JP5950556B2 - 無線通信機能を有する印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

無線通信機能を有する印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信機能を有する印刷装置に関し、特に無線通信を行う際のセキュリティ設定を行う印刷装置に関するものである。
近年、多くの情報機器に無線LAN通信機能が搭載されるようになってきた。印刷装置も例外ではなく、無線LAN通信インタフェースを標準装備し、ワイヤレスでホストコンピュータと接続可能な製品が増えている。
しかし、ユーザが無線LAN通信のセキュリティ設定を行う場合、無線LANに関する知識がある程度必要とされ、それは初心者にとっては非常に難解で困難なことであった。そこで、無線LANの複雑なセキュリティ設定を自動化するためのプロトコルが定義されるようになった。その代表的なものとしてWPS(Wi−Fi Protected Setup)と呼ばれる方式が普及している。
WPSには、デバイスを無線LANアクセスポイント(以下、単にアクセスポイントという)に接続するための認証方式としてプッシュボタン方式とPIN(Personal Identification Number)コード方式の2種類が用意されている。
このうち、PINコード方式は、以下のような処理を行うことにより認証を行ったうえで設定を行うものである。すなわち、印刷装置があらかじめ生成した4桁または8桁のPINコードと呼ばれる番号を接続先のアクセスポイントに入力することで、アクセスポイントとの間で印刷装置の認証および無線LAN接続設定(セキュリティ設定)を自動的に行うものである。
ところで、印刷装置の中には、コストダウンを目的として印刷装置本体に文字列を表示するためのLCD等の表示器を搭載しないものがある。このような表示器を搭載しない印刷装置では、WPSのPINコード方式を実行する時、生成したPINコードを表示できないためアクセスポイントにPINコードを入力することができない。そこで、特許文献1では、無産LAN設定に必要な情報を表示する代わりに用紙に印刷してユーザに視認させる方法が採用されている。
特開2007−223222号公報
ところで、PINコード方式によるWPSの起動を開始した後、所定時間内にアクセスポイントに対してPINコードが入力されなかった場合は、タイムアウトとなり無線LANの設定に失敗することになる。これは、外部からの不法接続(不正アクセス)など、セキュリティ上危険な期間を極力短くするためのWPSの動作仕様である。
特許文献1は、PINコード方式によるWPSの起動開始を指示した場合にPINコードを用紙に印刷する方法を採用している。しかしながら、PINコードを印刷装置で印刷する場合、給紙カセットに用紙が収納されていなかったり、紙詰まりエラーが起きたりすることがある。このようにPINコードの印刷の際にエラーが起きた場合に、エラーを解消するために時間を要し、上述の動作仕様に基づくタイムアウトが発生し無線LANの設定が失敗してしまう可能性がある。従来は、このような印刷のエラーに基づく無線LANの設定の失敗について何ら考慮されていなかった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、無線通信のための設定の失敗を極力減らすようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の印刷装置は、アクセスポイントを介してネットワーク上の外部装置と通信する印刷装置であって、PINコード方式の無線通信の設定を開始する指示を行う指示手段と、前記無線通信の設定を開始する指示があった場合、PINコードを生成するとともに前記生成したPINコードを前記アクセスポイントへ送信する送信手段と、前記生成されたPINコードを印刷する印刷手段と、時間を計測する計測手段と、前記計測手段により計測された時間が所定時間を超える前に前記アクセスポイントから無線通信を行うための情報を受信した場合、当該受信した情報を設定する設定手段と、前記印刷手段が少なくとも前記PINコードを正常に印刷するまでは、前記所定時間の経過に基づく前記設定手段の設定の失敗抑止されるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信のための設定の失敗を極力減らすことができる。
PINコード方式のWPSによる無線LANセキュリティ自動設定手順を示すシーケンス図である。 回転現像ロータリ方式のカラーレーザプリンタ(LBP)の内部構造を示す断面図である。 図2のLBPのシステム構成を示すブロック図である。 LBPの制御構成を示すブロック図である。 LBPの制御手順を示すフローチャートである。 PINコードの印刷結果の例を示す図である 他の実施形態におけるLBPの制御手順を示すフローチャートである。 他の実施形態におけるPINコードの印刷結果の例を示す図である
(実施形態1)
以下に、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[WPS PINコード方式の説明]
