JP5963085B2 - 融雪管理システム、および融雪コントローラ - Google Patents

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Description

本発明は、融雪管理システム、および融雪コントローラに関するものである。
従来、住宅、道路等に積もった雪を融かすために融雪装置が用いられている。融雪装置は、電力を熱に変換するヒーター等で構成される。最近の融雪装置は、積雪状況、気象状況、路面温度、路面の凍結状況等の各検出結果に基づいて、融雪の開始・停止、融雪の出力強度の各制御を行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−150898号公報
商用電力系統からの電力供給が不安定になり、商用電力系統からの電力供給が、商用電力系統の電力需要に対して不足すると、商用電力系統の停電が発生する虞がある。そこで、融雪装置の使用電力を削減するために、全ての融雪装置の使用電力を一律に削減することが考えられる。
しかしながら、地域毎に、積雪状況や気象状況等の環境が異なる。したがって、全ての融雪装置の使用電力を一律に削減すると、各地域の積雪状況や気象状況等の違いによって、電力が不足して十分に融雪できない地域や、融雪のために必要以上の電力が供給される地域が発生してしまう。而して、電力が不足して十分に融雪できない地域のユーザは、使用電力の削減時に、融雪のために使用できる電力の配分に不公平感を感じる傾向にある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用電力の削減時に、融雪に用いる電力の配分に対するユーザの不公平感を抑制することができる融雪管理システム、および融雪コントローラを提供することにある。
本発明の融雪管理システムは、複数のエリアのそれぞれに設けた融雪装置を管理する融雪管理システムであって、前記各エリアの積雪量の情報、および前記各エリアの気象情報を取得する情報取得部と、前記複数のエリアで構成される広域エリアにおける使用電力を削減する必要が生じた場合、前記各エリアの積雪量および前記各エリアの気象情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記エリア毎に割り当てる融雪コントローラとを備えることを特徴とする。
この発明において、前記融雪コントローラは、前記各エリアの積雪量、前記各エリアの気象情報、および前記融雪装置が設置された空間に存在するユーザの属性情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記空間毎に決定することが好ましい。
この発明において、前記融雪コントローラは、前記各エリアの積雪量、前記各エリアの気象情報、および前記融雪装置が設置された空間に出入りするユーザの行動情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記空間毎に決定することが好ましい。
この発明において、前記融雪コントローラは、前記融雪装置の動作を、他の機器と連携させて制御することが好ましい。
この発明において、前記融雪コントローラは、複数の前記エリアにおける使用電力の削減を要請するデマンドレスポンス信号を受信することによって、前記複数のエリアにおける使用電力を削減する必要が生じたと判断することが好ましい。
この発明において、前記デマンドレスポンス信号は、前記複数のエリアにおける使用電力を削減する必要がある削減時間帯に関する情報を含み、前記融雪コントローラは、前記融雪装置の動作を制御し、前記削減時間帯以前において、前記融雪装置が使用する電力を所定値以上に維持させ、前記削減時間帯において、前記削減度合いに基づいて前記融雪装置の使用電力を削減させることが好ましい。
この発明において、前記デマンドレスポンス信号は、前記複数のエリアにおける使用電力を削減する必要がある削減時間帯に関する情報を含み、前記融雪コントローラは、前記融雪装置の動作を制御し、前記削減時間帯において、前記融雪装置の使用電力を交互に増減させる間欠運転を行うことが好ましい。
