以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明を省略する場合がある。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1に係るイベント写真注文システム100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、イベント写真注文システム100は、通信網であるインターネット11を介して、サーバ200と通信可能なように接続される。イベント写真注文システム100は、写真店等に設置されたPC等である。なお、イベント写真注文システム100は、写真店に限定されず、例えば、自宅に設定されてもよい。
イベント写真注文システム100は、複数の写真を処理する。本明細書において、写真とは、デジタル画像で表現された写真(写真データ)である。また、本明細書における写真とは、各種イベントで撮影された写真であるイベント写真である。なお、本明細書における写真は、イベント写真に限定されず、例えば、イベントと関係なく撮影された写真であってもよい。
サーバ200は、複数の写真を管理している。サーバ200は、例えば、PCである。
イベント写真注文システム100は、詳細は後述するが、通信網であるインターネット11を介して、サーバ200が管理している複数の写真のデータにアクセスし、所望の写真を注文する。
イベント写真注文システム100は、表示部110と、制御部120と、記憶部130と、通信部140と、操作部150とを備える。表示部110、制御部120、記憶部130、通信部140および操作部150の各々は、バス10を介してデータ通信可能である。
表示部110は、例えば、液晶ディスプレイ等である。制御部120は、イベント写真注文システム100内の各部を制御する。制御部120は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等である。記憶部130は、データ等を記憶するためのメモリである。通信部140は、インターネット11を介して、サーバ200と通信する。
操作部150は、ユーザが、イベント写真注文システム100に対し指示を与えるためのインタフェースである。操作部150は、例えば、タッチパネル、キーボード、マウスなどから構成される。以下においては、ユーザが、操作部150を利用して行う操作を、操作Uという。
図2は、制御部120の特徴的な機能構成を示すブロック図である。
制御部120は、機能的には、モード選択部121と、特定人物登録部122と、抽出部123と、優先条件設定部124と、表示順制御部125と、注文受付部126と、注文情報登録部127とを備える。
モード選択部121は、詳細は後述するが、写真の注文モードを選択(設定)する。特定人物登録部122は、詳細は後述するが、特定人物(例えば、特定人物の顔の特徴等)を登録する。抽出部123は、詳細は後述するが、複数の写真から、特定人物を示す写真を抽出(選択)する。優先条件設定部124は、詳細は後述するが、複数の後述の特定人物写真の並び順の条件を設定する。
表示順制御部125は、詳細は後述するが、特定人物写真を目立つように表示するための制御(後述の並べ替え処理)を行う。注文受付部126は、詳細は後述するが、注文情報を受け付ける。注文情報登録部127は、詳細は後述するが、注文情報を登録する。
なお、イベント写真注文システム100に含まれる、モード選択部121、特定人物登録部122、抽出部123、優先条件設定部124、表示順制御部125、注文受付部126および注文情報登録部127の全て又は一部は、LSI(Large Scale Integration)等のハードウエアで構成されてもよい。また、モード選択部121、特定人物登録部122、抽出部123、優先条件設定部124、表示順制御部125、注文受付部126および注文情報登録部127の全て又は一部は、CPU等のプロセッサにより実行されるプログラムのモジュールであってもよい。
次に、イベント写真注文システム100が行う処理(以下、写真注文処理ともいう)について説明する。
図3は、写真注文処理のフローチャートである。なお、イベント写真注文システム100は、あらかじめ、サーバ200から複数の写真を受信し、当該複数の写真を記憶部130に記憶しているとする。以下においては、人物を示す写真を、人物写真ともいう。
まず、ユーザが、表示部110に表示されているメニュー等を参照して、操作Uにより、注文モードを選択する。モード選択部121は、選択された注文モードを選択(設定)する(S110)。
注文モードは、通常モード、クイックモード、おまかせモード等がある。通常モードは、ユーザが時間にゆとりがあり、ゆっくり写真注文を行いたい場合に適したモードである。通常モードは、後述の並べ替え処理が行われないモードである。
クイックモードは、該通常モードより迅速な注文をするためのモードである。具体的には、クイックモードは、ユーザが時間にゆとりがなく、すばやく希望する写真を選択したい場合に適したモードである。
おまかせモードは、詳細は後述するが、注文情報登録部127により登録された内容を利用するモードである。具体的には、おまかせモードは2回目以降の注文時に選択可能となるモードであり、ユーザの写真注文の傾向を注文情報としてデータベース化し、それに基づき自動で写真の選択と注文を行うモードである。
