JP5954349B2 - 情報機器とその表示方法、並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ウエアラブルタイプの情報機器並びにその表示方法に関する。
近年、各種のウエアラブルタイプの情報機器(以下、単にウエアラブル情報機器と称する)が提案されている。例えば、ウエアラブル情報機器には、図1Aに示すようなメガネ型(例えば、特許文献1参照)、図1Bに示すようなウオッチ型(例えば、特許文献2参照)、図1Cに示すようなリストバンド型のもの等がある。
他方、情報機器では一般に各種アイコンやメニューを表示し、アイコンや文字の大きさをカスタマイズすることができる。図1Aに示すようなメガネ型のウエアラブル情報機器では、本体に表示部を設けるのではなく、図2A、図2Bに概念図を示すように仮想スクリーンを設定するものがある(例えば、特許文献3参照)。
このようなウエアラブル情報機器は、原則として人間が身に着けて移動しながら使用するものであるから、本体や表示部が揺れるので、操作がしにくいという課題がある。
そこで、ウエアラブル情報機器本体にセンサを設け、センサによって揺れを検知して、タッチ操作領域の面積を広くする技術がある(例えば、特許文献4参照)。
日本特許第3872100号 特表2012−524640号公報 特表2001−506389号公報 特開2012−217101号公報
特許文献1〜3に記載の発明では、ウエアラブル情報機器でありながら、複数のアイコンを表示することができる。しかしながら、本体や表示部の揺れには対応していない。また、特許文献4記載の発明では、本体の揺れを検出し、アイコンのタッチ操作領域をアイコンの周囲の領域まで広げることによって操作をしやすくしている。しかしながら、予めアイコンの周囲に余裕の領域が必要になるという課題があった。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ウエアラブル情報機器が表示するアイコンに対し、ウエアラブル情報機器が揺れた時の操作性を向上させることを目的とする。
前記課題を達成するため、本発明の一態様は、ウエアラブルタイプの情報機器であって、動きを検知する検知手段と、プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知手段に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御手段と、ユーザが前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択手段を含み、前記アイコン選択手段は、前記アイコンの操作履歴と前記動きの大きさの対応関係を記憶し、その記憶結果を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定することを特徴とする情報機器を提供するものである。
本発明によれば、ウエアラブル情報機器に対するユーザの操作性を向上させることができる。
メガネ型ウエアラブル情報機器の一例を示す外観図。 ウオッチ型ウエアラブル情報機器の一例を示す外観図。 リストバンド型ウエアラブル情報機器の一例を示す外観図。 メガネ型ウエアラブル情報機器の投影の概念を説明するための図。 メガネ型ウエアラブル情報機器の仮想表示例を説明するための図。 本発明の一実施の形態の概略構成を示す外観図。 同実施の形態の仮想表示例を説明するための図。 同実施の形態の全体回路構成を示すブロック図。 同実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 同実施の形態のインタラプトルーチンを説明するためのフローチャート。 同実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例1を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例1を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例1を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例1を示す表示状態図。 同実施の形態の優先度テーブルを示す概念図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例2を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例2を示す表示状態図。 同実施の形態の表示の遷移の変形例2を示す表示状態図。 本発明の他の実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 本発明の他の実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 (a)〜(e)本発明の更に他の実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。 (a)〜(e)本発明の更に他の実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。便宜上、複数のアイコンを表示する例をあげて説明しているが、図10A、図10B、図10Cで後述するように複数の選択可能なメニュー表示にも適用可能である。本実施の形態では、本発明を図1Aに示すようなメガネ型のウエアラブルタイプの情報機器に適用した場合について説明する。アイコンは、図2A、図2Bに示したような仮想空間に表示する。
