JP2023006162A - フィルター固定デバイス - Google Patents
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Abstract
【課題】液体を収容した容器内から液体を取り出す際に、容器内への通気を確保しつつ異物の混入を防止することができるデバイスを提供すること。【解決手段】入口および出口を有する薬液容器にフィルターを固定するためのデバイスであって、環状の本体を含み、本体の開口部にフィルターを載置した状態で薬液容器の入口に取り付けることで、液体取り出しのための通気を確保しつつ薬液容器内への異物の混入を防止することができる、前記デバイス。【選択図】 図1
Description
本発明は、フィルター固定デバイスに関する。
酸、アルカリを有する化学薬品などの液体を収容した容器を工場などに運んで使用する際に、容器から液体を取り出して、利用者に提供する手段として、液体が収容された容器内に窒素ガスなどの気体を送り込み、液体を容器の外に押し出して配管などを通して移送し供給する(加圧圧送)、またはポンプ等を使用して容器から液体を汲み上げて供給する(ポンプ圧送)の液体供給装置が知られている。
例えば、特許文献1には、通い容器からの薬液を一旦中継タンクに貯留し、通い容器にガスを圧入することで当該薬液を中継タンクに圧送し、中継タンクから送液ポンプを用いてユースポイントへ前記薬液を供給する薬液供給装置が記載されている。
また、特許文献2には、吸入流路、吐出流路および循環流路を有し、循環流路を介してポンプ室に戻される薬液を濾過するフィルターを循環流路に設け、循環流路内の濾過された薬液の吐出ノズルへの吐出動作をポンプにより行うことを特徴とする薬液供給装置が記載されている。
このような圧送式の薬液供給装置に限らず、一般的に、液体を収容した容器から液体を取り出す場合は容器内が減圧されることがあるため、一方の出口から液体を取り出すと同時に、他方の入口から気体を入れて通気を確保することで、容器の変形などを防いでいる。
液体を収容した容器から液体を取り出す際に、通気のために開放した入口から異物が混入し、容器内の液体が汚染されるといった問題がある。したがって、本発明は、液体を収容した容器内から液体を取り出す際に、容器内への通気を確保しつつ異物の混入を防止することができるデバイスを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の問題を解決すべく鋭意検討する中で、容器内の液体を取り出す際に、一方の出口から液体を取り出すと同時に、他方の入口からフィルターを通して気体を入れることで、容器内への異物混入を防止できることを見出し、発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下に関する。
[1]入口および出口を有する薬液容器にフィルターを固定するためのデバイスであって、環状の本体を含み、本体の開口部にフィルターを載置した状態で薬液容器の入口に取り付けることで、液体取り出しのための通気を確保しつつ薬液容器内への異物の混入を防止することができる、前記デバイス。
[2]環状の固定具をさらに含み、環状の本体と環状の固定具との間でフィルターを挟持できるように構成されている、[1]に記載のデバイス。
[3]本体に複数の穴を有し、該複数の穴の少なくとも一部が本体締込冶具の複数の係合部と係合できるように構成されている、[1]または[2]に記載のデバイス。
[1]入口および出口を有する薬液容器にフィルターを固定するためのデバイスであって、環状の本体を含み、本体の開口部にフィルターを載置した状態で薬液容器の入口に取り付けることで、液体取り出しのための通気を確保しつつ薬液容器内への異物の混入を防止することができる、前記デバイス。
[2]環状の固定具をさらに含み、環状の本体と環状の固定具との間でフィルターを挟持できるように構成されている、[1]に記載のデバイス。
[3]本体に複数の穴を有し、該複数の穴の少なくとも一部が本体締込冶具の複数の係合部と係合できるように構成されている、[1]または[2]に記載のデバイス。
[4]少なくとも1つの穴が、本体と固定具との境界付近に設けられている、[2]または[3]に記載のデバイス。
[5]少なくとも1つの穴が、本体に設けられた切り欠きと固定具に設けられた切り欠きを合わせることで形成される、[4]に記載のデバイス。
[6]本体が螺合部を有し、螺合部を薬液容器の入口に螺合させることができる、[1]~[5]のいずれか一項に記載のデバイス。