モード選択部121により通常モードが選択された場合、処理はステップS120Nに移行する。また、モード選択部121によりおまかせモードが選択された場合、処理はステップS130Aに移行する。なお、通常モードまたはおまかせモードが選択された場合の処理は後述する。
以下においては、クイックモードが選択されたとして説明する。
モード選択部121によりクイックモードが選択された場合、処理はステップS120に移行する。
ステップS120では、特定人物の特徴を登録する特定人物登録処理が行われる。特定人物は、ユーザが、登録を希望する人物である。特定人物は、例えば、ユーザの子供である。以下においては、特定人物を示す写真を特定人物写真ともいう。
特定人物登録処理では、まず、特定人物の認識が行われる。
特定人物の認識は以下のように行われる。まず、表示部110は、記憶部130に記憶されている複数の写真を表示する。この状態で、ユーザが操作Uにより、複数の写真のうち、特定人物を示す特定人物写真を選択する。
特定人物登録部122は、公知な顔検出技術を用いて、選択された特定人物写真が示す特定人物の顔を検出し、当該特定人物を認識する。当該顔検出技術は、例えば、特表2004−527863号公報に開示されている、特徴抽出、肌色検出、テンプレートマッチング等を用いた技術である。
なお、特定人物の顔の領域の指定は、ユーザによる操作Uにより行われてもよい。
そして、特定人物登録部122は、特定人物の検出した顔の特徴を、記憶部130に記憶(登録)させる。顔の特徴は、例えば、目と鼻の相対位置、顔のサイズ、顔の向き、顔の位置、笑顔の度合い等である。これにより、特定人物の特徴が登録される。
なお、特定人物の認識は、上記処理に限定されない。例えば、特定人物写真が記録されており、かつ、ユーザがあらかじめ用意した記録媒体から、当該特定人物登録部122が特定人物写真を読み出す。そして、特定人物登録部122は、前述の顔検出技術を用いて、選択された特定人物写真が示す特定人物の顔を検出し、当該特定人物を認識する。なお、顔検出技術によって検出される顔の領域は縦横のサイズが同じ正方形とする。なお、検出される顔の領域は正方形に限定されず、長方形であってもよい。また、特定人物の顔の領域の指定は、ユーザによる操作Uにより行われてもよい。
ステップS130では、特定人物写真抽出処理が行われる。特定人物写真抽出処理では、抽出部123が、登録された特定人物の顔の特徴に基づき、記憶部130に記憶されている全ての写真のうち、全ての特定人物写真を抽出(選択)する。言い換えれば、抽出部123は、記憶部130に記憶されている複数の写真のうち、特定人物写真を抽出する。
具体的には、抽出部123は、記憶部130に記憶されている全ての写真のうち、登録された特定人物の顔の特徴と同等の特徴を有する顔を示す写真を、特定人物写真として特定し、当該特定人物写真を抽出(選択)する。特定人物写真の特定に使用される顔の特徴は、例えば、目と鼻の相対位置である。
ステップS140では、優先条件設定処理が行われる。優先条件設定処理では、表示部110が、優先条件のリストを表示する。当該優先条件は、例えば、「特定人物の顔の大きい順」、「人物の数が少ない順」等の条件である。
表示部110は、例えば、「特定人物の顔の大きい順」、「人物の数が少ない順」という優先条件をリスト表示する。この状態で、ユーザは、操作Uにより、優先条件を選択(指定)する。
これにより、優先条件設定部124は、選択(指定)された優先条件を、複数の特定人物写真の並び順の条件として設定する。以下においては、「特定人物の顔の大きい順」という条件を、優先条件Aともいう。上記優先条件Aにおいて、優先される優先項目は、例えば、顔のサイズである。
また、以下においては、「人物の数が少ない順」という条件を、優先条件Bともいう。上記優先条件Bにおいて、優先される優先項目は、例えば、特定人物写真が示す人物の数である。
なお、優先条件は、リストから選択するのではなく、ユーザが、キーボード等を用いた操作Uにより、直接入力してもよい。また、あらかじめ、優先条件を記憶部130に記憶(登録)しておけば、ステップS140は行われなくてもよい。
ステップS141では、表示順制御処理が行われる。表示順制御処理では、詳細は後述するが、表示順制御部125が、抽出された特定人物写真の数が複数である場合、該複数の前記特定人物写真を、指定された優先条件(優先項目)に従った順番に並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。指定された優先条件とは、ユーザにより選択された優先条件である。
言い換えれば、表示順制御処理では、表示部110が、抽出された複数の特定人物写真のうち、特定人物を目立つように示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つように、複数の特定人物写真を並べて表示する。少し具体的には、表示順制御処理では、設定された優先条件に従った並び順(順番)で、複数の特定人物写真が表示される。
