JP5962360B2 - カーテンシールドエアバッグ装置の設置構造 - Google Patents
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Description
一方、この種のカーテンシールドエアバッグ装置は、次の手順により車体フレームに設置される。すなわち、車体フレームをなすピラー上部には天井モジュール(車両天井)が組み付けられており、この後に、サンバイザー、内装モール、アシストグリップ等が組み付けられる。さらに、ピラーにカーテンシールドエアバッグ装置は固定される(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。つまり、このカーテンシールドエアバッグ装置を構成するバッグ袋体は、ピラーに対して螺子固定されるものとなっている。
しかしながら、このようにバッグ袋体の螺子固定個所を増やすと、螺子固定部材の部品点数が増加してしまって設置費用が高価となってしまう。さらに、バッグ袋体の螺子固定の作業点数が増加してしまって設置作業が煩雑となってしまう。
すなわち、本発明の第1の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造は、自動車等の車両に設置されるカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造であって、該カーテンシールドエアバッグ装置は、袋状に形成されて内部に膨張流体が流入される袋体と、該袋体に流入させる膨張流体を生成するインフレータとを備え、車体フレームに組み付けられる天井モジュールの一部として天井モジュール本体に組み込まれており、前記車体フレームには、グリップ支持ブラケットが車室内に向けて突出させて設けられており、前記袋体の上部には、前記グリップ支持ブラケットの突出形状が遊びを有した状態で挿通可能に形成される輪状の引掛け部と、前記引掛け部の少なくとも内周の下部位置で前記袋体と共に膨張可能な膨出部とが設けられており、前記インフレータから前記袋体に膨張流体が流入して前記袋体が膨張展開する際に、前記膨出部が膨張して前記引掛け部に挿通された前記グリップ支持ブラケットの突出形状に密着するように当接し、前記袋体は、前記引掛け部が前記グリップ支持ブラケットの突出形状に引っ掛けられることにより該グリップ支持ブラケットに吊下げられる。
第1の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造によれば、膨張展開した際の袋体の上部には引掛け部が設けられており、袋体は、引掛け部の引っ掛けによってグリップ支持ブラケットに吊下げ可能にされている。これによって、引掛け部の引っ掛けによってグリップ支持ブラケットに袋体を吊り下げて支持することができる。したがって、袋体を螺子固定に用いていた螺子固定部材等を無くすことができて部品点数を削減でき、カーテンシールドエアバッグ装置の設置費用を安価にすることができる。また、袋体を螺子固定させるための螺子固定作業も削減できて、設置作業の簡単化も図ることができる。
即ち、グリップ支持ブラケットからの支持を受けるプロテクタは、袋体の膨張展開の際に生ずる袋体の膨張展開の反動力を支持する。これによって、袋体の膨張展開をプロテクタで受けて、袋体が所定の膨張展開となるように、より精確にガイドすることができる。
第2の発明に係るカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造によれば、袋体が所定の膨張展開となるように、より精確にガイドすることができる。
天井モジュール30は、車両の天井をなすように車体フレーム10に組み付けられる。この天井モジュール30は、概略、天井モジュール本体31と、カーテンエアバッグ40とを備える。このため、天井モジュール本体31のサイド部分には、カーテンエアバッグ40が組み付けられている。言い換えれば、カーテンエアバッグ40は、車体フレーム10に組み付けられる天井モジュール30の一部として天井モジュール本体31に組み込まれている。この天井モジュール本体31は、従前の天井モジュールとして構成されるものであり、成形天井32に対して不図示のモジュール部品(例えば、オーバーヘッドコンソール、ルームランプ等)が装備されている。この天井モジュール30を車体フレーム10に組み付けた後には、サンバイザー(不図示)、内装モール(不図示)、アシストグリップ35等が組み付けられる。
