JP5959552B2 - ケーキ製造用回転台 - Google Patents
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Description
に示すように、基台22は上面側がテーパーになった円盤形状をしており、この上面の中心位置に円筒形状の支柱21が固着される。支柱21は基台22の中心位置から鉛直方向に立設されており、内部が中空となっている。この支柱21の上端側には第1中心軸部23が設けられている。第1中心軸部23は、図1(b)に示すように、円柱状の上側軸部23aと下側軸部23bとを有し、この上側軸部23aと下側軸部23bとの間に円板状のフランジ部23cが設けられている。そして、第1中心軸部23は、そのフランジ部23cが支柱21の上端部21aと当接する位置まで、第1中心軸部23の下側軸部23bを支柱21内に嵌め込み、上側軸部23aが支柱21の上端部21aから突出した構成となっている。このように、第1中心軸部23は、支柱21の上端部21aの開口内に着脱可能に取り付けられている。
上記した図1(a)、(b)に加えて図3(a)、(b)、図4を参照して、操作板11の構成について説明する。操作板11は、所定の厚みを有する円盤形状の板であり、その中心に操作板用第1中心軸孔31が形成されている。この操作板用第1中心軸孔31には、図1(a)(b)に示すように、第1中心軸部23の上側軸部23aが挿通され、この操作板用第1中心軸孔31の内周縁部の下面がフランジ部23cと当接することで、支柱21によって支持されている。
次に、上記した図1(a)、(b)、図4に加えて図5(a)、(b)を参照して、配置板12の構成について説明する。配置板12は、図1(a)および図2に示すように、その上面側で複数の回転移動台13を保持するものであり、操作板11上に配置され、第1中心軸部23を中心にして回動自在となるように設けられている。このため、配置板12は、操作板11とともに支持台3に対して第1中心軸部23を中心に相対的に回転することができる。その結果、回転移動台13に載置されたホールケーキを基台22に対して相対的に回転させることができる。このように配置板12は操作板11と一緒に回転することができる一方で、操作板11に対しても回動自在である。このため、例えば、配置板12を固定させた状態で操作板11を回転させることもできる。
次に、上記した図2に加え、図6(a)、(b)、図7を参照して、回転移動台13の構成について説明する。回転移動台13は、ホールケーキから切り出されたカットケーキを載置する台である。図2、図6(a)に示すように、回転移動台13は、扇形形状の平板により形成されており、配置板12上に複数(例えば6つ)載置されている。つまり、本実施形態では、ホールケーキを6等分する場合を例に挙げて説明しており、このためケーキ製造用回転台1は、同形状の回転移動台13を6つ備えた構成となっている。
従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
2 載置台
3 支持台
11 操作板
12 配置板
13 回転移動台
14 載置面
21 支柱
21a 上端部
22 基台
23 第1中心軸部
23a 上側軸部
23b 下側軸部
23c フランジ部
31 操作板用第1中心軸孔
32 ガイド溝
32a 着脱孔部
33 ハンドル
34 係止ボール
35 押圧部
36 バネ
37 バネ固定部
38 係止機構
41 配置板用第1中心軸孔
42 第2中心軸孔
43 フレーム
44 外枠
45 ボール受け部
51 第2中心軸部
52 連結部
52a 突出部
52b 離脱防止部
53 弧
54 中心角部分
Claims (7)
- 支持台と、
前記支持台上で回動自在に支持され、作業者からの操作を受け付ける操作板と、
互いに接することでホールケーキを載置する載置面を形成するとともに、該ホールケーキから切断されたカットケーキがそれぞれ載置される複数の回転移動台と、
前記操作板に対し回動自在となるように該操作板上に取着され、上面に複数の前記回転移動台がそれぞれ回動自在に配置された配置板と、を備え、
前記回転移動台は、
前記操作板の回転に連動するように該操作板と連結する連結部を有し、
前記操作板の回転に連動した前記連結部の移動に応じて、前記載置面において互いが接していた辺の一方が前記配置板の外周側に向くようにこの配置板上で回転することを特徴とするケーキ製造用回転台。 - 前記回転移動台は、他の回転移動台と互いに接することで円形の前記載置面を形成する扇形の平板であり、
前記配置板に対して回動自在に連結するための軸部を備え、
前記連結部が前記扇形の中心角部分に設けられており、
前記操作板の回転に連動した前記連結部の移動に応じて、前記軸部を中心に前記中心角部分が前記配置板の中心からその外周側に向かって弧を描くように回転する請求項1に記載のケーキ製造用回転台。 - 前記軸部が前記扇形の弧の一方の端部部分に設けられた、請求項2に記載のケーキ製造用回転台。
- 前記操作板は、前記複数の連結部をそれぞれ挿通させ、前記軸部を中心に前記回転移動台それぞれを同方向に回転させるように、該連結部の移動を規制する複数のガイド溝を備える請求項2又は3に記載のケーキ製造用回転台。
- 前記連結部は、前記操作板に向かって突出した突出部と、該突出部の先端部に形成された、前記ガイド溝の溝幅よりも大きな寸法を有する離脱防止部と、を有しており、
前記ガイド溝部には、前記離脱防止部の寸法以上となる溝幅部分である着脱孔部が形成されている請求項4に記載のケーキ製造用回転台。 - 前記操作板は、
該操作板の前記配置板に対する回転を停止させるための係止ボールと、
前記係止ボールを前記配置板に向かって押圧するように付勢する弾性部材と、を有し、
前記配置板は、
該配置板の下面に、前記弾性部材により付勢された前記係止ボールを受け入れ、この係止ボールと係合することで操作板の回転を停止させるボール受け部を有している請求項5に記載のケーキ製造用回転台。 - 前記係止ボールが前記ボール受け部と係合する位置で、前記連結部の前記離脱防止部が前記ガイド溝の前記着脱孔部の位置にくるように構成された請求項6に記載のケーキ製造用回転台。
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Family Applications (1)
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JP2014017209A Active JP5959552B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | ケーキ製造用回転台 |
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