまい、無線装置の運用が継続できなくなるという問題があった。
このような問題の対策として、従来では、マスターユニットを二重化あるいは三重化等の冗長構成とし、マスターユニットが故障した場合は、故障したマスターユニットから正常な(故障していない)マスターユニットに切り替え(系切替)を行うことによって、無線装置の運用および監視制御を継続させる技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、スレーブユニットに対してマスターユニットと同等の機能を付与し、マスターユニットが故障した場合は、マスターユニットに代わってスレーブユニットが無線装置の監視制御を行う(すなわち、他のスレーブユニットの監視制御を行う)技術がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−77919号公報(第1−8頁、第1図) 特開平7−298379号公報(第1−3頁、第1図)
従来では、マスターユニットが故障した場合であっても無線装置の運用および監視制御を継続させるために、マスターユニットを複数備える、あるいはスレーブユニットにマスターユニットと同等の機能を付与する必要がある。従って、無線装置全体のコストが高くなる、あるいは無線装置全体の寸法(物理的なサイズ)が大きくなるという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、マスターユニットが故障した場合であっても、低コストかつ寸法を大きくすることなく無線装置の運用および監視制御の継続が可能な無線装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による無線装置は、一重構成のマスターユニットと、マスターユニットによって監視制御され、所定の動作を行うために設定される設定パラメータと、マスターユニットによる動作の管理を示す管理情報とを保持する、少なくとも一重構成以上のスレーブユニットとを備え、マスターユニットに障害が発生した場合において、スレーブユニットは、当該スレーブユニットが保持する設定パラメータに基づいて動作を継続し、障害が発生したマスターユニットに代えて新たに交換された新規マスターユニットは、スレーブユニットから取得した管理情報とスレーブユニットの状態とに基づいて、スレーブユニットの監視制御を継続することを特徴とする。
本発明によると、一重構成のマスターユニットと、マスターユニットによって監視制御され、所定の動作を行うために設定される設定パラメータと、マスターユニットによる動作の管理を示す管理情報とを保持する、少なくとも一重構成以上のスレーブユニットとを備え、マスターユニットに障害が発生した場合において、スレーブユニットは、当該スレーブユニットが保持する設定パラメータに基づいて動作を継続し、障害が発生したマスターユニットに代えて新たに交換された新規マスターユニットは、スレーブユニットから取得した管理情報とスレーブユニットの状態とに基づいて、スレーブユニットの監視制御を継続するため、マスターユニットが故障した場合であっても、低コストかつ寸法を大きくすることなく無線装置の運用および監視制御の継続が可能となる。
本発明の実施の形態1による無線装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるマスターユニットとスレーブユニットとの間における動作の一例を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態1によるマスターユニットとスレーブユニットとの間における動作の一例を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態2によるマスターユニットとスレーブユニットとの間における動作の一例を示すシーケンス図である。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
<実施の形態1>
まず、本発明の実施の形態1による無線装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態1による無線装置の構成の一例を示すブロック図である。
本実施の形態1による無線装置は、一のマスターユニット2と、マスターユニット2に監視制御される複数のスレーブユニット3a〜3zを備えている。なお、マスターユニット2は同一ユニットが1つだけの冗長性のない一重構成であり、スレーブユニット3a〜3zは少なくとも一重構成以上の冗長構成を含んでもよいものとする。図1では、スレーブユニット3aが冗長性のない一重構成であり、スレーブユニット3b,3cが二重構成すなわち冗長構成である場合の一例を示している。なお、残りのスレーブユニットについても、冗長性のない位置構成でも、冗長構成である二重構成以上であってもよい。
マスターユニット2と各スレーブユニット3a〜3zとは共通バス1を介して通信可能なように接続されており、相互にデータの送受信を行う。
マスターユニット2は、監視制御部4と、メモリ部5と、インターフェース部6とを備えている。
監視制御部4は、各スレーブユニット3a〜3zが動作する上で必要なパラメータの設定(以下、各スレーブユニット3a〜3zが所定の動作を行うために設定されるパラメータを設定パラメータという)、スレーブユニット3a〜3zの状態監視、スレーブユニット3a〜3zに対する動作指示や状態移行指示等を行う。