なお、表示順制御処理では、抽出された特定人物写真の数が1枚である場合、表示順制御部125は、表示部110に当該1枚の特定人物写真を表示させる処理を行う。この場合、前述の並べ替え処理は行われず、処理は、ステップS150に移行する。
ここで、ステップS140において「特定人物の顔の大きい順」という優先条件が選択されたとする。また、特定人物写真抽出処理により、図4(a)の特定人物写真P11,P12,P13,P14,P15,P16が選択されたとする。また、特定人物写真P11〜P16の優先度は、特定人物写真P11,P12,P13,P14,P15,P16の順で低くなるように、サーバ200から指定されているとする。すなわち、特定人物写真P11が最も優先度が高く、特定人物写真P16が最も優先度が低い。
図4(a)は、サーバ200から指定された優先度にしたがって各特定人物写真を配置した画像G10を示す図である。なお、画像G10では、左端および上端に近い特定人物写真程、当該特定人物写真の優先度が高いとする。すなわち、画像G10の左上に配置される特定人物写真が最も優先度が高く、画像G10の右下に配置される特定人物写真が最も優先度が低い。なお、画像G10には、一例として、6枚の特定人物写真を配置している。すなわち、1〜6番目の優先度の特定人物写真が画像G10に表示されている。
なお、特定人物写真が7枚以上あり、かつ、表示部110が仮に画像G10を表示している場合、操作Uにより、ユーザは7番目以降の優先度の特定人物写真も順番に表示部110に表示させて確認できるものとする。
図4(a)および他の図では、特定人物を識別するために、説明の都合上、特定人物に、アルファベットを追記しているものがある。以下においては、アルファベット「A」が追記されている特定人物を、特定人物Aともいう。
ユーザは、表示部110が表示する画像により、特定人物写真の内容を確認し、希望する特定人物写真を選択する操作Uを行う。ここでは、特定人物登録処理により、特定人物Aの特徴が登録されたとする。また、特定人物写真抽出処理により、特定人物Aを示す6枚の特定人物写真が選択されたとする。この条件において、以下、説明する。
この場合、表示順制御処理では、複数の特定人物写真のうち、特定人物の顔を大きく示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つように表示する。具体的には、表示順制御部125が、「特定人物の顔の大きい順」という優先条件にしたがって、特定人物Aの顔の大きい順に並べ替えた複数の特定人物写真を示す配置画像を生成する。当該配置画像は、特定人物Aの顔を大きく示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つ位置に配置した画像である。
生成された配置画像では、一例として、左端および上端に近い特定人物写真程、当該特定人物写真の目立度が高いとする。ここで、目立度とは、目立つ度合いである。すなわち、配置画像内の左上に配置される特定人物写真が最も目立つとする。生成された配置画像は、例えば、図4(b)の配置画像G10Aである。
そして、表示順制御部125は、生成した配置画像を、表示部110に表示させる。以上により、表示順制御部125は、特定人物Aの顔の大きい順に、複数の特定人物写真を並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。すなわち、表示順制御部125は、優先項目である、特定人物Aの顔のサイズに基づいて、複数の特定人物写真を並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。
なお、配置画像において、左端および上端に近い特定人物写真程、当該特定人物写真の目立度が高いとしたがこれに限定されない。例えば、配置画像において、右端および上端に近い特定人物写真程、当該特定人物写真の目立度が高いとしてもよい。すなわち、配置画像において、右上に配置される特定人物写真が、最も目立つとしてもよい。
次に、ステップS140において「人物の数が少ない順」という優先条件が設定(選択)された場合の表示順制御処理について説明する。
ここで、特定人物写真抽出処理により、図5(a)の特定人物写真P21,P22,P23,P24,P25,P26が選択されたとする。また、特定人物写真P21〜P26の優先度は、特定人物写真P21,P22,P23,P24,P25,P26の順で低くなるように、サーバ200から指定されているとする。すなわち、特定人物写真P21が最も優先度が高く、特定人物写真P26が最も優先度が低い。
図5(a)は、サーバ200から指定された優先度にしたがって各特定人物写真を配置した画像G20を示す図である。なお、画像G20では、前述の画像G10と同様、左端および上端に近い特定人物写真程、当該特定人物写真の優先度が高いとする。また、特定人物登録処理により、特定人物Aの特徴が登録されたとする。また、特定人物写真抽出処理により、特定人物Aを示す6枚の特定人物写真P21〜P26が選択されたとする。