本実施の形態を説明するにあたり、まず、WPS PINコード方式による無線LANのセキュリティ情報設定手順を図1のシーケンス図を参照して説明する。
図1において、ホストコンピュータ100とアクセスポイント500は、すでに無線LANの設定が済んでおり互いに通信が可能な状態とする(M11)。そして、プリンタ200をネットワーク上のホストコンピュータ100と通信させるため、プリンタ200で以下の設定を行う。すなわち、ユーザがプリンタ200の操作パネルからPINコード方式のWPSを実行する(M12)と、WPSに対応しているアクセスポイント500は新規の無線LAN機器としてプリンタ200を検知する(M13)。そして接続されているホストコンピュータ(100)にも新規の無線LAN機器が検知されたことを認識させる(M14)。
一方、プリンタ200は4桁又は8桁のPINコードと呼ばれる番号を生成し、PINコードを、操作パネルに備えられたLCDなどの表示器に表示したり、プリンタ200の印刷機構部で用紙に印刷したりする(M15)。ユーザによりこのPINコードを認識されると、所定時間の間に、ホストコンピュータ100はユーザからこのPINコードの入力を設定アプリケーションから受け付ける(M16)。アクセスポイント500は、ユーザにより入力されたPINコード(M17)とプリンタ200が生成したPINコード(M19)を比較し、プリンタ200(無線LAN機器)の承認を行う(M18)。無線LAN機器が承認されると、セキュリティ情報(SSIDやWEP/WPAキーなど)がプリンタ200に送信され(M110)、無線LANの設定が自動的に行われる(M111)。
以上説明した手順により、PINコード方式のWPSで無線LANのセキュリティ設定が自動的に実行される。
[レーザビームプリンタの説明]
次に図2を参照して、本実施の形態を適用する回転現像ロータリ方式のレーザビームプリンタの内部構造を説明する。なお、図2で説明するレーザビームプリンタは、印刷装置の一例として説明するものであり、タンデム方式(4ドラム)のレーザビームプリンタやインクジェット方式のプリンタなど他の方式のプリンタにも本実施形態を適用可能である。
図2において、スキャナ711は、画像信号を光信号に変換するレーザ出力部(不図示)、多面体(例えば8面体)のポリゴンミラー712、このミラー712を回転させるモータ(不図示)及びf/θレンズ(結像レンズ、713)などを有する。レーザ出力部から出射したレーザ光はポリゴンミラー712の一側面で反射され、f/θレンズ713及び反射ミラー714を通って図示の矢印方向に回転している感光ドラム715の面を線状に走査(ラスタスキャン)する。これによって、原稿画像に対応した静電潜像が感光ドラム715の面上に形成されることになる。
感光ドラム715の周辺には、一次帯電器717、全面露光ランプ718、転写されなかつた残留トナーを回収するクリーナ部723、転写前帯電器724が配設されている。現像器ユニット726はレーザ露光によって、感光ドラム715の表面に形成された静電潜像の現像を行うユニットであり以下に示す構成よりなる。現像スリーブ731Y、731M、731C、731Bkは感光ドラム715と接して直接現像を行う。トナーホッパー730Y、730M、730C、730Bkは予備トナーを保持する。スクリユー732は現像剤の移送を行う。スリーブ(731Y、731M、731C、731Bk)、トナーホッパー730Y、730M、730C、730Bk及びスクリユー732は現像器ユニット726の中心軸Pの周囲に配設されている。
なお、前述した各構成要素の符号のY,M,C,Bkは色を示している。つまり、“Y”はイエロー、“M”はマゼンタ、“C”はシアン、“Bk”はブラックである。
現像器ユニット位置センサ742は、現像器ユニット726の回転位置を検出する。イエローのトナー像を形成する時には、本図の位置でイエロートナー現像処理を行う。また、マゼンタのトナー像を形成する時は、現像器ユニット726を図の軸のPを中心に回転して、感光ドラム715にマゼンタ現像器内の現像スリーブ731Mが接する様にする。シアン、ブラックの現像も同様に作動する。
転写ドラム716は感光ドラム715上に形成されたトナー像を用紙に転写する。アクチユエータ板719は転写ドラム716の移動位置を検出する。ポジションセンサ720はこのアクチユエータ板719と近接することにより転写ドラム716がホームポジシヨン位置に移動したことを検出する。アクチユエータ板719、ポジションセンサ720、転写ドラムクリーナ725、紙押えローラ727、徐電器729は転写帯電器であり、転写ドラム716の周囲に配設されている。
一方、給紙カセット735,736は用紙(紙葉体、791)を収納する。実施の形態では給紙カセット735には例えばA4サイズの用紙、給紙カセット736にはA3サイズの用紙が収納されているものとする。用紙を給紙搬送行うとき、給紙ローラ737,738により、給紙カセット735,736から用紙を給紙する。