メモリ部5は、各スレーブユニット3a〜3zに対する監視制御に関する情報や、無線装置の運用データ等を保持している。
インターフェース部6は、共通バス1を介して各スレーブユニット3a〜3zと通信を行う。
スレーブユニット3a〜3zはそれぞれ、インターフェース部6a〜6zと、機能部7a〜7zと、メモリ部5a〜5zとを備えている。
インターフェース部6a〜6zは、共通バス1を介してマスターユニット2と通信を行う。
機能部7a〜7zは、マスターユニット2の監視制御部4によって設定された設定パラメータや動作指示等の制御に基づいて動作するとともに、各スレーブユニット3a〜3z自身の状態を監視する。
メモリ部5a〜5zは、マスターユニット2の監視制御部4によって設定された設定パラメータと、各スレーブユニット3a〜3z自身の個別の管理情報を保持している。
次に、無線装置の動作について説明する。
図2および図3は、マスターユニット2と各スレーブユニット3a〜3zとの間における動作(情報のやり取り)の一例を示すシーケンス図である。以下では、マスターユニット2側から見た動作について説明する。なお、図中の破線で示す動作は、図2,3では行われないことを示しており、説明を省略している。
ステップS201において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zに、パラメータが設定されているか否かの初期確認を行う。
ステップS202において、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zにパラメータが設定されていない場合は、マスターユニット2および各スレーブユニット3a〜3zの起動を行う初期起動として立ち上がり、ステップS203に移行する。一方、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zにパラメータが設定済みの場合は、マスターユニット2のみの起動を行う継続起動として立ち上がり、ステップS206に移行する。
ステップS203において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zに対してパラメータの書き込みを行う。
ステップS204において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、ステップS203にて書き込んだ(設定した)パラメータの読み込みを行う。当該動作を行うことによって、各スレーブユニット3a〜3zに対してパラメータが正常に設定されたか否かを確認することができる。
ステップS205において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zに対して個別の管理情報の書き込みを行う。
ここで、各スレーブユニット3a〜3zに対する個別の管理情報とは、各スレーブユニット3a〜3zが無線装置の運用および監視制御に供している運用系、あるいは無線装置の運用および監視制御に供していない非運用系のいずれであるかの情報を含む。また、各スレーブユニット3a〜3zが通常の無線装置の運用時に動作する通常モード、あるいは無線装置の保守時に動作する保守モードのいずれであるかの情報を含む。このような、各スレーブユニット3a〜3zに対する個別の管理情報は、マスターユニット2のみが把握している。すなわち、管理情報は、マスターユニット2による動作の管理を示す情報である。
ステップS206において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、ステップS205にて書き込んだ個別の管理情報を読み出す。
ステップS207において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、当該各スレーブユニット3a〜3z自身の状態を読み出す。
ここで、各スレーブユニット3a〜3zの状態とは、例えば、各スレーブユニット3a〜3zが起動中であるか否かの状態、各スレーブユニット3a〜3zの起動が完了して待機中(マスターユニット2からの状態遷移指示を待っている状態)であるか否かの状態、マスターユニット2からの状態遷移指示によって所定の動作を行うことを示す運用中であるか否かの状態、あるいは、各スレーブユニット3a〜3zが故障しているか否かの状態(故障中であるか否かの状態)を含む。
上記のステップS206およびステップS207の動作を経て、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zに対する個別の管理情報、および各スレーブユニット3a〜3zの状態が想定通りである(監視制御部4が設定した情報および状態の通りである)ことを確認する。確認後、無線装置全体として運用および監視制御できる状態であるとして、各スレーブユニット3a〜3zに対して制御指示を与え、ステップS208以降の無線装置としての運用および監視制御を開始する。
ステップS208において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zに対して制御を行うか否かの判断を行う。制御を行うまで待機し、制御を行う場合はステップS209に移行する。