図3は本実施形態の情報機器100の概略構成を示す外観図である。大きく分けて、本体部110、蔓(つる)部120、耳かけ部130からなる。詳細な内部構成については図4を参照して後述する。本体部110にはカメラ部16、センサ部22、GPS24、GPSアンテナ241、投影部34、スクリーン36、マイク部38が配置される。蔓部120には、タッチパッドからなる操作部42が配置される。ノートパソコンのタッチパッドやスマートフォンのタッチパネルのような操作を指ですることができる。耳かけ部130には、I/O部48が配置され、図3では図示しないCPU10、時計部26、メモリ部140、制御部150が内蔵される。
図4は情報機器100の内部回路の全体構成を示すブロック図である。10はCPUであり、プログラムメモリ12に記憶されたプログラムを、ワークメモリ14を使用しながら実行することにより全体を制御する。プログラムメモリ12は、OSや各種アプリケーションプログラムを記憶する。16はCCDやCMOS等の撮像素子を含む撮像部であり、撮像制御部18によって制御されて、この撮像部16で撮像した静止画又は動画の画像は画像メモリ20に記憶される。22はセンサ部であり、3軸加速度センサ、振動センサ、温度センサ等の各種センサを備え、情報機器100の揺れや動きをはじめ、様々な状態を検知する。24はGPSアンテナ241を含むGPSであり、位置情報を検出する。26は時計部であり、日付や時分秒を計測する。28は、これらセンサ部22、GPS24、時計部26を制御し、各種情報を収集するセンサ制御部であり、収集した各種情報はセンサメモリ30に記憶される。
21は優先度テーブルで、プログラムメモリ12に記憶されているプログラムについて、アイコンに対応付けられているプログラムの優先度を規定するためのもので、図9で後述する。
32は表示制御部であり、CPU10によって作成された表示データを、投影部34により、スクリーン36に投影させる。スクリーン36は目の直前に配置される。スクリーン36に目の前で映し出される映像は小さなものだが、図3Bに概念図を示したように、仮想スクリーン200として見ることができる。
38は音声を入力するためのマイク部で、40はマイク制御部である。音声入力による指示が可能となっている。また、42は図3に示したようにタッチパッドからなる操作部であり、この操作部42の操作信号は入力制御部44により取り込まれる。46は通信制御部であり、WiFiやブルートゥース(登録商標)によりスマートフォンやインターネットとの無線接続が可能である。48はI/O部であり、通信制御部46に制御され、USBケーブルやメモリカードとの有線接続が可能である。この通信制御部46を介してサーバや他の情報機器と各種データ交換をしたり、アプリケーションプログラムのインストールをしたりすることができる。
140はプログラムメモリ12、ワークメモリ14、画像メモリ20、センサメモリ30、優先度テーブル31を含むメモリ部である。150は撮像制御部18、センサ制御部28、表示制御部32、入力制御部44、マイク制御部40、通信制御部48を含む制御部である。
<動作>
次に、上記のように構成されたウエアラブル情報機器の主要な動作について、図5、図6のフローチャート並びに図7A、図7B、図7C、図7Dの表示状態図を参照しながら説明する。
まず電源をオンすると(ステップS10)、スクリーン36に初期状態のホーム画面201のメニュー表示が投影される(ステップS12、図7A)。A〜Iはアイコンを示す。ユーザは、目の直前にある小さなスクリーン36を見ることにより、大きな仮想スクリーン200を見ている感覚を得ることができる。ここでは9個のアイコンが表示されている(ホームボタンを入れれば10個)。202はホームボタンである。ホーム画面のアイコンは任意でありカスタマイズ可能である。
アイコンの指定方法は、例えば、仮想スクリーン200の表示を見ながら、操作部42をスワイプすることでアイコンの指定位置を変更し、タップすることで決定する(ステップS14)。これはあくまで一例であって、マイク部38を使用した音声認識による指示でも良く、視線入力による操作も技術的には可能である。また、ブルートゥースでスマートフォンと連携し、スマートフォンを操作することによってアイコンを指定してもよい。
アイコンが指定されるまで、ステップS12、S14をループし、アイコンの指定が検出されると、ステップS16へ進み、指定されたアイコンに従った動作をする。すなわち、指定されたアイコンに対応するプログラムをプログラムメモリ12から読み出してCPU10が実行するものである。また、通信制御部46を介してスマートフォン(図示せず)やサーバ(図示せず)と接続されている場合は、スマートフォンやサーバ上のプログラムを起動することができる。
