JP5947343B2 - アンテナ調整システム及びアンテナ調整方法 - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナ調整システム及びアンテナ調整方法に関する。
有線による公衆回線網や電話網を用いて回線を接続することが困難である地域に無線エントランス装置及びアンテナを配置して、当該アンテナと、当該アンテナに対向させたアンテナとの間に無線回線を構築することによって、当該地域における通信を実現できるようにする無線エントランスシステムが知られていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2007−124474号公報
一組のアンテナのそれぞれの方向を通信品質が良好となる方向に容易に調整できるシステムの提供が望まれていた。
本発明の第1の態様によれば、第1アンテナ及び第2アンテナの向きを調整するアンテナ調整システムであって、第2アンテナの位置に基づいて、第1アンテナの向きを第2アンテナの方向に調整する第1アンテナ調整部と、第1アンテナの位置に基づいて、第2アンテナの向きを第1アンテナの方向に調整する第2アンテナ調整部と、第1アンテナ調整部による調整及び第2アンテナ調整部による調整の後に、第1アンテナの向きを変化させながら、第1アンテナが第2アンテナから受信する電波の受信強度又は第2アンテナが第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第1電波測定部と、第1アンテナ調整部による調整及び第2アンテナ調整部による調整の後に、第2アンテナの向きを変化させながら、第1アンテナが第2アンテナから受信する電波の受信強度又は第2アンテナが第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第2電波測定部とを備え、第1アンテナ調整部は、第1電波測定部の測定結果に基づいて、第1アンテナの向きを調整し、第2アンテナ調整部は、第2電波測定部の測定結果に基づいて、第2アンテナの向きを調整する、アンテナ調整システムが提供される。
上記アンテナ調整システムにおいて、第1電波測定部は、第1アンテナ調整部による第1電波測定部の測定結果に基づく調整及び第2アンテナ調整部による第2電波測定部の測定結果に基づく調整の後に、第1アンテナが第2アンテナから受信する電波の受信強度又は第2アンテナが第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定し、当該受信強度が予め定められた閾値より弱い場合に、再度、第1アンテナの向きを変化させながら、第1アンテナが第2アンテナから受信する電波の受信強度又は第2アンテナが第1アンテナから受信した受信強度を測定してよく、第1アンテナ調整部は、第1電波測定部の測定結果に基づいて、再度、第1アンテナの向きを調整してよい。上記アンテナ調整システムにおいて、第1アンテナは、携帯電話網に接続されていてよく、第1アンテナが第2アンテナから受信した電波は、携帯電話網に伝送されてよい。上記アンテナ調整システムは、第1アンテナ調整部及び第1電波測定部を有する第1制御装置と、第2アンテナ調整部及び第2電波測定部を有する第2制御装置とを備え、第1制御装置は、第1アンテナ調整部による調整及び第2アンテナ調整部による調整の後に、第1アンテナと第2アンテナとの間に確立された伝送路を介して、第2電波測定部による測定の指示する命令を第2電波測定部に送信する命令送信部をさらに有してよい。
本発明の第2の態様によれば、第1アンテナ及び第2アンテナの向きを調整するアンテナ調整方法であって、第2アンテナの位置に基づいて、第1アンテナの向きを第2アンテナの方向に調整する第1アンテナ調整段階と、第1アンテナの位置に基づいて、第2アンテナの向きを第1アンテナの方向に調整する第2アンテナ調整段階と、第1アンテナの向きを変化させながら、第1アンテナが第2アンテナから受信する電波の受信強度又は第2アンテナが第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第1電波測定段階と、第1電波測定段階における測定結果に基づいて、第1アンテナの向きを調整する第3アンテナ調整段階と、第1アンテナ調整段階における調整及び第2アンテナ調整段階における調整の後に、第2アンテナの向きを変化させながら、第1アンテナが第2アンテナから受信する電波の受信強度又は第2アンテナが第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第2電波測定段階と、第2電波測定段階における測定結果に基づいて、第2アンテナの向きを調整する第4アンテナ調整段階とを備えるアンテナ調整方法が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