給紙及び搬送のタイミングをタイミングローラ739,740,741によってとる。これらを経由して紙ガイド490に導かれて先端をグリッパ728に但持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形成過程に移行する。尚、給紙カセット735,736のいずれを選択するかは、プリンタコントローラ210の指示により決定し、選択された給紙ローラのみが回転する様になっている。上記構成により、YMCK4色によるフルカラー印刷を実現する。
[プリンタ制御系の説明]
図3は、本実施形態1における印刷装置の構成を説明するブロック図である。ここでは、回転現像ロータリ方式カラーレーザビームプリンタ(図2)を例にして説明する。
図3において、210はプリンタ200本体に格納され、プリンタ全体の動作を制御するコントローラボードである。201はCPUで、ROM203に記憶された制御プログラム等に基づき、システムバス204に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。そして印刷部インタフェース205を介して接続される印刷機構部220に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM203には、図5又は図7のフローチャートで示されるような制御プログラムなどを記憶する。
またCPU201は、無線LANI/F(インタフェース)301を介してホストコンピュータ100との双方向通信が可能なように構成されている。無線LANインタフェース301は、アクセスポイント500を介してホストコンピュータ100からの制御命令や印刷データの送受信を行うものである。
202はCPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
なお、RAM202は、ホストコンピュータより受信した画像データを格納しておくための描画メモリ、ビデオ信号ON/OFF情報格納領域、その他のワーク領域等に用いられる。
230は操作パネルであり、プリンタ200を操作するためのスイッチ等が配されている。本実施形態においては、PINコード方式のWPS(Wi−Fi Protected Setup)がこの操作パネル230上のスイッチをユーザが押下することにより開始される。
206はメモリコントローラMCでありハードディスク207とのアクセスを制御する。ハードディスク207は、ホストコンピュータ100から受信した印刷データや、プリンタ200の設定値等を記憶するための記憶装置である。
図4は、図3のようなハードウェア構成を有するプリンタ200において実行される処理を説明するための機能ブロック図である。
コントローラコントローラ210は、無線LANインタフェース301と通信し、印刷データを受信したりその他各種のコマンドを受信したりする。また、受信したデータに対する返答データをホストコンピュータ100へ送信することも行う。
無線LANインタフェース301を介して受信した印刷データは、受信バッファ302に遂次蓄積され、必要に応じてコマンド解析部306又は画像制御部304によって読み出され、処理される。
コマンド解析部306は、受信バッファ302に蓄積されたコマンドを解析し、ホストコンピュータ100にデータを返答すべきと判断した場合は、返答データを作成するとともに送信バッファ303に返答データを格納し、無線LANI/F部301によりホストコンピュータへデータが送信される。
コマンド解析部306は、各印刷制御コマンド体系や印刷ジョブ制御言語に準じた制御プログラムにより構成されている。このコマンド解析部306は、描画に関するコマンドについては画像制御部304に指示を与え画像制御部304に描画処理をさせる。また給紙選択やリセット命令などの描画以外に関するコマンドについては印刷制御部307に指示を与えて処理を行わせる。
画像制御部304は、コマンド解析部306の指示に基づいて、画像データコマンドからコマンド部分を取り除き、圧縮された画像データであれば伸長処理を行い、生成されたビットマップデータを画像バッファ305へ格納する。
出力制御部309は、印刷制御部307の指示を基に画像バッファ305に格納されているビットマップデータをビデオ信号に変換処理し、印刷機構部220へ出力する。
印刷機構部220は、出力制御部309から受信したビデオ信号を記録紙に印字するための機構であり、プリンタエンジンとも呼ばれる。
図5は、プリンタ200においてPINコード方式のWPS(Wi−Fi Protected Setup)による無線LANセキュリティの自動設定の処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートを実行するためのプログラムは、CPU201が、ROM203に記憶されたプログラムをRAM202へ読み出して解析することで処理を実行する。なお、本実施形態におけるプリンタ200は、無線LAN通信に係るセキュリティ設定を自動化するためのプロトコルであるWPSに準拠していることを前提としている。
まず、ステップS21で、CPU201は、PINコード方式のWPSの起動開始が操作部230より指示されるのを待つ。この指示は、プリンタ200の操作パネル230にあるキー操作で行うのが一般的である。