ステップS209において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zに対して制御指示を行う。このときの制御指示には、運用系/非運用系および通常モード/保守モード等の切り替え指示や、状態遷移指示(動作状態を変更する旨の指示)等が含まれている。
ステップS210において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zに保持されている管理情報を、ステップS209における指示内容に更新する。
ステップS211において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、ステップS210にて書き込んだ管理情報を読み出す。
ステップS212において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、各スレーブユニット3a〜3zの状態を読み出す。
ステップS213において、マスターユニット2にて障害が発生したか(マスターユニット2が故障したか)否かの判断を行う。マスターユニット2が故障した場合は、ステップS214に移行する。一方、マスターユニット2が故障していない場合は、ステップS208に移行し、各スレーブユニット3a〜3zに対する監視制御を継続する。
ステップS214において、故障したマスターユニット2を、故障していない新たなマスターユニット2(以下、新規マスターユニット2という)に交換する。
マスターユニット2が故障してから新規マスターユニット2に交換するまでの間、各スレーブユニット3a〜3zは、メモリ部5a〜5zに保持されたパラメータに基づいて動作を継続する。すなわち、各スレーブユニット3a〜3zは、マスターユニット2が故障する前の状態を保ちながら動作を継続する。
ステップS215において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zに、パラメータが設定されているか否かの初期確認を行う。
ステップS216において、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zにパラメータが設定されていない場合は、マスターユニット2および各スレーブユニット3a〜3zの起動を行う初期起動として立ち上がる。一方、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zにパラメータが設定済みの場合は、マスターユニット2のみの起動を行う継続起動として立ち上がり、ステップS217に移行する。なお、ここでは既にステップS203〜ステップS205にて初期起動の動作を行っているため、ステップS217に移行する。
ステップS217において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、メモリ部5a〜5zに書き込まれた個別の管理情報(ここでは、ステップS205にて書き込んだ個別の管理情報)を読み出す。
ステップS218において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、当該各スレーブユニット3a〜3z自身の状態を読み出す。
上記のステップS217およびステップS218の動作を行うことによって、新規マスターユニット2は、故障したマスターユニット2が故障前に各スレーブユニット3a〜3zに対してどのような状態管理を行っていたのかを識別することができる。
ステップS218の後、ステップS219〜ステップS224において、新規マスターユニット2は、必要に応じて各スレーブユニット3a〜3zに対する監視制御を継続する。すなわち、新規マスターユニット2は、スレーブユニット3から取得した管理情報とスレーブユニット3の状態とに基づいて、スレーブユニット3の監視制御を継続する。
なお、ステップS220〜ステップS224の動作は、ステップS208〜ステップS212の動作に対応している。また、図2,3では、マスターユニット2が故障してから新規マスターユニット2に交換するまでの間、各スレーブユニット3a〜3zは正常に動作を継続し、各スレーブユニット3a〜3zの状態が変化していない場合の動作について示している。
以上のことから、本実施の形態1によれば、従来のようにマスターユニットを複数備える、あるいはスレーブユニットにマスターユニットと同等の機能を付与する必要がなく、一重構成のマスターユニットが故障しても無線装置の運用および監視制御を継続することができる。従って、低コストかつ無線装置全体の寸法を大きくする必要がなく、無線装置全体の消費電力を削減することができる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、マスターユニット2が故障してから新規マスターユニット2に交換するまでの間、各スレーブユニット3a〜3zは正常に動作を継続し、各スレーブユニット3a〜3zの状態が変化していない場合について説明した。しかし、稀にマスターユニット2の交換前後で各スレーブユニット3a〜3zの状態が変化している場合が想定される。本発明の実施の形態2では、マスターユニット2が故障してから新規マスターユニット2に交換されるまでの間に各スレーブユニット3a〜3zの状態が変化した場合の動作について説明する。
