JP5946421B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画素毎に複数の光電変換部を有する撮像素子を用いた撮像装置及びその制御方法に関するものである。
近年、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサなどの撮像素子を用いた撮像装置では多機能化が進んでいる。静止画や動画のデータ生成だけでなく、例えば焦点調節のような撮像装置の制御も撮像素子で得た画像情報に基づいて行われるようになっている。
特許文献1では、撮像素子から得た撮像信号を用いて瞳分割方式の焦点検出を行う技術が開示されている。撮像素子の画素毎に1つのマイクロレンズと2つのフォトダイオードを備えることにより、各フォトダイオードは撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光を受光する。フォトダイオード同士の出力信号を比較することで焦点検出が可能となると共に、これらの出力信号を加算することで撮像画像データを生成可能である。
特開2001−124984号公報
各画素を構成する複数のフォトダイオードから瞳分割した信号を取得する場合、フォトダイオードの構造によっては高輝度時に一方のフォトダイオードの信号が他方のフォトダイオードに漏れ込むなどの現象が起り得る。このため、瞳分割による信号を正確に読み出せなくなる可能性がある。つまり、輝度があるレベル以上の状態において、撮像素子から取得した信号の信頼性が低下すると、正確な焦点検出演算に支障を来たす。
本発明の目的は、画素部がそれぞれ複数の光電変換部を有し、該光電変換部から焦点検出用信号を出力する撮像素子を備えた撮像装置において、信頼性の低い信号の影響を抑制して、正確な焦点検出を行うことである。
上記課題を解決するために、本発明に係る装置は、画素部がそれぞれ複数の光電変換部を有し、該光電変換部から焦点検出用信号を出力する撮像素子を備える撮像装置であって、前記焦点検出用信号を取得して位相差検出方式の焦点検出演算を行う演算手段と、前記演算手段の演算結果を取得し、焦点調節用のレンズを駆動する駆動部を制御して焦点調節を行う制御手段を備える。前記演算手段は、前記複数の光電変換部の出力から、それぞれ合成処理された第1および第2の信号を取得して第3の信号を算出する際、合成処理される前の前記第1の信号を第1の閾値と比較し、合成処理される前の前記第2の信号を第2の閾値と比較し、前記第1および第3の信号に基づいて前記焦点検出演算を行うことにより、前記第1の閾値を超えている前記第1の信号および前記第2の閾値を超えている前記第2の信号に基づく前記焦点調節を制限する。
本発明によれば、信頼性の低い信号の影響を抑制して、正確な焦点検出を行うことができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の全体構成を例示する図である。 本発明の実施形態に係る撮像素子の画素配置図である。 撮影レンズの射出瞳から出る光束と画素との関係を示した模式図である。 焦点調節状態と像信号の関係を示す模式図である。 撮像素子の全体構成を例示する図である。 撮像素子の1画素の回路構成例を示す図である。 撮像素子の各列の読出し回路構成を示す図である。 撮像素子の1行の読出し動作を示すタイミングチャートである。 画像信号処理部(DFE108)の構成例を示す模式図である。 単位画素部への入射光量と出力信号の関係を示す模式図である。 高ISO感度設定時における入射光量と出力信号の関係を示す模式図である。
以下に、本発明の各実施形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置100の全体構成を例示した図である。
第1レンズ群101は撮像光学系を構成し、レンズ鏡筒の前端部(被写体側)に配置されて光軸方向に沿って進退可能に保持される。絞り102は、その開口径を調節することで撮影時の光量調節を行う。第2レンズ群103は、第1レンズ群101の進退動作と連動した変倍作用(ズーム機能)を有する。第3レンズ群104は焦点調節用レンズ(フォーカスレンズ)であり、光軸方向の進退により焦点調節を行う。光学的ローパスフィルタ105は、撮影画像の偽色やモアレを軽減するための光学素子である。