なおアクセスポイント500の機種によっては、S21の処理に先だって、あらかじめPINコード方式のWPSの設定や当該WPSの設定を開始するための操作をしておく必要がある。このようなアクセスポイントと通信する場合は、ステップS21より前に(すなわちプリンタ側でWPSの起動の開始指示を行う前に)、アクセスポイント側で必要な処理を行った後にステップS21の処理に進む。
PINコード方式のWPSの起動の開始がプリンタ200で指示されると、ステップS22でPINコード方式のWPSによる自動設定が行われる。具体的には、プリンタ200はアクセスポイントを探索し、少なくとも1つのアクセスポイントを発見した場合、そのアクセスポイントに対してWPSの起動の開始を指示する。なお、複数のアクセスポイントを発見した場合は、その複数のアクセスポイントすべてに対してWPSの起動の開始を指示する。その結果、アクセスポイント300側では、プリンタ200を新たな無線LAN機器として認識し、PINコードがプリンタから送信されるのを待つ。
次にステップS23で、CPU201はPINコードの生成を印刷機構部220に指示する。ここでPINコードの生成方法は特に限定しないが、セキュリティの観点から毎回異なるPINコードを生成する(すなわち、ステップS21での指示がされる度に異なるPINコードを生成する)のが好ましい。
ステップS24では、CPU201は、生成したPINコードの印刷の実行を指示し、印刷機構部220はPINコードが印刷された印刷物を出力する。また、CPU201は、アクセスポイント500へ生成したPINコードを送信する。ステップS24でPINコードが印刷される場合の一例として、図6にPINコードの印刷結果を示す。
図6のようにPINコードが印刷された印刷物を出力することによって、LCD等の表示器を搭載しない印刷装置においてもPINコード方式による無線LANのセキュリティ設定が可能となる。
ステップS25では、CPU201は、PINコードの印刷を行う際にエラーが発生したかどうかを確認する。ここでのエラーとは、具体的には、給紙カセット735等に用紙が収納されていなかった場合(いわゆる紙無しエラー)や、PINコードが印刷された用紙がプリンタ200から排出される際に紙詰まりが起きた場合(いわゆるジャムエラー)等のエラーである。このようなエラーが検知された場合はステップS26へ進み、ユーザの操作によりエラーが解除されるのを待つ。
CPU201は、エラーが解除されたことを検知すると、ステップS27でPINコードの印刷(ジャムエラーの場合には再印刷)を実行し、ステップS25に戻る。
なお、ジャムエラーの場合に再印刷される際のPINコードは、S24で印刷したPINコードと同一のPINコードである必要がある。なぜなら、既にPINコードがプリンタ200からアクセスポイント500へ送信されているため(S24)、S24で送信したPINコードを印刷してユーザに視認させなければアクセスポイント500での認証が失敗してしまうからである。
ステップS28では、CPU201は、PINコードの印刷が正常に終了したことが確認し、正常に終了したと確認した場合にはステップS29に進み、PINコード方式のWPSのタイムアウト計測を開始する。そして、タイムアウト計測の開始から所定時間(タイムアウト時間ともいう)内にアクセスポイントから無線LANのセキュリティパラメータ(具体的にはSSIDやWEP/WPAキーなど)が送信されてくるのを待機する。なお本実施形態では、PINコードが印刷された印刷用紙がプリンタ200外部へ排出された場合に印刷が正常に終了したと判断する。
このように、本実施形態では、ステップS28でのPINコードの印刷の完了後にタイムアウト時間の計測を開始するようにした。すなわち本実施形態では、PINコードの印刷を考慮したタイムアウト時間の計測を行うため、WPSの設定を行っている最中に紙なしエラーやジャムエラーが起きたとしてもタイムアウトによるWPSの設定失敗ということはない。すなわち、少なくともPINコードが正常に印刷されるまではWPSの設定の失敗は抑止されることになる。
所定時間内にアクセスポイントからセキュリティパラメータを受信すると、ステップS211へ進み、受信したセキュリティパラメータを、無線通信を行うために必要な情報として印刷装置に設定し、PINコード方式のWPSによる自動設定が成功する。なお、タイムアウト時間は一意に規定されるものでもよいし任意の値でよい。
一方、ステップS210でセキュリティパラメータが受信されない場合は、ステップS212でタイムアウトかどうか判定する。すなわち、S29で計測を開始した時間がタイムアウト時間を経過したか否かを確認することによりタイムアウトかどうかを判定する。タイムアウトが確定した場合はステップS213でPINコード方式によるWPSの設定は失敗となる。WPSの設定が失敗したとすると、S21から再度やり直す必要がある。