アンテナ調整システムの一例を概略的に示す。 制御装置の機能構成の一例を概略的に示す。 制御装置の機能構成の一例を概略的に示す。 アンテナ調整システムによる処理の流れの一例を概略的に示す。 アンテナ調整システムによる処理の流れの一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、アンテナ調整システム10の一例を概略的に示す。アンテナ調整システム10は、アンテナ110を支持する雲台112と、アンテナ110の向きを制御する制御装置150と、アンテナ210を支持する雲台212と、アンテナ210の向きを制御する制御装置250とを備える。アンテナ110及びアンテナ210は、指向性アンテナであってよい。制御装置150及び制御装置250は、PC(Personal Computer)、タブレット端末及びスマートフォン等の携帯電話等であってよい。
アンテナ110は、第1アンテナの一例であってよい。アンテナ210は、第2アンテナの一例であってよい。制御装置150は、第1制御装置の一例であってよい。制御装置250は、第2制御装置の一例であってよい。
雲台112は、台座114及びアンテナ支持棒116を有する。台座114は、アンテナ支持棒116の下部を支持してよい。アンテナ支持棒116は、上端でアンテナ110を支持してよい。アンテナ支持棒116は、アンテナ110の方向を変更可能に保持する。アンテナ支持棒116は、アンテナ110を水平方向に回転可能に保持してよい。また、アンテナ支持棒116は、アンテナ110を垂直方向に回転可能に保持してよい。また、アンテナ支持棒116は、伸縮可能であってもよい。アンテナ支持棒116は、油圧式、空気圧式及び機械式等の伸縮構造を有してよい。
雲台212は、台座214及びアンテナ支持棒216を有する。台座214は、アンテナ支持棒216の下部を支持してよい。アンテナ支持棒216は、上端でアンテナ210を支持してよい。アンテナ支持棒216は、アンテナ210の方向を変更可能に保持する。アンテナ支持棒216は、アンテナ210を水平方向に回転可能に保持してよい。また、アンテナ支持棒216は、アンテナ210を垂直方向に回転可能に保持してよい。また、アンテナ支持棒216は、伸縮可能であってもよい。アンテナ支持棒216は、油圧式、空気圧式及び機械式等の伸縮構造を有してよい。
アンテナ110は、例えば、携帯電話網に通信接続され、アンテナ210と携帯電話網とを中継する。すなわち、アンテナ110及びアンテナ210は無線エントランスシステムに用いられるアンテナであってよい。携帯電話網は、例えば、3G(3rd Generation)ネットワーク、及びLTE(Long Term Evolution)ネットワーク等の4G(4th Generation)ネットワークである。アンテナ110は、例えば、通信ケーブルを介して携帯電話網に通信接続される。また、アンテナ110は、携帯電話網に所属するアンテナと通信接続されることによって、携帯電話網に通信接続されてもよい。
アンテナ210、雲台212及び制御装置250は移動可能である。例えば、アンテナ210、雲台212及び制御装置250は、自動車、原動機付自転車及び軽車両等の車両、航空機並びに船舶等の移動体に搭載される。アンテナ210、雲台212及び制御装置250が搭載された移動体が、携帯電話網によってカバーされていないエリア及び携帯電話網に所属する無線基地局の故障等によって一時的にカバーされていないエリア等に移動することによって、当該エリアにおける無線通信を可能にする。また、アンテナ210、雲台212及び制御装置250を搭載した移動体が、コンサート及び花火等のイベントが開催される会場等、通信トラフィックが高まるエリアに移動することによって、当該エリアの通信環境を改善する。
アンテナ110、雲台112及び制御装置150は、例えば、携帯電話網の無線基地局に配置される。また、アンテナ110、雲台112及び制御装置150は、携帯電話網に所属するアンテナが設置されている場所に配置されてもよい。アンテナ110、雲台112及び制御装置150は、移動可能であってもよい。例えば、アンテナ110、雲台112及び制御装置150は、携帯電話網に所属するアンテナを有する移動体に搭載される。
また、アンテナ110は、LAN(Local Area Network)に通信接続されて、アンテナ210とLANとを中継してもよい。また、アンテナ110は放送局に通信接続されて、アンテナ210と放送局とを中継してもよい。すなわち、アンテナ110及びアンテナ210は、FPU(Field Pick−up Unit)として用いられるアンテナであってよい。
本実施形態に係るアンテナ調整システム10は、アンテナ110とアンテナ210との間の通信品質が良好となるべく、アンテナ110及びアンテナ210の方向を調整する。例えば、アンテナ調整システム10は、まず、アンテナ210の位置に基づいて、アンテナ110の向きをアンテナ210の方向に調整し、かつ、アンテナ110の位置に基づいて、アンテナ210の向きをアンテナ110の方向に調整する。次に、アンテナ110の向きを変化させながら、ピークサーチを実行する。すなわち、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定して、受信強度が最も高くなる向きを特定する。そして、特定した向きにアンテナ110の向きを調整する。
