JP5962755B2 - 運用プロセス作成プログラム、運用プロセス作成方法、及び情報処理装置 - Google Patents

運用プロセス作成プログラム、運用プロセス作成方法、及び情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、運用プロセス作成プログラム、運用プロセス作成方法、及び情報処理装置に関する。
従来、企業のInformation and Communication Technology(ICT)部門等では、例えばコスト競争力の強化に向けて企業内データセンタへのサーバ集約が進んでいる。サーバ集約により、ハードウェアやソフトウェアの調達コストやファシリティ、設置場所のコストは削減されたが、より複雑化するICTシステムの運用管理コストはむしろ増加している。そのため、従来では、これまで運用手順書に従って人が行っていた運用作業の多くを自動化し、大規模かつ多様なシステムの運用作業を実施する必要性が高まっている。
そこで、従来では、運用作業の自動化に必要な運用プロセス(運用フロー)を事前に作成し、作成した運用プロセスに従ってデータセンタ等にある各種操作対象サーバ等を動作させる手法が存在する。運用プロセスを作成する場合には、例えば専用のツールを用いて予め設定された数百個程度の運用操作部品の中から運用目的に合った運用操作部品を選択し、選択した運用操作部品を運用手順に合わせて画面上に配置する。ここで、運用操作部品とは、例えば運用時のサーバの起動や人の介在等の操作を行う各種部品のことをいう。なお、上述した各運用操作部品は、手操作で定義する必要がある。また、運用プロセスを作成する際には、選択した運用操作部品の1つ1つを手作業で画面上に配置し、更に配置した運用操作部品を運用手順に従って結合する必要がある。
なお、従来では、複数の部品の中から選択された設計建築物の属性と部品配置位置とに基づいて部品を抽出したり、実行される確率が高いと思われる選択候補から順に表示する手法が存在する(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開平11−259547号公報 特開平7−182128号公報
しかしながら、上述したように運用プロセスを作成する場合には、多数の運用操作部品の中から適切な運用操作部品を抽出する必要がある。また、従来手法のように、予め運用操作部品の候補を出す場合には、各運用操作部品に対して予め詳細な定義を設定しておく必要がある。そのため、従来手法では、運用管理作業に関わるユーザ(運用プロセス作成者)の手操作での定義が煩雑になりやすく、また定義の入力に手間と時間がかかってしまう。
また、例えば部品の候補がメニュー等に配置されるだけの場合、メニューから部品を選択し、更に画面上に配置する作業や部品間を結合する操作等は、ユーザが手作業で行わなければならない。そのため、操作量が効果的に削減されておらず、運用プロセス作成時のコストを大幅に軽減することができなかった。
そこで、1つの側面では、本発明は、運用プロセス作成時のコストを軽減するための運用プロセス作成プログラム、運用プロセス作成方法、及び情報処理装置を提供することを目的とする。
一態様の運用プロセス作成プログラムは、複数の運用操作部品を画面上に配置して運用プロセスを作成する運用プロセス作成プログラムにおいて、運用操作部品の画面上への配置を検出すると、予め設定された運用操作部品間の関連性情報と、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報とに基づいて、配置された前記運用操作部品の後続に結合される運用操作部品の第1の候補と、前記第1の候補の後続に結合される運用操作部品の第2の候補とを抽出し、抽出した前記運用操作部品の第1の候補を配置された前記運用操作部品に結合させ、かつ、抽出した前記運用操作部品の第2の候補を前記第1の候補に連結させて前記画面に表示する、処理をコンピュータに実行させる。
運用プロセス作成時のコストを軽減することができる。
本実施形態における運用システムの一例を示す図である。 PCの機能構成の一例を示す図である。 PCのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施形態における運用プロセス作成処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態におけるフィルタリング処理の一例を示す図である。 本実施形態における運用プロセス作成の具体例を説明するための図である。 本実施形態における運用操作部品の候補の表示例を示す図である。 複数先の候補の表示例を示す図である。 新規に追加された運用操作部品の表示例を示す図である。 分岐ルートの設定が可能な運用操作部品に対する候補の表示例を示す図である。 本実施形態における関連性情報の項目の一例を示す図(その1)である。 本実施形態における関連性情報の項目の一例を示す図(その2)である。 本実施形態における関連性情報のデータ例を示す図である。 本実施形態におけるロギング情報の項目の一例を示す図(その1)である。 本実施形態におけるロギング情報の項目の一例を示す図(その2)である。 本実施形態におけるロギング情報の具体例を示す図である。 優先度が付与されたロギング情報の一例を示す図(その1)である。 優先度が付与されたロギング情報の一例を示す図(その2)である。 優先度が付与されたロギング情報の一例を示す図(その3)である。
以下、図面に基づいて実施形態の例を説明する。
<運用システム例>
図1は、本実施形態における運用システムの一例を示す図である。図1に示す運用システム10は、情報処理装置の一例であるPersonal Computer(PC)11と、管理サーバ12と、1又は複数の操作対象サーバ13−1〜13−n(以下、必要に応じて「操作対象サーバ13」と総称する)とを有する。なお、図1に示す運用システム10の例において、管理サーバ12と操作対象サーバ13とは、Local Area Network(LAN)やインターネット等に代表される通信ネットワーク14により接続されている。なお、本実施形態においては、これに限定されるものではなく、例えばPC11と管理サーバ12とが通信ネットワーク14を介して接続されていてもよい。
