JP6925590B1 - 統合使用ログデータを生成するサーバー及びその動作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】システムの複数のドメインの使用ログデータを獲得するサーバー及びその動作方法を提供する。【解決手段】複数の電子装置により接近可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供するステップと、前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得するステップと、前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成するステップと、を含むサーバーの動作方法及びそのサーバーを提供する。【選択図】図3

Description

本開示は、システムの複数のドメインの使用ログデータを獲得するサーバー及びその動作方法に関する。
一般的に、システム動作時のシステムの状態又は動作情報を時系列に沿って記録する行為は、ロギングと指称され、ロギングに基づいて生成された記録は、ログと指称される。ロギングを通じてログを生成(又は収集)するシステムは、ロギングシステムと指称され得る。
このようなロギングシステムは、システムの特徴と関係なく単純に時系列に沿ったシステムの状態や動作情報を記録するので、システムの特徴を考慮してより効率的にログを生成するための方案が要求される。
本実施例が解決しようとする課題は、複数のドメインを含むシステムと関連してシステムの特徴を考慮して複数のドメインそれぞれの使用ログデータ獲得を基盤としてシステムの統合使用ログデータを生成することで、より効率的にシステムのログを生成するサーバー及びその動作方法を提供することにある。
本実施例が達成しようとする技術的課題は、上記したような技術的課題に限定されず、以下の実施例からまた他の技術的課題が類推され得る。
第1実施例によって、サーバーの動作方法は、複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供するステップと、前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得するステップと、前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成するステップと、を含むことができる。
第2実施例によって、サーバーは、複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供し、前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得する通信部と、前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成する制御部と、を含むことができる。
第3実施例によって、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、サーバーの動作方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した非一時的記録媒体であって、動作方法は、複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供するステップと、前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得するステップと、前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの総合使用ログデータを生成するステップと、を含むことができる。
その他実施例の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
本開示によると、サーバー及びその動作方法は、複数のドメインそれぞれから使用ログデータを獲得して複数のドメインを含むシステム全体に対する統合使用ログデータを生成して提供することで、複数のドメインに分けられたシステム全体のログに対する分析がより効率的に行われるようにすることができる。
また、サーバー及びその動作方法は、ドメインのコンポーネントに対する入力又はURLの変更に基づいて使用ログデータを獲得することで、分析が要求される適切な時点の使用ログデータが選別獲得されるようにして統合使用ログデータの生成及び分析がより効率的で容易に行われるようにすることができる。
本発明の効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及されなかったまた他の効果は、請求範囲の記載から当該技術分野の通常の技術者に明確に理解されるであろう。
一実施例によるサーバーの連結関係に対する概念図である。 一実施例によるサーバーが提供するシステムを説明するための図である。 一実施例によるサーバー及びサーバーの動作方法を説明するための概念図である。 一実施例によるサーバーの動作方法のフローチャートである。 一実施例によるサーバーの機能ブロック図である。 一実施例によるサーバーが提供するシステムにおいて提供される画面を説明するための図である。 一実施例によるサーバーにより獲得されるドメインの使用ログデータを説明するための図である。 一実施例によるサーバーにより獲得されるドメインの使用ログデータを説明するための図である。 一実施例によるサーバーが提供するシステムの統合使用ログデータを説明するための図である。 一実施例によるサーバーが提供するシステムのコンテンツ使用ログデータを説明するための図である。
実施例で用いられる用語は、本開示においての機能を考慮したうえ、できるだけ現在広く用いられる一般的な用語を選択したが、これは、当分野に従事する技術者の意図又は判例、新たな技術の出現などによって変わり得る。また、特定の場合は、出願人が任意に選定した用語もあり、この場合、該当する説明部分で詳しくその意味を記載するだろう。したがって、本発明で用いられる用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が有する意味と本開示の全般にわたった内容に基づいて定義されなければならない。
明細書全体である部分が所定構成要素を「含む」と記載するとき、これは特に反対される記載がない限り、他の構成要素を除外するものではなく、他の構成要素をさらに含むことを意味する。
明細書全体で記載された「a、b及びbのうち少なくとも一つ」の表現は、「a単独」、「b単独」、「c単独」、「a及びb」、「a及びc」、「b及びc」又は「a、b及びcの全て」を包括することができる。
以下で言及する「端末」は、ネットワークを通じてサーバーや他の端末に接続できるコンピュータや携帯用端末で具現され得る。ここで、コンピュータは、例えば、ウェブブラウザ(WEB Browser)が搭載されたノートPC、デスクトップ(desktop)PC、ラップトップ(laptop)PCなどを含み、携帯用端末は、例えば、携帯性と移動性が保障される無線通信装置であって、IMT(International Mobile Telecommunication)、CDMA(Code Division Multiple Access)、W−CDMA(W−Code Division Multiple Access)、LTE(Long Term Evolution)などの通信基盤端末、スマートフォン、タブレットPCなどのような全ての種類のハンドヘルド(Handheld)基盤の無線通信装置を含むことができる。
以下、添付した図面を参考して本開示の実施例に対して本開示が属する技術分野において通常の知識を有した者が容易に実施できるように詳しく説明する。しかし、本開示は、様々な相異なる形態で具現され得、ここで説明する実施例に限定されない。
以下では、図面を参照して本開示の実施例を詳しく説明する。
図1は、一実施例によるサーバーの連結関係に対する概念図である。具体的に、図1は、複数の電子装置、サーバー105、制御装置107の連結関係を概念的に示す。