図4の分離斜視図は、図3の引掛け部62個所を拡大して示している。図5の組付け斜視図は、図4の引掛け部62組付け状態を示している。ルーフサイドレール15には、アシストグリップ35の配設個所に応じて、グリップ支持ブラケット20が設けられている。具体的には、図3に示すように、ルーフサイドレール15の片側にはアシストグリップ35が3個所で配設されるように設定されている。このグリップ支持ブラケット20は、アシストグリップ35を2点で支持するように、ルーフサイドレール15に対して並列して2つずつ設けられている。このようにして、ルーフサイドレール15に設けられるグリップ支持ブラケット20は、3つのアシストグリップ35の個数に応じて対をなす6個所にて設けられている。
グリップ支持ブラケット20は、図4に示すように、脚部21と、保持部23と、係止孔25と、係合支持部27とを備える。脚部21,21は、一側の端部22,22がルーフサイドレール15にスポット溶接されて、他側を車室内に向けて突き出させるように延びる構成となっている。保持部23には、アシストグリップ35の係止凸部38を係止させる係止孔25が設けられている。また、この係止孔25の上側には、抜け止めの返し形状を有する係合支持部27が設けられている。このグリップ支持ブラケット20は、脚部21にて後に説明するカーテンエアバッグ40の引掛け部62に挿通させることが可能な突出形状を有している。この脚部21,21による突出形状によって、後述する引掛け部62を引っ掛ける構造が確保されている。
カーテンエアバッグ40は、各図で示すように、概略、プロテクタ41と、バッグ袋体61と、インフレータ65(図3参照)とを備える。なお、バッグ袋体61は、袋状に形成されて内部に膨張流体が流入されるように形成されている。図示されるバッグ袋体61は、膨張展開する前の状態の巻き取られた状態となっている。インフレータ65は、このバッグ袋体61に流入させる膨張流体を生成する。
プロテクタ41は、図1に示すように、機能として、保持部42と、螺子固定部45と、引掛け支持部51とを備える。保持部42は、バッグ袋体61を保持するバッグ保持部421と、インフレータ65とを保持するインフレータ保持部422とを備える。これらのバッグ保持部421とインフレータ保持部422とには、適宜の螺子孔を有する螺子固定部45が設けられている。具体的に言えば、Aピラー12に対してはA螺子固定部451が螺子固定されるようになっており、Bピラー13に対してはB螺子固定部452が螺子固定されるようになっており、Cピラー14に対してはC螺子固定部453が螺子固定されるようになっている。このように保持部42と螺子固定部45とを有するプロテクタ41は、バッグ袋体61とインフレータ65とを保持した状態で、Aピラー12,Bピラー13,Cピラー14に対して、不図示の螺子部材を介して螺子固定される。
引掛け保持部52は、バッグ袋体61に一体で取り付けられる引掛け部62を保持する。この引掛け保持部52は、概略、把持部54と連通孔55とが設けられることにより構成される。把持部54は、引掛け部62の上端縁を把持するように構成される。この把持部54は、ヒンジ部541と、挟み板部542と、係止部543とにより構成される。すなわち、挟み板部542は、ヒンジ部541にて折り返されることにより引掛け部62を板状部材53と挟み込む。係止部543は、挟み板部542に対してヒンジ部541とは反対側に設けられている。係止部543は、板状部材53に対して嵌合する構造を有することより係止する構造を有する。このようにして引掛け部62を挟み込んだ挟み板部542は、係止部543を係止させることにより、挟み板部542と板状部材53とによる引掛け部62の挟み込み状態を保持する。引掛け保持部52に設けられる連通孔55は、引掛け部62に設けられる引掛け孔63と連通する孔形状を有している。この連通孔55には、引掛け部62の引掛け孔63と同様、グリップ支持ブラケット20が挿し込まれる。
