JP5958862B2 - 液晶ポリマー成形材料のペレットの製造方法 - Google Patents

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本発明は、液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置及び液晶ポリマー成形材料のペレットに関するものである。
液晶ポリマー(Liquid Crystal Polymer)(以下、LCPと略称する)成形材料を用いて、LCP成形品を製造する際、LCP成形材料のペレット(以下、ペレットと略称する)を用いて射出成形によりLCP成形品を製造する方法が一般に行われている。
このLCP成形品の製造には、一般にインラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機が用いられる(例えば、特許文献1を参照)。
この種の射出成型機の可塑化装置においては、原料のペレットがホッパに投入され、ホッパから加熱筒内に供給される。加熱筒内にはスクリューが収納されておりスクリューの回転により原料が送られる。
加熱筒は、ホッパ側からホッパゾーン(投入部)、フィードゾーン(供給部)、コンプレッションゾーン(圧縮部)及びメータリングゾーン(計量部)の順で構成されている。
ホッパーゾーン(投入部)から投入されたペレットは、溶融した状態でフィードゾーン(供給部)、コンプレッションゾーン(圧縮部)に送られ、メータリングゾーン(計量部)で1ショット分が計量されて金型内に射出され、LCP成形品が成形される。
特開2005−186593号公報
一方、原料のLCPは物性に大きな異方性を示すことから、LCP成形品の原料として特に繊維状フィラー等を配合してペレットにした場合にはペレットを成形する際にペレットの端にバリが多く発生する。なお、ナイロン樹脂成形材料やポリプロピレン樹脂成形材料では、バリが発生することはない。
このようなバリの発生したペレットを、上記のインラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機に投入した場合、加熱筒内のフィードゾーン(供給部)では、ペレットのバリが原因でスクリューにうまく噛み込まず滑りが生じて供給が滞り、その結果メータリングゾーン(計量部)での計量性が悪くなり生産性が低下するという問題があった。
なお、メータリングゾーン(計量部)では、ペレットは350℃程度で溶融された状態にあり、他方、これを射出する金型の温度は60℃程度と温度差があるので、ペレットが金型に射出されると直ちに固化し、LCP成形品は瞬時に成形される。そのため、メータリングゾーン(計量部)での計量性が生産性に直接影響を及ぼすこととなる。
また、バリに空気を巻き込んだペレットを原料として用いた場合、LCP成形品にブリスターが発生し、美観を損ねたり、LCP成形品の強度が弱くなるという問題があった。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであって、インラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機のスクリューへの噛み込み性を向上させることによりLCP成形品の成形時の計量性を安定させ、さらに、ペレットの空気の巻き込みを減少させて、LCP成形品のブリスターの発生を抑制することが可能な液晶ポリマー(LCP)成形材料のペレットのバリ取り装置及び液晶ポリマー成形材料のペレットを提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の特徴を有している。
本発明の液晶ポリマー成形材料のペレットは、バリが除去されたことを特徴とする液晶ポリマー成形材料のペレットであって、前記バリは、前記のペレットの端で発生したものを含み、前記バリは、材質に鉄もしくはステンレスを使用した押圧的バリ除去装置によって除去されていることを特徴とする。
また、前記液晶ポリマー成形材料のペレットにおいて、バリ取り前とバリ取り後の重量
変化率が0.5〜3%の範囲であって、前記鉄もしくはステンレスに対してマグネットによる回収または金属探知機による検知のいずれか一つ以上が行なわれていることが好ましい。
本発明の液晶ポリマー成形材料のペレットはバリが除去されたことを特徴とする液晶ポリマー成形材料のペレットであって、前記バリは、前記ペレットの端で発生したものを含み、前記バリは、材質に鉄もしくはステンレスを使用した押圧的バリ除去装置によって除去されていることを特徴とする液晶ポリマー成形材料のペレットであり、、インラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機のスクリューへの噛み込み性が向上することにより、LCP成形品の成形時の計量性を安定させることができ、さらに、ペレットの空気の巻き込みを減少させてLCP成形品のブリスターの発生を抑制することが可能となる。
