JP5958124B2 - 口栓切り取り冶具 - Google Patents

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本発明は、口栓切り取り冶具に関するものである。
食品や非食品の液体内容物に使用される液体用紙容器は、果汁飲料、ジュース、お茶、コーヒー、乳飲料、スープ等の液体飲料、日本酒、焼酎等の酒類に広く用いられている。この液体用紙容器は、紙層と紙層の内面に熱可塑性樹脂によるシーラント層が設けられた積層材料からなり、紙層とシーラント層の間にアルミ箔やアルミ蒸着フィルム、あるいは、無機酸化物蒸着フィルムなどのバリア性のある層を設け、更に頂部に口栓を設けたものがある(例えば、特許文献1)。
近年、環境保全の問題から使用後の空容器の分別収集や、廃棄物の減容化が行われるより、廃棄の際に空容器を解体することが行われている。しかし、頂部に口栓を設けた液体用紙容器では、口栓が強固に溶着しているため、この口栓を分離することは難しい。
例えば、液体用紙容器のトップシール部を開口して、ハサミ等で口栓の周りを切って分離したりすることは、トップシール部の熱融着による封鎖が強固であるため、手でトップシール部を開口するのが難しい。
また、カッターナイフやハサミ等で、口栓の根元を切断して切り取ることは、かなりの力を必要とし、安定してきることができず、ケガをする恐れもある。また、口栓のキャップのみを取り外して、スパウトが付いたまま廃棄すると、プラスチックが多くなり、紙パックとして、あるいは、紙として分別廃棄して、リサイクルに廻すことができない。
公知文献を以下に示す。
特開平6−312738号公報
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、口栓付き液体用紙容器の使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に口栓を切り取ることのできる口栓切り取り冶具を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、口栓付き液体用紙容器の口栓を液体用紙容器本体から切り取るための口栓切り取り冶具であって、
冶具本体と押し棒とカッターからなり、前記冶具本体には、前記液体用紙容器本体に取り付けられている前記口栓を収納する下が開放された口栓収納部と、該口栓収納部に収納された前記口栓の下部を前記カッターが切断するように誘導するためのガイドと、前記押し棒が通り、前記口栓収納部に上方から連通する貫通孔を有することを特徴とする口栓切り取り冶具である。
本発明の口栓切り取り冶具は、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に口栓を切り取ることができる。
本発明の口栓切り取り冶具の一例を模式的に平面で示した説明図である。 本発明の口栓切り取り冶具の一例を液体用紙容器に取り付けられた口栓にかぶせた状態を、模式的に冶具本体部分を断面で示した説明図である。 本発明の口栓切り取り冶具の一例のカッターを押し込んだ状態を模式的に平面で示した説明図である。 本発明の口栓切り取り冶具の一例を液体用紙容器に取り付けられた口栓にかぶせてカッターを押し込んだ状態を、模式的に冶具本体部分を断面で示した説明図である。 本発明の口栓切り取り冶具の一例で切り取った口栓を取り出す状態を、模式的に冶具本体部分を断面で示した説明図である。 (A)、(B)、(C)本発明の口栓切り取り冶具の一例のカッターの形状を模式的に平面で示した説明図である。 本発明の口栓切り取り冶具の一例が用いられる口栓付液体用紙容器を模式的に斜視で示した説明図である。(A)切妻屋根型の液体用紙容器である。(B)平屋根型の液体用紙容器である。(C)片屋根型の液体用紙容器である。(D)レンガ型の液体用紙容器である。
以下、本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の口栓切り取り冶具の一例を模式的に平面で示した説明図、図2は、本発明の口栓切り取り冶具の一例を液体用紙容器に取り付けられた口栓にかぶせた状態を、模式的に冶具本体部分を断面で示した説明図である。
本例の口栓切り取り冶具100は、図1の平面図のように、冶具本体1と押し棒2とカッター3からなっている。冶具本体1には、液体用紙容器に取り付けられている口栓5を収納する下が開放された口栓収納部11と、口栓収納部11に収納された口栓5の下部をカッター3が切断するように移動するためのガイド12が設けられている。