この場合、表示順制御処理では、複数の特定人物写真のうち、人物の数を少なく示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つように、複数の特定人物写真を並べて表示する。具体的には、表示順制御部125が、「人物の数が少ない順」という優先条件にしたがって、人物の数が少ない順に、前記複数の特定人物写真を並べ替えた複数の特定人物写真を示す配置画像を生成する。当該配置画像は、人物の数を少なく示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つ位置に配置した画像である。生成された配置画像は、例えば、図5(b)の配置画像G20Aである。
そして、表示順制御部125は、生成した配置画像G20Aを、表示部110に表示させる。以上により、表示順制御部125は、特定人物写真が示す人物の数が少ない順に、複数の特定人物写真を並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。すなわち、表示順制御部125は、優先項目である、特定人物写真が示す人物の数に基づいて、複数の特定人物写真を並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。
図4および図5を用いて説明したように、表示順制御処理では、ユーザが選択した優先条件にしたがった並び順で、複数の特定人物写真を並べて表示する。言い換えれば、表示順制御処理では、抽出された特定人物写真の数が複数である場合、該複数の特定人物写真を、指定された優先項目に従った順番に並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。言い換えれば、表示順制御処理では、複数の特定人物写真のうち、特定人物を目立つように示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つように、複数の特定人物写真を並べて表示する。これにより、ユーザ(例えば、子供の親)は、すべての写真を確認しなくても、特定人物を目立つように示す特定人物写真を迅速に見つけることができる。特定人物を目立つように示す特定人物写真とは、特定人物(例えば、子供)の写りのよい、ユーザが所望する特定人物写真である。
図4(b)の配置画像G10Aでは、顔を大きく示す特定人物写真程、特定人物(例えば、子供)の表情がよく捉えられ、特定人物の写りがよいものである可能性が高い。
図5(b)の配置画像G20Aでは、人物の数を少なく示す特定人物写真程、特定人物(例えば、子供)が主たる被写体として写っている可能性が高い。
再び、図3を参照して、ステップS150では、注文受付処理が行われる。
注文受付処理では、注文受付部126が、並べ替えて提示された複数の特定人物写真から所望の写真の注文を受け付ける。少し具体的には、表示部110が表示する複数の特定人物写真を参照したユーザが、特定人物写真の注文を行うための操作Uを行った場合、注文受付部126は、当該注文を受け付ける。
ここで、例えば、表示順制御処理により、表示部110が図5(b)の配置画像G20Aを表示しているとする。また、ユーザは、特定人物写真P26を選択するとともに、特定人物写真P26を3枚注文する操作Uを行ったとする。
この場合、注文受付部126は、選択された特定人物写真P26と、特定人物写真P26の注文枚数(3枚)と、選択(設定)された優先条件と、人物情報とを示す情報を、注文情報として受け付ける。すなわち、注文情報は、選択された特定人物写真と、特定人物写真の注文枚数と、選択(設定)された優先条件と、人物情報とを示す。
人物情報とは、選択された特定人物写真が示す特定人物を含む人物の数、特定人物の特徴等である。当該特定人物の特徴とは、当該特定人物の顔のサイズ、特定人物の顔の向き、特定人物の顔の位置、特定人物の笑顔の度合い、目と鼻の相対位置等である。
すなわち、注文情報は、ユーザが注文する写真の特徴(傾向)を示す情報である。そのため、注文情報は、再度、同じユーザが注文した場合、当該ユーザが手間をかけずに確実に希望の写真の注文を行うために利用される情報である。
ステップS160では、注文情報登録処理が行われる。注文情報登録処理では、注文情報登録部127が、注文受付部126が受け付けた注文情報(注文の内容)を、記憶部130に記憶(登録)させる。注文情報登録部127は、注文情報(注文の内容)を登録する登録部である。
なお、ユーザが、特定人物写真の注文を行うための操作Uを行う毎に、注文情報登録処理が行われる。この場合、注文情報登録部127は、ユーザによる特定人物写真の注文がある毎に、該注文の内容(注文情報)を登録する。
特定人物写真の注文が複数回行われると、注文情報登録処理が複数回行われる。これにより、複数の注文情報から構成される注文情報データベースが構築される。当該注文情報データベースは、記憶部130に記憶される。
以上により、写真注文処理が終了する。
なお、ステップS110において、通常モードが選択された場合、処理はステップS120Nに移行する。ステップS120Nでは、前述したステップS120の特定人物登録処理が行われる。ステップS130Nでは、前述したステップS130の特定人物写真抽出処理が行われる。
そして、通常表示処理(S141N)により、サーバ200から指定された優先度にしたがった順序で、複数の特定人物写真を配置した通常配置画像を、表示部110は表示する。通常配置画像は、例えば、図4(a)の画像G10である。すなわち、通常モードでは、クイックモードよりも、ユーザが特定人物写真を見つけるのに時間を要する。