本発明の液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置の一実施形態の要部を一部切欠して示した斜視図である。 同上一実施形態における液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置の構成を示す概略正面断面図である。 長尺筒状部材を示す斜視図である。 出口弁の構成を示す正面断面図である。 バリを除去する前のペレットの外観写真である。 バリを除去した後のペレットの外観写真である。
本発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
図1は、本発明の液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置の一実施形態の要部を一部切欠して示した斜視図、図2は、同上一実施形態における液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置の構成を示す概略正面断面図、図3は、長尺筒状部材を示す斜視図、図4は、出口弁の構成を示す正面断面図である。
本発明の液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置1は、一方の端部近傍の上部にペレットを投入するためのペレット投入口21を、また他方の端部近傍の下部にペレットを排出するためのペレット排出口22を備えた筒状の固定ドラム2を有している。
固定ドラム2の本体部は断面が六角形状であり、両端部間の側面にバリを剥離、除去するための複数の開口孔24が形成された側壁部23を備えている。
側壁部23の開口孔24の形状は、バリ取りの対象となるペレットの寸法、形状、種類に応じて適宜設定されるが、スリット状の開口孔24とした場合には、開口孔24の幅は1.0〜1.5mmが好ましい。
また、側壁部23の材質は、繰り返しの使用に耐え、ペレットが押圧しても損傷が生じないように剛性が高く、耐磨耗性が高い鉄や、ステンレスの使用が好ましく、特に鉄が好ましい。
鉄を用いることにより、側壁部23の破片や摩耗粉が発生した場合にマグネットによる回収や金属探知機による検知が可能となる。
側壁部23の厚さは、使用する材質により適宜設定することができるが、通常、0.8〜1.5mmの範囲のものが好ましい。
そして、固定ドラム2はその全体が、フード7内に収容されている。
なお、この実施形態では、固定ドラム2として断面が六角形状のものを用いているが、これに限定されるものではなく、三角形状、四角形状、八角形状等、多角形状のものの他、円筒形状のものも使用することができる。
固定ドラム2内には、長尺筒状部材3が設けられている。この長尺筒状部材3は、その片端がフード7にベアリング41を介して回転自在に取り付けられた空気導入管4に接続され、空気導入管4と一体になって回転自在になっている。
また、長尺筒状部材3の配置位置は、固定ドラム2の中心軸と長尺筒状部材3の回転軸が一致するように設けるのが好ましい。
長尺筒状部材3には、ペレット投入口21の下の位置からペレット排出口22方向に向けて、投入されたペレットをペレット排出口22の方向に送り出すための送り出し手段31が設けられている。
この送り出し手段31には、螺旋状の連続突起部32が設けられ、長尺筒状部材3の回転により、ペレットが螺旋状の連続突起部32に促されてペレット排出口22の方向に送り出される。
また、長尺筒状部材3には、図3に示すような、長尺筒状部材3の長手方向の中間部から、ペレット排出口22の方向に向けてリブ形状のスクリュー部33が形成されている。
このスクリュー部33は、長尺筒状部材3の回転によりペレットを撹拌し、また強制的にペレットを側壁部23に押圧させるために形成されている。
なお、このスクリュー部33の形状は特に制限されるものではないが、長尺筒状部材3の長手方向に対して平行のストレート部33aが形成されるとともに、緩やかに傾斜する角度を有する屈曲部33bが形成されていることが好ましい。
この屈曲部33bの角度は、長尺筒状部材3の回転方向に対して下向きの角度とする。下向きの角度とすることにより、長尺筒状部材3の回転によりペレットにペレット投入口21方向に戻す力が作用し、固定ドラム2内におけるペレットの滞留時間を長くすることが可能となる。
また、屈曲部33bの角度を適宜変更することにより、ペレットの滞留時間を調整することができる。具体的には角度を大きくすることにより滞留時間を長くすることができ、例えば2〜4°程度の範囲が好ましい。