通常はこのような動作を行うが、センサ部22は常時メガネタイプのウエアラブル情報機器の揺れを検知している。図6は、本実施の形態において、情報機器100のCPU10が所定時間毎に割り込んで実行するタイマーインタラプトルーチンを示すフローチャートである。CPU10は、センサ部22からの信号に基づき、動きが検出されたか否かを判断する(ステップSB201)。動きが検出されない場合、つまりウエアラブル情報機器100を装着したユーザが静止している場合には、ホーム画面201を表示させる(ステップSB202)。このホーム画面201は、図7Aに示すように、9種のアプリケーションを示す9個のアイコンA〜Iが配置された画面である。ここで、9種のアプリケーションを示す9個のアイコンA〜Iには優先度が設定されている。この優先度について図9を参照して説明する。
図9は、前述のようにウエアラブル情報機器100に設けられている優先度テーブル21の構成を示す概念図である。この優先度テーブル21には、アプリケーションエリア211、第1の所定値未満回数エリア212、第1の所定値以上回数エリア213、及び図示を省略した第2の定値未満回数エリア、第2の所定値以上回数エリア、第3の所定値未満回数エリア、第3の所定値以上回数エリア・・・が対応して設けられている。アプリケーションエリア211には、CPU10が実行するアプリケーション(プログラム)の種類(名称)が予め書き込まれている。第1の所定値未満回数エリア212等には、対応するアプリケーションのアイコンにタッチされて当該アプリケーションの起動が指示された際におけるユーザの動きの大きさが所定値未満であった場合、1ずつカウントアップされる数値が更新されつつ記憶される。
揺れの大きさとしては、センサ部22によって少なくとも以下の3つの動き情報が得られ、センサメモリ30に記憶される。
(1)変位(displacement):どれだけ動いたか
(2)速度(velocity):どれ位の速さで動いたか
(3)加速度(acceleration):何秒でその速さに達したか
本実施の形態の場合、情報機器100が揺れることによって投影部36も揺れ、その結果スクリーン38に投影される表示も揺れて見にくくなることが課題であるから、前記揺れ情報(1)〜(3)のいずれを使用しても良いし、組み合わせても良い。変位が大きいほど揺れの大きさは大きく、速度や加速度が速いほど揺れの振動が激しいことになるので、いずれの動き情報が増加しても、表示は見にくくなるので、揺れの大きさの値が増加するものとみなす。ユーザの動きの種類、例えば軽作業、ウォーキング、ジョギング、ランニング、マラソン、サイクリング、あるいは室内でのランニングマシン利用等、揺れのタイプが異なってくるので、動きの種類に応じて動き情報を使い分けることができる。なお、本明細書において、揺れの大きさと動きの大きさは同意である。
更に本実施の形態では、センサ部22にGPS24や3軸加速度センサを有しているため、
(4)方向(angle):どっちを向いたか
(5)距離(distance):どのくらい移動したか
という動き情報も得ることができる。方向については、仮に変位と加速度が同じでも、前方(視線方向)へ動いたのと、左右又は上下方向へ動いたのでは、左右又は上下方向へ動いた方が、表示が見にくくなるので、動き情報のウエイト(を高めるという調整が可能となる。また、速度が同じでも、距離が長ければ長時間動いていることになり、マラソンのように身体が激しく動く運動では勿論、サイクリングのように人間の頭部の動きが少ない動作においても、アイコンの表示数を減らして表示を単純化したほうが見やすいので、動き情報のウエイトを高くするという調整も可能である。
図9に示す優先順位テーブル21の第1の所定値以上回数エリア213には、対応するアプリケーションのアイコンにタッチされて当該アプリケーションの起動が指示された際におけるユーザの揺れの大きさが前記所定値以上であった場合、1ずつカウントアップされる数値が更新されつつ記憶される。すなわち、揺れの大きさが上がるにつれてアイコンを絞っていくわけであるが、その際に残すアイコンの優先度を設定するためのものである。
ステップSB201での判断の結果、ユーザが動いている場合には、センサ部22で検出したユーザの揺れの大きさが第1の所定値未満であるか否かを判断する(ステップSB203)。第1の所定値未満であり、ユーザがゆっくりと動いている場合にも、ホーム画面201を表示する(ステップSB204)。
これに対し、検出したユーザの揺れの大きさが第1の所定値以上であり、ユーザがランニング等で比較的大きく動いている場合には、その大きさが第2の所定値未満(第1の所定値<第2の所定値)であるか否かを判断する(ステップSB205)。このステップSB205の判断がYESであって、ユーザの揺れの大きさが第1の所定値以上かつ第2の所定値未満である場合には、優先度1〜4のアイコンを表示する(ステップSB206)。つまり、前述のように、第1の所定値以上回数エリア213の数値が大きいほど、所定値以上で使用される可能性が高いアプリケーションであり、所定値以上で使用する優先度が高いアプリケーションであることを示す。従って、優先度1〜4のアイコンとは、第1の所定値以上回数エリア213の数値が最も多い1番のアプリケーションに対応するアイコン、及びこれに続く2、3、4番のアプリケーションに対応するアイコンである。