撮像素子106は、撮像光学系により結像された被写体像を光電変換する。本実施形態では、撮像素子106にベイヤー配列のCMOSイメージセンサが使用される。撮像素子106の各画素は複数の光電変換部を有する。後述するように画素内には複数のフォトダイオード(以下、PDと略記する)が設けられる。1つの画素部におけるPDの数は2以上であり(2個、4個、9個など)、例えば、本実施形態では、2つのPDにより副画素aおよび副画素bがそれぞれ構成されるものとする。撮像素子106から出力されるアナログ画像信号はAFE(Analog Front End)107がデジタル信号に変換する。AFE107が出力するデジタル画像信号はDFE(Digital Front End)108に入力され、所定の演算処理が行われる。DFE108は、各画素部の副画素a,bからそれぞれ得られる信号を用いて、像ずれを検出して位相ずれ量を算出する相関演算を行う。
DSP(Digital Signal Processer)109は、DFE108から出力されるデジタル画像信号に対して補正処理や現像処理などを行う。記録媒体110はDSP109が処理した画像データを記録する。表示部111は、撮影された画像や各種メニュー画面などを表示する液晶ディスプレイ(LCD)などを備える。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)112は画像データなどを一時記憶するデバイスであり、DSP109と接続されている。タイミングジェネレータ(TG)113は、撮像素子106に駆動信号を供給する。
CPU(中央演算処理装置)114は、AFE107,DFE108,DSP109,TG113,絞り駆動回路115を制御する。またCPU114はAF(オートフォーカス)制御を行い、DFE108にて算出される相関演算結果から焦点ずれ量(デフォーカス量)を算出し、焦点ずれ量に応じてフォーカス駆動回路116を制御する。フォーカス駆動回路116はフォーカスアクチュエータ118の駆動部であり、第3レンズ群104を光軸方向に進退させて焦点調節を行う。絞り駆動回路115はCPU114の制御指令に従って、絞りアクチュエータ117を制御することにより絞り102を駆動する。ROM(リード・オンリ・メモリ)119は補正データなどを記憶する。操作部120はシャッタースイッチ釦(SW)を備える。撮影者によるシャッタースイッチ釦の半押しや全押しなどの操作により撮影者の指示信号がCPU114に入力される。
図2は、撮像素子106の画素配置例を示す模式図である。単位画素部300は行列状に配列され、それぞれR(Red)/G(Green)/B(Blue)のカラーフィルタがベイヤー配列で配置されている。各単位画素部300内にはそれぞれ副画素aと副画素bが配置されている。図中のPD401aは副画素aを構成する第1の光電変換部であり、PD401bは副画素bを構成する第2の光電変換部である。副画素aおよび副画素bの各信号は焦点検出に利用される他、副画素aの信号と副画素bの信号を加算したa/b加算信号(以下、単に加算信号という)は画像データの生成に利用される。
図3は、第1ないし第3レンズ群及び絞り(図1:101〜104参照)により構成される撮影レンズの射出瞳203から出る光束と、単位画素部300との関係を説明する模式図である。単位画素部300はPD401aとPD401bを有する。カラーフィルタ201、マイクロレンズ202はそれぞれ単位画素部300上に形成される。
マイクロレンズ202を有する画素部に対して、射出瞳203から出た光束の中心を光軸204で示す。射出瞳203を通過した光は、光軸204を中心として単位画素部300に入射する。領域205、206は撮影レンズの射出瞳203の一部領域をそれぞれ表す。図3に示すように領域205を通過する光束はマイクロレンズ202を通してPD401a(副画素a)が受光する。また瞳領域206を通過する光束はマイクロレンズ202を通してPD401b(副画素b)が受光する。したがって、副画素aと副画素bはそれぞれ、撮影レンズの射出瞳203の異なる領域を通過する光を受光する。このため、副画素aと副画素bの出力信号を比較することで位相差方式の焦点検出が可能である。
図4は、副画素aから得られる像信号波形および副画素bから得られる像信号波形を示す模式図である。横軸は水平方向の画素位置を示し、縦軸は信号出力レベルを示す。