その後、前述したステップS150の処理において、ユーザは、希望する特定人物写真を選択し、注文枚数を設定して、注文を行う。その後、ステップS160により、前述のように注文情報が登録される。
次に、ステップS110において、おまかせモードが選択された場合の処理について説明する。前述したように、おまかせモードは2回目以降の注文時に選択可能となるモードである。
おまかせモードは、ユーザの実際の注文傾向に基づき、写真を注文するモードである。おまかせモードは、少し具体的には、イベント写真注文システム100が、注文情報データベースが示すユーザの過去の注文情報に基づき、注文する写真を自動で選択し、注文枚数を設定して、自動で注文を行うモードである。
ここで、前述の注文情報登録処理が複数回行われることにより、記憶部130に、複数の注文情報から構成される注文情報データベースが記憶されているとする。注文情報データベースは、例えば、図6の注文情報データベースD10である。各注文情報は、注文情報データベースD10の各行の情報に対応する。
図6において、「写真番号」とは、登録された特定人物を示す特定人物写真を識別するための番号である。なお、図6では、「写真番号」は、重複しない複数の番号が示されているが、実際には同じ写真番号が複数ある。「顔占有サイズ」とは、特定人物写真のサイズに対する、当該特定人物写真が示す特定人物の顔のサイズの割合である。
顔占有サイズ(Size)は、例えば、以下の式1により算出される。
Size=F/P×100(%) …(式1)
式1において、Fは、特定人物登録処理で行われる顔検出技術によって検出された顔の領域において、特定人物写真の長辺に沿った方向のサイズの画素数である。Pは、特定人物写真の長辺の画素数である。顔検出技術によって検出される顔の領域は縦横のサイズが同じ正方形とする。なお、検出される顔の領域は正方形に限定されず、長方形であってもよい。
なお、顔占有サイズは、上記式1により算出される値に限定されず、例えば、特定人物登録処理で行われる顔検出によって検出された顔のサイズそのものであってもよい。
図6において、「人数」とは、特定人物写真が示す特定人物を含む人物の数である。「顔の向き」とは、特定人物写真が示す特定人物の顔の向きである。顔の向きは、上記の顔検出技術により算出される。正面を0度として、例えば、特定人物の顔が、左右に何度傾いているかを示す。「顔の位置」とは、特定人物写真内における、特定人物の顔の位置である。
例えば、図7に示すように、特定人物写真を、横方向において10個の領域に分割する。分割された当該10個の領域は、領域23a,23b,24a,24b,25a,25b,26a,26b,27a,27bである。
分割された各領域は、特定人物写真の中心を示す矢印22に近い領域から順に、領域0,1,2,3,4と表記する。すなわち、領域23a,23bは、領域0と表記する。領域24a,24bは、領域1と表記する。領域25a,25bは、領域2と表記する。領域26a,26bは、領域3と表記する。領域27a,27bは、領域4と表記する。
この場合、図6の「顔の位置」は、特定人物の顔の中心の位置を含む領域を示す。例えば、図7の場合、特定人物を、「A」を示す人物とすると、特定人物の顔の中心は領域2(領域25b)に含まれる。そのため、「顔の位置」は“2”となる。
再び、図6を参照して、「笑顔度」とは、特定人物の笑顔の度合いである。笑顔度は、例えば、公知な顔認証技術を用いて判定される。例えば、最も笑顔の度合いが大きい場合の笑顔度を100とする。笑顔度は、0から100の値で示す。
図6の「シーン番号」とは、特定人物写真に関係するイベントにおけるシーンを識別するための番号である。例えば、特定人物写真に関係するイベントが運動会である場合、シーン番号1は開会式を示し、シーン番号2は玉入れを示し、シーン番号3は綱引きを示す。この場合、シーン番号は、競技毎のシーンを識別するための番号である。
図6の「注文枚数」とは、実際に、ユーザが注文した各特定人物写真の枚数である。
なお、図6の注文情報データベースD10を構成する各注文情報には、図6に示されない目と鼻の相対位置、優先条件等も示される。
再び、図3を参照し、おまかせモードが選択された場合、処理は、ステップS130Aに移行する。
そして、ユーザの操作を必要とせずに、ステップS130A,S140A,S141A,S150Aの処理が順に、自動で行われる。
ステップS130Aでは、特定人物写真抽出処理Aが行われる。特定人物写真抽出処理Aでは、抽出部123が、注文情報データベースが示す特定人物の顔の特徴に基づき、記憶部130に記憶されている全ての写真のうち、全ての特定人物写真を選択する。なお、特定人物写真抽出処理Aにおける特定人物写真の特定の方法は、ステップS130の特定人物写真抽出処理と同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
ステップS140Aでは、優先条件設定処理Aが行われる。優先条件設定処理Aでは、優先条件設定部124が、優先条件を、複数の特定人物写真の並び順の条件として設定する。なお、優先条件設定処理Aにおいて設定される優先条件は、例えば、注文情報データベースにおいて、最も数が多い優先条件である。