図1を参照すると、サーバー105は、複数の電子装置(例えば、第1電子装置101、第2電子装置102)と連結され得る。具体的に、サーバー105は、複数の電子装置のうち少なくとも一部と有線又は無線で連結され得る。複数の電子装置は、例えば、端末又はデスクトップPCを含むことができる。
実施例で、サーバー105は、連結された電子装置にシステムを提供することができる。システムは、複数のドメインに分けられたシステムを含むことができる。すなわち、システムは、複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むことができる。ここで、複数のドメインそれぞれは、互いに異なる電子装置によりアクセスされ得る。すなわち、上述した複数の電子装置それぞれごとにアクセス可能なドメインが相異なっていてもよい。ただし、これに制限されるものではなく、複数のドメインのうち少なくとも一部にアクセスする電子装置の少なくとも一部は対応されていてもよい。
例えば、複数のドメインが第1ドメイン及び第2ドメインを含む場合、第1ドメインにアクセス可能な電子装置は、第1電子装置101と第2電子装置102を含むことができ、第2ドメインにアクセス可能な電子装置は、第1電子装置101を含むことができる。
実施例で、複数の電子装置のうち一部は、同一のドメインにアクセス可能でもよい。例えば、第1電子装置101と第2電子装置102は、第1ドメインにアクセス可能でもよい。図示しなかったが、第3電子装置は、第2ドメインにアクセス可能でもよい。このような場合、同じドメインにアクセス可能に設定された電子装置は、同一のグループ内に属することができる。このようなグループは、ベンダ(vender)又はチーム(team)と指称され得、第1電子装置101と第2電子装置102は、第1ドメインを共用で用いることができる。
ただし、実施例によって第1電子装置101と第2電子装置102の第1ドメインにアクセス可能なアカウントは、互いに相異なっていてもよい。例えば、第1電子装置101は、第1アカウントに対応し、第2電子装置は、第2アカウントに対応することができる。
実施例で、サーバー105は、サーバー105を制御する制御装置107と連結され得る。制御装置107は、サーバー105の機能を制御するかサーバー105の動作を実行することができる。場合によって、制御装置107は、サーバー105により生成された情報を表示することができるが、これに制限されない。
図2は、実施例によるサーバーが提供するシステムを説明するための図である。具体的に、図2は、サーバー(例えば、図1のサーバー105)が提供するシステムの画面の例を示す。
実施例で、サーバーは、電子装置との連結(又はネットワーク)に基づいてシステムを電子装置に提供することができる。システムは、例えば、ウェブサイトを含むことができる。システムに関連した多様な情報は、サーバーにあらかじめ保存され得、それに基づいてシステムが提供され得る。
例えば、電子装置のインターネット(又はウェブブラウザ)のアドレスバー201にシステムのドメインが入力されることに基づいて、電子装置はサーバーからシステムの提供を受けることができる。すなわち、電子装置は、アドレスバー201にシステムのドメインが入力されることに基づいてシステムに接続することができる。
このような場合、電子装置は、図2のような画面の提供を受けることができる。具体的に、図2は、システムのメインページを示すもので、ドメインに関連して既設定されたコンポーネントを基盤として提供される画面であってもよい。
コンポーネントは、再使用可能な汎用性のために具現されたソフトウェアシステムの構成要素であって、例えば、ページを構成するUI(user interface)のレイアウト又はページに含まれたメニュー及びそれに関連した機能を含むことができる。実施例によって、コンポーネントは、多様に存在でき、コンポーネントの組み合わせによりソフトウェアシステムが生成され得る。
図2によると、コンポーネントは、第1コンポーネント203、第2コンポーネント205及び第3コンポーネント207を含むことができる。各コンポーネントは、特定の機能に対応することができ、例えば、第1コンポーネント203は、システムを用いるユーザー(例えば、user1)の必須進行事項を示すコンポーネントであり、第2コンポーネント205は、システムを用いるユーザー(例えば、user1)の商品の納品率を示すコンポーネントであり、第3コンポーネント207は、入庫基準を未遵守した商品の数量を示すコンポーネントであってもよい。
図2に示す画面は、システムの最初の接続時にホームタブの活性化に基づいて現われるホームタブに関連した画面であるので、もし図2で商品タブに対する入力によって商品タブが活性化されると、商品タブに関連した他の画面が提供され得る。
後述するが、サーバーは、システムの提供に基づいてシステムの使用履歴を示す使用ログデータを獲得することができる。システムの使用履歴は、例えば、どんなコンポーネントに対して入力が加えられたかに対する記録、どんなメニュータップに入力が加えられたかに対する記録、ドメインの変更事項、URL(uniform resource locator)(又は、URI(uniform resource identifier))の変更事項を含むことができ、使用ログデータは、そのような使用履歴を示すデータであってもよい。
実施例で、図2の画面は、アドレスバー201に入力されたドメインに関連して既指定された電子装置に表示され得る。より具体的に説明すると、システムを構成する複数のドメインはそれぞれごとにアクセス可能な電子装置があらかじめ指定(又は設定)され得る。このような場合、アドレスバー201に入力されたドメインにアクセス可能な電子装置もあらかじめ指定され得、これに基づいて、図2の画面は、既指定された電子装置に提供され得る。
一方、実施例によって、複数のドメインのうち少なくとも一部は、複数の電子装置が全てアクセス可能に設定されていてもよく、このような場合、図2の画面は、複数の電子装置それぞれに全て提供され得る。
実施例で、複数のドメインのうち少なくとも一部は、アクセス可能な電子装置が重複していてもよい。例えば、特定電子装置が複数のドメインのうち少なくとも一部にそれぞれアクセス可能であってもよい。
図3は、一実施例によるサーバー及びサーバーの動作方法を説明するための概念図である。
図3を参照すると、システム300は、複数のドメインを含むことができる。例えば、複数のドメインは、第1ドメイン310、第2ドメイン320及び第3ドメイン330を含むことができる。複数のドメインそれぞれは、互いに異なる電子装置によりアクセス可能であり、電子装置のドメイン利用に基づいてドメインに関連した使用履歴を示す使用ログデータが生成され得る。
実施例で、使用ログデータは、各ドメイン別に具備されるプログラムに基づいて特定時間間隔(又は単位)で生成され得る。ログデータの収集のためのプログラムは、公知の多様なプログラムが用いられ得、これに対しては通常の技術者において容易であるので、その具体的な説明は省略する。
サーバー350は、複数のドメインそれぞれに関連した使用ログデータを複数のドメインそれぞれから獲得することができる。実施例で、複数のドメインのうち少なくとも一部に電子装置がアクセスした場合、サーバー350は、電子装置がアクセスしたドメインに対して使用ログデータを獲得することができる。
サーバー350は、データ加工構成370を通じて獲得された使用ログデータを分析することができる。図3では、データ加工構成370は、サーバー350と区分される別途の構成で示したが、これは説明のための例示であって、データ加工構成370は、サーバーに含まれるソフトウェアであってもよい。
実施例で、サーバー350は、データ加工構成370を通じて獲得された使用ログデータを分析することができる。具体的に、サーバー350は、使用ログデータに含まれた情報を分析することができる。例えば、サーバー350は、使用ログデータにどんな情報が含まれているかを区分することができる。