図4(A)は合焦状態から外れている場合の各像信号波形を例示する。副画素a,bのそれぞれから得られる像信号波形は一致せず、互いにずれた状態となる。合焦状態に近づくと、図4(B)に示すように、像信号波形同士のずれは小さくなり、合焦状態で両波形が重なる。このように副画素a,bから得られる各像信号波形の相関により焦点ずれ量(デフォーカス量)を検出し、検出結果に基づいて焦点調節を行うことができる。
次に、図5ないし図7を参照して撮像素子106の構成を説明する。図5は撮像素子106の全体構成例を示す図である。図6は単位画素部300の構成を示す回路図である。図7は列共通読出し回路303の構成を示す回路図である。
図5に示す画素領域PAには、多数の単位画素部300(p11〜pkn参照)が行列状に配置されている。図6を参照して単位画素部300の構成を説明する。
PD401a,401bは、入射光を光電変換し、露光量に応じた電荷を蓄積する。転送ゲート402a,402bはそれぞれ信号txa,txbをHighレベルにすることでON状態となる。これにより、PD401a,401bに蓄積されている電荷がFD(フローティングディフュージョン)部403に転送される。FD部403は、フローティングディフュージョンアンプ404(以下、FDアンプという)のゲートに接続されている。FDアンプ404でPD401a,401bから転送されてきた電荷量が電圧量に変換される。FDリセットスイッチ405は、信号resをHighレベルとすることにより、FD部403をリセットする。また、PD401a,401bの電荷をリセットする場合には、信号resと信号txa,txbとを同時にHighレベルとする。転送ゲート402a,402b及びFDリセットスイッチ405がON状態になると、FD部403経由でPD401a,401bのリセットが行われる。画素選択スイッチ406では、信号selをHighレベルとすることにより、FDアンプ404で電圧に変換された画素信号が単位画素部300の出力端子voutから出力される。
図5の垂直走査回路301は、単位画素部300の各トランジスタにゲート制御信号(res,txa,txb,sel)を供給する。これらの信号は行毎に共通となっている。各単位画素部300の出力端子voutは、列毎に垂直出力線302を介して列共通読出し回路303に接続されている。図7を参照して列共通読出し回路303の構成を説明する。
垂直出力線302は列毎に設けられ、1列分の単位画素部300の出力端子voutが接続されている。垂直出力線302には電流源304が接続されている。この電流源304と、垂直出力線302に接続された単位画素部300のFDアンプ404によってソースフォロワ回路が構成される。
クランプ容量(C1)501は演算増幅器503の反転入力端子に接続されている。またフィードバック容量(C2)502は、演算増幅器503の出力端子と反転入力端子に接続されている。尚、フィードバック容量C2は可変容量である。この静電容量値を変更することで演算増幅器503の入力信号に対する増幅ゲインの変更が可能である。演算増幅器503の非反転入力端子には基準電源Vrefが接続されている。スイッチ504はフィードバック容量C2の両端をショートさせるためのトランジスタであり、信号cfsにより制御される。転送スイッチ505〜508は、それぞれ単位画素部300から読み出される信号を各信号保持容量509〜512に転送するためのトランジスタである。後述する読出し動作により、第1のS信号保持容量509には副画素aの画素信号Saが記憶され、第2のS信号保持容量511には副画素aの信号と副画素bの信号を加算した加算信号Sabが記憶される。また、第1のN信号保持容量510及び第2のN信号保持容量512には単位画素部300のノイズ信号Nがそれぞれ記憶される。各信号保持容量509〜512は、列共通読出し回路303の出力端子vsa,vna,vsb,vnbにそれぞれ接続されている。
図5の列共通読出し回路303の出力端子vsa,vnaには、それぞれ水平転送スイッチ305,306が接続されている。水平転送スイッチ305,306は水平走査回路311の出力信号ha*(*は任意の列番号を表す)によって制御される。信号ha*がHighレベルになることにより、第1のS信号保持容量509、第1のN信号保持容量510の各信号がそれぞれ水平出力線309,310へ転送される。