ステップS141Aでは、表示順制御処理が行われる。当該表示順制御処理は、ステップS141の表示順制御処理と同様なので詳細な説明は繰り返さない。ステップS130A〜S141Aの処理により、表示順制御部125は、登録されている過去の注文情報(注文の内容)にしたがって、複数の特定人物写真を並べ替えて提示する並べ替え処理を行う。
ステップS150Aでは、注文受付処理Aが行われる。注文受付処理Aでは、注文受付部126は、注文する特定人物写真を選択する。特定人物写真は、例えば、注文情報データベースにおいて、最も注文回数が多い特定人物写真が選択される。また、注文受付部126は、選択した特定人物写真の注文枚数を設定する。注文枚数は、例えば、注文情報データベースが示す複数の注文枚数の平均値の整数部分の値である。
そして、注文受付部126は、選択された特定人物写真と、当該特定人物写真の注文枚数と、設定された優先条件と、人物情報とを示す情報を、注文情報として受け付ける。人物情報は、ステップS150の処理において説明したので、詳細な説明は繰り返さない。そして、前述のステップS160の注文情報登録処理が行われる。これにより、注文情報データベースが更新される。
以上のように、おまかせモードでは、イベント写真注文システム100が、注文情報データベースを用いて、注文内容を分析する。これにより、ユーザの注文の傾向をパターン化し、ユーザに適切な写真を選択して提示したり、ユーザの好みに合った写真を自動で注文することができる。
なお、おまかせモードにおける処理は、上記処理に限定されない。例えば、特定人物を示す写真はすべて注文してもよい。また、例えば、顔占有サイズが、所定値以上の写真はすべて注文としてもよい。また、例えば、特定人物が、写真の中心に写っている写真はすべて注文してもよい。また、例えば、同一シーンの写真は1枚ずつ発注してもよい。同一シーンとは、例えば、運動会の玉入れ、綱引きなどの各競技毎のシーンである。
なお、同一シーンの写真の検出は、類似画像検出技術を用いて行われる。類似画像検出技術は、前述の顔検出技術と同様、特表2004−527863号公報に開示されている、特徴抽出、テンプレートマッチング等の様々な公知の手法を用いた技術である。なお、写真に、当該写真が撮影された時間が付加されている場合は、同一シーンの写真の検出において、撮影された時間も用いてもよい。
なお、注文受付時に、おまかせモードのイベント写真注文システム100は、選択された写真と注文枚数等の注文内容を、表示部110に表示してもよい。これにより、ユーザは、選択された写真と注文枚数等の注文内容を、確認することができる。また、注文内容を変更したい場合、ユーザは、操作Uにより変更することができる。
このように、実施の形態1に係るイベント写真注文システム100は、はじめてイベント写真注文システム100を使用する場合には、特定人物の顔などの特徴を登録する必要がある。しかしながら、一度、特徴を登録すると、次回、以降は、登録された注文情報を用いて、注文の受付を行うことができる。
また、ユーザが注文する写真の傾向と、注文枚数も登録するので、次回以降、注文すべき写真を、適切な枚数だけ自動で提示することも可能となる。
以上説明したように、実施の形態1に係るイベント写真注文システム100は、子供等の特定人物の顔の特徴を登録し、特定人物を示す特定人物写真を抽出する。そして、イベント写真注文システム100は、ユーザが希望する優先条件に従った並び順で、抽出された複数の特定人物写真を並べ替えて提示する。
これにより、ユーザは、すべての写真の内容を確認する必要がなく、子供等の特定人物を示す特定人物写真を迅速に見つけることができる。その結果、ユーザは、子供等の特定人物の写りのよい写真をすばやく選択し、当該写真を注文することができる。
なお、従来では、以下のような課題があった。例えば、従来技術Aでは、インターネットを利用して写真を注文する。そのため、長時間の接続は通信料金もかかり、また、途中で通信障害が発生する可能性も高くなる。通信障害が発生した場合、はじめから注文のやり直しが必要となりスムーズに注文できない。すなわち、従来技術Aでは、迅速な注文ができないという課題がある。
また、従来では、写真データを保管するサーバの容量に限りがある場合や、業務の効率化のため、イベント毎の写真購入期間を設定する必要があった。ここで、ユーザが設定された期間内に注文する時間が取れないとする。この場合、ユーザは、そのイベントの写真を1枚も購入できずに終わってしまう。その結果、写真店等のインターネットによる写真注文サービスを提供する側は、写真を注文したい顧客がいるのに受注の機会を逃してしまうという課題がある。
実施の形態1に係るイベント写真注文システム100は、上記構成により、従来の上記課題を解決できる。
また、1度、ユーザからの注文を受け付け、注文情報を登録しておくと、2回目以降の注文の際には、登録された注文情報を用いて、注文の受付を行うことができる。そのため、特定人物の登録が不要となる。
また、特定人物写真を並べるための優先条件や、注文枚数も登録されるので、ユーザの注文傾向に応じた、注文すべき写真を、適切な枚数だけ自動でユーザに提示することが可能となる。その結果、ユーザは、さらに手間なく、すばやく、特定人物の写りのよい写真を選択し、当該写真を注文することができる。