図1に示す運用システム10では、一例として、データセンタ等に集約された操作対象サーバ13に対し、本実施形態により作成された運用プロセス(運用フロー)に基づいて、それぞれの業務に係る運用作業等の自動化を実現するものである。
図1において、PC11は、本実施形態における運用プロセスを作成するための開発環境である。ユーザ(運用プロセス作成者)は、例えばPC11で作成した運用プロセスを管理サーバ12へ登録することで操作対象サーバ13等を用いた運用作業の自動化を行うことができる。
管理サーバ12は、運用作業を自動化する運用プロセスの実行と実行結果等の管理を行う。管理サーバ12は、運用プロセスを実行させる操作対象の一例である操作対象サーバ13の情報(例えばホスト名、IPアドレス、パスワード等)も構成情報として管理する。管理サーバ12は、上述した構成情報等に基づいて各操作対象サーバ13に対応する運用プロセスを実行させる。更に、管理サーバ12は、システム管理者等による実行状況の確認や、運用プロセスの起動や停止等の操作を実施するための画面出力等を行う。
操作対象サーバ13は、管理サーバ12により指示された運用プロセスを実行する。なお、操作対象サーバ13は、例えば業務サーバ等の各種機器等である。操作対象サーバ13と管理サーバ12間におけるデータの送受信は、例えばSecure SHell(SSH)や、HyperText Transfer Protocol(HTTP)、Hypertext Transfer Protocol over Secure Socket Layer(HTTPS)等の通信によって行われる。
なお、上述した運用システム10において、管理サーバ12には複数のPC11が接続されていてもよく、これにより複数のユーザ(運用プロセス作成者)がそれぞれ作成した運用プロセスの内容を管理サーバ12で管理することができる。また、上述した運用システム10では、PC11と管理サーバ12とが別体であるが、これに限定されるものではなく、PC11と管理サーバ12とが一体に形成されていてもよい。したがって、情報処理装置の一例としては、PC11であってもよく、管理サーバ12であってもよい。更に、本実施形態における情報処理装置は、PC11に限定されるものではなく、例えばスマートフォンやタブレット端末等のような携帯型の通信端末等であってもよい。
<PC11:機能構成例>
次に、PC11の機能構成例について図を用いて説明する。図2は、PCの機能構成の一例を示す図である。図2に示すPC11は、入力手段21と、出力手段22と、記憶手段23と、関連性情報抽出手段24と、ロギング情報抽出手段25と、候補抽出手段26と、候補表示手段27と、データ管理手段28と、画面生成手段29と、送受信手段30と、制御手段31とを有する。
入力手段21は、PC11を使用するユーザ等からの運用プロセス作成処理に関する各種指示の開始や終了、各種設定等の入力を受け付ける。なお、入力手段21は、例えばキーボードやマウス等を有する。また、入力手段21は、音声等による入力であってもよく、その場合には、マイク等の音声入力手段等を有する。
出力手段22は、入力手段21により入力された内容や、入力内容に基づいて実行された内容等の出力を行う。なお、出力手段22は、例えば画面表示により出力するのであればディスプレイ等の表示手段を有し、音声により出力するのであれば、スピーカ等の音声出力手段等を有する。
記憶手段23は、本実施形態において必要となる各種情報を記憶する。具体的には、記憶手段23には、予め設定された運用操作部品に関する関連性情報や過去の運用プロセス作成時のロギング情報、各種運用操作部品、定義情報、本実施形態を実行するための各種設定情報等を記憶する。
また、記憶手段23は、記憶された各種情報を必要に応じて所定のタイミングで読み出したり、運用プロセス作成処理に関する実行結果等を書き込んだりすることができる。なお、記憶手段23は、上述したような多種の情報の集合物であり、それらの情報を、例えばキーワード等を用いて検索し、抽出することができるように体系的に構成されているデータベースとしての機能を有していてもよい。また、上述した記憶手段23に記憶される情報は、例えば管理サーバ12に記憶させておき、必要に応じて管理サーバ12にアクセスして情報を取得してもよい。また、本実施形態では、運用操作部品や関連性情報等の新規データ等も管理サーバ12から取得して記憶手段23に記憶することができる。
関連性情報抽出手段24は、各運用操作部品間等の関連性情報を抽出する。なお、関連性とは、例えば「サーバの起動状態」を確認する運用操作部品を配置した場合に、その後に続く運用操作部品は「サーバの起動」や「サーバの停止」、「メールを送信」といった運用上関連性の高い運用操作部品を示すものである。つまり、本実施形態では、例えば運用操作部品の関連性の情報を用いて、現在作成中の運用プロセスの末端の運用操作部品に対し、その次の運用プロセス候補の抽出する時に関連性情報を用いる。なお、関連性の関係は、例えば運用操作部品間の関連性を示す情報等が予め定義され記憶手段23に記憶されている。
また、本実施形態では、運用プロセスの内容に応じて複数の関連性情報を有していてもよい。その場合、関連性情報抽出手段24は、例えば記憶手段23に記憶された複数の関連性情報の全てを抽出してもよく、現在作成中の運用プロセスに対応する1又は複数の関連性情報を抽出してもよい。
ロギング情報抽出手段25は、過去の運用プロセス作成で使用された運用操作部品の情報から、ユーザ(運用プロセス作成者)が現在作成している運用プロセスと同一又は関連する運用プロセスを過去に作成したときのロギング情報を抽出する。なお、ロギング情報とは、例えば時系列の順序性のあるデータであり、運用プロセス作成時のデータログや操作ログ、ユーザ情報、時間情報、システム情報等が含まれるが、これに限定されるものではない。また、ロギング情報とは、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報を含む。
また、本実施形態では、運用プロセスの内容やユーザ毎に複数のロギング情報を有していてもよい。その場合、ロギング情報抽出手段25は、例えば記憶手段23に記憶された複数のロギング情報の全てを抽出してもよく、現在作成中の運用プロセスやユーザに対応する1又は複数のロギング情報を抽出してもよい。
候補抽出手段26は、関連性情報抽出手段24から得られる関連性情報と、ロギング情報抽出手段25から得られるロギング情報とに基づいて、運用操作部品のフィルタリングを行い、例えば運用操作部品の候補を少なくとも1つ抽出する。