また、列共通読出し回路303の出力端子vsb,vnbには、それぞれ水平転送スイッチ307,308が接続されている。水平転送スイッチ307,308は水平走査回路311の出力信号hb*(*は任意の列番号を表す)によって制御される。信号hb*がHighレベルになることにより、第2のS信号保持容量511、第2のN信号保持容量512の各信号がそれぞれ水平出力線309,310へ転送される。
水平出力線309,310は差動増幅器314の各入力端子に接続されている。差動増幅器314ではS信号とN信号の差分を演算し、同時に所定のゲインをかけ、最終的な出力信号を出力端子315へ出力する。水平出力線リセットスイッチ312,313は、信号chresがHighレベルになることによってON状態となり、各水平出力線309,310がリセット電圧Vchresに設定される(リセット)。
次に、図8を参照して撮像素子106の読出し動作について説明する。図8は撮像素子106の各行の読出し動作を示すタイミングチャートである。
まず、信号cfsをHighレベルにすることで、図7のスイッチ504がON状態になり、演算増幅器503がバッファ状態となる。次に、信号selをHighレベルにすると、図6の画素選択スイッチ406がONする。その後、信号resをLowレベルにすることでFDリセットスイッチ405がOFFとなり、FD部403のリセットが解放される。続いて信号cfsをLowレベルに戻し、スイッチ504がOFFした後、信号tna,tnbがHighレベルとなる。これにより、転送スイッチ506,508を介して第1のN信号保持容量510及び第2のN信号保持容量512にN信号が記憶される。
次に信号tna,tnbをLowレベルにすると、転送スイッチ506,508がOFFになる。その後、信号tsaをHighレベルにして転送スイッチ505をONにすると共に、信号txaをHighレベルにすることで転送ゲート402aをONにする制御が行われる。この動作により、副画素aのPD401aに蓄積されていた信号がFDアンプ404、画素選択スイッチ406を介して垂直出力線302へ出力される。垂直出力線302の信号は、演算増幅器503においてクランプ容量C1とフィードバック容量C2の容量比に応じたゲインで増幅され、転送スイッチ505を介して第1のS信号保持容量509へ記憶される(画素信号Sa)。
次に、信号txaと信号tsaを順次Lowレベルにする。その後、信号tsbをHighレベルにして転送スイッチ507をONにすると共に、信号txa及びtxbをHighレベルにすることで転送ゲート402aと402bをONにする。この動作により、副画素bのPD401bに蓄積されていた信号がFD部403で副画素aの信号と加算される。加算後の信号はFDアンプ404、画素選択スイッチ406を介して垂直出力線302へ出力される。垂直出力線302の信号は、演算増幅器503においてクランプ容量C1とフィードバック容量C2の容量比に応じたゲインで増幅され、転送スイッチ507を介して第2のS信号保持容量511へ記憶される(加算信号Sab)。
転送ゲート402a及び402bと、転送スイッチ507が順次OFFとなった後、信号resをHighレベルにするとFDリセットスイッチ405がONし、FD部403がリセットされる。
次に、水平走査回路311の出力ha1がHighレベルになることにより、水平転送スイッチ305,306がONする。第1のS信号保持容量509、第1のN信号保持容量510の各信号が水平出力線309,310と差動増幅器314を介して出力端子315に出力される。水平走査回路311は、各列の選択信号ha1,ha2,・・・,hakを順次Highレベルにすることにより、1行分の副画素aの信号(像信号A)を出力する。
像信号Aの読出しが終了すると、続いて、水平走査回路311の出力hb1がHighレベルになる。これにより、水平転送スイッチ307,308がONになり、第2のS信号保持容量511、第2のN信号保持容量512の信号が水平出力線309,310と差動増幅器314を介して出力端子315に出力される。水平走査回路311は、各列の選択信号hb1,hb2,・・・,hbkを順次Highレベルにすることにより、1行分の加算信号(像信号AB)を出力する。
尚、信号ha1〜hak及び信号hb1〜hbkによって各列の信号が読み出される期間中、信号chresをHighレベルにすることで水平出力線リセットスイッチ312,313は一時的にONになる。このとき、水平出力線309,310はリセット電圧Vchresのレベルにリセットされる。
次に図9を参照してDFE108を説明する。図9はDFE108の構成を示すブロック図である。