さらに、おまかせモードでは、自動でユーザの注文の傾向に従った注文を行うことができる。これにより、ユーザは、注文する時間がない場合も、注文し損なうことなく、確実に各イベントの写真を注文することができる。
<実施の形態1の変形例>
実施の形態1では、優先条件が、優先条件Aまたは優先条件Bである場合の処理について説明した。優先条件Aは、「特定人物の顔の大きい順」という条件である。優先条件Bは、「人物の数が少ない順」という条件である。しかしながら、使用される優先条件は1種類でなく、複数種類の優先条件を組み合わせた条件であってもよい。
また、特定人物写真の特徴を示す複数の項目を利用して、複数の特定人物写真の並び順の条件(優先条件)を決めてもよい。以下においては、特定人物写真の特徴を示す複数の項目のうち、優先する項目を、優先項目ともいう。
本実施の形態の変形例では、複数の優先項目をパラメータ化して、スコアを算出し、当該スコアに基づいた優先条件を、複数の特定人物写真の並び順の条件とする。当該スコアは、特定人物写真の並び順の優先度を決めるためのものである。
本実施の形態の変形例における写真注文処理は、図3のステップS140,S140Aの各々を、ステップS140Bに置き換えた処理である。なお、ステップS140B以外の図3の処理は、実施の形態1で説明した処理と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
ステップS140Bでは、優先条件設定処理Bが行われる。優先条件設定処理Bでは、詳細は後述するが、優先条件設定部124が、複数の前記優先項目を用いて、各前記特定人物写真が示す特徴を数値(スコア)として算出する。すなわち、優先条件設定部124は、数値(スコア)を算出する算出部である。そして、優先条件設定部124は、算出された各数値(スコア)を用いて、選択された複数の特定人物写真を並べて表示するための優先条件を設定する。
ここで、一例として、優先条件のためのスコアの算出に使用される優先項目は、例えば、前述の顔占有サイズ、特定人物写真が示す人物の数(人数)の2つとする。この場合、例えば、特定人物写真に対応する顔占有サイズおよび人数をパラメータ化し、ある演算式にしたがってスコアを算出する。
次に、スコアを算出する例を説明する。ここでは、一例として、図6の注文情報データベースD10を用いるとする。
図8は、顔占有サイズをパラメータ化するためのパラメータテーブルT11である。図8において、「顔占有サイズ」は、前述した図6の顔占有サイズである。なお、顔占有サイズの算出方法は、前述したので詳細な説明は繰り返さない。
PSizeは、顔占有サイズをパラメータ化したスコアである。スコアPSizeは、0〜1の実数で表現される。スコアPSizeは、各顔占有サイズの値に対し設定される。具体的には、スコアPSizeは、顔占有サイズの値が小さくなるほど、小さい値が設定される。
図9は、人数をパラメータ化するためのパラメータテーブルT12である。図9において、「人数」は、特定人物写真が示す人物の数(人数)である。
PNumberは、人数をパラメータ化したスコアである。スコアPNumberは、0〜1の実数で表現される。スコアPNumberは、各人数に対し設定される。具体的には、スコアPNumberは、人数が多いほど、小さい値が設定される。
上記パラメータテーブルT11,T12の各スコアPSizeおよびPNumberを加算して、各特定人物写真のスコアSCを、以下の式2により算出する。スコアSCの値は実数で算出される。
SC=Psize+PNumber …(式2)
優先条件設定処理Bでは、まず、優先条件設定部124が、選択された複数の特定人物写真の各々に対し、スコアSCを算出する。次に、優先条件設定部124は、「スコアSCの値が大きい特定人物写真程目立たせる」という優先条件を、複数の特定人物写真の並び順の条件として設定する。
例えば、ある特定人物写真において、顔占有サイズが50であり、当該特定人物写真が示す人数が3人であるとする。この場合、パラメータテーブルT11よりPSizeは0.8である。また、パラメータテーブルT12よりPNumberは0.8である。したがって、式2より、スコアSCは、0.8+0.8=1.6と算出される。
なお、スコアSCの算出に用いる式は、式2に限定されない。例えば、式2において、PsizeおよびPNumberの各々に、各優先項目の重要度を加味した重み係数を乗じてもよい。
優先条件設定処理Bの後、実施の形態1で説明したステップS141の表示順制御処理が行われる。この処理により、表示順制御部125は、算出された各数値(スコアSC)にしたがって前述の並べ替え処理を行う。例えば、表示順制御部125は、算出された各数値(スコアSC)を用いて、スコアSCの値が大きい特定人物写真程目立つように、選択された複数の特定人物写真を並べて表示する並べ替え処理を行う。
すなわち、表示部110は、選択された複数の特定人物写真のうち、特定人物を目立つように示す特定人物写真程、該特定人物写真を目立つように、複数の特定人物写真を並べて表示する。
以上説明したように、本実施の形態の変形例によれば、複数の優先項目を用いて、各特定人物写真の特徴をスコアとして算出する。そして、スコアSCの値が大きい特定人物写真程目立つように、複数の特定人物写真を並べて表示する。