実施例で、サーバー350は、データ加工構成370を通じて使用ログデータに基づいてドメイン別に総使用ログデータを生成することができる。すなわち、サーバー350は、ランダムに受信される使用ログデータを整理してそれぞれのドメインに対する総使用ログデータを生成することができる。ここで、総使用ログデータは、特定時間の間受信される使用ログデータを統合して特定ドメインに対して示した使用ログデータの集合であってもよく、複数のドメインそれぞれごとに生成され得る。
実施例で、サーバー350は、複数のドメインそれぞれの総使用ログデータを統合してシステムの統合使用ログデータを生成することができる。すなわち、サーバー350は、複数のドメインを含むシステムの全体的なログデータである統合使用ログデータを生成することができる。
実施例で、加工された使用ログデータは、メモリー390に保存され得る。メモリー390は、図示したように、サーバー350とは別の構成で存在してもよいが、これに制限されず、サーバー350に含まれる一つの構成で存在してもよい。
図4は、一実施例によるサーバーの動作方法のフローチャートである。図4に示した方法の各ステップは、場合によって、図面に示した手順とその手順を異にして行われ得る。以下では、図1〜図3で叙述した内容と重複する内容は省略され得る。
図4のステップ410において、サーバー(例えば、図1のサーバー105)は、複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供することができる。具体的に、サーバーは、複数の電子装置のうち少なくとも一部と連結され得、連結された電子装置にシステムを提供することができる。
ここで、複数の電子装置は、システムの接続が許与されたあらかじめ指定された電子装置であってもよいが、これに制限されるものではない。システムは、例えば、ウェブサイトを含むことができるが、これに制限されるものではなく、場合によって、アプリケーションで具現されてもよい。
実施例で、複数のドメインそれぞれごとにアクセス可能な少なくとも一つの電子装置は、あらかじめ指定され得る。例えば、複数の電子装置が第1電子装置及び第2電子装置を含み、複数のドメインが第1ドメイン及び第2ドメインを含む場合、複数のドメインのうち第1ドメインには、第1電子装置がアクセス可能にあらかじめ指定され、複数のドメインのうち第2ドメインには、第2電子装置がアクセス可能にあらかじめ指定され得る。
場合によって、複数の電子装置のうち少なくとも一部は、複数のドメインのうち二つ以上のドメインにアクセスが可能であってもよい。例えば、第1電子装置は、第1ドメインと第2ドメインにアクセス可能であり、第2電子装置は、第1ドメインにアクセス可能であってもよい。このような場合、複数のドメインそれぞれにアクセス可能な電子装置のうち一部は重複し得る。
場合によって、各ドメインにアクセス可能な電子装置は相異なっていてもよい。例えば、第1ドメインには、第1電子装置がアクセス可能であり、第2ドメインには、第2電子装置がアクセス可能であってもよい。
ステップ420において、サーバーは、複数のドメインのうちシステムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得することができる。
複数のドメインそれぞれごとに指定されたコンポーネントが存在し得るが、これによって、特定ドメインにアクセスした電子装置にコンポーネントを提供することができる。このような場合、電子装置には、コンポーネント基盤の画面(又はウィンドウ画面)が表示され得る。例えば、第1ドメインには、第1コンポーネント及び第2コンポーネントがあらかじめ指定され得、これによって、第1ドメインに第1電子装置が接続すれば、第1電子装置には、第1コンポーネント及び第2コンポーネントが提供され得る。これによって、第1電子装置には、第1コンポーネント及び第2コンポーネント基盤の画面が表示され得る。ここで、第1コンポーネント及び第2コンポーネントは、システムに関連してあらかじめ指定された複数のコンポーネントのうち一部であってもよい。
少なくとも一部のコンポーネントには、ユーザーによる入力が加えられ得る。例えば、少なくとも一部のコンポーネントには、ユーザー入力が可能なボタンが含まれ得、ボタンに対する入力(例えば、クリック、ダブルクリック、ロングクリック)に基づいてコンポーネントには入力が加えられ得る。
実施例で、サーバーは、コンポーネントに対する入力が確認されるドメインを識別することができ、これに基づいて入力が確認されるドメインにアクセス(又は接続)した電子装置からドメインに対する使用ログデータを獲得することができる。具体的に、サーバーは、コンポーネントに対する入力が確認されると、入力に関連したドメインにアクセスした電子装置からドメインの使用履歴に対する情報である使用ログデータを獲得することができる。
ドメインが提供する機能に対する電子装置(又はユーザー)の使用が行われると、ドメインのURLが変更され得る。URLは、ドメインの末尾につながるテキストであって、ドメイン上の移動経路(又は利用内訳)を示すことができる。これに関連した具体的な例は、図6を通じて後述する。
実施例で、サーバーは、複数のドメインのうちURLの少なくとも一部が変更されるドメインを確認することができる。サーバーは、確認されたドメインの使用ログデータを確認されたドメインにアクセスした電子装置から獲得することができる。具体的に、サーバーは、URLの変更が確認されると、URLが変更されたドメインにアクセスした電子装置から使用ログデータを獲得することができる。
使用ログは、ドメインの使用履歴(又は使用記録)であり、使用ログデータは、使用履歴を示すデータであってもよい。例えば、使用ログデータは、入力又は変更に関連したドメイン情報、コンポーネントに対する入力が確認された時間情報、URLが変更された時間情報、入力又は変更に応じて提供されるシステムのコンポーネント情報、入力又は変更に関連したドメインに関連した環境が開発環境であるか否かに対する情報、入力又は変更に関連したドメインのログイン情報、入力又は変更に関連したドメインのAPI(application programming interface)情報、入力又は変更に関連したドメインのブラウザ情報のうち少なくとも一つを含むことができる。
実施例で、入力又は変更に関連したドメイン情報は、コンポーネントに対する入力又はURLの変更が行われたドメインを示す情報を含むことができる。より具体的に、入力又は変更に関連したドメイン情報は、コンポーネントに対する入力又はURLの変更が行われたドメインの詳細アドレスを含むことができる。
実施例で、コンポーネントに対する入力が確認された時間情報は、コンポーネントに対する入力が確認された時間(又は時点)を示す情報であって、時、分、秒の順に示すことができる。例えば、上記の時間情報は、「14:55:00」のように示すことができる。URLが変更された時間情報は、URL変更が確認された時間(又は時点)を示す情報であって、時、分、秒の順、例えば、「14:51:03」のように示すことができる。
実施例で、入力又は変更に対応して提供されるシステムのコンポーネント情報は、コンポーネントに対する入力が確認された場合は、入力が加えられたコンポーネントに対する情報又は入力が確認されたドメインにより提供されるコンポーネントに対する情報、URLが変更された場合は、URLの変更前又は後にURLに関連したドメインにより提供されるコンポーネントに対する情報を含むことができる。コンポーネントに対する情報は、例えば、コンポーネントの名称、種類及び特徴のうち少なくとも一つを含むことができるが、これに制限されるものではない。
実施例で、入力又は変更に関連したドメインに関連した環境が開発環境であるか否かに対する情報は、コンポーネントに対する入力又はURLの変更が開発環境で行われたか又は実際運営環境で行われたかに対する情報を含むことができる。開発環境は、ドメインの設計に関連した開発環境を含み、実際運営環境は、ユーザーにドメインが提供されて用いられる環境を含むことができる。
実施例で、入力又は変更に関連したドメインのログイン情報は、コンポーネントに対する入力又はURLの変更が行われたドメインに接続した電子装置の区分のために既付与された識別番号又はドメインに接続したユーザーのアイディ(id)情報を含むことができる。