図4は、本実施の形態2によるマスターユニット2とスレーブユニット3a〜3zとの間における動作の一例を示すシーケンス図である。以下では、マスターユニット2側から見た動作について説明する。なお、図中の破線で示す動作は、図4では行われないことを示しており、説明を省略している。また、図4のステップS302以降の動作は、図2,3のステップS214以降の動作に対応している。この他の構成および動作は、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
ステップS301において、マスターユニット2が故障するとステップS302に移行する。
ステップS302において、故障したマスターユニット2を新規マスターユニット2に交換する。
ステップS303において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zに、パラメータが設定されているか否かの初期確認を行う。
ステップS304において、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zにパラメータが設定されていない場合は、マスターユニット2および各スレーブユニット3a〜3zの起動を行う初期起動として立ち上がる。一方、各スレーブユニット3a〜3zのメモリ部5a〜5zにパラメータが設定済みの場合は、マスターユニット2のみの起動を行う継続起動として立ち上がり、ステップS305に移行する。なお、ここでは既に初期起動の動作を行っているものとしてステップS305に移行する。
ステップS305において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、メモリ部5a〜5zに書き込まれた個別の管理情報を読み出す。
ステップS306において、マスターユニット2は、各スレーブユニット3a〜3zから、当該各スレーブユニット3a〜3z自身の状態を読み出す。
ステップS307において、マスターユニット2は、ステップS306にて読み出した各スレーブユニット3a〜3zの状態が変化しているか否かの判断を行う(すなわち、状態変化の検出を行う)。状態が変化している場合はステップS308に移行する。一方、状態が変化していない場合は、ステップS316に移行する。
ここで、各スレーブユニット3a〜3zの状態の変化とは、例えば、正常に動作していいた各スレーブユニット3a〜3zが故障である場合、あるいはマスターユニット2が管理情報を運用系として管理していたスレーブユニットが運用中以外の状態になっている場合を含む。
ステップS308において、マスターユニット2は、無線装置(マスターユニット2およびスレーブユニット3a〜3z)全体に対してリセットの指示を行う。
ステップS308の後、ステップS309〜ステップS315において、マスターユニット2および各スレーブユニット3a〜3zの初期起動を行う。なお、図4のステップS309〜ステップS315の動作は、図2のステップS201〜ステップS207に対応している。
ステップS316以降において、マスターユニット2は、必要に応じて各スレーブユニット3a〜3zに対する監視制御を継続する。なお、図4のステップS316〜ステップS320の動作は、図2のステップS208〜ステップS212の動作に対応している。
以上のことから、本実施の形態2によれば、新規マスターユニット2は、交換前後における各スレーブユニット3a〜3zの状態の変化を識別することができる。従って、マスターユニット交換時に無線装置の機能は瞬断されるが、上記の動作を行うことによって直ちに無線装置の運用および監視制御を再開することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 共通バス、2 マスターユニット、3a〜3z スレーブユニット、4 監視制御部、5,5a〜5z メモリ部、6,6a〜6z インターフェース部、7a〜7z 機能部。

Claims (3)

  1. 一重構成のマスターユニットと、
    前記マスターユニットによって監視制御され、所定の動作を行うために設定される設定パラメータと、前記マスターユニットによる動作の管理を示す管理情報とを保持する、少なくとも一重構成以上のスレーブユニットと、
    を備え、
    前記マスターユニットに障害が発生した場合において、
    前記スレーブユニットは、当該スレーブユニットが保持する前記設定パラメータに基づいて動作を継続し、
    前記障害が発生した前記マスターユニットに代えて新たに交換された新規マスターユニットは、前記スレーブユニットから取得した前記管理情報と前記スレーブユニットの状態とに基づいて、前記スレーブユニットの監視制御を継続することを特徴とする、無線装置。
  2. 前記新規マスターユニットは、前記スレーブユニットから取得した前記スレーブユニットの状態の変化を検出し、前記状態が変化している場合は所定の処理を行い前記監視制御を再開することを特徴とする、請求項1に記載の無線装置。
  3. 前記所定の処理は、前記マスターユニットおよび前記スレーブユニットの動作をリセットし、かつ前記新規マスターユニットが前記スレーブユニットに対して前記設定パラメータおよび前記管理情報を書き込む処理であることを特徴とする、請求項2に記載の無線装置。
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