また、次に、アンテナ調整システム10は、アンテナ210の向きを変化させながら、ピークサーチを実行する。すなわち、アンテナ210の向きを変化させながら、110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定して、受信強度が最も高くなる向きを特定する。そして、特定した向きにアンテナ210の向きを調整する。
図2は、制御装置150の機能構成の一例を概略的に示す。制御装置150は、操作部152、位置情報取得部154、位置情報格納部156、アンテナ調整部158、電波測定部160、伝送路確立部162及び命令送信部164を有する。なお、制御装置150がこれらのすべての構成を備えることは必須とは限らない。
操作部152は、制御装置150を操作する操作者による操作を受け付ける。操作部152は、マウス、タッチパネル及びキーボード等の入力デバイスを有してよい。
位置情報取得部154は、アンテナ110及びアンテナ210の位置情報を取得する。アンテナ110の位置情報は、アンテナ110の緯度経度情報であってよい。また、アンテナ110の位置情報は、アンテナ110の高度情報を含んでもよい。
位置情報取得部154は、操作部152を介して入力されたアンテナ110の位置情報を取得してよい。また、位置情報取得部154は、GPS(Global Positioning System)衛星から受信した信号から、アンテナ110の位置情報を算出してもよい。位置情報取得部154は、アンテナ110の高度情報を、気圧高度計等を用いて取得してもよい。
アンテナ210の位置情報は、アンテナ210の緯度経度情報であってよい。また、アンテナ210の位置情報は、アンテナ210の高度情報を含んでもよい。位置情報取得部154は、操作部152を介して入力されたアンテナ210の位置情報を取得してよい。
位置情報格納部156は、位置情報取得部154が取得したアンテナ110及びアンテナ210の位置情報を格納する。
アンテナ調整部158は、アンテナ110の向きを調整する。アンテナ調整部158は、雲台112が有する駆動機構を動作させることによって、アンテナ110の向きを調整してよい。
アンテナ調整部158は、アンテナ210の位置に基づいてアンテナ110の向きを調整してよい。例えば、アンテナ調整部158は、位置情報格納部156に格納されているアンテナ110の位置情報及びアンテナ210の位置情報からアンテナ210の方向を特定して、アンテナ110の向きをアンテナ210の方向に調整する。
電波測定部160は、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度を測定する。電波測定部160は、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度を測定してよい。
アンテナ調整部158は、電波測定部160の測定結果に基づいて、アンテナ110の向きを調整してよい。例えば、電波測定部160がアンテナ110の向きを変化させながら測定した、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度が最も強い向きに、アンテナ110の向きを調整する。
伝送路確立部162は、アンテナ110とアンテナ210との間に伝送路を確立する。伝送路確立部162は、例えば、アンテナ110及びアンテナ210の位置情報に基づいてアンテナ110及びアンテナ210の向きが調整された後に、アンテナ110とアンテナ210との間に伝送路を確立する。
電波測定部160は、伝送路確立部162によって確立された伝送路を介して、アンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定してもよい。電波測定部160は、伝送路を介して、制御装置250にアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定させて、当該受信強度を、伝送路を介して受信してよい。
例えば、電波測定部160は、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。この場合、アンテナ調整部158は、電波測定部160が、アンテナ110の向きを変化させながら測定した、アンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度が最も強い向きに、アンテナ110の向きを調整してよい。
命令送信部164は、伝送路確立部162によって確立された伝送路を介して、制御装置250に命令を送信する。命令送信部164は、例えば、ピークサーチを実行する命令を制御装置250に送信する。
図3は、制御装置250の機能構成の一例を概略的に示す。制御装置250は、操作部252、位置情報取得部254、位置情報格納部256、アンテナ調整部258、電波測定部260及び伝送路確立部262を備える。なお、制御装置250がこれらのすべての構成を備えることは必須とは限らない。
操作部252は、制御装置250を操作する操作者による操作を受け付ける。操作部252は、マウス、タッチパネル及びキーボード等の入力デバイスを有してよい。