実施例で、入力又は変更に関連したドメインのAPI情報は、コンポーネントに対する入力又はURLの変更に対応したAPI要請のタイプ情報を含むことができる。API要請のタイプに関連しては、通常の技術者に容易であるので、具体的な説明は省略する。
実施例で、入力又は変更に関連したドメインのブラウザ情報は、ドメインに接続するために電子装置で用いられたインターネットブラウザに対する情報であって、例えば、インターネットブラウザの名称又は種類に対する情報を含むことができる。
一方、使用ログデータは、上述した例に制限されるものではなく、多様な情報が含まれ得る。例えば、複数の電子装置のうち一部が同一のドメインにアクセス可能にグループが形成された場合、使用ログデータは、グループに対する情報(例えば、グループ名)を含むことができる。
実施例で、システムのコンポーネントは、識別情報を含むことができる。識別情報は、コンポーネントごとに指定された情報であって、システムの開発ステップでコンポーネントに挿入されたものであってもよい。このような場合、使用ログデータには、コンポーネントの識別情報が含まれ得る。
例えば、コンポーネントの入力に基づいて獲得される使用ログデータは、入力が加えられたコンポーネントに含まれた識別情報を含むことができる。コンポーネントの識別情報は、例えば、コンポーネントの類型又はコンポーネントの名称に対する情報を含むことができる。他の例示で、コンポーネントの識別情報は、コンポーネントを示すためにあらかじめ指定されたスクリプトを含むことができる。ただし、これは例示に過ぎず、上述した内容によって本実施例が制限されるものではなく、コンポーネント識別情報には、コンポーネントを示す多様な情報が含まれ得る。
実施例で、サーバーは、コンポーネントに識別情報が含まれることに基づき、入力が加えられたコンポーネントの識別情報を獲得することができる。サーバーは、獲得された識別情報に基づいて入力が加えられたコンポーネントの類型又は名称を確認することができる。具体的に、サーバーは、コンポーネントの識別情報に対応するコンポーネントの類型又は名称に対する情報を含むことができ、これに基づいてコンポーネントの類型又は名称を確認することができる。コンポーネントの類型又は名称の確認に基づいて、サーバーは、確認されたコンポーネントの類型又は名称に対する情報が含まれるように統合使用ログデータ(又は総使用ログデータ)を生成することができる。
実施例で、サーバーは、複数のドメイン別に既指定されたアプリケーション(application)を用いて使用ログデータを獲得することができる。既指定されたアプリケーションは、「logstash」のようなソフトウェアプログラムを含むことができるが、これに制限されない。
実施例で、サーバーは、所定時間間隔で使用ログデータを獲得することができる。例えば、サーバーは、10分間隔で複数のドメインそれぞれから使用ログデータを獲得することができる。このとき、獲得される使用ログデータは、例えば、10分間ドメインの使用内訳が記録された使用ログを示すデータを含むことができる。所定時間間隔で獲得される使用ログデータは、複数のドメイン別に既指定されたアプリケーションを用いて所定時間単位で収集され得るが、これに制限されない。
実施例で、サーバーは、上述したコンポーネントに対する入力又はURLの変更に対応して獲得された使用ログデータとは別に所定時間間隔で使用ログデータを獲得することができる。例えば、サーバーは、所定時間間隔で複数のドメインのそれぞれの使用ログデータを獲得し、コンポーネントに対する入力又はURLの変更が確認されると、確認された入力又は変更が行われたドメインに対して入力又は変更時点から特定時間範囲内の使用ログデータをさらに獲得することができる。
ここで、所定時間間隔及び特定時間範囲は、あらかじめ指定され得る。例えば、所定時間間隔は、10分間隔を含むことができ、特定時間範囲は、入力又は変更時点前後の5分を含むことができるが、これに制限されるものではない。
場合によって、使用ログデータは、電子装置がドメインにアクセスすることに基づいて、電子装置別に用意されるアプリケーションに基づいて収集されて所定時間間隔でサーバーに伝送されるか、前記入力又は変更に対応してサーバーに伝送され得る。このような伝送を基盤として、サーバーは、使用ログデータを獲得することができる。
場合によって、複数のドメインのそれぞれにアクセスした電子装置は、所定時間間隔で使用履歴を示す使用ログデータを収集してサーバーに使用ログデータを伝送することができる。サーバーは、伝送された前記入力又は変更が確認されると、使用ログデータのうち入力又は変更が確認された時点から特定時間範囲(例えば、確認された時点前後の5分)内の使用履歴データを獲得することができる。
実施例によって伝送された使用ログデータは、臨時に保存され得、このような場合、サーバーは、臨時保存された使用ログデータのうち特定時間範囲内に属する使用履歴データを獲得して後述するステップ430の統合使用ログデータの生成に用いることができる。
ステップ430において、サーバーは、システムの統合使用ログデータを生成することができる。具体的に、サーバーは、ステップ420を通じて獲得された使用ログデータに基づいて複数のドメインを含むシステムの統合使用ログデータを生成することができる。統合使用ログデータは、複数のドメインのそれぞれの使用ログデータを含むシステム全体の使用ログに対するデータを含むことができる。言い換えると、統合使用ログデータは、複数のドメインを含むシステム全体の使用履歴に対するデータを含むことができる。
実施例で、サーバーは、獲得された使用ログデータに基づいて複数のドメインそれぞれの総使用ログデータを生成し、生成された総使用ログデータを統合してシステムの統合使用ログデータを生成することができる。ここで、総使用ログデータは、一つのドメインに対する使用ログデータの集合であって、複数のドメインそれぞれごとに生成され得る。例えば、第1ドメインの使用ログデータが第1−1使用ログデータ及び第1−2使用ログデータを含む場合、第1ドメインの総使用ログデータは、第1−1使用ログデータ及び第1−2使用ログデータを統合して生成された第1ドメインに対する全体使用記録であってもよい。
より具体的に、複数のドメインそれぞれごとの使用ログデータは、時間によって少なくとも一つ以上が獲得され得る。これによって、サーバーは、使用ログデータの獲得に対応して獲得された使用ログデータに対応するドメインを確認することができる。サーバーは、獲得された使用ログデータと前記確認されたドメインの既獲得された(過去に獲得された)使用ログデータを統合して前記確認されたドメインの総使用ログデータを生成することができる。このような総使用ログデータの生成過程は、複数のドメインそれぞれごとに行われ得、これによって、複数のドメインそれぞれの総使用ログデータが生成され得る。
実施例で、使用ログデータは、所定時間間隔で獲得される使用ログデータと、コンポーネントに対する入力又はURLの変更に対応して獲得される使用ログデータと、を含むことができる。このような場合、サーバーは、互いに異なる方式で獲得された使用ログデータを統合して統合使用ログデータを生成することができる。
例えば、サーバーは、所定時間間隔で獲得される使用ログデータと、コンポーネントに対する入力又はURLの変更に対応して獲得される使用ログデータと、を時間順に整列し、整列された使用ログデータをドメイン別に区分することができる。これによって、サーバーは、ドメインそれぞれごとに時間順序による使用ログデータの集合を生成することができる。サーバーは、使用ログデータの集合をドメインの名称順に羅列することで統合使用ログデータの生成を完成することができる。ただし、これは、例示に過ぎず、統合使用ログデータの生成順序は上述した例と異に行ってもよい。
実施例で、サーバーは、統合使用ログデータを複数のドメイン別に区分してグラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供することができる。より具体的に、サーバーは、サーバーと連結される装置に統合使用ログデータを提供することができる。サーバーと連結される装置は、サーバーの制御装置(例えば、図1の制御装置107)又はディスプレイを含む表示装置を含むことができる。このとき、サーバーは、統合使用ログデータをグラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供することができる。例えば、サーバーは、統合使用ログデータを一つのイメージで提供し、イメージ内には複数のドメインそれぞれに対して区分されたグラフコンテンツを含ませることができる。