さらに、屈曲部33bの角度の変更に加え、ストレート部33a、屈曲部33bの長さを変更することによっても滞留時間の調整をすることができる。
長尺筒状部材3のスクリュー部33近傍には、空気導入管4から導入した空気を送出するための空気送出口34が形成され、さらに長尺筒状部材3の片端には開口部35が形成されている。
なお、長尺筒状部材3に設けられるスクリュー部33の数は限定されるものではなく、複数設けられていてもよい。
長尺筒状部材3が取り付けられた空気導入管4のフード7を隔てた反対側にはプーリー42が固着されており、このプーリー42と駆動モーター6の駆動軸61に設けられたプーリー62とに架け渡されたタイミングベルト63により、駆動モーター6の回転動作が空気導入管4に伝達され、空気導入管4に接続された長尺筒状部材3が回転する構成となっている。
空気導入管4から導入した空気は、長尺筒状部材3のスクリュー部33近傍に設けられた空気送出口34及び片端に設けられた開口部35から送出される。即ち、長尺筒状部材3を通して固定ドラム2内に空気が導入される。
これにより、固定ドラム2内から外に向けて空気の流れが形成され、この空気の流れにより除去されたバリや微粉等を側壁部23の開口孔24を通して強制排出させることができる。
また、長尺筒状部材3内部を通る空気により長尺筒状部材3を冷却することができるため、より安定したバリ取り効果を得ることができる。
さらに、スクリュー部33近傍に設けられた空気送出口34から送出される空気量を、出口弁5によって調整することができる。出口弁5は、長尺筒状部材3の端部に設けられた開口部35を塞ぐように設置され、バネ51の強度を調節することにより、開口部35から送出される空気量を制御し、その結果スクリュー部33近傍に設けられた空気送出口34から送出する空気量を調整するようになっている。
次に、本発明の液晶ポリマー成形材料のペレットのバリ取り装置1のバリ取り動作について詳述する。
まず、ペレット投入口21から図5に示すバリを除去する前のペレットを投入する。そして、空気導入管4から空気を導入して、長尺筒状部材3に形成されたスクリュー部33近傍に設けられた空気送出口34から空気を放出させるとともに、駆動モーター6を作動させて、空気導入管4とともに長尺筒状部材3を回転させる。
長尺筒状部材3に設けられた送り出し手段31の螺旋状の連続突起部32に接したペレットは長尺筒状部材3の回転により、ペレット排出口22方向に移動する。
送り出し手段31によりスクリュー部33まで移動したペレットは、スクリュー部33の回転により撹拌され、固定ドラム2の側壁部23に押圧されてバリが除去される。なお、この際スクリュー部33の屈曲部33bにより、ペレット投入口21方向に戻す力が作用し、ペレットは固定ドラム2内に滞留する。
そして、バリが除去された処理済みのペレットは、固定ドラム2下端部に設けられたペレット排出口22から順次排出される。
なお、除去されたバリはスクリュー部33近傍に設けられた空気送出口34から放出された空気により側壁部23の開口孔24から固定ドラム2の外に排出され、さらに、フード7下部に設けられた排出口71からフード7の外に排出される。
このようにして、本発明のペレットのバリ取り装置1によりバリが除去された図6に示すペレットは、LCP成形品の成形時の計量性を安定させることができる。
具体的には、インラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機のメータリングゾーン(計量部)における計量時間を0.3〜1.3秒の範囲とすることができる。
また、ペレットの空気の巻き込みを減少させてLCP成形品のブリスターの発生を抑制することが可能となる。具体的には、ブリスター発生率を0〜0.1%の範囲とすることが可能となる。
また、本発明のバリが除去された液晶ポリマー成形材料のペレットにおけるバリの除去される割合は特に制限されるものではないが、バリの除去される割合と重量ロスとの関係から、バリ取り前とバリ取り後の重量変化率が0.5〜3%の範囲であることが望ましい。
重量変化率がこの範囲内であれば、バリ取りを十分に行うことができ、さらに材料の使用効率を良好なものとすることができる。
もちろん、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能である。
また、上記実施形態においてはLCP成形品に用いる液晶ポリマー成形材料のペレットについて説明したが、その他の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等のペレットのバリ取りにも適用できることは言うまでもない。