[7]本体が、薬液容器の入口に取り付けられている蓋と同様の形状を有し、中心部に開口部を有する環状の部材として構成される、[1]~[6]のいずれか一項に記載のデバイス。
[5]少なくとも1つの穴が、本体に設けられた切り欠きと固定具に設けられた切り欠きを合わせることで形成される、[4]に記載のデバイス。
[6]本体が螺合部を有し、螺合部を薬液容器の入口に螺合させることができる、[1]~[5]のいずれか一項に記載のデバイス。
[7]本体が、薬液容器の入口に取り付けられている蓋と同様の形状を有し、中心部に開口部を有する環状の部材として構成される、[1]~[6]のいずれか一項に記載のデバイス。
本発明によれば、液体を収容した容器内への通気を確保しつつ異物混入を防ぐことで、容器を変形させることなく液体を取り出すことができる。
以下、本発明に係るデバイスについて実施態様を挙げ、図面を参照して説明する。なお、本願における各図において、説明を容易とするため、各部材の大きさは、適宜強調されており、図示の各部材は、実際の大きさを示すものではない。
〔第1実施態様〕
本発明の第1実施態様に係るデバイスを、図1~図3に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施態様に係るデバイスの概略図である。
本発明の第1実施態様に係るデバイスを、図1~図3に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施態様に係るデバイスの概略図である。
図1aに示されるように、本発明のデバイスは、容器の気体入口に取り付けることができる本体1を含む。本体1は、開口部11を有する環状の部材であり、かかる開口部11にフィルターFを載置し、容器の気体入口に取り付けるという簡単な機構で、容器内への通気を確保すると同時に、容器内への異物の混入を防止することができる。
本体1の上面には、開口部11を取り囲むように環状の溝部13を設けることもでき、かかる溝部13にフィルターFを載置することで、フィルターFの位置がずれないようにすることができる。また、溝部13の外周方向(本体1の縁部14)に突出する切り欠き12を設けることもできる。そして、かかる切り欠き12に棒などを入れてフィルターFを引っ掛けて取り外すこともできる。
本体1の側面には、螺合部15を設けることもでき、液体を収容した容器の気体入口にかかる螺合部15を螺合させることにより、本体1を容器に確実に固定することができる。つまり、液体を収容した容器の気体入口には、一般的に、螺合部を有する蓋が取り付けられており、かかる蓋を取り外した後に、フィルターFを載置した本体1を螺合させて取り付けることができる。そして、本体1をフィルターF付きの蓋として使用する。
本発明のデバイスは、フィルターFを本体1に固定するための固定具2をさらに含むことができる。固定具2は、開口部21を有する環状の部材であり、本体1の溝部13に嵌合するように寸法決めすることができる。すなわち、フィルターFを固定具2で覆うように本体1に嵌合させることで、本体1と固定具2との間でフィルターFを挟持し(図1b)、フィルターFの離脱などの問題を防止できるように構成することができる。
固定具2の周縁部には、本体1の切り欠き12に隣接する位置に切り欠き22を設けることができる。そして、図1cに示されるように、固定具2を本体1に取り付けた際に、切り欠き12と切り欠き22とが組み合わさることで、穴H(12、22)が形成されるように構成することもできる。切り欠き12より大きな穴Hが形成されることにより、固定具2の取り外しが容易になる。
使用環境によって、フィルターFを頻繁に交換する必要がある場合は、切り欠き12と切り欠き22とが常に隣り合うようにすることが好ましい。したがって、図1cに示されるように、本体1の溝部13に、固定具2の切り欠き22の1つに嵌合する突出部16を設け、突出部16が切り欠き22に嵌合することで、固定具2の回転を防止することもできる。切り欠き22や突出部16の数は自由に設定することができる。
フィルターFを頻繁に交換する必要がない場合は、突出部16を設けず、固定具2を本体1に対して回転できるようにすることもできる。これにより、例えば、フィルターFを交換する場合は、切り欠き12と切り欠き22とを合わせて穴Hを形成し、それ以外では固定具2を本体1に対して回転させることで穴Hをなくし、意図しないフィルター交換が行われないようにすることもできる。
図2は、図1のデバイスの使用方法を示す図である。図2aに示されるように、本体1を容器に取り付ける際は、取付冶具3を使用することができる。取付冶具3は、基板31、基板31の下面から突出する係合部32、基板31に取り付けられた長尺体33を含むことができる。係合部32は、デバイスの複数の穴Hに対応するように基板31上に複数設けることができる。