実施例で、グラフコンテンツは、例えば、時間順序によるドメイン使用履歴、使用履歴を有するコンポーネント記録及び使用履歴を有するコンテンツ記録のうち少なくとも一つを含むことができる。
時間順序によるドメイン使用履歴は、例えば、古い時間順序でドメインで用いられたコンテンツ又はコンポーネントを羅列した情報を含むことができる。
使用履歴を有するコンポーネント記録は、例えば、入力が加えられたコンポーネントに対する情報を含むことができる。場合によって、使用履歴を有するコンポーネント記録は、入力が加えられた回数に基づいてコンポーネントの名称を羅列した情報であって、例えば、入力が加えられた回数が多いコンポーネントから入力が加えられた回数が少ないコンポーネント順にコンポーネントの名称を羅列した情報を含むことができる。
使用履歴を有するコンテンツ記録は、例えば、入力が加えられたコンテンツに対する情報を含むことができる。場合によって、使用履歴を有するコンテンツ記録は、入力が加えられた回数に基づいてコンテンツの名称を羅列した情報であって、例えば、入力が加えられた回数が多いコンテンツから入力が加えられた回数が少ないコンテンツ順にコンテンツの名称を羅列した情報を含むことができる。
統合使用ログデータが提供されるより具体的な例は、図9を参照することができる。
実施例で、システムは、複数の機能それぞれに関連したコンテンツを含むことができる。すなわち、システムは、特定機能を提供するコンテンツを多数含むことができる。サーバーは、統合使用ログデータに基づいてコンテンツそれぞれごとにコンテンツ使用履歴を含むドメインを示すコンテンツ使用ログデータを生成することができる。コンテンツ使用ログデータは、グラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供され得る。これに関連したより具体的な例は、図10を参照することができる。
一方、コンテンツは、少なくとも一部のコンポーネントの下位概念であってもよく、このような場合、コンポーネントには少なくとも一つのコンテンツが含まれ得る。
実施例で、サーバーは、コンポーネントそれぞれごとにドメインの使用履歴を示すコンポーネント使用ログデータを生成して提供してもよい。コンポーネント使用ログデータは、グラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供され得る。これに関連したより具体的な例は、図10を参照することができる。
コンテンツ使用ログデータ及びコンポーネント使用ログデータは、統合使用ログデータの提供方式のうち一つであってもよく、場合によって、コンテンツ使用ログデータ及びコンポーネント使用ログデータは、統合使用ログデータに含まれ得る。
実施例で、サーバーは、コンポーネントに対する入力又はURLの少なくとも一部の変更に基づいて使用ログデータが追加獲得されると、追加獲得された使用ログデータに基づいて統合使用ログデータをアップデートすることができる。より具体的に、サーバーは、使用ログデータが追加獲得されると、統合使用ログデータに追加獲得された使用ログデータを追加することで統合使用ログデータをアップデートすることができる。このような場合、アップデートされた統合使用ログデータは、追加獲得された使用ログデータの獲得時点に対する情報を含むことができるが、これに制限されるものではない。
図5は、一実施例によるサーバーの機能ブロック図である。図5には、本実施例に関連した構成要素が図示されているが、これに制限されるものではなく、図5に示された構成要素外に他の汎用的な構成要素がさらに含まれ得る。
図5を参照すると、サーバー500は、通信部510及び制御部520を含むことができる。通信部510及び制御部520それぞれは、少なくとも一つの機能や動作を処理する単位を意味することができ、ハードウェアやソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの結合により具現され得る。
図5のサーバー500は、図4で叙述した動作方法を実行するサーバー500を示すものであって、以下では、図4と重複する内容は省略され得る。
実施例で、サーバー500は、制御装置(例えば、図1の制御装置107)の少なくとも一部と結合されて一つの電子装置で具現され得る。このような場合、サーバー500は、制御装置との連結と関係なく制御され得る。
図示しなかったが、実施例で、サーバー500は、サーバー500に関連した多様なデータを保存するメモリーをさらに含むことができる。例えば、メモリーには、サーバー500の動作のための少なくとも一つの命令語(instruction)が保存され得る。このような場合、通信部510及び制御部520は、このような命令語を基盤として多様な動作を実行することができる。
場合によって、メモリーは、通信部510及び制御部520のそれぞれに別途の構成で具備されてもよく、通信部510及び制御部520と連結される一つの構成で具備されてもよいが、このような例によって本実施例が制限されない。
通信部510は、システムを複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供することができる。ここで、システムは、複数の電子装置によりアクセス可能な(又は接続可能な)複数のドメインを含む、すなわち、複数のドメインに分けられたシステムであってもよい。通信部510は、このようにシステムの複数のドメインにアクセス可能な複数の電子装置のうち少なくとも一つにシステムを提供することができる。
実施例で、システムが提供される前記少なくとも一つの電子装置は、複数の電子装置のうちサーバー500と連結された電子装置を含むことができるが、これに制限されるものではなく、連結と関係なく複数の電子装置にそれぞれシステムを提供してもよい。
システムが提供されると、電子装置には、システムに関連した画面が表示され得る。ただし、システムのドメイン別に互いに異なる機能が提供され得、これによって、アクセスしたドメイン別に表示される画面が相異なっていることがある。表示される画面の例は、図2又は図6を参照することができる。
実施例で、複数のドメインそれぞれごとにアクセス可能な電子装置は、あらかじめ指定され得る。このとき、ドメインごとにアクセス可能な電子装置は、相異なっていてもよい。ただし、これに制限されるものではなく、場合によって、少なくとも一部のドメインには同一の電子装置がアクセス可能に設定され得る。
通信部510は、複数のドメインのうちシステムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメインに対する使用ログデータを獲得することができる。一つの例示で、通信部510は、複数の電子装置のうちコンポーネントに対する入力が確認されるドメインにアクセスした電子装置から使用ログデータを獲得することができる。ここで、獲得される使用ログデータは、コンポーネントに対する入力に関連した使用ログデータであって、例えば、入力が加えられる前又は後(又は入力が加えられる特定時間前又は後)のドメイン使用履歴に対する使用ログデータを含むことができる。
通信部510は、複数のドメインのうちURLの少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータを獲得することができる。一つの例示で、通信部510は、複数の電子装置のうちURLが変更されたドメインにアクセスした電子装置から使用ログデータを獲得することができる。ここで、獲得される使用ログデータは、URLの変更に関連した使用ログデータであって、例えば、URLが変更される前又は後(又はURLが変更される特定時間前又は後)のドメイン使用履歴に対する使用ログデータを含むことができる。