位置情報取得部254は、アンテナ110及びアンテナ210の位置情報を取得する。位置情報取得部254は、操作部252を介して入力されたアンテナ210の位置情報を取得してよい。また、位置情報取得部254は、GPS衛星から受信した信号から、アンテナ210の位置情報を算出してもよい。位置情報取得部254は、アンテナ210の高度情報を、気圧高度計等を用いて取得してもよい。また、位置情報取得部254は、操作部252を介して入力されたアンテナ110の位置情報を取得してよい。
位置情報格納部256は、位置情報取得部254が取得したアンテナ110及びアンテナ210の位置情報を格納する。
アンテナ調整部258は、アンテナ210の向きを調整する。アンテナ調整部258は、雲台212が有する駆動機構を動作させることによって、アンテナ210の向きを調整してよい。
アンテナ調整部258は、アンテナ110の位置に基づいて、アンテナ210の向きを調整してよい。例えば、アンテナ調整部258は、位置情報格納部256に格納されているアンテナ110の位置情報及びアンテナ210の位置情報からアンテナ110の方向を特定して、アンテナ210の向きをアンテナ110の方向に調整する。
電波測定部260は、アンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。電波測定部160は、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定してよい。
アンテナ調整部258は、電波測定部260の測定結果に基づいて、アンテナ210の向きを調整してよい。例えば、電波測定部260が、アンテナ210の向きを変化させながら測定した、アンテナ210がアンテナ110から受信する受信強度が最も強い向きに、アンテナ210の向きを調整する。
伝送路確立部262は、アンテナ110とアンテナ210との間に伝送路を確立する。伝送路確立部262は、伝送路確立部162からの伝送路確立要求に応答することによって、アンテナ110とアンテナ210との間の伝送路を確立してよい。
電波測定部260は、伝送路確立部262によって確立された伝送路を介して、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度を測定してもよい。電波測定部260は、伝送路を介して、制御装置150にアンテナ210から受信する電波の受信強度を測定させて、当該受信強度を、伝送路を介して受信してよい。
例えば、電波測定部260は、アンテナ210の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度を測定する。この場合、アンテナ調整部258は、電波測定部260が、アンテナ210の向きを変化させながら測定した、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度が最も強い向きに、アンテナ210の向きを調整してよい。
電波測定部260は、伝送路確立部262によって確立された伝送路を介して、命令送信部164から、電波の受信強度を測定する命令を受信してよい。命令送信部164からの命令を受信した電波測定部260は、当該命令に従って、アンテナ210の向きを変化させながら、アンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度又はアンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度を測定してよい。
図4は、アンテナ調整システム10による処理の流れの一例を概略的に示す。図4に示す処理は、アンテナ210の移動が完了して、位置情報格納部156及び位置情報格納部256のそれぞれにアンテナ110及びアンテナ210の位置情報が格納された状態を開始状態として説明する。
ステップ402(ステップをSと省略して記載する場合がある。)では、アンテナ調整部158が、アンテナ210の位置に基づいて、アンテナ110の向きを調整する。S404では、アンテナ調整部258が、アンテナ110の位置に基づいて、アンテナ210の向きを調整する。
S406では、電波測定部160が、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。この間、アンテナ210の向きは固定されていてよい。電波測定部160が測定を開始するタイミングは、例えば、制御装置150の操作者と制御装置250の操作者とが連絡を取り合うことによって決定される。
S408では、アンテナ調整部158が、S406における測定結果に基づいて、アンテナ110の向きを調整する。アンテナ調整部158は、S406で、アンテナ110の向き変化させながら測定された受信強度が最も強くなるアンテナ110の向きに、アンテナ110の向きを調整してよい。
S410では、電波測定部260が、アンテナ210の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。この間、アンテナ110の向きは固定されていてよい。電波測定部260が測定を開始するタイミングは、例えば、制御装置150の操作者と制御装置250の操作者とが連絡を取り合うことによって決定される。