候補表示手段27は、候補抽出手段26により得られる運用操作部品の候補を出力手段22等の画面に表示させる。具体的には、候補表示手段27は、すでに画面上に設定されている末端の運用操作部品の次に結合される運用操作部品の少なくとも1つの候補を画面上に仮表示する。
このとき、候補表示手段27は、予め運用操作部品毎に設定された優先度に基づいて、所定の順序で所定数の運用操作部品を仮表示する。また、候補表示手段27は、仮表示された運用操作部品の候補を、すでに配置が確定した運用操作部品の末端に結合させて表示する。
なお、候補表示手段27は、画面上に運用操作部品の候補が表示されていることをユーザに通知するために、すでに設定済みの運用操作部品とは異なる表示を行うこともできる。ここで、異なる表示とは、例えばすでに配置が確定された運用操作部品と候補の運用操作部品との間で色や模様を変えたり、候補の運用操作部品を点滅させる等の各種の強調表示を用いることができる。
更に、候補表示手段27は、複数先の運用操作部品の候補を纏めて表示させたり、新規に追加された運用操作部品をユーザに識別させ易く表示したり、1つの運用操作部品に対して複数のルートを分岐させて表示させることができる。
データ管理手段28は、候補表示手段27により画面に仮表示した複数の運用操作部品の候補から1つをユーザが選択した場合に、その結果をロギング情報として記憶手段23に記憶する。データ管理手段28は、運用プロセス作成時の運用操作部品間の結合関係等を管理する。また、データ管理手段28は、例えば管理サーバ12等の外部機器から新たな運用操作部品が追加された場合には、その部品を記憶手段23に登録する。また、データ管理手段28は、使用頻度の高い運用操作部品や新規に追加された運用操作部品等に対して優先順位を高く設定する等、候補抽出に関する優先度の管理等を行う。
画面生成手段29は、本実施形態における運用プロセス作成時の開発環境画面等を生成する。具体的には、画面生成手段29は、運用プロセス作成に関する設定画面や運用プロセスを作成するためのエディタ画面、作成後の運用プロセスの内容等を表示するための画面等を生成する。更に、画面生成手段29は、複数の運用操作部品を、例えばパレット等の所定領域上に表示する画面を生成することもできる。画面生成手段29で生成された画面は、出力手段22のディスプレイ等に出力される。
送受信手段30は、本実施形態で実行される各処理に必要な情報や、運用プロセス作成処理を実現するための実行プログラム(例えば、運用プロセス作成プログラム)等を送受信することが可能な通信インターフェースである。また、送受信手段30は、画面生成手段29により生成された画面等を、管理サーバ12等の他の外部装置に送信することができる。
制御手段31は、PC11の各構成全体の制御を行う。例えば、制御手段31は、関連性情報の抽出やロギング情報の抽出、候補抽出、候補表示、データ管理、画面生成、送受信等における処理等のうち、少なくとも1つを制御する。
なお、本実施形態では、例えば上述したロギング情報抽出手段25、関連性情報抽出手段24、候補抽出手段26、及び候補表示手段27は、1つのデータ処理手段とすることもできる。
<PC11:ハードウェア構成例>
次に、PC11のハードウェア構成例について図を用いて説明する。図3は、PCのハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示すハードウェア構成例は、入力装置41と、出力装置42と、ドライブ装置43と、補助記憶装置44と、主記憶装置45と、各種制御を行うCentral Processing Unit(CPU)46と、ネットワーク接続装置47とを有し、これらはシステムバスBで相互に接続されている。
入力装置41は、例えばPC11のユーザ等が操作するキーボードやマウス等のポインティングデバイスを有しており、例えばユーザ等からのプログラムの実行等、各種操作信号を入力する。
出力装置42は、本実施形態における処理を行うコンピュータ本体を操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示するディスプレイを有し、CPU46が実行する制御プログラムの実行経過や結果等を表示する。
ここで、PC11のコンピュータ本体にインストールされる実行プログラム(運用プロセス作成プログラム)は、例えば記録媒体48等により提供される。ドライブ装置43は、記録媒体48に記録された実行プログラム等の各種データを読み込む。つまり、記録媒体48は、ドライブ装置43にセット可能であり、記録媒体48に含まれる実行プログラムが、記録媒体48からドライブ装置43を介して補助記憶装置44にインストールされる。なお、ドライブ装置43は、セットされた記録媒体48が書き込み可能である場合に、例えばプログラムを実行することで得られた実行結果等のデータを書き込むこともできる。
補助記憶装置44は、ハードディスクドライブやSolid State Drive(SSD)等のストレージ手段であり、本実施形態における実行プログラムや制御プログラム等を記憶し、必要に応じて入出力を行う。
主記憶装置45は、CPU46により補助記憶装置44から読み出された実行プログラム等を格納する。なお、主記憶装置45は、例えばRead Only Memory(ROM)やRandom Access Memory(RAM)等を含む。
CPU46は、Operating System(OS)等の制御プログラム、及び主記憶装置45に格納されている実行プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェア構成部とのデータの入出力等、コンピュータ全体の処理を制御することで、運用プロセス作成における各処理を実現する。なお、プログラム実行中に必要な各種情報等は、CPU46により補助記憶装置44等から取得される。また、実行結果等は、CPU46により補助記憶装置44等に格納される。
ネットワーク接続装置47は、管理サーバ12と接続することにより、データの送受信を可能とする通信インターフェースである。また、ネットワーク接続装置47は、管理サーバ12と接続することにより、実行プログラムや各種データを取得したり、プログラムを実行することで得られた実行結果又は本実施形態に対応する実行プログラム自体を管理サーバ12等に提供したりすることができる。なお、本実施形態においては、ネットワーク接続装置47を介して操作対象サーバ13と接続して各種データの送受信を行ってもよい。