実施例で、通信部510は、所定時間間隔で複数のドメインそれぞれに関連した使用ログデータを獲得することができる。具体的に、通信部510は、所定時間間隔で連結された電子装置から各電子装置がアクセスしたドメインの使用ログデータを獲得することができる。ここで、獲得される使用ログデータは、所定時間間隔で収集されたドメインの使用履歴を示すデータであってもよい。例えば、使用ログデータは、ドメインのうち電子装置により用いられたコンテンツに対する情報と利用時間に対する情報とを含むことができるが、これに制限されない。
実施例で、通信部510は、上述したコンポーネントに対する入力又はURLの変更に対応して獲得された使用ログデータとは別に所定時間間隔で使用ログデータを獲得することができる。例えば、通信部510は、所定時間間隔で複数のドメインそれぞれの使用ログデータを獲得するが、コンポーネントに対する入力又はURLの変更が確認されると、確認された入力又は変更が行われたドメインに対して入力又は変更時点から特定時間範囲内の使用ログデータをさらに獲得することができる。このとき、所定時間間隔及び特定時間範囲は、あらかじめ指定され得る。例えば、所定時間間隔は、10分間隔を含むことができ、特定時間範囲は、入力又は変更時点前後の5分を含むことができるが、これに制限されるものではない。
場合によって、使用ログデータは、電子装置(例えば、図1の複数の電子装置)がドメインにアクセスすることに基づいて、電子装置別に用意されるアプリケーションに基づいて収集されて所定時間間隔でサーバー500に伝送されるか、前記入力又は変更に対応して収集されてサーバー500に伝送され得る。このような伝送に基づいて、通信部510は、使用ログデータを獲得することができる。
場合によって、複数のドメインそれぞれにアクセスした電子装置は、所定時間間隔で使用履歴を示す使用ログデータを収集してサーバー500に使用ログデータを伝送することができる。通信部510は、伝送された使用ログデータを受信することができ、制御部520は、前記入力又は変更が確認されると、受信された使用ログデータのうち入力又は変更が確認された時点から特定時間範囲(例えば、確認された時点前後の5分)内の使用履歴データを獲得することができる。
実施例によって、伝送された使用ログデータは、臨時にサーバー500に保存され得、このような場合、制御部520は、臨時保存された使用ログデータのうち特定時間範囲内に属する使用履歴データを獲得して後述する統合使用ログデータの生成に用いることができる。
実施例で、制御部520は、獲得された使用ログデータに基づいてシステムの統合使用ログデータを生成することができる。より具体的に、制御部520は、獲得された使用ログデータを統合してシステムの使用履歴を示す統合使用ログデータを生成することができる。統合使用ログデータは、複数のドメインの使用履歴を全て(又は一緒に)示すデータであってもよい。
実施例で、制御部520は、獲得された使用ログデータに基づいて複数のドメイン別に総使用ログデータを生成することができる。具体的に、制御部520は、複数のドメインそれぞれから獲得される使用ログデータをドメイン別に区分して複数のドメインそれぞれごとに総使用ログデータを生成することができる。総使用ログデータは、一つのドメインに対する使用履歴、すなわち、ドメインで用いられた部分に対する多様な情報を含むことができる。例えば、時間によってドメインのうち用いられたコンポーネント又はコンテンツに対する情報を含むことができる。
制御部520は、総使用ログデータを統合して統合使用ログデータを生成することができる。例えば、制御部520は、総使用ログデータを統合して一つのデータで示す統合使用ログデータを生成することができる。
実施例で、統合使用ログデータは、ドメイン別に区分され得、統合使用ログデータは、グラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供され得る。
実施例で、制御部520は、コンポーネントに対する入力又はURLの少なくとも一部の変更に基づいて通信部510を通じて使用ログデータが追加獲得されると、追加獲得された使用ログデータに基づいて統合使用ログデータをアップデートすることができる。具体的に、制御部520は、追加獲得された使用ログデータを既存の統合使用ログデータに併合して統合使用ログデータをアップデートすることができる。
図5では、サーバー500の構成を通信部510と制御部520に分けて説明したが、これに制限されず、例えば、サーバー500は、メモリーとプロセッサを含む形態で構成され得る。このような場合、通信部510及び制御部520の動作は、プロセッサにより実行され得、これは、通常の技術者において自明なので、その具体的な説明は省略する。
図6は、一実施例によるサーバーが提供するシステムにおいて提供される画面を説明するための図である。具体的に、図6は、システムの特定ドメインを通じて提供される画面の例を示す。
ドメイン601に電子装置がアクセスすることに基づいて、図6のような画面が電子装置に表示され得る。ここで、電子装置は、ドメイン601にアクセス可能にあらかじめ指定された装置であってもよく、図6の画面は、ドメイン601に基づいて提供される多様な画面のうち一つの例を示す。
より具体的に、インターネットブラウザウィンドウ内のアドレスバーに示したようにドメイン601が入力されると、電子装置は、ドメイン601に関連した画面を提供することができる。このとき、最初に提供される画面は、上述した図2のような画面であってもよい。
もし、特定コンテンツ又はコンポーネントに対する入力が加えられると、ドメイン601は、入力に対応する他の画面を提供することができる。このように、ドメイン601が提供するシステムの特定機能を用いると、用いられた機能の経路によってURL602が表示され得る。URL602は、表示される画面によって又は経路によって変更され得る。例えば、図6とは異なる画面が電子装置に提供されると、URL602は、他のテキストに変更され得る。
一方、図6によると、電子装置には、システムのコンテンツ(例えば、第1コンテンツ610、第2コンテンツ620)が提供され得る。第1コンテンツ610は、ドメイン601のユーザーが無料で利用可能なシステムのコンテンツ(例えば、販売予想情報、入庫基準未遵守、納品率)であってもよく、第2コンテンツ620は、ドメイン601のユーザーが有料で利用可能なシステムのコンテンツ(販売在庫現況、地域別販売分布−ブランド、ブランドランキング、カテゴリ別顧客分析、商品別詳細販売現況、カテゴリ別日別販売現況、ブランド別日別販売現況、地域別販売分布カテゴリ、レビューのない商品現況)であってもよい。図6に示したコンテンツは、システムが提供する機能を示すことができ、このうち少なくとも一部は実施例によって多様に変更され得る。
もし、コンテンツに対する入力が加えられると、入力に対応する(又は入力が加えられたコンテンツに対応する)機能が提供され得、これによって、電子装置には、提供される機能に相応する画面が表示され得る。このような場合、電子装置と連結されるサーバーは、入力に対応してドメイン601に関連した使用履歴を示す使用ログデータを獲得することができる。
実施例によってドメイン601に電子装置がアクセスする時点を始まりとしてシステムの利用過程、利用機能などのような使用履歴に対する使用ログデータが収集され得る。サーバーは、電子装置との連結を基盤に使用ログデータを所定時間間隔で獲得することができる。このような場合、獲得される使用ログデータは、所定時間単位のデータであってよいが、これに制限されるものではなく、累積される使用ログデータ全体が獲得されてもよい。
実施例によって、第1コンテンツ610は、第1コンポーネントに対応することができ、第2コンテンツ620は、第2コンポーネントに対応することができる。このような場合、コンポーネントに対する入力に対応して、サーバーは使用ログデータを獲得することができる。獲得される使用ログデータには、入力が加えられたコンポーネントに対する情報が含まれ得る。
図7及び図8は、一実施例によるサーバーにより獲得されるドメインの使用ログデータを説明するための図である。具体的に、図7は、特定ドメインに対して獲得される4個の使用ログデータの例を示し、図8は、獲得された使用ログデータの分析情報の例を示す。