本発明の融雪コントローラは、複数のエリアのそれぞれに設けた融雪装置を管理する融雪コントローラであって、前記複数のエリアで構成される広域エリアにおける使用電力を削減する必要が生じた場合、前記各エリアの積雪量および前記各エリアの気象情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記エリア毎に割り当てることを特徴とする。
以上説明したように、本発明では、各エリアの積雪量、気象情報に基づいて、使用電力の削減率がエリア毎に決定されるので、使用電力の削減時に、融雪に用いる電力の配分に対するユーザの不公平感を抑制することができるという効果がある。
実施形態1の融雪管理システムの構成を示すブロック図である。 同上の使用電力の変化を示すグラフ図である。 同上の使用電力の変化を示す表図である。 実施形態2の融雪管理システムの構成の一部を示すブロック図である。 同上の使用電力の変化を示す表図である。 実施形態3の融雪管理システムの構成を示すブロック図である。 同上の構成の一部を示すブロック図である。 同上の使用電力の変化を示す表図である。 同上の融雪装置の制御を示す波形図である。 実施形態4の融雪管理システムの構成の一部を示すブロック図である。 同上の連携制御を示す波形図である。 同上の電気機器の優先順位を示す表図である。 実施形態5の融雪装置の制御を示す波形図である。 同上の融雪装置の別の制御を示す波形図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の融雪管理システムの構成を示しており、融雪管理システムは、広域エリアA内において融雪に要する電力を管理している。広域エリアAは、複数の地域B1〜B3(複数のエリア)で構成され、地域B1〜B3のそれぞれには、1乃至複数の住宅Hが存在している(図1では、地域B1〜B3のそれぞれに2つの住宅Hを図示している)。
そして、広域エリアAには、親コントローラ1が設けられている。地域B1〜B3には、中継コントローラ2がそれぞれ設けられている。住宅Hには、子コントローラ3および融雪装置4がそれぞれ設けられている。なお、親コントローラ1、中継コントローラ2、子コントローラ3の各機能が、本発明の融雪コントローラを構成している。また、親コントローラ1に中継コントローラ2の機能を含めた構成、親コントローラ1に中継コントローラ2および子コントローラ3の各機能を含めた構成であってもよい。
広域エリアA内において、親コントローラ1と中継コントローラ2とは、インターネット等を含む広域ネットワークNT1を介して通信可能に構成されている。地域B1〜B3において、中継コントローラ2と子コントローラ3とは、地域ネットワークNT2を介して通信可能に構成されている。住宅Hにおいて、子コントローラ3と融雪装置4とは、制御線L1を介して通信可能に構成されており、子コントローラ3は融雪装置4の動作を制御する。融雪装置4は、電力を用いるヒータ等で構成されており、電気エネルギーを熱エネルギーに変換して、住宅Hの屋根、住宅Hの周辺等の雪を溶かす機能を有する。
また、地域B1〜B3において、積雪検出装置5が地域ネットワークNT2にそれぞれ接続しており、地域B1〜B3における各積雪量を検出する。そして、積雪検出装置5は、積雪量の検出結果(積雪量情報)を、上位の中継コントローラ2へ送信する。
さらに、地域B1〜B3において、気象情報検出装置6が地域ネットワークNT2にそれぞれ接続されており、地域B1〜B3における各気象情報を検出する。気象情報とは、気温、湿度、降雪量等の気象に関する情報である。そして、気象情報検出装置6は、気象情報の検出結果を、上位の中継コントローラ2へ送信する。
なお、積雪検出装置5および気象情報検出装置6が、本発明の情報取得部を構成する。
次に、本実施形態の融雪管理システムの動作について説明する。
まず、地域B1〜B3の各中継コントローラ2は、積雪検出装置5および気象情報検出装置6から受信した積雪量情報および気象情報を、親コントローラ1へ送信する。すなわち、中継コントローラ2は、自己が管理する地域の積雪量情報および気象情報を、親コントローラ1へ送信し、親コントローラ1は、地域B1〜B3の各積雪量情報および各気象情報を取得する。
