JP5946779B2 - 布基礎 - Google Patents

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本発明は、布基礎に関する。
建物の基礎構造においては、建物の外周や壁に沿って形成された布基礎によって構成されているものが知られている(例えば特許文献1参照)。図7は、従来の布基礎の断面形状を示す説明図である。図7に示すように、布基礎100は、水平面に沿うフーチング部101と、フーチング部101から垂直に立ち上がる立上部102とを有し、断面逆T字形状となっている。ここで、布基礎100根入れは、安息角線L1よりも下方に配置しなければならないために、布基礎100の立上部102と擁壁200とはある程度間隔Wを空けなければならない。
特開2010−281120号公報
ところで、接地圧を低減するために、フーチング部101を大きくすることも考えられるが、単にフーチング部101を大きくすると間隔Wも大きくなってしまうのが実状である。
このため、本発明の課題は、接地圧を低減しつつも、擁壁に対して近接した位置へ設置可能な布基礎を提供することである。
請求項1記載の発明は、例えば図5に示すように、
フーチング部2と、前記フーチング部2の上面21から垂直に立ち上がる立上部3とを有する布基礎幅Bで基礎全長Lの布基礎1において、
前記フーチング部2の側面22,23は、前記立上部3の水平方向の厚みHの略中心を通過する垂直線Sに対して、下方に向かうほど近づく曲面となっており、
前記フーチング部5は、上面視円状の上面部51が前記立上部3の延在方向に対して複数配列されていて、前記上面部は布基礎幅Bの半分の半径rを有し、
複数の前記上面部51のそれぞれに対して下側に凸となる高さDの円錐部52が設けられており、当該円錐部52の円錐面が前記フーチング部の側面53であり、
前記円錐部の個数nは、基礎全長Lを布基礎幅Bで割った値であり、
円錐部の高さDは、次の式
D>B・(4/π −1/4) 1/2
を満たすことを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、フーチング部2の側面22,23が、立上部3の水平方向の厚みHの略中心を通過する垂直線Sに対して下方に向かうほど近づく面となっているので、フーチング部2の下部が先細り形状となる。このため、フーチング部2の幅が同じ幅ならば、板状のフーチング部と比しても土壌との接地面積を大きくすることができ、接地圧を低減することが可能となる。
また、フーチング部2の下部が先細り形状であるので、布基礎1の根入れを安息角線L1の下方に配置したとしても、フーチング部2の上部は安息角線L1から擁壁200側に張り出させることが可能となる。したがって、布基礎1の立上部3と擁壁200との間隔Wを狭め、擁壁200に近接した位置に布基礎1を設置することができる。
しかも、請求項記載の発明によれば、フーチング部5の側面53が曲面であるので、当該側面53が平面の場合と比しても接地面積をより大きくすることができ、接地圧の低減化を図ることができる。
さらに、請求項記載の発明によれば、フーチング部5における複数の上面部51のそれぞれに対して下側に凸となる円錐部52が設けられているので、延在方向に連続する面からなる場合と比しても接地面積をより一層大きくすることができ、接地圧の低減化を図ることができる。
本発明によれば、接地圧を低減しつつも、擁壁に対して近接した位置へ布基礎を設置することができる。
発明の参考例に係る布基礎の概略構成を示す斜視図である。 図1の布基礎を埋設した際の概略構成を示す断面図である。 断面逆T字状の従来の布基礎と、本発明の参考例の布基礎との埋設した状態を比較して示す説明図である。 根入れを安息角線よりも下方となるように本発明の参考例の布基礎を配置し、なおかつ擁壁に近接させて配置した状態を示す説明図である。 発明に係る布基礎を示す斜視図である。 図5の布基礎の断面図である。 従来の布基礎の断面形状を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の参考例に係る布基礎の概略構成を示す斜視図である。図2は図1の布基礎を埋設した際の概略構成を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、布基礎1には、フーチング部2と、フーチング部2の上面21から垂直に立ち上がる立上部3とが備えられている。