本体1を容器に取り付ける際は、取付冶具3の係合部32をデバイスの穴Hに差し込んだ状態で、長尺体33を把持して基板31を回転させることで、本体1の螺合部15を容器の気体入口に対して強固に締め込むことができる。本体1を好適に回転させるために、穴Hは、本体1の開口部11を中心とした放射線上に2つ以上設けられるように構成することが好ましい。
本体1を締め込んだ後は、液体出口から液体を取り出し、容器内への通気を確保すると同時に、容器内への異物の混入を防止することができる。図2bに示されるように、フィルターFを交換する際は、穴Hに取り外し棒4を差し込んで、テコの原理で固定具2を取り外す。この際は、取り外し棒4を外側に倒し、本体1の切り欠き12を支点として利用して、取り外し棒4の先端(作用点)で固定具2を引っ掛けるようにして取り外す。
フィルターFは、取り外し棒4で上記のように引っ掛けて取り外すことができるが、例えば、本体1の切り欠き12に隣接する溝部13の部分に凹部を設け、取り外し棒4で凹部の下からフィルターFを持ち上げるようにして、取り外せるように構成することもできる。したがって、穴Hは、本体1の溝部13と縁部14とを横断する凹部として設けることもできる。
図3は、図1のデバイスの使用例を示す図である。本発明のデバイスは、入口と出口を有する容器に取り付けて使用することができる。例えば、図3aに示されるように、ドラム缶Dは、一般的に、2つの開口部(D1、D2)を有し、例えば、開口部D1に取り付けられている蓋を取り外し、本発明のデバイスの本体1を取り付け、開口部D1(入口)で通気を確保しつつ、開口部D2(出口)からポンプなどを使用して液体を取り出す。
また、図3bに示されるように、タンクTは、一般的に、液体の補充や空気の取込を行う開口部T1(入口)、および液体の取り出しを行うバルブ付きの開口部T2(出口)を有する。タンクTの場合は、本体1を開口部T1に取り付け、開口部T2のバルブを開けることで液体を取り出す。工場などでは、容器に収容された大量の液体を頻繁に取り出す必要があるため、本発明のデバイスを使用することで蓋の脱着作業を省略することができる。
したがって、本発明の本体1は、液体を収容した容器に使用されている蓋の形状と同様の形状になるように作成し、その中心部に開口部11を設けることで、容器側の改造などが不要な汎用性の高いデバイスとして提供することができる。すなわち、本体1の螺合部15は、容器の蓋が入口に嵌合させるものである場合、嵌合部として構成することもできる。また、螺合部15は、容器に合わせて環状の本体1の内側に設けることもできる。
本発明のデバイスを使用する容器としては、例えば、複合ドラム(ケミカルドラム)、プラスチックドラム、複合コンテナ、IBCコンテナ、ポリタンクなどが挙げられる。容器の容量はとくに限定されないが、典型的には20L~1000Lである。容器に収容する液体はとくに限定されないが、例えば、異物の混入が相応しくない薬液であり、電子工業用薬品などが挙げられる。本体1の直径は限定されないが、典型的には50mm~100mm、好ましくは59mm~65mmとすることができる。
本体1および固定具2の材料は、PP、PE、フッ素樹脂、金属など用途に応じて適した材料を選定することが可能である。例えば、液体が電子工業用薬品である場合はフッ素樹脂を使用することが好ましい。フィルターFとしては、メッシュ、不織布、濾紙など、通気性が高くかつ防塵性の高い材料を使用することが好ましい。
以上、本発明に係るデバイスを第1実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、さらに種々の変形例を有することができる。例えば、本体1側面の螺合部15は省略することもできる。すなわち、図1aに示されるように、本体1は、環状部材の周方向に縁部14が突出した栓形状をしているため、容器の入口に差し込んで、入口開口部に縁部14を引っ掛ける形で固定することができる。
取付冶具3の係合部32を係合させる穴(係合穴)は、上記のように本体1が螺合部15を有する場合に有利であり、本体1を回転できれば本体1のどこに設けてもよい。例えば、係合穴は、少なくとも溝部13の外側にある縁部14に設けられていればよい。上記では、係合穴と、取り外し棒4を差し込む穴(差込穴)は、同じ穴として説明したが、これらを別々の穴として設けることもできる。