また、子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を監視しており、融雪装置4の使用電力データを、上位の中継コントローラ2へ定期的に送信する。さらに、地域B1〜B3の各中継コントローラ2は、地域B1〜B3における融雪装置4の使用電力データを、上位の親コントローラ1へそれぞれ送信する。すなわち、親コントローラ1は、融雪装置4の使用電力を地域B1〜B3毎に把握できる。なお、中継コントローラ2が親コントローラ1へ送信する融雪装置4の使用電力データは、地域B1〜B3毎の融雪装置4の使用電力の和、または地域B1〜B3毎の融雪装置4の個別の使用電力である。
そして、親コントローラ1は、電力会社のセンターサーバCSとの間で、広域ネットワークNT1を介して通信可能に構成されている。電力会社は、電力の供給量が需要量を超える虞がある場合、供給範囲内の各需要家に対して、電力需要のピークを抑制するために、使用電力の削減要請を行う。具体的には、センターサーバCSが、親コントローラ1へデマンドレスポンス信号(以降、DR信号と称す)を送信し、親コントローラ1に対して使用電力の削減要請を行う。DR信号は、親コントローラ1の管理下にある広域エリアA内の各融雪装置4の使用電力の和である総使用電力の削減目標値Pmの情報が含まれている。
DR信号を受信した親コントローラ1は、地域B1〜B3で構成される広域エリアAにおける使用電力を削減する必要が生じたと判断し、広域エリアAにおける総使用電力の削減目標値Pmを達成するために、地域B1〜B3に割り当てる使用電力を決定する。
具体的に、親コントローラ1は、広域エリアAにおける総使用電力の削減目標値Pmを達成するために、地域B1〜B3の各積雪量情報および気象情報に基づいて、地域B1〜B3のそれぞれにおける使用電力の削減率を決める。親コントローラ1は、積雪量が多く、気温が低い地域ほど、融雪装置4の必要性が高いと判断して、使用電力の削減率を小さくする。また、親コントローラ1は、積雪量が少なく、気温が高い地域ほど、融雪装置4の必要性が低いと判断して、使用電力の削減率を大きくする。
例えば、図2に示すように、センターサーバCSがDR信号を送信する以前(使用電力削減前)、広域エリアAにおける総使用電力はP1であるとする。総使用電力P1の内訳は、地域B1の使用電力P11、地域B2の使用電力P12、地域B3の使用電力P13である。そして、親コントローラ1は、センターサーバCSからDR信号を受信すると、地域B1〜B3に割り当てる各使用電力を削減する(使用電力削減後)。つまり、親コントローラ1は、地域B1に割り当てる使用電力P21(<P11)、地域B2に割り当てる使用電力P22(<P12)、地域B3に割り当てる使用電力P23(<P13)とする。このとき、地域B1の使用電力削減量ΔP1=P11−P21、地域B2の使用電力削減量ΔP2=P12−P22、地域B3の使用電力削減量ΔP3=P13−P23とすると(図3参照)、削減目標値Pm=ΔP1+ΔP2+ΔP3となる。さらに、使用電力削減後の総使用電力P2=P1−Pm=P21+P22+P23となる。
この場合、地域B1の使用電力削減率K1=ΔP1/P11、地域B2の使用電力削減率K2=ΔP2/P12、地域B3の使用電力削減率K3=ΔP3/P13となる(図3参照)。親コントローラ1は、地域B1〜B3の各使用電力削減率K1〜K3を、地域B1〜B3の各積雪量情報および気象情報に基づいて決める。例えば、地域B1の積雪量が地域B2,B3の各積雪量より多く、且つ地域B1の気温が地域B2,B3の各気温より低い場合、地域B1の使用電力削減率K1は、地域B2,B3の各使用電力削減率K2,K3より小さくなる。
そして、親コントローラ1は、地域B1の中継コントローラ2へ使用電力削減率K1の情報を送信し、地域B2の中継コントローラ2へ使用電力削減率K2の情報を送信し、地域B3の中継コントローラ2へ使用電力削減率K3の情報を送信する。
地域B1の中継コントローラ2は、地域B1の各子コントローラ3へ使用電力削減率K1の情報を送信する。地域B2の中継コントローラ2は、地域B2の各子コントローラ3へ使用電力削減率K2の情報を送信する。地域B3の中継コントローラ2は、地域B3の各子コントローラ3へ使用電力削減率K3の情報を送信する。