図7を参照すると、使用ログデータは、多様な情報を含むことができる。図7によると、使用ログデータは、時間に対する情報(例えば、14:50:18)、ドメインに関連した環境が開発環境であるか否かに対する情報(例えば、develop)、ドメインのAPI要請タイプに対する情報(例えば、GET、ここで、GETは、APIタイプの一種)、特定ドメインに対するアクセス可能な電子装置が属するグループに対する情報(例えば、VENDOR、ここで、VENDORは、グループ名)、電子装置が属するグループの識別情報(例えば、A00156631)、ドメインに実際接続したアカウントのログイン情報(例えば、user1)、ドメインのブラウザ情報(例えば、CHROME、ここで、CHROMEは、ブラウザ名)及びURL情報(例えば、/vendor)を含むことができる。ただし、これは例示に過ぎず、図7に示した内容によって実施例が制限されるものではない。
実施例で、サーバーは、使用ログデータを分析して分析情報を提供することができる。図8は、このような分析情報の例を示す。
図8を参照すると、分析情報は、使用ログデータが獲得された回数を時間を基準に分析した情報を示すカウント情報801、一つの使用ログデータに含まれる情報を抽出して示す抽出情報(例えば、第1抽出情報802、第2抽出情報804)、抽出された情報をテーブル化して生成された情報を示すテーブル情報803を含むことができる。
図9は、一実施例によるサーバーが提供するシステムの統合使用ログデータを説明するための図である。具体的に、図9は、ドメイン別に区分されて現れる統合使用ログデータの例を示す。
図9を参照すると、サーバーは、第1ドメインに対するログ901、第2ドメインに対するログ902、第3ドメインに対するログ903、第4ドメインに対するログ904に区分されたグラフ形態の統合使用ログデータを提供することができる。各ログは、ドメイン別に使用履歴に関連した情報を含むことができる。例えば、示したように、ドメイン別に利用内訳を有するコンテンツ(A、B、C,D、E、F)を利用回数順に整理した情報を含むことができる。すなわち、各ログのx軸は、コンテンツを示し、y軸は、コンテンツ別利用回数を示すことができる。
図9に示した統合使用ログデータは、棒グラフ形態で示しているが、本明細書の実施例はこれに制限されず、例えば、後述する図10のような原型グラフ又はテーブルのように示してもよい。
図10は、一実施例によるサーバーが提供するシステムのコンテンツ使用ログデータを説明するための図である。具体的に、図10は、特定コンテンツを用いたドメインに対する情報を示すコンテンツ使用ログデータの例を示す。
図10を参照すると、サーバーは、グラフ又はイメージ形態のコンテンツ使用ログデータを提供することができる。コンテンツ使用ログデータは、例えば、ドメイン別に第1コンテンツを用いた割合を示す。ここで、ドメインは、A、B,C、Dで示すことができる。図10によると、第1コンテンツは、Aドメインが最も多い割合で用いられたことが分かる。
図10では、コンテンツ使用ログデータが原型グラフ形態で提供される場合を示しているが、これに制限されるものではなく、図9のように棒グラフ形態で示すか、テーブルで示してもよい。
一方、実施例によって、サーバーは、コンポーネント別に使用ログを示す情報を提供してもよい。このような場合、サーバーは、コンテンツ使用ログデータの生成及び提供に対応する方式でコンポーネント使用ログデータを生成して提供することができる。
本開示によると、サーバー及びその動作方法は、複数のドメインそれぞれから使用ログデータを獲得して複数のドメインを含むシステム全体に対する統合使用ログデータを生成して提供することで、複数のドメインに分けられたシステム全体のログに対する分析がより効率的に行われるようにすることができる。
また、サーバー及びその動作方法は、ドメインのコンポーネントに対する入力又はURLの変更に基づいて使用ログデータを獲得することで、分析が要求される適切な時点の使用ログデータが選別獲得されるようにして統合使用ログデータの生成及び分析がより効率的で且つ容易に行われるようにすることができる。
上述した実施例による電子装置は、プロセッサ、プログラムデータを保存して実行するメモリー、ディスクドライブのような永久保存部(permanent storage)、外部装置と通信する通信ポート、タッチパネル、キー(key)、ボタンなどのようなユーザーインターフェース装置などを含むことができる。ソフトウェアモジュール又はアルゴリズムによって具現される方法は、前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータで読み取り可能なコード又はプログラム命令であって、コンピュータが読み取り可能な記録媒体上に保存され得る。ここで、コンピュータが読み取り可能な記録媒体として、マグネチック保存媒体(例えば、ROM(read−only memory)、RAM(random−Access memory)、フロッピー、ハードディスクなど)及び光学的判読媒体(例えば、シーディーロム(CD−ROM)、ディーブイディー(DVD:Digital Versatile Disc))などがある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式で、コンピュータが判読可能なコードが保存されて実行され得る。媒体は、コンピュータにより判読可能であり、メモリーに保存され、プロセッサで実行され得る。
本実施例は、機能的なブロック構成及び多様な処理ステップで示すことができる。このような機能ブロックは、特定機能を実行する多様な個数のハードウェア又は/及びソフトウェア構成により具現され得る。例えば、実施例は、一つ以上のマイクロプロセッサの制御又は他の制御装置により多様な機能を実行することができる、メモリー、プロセシング、ロジック(logic)、ルックアップテーブル(look−up table)などのような直接回路構成を採用することができる。構成要素がソフトウェアプログラミング又はソフトウェア要素で実行できることと同様に、本実施例は、データ構造、プロセス、ルチン又は他のプログラミング構成の組み合わせにより具現される多様なアルゴリズムを含んで、C、C++、ジャバ(Java)、アッセンブラ(assembler)などのようなプログラミング又はスクリプティング言語により具現され得る。機能的な側面は、一つ以上のプロセッサで実行されるアルゴリズムにより具現され得る。また、本実施例は、電子的な環境設定、信号処理及び/又はデータ処理などのために従来技術を採用することができる。「メカニズム」、「要素」、「手段」、「構成」のような用語は、広く用いられ得、機械的で物理的な構成として限定されるものではない。前記用語は、プロセッサなどと連携してソフトウェアの一連の処理(routines)の意味を含むことができる。
上述した実施例は、一つの例示に過ぎず、後述する請求項の範囲内で他の実施例が具現され得る。
101 第1電子装置
102 第2電子装置
105 サーバー
107 制御装置
201 アドレスバー
203 第1コンポーネント
205 第2コンポーネント
207 第3コンポーネント
300 システム
310 第1ドメイン
320 第2ドメイン
330 第3ドメイン
350 サーバー
370 データ加工構成
390 メモリー
500 サーバー
510 通信部
520 制御部
601 ドメイン
602 URL
610 第1コンテンツ
620 第2コンテンツ
801 カウント情報
802 第1抽出情報
803 テーブル情報
804 第2抽出情報
901 第1ドメインに対するログ
902 第2ドメインに対するログ
903 第3ドメインに対するログ
904 第4ドメインに対するログ

Claims (16)

  1. サーバーの動作方法であって、
    複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供するステップと、
    前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得するステップと、