差込穴は、本体1と固定具2との境界付近に少なくとも1つ設けられていればよい。上記のように、差込穴とは、取り外し棒4を差し込んで、本体1を支点にして固定具2に力を加えるための穴であり、本体1の切り欠き12単独でも、切り欠き22単独でも、上記のように、切り欠き12と切り欠き22の両方でも、差込穴として使用することができる。
第1実施形態において説明した穴Hは、本体1の半月状の切り欠き12と、固定具2の半月状の切り欠き22とが合わさった丸い形状として説明したが、これに限定されず、四角形状、多角形状など様々な形をとることができる。例えば、係合穴や差込穴を特殊な多角形状にして、取付冶具3の係合部32や取り外し棒4をそれに合わせた形状にすることで、本体1や固定具2の取り外しが容易にできないようにすることもできる。
本発明において、穴とは、係合穴および/または差込穴を意味し、複数の穴は、係合穴および/または差込穴を含む。差込穴は、本体と固定具との境界付近少なくとも1つ設けられていればよい。係合穴は、省略することもできる。例えば、本体1の外形を六角形にして、かかる本体1を六角レンチで回転させて容器に取り付けることもできる。本体1の外形は、円形、四角形、多角形など、自由に選択することができる。
1 本体
11 開口部
12 切り欠き
13 溝部
14 縁部
15 螺合部
16 突出部
2 固定具
21 開口部
22 切り欠き
3 取付治具
31 基板
32 係合部
33 長尺体
4 取り外し棒
F フィルター
H 穴
D ドラム缶
T タンク
11 開口部
12 切り欠き
13 溝部
14 縁部
15 螺合部
16 突出部
2 固定具
21 開口部
22 切り欠き
3 取付治具
31 基板
32 係合部
33 長尺体
4 取り外し棒
F フィルター
H 穴
D ドラム缶
T タンク
Claims (7)
- 入口および出口を有する薬液容器にフィルターを固定するためのデバイスであって、環状の本体を含み、本体の開口部にフィルターを載置した状態で薬液容器の入口に取り付けることで、液体取り出しのための通気を確保しつつ薬液容器内への異物の混入を防止することができる、前記デバイス。
- 環状の固定具をさらに含み、環状の本体と環状の固定具との間でフィルターを挟持できるように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
- 本体に複数の穴を有し、該複数の穴の少なくとも一部が本体締込冶具の複数の係合部と係合できるように構成されている、請求項1または2に記載のデバイス。
- 少なくとも1つの穴が、本体と固定具との境界付近に設けられている、請求項2または3に記載のデバイス。
- 少なくとも1つの穴が、本体に設けられた切り欠きと固定具に設けられた切り欠きを合わせることで形成される、請求項4に記載のデバイス。
- 本体が螺合部を有し、螺合部を薬液容器の入口に螺合させることができる、請求項1~5のいずれか一項に記載のデバイス。
- 本体が、薬液容器の入口に取り付けられている蓋と同様の形状を有し、中心部に開口部を有する環状の部材として構成される、請求項1~6のいずれか一項に記載のデバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021108612A JP2023006162A (ja) | 2021-06-30 | 2021-06-30 | フィルター固定デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021108612A JP2023006162A (ja) | 2021-06-30 | 2021-06-30 | フィルター固定デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023006162A true JP2023006162A (ja) | 2023-01-18 |
Family
ID=85107823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021108612A Pending JP2023006162A (ja) | 2021-06-30 | 2021-06-30 | フィルター固定デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023006162A (ja) |
-
2021
- 2021-06-30 JP JP2021108612A patent/JP2023006162A/ja active Pending
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