よって、ステップSB205での処理により、図7Bに例示するように、4個のアイコンA,B,D,Hが表示されることとなる。しかも、4個のアイコンA,B,D,Hは、ユーザが作業中若しくは運動中において使用頻度が高いアプリケーションに対応することから、作業中やウォーキング時においてこれに関連しユーザが必要とするアプリケーションを迅速かつ確実に起動させることが可能となる。よって、ユーザは所望のアイコンを容易かつ確実に指定して、対応するアプリケーションの起動をさせることできる。
また、ステップSB205の判断がNOであって、検出したユーザの揺れの大きさが第2の所定値以上であり、ユーザがジョギング等でより大きく動いている場合には、その揺れの大きさが第3の所定値未満(第2の所定値<第3の所定値)であるか否かを判断する(ステップSB207)。このステップSB207の判断がYESであって、ユーザの揺れの大きさ速度が第2の所定値以上かつ第3の所定値未満である場合には、優先度1、2のアイコンを表示する(ステップSB208)。つまり、前述と同様に、優先度1、2のアイコンとは、前記第2の所定値以上回数エリアの数値が最も多い1番のアプリケーションに対応するアイコン、及びこれに続く2番のアプリケーションに対応するアイコンである。
よって、ステップSB208での処理により、図7Cに例示するように、2個のアイコンA,Bが表示されることとなる。よって、ユーザは小さい表示面積の表示部202であっても、所望のアイコンに容易かつ確実にタッチして、対応するアプリケーションの起動を指示することできる。しかも、2個のアイコンA,Bは、ユーザが所定の揺れの大きさの時に使用頻度が高いアプリケーションに対応することから、ウォーキングやジョギング時においてこれに関連しユーザが必要とするアプリケーションを迅速かつ確実に起動させることが可能となる。
また、ステップSB207の判断がNOであって、検出したユーザの揺れの大きさが第3所定値以上であり、ユーザがマラソン等でより激しく動いている場合には、優先度1のアイコンを表示する(ステップSB209)。つまり、前述と同様に、優先度1のアイコンとは、前記第3の所定値以上回数エリアの数値が最も多い1番のアプリケーションに対応するアイコンである。
よって、ステップSB208での処理により、図7Dに例示するように、2個のアイコンA,Bが表示されることとなる。
しかも、1個のアイコンAは、ユーザが所定速度で移動中において最も使用頻度が高いアプリケーションに対応することから、ウォーキングやランニング時においてこれに関連しユーザが必要とするアプリケーションを迅速かつ確実に起動させることが可能となる。
なお、優先度テーブル21の内容は予め設定、あるいはユーザの動きとアイコンの選択状態を学習して設定するようにしたが、通信制御部48を経由してインターネットに接続することができるので、例えばSNSサイトに接続し、多くの友人や会員のユーザの動きとアイコンの選択状態を学習して設定するようにしてもよい。
<変形例1>
図8A、図8B、図8C、図8Dは図7A、図7B、図7C、図7Dに対応する変形例を示す。ステップSB205での表示処理に際して、図8Bのように、各アイコンA,B,D,Hが重ならず、かつその一部が表示領域外に突出しない範囲において、拡大して表示させる。従って、アイコンに対するユーザの操作性を更に向上させることが可能となる。
ステップSB208での表示処理に際しても、図8Cのように、各アイコンの一部が表示領域外に突出しない範囲において、拡大して表示させる。よって、ユーザの操作性を更に向上させることができる。ステップSB208での表示処理に際して、図8Dのように、アイコンAを、その一部が表示領域外に突出しない範囲において、拡大して表示させる。従って、ユーザの操作性を更に向上させることが可能となる。
<変形例2>
なお、上記実施の形態では、アイコンを操作キーのシンボルとして説明したが、シンボル化されていない選択可能なメニュー表示も含むものである。図10A、図10B、図10Cは、アイコン表示の代わりにメニュー表示を行っている変形例を示す。メニューを選択してプログラムを指定し実行させるものであるから、表示形態が異なるだけで実質は同じである。揺れの大きさが大きくなるに従って、メニューの数が減っていくようになっている。
図10Aは「設定」「画像」「音楽」「トレーニング」の4つのメニューを表示しており、「設定」を選択すると図10Bのように「設定」の詳細メニューが現れる。例えば、表示させたいアイコンの選択メニュー、揺れの感度をどのくらい敏感にするかの設定メニュー、揺れが大きくなるにつれてメニューの数を減らしていくときの優先度設定メニュー、多少の揺れの変化で目まぐるしく表示が変わらないようにヒステリシスを持たせるときのヒステリシス感度の設定メニュー等である。また、図10Cは、揺れが大きくなってメニューの数が減った状態を示し、トレーニング中に設定作業はしないであろうから、トレーニングのメニューと、トレーニング中に聞くための音楽のメニューに絞った例を示すものである。
<他の実施の形態>