    前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成するステップと、
    所定時間間隔で前記複数のドメインそれぞれに関連した使用ログデータを獲得するステップをさらに含み、
    前記所定時間間隔で獲得される使用ログデータは、前記複数のドメイン別に既指定されたアプリケーション(application)を用いて前記所定時間間隔で収集されることを特徴とする、サーバーの動作方法。
  2. アクセス可能な少なくとも一つの電子装置が前記複数のドメインそれぞれごとに指定され、
    前記複数の電子装置は、前記複数のドメインのうち第1ドメインにアクセス可能な第1電子装置及び前記複数のドメインのうち第2ドメインにアクセス可能な第2電子装置を含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバーの動作方法。
  3. 前記コンポーネントは、識別情報を含み、
    前記獲得するステップは、前記入力に対応するコンポーネントの識別情報を獲得するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバーの動作方法。
  4. 前記獲得された識別情報に基づいて前記コンポーネントの類型又は前記コンポーネントの名称に対する情報を確認するステップをさらに含み、
    前記統合使用ログデータを生成するステップは、
    前記確認された類型又は名称に対する情報が含まれるように前記統合使用ログデータを生成するステップを含むことを特徴とする、請求項3に記載のサーバーの動作方法。
  5. 前記統合使用ログデータを生成するステップは、
    前記コンポーネントに対する入力又は前記URLの変更に基づいて獲得された使用ログデータと前記所定時間間隔で獲得された使用ログデータに基づいて前記統合使用ログデータを生成するステップを含むことを特徴とする、請求項に記載のサーバーの動作方法。
  6. サーバーの動作方法であって、
    複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供するステップと、
    前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得するステップと、
    前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成するステップと、
    前記使用ログデータは、前記入力又は変更に関連したドメイン情報、前記コンポーネントに対する入力が確認された時間情報、前記URLが変更された時間情報、前記入力又は変更に対応して提供される前記システムのコンポーネント情報、前記入力又は変更に関連したドメインに関連した環境が開発環境であるか否かに対する情報、前記入力又は変更に関連したドメインのログイン情報、前記入力又は変更に関連したドメインのAPI(application programming interface)情報、前記入力又は変更に関連したドメインのブラウザ情報のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする、サーバーの動作方法。
  7. 前記システムは、複数の機能それぞれに関連したコンテンツを含み、
    前記動作方法は、前記統合使用ログデータに基づいてコンテンツそれぞれごとにコンテンツ使用履歴を含むドメインを示すコンテンツ使用ログデータを生成するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバーの動作方法。
  8. 前記コンテンツ使用ログデータは、グラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供されることを特徴とする、請求項に記載のサーバーの動作方法。
  9. 前記統合使用ログデータは、前記複数のドメイン別に区分されるグラフ、テーブル及びイメージのうち少なくとも一つを用いて提供するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバーの動作方法。
  10. 前記コンポーネントに対する入力又は前記URLの少なくとも一部の変更に基づいて前記使用ログデータが追加獲得されると、前記追加獲得された使用ログデータに基づいて前記統合使用ログデータをアップデートするステップをさらに含み、
    前記アップデートされた統合使用ログデータは、前記追加獲得された使用ログデータの獲得時点に対する情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバーの動作方法。
  11. 前記統合使用ログデータを生成するステップは、
    前記複数のドメイン別の総使用ログデータ(total usage log data)を生成するステップと、
    前記複数のドメイン別の総使用ログデータを統合して前記統合使用ログデータを生成するステップと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバーの動作方法。
  12. 前記総使用ログデータを生成するステップは、
    前記獲得された使用ログデータに対応するドメインを確認し、前記獲得された使用ログデータと前記確認されたドメインの既獲得された使用ログデータを統合して前記確認されたドメインの総使用ログデータを生成するステップを含むことを特徴とする、請求項11に記載のサーバーの動作方法。
  13. サーバーであって、
    複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供し、前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得する通信部と、
    前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成する制御部と、を含み、
    前記通信部は、所定時間間隔で前記複数のドメインそれぞれに関連した使用ログデータを獲得し、前記所定時間間隔で獲得される使用ログデータは、前記複数のドメイン別に既指定されたアプリケーション(application)を用いて前記所定時間間隔で収集されることを特徴とする、サーバー。
  14. サーバーであって、
    複数の電子装置によりアクセス可能な複数のドメインを含むシステムを前記複数の電子装置のうち少なくとも一つに提供し、前記複数のドメインのうち前記システムのコンポーネントに対する入力が確認されるドメイン又は前記複数のドメインのうちURL(uniform resource locator)の少なくとも一部が変更されるドメインに対する使用ログデータ(usage log data)を前記複数の電子装置のうち少なくとも一つから獲得する通信部と、
    前記獲得された使用ログデータに基づいて前記システムの統合使用ログデータを生成する制御部と、を含み、
    前記使用ログデータは、前記入力又は変更に関連したドメイン情報、前記コンポーネントに対する入力が確認された時間情報、前記URLが変更された時間情報、前記入力又は変更に対応して提供される前記システムのコンポーネント情報、前記入力又は変更に関連したドメインに関連した環境が開発環境であるか否かに対する情報、前記入力又は変更に関連したドメインのログイン情報、前記入力又は変更に関連したドメインのAPI(application programming interface)情報、前記入力又は変更に関連したドメインのブラウザ情報のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする、サーバー。
  15. 請求項1に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能な非一時的記録媒体。
  16. 請求項6に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能な非一時的記録媒体。
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