また、連通孔55の周縁の上側の部分は、この連通孔55に挿し込まれたグリップ支持ブラケット20のうちの係合支持部27が係止する。また、この連通孔55に挿し込まれたグリップ支持ブラケット20は、引掛け部62を保持する引掛け支持部51を支持する。つまり、グリップ支持ブラケット20は、プロテクタ41(引掛け支持部51)を含むカーテンエアバッグ40を支持することとなる。
組付け部57は、上記した引掛け保持部52をなす板状部材53に対して設けられている。この組付け部57は、天井モジュール本体31に向けて当接可能に車室内に向けて突き出す形状を有している。図6に示すように、組付け部57には、鋲部材59が係合する係合孔58が設けられている。組付け部57に天井モジュール本体31の成形天井32を挟み込むようにした状態で、鋲部材59を係合孔58に係合させる。このようにして、組付け部57により、引掛け支持部51は、天井モジュール本体31と一体化して留められる。なお、この天井モジュール本体31には、この鋲部材59を挿通させる適宜の挿通孔が設けられている。また、組付け部57は、対をなすグリップ支持ブラケット20,20同士の間に配置される。
この引掛け部62は、輪状をなすことにより、上記したグリップ支持ブラケット20の突出形状を遊びを有して挿通可能に形成される引掛け孔63が形成される。この引掛け孔63の孔形状の大きさは、上記したグリップ支持ブラケット20の突出形状が挿し込まれた際に、このグリップ支持ブラケット20の突出形状と引掛け孔63との間に遊びが設けられる大きさに設定されている。具体的には、引掛け孔63の開口形状は、グリップ支持ブラケット20の突出形状に対応した矩形の形状を有して形成されている。なお、この引掛け孔63をなす引掛け部62の外周縁も、矩形の形状を有して形成されている。このようにグリップ支持ブラケット20の突出形状を引掛け孔63に挿通させて、引掛け部62をグリップ支持ブラケット20に引っ掛けることとなると、バッグ袋体61はグリップ支持ブラケット20に吊り下げられることとなる。なお、この際、この引掛け部62を保持する引掛け保持部52の連通孔55にも、グリップ支持ブラケット20が挿通されているため、この引掛け保持部52もグリップ支持ブラケット20もブラケット20に引っ掛かることとなる。
なお、上記した引掛け部62は、バッグ袋体61とは別の布状素材を数枚重ねて縫われることにより形成されるものであった。しかしながら、この引掛け部62は、バッグ袋体61の一部で構成されるものであってもよい。すなわち、この引掛け部62にあっても、バッグ袋体61と内部が連通する構成であってもよい。具体的に言えば、この引掛け部62にあっても、バッグ袋体61の内部と連通するバッグ袋体61の一部として袋状に形成されるものであってもよい。このように引掛け部62を形成した場合には、バッグ袋体61の内部に膨張流体が流入されるとともに、引掛け部62の内部にも膨張流体が流入することとなる。つまり、この引掛け部62も、バッグ袋体61と同様に膨張展開する。なお、この引掛け部62は、バッグ袋体61よりもインフレータ65に近接配置されている。このため、インフレータ65からの膨張流体は、バッグ袋体61に流入するよりも前に引掛け部62に流入され、バッグ袋体61よりも引掛け部62の方が先に膨張展開する。このように引掛け部62の方が先に膨張展開することとなると、引掛け部62はグリップ支持ブラケット20に密着することができて、グリップ支持ブラケット20からの支持を受ける。これによって、引掛け部62は、グリップ支持ブラケット20からの支持を受けながら、この後のバッグ袋体61の膨張展開をガイドすることができる。
このため、アシストグリップ35の係止凸部38は、グリップ支持ブラケット20の係止孔25に対して係止することとなる。この際、このアシストグリップ35は、天井モジュール本体31の成形天井32を挟み込むようにした状態で、グリップ支持ブラケット20の係止孔25に対して係止することにより、この天井モジュール本体31を車体フレーム10に組み付けた状態としている。なお、この天井モジュール本体に組み付けられるカーテンエアバッグ40の引掛け保持部52は、このグリップ支持ブラケット20にて支持されることとなる。これと同時に、この引掛け保持部52により保持される引掛け部62も、グリップ支持ブラケット20にて支持される。