記録媒体48は、上述したように実行プログラム等を格納するコンピュータで読み取り可能な記録媒体である。記録媒体48は、例えばUniversal Serial Bus(USB)メモリやCD−ROM、DVDディスク等の可搬型記録媒体であってもよく、フラッシュメモリ等の半導体メモリであってもよい。
<運用プロセス作成処理例>
ここで、本実施形態における運用プロセス作成処理例について、フローチャートを用いて説明する。図4は、本実施形態における運用プロセス作成処理の一例を示すフローチャートである。図4の例において、運用プロセス作成処理は、記憶手段23等に記憶された関連性情報を抽出する(S01)。また、運用プロセス作成処理は、記憶手段23等に記憶されたロギング情報の中から、ユーザ(運用プロセス作成者)が作成する運用プロセスに対応するロギング情報又は関連するロギング情報を抽出する(S02)。なお、S01の処理及びとS02の処理は、処理順序が逆であってもよい。
次に、運用プロセス作成処理は、ロギング情報から得られる過去の運用操作部品の使用実績から使用頻度の高い運用操作部品を抽出する(S03)。また、運用プロセス作成処理は、上述したS02の処理により得られる関連性情報を用いてロギング情報のフィルタリングを行い(S04)、候補となる運用操作部品を抽出し、抽出した運用操作部品を仮表示する(S05)。
次に、運用プロセス作成処理は、仮表示された候補の中からユーザにより運用操作部品が選択されたか否かを判断し(S06)、運用操作部品が選択された場合(S06において、YES)、選択された画面上の運用操作部品を確定する(S07)。また、運用プロセス作成処理は、確定した運用操作部品をロギング情報として記録する(S08)。
ここで、運用プロセス作成処理は、上述したS06の処理において、ユーザから運用操作部品が選択されなかった場合(S06において、NO)、又は、S08の処理が終了後、全体の処理を終了するか否かを判断する(S09)。具体的には、例えば、運用プロセス作成処理を終了させるために予め設定されたキー(例えば、エスケープキー)が選択されたか否かにより運用プロセス作成処理を終了するか否かを判断する(S09)。なお、S09の処理では、例えば予め設定された処理を終了させるためのキー操作(例えば、エスケープキーの入力)の有無等により、処理を終了するか否かを判断する。運用プロセス作成処理は、処理を終了しない場合(S09において、NO)、S01の処理に戻り、処理を終了する場合S09において、YES)、運用プロセス作成処理を終了する。
<フィルタリング処理(S04)について>
次に、上述したS04のフィルタリング処理の具体例について、フローチャートを用いて説明する。図5は、本実施形態におけるフィルタリング処理の一例を示す図である。図5に示すフィルタリング処理では、例えば以下の2つのループ処理を行う。
まず、フィルタリング処理は、まず関連性情報とロギング情報との比較により所定の運用操作部品を抽出して候補リストに追加する処理を、記憶手段23に記憶されている関連性情報の数分だけ繰り返す(第1のループ処理)(S11)。次に、フィルタリング処理は、S11の処理により得られる候補リストに含まれる運用操作部品の詳細情報を設定する処理を、候補リストの数分だけ繰り返す(第2のループ処理)(S12)。
ここで、上述した第1のループ処理について具体的に説明する。第1のループ処理は、まず、関連性情報を基点にロギング情報との運用操作部品の名称比較を行い(S21)、一致する運用操作部品があるか否かを判断する(S22)。なお、名称の比較とは、例えば画面に表示される名称の比較でもよく、運用操作部品を識別する名称以外の識別情報等であってもよい。第1のループ処理は、一致する運用操作部品がある場合(S22において、YES)、一致した運用操作部品を候補リストに追加する(S23)。また、第1のループ処理は、一致する運用操作部品がない場合(S22において、NO)、次のロギング情報があれば、そのロギング情報を読み出し(S24)、S21の処理に戻る。第1のループ処理では、この処理を関連性情報の数分だけ繰り返す。
次に、上述した第2のループ処理について具体的に説明する。第2のループ処理は、まず、ロギング情報から運用操作部品情報を抽出し(S31)、次に、運用操作部品の詳細情報を設定する(S32)。なお、詳細情報の設定とは、例えば優先度の付与等があるが、これに限定されるものではない。第2のループ処理では、この処理を関連性情報の数分だけ繰り返す。
<本実施形態における表示画面例>
ここで、本実施形態における運用プロセス作成の具体例について説明する。図6は、本実施形態における運用プロセス作成の具体例を説明するための図である。図6の例では、運用プロセス作成画面50内にレイアウト設定領域51と、パレット表示領域52とを有する。なお、運用プロセス作成画面50は、運用プロセス作成エディタ(ツール)としての開発環境を示すものであり、例えばPC11の画面上に表示されるものである。
レイアウト設定領域51は、運用プロセスを作成時における運用操作部品53の配置、順序、各運用操作部品53間の結合関係(例えば、矢印等)の設定内容等を表示する。図7に示す運用操作部品とは、例えば各種対象物を操作するモジュールであり、画面上では文字列やアイコン等を用いて表示されるが、これに限定されるものではなく、記号や模様、マーク等、またはその組み合わせにより表現されてもよい。
また、パレット表示領域52は、ユーザが指定した表示条件に基づいて、対応する候補の運用操作部品53を表示する。例えば、図6の例に示すように表示条件が「起動」である場合に、記憶手段23に記録された複数の運用操作部品等の中から、「起動」に関する運用操作部品53が表示される。なお、パレットとは、例えばエディタ内に存在するものであり、パレット上に表示条件に基づく運用操作部品を予め設定された順序で表示するものである。ユーザは、このパレット上に表示された運用操作部品から1つを選択し、選択した運用操作部品をレイアウト設定領域51の所定の位置に配置することで、運用プロセスの作成を行うこともできる。
<本実施形態における運用操作部品の候補の表示例>