そして、地域B1の各子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率K1だけ削減する。地域B2の各子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率K2だけ削減する。地域B3の各子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率K3だけ削減する。
したがって、広域エリアA内における総使用電力は、削減目標値Pmの削減が実現される。さらに、各地域の積雪量、気象情報に基づいて、使用電力の削減率が地域B1〜B3毎に決定されるので、使用電力の削減時に、融雪に用いる電力の配分に対するユーザの不公平感を抑制することができる。
(実施形態2)
本実施形態の融雪管理システムは、実施形態1と同様の構成を備えており、同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の中継コントローラ2は、自己が管理する地域の各住宅Hの住人の属性情報を予め保持している。この属性情報は、住宅H毎の住人の年齢、性別、健康状態等である。そして、中継コントローラ2は、親コントローラ1から、使用電力削減率の情報を受信した場合、住宅Hの住人の属性に基づいて、自己が管理する地域内の各住宅Hに設けた融雪装置4の使用電力の配分を決定する。
以下、図4に示す地域B1の構成を用いて説明する。なお、地域B1内の2つの住宅Hを区別する場合、住宅H11,H12と称す。
まず、中継コントローラ2は、地域B1の住宅H11,H12の各住人の属性情報を記憶した属性記憶部2aを備える。そして、中継コントローラ2は、住宅H11,H12の各融雪装置4の使用電力データを、住宅H11,H12の各子コントローラ3から定期的に受信しており、住宅H11,H12の各融雪装置4の使用電力データを把握している。さらに、中継コントローラ2は、地域B1の使用電力削減率K1の情報を、親コントローラ1から受信する。
そして、使用電力削減率K1の情報を受信した中継コントローラ2は、地域B1における使用電力削減率K1を達成するために、住宅H11,H12の各融雪装置4に割り当てる使用電力を決定する。
具体的に、中継コントローラ2は、地域B1における使用電力削減率K1を達成するために、住宅H11,H12の各住人の属性情報に基づいて、住宅H11,H12のそれぞれにおける使用電力の削減率を決める。中継コントローラ2は、住人の最低年齢が高齢者の年齢範囲である住宅Hに対しては、融雪装置4の必要性が高いと判断して、使用電力の削減率を小さくする。また、中継コントローラ2は、住人が全て女性である住宅Hに対しても、融雪装置4の必要性が高いと判断して、使用電力の削減率を小さくする。また、中継コントローラ2は、壮年期の住人がいる住宅Hに対しては、融雪装置4の必要性が低いと判断して、使用電力の削減率を大きくする。また、中継コントローラ2は、住人が全て男性である住宅Hに対しても、融雪装置4の必要性が低いと判断して、使用電力の削減率を大きくする。
例えば、センターサーバCSがDR信号を送信する以前、住宅H11における使用電力をPH11、住宅H12における使用電力をPH12とする。そして、センターサーバCSがDR信号を送信し、中継コントローラ2が親コントローラ1から使用電力削減率K1の情報を受信すると、中継コントローラ2は、住宅H11,H12に割り当てる使用電力を削減する。つまり、中継コントローラ2は、住宅H11に割り当てる使用電力PH21(<PH11)、住宅H12に割り当てる使用電力PH22(<PH12)とする。このとき、住宅H11の使用電力削減量ΔPH1=PH11−PH21、住宅H12の使用電力削減量ΔPH2=PH12−PH22とすると(図5参照)、地域B1の使用電力削減量ΔP1=ΔPH1+ΔPH2となる。
この場合、住宅H11の使用電力削減率KH1=ΔPH1/PH11、住宅H2の使用電力削減率KH2=ΔPH2/PH12となる(図5参照)。そして、中継コントローラ2は、住宅H11,H12の各使用電力削減率KH1,KH2を、住宅H11,H12の各住人の属性情報に基づいて決める。例えば、住宅H11の住人の最低年齢が高齢者の年齢範囲であり、住宅H12には壮年期の住人がいる場合、住宅H11の使用電力削減率KH1は、住宅H12の使用電力削減率KH2より小さくなる。
中継コントローラ2は、住宅H11の子コントローラ3へ使用電力削減率KH1の情報を送信し、住宅H12の子コントローラ3へ使用電力削減率KH2の情報を送信する。