以上、本実施形態1で説明したところによれば、PINコード方式のWPS実行時、PINコードの印刷が成功したことを確認してからタイムアウト時間の計測を開始する。そのため紙無しエラーやジャムエラーが発生した場合でも、エラーリカバリ中にタイムアウトとなりPINコード方式のWPSが失敗することは無い。またエラーが解消すればWPSの実行を継続させることができるので、PINコード方式のWPSを最初からやり直す必要もない。よって、ユーザが再度PINコード方式のWPSを実行する手間を回避し、またPINコードを印刷するための用紙を無駄にしない、という効果がある。
なお本実施形態1は、タイムアウト時間の計測方法としてPINコードの印刷の完了後に開始する形態について説明したが、以下のようなタイムアウト時間の計測方法としてもよい。
すなわち、図5のステップS21でWPS PINコード方式の実行が指示されたことに応じてタイムアウト時間の計測を開始する。そして、ステップS25で印刷に関するエラーが発生したと判断した場合に上記計測されているタイムアウト時間の計測を一時停止する。そして、ステップS26、27でエラーが解除され印刷が正常の印刷されたことに応じて中断された時間計測を再開するようにする。
ここで説明した変形例は、PINコードの印刷に関わるエラーが発生したときはタイムアウト時間の計測を中断することで、WPSの設定失敗を抑止しようとするものである。
また本実施形態は、上記で説明した変形例以外にも、PINコードの印刷処理を考慮してWPSのタイムアウト時間の計測を行う形態であればさまざまな形態に適用することができる。例えば、印刷に関わるエラーの発生からエラーの解消までにかかった時間を記憶しておき、記憶した時間分だけタイムアウト時間を延長するなどの措置をとる形態であってもよい。
(実施形態2)
実施形態1では、ユーザによるPINコード方式のWPS起動操作と同時に、PINコード方式によるWPSが動作を開始し、アクセスポイント(500)はPINコードの入力待ち状態となっていた(図5のフローチャートにおけるステップS22)。しかし、PINコードの印刷が実行されるまでは、実際にPINコードがアクセスポイント(500)に入力されることはないはずである。そこで、実施形態2では、タイムアウトの計測開始だけではなく、PINコード方式のWPSの動作開始(すなわち、アクセスポイントへのWPS起動開始指示)も、PINコードの印刷が成功したことを検知してから行うこととした。本実施形態2については、図7のフローチャートを用いて実施形態1との差分に着目して説明する。本実施形態2を適用できるシステムの構成やプリンタの構成については実施形態1と同様であるので、説明は省略する。
まず、ステップS31で、CPU201は、PINコード方式のWPSの開始がユーザにより指示されるのを待つ。ユーザによりPINコード方式のWPSの開始が指示された場合、ステップS32で、プリンタ200はPINコードを生成し、ステップS33でPINコードの印刷を実行する。ステップS34からステップS37のPINコード印刷が完了するまでは、実施形態1の図5におけるステップS25からステップS28までと同様の処理なので説明は省略する。
ステップS37でPINコードの印刷が正常に終了したことが確認されると、ステップS38でPINコード方式のWPSの動作を開始し、アクセスポイント500へWPSの起動を開始する指示を送信する。このときに、ステップ32で生成したPINコードをアクセスポイント500へ送信する。次にステップS39で、CPU201は、タイムアウトの計測を開始する。また、ステップS310のPINコード入力待ち以降は、実施形態1の図5におけるステップS210以降と同様の処理であるため説明は省略する。
以上、本実施形態2で説明したところによると、ユーザにPINコードがまだ通知されていない状態、つまりPINコード印刷が終了しない限り、PINコード方式のWPSを動作させず、PINコードが外部のアクセスポイントへ送信されることもない。この結果、PINコードがプリンタからアクセスポイントへ送信された後にアクセスポイント側でPINコードが入力されるのを待機している時間を極力短くできる。そのため、アクセスポイント500での無駄な認証待ち時間も減る。またアクセスポイント500側での認証待ち時間を短くしたことにより、不法な無線接続を目的とする外部からのアクセスに対するセキュリティ向上にもつながる。また、アクセスポイント500側でのタイムアウトの発生によるWPSの設定の失敗を低減することもできる。
なお実施形態2では、ステップS36でエラー解消後に印刷されるPINコードを、ステップS32で生成したPINコードと異なるPINコードとしてもよい。もし、ステップS36でリカバリ印刷した際のPINコードをステップS32で生成したPINコードと異なるものとする場合は、S39でアクセスポイント500へ送信するPINコードを、S33で生成したPINコードの代わりにS36で印刷したPINコードとすればよい。
(実施形態3)
実施形態3では、PINコード印刷時に、図8に例示したように、PINコードと共に、そのPINコードの有効時刻(PINコード方式のWPSがタイムアウトにより失敗となる時刻)も印刷することにする。また、時刻ではなく「PINコード印刷後、そのPINコードを10分以内にアクセスポイントに入力してください」のように、PINコード入力のタイムアウト時間を印刷しても良い。