次に、本実施形態における運用操作部品の候補の表示例について図を用いて説明する。図7は、本実施形態における運用操作部品の候補の表示例を示す図である。なお、図7(A)〜(C)の例は、上述したレイアウト設定領域51に表示される内容を示している。また、以下の説明では、運用プロセスを作成する際のエディタに表示される部品として、部品の名称及び所定のアイコンが表示されているが、これに限定されるものではなく、例えば名称のみでもよく、記号等でもよい。
図7(A)の例では、例えば運用プロセスの開始(Start)を示す最初の部品61を配置し、その次にパレット表示領域52の中からユーザが選択した「サーバの正常稼動確認」の運用操作部品62を配置し、部品61と運用操作部品62とを結合させたとする。
ここで、本実施形態では、上述したように記憶手段23に記憶されたロギング情報及び関連性情報から、確定した「サーバの正常稼動確認」の運用操作部品62に対応する次の運用操作の候補を抽出する。また、本実施形態では、抽出した候補リストに含まれる運用操作部品を優先順位に基づいて、予め設定された数(種類)の運用操作部品63の一時的な仮表示を行う。具体的には、図7(A)の例に示すように、「メールを送信」の運用操作部品63−1、「サーバを起動」の運用操作部品63−2、及び「サーバを停止」の運用操作部品63−3の3つの候補が仮表示される。なお、図7(A)の例では、表示する優先度の高い運用操作部品から順番に上から表示されているが、これに限定されるものではなく、優先度に基づいて画面に表示する位置を設定してもよく、優先度を画面表示してもよい。
また、図7(A)の例では、候補である3つの運用操作部品63−1〜63−3が仮表示されていることを明確にするため、例えば運用操作部品62と運用操作部品63−1〜63−3とを結合する線付近に「選択中…」なるメッセージを表示する。これにより、ユーザは、画面上に次の運用操作部品の候補が仮表示されていることを容易に認識することできる。なお、仮表示であることをユーザに伝えるための手段は、上述した内容に限定されるものではなく、例えば運用操作部品63の色や形を、すでに配置が確定した運用操作部品62と異なるものにしてもよい。
本実施形態では、図7(A)に示す仮表示された候補に対し、ユーザがその仮表示された候補の中から目的の運用に該当する運用操作部品を選択すると、その運用操作部品のみが表示され、それ以外の仮表示された運用操作部品は消去される。なお、運用操作部品の選択は、例えばユーザがマウス等の入力手段21等を用いて画面上のカーソルを選択対象の運用操作部品上まで移動させ、その位置でクリックすることで運用操作部品を選択することができる。
また、図7(A)の例では、3つの運用操作部品63−1〜63−3が表示されているが、表示される候補数については、これに限定されるものではない。表示される候補数は、例えば画面サイズやレイアウト設定領域51の大きさ、抽出された候補の数、優先度の大きさ等により設定される。つまり、画面サイズやレイアウト設定領域51が大きい場合には、5つ程度の候補を仮表示してもよい。また、抽出した候補の数が2つしかない場合には、2つのみが仮表示される。更に、優先度が所定値よりも低い場合には、不要に仮表示させないようにすることもできる。なお、本実施形態では、ユーザの選択のし易さ(容易性)から3つ程度の候補を仮表示するのが好ましい。
次に、本実施形態では、図7(A)に示す3つの選択肢から「サーバを起動」に対応する運用操作部品63−2を選択した場合、図7(B)に示すように「サーバを起動」の次の候補となる運用操作部品64が仮表示される。具体的には、図7(B)の例では、「仮想サーバを起動1」の運用操作部品64−1、「ワークユニットを起動1」の運用操作部品64−2、「メールを送信」の運用操作部品64−3が仮表示される。
なお、本実施形態では、操作対象サーバ13による運用の変更等により「サーバを起動」に紐づく情報が変更された場合に、例えばロギング情報に基づいて仮表示する運用操作部品を常時変化させることができる。例えば、「サーバを起動」の運用操作部品63−2の後に「サーバの正常稼働確認」といった運用操作部品を使用する頻度が上がった場合には、優先度も上がることになる。そのため、本実施形態では、図7(C)の例に示すように運用操作部品64の内容が変更されて表示される。具体的には、図7(C)の例では、「サーバの正常稼働確認」の運用操作部品64−4「仮想サーバを起動」の運用操作部品64−5、「ワークユニットを起動」の運用操作部品64−6が仮表示される。
<複数先の候補の表示例>
ここで、上述した例では、作成中の運用プロセスの末端の運用操作部品の次の運用操作部品の候補を表示したが、これに限定されるものではなく、例えば複数先の後続プロセスをユーザが一度に選択できるように、複数先の候補を表示してもよい。図8は、複数先の候補の表示例を示す図である。
本実施形態では、図8に示すように、「start」の部品71と結合された確定済みである「サーバの正常稼働確認」の運用操作部品72に対して、次の候補として表示する運用操作部品を、複数先まで予測して表示することができる。図8の例では、後続の運用操作部品として、確定された運用操作部品72に結合する運用操作部品73−1,73−2と、運用操作部品73−1,73−2に結合する運用操作部品74−1〜74−5が仮表示されている。
これにより、本実施形態では、複数先の運用操作部品まで早期に確認することができ、ユーザにより確実に所望する運用操作部品を選択させることができる。なお、予測する複数先の運用操作部品の候補数は、特に限定されるものではなく、任意に設定することができる。
また、図8の例では、複数先の運用操作部品の末端に表示された運用操作部品74−1〜74−5のうち、1つを選択することで、確定している運用操作部品72からの経路が確定される。具体的には、ユーザは、画面に表示された図8中の「プロセスの起動確認」の運用操作部品74−2を選択することで、「サーバの正常稼働確認」から「プロセスの起動確認」までのルートをワンクリックで確定することができる。つまり、図8の例では、1つの選択で、複数の運用操作部品を選択することができる。
<新規に追加された運用操作部品の表示例>