入力データ処理部601には、上述の読出し動作によって撮像素子106から読み出された信号が、AFE107を経由して入力される。入力データ処理部601は、AFE107から入力された像信号Aと像信号ABをレベル判定部602へ出力すると共に、像信号ABのみをDSP109へ出力する。像信号Aは焦点検出用信号であり、像信号ABは焦点検出および画像生成用信号である。
レベル判定部602は、像信号Aを第1の閾値SHAと比較し、また像信号ABを第2の閾値SHABと比較し、レベル判定を行う。レベル判定の結果、像信号Aまたは像信号ABのいずれかが閾値を超えた場合、レベル判定部602は、その画素のフラグSの値を‘1’に設定して画素加算処理部603に出力する。従って、像信号A、像信号ABとともに各画素のレベル判定結果を示すフラグSの情報も後段部へ伝達されることになる。閾値SHA及び閾値SHABの値については、CPU114から設定が可能である。
画素加算処理部603からデータ出力部607は位相差検出方式の焦点検出演算を行う演算手段であり、CPU114の制御下で動作する。画素加算処理部603は、像信号A及び像信号ABに対して画素加算処理を行う。ここでは、2行2列の画素群についてベイヤー単位での画素信号を加算して輝度信号にする処理を行うものとする。この処理により、像信号A及び像信号ABのデータ数はそれぞれ水平方向で1/2、垂直方向で1/2に減少する。像信号減算部604は、画素加算処理部603から輝度信号AB(Yabと記す)と輝度信号A(Yaと記す)を取得し、YabからYaを減算することにより、輝度信号B(Ybと記す)を生成する。Yabは副画素aの信号と副画素bの信号とを加算した輝度信号であり、Yaは副画素aの輝度信号であるから、それらの差であるYbは副画素bの輝度信号を表すものである。
像補正処理部605は、像信号減算部604から取得したYa,Ybに対して、固定パターンノイズ除去などの補正処理を行う。相関演算処理部606は、Ya,Ybの信号波形から相関値Cm(x)を算出する。相関演算処理部606は、まずYa,Ybの各信号をそれぞれ所定のライン数分だけ垂直方向に積分する。その後、相関値Cm(x)を算出する相関演算が行われる。垂直方向に積分する際、1つの画素ラインの中にフラグSの値が‘1’である画素が採択され、これが所定画素数以上(閾値以上)である場合、そのラインについて積分演算に含めない(演算対象から除外される)。
相関値の算出方法としては、例えば下式を用いる。
Figure 0005946421
この場合、相関値Cm(x)の極小点が最も相関の高い点となる。YaとYbとの差の絶対値から相関値を算出してもよい。または、以下の式で相関値を求めてもよい。
Figure 0005946421
MAX(A,B)はAとBの大きい方を選択することを表す。また、逆に小さい方を選択する方法でも相関値を算出することが可能である。
データ出力部607は、相関演算処理部606が算出した相関値Cm(x)をCPU114へ出力する。CPU114は、取得した相関値Cm(x)から最も相関の高い点を選択し、デフォーカス量を算出する。CPU114は算出したデフォーカス量に基づいてフォーカス駆動回路116を制御する。
次に図10(A)を参照して、副画素a(401a)と副画素b(401b)との間で電荷が漏れ出す現象について説明する。図10(A)は、図3に示した単位画素部300内の構成を示す図の下方に、ポテンシャルエネルギーの状態を示す模式図を追加した図である。副画素aへの入射光量が大きく、副画素bへの入射光量が小さい場合を想定する。副画素aで発生して蓄積される光電荷量が一定レベルを超えると、副画素aと副画素bとの間のポテンシャル障壁を超えて副画素aの光電荷が副画素bに漏れ出す。
図10(B)は、単位画素部300への入射光量と出力信号との関係を示した図である。副画素aに蓄積される光電荷が大きくなると、副画素aから副画素bへの漏れ出しが発生し、副画素b側の信号に副画素aの信号の一部が混入し始める。閾値SHAは、混入が始まって信号の信頼性が損なわれ始めるレベルに設定される。像信号Aのレベルが閾値SHAを超えた場合、その画素の出力が相関演算処理に影響しないよう除外される。なお、図10では、副画素aへの入射光量が、副画素bへの入射光量よりも相対的に大きい場合を例にして説明した。これとは逆に、副画素bへの入射光量が副画素aへの入射光量よりも相対的に大きい場合、像信号ABに対して閾値SHABが設定される。像信号ABのレベルが閾値SHABを超えた場合、その画素については前記と同様に相関演算の対象から除外される。