S412では、アンテナ調整部258が、S410における測定結果に基づいて、アンテナ210の向きを調整する。アンテナ調整部258は、S410で、アンテナ210の向きを変化させながら測定された受信強度が最も強くなるアンテナ210の向きに、アンテナ210の向きを調整してよい。
S414では、電波測定部160が、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。電波測定部160が測定を開始するタイミングは、例えば、制御装置150の操作者と制御装置250の操作者とが連絡を取り合うことによって決定される。
S416では、電波測定部160が、S414で測定した受信強度と予め定められた閾値とを比較する。予め定められた閾値とは、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度の理論値に基づいて決定された閾値であってよい。例えば、当該理論値が予め定められた閾値とされてよい。また、当該理論値よりも低い値が、予め定められた閾値とされてもよい。
電波測定部160が、S414で測定した受信強度と比較する予め定められた閾値は、アンテナ110とアンテナ210との距離に対応する閾値であってもよい。例えば、アンテナ110とアンテナ210との複数の距離毎に閾値が予め登録される。そして、電波測定部160は、アンテナ110及びアンテナ210の位置情報から算出されたアンテナ110とアンテナ210との距離に対応する閾値を、登録済みの複数の閾値から取得して、当該閾値と、S414で測定した受信強度とを比較してもよい。
S418では、制御装置150が、比較結果に基づく処理を実行する。例えば、S414で測定された受信強度が予め定められた閾値より弱い場合、電波測定部160が、再度、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定し、アンテナ調整部158が、当該測定の結果に基づいて、再度、アンテナ110の向きを調整する。
そして、再度、電波測定部160が、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定し、測定した受信強度と予め定められた閾値とを比較する。これによって、アンテナ110の向きとアンテナ210の向きとをより高い精度で整合させることができる。なお、アンテナ調整システム10は、S414で測定された受信強度が予め定められた閾値より弱い場合、受信用土が予め定められた閾値よりも高くなるまで、S406からS418を繰り返し実行してもよい。
制御装置150は、S414で測定された受信強度が予め定められた閾値より強い場合、処理を完了してよい。この場合、制御装置150は、処理が完了したことを制御装置150の操作者に通知してよい。
図5は、アンテナ調整システム10による処理の流れの一例を概略的に示す。図5に示す処理は、アンテナ210の移動が完了して、位置情報格納部156及び位置情報格納部256のそれぞれにアンテナ110及びアンテナ210の位置情報が格納された状態を開始状態として説明する。ここでは、図4に示す処理と異なる点を主に説明する。
S502では、アンテナ調整部158が、アンテナ210の位置に基づいて、アンテナ110の向きを調整する。S504では、アンテナ調整部258が、アンテナ110の位置に基づいて、アンテナ210の向きを調整する。S506では、伝送路確立部162及び伝送路確立部262が、アンテナ110とアンテナ210との間の伝送路を確立する。
S508では、電波測定部160が、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。この間、アンテナ210の向きは固定されていてよい。
S510では、アンテナ調整部158が、S508における測定結果に基づいて、アンテナ110の向きを調整する。アンテナ調整部158は、S508で、アンテナ110の向き変化させながら測定された受信強度が最も強くなるアンテナ110の向きに、アンテナ110の向きを調整してよい。
S512では、命令送信部164が、S506で確立された伝送路を介して、電波測定部260による測定を開始する命令を電波測定部260に送信する。S514では、電波測定部260が、アンテナ210の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。この間、アンテナ110の向きは固定されていてよい。
S516では、アンテナ調整部258が、S514における測定結果に基づいて、アンテナ210の向きを調整する。アンテナ調整部258は、S514で、アンテナ210の向きを変化させながら測定された受信強度が最も強くなるアンテナ210の向きに、アンテナ210の向きを調整してよい。S518では、電波測定部260が、命令送信部164から受信した命令に従った測定処理が完了したことを制御装置150に送信する。
S520では、電波測定部160が、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定する。S522では、電波測定部160が、S520で測定した受信強度と予め定められた閾値とを比較する。
