JP5955724B2 - 出荷装置用ストレーナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、出荷装置を用いてタンクローリ車へ液体の積み込みを行う施設で用いて好適なストレーナ装置に関する。
例えば、ガソリンスタンド等の貯油所への油液の配送は、タンクローリ車を用いて行われる。タンクローリ車のタンクは、通常、複数のハッチ(荷室タンク)に仕切られている。タンクローリ車には、配送に当たって、油槽所の出荷ステージで、ハッチ毎に、配送先の注文に応じた液種の油液が注文数量だけ、出荷装置を用いて積み込まれる。
油槽所の出荷ステージでは、タンクローリ車が到着すると、出荷装置を用いたハッチそれぞれへの油液の積み込み作業の開始に当たり、タンクローリ車のアース装置への接続や、タンクローリ車識別のための車番カードの読み取りが、作業者によって行われる。
このうち、車番カードの読み取りによって、出荷ステージの出荷制御装置には、ホストコンピュータから、予め配送先からの注文に応じた予約データを基にハッチ設定器で当該車番コードのタンクローリ車に対して割り付けられた、今回配送時におけるハッチ毎の積み込み液種・積み込み数量を含む積み込みデータが供給される。出荷制御装置は、この積み込みデータを基に、出荷ステージに設けられた出荷装置を制御して、当該車番コードのタンクローリ車のハッチそれぞれへの油液の積み込みを出荷装置に行わせる。
作業者は、同じく予約データを基にホストコンピュータにより作成された、当該タンクローリ車の配送毎の各ハッチの積み込み液種・積み込み数量が指示された配送伝票を基に、出荷装置を用いて、今回配送時におけるハッチそれぞれに対する油液の積み込み作業を行う。
積み込み作業では、作業者は、出荷装置の、油液の液種毎に設けられた複数のローディングアームの中から、ハッチに積み込むべき液種のローディングアームを選択操作して、アーム先端のドロップパイプをハッチ注液口からハッチ内に挿入して行う。
その際、作業者は、例えば、積み込み設定器を操作して積み込むべき液種、数量を設定するとともに、ハッチ注液口に鎖等で取り付けられているハッチカードをローディングアームに設けられているハッチカードリーダに読み取らせる等して、実際に給液を行う油液の液種や数量、ハッチの識別等といった作業情報を出荷制御装置に取得させる。
出荷制御装置は、この作業情報を積み込みデータに対して照合し、積み込むべき油液の液種・数量、ハッチに誤りがある場合は、作業者にその旨を報知するとともに、出荷装置を制御して油液の積み込みを行わせないようにして、出荷装置を用いた積み込み作業が誤りなく行われるように管理する。
特開平9−24497号公報 特開平11−20899号公報
ところで、出荷装置では、ローディングアームをはじめとする送液系部分は、内部を実際に油液が流通するため、油漏れの原因になる腐食箇所等の発見や付着したスラッジの除去等を目的にして、定期的に点検が行われる。
この定期点検では、例えばローディングアームを例に説明すれば、出荷装置から取り外されてドロップパイプをはじめとする各配管部に分解された後、例えば、継手部のシール部材等のような油液に晒される部材については性能上の観点から必要に応じて交換がなされる一方、配管内面に付着したスラッジ等はウエスを用いて清掃除去される。そして、点検後は、出荷装置にローディングアームとして組み付けられる。
しかしながら、出荷装置の上述した定期点検後に、例えば、清掃の際に除去しきれなかったスラッジや清掃時に切り離されて生じたウエスの小片等が見落とされて異物として送液系部分に取り残されてしまったような場合、点検直後の油液の積み込み時に、これら異物は油液と一緒にローディングアームからタンクローリ車のハッチ内に吐出されてしまうおそれがある。
ところが、タンクローリ車のハッチ内部は、その天井部ハッチ壁に形成された、ローディングアーム先端のドロップパイプを内部に挿入するためのハッチ注液口から覗けるだけであり、積み込みの際は、ハッチ注液口はドロップパイプが挿入され、油液の吐出はドロップパイプによってハッチ内で行われるため、上述したような点検時に異物が取り残されていたか否かを確認することは難しい。
また、仮に、点検時に取り残された異物が生じていてハッチ内に排出されてしまったことが確認できた場合でも、ハッチ内から除去することはその構造上から極めて難しい。