また、本実施形態では、新規に追加された運用操作部品をユーザに容易に把握できるようにするため、画面に表示されている他の運用操作部品と異なる表示にすることができる。ここで、図9は、新規に追加された運用操作部品の表示例を示す図である。図9に示す例では、「start」の部品81と結合された確定済みである「サーバの正常稼働確認」の運用操作部品82に対して、その次の候補として3つの運用操作部品83−1〜83−3が表示されている。
ここで、本実施形態における優先度は、例えば過去の使用頻度等により付与され、その優先度の大きい順序で表示される。しかしながら、新規に追加された運用操作部品は、利用頻度がまだ低いため、候補として表示される可能性は低くなってしまう。そこで、本実施形態では、利用頻度が低くても新規に追加されたものであれば、優先度を高く設定し、仮表示させ易くすることができる。
なお、新規に追加された運用操作部品は、他の運用操作部品と識別するための表示がなされていることが好ましい。例えば、図9の例では、仮表示されている運用操作部品83−1〜83−3のうち、「アプリケーションの配備」が新規に追加された運用操作部品である場合に、その運用操作部品の表示カラーを他の運用操作部品を変えて表示させている。なお、表示内容については、これに限定されるものではなく、例えば「アプリケーションの配備」の運用操作部品83−3に対して「NEW」等の文字や模様を付加して表示してもよい。
また、新規に追加された運用操作部品とは、例えば予め設定された所定期間(例えば、1週間)以内に追加された運用操作部品等を含むが、これに限定されるものではない。
<分岐ルートの設定が可能な運用操作部品に対する候補の表示例>
また、本実施形態では、1つの運用操作部品に対して複数の分岐ルートの設定が可能な運用操作部品がある。その場合、本実施形態では、経路(ルート)毎に対応する運用操作部品の候補を表示させることができる。図10は、分岐ルートの設定が可能な運用操作部品に対する候補の表示例を示す図である。
図10に示すように、「start」の部品91と結合された確定済みである「サーバの正常稼働確認」の運用操作部品92に対して、「正常ルート」と「異常ルート」の2つのルートが設定可能であるとする。なお、ルートの分岐が可能であるか否かの情報は、予め記憶手段23に記憶されている。運用操作部品92に対して複数の分岐ルートが設定可能である場合には、その設定可能なルート毎に次の候補の運用操作部品93−1〜94−5を表示する。
具体的には、図10に示す確定された運用操作部品92に対して、「正常ルート」における次の候補として運用操作部品93−1〜93−4が表示され、「異常ルート」における次の候補として運用操作部品93−4,93−5がされている。したがって、ユーザは、図10に示す表示において、「正常ルート」で1つ、「異常ルート」で1つの運用操作部品を選択することで、それぞれのルートに対して運用操作を確定することができる。
なお、ユーザは、上述した候補表示された運用操作部品の中で、自分が所望する運用操作がない場合には、パレット表示領域52内に表示されている運用操作部品から選択することができる。また、上述した各種の画面表示は、上述した候補表示手段27により行われ、出力手段22により出力される。また、例えば上述したパレット表示領域52のように、候補表示以外の表示内容は、画面生成手段29により行われてもよい。
<関連性情報例>
次に、本実施形態における関連性情報の具体例について図を用いて説明する。図11,12は、本実施形態における関連性情報の項目の一例を示す図(その1、その2)である。図13は、本実施形態における関連性情報のデータ例を示す図である。
図11,12において、記憶手段23等に記憶される関連性情報の項目としては、例えば「要素名(Element Name)、「元要素(Parent Element)、「要素説明(Element Description)」、「コンポーネント名(Component Name)、「コンポーネントタイプ(Component Type)」、「コンポーネント説明(Componennt Description)」、「データタイプ(Data Type)」等を含む。なお、関連性情報における項目の種類や順序については、これに限定されるものではない。
本実施形態における関連性情報は、例えば図11に示すように、例えば運用操作部品、サーバ操作部品、コマンド実行部品等の情報を含む。なお、上述したサーバ操作部品、コマンド実行部品等は、本実施形態における運用操作部品に含まれる。また、本実施形態における関連性情報は、例えば図12に示すように、[サーバを起動]との関連運用操作部品や[サーバを停止]との関連運用操作部品、[任意のコマンドを実行]との関連運用操作部品等の情報を含む。
また、上述した関連性情報のデータは、例えばExtensible Markup Language(XML)ドキュメント形式で保存することができるが、これに限定されるものではない。具体的には、図13に示すような形式となる。なお、図13の左側には、説明の便宜のために行番号を付している。図13において、例えば(06)行目には、サーバの正常稼働確認と関連する部品が格納されている("StartServer,StopServer,SendMail")。また、同様に(07)行目には、サーバの起動と関連する部品が格納され、(08)行目には、サーバの停止と関連する部品が設定されている。更に、(13)行目には、単一コマンド実行と関連する部品が設定され、(14)行目には、複数コマンド実行と関連する部品が設定されている。
本実施形態では、上述した関連性情報のうち、作成する運用プロセスに対応する関連性情報を抽出し、抽出した関連性情報とロギング情報を用いて候補の抽出が行われる。
<ロギング情報の具体例>
次に、本実施形態におけるロギング情報の具体例について説明する。図14,15は、本実施形態におけるロギング情報の項目の一例を示す図(その1、その2)である。図14において、記憶手段23等に記憶されるロギング情報の一例としては、例えば「要素名(Element Name)、「元要素(Parent Element)、「要素説明(Element Description)」、「コンポーネント名(Component Name)、「コンポーネントタイプ(Component Type)」、「コンポーネント説明(Componennt Description)」、「データタイプ(Data Type)」等を含む。なお、ロギング情報における項目の種類や順序については、これに限定されるものではない。