そして、住宅H11の子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率KH1だけ削減する。住宅H12の子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率KH2だけ削減する。
なお、地域B2,B3においても同様に、コントローラ2は、各住宅Hの住人の属性情報に基づいて、住宅Hのそれぞれにおける使用電力の削減率を決める。
したがって、住宅Hのそれぞれにおける各使用電力の削減率は、各住宅Hの住人の属性情報に基づいて決定されるので、使用電力の削減時に、融雪に用いる電力の配分に対するユーザの不公平感をさらに抑制することができる。
(実施形態3)
本実施形態の融雪管理システムは、実施形態1と同様の構成を備えており、同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態の住宅Hは、住人の行動情報を取得するために、在宅情報取得部71、入出庫情報取得部72を設けており、在宅情報取得部71、入出庫情報取得部72は、住宅H内の子コントローラ3に接続している。
在宅情報取得部71は、行動情報として、住宅H内の住人の在・不在に関する情報(在宅情報)を取得し、この在宅情報を子コントローラ3へ送信する機能を有するものである。在宅情報取得部71は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯情報機器、コントロールパネル等のスケジュール設定装置や、人感センサ等で構成される。スケジュール設定装置は、住宅Hの住人が外出スケジュールを入力、設定する機能を有しており、設定された外出スケジュールに基づいて、在宅情報を子コントローラ3へ送信する。人感センサは、住宅H内の人の存在を検出する焦電センサ等で構成され、この検出結果に基づいて、在宅情報を子コントローラ3へ送信する。在宅情報取得部71は、スケジュール設定装置や、人感センサ等のうち、1つ以上で構成される。
入出庫情報取得部72は、行動情報として、住宅Hの車庫における自動車の入庫・出庫に関する情報(入出庫情報)を取得し、この入出庫情報を子コントローラ3へ送信する機能を有するものである。入出庫情報取得部72は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯情報機器、コントロールパネル等の車使用スケジュール設定装置や、車庫内に設けた光電センサ等の車検知センサや、電気自動車の充電装置等で構成される。車使用スケジュール設定装置は、住宅Hの住人が自動車の使用予定である車使用スケジュールを入力、設定する機能を有しており、設定された車使用スケジュールに基づいて、入出庫情報を子コントローラ3へ送信する。車検知センサは、車庫内の自動車の有無を検出し、この検出結果に基づいて、入出庫情報を子コントローラ3へ送信する。電気自動車の充電装置は、充電対象の車の有無に基づいて、入出庫情報を子コントローラ3へ送信する。入出庫情報取得部72は、車使用スケジュール設定装置、車検知センサ、充電装置等のうち、1つ以上で構成される。
子コントローラ3は、受信した在宅情報、入出庫情報を上位の中継コントローラ2へ送信する。中継コントローラ2は、自己が管理する地域の各住宅Hにおける住人の生活行動(在・不在)を、受信した在宅情報、入出庫情報に基づいて判断する。そして、中継コントローラ2は、住宅Hの住人の生活行動に基づいて、以下の動作を行う。
以下、図7に示す地域B1の構成を用いて説明する。なお、地域B1内の2つの住宅Hを区別する場合、住宅H11,H12と称す。
まず、中継コントローラ2は、住宅H11,H12の各子コントローラ3から送信される在宅情報に基づいて、住宅H11,H12のそれぞれにおける住人の在・不在状況を判定できる。また、中継コントローラ2は、住宅H11,H12の各融雪装置4の使用電力データを、住宅H11,H12の各子コントローラ3から定期的に受信しており、住宅H11,H12の融雪装置4の個別の使用電力データを把握している。さらに、中継コントローラ2は、地域B1の使用電力削減率K1の情報を、親コントローラ1から受信する。