本発明は、上述した問題点を鑑みなされたものであって、仮に、出荷装置のローディングアームをはじめとする送液系部分の定期点検時に異物が見落とされて取り残されてしまったような場合でも、点検直後の出荷装置を用いたタンクローリ車への液体の積み込みで、異物が積み込み液体と一緒にローディングアームからタンクローリ車のハッチ内に吐出されてしまうのを防止する出荷装置用ストレーナ装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述した課題を解決するために、出荷装置を用いてタンクローリ車のハッチに液体を積み込む際に、出荷装置に備えられているローディングアームのドロップパイプをハッチの注液口から挿入するのに先立ち、注液口に配置される出荷装置用ストレーナ装置であって、先端部が注液口からハッチ内に挿入され、基端部からは前記ドロップパイプが挿入される挿入管と、挿入管に挿入されたドロップパイプの先端部を覆うように、挿入管の先端部に設けられ、壁部に内外を連通する複数の連通孔が形成された先端カバーと、先端カバー内に配置され、先端カバーと一体的に挿入管の先端部に対して取り付けられ、先端カバーとともにドロップパイプの先端部を覆うストレーナと、挿入管の基端部に突出形成され、ハッチの注液口の周縁部と係合することより、ハッチ内における先端カバーの挿入深さを規制する規制部とを備えていることを特徴とする。
本発明の出荷装置用ストレーナ装置によれば、ローディングアームのドロップパイプから吐出される液体中に異物が存在する場合には、異物は、注液口に配置された出荷装置用ストレーナ装置により捕捉されるため、ハッチ内に異物が排出されてしまうことが防止される。
さらに、挿入管の先端部に設けられた先端カバー内に配置されたストレーナは、先端カバーと一体的に着脱できるようになっているので、例えば、積み込みを行う液の種類や異物の大小に応じてメッシュの異なるストレーナに簡単に変更することができる。
さらに、規制部によって、先端カバーを、先端カバー自体はハッチの底面と当接せず、かつストレーナはドロップパイプの先端部と当接しない挿入深さ位置に保持するので、ローディングアーム先端が当接することにより、ストレーナやハッチの底面を損傷してしまうことを防止できる。
上記した以外の、課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施の形態に係る出荷装置用ストレーナ装置が適用される出荷装置の説明図である。 本発明の一実施の形態に係る出荷装置用ストレーナ装置の正面図である。 図2に示した出荷装置用ストレーナ装置の正面断面図である。 図2に示した出荷装置用ストレーナ装置の分解図である。 図2に示した出荷装置用ストレーナ装置の平面図である。 図2に示した出荷装置用ストレーナ装置の底面図である。
本発明の一実施の形態に係るストレーナ装置について、以下、ガソリンスタンドに配送する油液をタンクローリ車に積み込む油槽所の出荷ステージに備えられた出荷装置に適用した場合を例に、その構成及び作用について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るストレーナ装置が適用される出荷装置の説明図である。
ガソリンスタンドへの油液の配送は、タンクローリ車30を用いて行われる。タンクローリ車30のタンク31は、通常、複数のハッチ(荷室タンク)32に仕切られている。
タンクローリ車30には、配送に当たって、油槽所の出荷ステージ40で、ハッチ32毎に、配送先の注文に応じた液種の油液が注文数量だけ、作業者が出荷装置41のローディングアーム42等を操作して積み込まれる。
出荷装置41は、一端が油槽所内に設置された貯液タンクに連通され、他端が出荷ステージ40に設けられたローディングアーム42に連通された送液系の途中に、図示省略したポンプ,ストレーナ,流量計,定量弁等の送液機器及び計量機器を配して構成され、各部は図示省略した出荷制御装置によって作動制御される構成になっている。
このように構成された出荷装置41のローディングアーム42は、図1に示すように、複数の配管部を相互に可動に連結して構成されている。
図1に示したローディングアーム42の場合、垂直アーム45は、出荷ステージ40に支持され、出荷ステージ40から垂直方向に起立する。第1アーム46は、第1関節(第1可動継手部)47を介して、垂直アーム45に対して水平方向に回動自在に連結されている。第2アーム48は、第2関節49(第2可動継手部)を介して、第1アーム46に対して上下方向に回動自在に連結されている。第3アーム50は、第3関節51(第3可動継手部)を介して、互いに直交する2つ平面内それぞれで個別に、第2アーム48に対して回動自在に連結されている。オーバフロー弁52は、第4関節53(第4可動継手部)を介して、第3アーム50に接続されて設けられている。ドロップパイプ54は、オーバフロー弁52に一体的に接続されて設けられている。オーバフロー弁52及びドロップパイプ54は、第4関節53を介して、第3アーム50に対して回動自在になっている。