フーチング部2は、布基礎1の延在方向に沿う三角柱状に形成されている。フーチング部2の断面形状は頂点が下方を向く二等辺三角形となっていて、その底辺は水平面に沿っていてフーチング部2の上面21をなし、一対の等辺がフーチング部2の側面22,23をなしている。フーチング部2の側面22,23及び垂直線とがなす角度αは、30度以上60度以下であることが好ましく、より好ましくは45度である。
フーチング部2は、布基礎1の延在方向に沿って一様な形状で形成されている。このためフーチング部2の側面22,23は、当該フーチング部の延在方向に対して連続した平面の傾斜面となっている。
立上部3は、布基礎1の延在方向に沿うように、フーチング部2の上面21の中心から垂直に立設している。これにより、フーチング部2の側面22,23は、立上部3の水平方向の厚みHの略中心を通過する垂直線Sに対して、下方に向かうほど近づく面となっている。
フーチング部2及び立上部3はコンクリートによって一体的に形成されている。これらフーチング部2及び立上部3内には鉄筋が配設されている。具体的に説明すると、立上部3の上部には第一主筋41が延在方向に沿って延在している。また、フーチング部2の頂角部分には第二主筋42が延在方向に沿って延在している。また、フーチング部2の一対の底角部分には配力筋43,44が延在方向に沿って延在している。また、延在方向における所定間隔毎に、第一主筋41及び第二主筋42を上下方向に沿って連結するせん断補強筋45と、一対の配力筋43,44を水平方向に沿って連結する第三主筋46と、一対の配力筋43,44のそれぞれと第二主筋42とを連結する一対の用心筋47,48とが設けられている。
図2に示すように、布基礎1を地中に埋めた場合、受働土圧Pは根入れ深さDfの深さに比例して大きくなる。このため、根入れ深さDfが深いほど大きな水平抵抗力が得られる。
図3は、断面逆T字状の従来の布基礎100と、本発明の参考例の布基礎1との埋設した状態を比較して示す説明図である。図3(a)は従来の布基礎100を根入れ深さDf1で埋設した状態を示し、図3(b)はフーチング部2の上面21が図3(a)のフーチング部101の上面と同じ深さとなるように本発明の参考例の布基礎1を埋設した状態を示し、図3(c)は図3(b)の布基礎1と同じ根入れ深さDfとなるように従来の布基礎100を埋設した状態を示している。ここで、図3(a)〜(c)に示す布基礎1,100のフーチング部2,101の布基礎幅Bは全て同じに設定されている。
図3(a)の根入れ深さDf1と比較して、図3(b),(c)においては根入れ深さDfが深いために水平抵抗力が大きくなる。また、図3(c)の場合、フーチング部101の基礎底面は布基礎幅Bを基準にその面積が求められるが、図3(b)の場合、フーチング部2の側面22,23の合計長さ(b1+b2)を基準に基礎底面の面積が求められるため、図3(b)の場合の方が基礎底面の面積が大きくなる。これにより、本発明の参考例の布基礎1の方が土壌との接地面積が大きくなる。
また、図3(a)の布基礎100と同量のコンクリートを用いて図3(b)の布基礎1を形成した場合、基礎せいは図3(c)に示す布基礎100と同じとなる。このため、布基礎1においては図3(c)の布基礎100と同等の曲げの強い基礎構造とすることが可能である。
図4は、根入れを安息角線L1よりも下方となるように本発明の参考例の布基礎1を配置し、なおかつ擁壁200に近接させて配置した状態を示す説明図である。なお、図4中、点線部は根入れを安息角線L1に対応させながら、極力擁壁200に近接するように従来の布基礎100を配置させた状態を示している。この図4からも明らかなように、従来の布基礎100よりも擁壁200に近づけて配置することが可能となる。
以上のように、フーチング部2の側面22,23が、立上部3の水平方向の厚みHの略中心を通過する垂直線Sに対して下方に向かうほど近づく面となっているので、フーチング部2の下部が先細り形状となる。このため、フーチング部2の幅が同じ布基礎幅Bならば、板状のフーチング部101と比しても土壌との接地面積を大きくすることができ、接地圧を低減することが可能となる。
また、フーチング部2の下部が先細り形状であるので、布基礎1の根入れを安息角線L1の下方に配置したとしても、フーチング部2の上部は安息角線L1から擁壁200側に張り出させることが可能となる。したがって、布基礎1の立上部3と擁壁200との間隔Wを狭め、擁壁200に近接した位置に布基礎1を設置することができる。