本実施形態におけるロギング情報は、例えば図14,15に示すように、「要素記述(Element Description)」の内容として、例えば定義情報、サーバ操作部品、コマンド実行部品の情報等を含む。また、本実施形態におけるロギング情報は、[サーバを起動]の詳細定義、[サーバを停止]の詳細定義、[任意のコマンドを実行]の詳細定義、[複数のコマンドを実行]との関連運用操作部品等の情報等を含む。また、上述した図14,15におけるロギング情報のデータは、例えばXMLドキュメント形式で保存することができるが、これに限定されるものではない。
ここで、本実施形態において得られるロギング情報の具体例について説明する。なお、ロギング情報の一例としては、上述した図7(A)に示す運用プロセス作成状態(「サーバの正常稼働確認」から「サーバを起動」を選択)に対応するロギング情報の記録例について説明する。
図16は、本実施形態におけるロギング情報の具体例を示す図である。なお、図16の左側には、説明の便宜のために行番号を付している。図16(A)は、「サーバの正常稼働確認」の運用操作部品のロギング情報の一例を示し、図16(B)は、「サーバを起動」の運用操作部品のロギング情報の一例を示している。
図16(A)において、「サーバの正常稼働確認」の運用操作部品のロギング情報では、例えば(06),(07)行目の<CheckServerDefinition>のタグに、「稼働確認日時(Setting Date)」、「ホスト名(hostname)」、「稼働内容(service)」、「ポート番号(port)」、「OSタイプ(ostype)」、「ユーザ名(username)」、「パスワード(password)」がセットされる。
また、図16(B)において、「サーバ起動」の運用操作部品のロギング情報では、例えば、(06)、(07)行目の<StartServerDefinition>のタグに、「稼働確認日時」、「ホスト名」、「稼働内容」、「ポート番号」、「OSタイプ」、「ユーザ名」、「パスワード」がセットされる。
<運用操作部品の優先度の付与について>
本実施形態では、候補となる複数の運用操作部品に対して予め設定された所定の優先度に基づいて、画面に表示する運用操作部品を表示する。具体的には、本実施形態では、例えばロギング情報のレコード数を算出し、実際に定義された回数から優先順位を決定する。ここで、図17〜19は、優先度が付与されたロギング情報の一例を示す図(その1〜その3)である。なお、図17〜19の左側には、説明の便宜のため、行番号が付与されている。
また、図17〜19のロギング情報は、運用プロセス作成処理において順次記録される一連のロギング情報が付与されている。ここで、本実施形態における優先度の付与は、例えばロギング情報を用いて設定することができる。例えば、図17〜19の例では、「サーバの正常稼働確認」が1回((01)〜(11)行目)、「サーバの起動」が2回((12)〜(33)行目)、「メールを送信」が3回((34)〜(66)行目)設定された場合のロギング情報が示されている。
つまり、本実施形態では、過去の運用プロセスの作成履歴として図17〜19の例に示すロギング情報がある場合に、予め設定された条件(例えば、使用頻度)に基づく優先度は、「メールを送信」>「サーバの起動」>「サーバの正常稼働確認」となる。
<運用プロセスの過去の作成履歴から後続の候補を抽出する例>
本実施形態では、候補の運用操作部品を表示する場合に、例えば過去の運用プロセス作成時のロギング情報に対して優先度を付与し、付与した優先度に応じて後続の運用操作部品の候補を抽出する。なお、優先度の付与は、例えば運用操作部品の使用回数、運用操作部品間の前後関係、及び複数の運用操作部品のセット(組み合わせ)等のうち、少なくとも1つを用いて付与することができる。
運用操作部品の使用回数により優先度を付与する場合は、例えば過去に使用頻度の高い運用操作部品が優先的に画面に表示されるように優先度を付与する。また、運用操作部品間の前後関係により優先度を付与する場合は、例えばすでに配置が確定されている運用操作部品の後続としてどのような運用操作部品が配置される可能性が高いかをロギング情報から抽出する。次に、その運用操作部品が配置される可能性が高い運用操作部品が優先的に画面に表示されるように優先度を付与する。なお、運用操作部品の前後の関連性については、上述した関連性情報を参照することで、より適切な運用操作部品を抽出することができる。
また、運用操作部品のセットにより優先度を付与する場合は、例えば過去の運用プロセスの作成履歴から、同時に利用される運用操作部品のセット(組み合わせ)を作成する。そして、すでに配置が確定している運用操作部品が所属するセットに含まれる運用操作部品が優先的に画面に表示されるように優先度を付与する。なお、優先度は、数値でも記号でもよいが、これに限定されるものではない。
上述したように、本実施形態によれば、より簡単な操作で適切な運用プロセスを作成することができるため、運用プロセス作成時のコストを大幅に軽減することができる。具体的には、本実施形態では、運用プロセス作成時に設定される運用操作部品を自動予測し、次の候補を画面に表示させ、ユーザに表示された運用操作部品の中から適切な操作部品をワンクリックで選択させることができる。
また、候補として表示する運用操作部品は、過去のロギング情報に加えて運用操作部品の関連性を加味したものを仮表示することができる。これにより、これまで以上に精度の高い候補を表示させることができる。
また、本実施形態では、選択した運用操作部品や設定情報は、全てデータベースによりロギングし、次回以降の設定時の優先度付けの入力情報として使用する。また、候補として表示する運用操作部品は、複数表示することができ、末端の運用操作部品を選択するだけでそこまでの経路を含めて定義を確定することができる。また、新規に追加された運用操作部品は、過去の使用頻度に関連せず、候補として表示させることができる。更に、正常ルートや異常ルートといった分岐が必要な運用操作部である場合には、個々のルートに応じた候補を表示することができる。
したがって、本実施形態では、上述した表示形式により表示された運用操作部品の中から適切な部品を簡単な操作で選択することができるため、運用プロセス作成時の時間とコストを大幅に軽減することが可能となる。具体的には、これまで1つ1つ手操作で定義していた運用プロセスが、ワンクリックで定義を進めていくだけの単純作業となるため、運用プロセス作成における開発期間を大幅に軽減することが可能となる。また、本実施形態では、運用操作部品の関連性とロギング情報を組み合わせるため、単純に使用頻度の高い候補を仮表示するだけでなく、より業務に即した候補を仮表示することが可能となる。