S524では、制御装置150が、比較結果に基づく処理を実行する。例えば、S520で測定された受信強度が予め定められた閾値より弱い場合、電波測定部160が、再度、アンテナ110の向きを変化させながら、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定し、アンテナ調整部158が、当該測定の結果に基づいて、再度、アンテナ110の向きを調整する。そして、再度、電波測定部160が、アンテナ110がアンテナ210から受信する電波の受信強度又はアンテナ210がアンテナ110から受信する電波の受信強度を測定し、測定した受信強度と予め定められた閾値とを比較する。これによって、アンテナ110の向きとアンテナ210の向きとをより高い精度で整合させることができる。
なお、アンテナ調整システム10は、S414で測定された受信強度が予め定められた閾値より弱い場合、受信強度が予め定められた閾値よりも高くなるまで、S406からS418を繰り返し実行してもよい。このように、アンテナ調整システム10は、アンテナ110の向きを変化させながら、ピークサーチ及びアンテナ110の向きの調整をすることと、アンテナ210の向きを変化させながら、ピークサーチ及びアンテナ210の向きを調整することとを、交互に実行してよい。これにより、アンテナ110とアンテナ210との向きを確実に整合させていくことができ、アンテナ110とアンテナ210との間の通信の品質を向上させることができる。
制御装置150は、S520で測定された受信強度が予め定められた閾値より強い場合、処理を完了してよい。制御装置150は、処理が完了したことを制御装置150の操作者に通知してよい。また、制御装置150は、処理が完了したことを、S506で確立された伝送路を介して、制御装置250に通知してもよい。
以上の説明において、制御装置150の各部は、ハードウエアにより実現されてもよく、ソフトウエアにより実現されてもよい。また、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせにより実現されてもよい。また、プログラムが実行されることにより、コンピュータが、制御装置150として機能してもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な媒体又はネットワークに接続された記憶装置から、制御装置150の少なくとも一部を構成するコンピュータにインストールされてよい。コンピュータにインストールされ、コンピュータを本実施形態に係る制御装置150として機能させるプログラムは、CPU等に働きかけて、コンピュータを、制御装置150の各部としてそれぞれ機能させる。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータに読込まれることにより、ソフトウエアと制御装置150のハードウエア資源とが協働した具体的手段として機能する。
また、制御装置250の各部は、ハードウエアにより実現されてもよく、ソフトウエアにより実現されてもよい。また、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせにより実現されてもよい。また、プログラムが実行されることにより、コンピュータが、制御装置250として機能してもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な媒体又はネットワークに接続された記憶装置から、制御装置250の少なくとも一部を構成するコンピュータにインストールされてよい。コンピュータにインストールされ、コンピュータを本実施形態に係る制御装置250として機能させるプログラムは、CPU等に働きかけて、コンピュータを、制御装置250の各部としてそれぞれ機能させる。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータに読込まれることにより、ソフトウエアと制御装置250のハードウエア資源とが協働した具体的手段として機能する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 アンテナ調整システム、110 アンテナ、112 雲台、114 台座、116 アンテナ支持棒、150 制御装置、152 操作部、154 位置情報取得部、156 位置情報格納部、158 アンテナ調整部、160 電波測定部、162 伝送路確立部、164 命令送信部、210 アンテナ、212 雲台、214 台座、216 アンテナ支持棒、250 制御装置、252 操作部、254 位置情報取得部、256 位置情報格納部、258 アンテナ調整部、260 電波測定部、262 伝送路確立部

Claims (4)

  1. 第1アンテナ及び第2アンテナの向きを調整するアンテナ調整システムであって、
    前記第2アンテナの位置に基づいて、前記第1アンテナの向きを前記第2アンテナの方向に調整する第1アンテナ調整部と、
    前記第1アンテナの位置に基づいて、前記第2アンテナの向きを前記第1アンテナの方向に調整する第2アンテナ調整部と、
    前記第1アンテナ調整部による調整及び前記第2アンテナ調整部による調整の後に、前記第1アンテナの向きを変化させながら、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第1電波測定部と、