そして、使用電力削減率K1の情報を受信した中継コントローラ2は、地域B1における使用電力削減率K1を達成するために、住宅H11,H12の各融雪装置4に割り当てる使用電力を決定する。
具体的に、中継コントローラ2は、地域B1における使用電力削減率K1を達成するために、住宅H11,H12における各住人の在・不在状況に基づいて、住宅H11,H12のそれぞれにおける使用電力の削減率を決める。中継コントローラ2は、住人が不在である住宅Hに対しては、融雪装置4の必要性が低いと判断して、使用電力の削減率を大きくする。また、中継コントローラ2は、住人が在である住宅Hに対しては、融雪装置4の必要性が高いと判断して、使用電力の削減率を小さくする。
例えば、センターサーバCSがDR信号を送信する以前、住宅H11における使用電力をPH31、住宅H12における使用電力をPH32とする。そして、センターサーバCSがDR信号を送信し、中継コントローラ2が親コントローラ1から使用電力削減率K1の情報を受信すると、中継コントローラ2は、住宅H11,H12に割り当てる使用電力を削減する。つまり、中継コントローラ2は、住宅H11に割り当てる使用電力PH41(<PH31)、住宅H12に割り当てる使用電力PH42(<PH32)とする。このとき、住宅H11の使用電力削減量ΔPH1=PH31−PH41、住宅H12の使用電力削減量ΔPH2=PH32−PH42とすると(図8参照)、地域B1の使用電力削減量ΔP1=ΔPH1+ΔPH2となる。
この場合、住宅H11の使用電力削減率KH1=ΔPH1/PH31、住宅H2の使用電力削減率KH2=ΔPH2/PH32となる(図8参照)。そして、中継コントローラ2は、住宅H11,H12の各使用電力削減率KH1,KH2を、住宅H11,H12の各住人の在・不在状況に基づいて決める。例えば、住宅H11の住人が不在であり、住宅H12の住人が在である場合、住宅H11の使用電力削減率KH1は、住宅H12の使用電力削減率KH2より大きくなる。
中継コントローラ2は、住宅H11の子コントローラ3へ使用電力削減率KH1の情報を送信し、住宅H12の子コントローラ3へ使用電力削減率KH2の情報を送信する。
そして、住宅H11の子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率KH1だけ削減する。住宅H12の子コントローラ3は、制御対象となる融雪装置4の使用電力を、使用電力削減率KH2だけ削減する。
なお、地域B2,B3においても同様に、コントローラ2は、各住宅Hの在宅情報に基づいて、住宅Hのそれぞれにおける使用電力の削減率を決める。
したがって、住宅Hのそれぞれにおける各使用電力の削減率は、各住宅Hの住人の在・不在状況に基づいて決定されるので、使用電力の削減時に、融雪に用いる電力の配分に対するユーザの不公平感をさらに抑制することができる。
さらに、住宅Hの子コントローラ3は、住宅Hにおける各自動車の入出庫状況に基づいて、住宅Hのそれぞれにおける融雪装置4の動作を制御する。例えば、図9に示すように、子コントローラ3は、入出庫情報取得部72が取得した車使用スケジュールに基づいて、住宅Hの住人が自動車で外出する時刻ta、自動車で帰宅する時刻tbを把握できる。そこで、子コントローラ3は、外出時刻ta以前の時刻t1に、融雪装置4の動作を開始し、外出時刻ta以降の時刻t2に、融雪装置4の動作を停止させる。また、子コントローラ3は、帰宅時刻tb以前の時刻t3に、融雪装置4の動作を開始し、帰宅時刻tb以降の時刻t4に、融雪装置4の動作を停止させる。すなわち、子コントローラ3は、自動車による外出時刻taおよび帰宅時刻tbに合わせて、融雪装置4を動作させることによって、車庫−道路間の融雪を行う。また、子コントローラ3は、住宅Hの住人が自動車で外出する予定が、所定期間以上に亘ってない場合、融雪装置4による車庫−道路間の融雪を行わない。
また、住宅Hの子コントローラ3は、住宅Hの住人が長期不在の場合、住宅Hの屋根の損傷を防ぐために、屋根に設けた融雪装置4の動作を定期的に行ってもよい。
さらに、住宅Hの子コントローラ3は、住人の外出スケジュールに基づいて、住人が住宅Hの軒下を通過すると推定される時間帯に、屋根に設けた融雪装置4の動作を禁止してもよい。これは、屋根で溶けた雪が軒下を通過する住人に降り掛かることを避けるためである。