また、本実施形態では、運用操作部品の関連性とロギング情報とを永続的にロギングすることで、仮表示される運用操作部品は定義される毎に変化し、その都度最適な運用操作部品の候補を仮表示することができる。
なお、本実施形態は、例えばスマート・テクノロジ等の分野に適用することができる。スマート・テクノロジとは、例えばハードウェアやソフトウェアの状況を自ら判断し、より簡単・安心に利用できるための最適化を図る技術である。
また、上述した実施例で説明した運用プロセス作成処理を実現するためのプログラムを記録媒体に記録することで、実施例での運用プロセス作成処理をコンピュータに実施させることができる。
以上、実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、上述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
10 運用システム
11 PC
12 管理サーバ
13 操作対象サーバ
14 通信ネットワーク
21 入力手段
22 出力手段
23 記録手段
24 関連性情報抽出手段
25 ロギング情報抽出手段
26 候補抽出手段
27 候補表示手段
28 データ管理手段
29 画面生成手段
30 送受信手段
31 制御手段
41 入力装置
42 出力装置
43 ドライブ装置
44 補助記憶装置
45 主記憶装置
46 CPU
47 ネットワーク接続装置
48 記録手段
50 運用プロセス作成画面
51 レイアウト設定領域
52 パレット表示領域
61,71,81,91 部品
53,62〜64,72〜74,82,83,92,93 運用操作部品

Claims (7)

  1. 複数の運用操作部品を画面上に配置して運用プロセスを作成する運用プロセス作成プログラムにおいて、
    運用操作部品の画面上への配置を検出すると、予め設定された運用操作部品間の関連性情報と、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報とに基づいて、配置された前記運用操作部品の後続に結合される運用操作部品の第1の候補と、前記第1の候補の後続に結合される運用操作部品の第2の候補とを抽出し、
    抽出した前記運用操作部品の第1の候補を配置された前記運用操作部品に結合させ、かつ、抽出した前記運用操作部品の第2の候補を前記第1の候補に連結させて前記画面に表示する、
    処理をコンピュータに実行させる運用プロセス作成プログラム。
  2. 前記運用操作部品の候補を抽出した後、抽出された運用操作部品に予め設定された優先度に基づいて所定数の運用操作部品の候補を所定の順序で配置して表示することを特徴とする請求項1に記載の運用プロセス作成プログラム。
  3. 前記優先度は、前記運用操作部品の使用回数、運用操作部品間の前後関係、及び複数の運用操作部品の組み合わせのうち、少なくとも1つを用いて付与することを特徴とする請求項2に記載の運用プロセス作成プログラム。
  4. 複数の運用操作部品を画面上に配置して運用プロセスを作成する際、予め設定された運用操作部品間の関連性情報と、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報とに基づいて、配置が確定した運用操作部品の後続に結合される運用操作部品の候補を抽出し、
    抽出した前記運用操作部品の候補を前記配置が確定した運用操作部品に結合させて画面に表示する、
    処理をコンピュータに実行させ、
    前記運用操作部品の候補のうち、新規に追加された運用操作部品を候補として表示する際、他の運用操作部品と異なる表示を行う運用プロセス作成プログラム。
  5. 複数の運用操作部品を画面上に配置して運用プロセスを作成する際、予め設定された運用操作部品間の関連性情報と、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報とに基づいて、配置が確定した運用操作部品の後続に結合される運用操作部品の候補を抽出し、
    抽出した前記運用操作部品の候補を前記配置が確定した運用操作部品に結合させて画面に表示する、
    処理をコンピュータに実行させ、
    前記配置が確定した運用操作部品に対して複数のルートで運用操作部品の候補を表示させる運用プロセス作成プログラム。
  6. 複数の運用操作部品を画面上に配置して運用プロセスを作成する運用プロセス作成方法において、
    運用操作部品の画面上への配置を検出すると、予め設定された運用操作部品間の関連性情報と、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報とに基づいて、配置された前記運用操作部品の後続に結合される運用操作部品の第1の候補と、前記第1の候補の後続に結合される運用操作部品の第2の候補とを抽出する候補抽出ステップと
    抽出した前記運用操作部品の第1の候補を配置された前記運用操作部品に結合させ、かつ、抽出した前記運用操作部品の第2の候補を前記第1の候補に連結させて前記画面に表示する候補表示ステップと
    をコンピュータが実行する運用プロセス作成方法。
  7. 複数の運用操作部品を画面上に配置して運用プロセスを作成する情報処理装置において、
    運用操作部品の画面上への配置を検出すると、予め設定された運用操作部品間の関連性情報と、過去の運用プロセス作成時の運用操作部品の使用頻度情報とに基づいて、配置された前記運用操作部品の後続に結合される運用操作部品の第1の候補と、前記第1の候補の後続に結合される運用操作部品の第2の候補とを抽出する候補抽出手段と、
    抽出した前記運用操作部品の第1の候補を配置された前記運用操作部品に結合させ、かつ、抽出した前記運用操作部品の第2の候補を前記第1の候補に連結させて前記画面に表示する候補表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
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