    前記第1アンテナ調整部による調整及び前記第2アンテナ調整部による調整の後に、前記第2アンテナの向きを変化させながら、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第2電波測定部と
    を備え、
    前記第1アンテナ調整部は、前記第1電波測定部の測定結果に基づいて、前記第1アンテナの向きを調整し、
    前記第2アンテナ調整部は、前記第2電波測定部の測定結果に基づいて、前記第2アンテナの向きを調整し、
    前記第1電波測定部は、前記第1アンテナ調整部による前記第1電波測定部の測定結果に基づく調整及び前記第2アンテナ調整部による前記第2電波測定部の測定結果に基づく調整の後に、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定し、当該受信強度が予め定められた閾値より弱い場合に、再度、前記第1アンテナの向きを変化させながら、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信した受信強度を測定し、
    前記第1アンテナ調整部は、前記第1電波測定部の測定結果に基づいて、再度、前記第1アンテナの向きを調整し、
    前記予め定められた閾値は、前記第1アンテナと前記第2アンテナとの複数の距離毎に登録された閾値のうち、前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置情報から算出された前記第1アンテナと前記第2アンテナとの距離に対応する閾値であり、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度の理論値に基づいて決定された閾値である
    アンテナ調整システム。
  2. 前記第1アンテナは、携帯電話網に接続されており、
    前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信した電波は、携帯電話網に伝送される、請求項1に記載のアンテナ調整システム。
  3. 前記第1アンテナ調整部及び前記第1電波測定部を有する第1制御装置と、
    前記第2アンテナ調整部及び前記第2電波測定部を有する第2制御装置と
    を備え、
    前記第1制御装置は、
    前記第1アンテナ調整部による調整及び前記第2アンテナ調整部による調整の後に、前記第1アンテナと前記第2アンテナとの間に確立された伝送路を介して、前記第2電波測定部による測定の指示する命令を前記第2電波測定部に送信する命令送信部
    をさらに有する、請求項1又は2に記載のアンテナ調整システム。
  4. 第1アンテナ及び第2アンテナの向きを調整するアンテナ調整方法であって、
    前記第2アンテナの位置に基づいて、前記第1アンテナの向きを前記第2アンテナの方向に調整する第1アンテナ調整段階と、
    前記第1アンテナの位置に基づいて、前記第2アンテナの向きを前記第1アンテナの方向に調整する第2アンテナ調整段階と、
    前記第1アンテナの向きを変化させながら、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第1電波測定段階と、
    前記第1電波測定段階における測定結果に基づいて、前記第1アンテナの向きを調整する第3アンテナ調整段階と、
    前記第1アンテナ調整段階における調整及び前記第2アンテナ調整段階における調整の後に、前記第2アンテナの向きを変化させながら、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定する第2電波測定段階と、
    前記第2電波測定段階における測定結果に基づいて、前記第2アンテナの向きを調整する第4アンテナ調整段階と、
    前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度を測定し、当該受信強度が予め定められた閾値より弱い場合に、前記第1アンテナの向きを変化させながら、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信した受信強度を測定する第3電波測定段階と、
    前記第3電波測定段階における測定結果に基づいて、前記第1アンテナの向きを調整する第5アンテナ調整段階と
    を備え、
    前記予め定められた閾値は、前記第1アンテナと前記第2アンテナとの複数の距離毎に登録された閾値のうち、前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置情報から算出された前記第1アンテナと前記第2アンテナとの距離に対応する閾値であり、前記第1アンテナが前記第2アンテナから受信する電波の受信強度又は前記第2アンテナが前記第1アンテナから受信する電波の受信強度の理論値に基づいて決定された閾値である、アンテナ調整方法。
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