そして、図2の冶具本体部分を断面で示した説明図のように、押し棒2が通り、口栓収納部11に上方から連通する貫通孔13が設けられている。本例においては、押し棒2は、中間が円柱形の棒状部21で上端に押しやすくなるように太くした押し部22と、下端に押し棒2が上に抜けないように太くなっている止め部23からなっていて、貫通孔13も棒状部21が上下に移動可能に保持されるように円柱形の孔になっている。
また、棒状部21は本例では、貫通孔13のなかを上下には自由に動くようになっているが、スプリングを設けて、フリーの状態では常に、上に上がっているようにしてもよい。例えば、押し部22と冶具本体1の間で棒状部21を巻くようにスプリングを設けて、押さない限りは、押し部22が上に上がっていて、冶具本体1と離れているようにしてもよい。
中間の棒状部21の形状は、円柱形に限ることなく、四角柱形や、六角柱形、八角柱形などの柱形状であればよく、また、貫通孔13の孔形状も、これに合わせた形状とすればよい。
口栓収納部11は、液体用容器本体4に取り付けられている口栓5の根元より上の部分が収納可能な大きさの形状であればよい。本例では、口栓5の外形に合わせた円柱形になっている。また、大きさは、口栓5より若干径が大きい程度にして、中で口栓5があまり動かないようにする。本例では、口栓収納部11の内周面にベアリング14が取り付けられていて、ベアリング14で周りから押されて保持されている。そして、貫通孔13が、冶具本体1の上面から、口栓収納部11の上端に貫通して設けられている。
また、口栓収納部11の下部には、カッター3が切断するように移動するためのガイド12が設けられ、カッター3が移動可能に挿し込まれている。カッター3の刃先31と反対側には、カッター3を押し込むために、指などで押す面積を広くした押し部32が設けられている。
本例においてガイド12は、カッター3を挿し込める穴状としたが、下が開放されている溝状としてもよい。刃先31を口栓5の根元を切断するように誘導できればよい。
この口栓切り取り冶具100は、液体用紙容器本体4の頂部に取り付けられた口栓5に被せられ、口栓5を口栓収納部11に収納した状態で、口栓5を切り取る前の状態である。
口栓切り取り冶具100の口栓収納部11の主要部は、プラスチックの成形により製造されているが、この部分を金属で製造しても構わない。そして、金属製などのベアリング14が、埋め込まれている。
また、押し棒2もプラスチックの成形により製造されているが、必ずしもこれに限ることはなく、金属製や、あるいは、木製であっても構わない。また、カッター3は、刃先31などの刃の部分は金属製あるいはセラミック製でもよい。カッター3の押し部32も、特に材質を限定せず、プラスチック製や、金属製、あるいは、木製であってもよい。
尚、本例の口栓切り取り冶具100の冶具本体1の外形状は円柱形状であるが、本発明の口栓切り取り冶具においては、これに限られることはない。例えば、半球形状でも、直方体形状でも構わない。
図3は、本発明の口栓切り取り冶具の一例のカッターを押し込んだ状態を模式的に平面で示した説明図、図4は、本発明の口栓切り取り冶具の一例を液体用紙容器に取り付けられた口栓にかぶせてカッターを押し込んだ状態を、模式的に冶具本体部分を断面で示した説明図、図5は、本発明の口栓切り取り冶具の一例で切り取った口栓を取り出す状態を、模式的に冶具本体部分を断面で示した説明図である。
押し部32を押して、カッター3をガイド12に沿って、押し込むと、図3、図4のように、カッター3の刃先31が、口栓5の根元部を切断する。このようにすることで、液体用紙容器本体4に口栓5の根元部分から下の主に液体用紙容器本体4との溶着部分は残るが、根元部分より上の口栓5は、容器本体4から切り取ることができる。
このように、根元部分より上の口栓5が切り取られるので、液体用紙容器本体4には、口栓5の根元部分から下のみが残り、折畳んで束ねるときにじゃまにならず、減容化できる。また、口栓5のほとんどの部分が取り除かれるので、紙パック、あるいは、紙として、分別して廃棄することができる。
また、根元部分より上の口栓5は、図5のように、押し棒2の押し部22を上から下に押せば、取り出すことができる。こうして、根元部分より上の口栓5は、プラスチックゴミとして、分別して廃棄することができる。
図6は、本発明の口栓切り取り冶具の一例のカッターの形状を模式的に平面で示した説明図である。