このような屈曲自在な構成からなるローディングアーム42は、タンクローリ車30のタンク31へ油液を積み込む前は、ローディングアーム42の第3アーム50がローディングアーム保持部55に保持されている。そのため、例えば油液の積み込みを行わないときには、第3アーム50がローディングアーム保持部55に保持されているので、ドロップパイプ54が勝手に降下してタンクローリ車30の通行を妨げることが防止される。
また、油液をタンクローリ車30のタンク31に積み込む際は、ローディングアーム42の先端のドロップパイプ54が、ハッチ32の天井部ハッチ壁に形成され、油液の積み込み時以外は、通常、施蓋されたハッチ注油口33から、ハッチ32内に挿入配置される。
次に、本実施の形態に係る出荷装置用ストレーナ装置10について、図2〜図6に基づいて説明する。
図2は、本実施の形態に係る出荷装置用ストレーナ装置の外観正面図を、図3は、正面断面図をそれぞれ示す。また、図4は、分解図を、図5は、外観平面図を、図6は外観底面図をそれぞれ示す。
特に図4においてよく表れているように、本実施の形態に係る出荷装置用ストレーナ装置10は、挿入管11と、先端カバー12と、ストレーナ13とから大略構成されている。
挿入管11は、外径がハッチ注油口33の口径よりも小さく、内径がローディングアーム42のドロップパイプ54の外径よりも大きい、直管状部材によって構成されている。
挿入管11の延設方向に沿った一端側の基端部には、外径がハッチ注油口33の口径よりも大きく、ハッチ注油口33の周縁部と係合可能なフランジ部14が、外周面から突出形成されている。また、ハッチ注油口33からハッチ32内に挿入される、挿入管11の延設方向に沿った他端側の先端部には、延設方向の中間部分に対して管壁が肉厚に形成された取り付け部15が形成されている。この取り付け部15部分の挿入管11の外径も、ハッチ注油口33の口径よりも小さく形成されている。取り付け部15の端面、すなわち挿入管11の先端部端面には、図3において表れているように、先端カバー12等を取り付け固定するためのねじ孔16が複数形成されている。挿入管11は、例えばアルミニウム製の軽量構造になっている。
先端カバー12は、例えばアルミニウム製の有底円筒形状部材からなり、底壁及び周壁は、壁部の内外を連通する多数(複数)の連通孔17が形成されたパンチングメタル構造になっている。この有底円筒形状の先端カバー12の開放端部には、連通孔17が形成されていない肉厚の環状取り付け枠部18が形成されている。環状取り付け枠部18の環状端面、すなわち、先端カバー12の開放端面は、挿入管11の取り付け部15の端面と同寸法、同形状になっている。環状取り付け枠部18には、その周方向に沿って、先端カバー12等を挿入管11に取り付け固定するためのねじ19が挿通されるねじ孔20が、複数、貫通形成されている。環状取り付け枠部18の外径もハッチ注油口33の口径よりも小さくなっている。
ストレーナ13は、例えばステンレス鋼(SUS)製のメッシュ部材により形成された、先端カバー12よりも小径で、ドロップパイプ54の外径よりも大きい有底円筒形状部材からなる。メッシュは、油液の種類に応じて、例えば80メッシュ,100メッシュ,150メッシュが用いられる。有底円筒形状のストレーナ13の開放端部には、先端カバー12を挿入管11の取り付け部15の端面に対して接合する際、先端カバー12の環状取り付け枠部18と挿入管11の取り付け部15の端面とにより挟持可能な薄板環状のフランジ部21が形成されている。
そして、出荷装置用ストレーナ装置10は、挿入管11の取り付け部15の端面に対して、ストレーナ13が内装され、そのフランジ部21が載置、支持された先端カバー12の環状取り付け枠部18を、環状パッキン22を介在させてして接合し、ねじ19を、ねじ孔20を介して、ねじ孔16に装着することによって、各部は一体的に組み付け固定される。
このように、構成された出荷装置用ストレーナ装置10は、送液系の点検直後の油液の積み込みの際には、出荷装置41に備えられているローディングアーム42のドロップパイプ54をハッチ注油口33から挿入するのに先立ち、図1に示すように、ストレーナ13が内部に配置された先端カバー12、及びこの先端カバー12が設けられた挿入管11の先端部側を、ハッチ32内にハッチ底面と当接することなく位置させるようにして、ハッチ注油口33の周縁部に挿入管11の基端部のフランジ部を掛止して配置される。そして、ローディングアーム42のドロップパイプ54を出荷装置用ストレーナ装置10の挿入管11に挿入して、ハッチ32内に配置して、油液の吐出を行う。