以上、本実施形態3で説明したところによると、印刷されたPINコードの有効時刻、もしくは有効時間を認識することが可能となる。そのため、PINコードが何時まで有効か、つまり、何時までにPINコードをアクセスポイントに入力しなければWPSが失敗してしまうのかをユーザに認識させユーザビリティを向上させる効果がある。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 ホストコンピュータ
200 プリンタ
201 CPU
202 RAM
203 ROM
220 印刷機構部
300 アクセスポイント
301 無線LANI/F

Claims (11)

  1. アクセスポイントを介してネットワーク上の外部装置と通信する印刷装置であって、
    PINコード方式の無線通信の設定を開始する指示を行う指示手段と、
    前記無線通信の設定を開始する指示があった場合、PINコードを前記アクセスポイントへ送信する送信手段と、
    前記PINコードを印刷する印刷手段と、
    時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段により計測された時間が所定時間を超える前に前記アクセスポイントから無線通信を行うための情報を受信した場合、当該受信した情報を設定する設定手段と、
    前記印刷手段が少なくとも前記PINコードを正常に印刷するまでは、前記所定時間の経過に基づく前記設定手段の設定の失敗抑止されるように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記制御手段は、前記印刷手段がPINコードを正常に印刷したと判断したことに基づき前記計測手段による時間の計測を開始させることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御手段は、前記指示手段により無線通信の設定を開始する指示があった場合に前記計測手段による時間の計測を開始させ、前記印刷手段によるPINコードの印刷が失敗したと判断したことに基づき前記計測手段による時間の計測を一時停止するように制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  4. 前記制御手段は、前記印刷手段によるPINコードの印刷が正常に行われたと判断した場合に、前記一時停止した時間の計測を再開するように制御することを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記制御手段は、前記印刷手段がPINコードを正常に印刷したことに応じて前記PINコードを前記アクセスポイントに送信するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 前記設定手段は、前記計測手段により計測された時間が所定時間を超える前に前記アクセスポイントから無線通信を行うための情報を受信しなかった場合は、前記無線通信の設定が失敗したと判定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 前記制御手段は、前記印刷装置に用紙が収納されていない場合に前記印刷手段による前記PINコードの印刷が失敗したと判断することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  8. 前記制御手段は、前記PINコードが印刷された用紙が正常に排出されなかった場合に前記PINコードの印刷が失敗したと判断することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  9. 前記印刷手段は、前記PINコードを印刷するとともに前記PINコードの有効時間を印刷することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の印刷装置。
  10. アクセスポイントを介してネットワーク上の外部装置と通信する印刷装置の制御方法であって、
    PINコード方式の無線通信の設定を開始する指示を行う指示ステップと、
    前記無線通信の設定を開始する指示があった場合、PINコードを生成するとともに前記生成したPINコードを前記アクセスポイントへ送信する送信ステップと、
    前記生成されたPINコードを印刷する印刷ステップと、
    前記アクセスポイントから所定時間内に無線通信を行うための情報を受信した場合、当該受信した情報の設定を行う設定ステップと、
    前記印刷ステップで少なくとも前記PINコードを正常に印刷するまでは、前記所定時間の経過に基づく前記設定の失敗を抑止するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. 請求項1ないし9の何れか1項に記載の印刷装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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