このように、住宅Hの住人の行動情報に基づいて、融雪装置4の動作を制御することによって、融雪装置4の制御内容を、住人の生活行動に適したものとすることができる。なお、この住宅Hの住人の行動情報に基づく融雪装置4の動作制御は、センターサーバCSからのDR信号の送信の有無に関わらず、実行される。
(実施形態4)
本実施形態について、図10に示す住宅Hの構成を用いて説明する。なお、実施形態1乃至3いずれかと同様の構成には、同一の符号を付して説明は省略する。
まず、住宅Hの子コントローラ3は、融雪装置4以外に、電気自動車の充電装置81、給湯器82等の他の電気機器が制御線L1を介して通信可能に接続されている。
そして、子コントローラ3は、DR信号を用いた使用電力の削減要請がセンターサーバCSからあった場合、図11に示すように、融雪装置4、充電装置81、給湯器82のそれぞれの使用電力がピークとなる期間が互いに重ならないように連携制御する。なお、図11において、Y1は、雪装置4の使用電力であり、Y2は、充電装置81の使用電力であり、Y3は、給湯器82の使用電力である。
したがって、子コントローラ3は、使用電力の削減要請時に、電力需要のピークを抑制しながら、複数の電気機器を動作させることができる。すなわち、使用電力の削減と、ユーザの利便性の確保とを両立させることができる。
また、使用電力の削減要請時に、電力需要が電力供給量に逼迫した場合、この状況が、センターサーバCSから親コントローラ1、中継コントローラ2を介して、子コントローラ3に伝達される。子コントローラ3は、融雪装置4、充電装置81、給湯器82に対して、優先順位を予め設定している。そして、子コントローラ3は、電力供給量に対して電力需要が十分に低減されるまで、優先順位が低い電気機器から順に動作を停止させる。子コントローラ3は、例えば、図12に示すように、給湯器82:高、融雪装置4:中、充電装置81:低の各優先順位が設定された場合、充電装置81→雪装置4→給湯器82の順に動作を停止させる。したがって、子コントローラ3は、電力需要の調整時に、重要な電気機器の動作をできるだけ継続することができ、ユーザの利便性を確保することができる。
なお、子コントローラ3は、気象情報、積雪量情報、住人の外出スケジュール、車使用スケジュール、住宅Hに設けた図示しない蓄電池、蓄熱装置等の状態等に基づいて、融雪装置4、充電装置81、給湯器82の各優先順位を随時更新してもよい。
(実施形態5)
本実施形態は、実施形態1乃至4いずれかと同様の構成を有しており、同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
センターサーバCSが親コントローラ1へ送信するDR信号には、広域エリアA内の総使用電力の削減目標値Pmの情報だけでなく、使用電力の削減要請を行う時間帯(削減時間帯)の情報も含まれている。さらに、親コントローラ1が地域B1〜B3の各中継コントローラ2へ送信する使用電力削減率K1の情報にも、削減時間帯の情報が含まれている。
そして、地域B1〜B3の各中継コントローラ2は、削減時間帯以前に、自己が管理する地域の各住宅Hの各融雪装置4の使用電力を一時的に増大させて、予め融雪しておくことによって、削減時間帯中の積雪による不具合発生を抑制しておく。
ここで、全ての住宅Hの融雪装置4の使用電力を同時に増大させると、電力需要のピークが急増する可能性がある。そこで、地域B1〜B3のそれぞれにおいて、各地域内の融雪装置4が使用電力を増大させるタイミングを住宅H間で互いにずらすことによって、電力需要のピークを抑制する。例えば、図13は、地域B1における住宅H11〜H13の各使用電力を示しており、Y11は、住宅H11の融雪装置4の使用電力であり、Y12は、住宅H12の融雪装置4の使用電力であり、Y13は、住宅H13の融雪装置4の使用電力である。
そして、地域B1における削減時間帯Ts以前において、使用電力Y11〜Y13を一時的に増大させる時間帯(電力増大期間)T11〜T13を互いにずらすことによって、電力需要のピークを抑制している。なお、図13において、住宅H11〜H13の各電力増大期間T11〜T13が、一部重複している。しかし、全ての電力増大期間T11〜T13が同時に重複する期間はないため、電力需要のピーク抑制に寄与できるものである。