その際、降下させたドロップパイプ54の先端は、出荷装置用ストレーナ装置10のストレーナ13内に、その筒部周面メッシュ部分及び筒部底面メッシュ部分に当接することなく、位置できるようになっている。これにより、ドロップパイプ54から吐出された油液は、ストレーナ13のメッシュ部分及び先端カバー12の連通孔17を通過して、ハッチ32内に貯留される。これにより、ローディングアーム42のドロップパイプ54から吐出される油液中に異物が存在する場合には、異物は、ハッチ注油口33に配置された出荷装置用ストレーナ装置10のストレーナ13により捕捉されるため、ハッチ32内に異物が排出されてしまうことが防止される。
また、ストレーナ13により捕捉された異物の状況(有無も含む)についても、出荷装置用ストレーナ装置10をハッチ32から取り出しさえすれば、ストレーナ13のメッシュ部には、先端カバー12の露出した壁部に多数形成された連通孔を介して、外光が様々方向から入光するので、確認を行い易い。
また、この出荷装置用ストレーナ装置10においては、ストレーナ13は先端カバー12の内部に配置されて、先端カバー12と一体的に挿入管11の先端部に、ねじ19によって着脱自在に取り付け固定される。
そのため、予め積み込み油液の種類の違い等に応じて、メッシュサイズが異なる複数のストレーナ13を準備しておくだけ、先端カバー12を挿入管11の先端から取り外してストレーナ13を交換するだけで、捕捉する異物や積み込み油液の特性に合わせて、出荷装置用ストレーナ装置10の捕捉性能を変更することができる。その交換の際も、ねじ孔16,20、及びねじ頭が装置外部に露呈しているので、各部16,20の位置決め、及びねじの締め付け・弛緩作業も容易である。
本実施の形態に係る出荷装置用ストレーナ装置10は、上述したとおりであるが、各部の細かな具体的態様については、上述した作用・効果を損なわない範囲であれば、上述した具体的態様に限らず、種々の設計変更が可能である。
また、上述した説明では、油槽所の出荷装置を例に説明したが、ローディングアームを用いてタンクローリ車に液体を積み込む出荷装置であるならば、本発明に係る出荷装置用ストレーナ装置は適用可能である。
10 出荷装置用ストレーナ装置、 11 挿入管、 12 先端カバー、
13 ストレーナ、 14 フランジ部、 15 取り付け部、
16 ねじ孔、 17 連通孔、 18 環状取り付け枠部、
19 ねじ、 20 ねじ孔、 21 フランジ部、
22 環状パッキン、 30 タンクローリ車、 31 タンク、
32 ハッチ、 33 ハッチ注油口、 40 出荷ステージ、
41 出荷装置、 42 ローディングアーム、
45 垂直アーム、 46 第1アーム、
47 第1関節、 48 第2アーム、
49 第2関節、 50 第3アーム、
51 第3関節、 52 オーバフロー弁、
54 ドロップパイプ、 55 ローディングアーム保持部

Claims (2)

  1. 出荷装置を用いてタンクローリ車のハッチに液体を積み込む際に、前記出荷装置に備えられているローディングアームのドロップパイプを前記ハッチの注液口から挿入するのに先立ち、前記注液口に配置される出荷装置用ストレーナ装置であって、
    先端部が前記注液口から前記ハッチ内に挿入され、基端部からは前記ドロップパイプが挿入される挿入管と、
    該挿入管に挿入された前記ドロップパイプの先端部を覆うように、該挿入管の先端部に設けられ、壁部に内外を連通する複数の連通孔が形成された先端カバーと、
    該先端カバー内に配置され、該先端カバーと一体的に前記挿入管の先端部に対して取り付けられ、該先端カバーとともに前記ドロップパイプの先端部を覆うストレーナと、
    前記挿入管の基端部に突出形成され、前記ハッチの注液口の周縁部と係合することより、前記ハッチ内における前記先端カバーの挿入深さを規制する規制部と
    を備えていることを特徴とする出荷装置用ストレーナ装置。
  2. 前記規制部は、前記ローディングアームを操作して前記ドロップパイプを前記挿入管に挿通させて前記ハッチ内に配置した積み込み状態で、前記先端カバーを、前記先端カバー自体は前記ハッチの底面と当接せず、かつ前記ストレーナは前記ドロップパイプの先端部と当接しない挿入深さ位置に保持する
    ことを特徴とする請求項1記載の出荷装置用ストレーナ装置。
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