口栓切り取り冶具100では、カッターの形状を図6(A)のように、刃先31の中央が飛び出た山形としたが、これに限られるものではない。図6(B)のように、切り出しナイフの様な、刃先31が斜めになっていてもよい。また、図6(C)のように、幅方向の両側が飛び出していて、中間が窪んだ形状になっていてもよい。
また、口栓切り取り冶具100では、カッター3を1つ設けてあるが、冶具本体1の対向する位置に、もう1つ設けるようにして、2本の指で両方のカッター3の押し部32を挟み込んで持って、押し込むようにして、口栓5を切るようにしてもよい。更には、カッター3を押し込みながら、回転させて、口栓5を切るようにしてもよい。
本発明の口栓切り取り冶具で口栓を切り取る口栓付き液体用紙容器は、板紙を主基材として、その内面に熱可塑性樹脂層が設けられている積層体を製函してその頂部に口栓が取り付けられたものである。積層体の外面にも熱可塑性樹脂層が設けられていてもよいし、内面に熱可塑性樹脂層と板紙との間に、樹脂フィルムやアルミ箔、あるいは金属や無機物の蒸着層が単独あるいは組み合わされたバリア層が設けられていてもよい。
図7は、本発明の口栓切り取り冶具の一例が用いられる口栓付液体用紙容器を模式的に斜視で示した説明図である。(A)切妻屋根型の液体用紙容器である。(B)平屋根型の液体用紙容器である。(C)片屋根型の液体用紙容器である。(D)レンガ型の液体用紙容器である。
本発明で対象となる口栓付き液体用紙容器の形状に特に制限はない。例えば、液体用紙容器本体4が、頂部41、胴部42、底部43からなり、頂部41に口栓5が取り付けられている形状の液体用紙容器が例示される。
図7(A)は、切妻屋根型の液体用紙容器である。この口栓付き液体用紙容器は、胴部42が正面板421とそれに対向する背面板とその間の2つの側面板422からなり、頂部41は、正面板421、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板411が設けられ、屋根板411の一方に口栓5が溶着されて取り付けられている。
2つの側面板422の上方にはそれぞれ三角形状の折り込み片412が設けられ、折り込み片412に連設されると共に、屋根板411に連設された折り返し片が設けられ、折り込み片412を内方に折り込み、トップシール部413をシールして作成されている。
切妻屋根型の液体用紙容器の場合は、屋根板411の縦方向の長さを、側面板422の幅方向の長さの半分より長くして、屋根板411が傾斜して切妻屋根型になるように形成されている。
図7(B)は、平屋根型の液体用紙容器である。この液体用紙容器は、平屋根型の液体用紙容器と略同様であるが、屋根板411の縦方向の長さを、側面板422の幅方向の長さの略半分にして、屋根板411が略平面になるように形成されている。
図7(C)は、片屋根型の液体用紙容器である。この液体用紙容器では、側面板422の形状を図のように変えて、片側の屋根板411が傾斜して、反対側の屋根板411が水平になるようになっているが、前の2つと同様な方法で製造することができる。
図7(D)レンガ型の液体用紙容器である。上記3種の液体紙容器と頂部41が異なり、三角形状の折り込み片は設けず、屋根板411を水平に倒して、上部の開口部をシールしてトップシール部413を設け、側面板422より外側に出た上部両端部を側面板422に沿うように下に折って製造される。
以上、本発明で対象となる口栓付き液体用紙容器の形状について、例示したが、本発明が対象とする液体用紙容器の形状は、これに制限されない。
100・・・口栓切り取り冶具
1・・・冶具本体
11・・・口栓収納部
12・・・ガイド
13・・・貫通孔
14・・・ベアリング
2・・・押し棒
21・・・棒状部
22・・・押し部
23・・・止め部
3・・・カッター
31・・・刃先
32・・・押し部
4・・・液体用紙容器本体
41・・・頂部
411・・・屋根板
412・・・折り込み片
413・・・トップシール部
42・・・胴部
421・・・正面板
422・・・側面板
43・・・底部
5・・・口栓

Claims (1)

  1. 口栓付き液体用紙容器の口栓を液体用紙容器本体から切り取るための口栓切り取り冶具であって、
    冶具本体と押し棒とカッターからなり、前記冶具本体には、前記液体用紙容器本体に取り付けられている前記口栓を収納する下が開放された口栓収納部と、該口栓収納部に収納された前記口栓の下部を前記カッターが切断するように誘導するためのガイドと、前記押し棒が通り、前記口栓収納部に上方から連通する貫通孔を有することを特徴とする口栓切り取り冶具。
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