また、中継コントローラ2は、削減時間帯Ts中において、融雪装置4の使用電力を交互に増減させる間欠運転を行ってもよい。図14は、地域B1における住宅H11〜H13の各使用電力を示しており、Y21は、住宅H11の融雪装置4の使用電力であり、Y22は、住宅H12の融雪装置4の使用電力であり、Y23は、住宅H13の融雪装置4の使用電力である。削減時間帯Ts中において、使用電力Y21〜Y23のそれぞれを間欠運転し、さらに、使用電力Y21〜Y23の各使用電力を増やす期間T21〜T23を互いにずらすことによって、電力需要のピークをさらに抑制している。
なお、各実施形態において、融雪装置4が設置される空間は、住宅Hに限定されず、店舗、事務所、オフィス等の他の空間であってもよい。
1 親コントローラ(融雪コントローラ)
2 中継コントローラ(融雪コントローラ)
3 子コントローラ(融雪コントローラ)
4 融雪装置
5 積雪検出装置(情報取得部)
6 気象情報検出装置(情報取得部)
H 住宅
CS センターサーバ
B1〜B3 地域(エリア)

Claims (8)

  1. 複数のエリアのそれぞれに設けた融雪装置を管理する融雪管理システムであって、
    前記各エリアの積雪量の情報、および前記各エリアの気象情報を取得する情報取得部と、
    前記複数のエリアで構成される広域エリアにおける使用電力を削減する必要が生じた場合、前記各エリアの積雪量および前記各エリアの気象情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記エリア毎に割り当てる融雪コントローラとを備える
    ことを特徴とする融雪管理システム。
  2. 前記融雪コントローラは、前記各エリアの積雪量、前記各エリアの気象情報、および前記融雪装置が設置された空間に存在するユーザの属性情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記空間毎に決定することを特徴とする請求項1記載の融雪管理システム。
  3. 前記融雪コントローラは、前記各エリアの積雪量、前記各エリアの気象情報、および前記融雪装置が設置された空間に出入りするユーザの行動情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記空間毎に決定することを特徴とする請求項1または2記載の融雪管理システム。
  4. 前記融雪コントローラは、前記融雪装置の動作を、他の機器と連携させて制御することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の融雪管理システム。
  5. 前記融雪コントローラは、複数の前記エリアにおける使用電力の削減を要請するデマンドレスポンス信号を受信することによって、前記複数のエリアにおける使用電力を削減する必要が生じたと判断することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の融雪管理システム。
  6. 前記デマンドレスポンス信号は、前記複数のエリアにおける使用電力を削減する必要がある削減時間帯に関する情報を含み、
    前記融雪コントローラは、前記融雪装置の動作を制御し、前記削減時間帯以前において、前記融雪装置が使用する電力を所定値以上に維持させ、前記削減時間帯において、前記削減度合いに基づいて前記融雪装置の使用電力を削減させる
    ことを特徴とする請求項5記載の融雪管理システム。
  7. 前記デマンドレスポンス信号は、前記複数のエリアにおける使用電力を削減する必要がある削減時間帯に関する情報を含み、
    前記融雪コントローラは、前記融雪装置の動作を制御し、前記削減時間帯において、前記融雪装置の使用電力を交互に増減させる間欠運転を行う
    ことを特徴とする請求項5または6記載の融雪管理システム。
  8. 複数のエリアのそれぞれに設けた融雪装置を管理する融雪コントローラであって、
    前記複数のエリアで構成される広域エリアにおける使用電力を削減する必要が生じた場合、前記各エリアの積雪量および前記各エリアの気象情報に基づいて、前記融雪装置の使用電力の削減度合いを前記エリア毎に割り当てる
    ことを特徴とする融雪コントローラ。
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