閾値SHA、閾値SHABの設定については、レベル判定部602での像信号のレベルに対して行われる。従って、撮像装置のISO感度設定などによりレベル判定部602より前段のゲイン設定が変更される場合、CPU114はそれに応じて閾値SHA、閾値SHABの値を変更する。例えば、撮像素子内の演算増幅器503や差動増幅器314、AFE107のゲイン設定が変更された場合には、閾値を変更する必要がある。以上は、ISO感度設定が低い場合の説明である。
次に、図11を参照して、ISO感度設定が高く、レベル判定部602の前段で乗算されるゲインが大きい場合の信号処理について説明する。前段のゲイン設定値が高い場合、入射光量としては小さい信号を増幅して使用することになる。図10で説明したような副画素間の信号の混入は発生しない。但し、像信号ABが飽和するような信号レベルの場合には、像信号減算部604で輝度信号Bを生成する際に信号が正しく算出されない。図11にて点線で示すグラフ線は、飽和しない像信号ABのレベルから像信号Aのレベルを減算して像信号Bを算出する場合の変化を示す。像信号Bのレベルは入射光量の増加につれて増加する。一方、図11に1点鎖線で示すグラフ線は、像信号ABの飽和時の変化を示す。像信号ABが飽和した時点で、飽和レベル(一定レベル)から像信号Aのレベルが減算されるので、像信号Bのレベルは入射光量の増加につれて減少する。これにより、像信号B(延いては輝度信号Yb)の信頼性が損なわれ、相関値Cm(x)が適切に算出されなくなる。そこで、CPU114は閾値SHA及び閾値SHABを、低ISO感度設定時とは異なる値に設定し、信頼性の低い信号が相関演算に使用されないように対処する。
本実施形態によれば、信頼性の低い信号の影響を抑制するために撮影条件に応じて適切に像信号を除外し、適正な焦点検出動作を行うことができる。
尚、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、レベル判定部602では、閾値を超えたと判定された画素に対してフラグSの値を‘1’にセットするものとした。これに限らず、例えば、該当画素の像信号を特定のコードに置き換えても構わない。また、相関演算処理部606ではラインごとのフラグをカウントせず、画素毎に相関演算の対象に含めるか否かを選択してもよい。
更には、レベル判定部602にて像信号A及び像信号ABのレベルを第1および第2の閾値とそれぞれ比較して判定する例を説明した。これに限らず、像信号Bや輝度信号Ybに対して第3の閾値を設定してレベル判定を行っても構わない。この場合、レベル判定部602または相関演算処理部606がレベル判定を行う。
撮像素子106は副画素aの信号Sa、および、副画素aと副画素bの加算信号Sabを出力するものとして説明したが、副画素aの信号と副画素bの信号を出力する構成でもよい。この場合、レベル判定部602は像信号A(第1の信号)と像信号B(第2の信号)に対してそれぞれの閾値と比較してレベル判定を行う。
本実施形態によれば、撮像素子の画素部をそれぞれ構成する光電変換部の出力信号を含む複数の信号、つまり第1の信号(像信号A)と、第2の信号(像信号AB)または第3の信号(像信号B)が出力される。第1ないし第3の信号は位相差検出方式の焦点検出演算に用いる信号である。焦点検出演算部(図9:画素加算処理部603からデータ出力部607参照)は焦点検出用信号を取得して第1ないし第3の閾値とそれぞれ比較する。焦点検出演算部は、閾値を超えた信号、つまり、信頼性が低いと判定された信号を相関演算の対象から除外する処理を実行する。これにより、不適切な信号による焦点検出演算への影響を撮影条件に応じて抑制し、正確な焦点検出を行うことができる。
100 撮像装置
106 撮像素子
108 DFE
114 CPU
602 レベル判定部
604 像信号減算部
606 相関演算処理部

Claims (10)

  1. 画素部がそれぞれ複数の光電変換部を有し、該光電変換部から焦点検出用信号を出力する撮像素子を備える撮像装置であって、
    前記焦点検出用信号を取得して位相差検出方式の焦点検出演算を行う演算手段と、
    前記演算手段の演算結果を取得し、焦点調節用のレンズを駆動する駆動部を制御して焦点調節を行う制御手段を備え、