これにより、特定人物の特徴をより反映させて、複数の特定人物写真を並べて表示することができる。これにより、ユーザは、さらに、迅速に、特定人物写真を迅速に見つけることができる。
なお、本実施の形態の変形例では、優先条件設定処理B以外においては、実施の形態1と同様な処理が行われるので、実施の形態1と同様な効果を得ることができる。
なお、本実施の形態の変形例は、スコアSCの算出に使用される優先項目を2項目とした場合について説明したが、これに限定されず、優先項目の数は、3以上であってもよい。
また上述では、スコアSCの算出に使用される優先項目は、例えば、特定人物が写っている位置、図6を用いて説明した顔の向きおよび笑顔度等であってもよい。
例えば、使用する優先項目を、特定人物が写っている位置とした場合、特定人物の位置が、写真の中心に近いほど優先順位を高く設定する。また、使用する優先項目を、顔の向きとした場合、顔が正面を向いているほど優先順位を高く設定する。また、使用する優先項目を、笑顔度とした場合、笑顔度が大きいほど優先順位を高く設定する。このようにすることで、特定人物の写りのよい写真順に提示するようにする。
(その他の変形例)
以上、本発明に係るイベント写真注文システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これら実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、当業者が思いつく変形を本実施の形態に施したものも、本発明に含まれる。つまり、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態、実施の形態の変形例を自由に組み合わせたり、実施の形態、実施の形態の変形例を適宜、変形、省略することが可能である。
例えば、目を瞑っていたり、赤目になっている写真(画像)は除外して、表示部110が表示する写真を、写りのよい写真だけに絞ってもよい。この場合、余分な写真の内容を確認する必要がなくなり、注文をさらにすばやく行うことができるようになる。
また、上記においては、写真の種類について、特に区別せず説明したが、写真の種類を考慮してもよい。例えば、通常のスナップ写真の他、集合写真など写真の種類別に、注文情報データベースを設定してもよい。そして、注文情報の条件をそれぞれに適した条件にしてもよい。
従来の写真注文システムでは、写真の種類別に写真選択メニューを区別している場合が多い。そこで、本発明も写真の種類別に条件を設定するようにしてもよい。例えば、通常の少人数のスナップ写真および集合写真の各々において、特定人物の顔のサイズ、写真に写っている人数等を設定するよう、データベースを個別に設定する。これにより、さらに適切に写真の提示、および自動注文を行うことができる。
また、イベント写真注文システム100は、サーバ200から受信した複数の写真を処理するとしたがこれに限定されない。イベント写真注文システム100が処理する複数の写真は、例えば、記憶部130にあらかじめ記憶されていてもよい。
また、イベント写真注文システム100および制御部120は、図1または図2に示される全ての構成要素を含まなくてもよい。すなわち、イベント写真注文システム100は、本発明の効果を実現できる最小限の構成要素のみを含めばよい。例えば、制御部120は、抽出部123のみを含む構成であってもよい。また、イベント写真注文システム100は、表示部110と、抽出部123のみを含む構成であってもよい。
また、本発明は、イベント写真注文システム100が備える特徴的な構成部の動作をステップとするイベント写真注文方法として実現してもよい。また、本発明は、そのようなイベント写真注文方法に含まれる各ステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現してもよい。また、本発明は、そのようなプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現されてもよい。また、当該プログラムは、インターネット等の伝送媒体を介して配信されてもよい。
上記実施の形態で用いた全ての数値は、本発明を具体的に説明するための一例の数値である。すなわち、本発明は、上記実施の形態で用いた各数値に制限されない。
また、本発明に係るイベント写真注文方法は、図3の写真注文処理の一部または全てに相当する。本発明に係るイベント写真注文方法は、図3における、対応する全てのステップを必ずしも含む必要はない。すなわち、本発明に係るイベント写真注文方法は、本発明の効果を実現できる最小限のステップのみを含めばよい。例えば、本発明に係るイベント写真注文方法は、図3のステップS130,S140,S141のみで構成されてもよい。
また、イベント写真注文方法における各ステップの実行される順序は、本発明を具体的に説明するための一例であり、上記以外の順序であってもよい。また、イベント写真注文方法におけるステップの一部と、他のステップとは、互いに独立して並列に実行されてもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態、実施の形態の変形例を自由に組み合わせたり、実施の形態、実施の形態の変形例を適宜、変形、省略することが可能である。