また、上記したカーテンエアバッグ40の設置構造によれば、膨出部64は膨張によりグリップ支持ブラケット20と密着してグリップ支持ブラケット20から支持力を受けて膨出部64以外のバッグ袋体61の膨張展開を支持する。これによって、膨出部64からの支持力を受けてバッグ袋体61の膨張展開が所定の膨張展開となるようにガイドする機能を発揮する。したがって、バッグ袋体61の膨張展開をより安定した所定の膨張展開とすることができる。また、上記したカーテンエアバッグ40の設置構造によれば、カーテンエアバッグ40は、車体フレーム10に組み付けられる天井モジュール30の一部として天井モジュール本体31に組み込まれる。これによって、天井モジュール30を車体フレーム10に組み付けると同時に、車体フレーム10に対してカーテンエアバッグ40を位置決めして配置することができる。したがって、カーテンエアバッグ40を設置するにあたり、位置決め作業等の設置作業を省略できて、設置作業の簡単化を図ることができる。また、上記したカーテンエアバッグ40の設置構造によれば、グリップ支持ブラケット20からの支持を受けるプロテクタ41は、バッグ袋体61の膨張展開の際に生ずるバッグ袋体61の膨張展開の反動力を支持する。これによって、バッグ袋体61の膨張展開をプロテクタ41で受けて、バッグ袋体61が所定の膨張展開となるように、より精確にガイドすることができる。
11 フロントピラー
12 Aピラー
13 Bピラー
14 Cピラー
15 ルーフサイドレール
20 グリップ支持ブラケット
21 脚部
22 端部
23 保持部
25 係止孔
27 係合支持部
30 天井モジュール
31 天井モジュール本体
32 成形天井
35 アシストグリップ
36 グリップ本体
37 回動軸
38 係止凸部
40 カーテンエアバッグ
41 プロテクタ
42 保持部
421 バッグ保持部
422 インフレータ保持部
45 螺子固定部
451 A螺子固定部
452 B螺子固定部
453 C螺子固定部
51 引掛け支持部
52 引掛け保持部
53 板状部材
531,532 折り曲げ部
533,534 支持突出片
535 ガイドリブ
54 把持部
541 ヒンジ部
542 挟み板部
543 係止部
55 連通孔
57 組付け部
58 係合孔
59 鋲部材
61 バッグ袋体
62 引掛け部
63 引掛け孔
64 膨出部
65 インフレータ
Claims (2)
- 自動車等の車両に設置されるカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造であって、
該カーテンシールドエアバッグ装置は、袋状に形成されて内部に膨張流体が流入される袋体と、該袋体に流入させる膨張流体を生成するインフレータとを備え、車体フレームに組み付けられる天井モジュールの一部として天井モジュール本体に組み込まれており、
前記車体フレームには、グリップ支持ブラケットが車室内に向けて突出させて設けられており、
前記袋体の上部には、前記グリップ支持ブラケットの突出形状が遊びを有した状態で挿通可能に形成される輪状の引掛け部と、前記引掛け部の少なくとも内周の下部位置で前記袋体と共に膨張可能な膨出部とが設けられており、
前記インフレータから前記袋体に膨張流体が流入して前記袋体が膨張展開する際に、前記膨出部が膨張して前記引掛け部に挿通された前記グリップ支持ブラケットの突出形状に密着するように当接し、前記袋体は、前記引掛け部が前記グリップ支持ブラケットの突出形状に引っ掛けられることにより該グリップ支持ブラケットに吊下げられるカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造。 - 請求項1に記載のカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造において、
前記カーテンシールドエアバッグ装置は、前記グリップ支持ブラケットからの支持を受けるプロテクタを備え、
前記プロテクタは、前記袋体の膨張展開の際に生ずる該袋体の膨張展開の反動力を支持するカーテンシールドエアバッグ装置の設置構造。
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