また、フーチング部2の側面22,23は平面であるので、当該側面が曲面の場合と比しても簡単にフーチング部2を作成することができる。
また、フーチング部2の側面22,23が当該フーチング部2の延在方向に対して連続した傾斜面となっているので、フーチング部2全体の接地面積を大きくすることができ、より接地圧を低減することができる。
図5は本発明に係る布基礎を示す斜視図であり、図6は図5の布基礎の断面図である。図5及び図6に示すように布基礎1Aのフーチング部5は、上面視円状の上面部51が立上部3の延在方向に対して複数配列されている。
複数の上面部51のそれぞれに対しては、当該上面部51を底面とするように下側に凸となる円錐部52が設けられている。この円錐部52の円錐面がフーチング部5の側面53である。これにより、フーチング部5の側面53が曲面となる。
立上部3の側面には、水平方向に延在するインサートアンカーが形成されている。他方、フーチング部5の上面には、上下方向に延在するインサートアンカーが形成されている。これら立上部3及びフーチング部5のインサートアンカーに対して、L字状の固定用プレート61を位置合わせし、全ネジボルト62をいずれのインサートアンカーに螺入する。その後、座金63を介してナット64を全ネジボルト62に螺合させることで、立上部3及びフーチング部5が一体化される。
ここで、従来の布基礎100の接地面積A1は、布基礎幅Bと基礎全長Lとの積算(式(1))で求まることになる。
A1=B・L・・・(1)
一方、図5及び図6に示す布基礎1Aの場合の接地面積Aは式(2)で算出される。なお、式(2)においてnは円錐部52の個数、rは上面部51の半径、Dは円錐部52の高さである。
A=π・r・n{(r+D1/2}・・・(2)
円錐部52の個数nは基礎全長Lを布基礎幅Bで割ることで求まる(式(3))。また、上面部51の半径は布基礎幅Bの半分の値である(式(4))。
n=L/B・・・(3)
r=B/2・・・(4)
式(3)、式(4)を式(2)に代入し整理すると式(5)となる。
A=π・L・{(B/4+D1/2}/2・・・(5)
従来の布基礎100の接地面積A1よりも大きな接地面積Aにする場合には、以下の式(6)から求まる式(7)の関係を満たす布基礎幅B及び円錐部52の高さDを設定する必要がある。
A1<A
B・L<π・L・{(B/4+D1/2}/2・・・(6)
式(6)を整理すると式(7)、式(8)の関係式がなりたつ。
D>B・(4/π−1/4)1/2・・・(7)
D>0.394・B・・・(8)
以上のように、フーチング部5の側面53が曲面であるので、当該側面が平面の場合と比しても接地面積Aをより大きくすることができ、接地圧の低減化を図ることができる。
さらに、フーチング部5における複数の上面部51のそれぞれに対して下側に凸となる円錐部52が設けられているので、延在方向に連続する面からなる場合と比しても接地面積をより一層大きくすることができ、接地圧の低減化を図ることができる。
1 布基礎
1A 布基礎
2 フーチング部
3 立上部
5 フーチング部
21 上面
22,23 側面
51 上面部
52 円錐部
53 側面
200 擁壁
L1 安息角線
H 厚み
S 垂直線
W 間隔

Claims (1)

  1. フーチング部と、前記フーチング部の上面から垂直に立ち上がる立上部とを有する布基礎幅Bで基礎全長Lの布基礎において、
    前記フーチング部の側面は、前記立上部の水平方向の厚みの略中心を通過する垂直線に対して、下方に向かうほど近づく曲面となっており、
    前記フーチング部は、上面視円状の上面部が前記立上部の延在方向に対して複数配列されていて、前記上面部は布基礎幅Bの半分の半径rを有し、
    複数の前記上面部のそれぞれに対して下側に凸となる高さDの円錐部が設けられており、当該円錐部の円錐面が前記フーチング部の側面であり、
    前記円錐部の個数nは、基礎全長Lを布基礎幅Bで割った値であり、
    円錐部の高さDは、次の式
    D>B・(4/π −1/4) 1/2
    を満たすことを特徴とする布基礎。
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