また、ペレットは、汎用のLCP樹脂を単独で成形したものでよいが、これに無機充填材、硝子繊維を配合したものが好ましい。また、必要に応じて、酸化防止剤、難燃助剤等を添加してもよい。
以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらに制限されるものではない。
<実施例1>
表1に示す配合成分及び配合量(配合比率)により、LCP樹脂組成物を得た。
このLCP樹脂組成物を、ペレタイザー(2軸押し出し機)を用いて50kg/hの条件で、3φ×3の円柱形のペレットに成形した。
このペレットに対し、本発明のペレットのバリ取り装置を用いて以下の条件にてバリ取りを行い、バリ取りを行ったペレットを試料とした。
長尺筒状部材:スクリュー部ストレート部長さ42mm、屈曲部長さ87mm(角度4°)
回転速度:80rpm
空気圧:2atm
<実施例2>
長尺筒状部材に、スクリュー部ストレート部長さ84mm、屈曲部長さ87mm(角度4°)のものを用いた以外は実施例1と同様にしてバリ取りを行い、バリ取りを行ったペレットを試料とした。
<実施例3>
長尺筒状部材に、スクリュー部ストレート部長さ42mm、屈曲部長さ87mm(角度2°)のものを用いた以外は実施例1と同様にしてバリ取りを行い、バリ取りを行ったペレットを試料とした。
<比較例>
バリ取りを行わないペレットを試料とした。
上記の実施例1〜3、比較例のそれぞれのペレットの試料について、以下の項目について評価を行った。
<重量変化率>
LCP樹脂ペレットのバリ取り前とバリ取り後の重量差を測定して、バリ取り前に対するバリの重量変化率(%)を求めた。その結果を表2に示す。
<成形機計量時間>
上記の実施例1〜3、比較例のそれぞれのペレットの試料について、インラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機を用いて試験片(LCP成形品)を成形する際の計量時間を測定した。計量時間は、200ショット成形時の平均時間とした。その結果と試験片の生産率(比較例に対する実施例の生産量の比率)を表2に示す。
<ブリスター発生率>
成形機計量時間の測定の際に成形した試験片(LCP成形品)50個を、270℃の恒温槽で10分間処理後、試験片の表面を目視により観察し、ブリスターの発生した試料片の数をカウントしてブリスター発生率を求めた。その結果とブリスターの発生しない良品試験片の生産率(比較例に対する実施例の良品生産量の比率)を表2に示す。
上記の結果から、実施例1〜3の本発明のバリ取り装置を用いてバリ取りを行ったペレットは、比較例のバリ取りを行わなかったペレットに比べて成形機計量時間が大幅に短縮され、比較例に対する生産率は、約150%(比較例が100個製造する際、実施例は150個製造できる)となった。
これは、実施例1〜3のバリ取り装置を用いてバリ取りを行ったペレットをインラインスクリュータイプの可塑化装置を有する射出成型機に投入したときの、加熱筒内のフィードゾーンでのスクリューへの噛み込み性が向上したことが理由と考えられる。
また、実施例1〜3の本発明のバリ取り装置を用いてバリ取りを行ったペレットは、比較例のバリ取りを行わなかったペレットに比べてブリスター発生率について良好な結果が得られた(50個の製品を製造した場合、比較例は、23個が良品で27個が不良だが、実施例は、50個全てが良品となった。すなわち、良品生産率は、約217%となった)。
また、成形機計量時間も含めたトータルの比較例に対する良品の生産率は、約326%(比較例が良品を100個製造する際、実施例は326個の良品を製造できる)となった。
1 バリ取り装置
2 固定ドラム
21 ペレット投入口
22 ペレット排出口
23 側壁部
24 開口孔
3 長尺筒状部材
31 送り出し手段
32 螺旋状の連続突起部
33 スクリュー部
33a ストレート部
33b 屈曲部
34 空気送出口
4 空気導入管
5 出口弁

Claims (2)

  1. バリが除去されたことを特徴とする液晶ポリマー成形材料のペレットの製造方法であって、前記バリは、前記ペレットの端で発生したものを含み、前記バリ、材質に鉄もしくはステンレスを使用した押圧的バリ除去装置によって除去することを特徴とする液晶ポリマー成形材料のペレットの製造方法
  2. バリ取り前とバリ取り後の重量変化率が0.5〜3%の範囲であって、鉄もしくはステンレスに対するマグネットによる回収または金属探知機による検知のいずれか一つ以上を行うことを特徴とする請求項1に記載の液晶ポリマー成形材料のペレットの製造方法
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