上記実施の形態では、メガネタイプのウエアラブル情報機器を例にとって説明したが、図1Bに示したようなウオッチタイプ、図1Cに示したようなリストバンドタイプのウエアラブル情報機器に適用できることはもちろんである。図11A、図11Bは、本発明を図1Cに示したようなリストバンドイプのウエアラブル情報機器に適用した例を示す図である。図11A、図11Bに対比されるように、リストバンドイプのウエアラブル情報機器本体の揺れの大きさ(動きの大きさ)に対応して表示されるアイコンの数が減少していくものであり、詳述はしない。
<更に他の実施の形態>
図12は、本発明の更に他の実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図である。図3A、図3Bに示したメガネタイプのウエアラブル情報機器における他の表示形態を示すものである。センサ部22は、上述したように、動きの方向を検出することができる。すなわち3軸センサのXYZ軸方向の変位を検出することによって、情報機器100を装着した顔の動いた向き、すなわち、右を向いたか左を向いたか、上を向いたか下を向いたか、及びその動きの大きさを検出することができる。
メガネタイプのウエアラブル情報機器においては、顔の向いた方向は基本的に視線の向いた方向と一致する。そこで、この実施の形態は、横方向の動きを検出すると配列されたアイコンの列の数を減少させ、縦方向の動きを検出すると配列されたアイコンの行の数を減少させていくものである。アイコンがXY方向に配列されているとすると、横方向をX軸方向、縦方向をY軸方向とする。なお、縦横は相対的なものなので逆でも良い。すなわち、横方向の動きを検出すると配列されたアイコンの行の数を減少させ、縦方向の動きを検出すると配列されたアイコンの列の数を減少させてもよい。
図12を参照すると、同図(a)は初期状態であり、アイコンが3行3列で配置されている。この状態でセンサ部22が横方向の所定の大きさの動きを検出すると、同図(b)のようにアイコンの列の数を減らし、3行2列の配列とする。アイコンの選択は図9で説明した重要度に準ずる。更に、前記所定の大きさ以上の横方向の動きを検出すると同図(c)のようにアイコンの列を更に減らし、3行1列の配列とする。
他方、同図(a)の状態でセンサ部22が縦方向の所定の大きさの動きを検出すると、同図(d)のようにアイコンの行の数を減らし、2行3列の配列とする。アイコンの選択は図9で説明した重要度に準ずる。更に、前記所定の大きさ以上の縦方向の動きを検出すると同図(e)のようにアイコンの行を更に減らし、1行3列の配列とする。もちろん、縦横は相対的なものであって逆でも良い。
図13は、本発明の更に他の実施の形態の表示の遷移を示す表示状態図である。すなわち、同図(a)は初期状態であり、アイコンが3行3列で配置されている。この状態でセンサ部22が横方向の所定の大きさの動きを検出すると、同図(b)のようにアイコンの列の数を減らし、3行2列の配列とする。この際、アイコンの重要度は関係なく、同図(a)の初期状態の配列のまま、右に動いた場合は最右端、左に動いた場合は最左端の列を消す。更に、前記所定の大きさ以上の横方向の動きを検出すると同図(c)のようにアイコンの列を更に減らし、3行1列の配列とする。
他方、図13図(a)の状態でセンサ部22が縦方向の所定の大きさの動きを検出すると、同図(d)のようにアイコンの行の数を減らし、2行3列の配列とする。この際、アイコンの重要度は関係なく、同図(a)の初期状態の配列のまま、上に動いた場合は最上端、下に動いた場合は最下端の行を消す。更に、前記所定の大きさ以上の縦方向の動きを検出すると同図(e)のようにアイコンの行を更に減らし、1行3列の配列とする。もちろん、縦横は相対的なものであって逆でも良い。なお、最左列若しくは最上行がユーザにとって重要であれば、左右若しくは上下の動きを検出した際、最右列若しくは最下行から消していってもよい。
なお、上記実施の形態では、加速度センサや振動センサによって揺れの大きさの検出を行ったが、カメラ部16で撮像した画像を解析することによって動きの大きさを検出することも可能である。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲を付記する。
<付記>
[請求項1]
ウエアラブルタイプの情報機器であって、
動きを検知する検知手段と、
プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知手段に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御手段と、
前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示手段と、
を具備したことを特徴とする情報機器。
[請求項2]
前記表示制御手段は、前記アイコンを仮想空間に投影することを特徴とする請求項1記載の情報機器。
[請求項3]
前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさが大きくなるほど、前記アイコンの数を少なく表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の情報機器。