    前記演算手段は、前記複数の光電変換部の出力から、それぞれ合成処理された第1および第2の信号を取得して第3の信号を算出する際、合成処理される前の前記第1の信号を第1の閾値と比較し、合成処理される前の前記第2の信号を第2の閾値と比較し、前記第1および第3の信号に基づいて前記焦点検出演算を行うことにより、前記第1の閾値を超えている前記第1の信号および前記第2の閾値を超えている前記第2の信号に基づく前記焦点調節を制限することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記演算手段は、前記第1の信号が前記第1の閾値を超えたか否か、および前記第2の信号が前記第2の閾値を超えたか否かをそれぞれ判定するレベル判定手段を備え、
    前記制御手段は前記撮像装置の感度設定の条件に従って前記第1の閾値および前記第2の閾値を変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記演算手段は、前記第1の信号および前記第2の信号に対してそれぞれ画素加算処理を行う加算手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記演算手段は、前記第1の閾値以下である前記第1の信号および前記第2の閾値以下である前記第2の信号を用いて相関演算を行う相関演算処理手段を備えることを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
  5. 前記演算手段は、前記第2の信号から前記第1の信号を減算して前記第3の信号を生成する減算手段を備え、前記相関演算処理手段は、前記第1の信号と前記第3の信号との相関演算を行うことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記演算手段は、前記第3の信号と第3の閾値を比較し、前記第3の閾値を超えた前記第3の信号を相関演算の対象から除外する処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記演算手段は、前記第1の信号および第2の信号をそれぞれ積分する処理を行う際、前記第1および第2の閾値を用いたレベル判定により画素ラインにて除外された信号をもつ画素部の数が閾値以上である場合、当該画素部を構成する前記複数の光電変換部の出力する信号を積分演算の対象から除外することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、前記撮像装置の感度設定または前記撮像素子のゲイン設定が変更された場合、前記第1または第2の閾値を変更することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記演算手段は、合成処理される前の前記第1の信号が前記第1の閾値を超えた場合に当該第1の信号を除外し、合成処理される前の前記第2の信号が前記第2の閾値を超えた場合に当該第2の信号を除外し、前記第1の閾値以下である前記第1の信号および前記第2の閾値以下である前記第2の信号を用いて焦点検出演算を行うことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 画素部がそれぞれ複数の光電変換部を有し、該光電変換部から焦点検出用信号を出力する撮像素子を備える撮像装置にて実行される制御方法であって、
    前記焦点検出用信号を取得して位相差検出方式の焦点検出演算を行う演算ステップと、
    前記演算ステップの演算結果を取得し、焦点調節用のレンズを駆動する駆動部を制御して焦点調節を行う制御ステップを有し、
    前記演算ステップでは、前記複数の光電変換部の出力から、それぞれ合成処理された第1および第2の信号を取得して第3の信号を算出する際、合成処理される前の前記第1の信号を第1の閾値と比較し、合成処理される前の前記第2の信号を第2の閾値と比較し、前記第1および第3の信号に基づいて前記焦点検出演算を行うことにより、前記第1の閾値を超えている前記第1の信号および前記第2の閾値を超えている前記第2の信号に基づく前記焦点調節を制限する処理が行われることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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