[請求項4]
前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択手段を更に備えることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の情報機器。
[請求項5]
前記アイコン選択手段は、アイコンの操作履歴と前記動きの大きさの対応関係を記憶し、その記憶結果を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定することを特徴とする請求項4記載の情報機器。
[請求項6]
外部のサーバと接続する手段を更に備え、該サーバは複数の情報機器と接続しており、
前記アイコン選択手段は、前記複数の情報機器におけるアイコンの操作履歴と当該情報機器の動きの大きさの対応関係を前記サーバから取得し、その記憶結果を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定することを特徴とする請求項4記載の情報機器。
[請求項7]
前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさを閾値と比較することにより段階的にアイコンの数を少なく表示させることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載の情報機器。
[請求項8]
前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさを閾値と比較する際、ヒステリシスをもって段階的にアイコンの数を少なく表示させることを特徴とする請求項7記載の情報機器。
[請求項9]
外部機器と接続する通信手段を更に備え、
前記起動指示手段は、前記通信手段により接続された外部機器のプログラムの起動を指示することを特徴とする請求項1乃至8いずれか記載の情報機器。
[請求項10]
前記検知手段は動きの方向を検知し、
前記表示制御手段は、前記アイコンを行列方向に配置表示させ、前記検知手段が検知した動きの方向に応じて、前記行列方向に配置表示されたアイコンを行又は列単位で減少させることを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の情報機器。
[請求項11]
ウエアラブルタイプの情報機器のコンピュータが、
動きを検知する検知工程と、
プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知工程で検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御工程と、
前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示工程と、
を実行することを特徴とする表示方法。
[請求項12]
ウエアラブルタイプの情報機器のコンピュータを、
動きを検知する検知手段と、
プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知手段に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御手段と、
前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。
10 CPU
12 プログラムメモリ
14 ワークメモリ
16 カメラ部
18 撮像制御部
20 画像メモリ
21 優先度テーブル
22 センサ部
24 GPS
26 時計部
28 センサ制御部
30 センサメモリ
32 表示制御部
34 投影部
36 スクリーン
38 マイク部
40 マイク制御部
42 操作部
44 入力制御部
46 通信制御部
48 I/O部
100 情報機器
110 本体部
120 蔓部
130 耳かけ部
140 メモリ部
150 制御部
200 仮想スクリーン
201 ホーム画面
202 ホームボタン

Claims (10)

  1. ウエアラブルタイプの情報機器であって、
    動きを検知する検知手段と、
    プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知手段に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御手段と、
    ユーザが前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択手段を含み、
    前記アイコン選択手段は、前記アイコンの操作履歴と前記動きの大きさの対応関係を記憶し、その記憶結果を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定することを特徴とする情報機器。
  2. 複数の情報機器が接続している外部のサーバと接続されるウエアラブルタイプの情報機器であって、
    動きを検知する検知手段と、
    プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知手段に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御手段と、
    ユーザが前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択手段を含み、
    前記アイコン選択手段は、前記複数の情報機器における前記アイコンの操作履歴と当該情報機器の動きの大きさの対応関係を前記サーバから取得し、その対応関係を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定することを特徴とする情報機器。
  3. 前記表示制御手段は、前記アイコンを仮想空間に投影することを特徴とする請求項1又は2記載の情報機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさを閾値と比較することにより段階的にアイコンの数を少なく表示させることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の情報機器。
  5. 前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさを閾値と比較する際、ヒステリシスをもって段階的にアイコンの数を少なく表示させることを特徴とする請求項4記載の情報機器。
  6. 外部機器と接続する通信手段を更に備え、
    前記起動指示手段は、ユーザによる前記アイコンの指定に伴い、前記通信手段により接続された外部機器に対し、ユーザに指定されたアイコンに対応する前記外部機器のプログラムの起動を指示することをすることを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の情報機器。
  7. 前記検知手段は動きの方向を検知し、
    前記表示制御手段は、前記アイコンを行列方向に配置表示させ、前記検知手段が検知した動きの方向に応じて、前記行列方向に配置表示された前記アイコンを行又は列単位で減少させることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載の情報機器。
  8. ウエアラブルタイプの情報機器のコンピュータが、
    動きを検知する検知工程と、
    プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知工程に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御工程と、
    ユーザが前記アイコンを指定することにより、前記対応するプログラムの起動を指示する起動指示工程と、を実行し、
    前記表示制御工程は、前記検知工程により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択工程を含み、
    前記アイコン選択工程は、アイコンの操作履歴と前記動きの大きさの対応関係を記憶し、その記憶結果を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定する
    ことを特徴とする表示方法。
  9. 複数の情報機器が接続している外部のサーバと接続されるウエアラブルタイプの情報機器のコンピュータが、
    動きを検知する検知工程と、
    プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知工程に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御工程と、を実行し、
    前記表示制御工程は、前記検知工程により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択工程を含み、
    前記アイコン選択工程は、前記複数の情報機器における前記アイコンの操作履歴と当該情報機器の動きの大きさの対応関係を前記サーバから取得し、その対応関係を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定する
    ことを特徴とする表示方法。
  10. 複数の情報機器が接続している外部のサーバと接続されるウエアラブルタイプの情報機器のコンピュータを、
    動きを検知する検知手段と、
    プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記検知手段に検知された動きの大きさに応じて前記アイコンの数を制御する表示制御手段と、して機能させ、
    前記表示制御手段は、前記検知手段により検知された動きの大きさが大きくなるほど、所定の優先順位に沿って表示させるアイコンの数を減少させるアイコン選択手段を含み、
    前記アイコン選択手段は、前記複数の情報機器における前記アイコンの操作履歴と当該情報機器の動きの大きさの対応関係を前記サーバから取得し、その対応関係を基に優先順位を作成してアイコンを減少させる際に表示を継続するアイコンを決定することを特徴とするプログラム。
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