JP5945739B2 - 重合防止剤の添加方法、精製方法及び精製装置 - Google Patents
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例えば、特許文献1には、フェノチアジン等の化合物とアルカリ金属塩とを重合防止剤として使用するビニル化合物の重合防止方法が記載されている。
上記含モノマー液への重合防止剤の添加方法としては、一旦中間品タンクに溜め込み、重合防止剤をその中間品タンクへ添加した後に、そのタンク内の含モノマー液を分析して製品規格を満足することを確認してから、最終的に製品タンクへ移送する方法が採用されている。しかしながら、このような方法では、中間品タンクに溜められて重合防止剤を添加された含モノマー液を、バッチ形式で製品タンクへ移送せざるを得ない。そのため、易重合性モノマーを連続的に製品タンクに移送することができず、中間品タンクの切り替え作業が発生し、作業負荷の上昇に繋がっている。また、その代替方法として、配管内を流れる含モノマー液に重合防止剤を直接添加してから製品タンクにそのまま移送する方法が考えられる。しかしながら、そのようにして添加された重合防止剤は、当然、不純物として製品中に残存することになり、含モノマー液が製品規格を満足し難くなるため、その含モノマー液をそのまま製品タンクに移送することは好ましくない。
[1]精製塔から抜き出されモノマーを主成分として含む液に重合防止剤を添加する、重合防止剤の添加方法であって、前記液の流量を測定する工程と、前記液中の前記重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量から演算して、前記添加量の前記重合防止剤を前記液に添加する工程と、を有し、前記添加する工程において、前記重合防止剤の添加位置が、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔から150cm以内の位置である、添加方法。
[2]前記流量を流量計により測定する、[1]の添加方法。
[3]前記重合防止剤を添加された前記液を製品タンクに貯蔵する工程と、前記流れ方向に沿って前記精製塔と前記製品タンクとの間に設けられる冷却装置により前記液を冷却する工程と、を更に有する[1]又は[2]の添加方法。
[4]前記重合防止剤は、水、メトキノン及びハイドロキノンよりなる群から選ばれる少なくとも1種である、[1]〜[3]のいずれか1つの添加方法。
[5]前記モノマーはアクリロニトリルである、[1]〜[4]のいずれか1つの添加方法。
[6]精製塔において、モノマーを含む混合物を精製して前記モノマーを主成分として含む液を得る工程と、前記精製塔から抜き出された前記液に重合防止剤を添加する工程と、を含む精製方法であって、前記添加する工程は、前記精製塔から抜き出された前記液の流量を測定する工程と、前記液中の前記重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量から演算して、前記添加量の前記重合防止剤を前記液に添加する工程と、を有し、前記重合防止剤の添加位置が、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔から150cm以内の位置である、精製方法。
[7]モノマーを含む混合物を精製して前記モノマーを主成分として含む液を得るための精製塔と、前記精製塔から抜き出された前記液を貯蔵するための製品タンクと、を備える精製装置であって、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔と前記製品タンクとを接続するラインを流れる前記液の流量を測定するための流量計と、前記液中の重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量から演算する制御システムと、前記ラインを流れる前記液に前記添加量の前記重合防止剤を添加するための添加装置と、を更に備え、前記重合防止剤の添加位置が、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔から150cm以内の位置である、精製装置。
図1に示す装置と同様の構成を有する精製装置を用いた。その装置において、第1の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤として水、第2の重合防止剤タンク3に収容される重合防止剤としてメトキノンを用いた。また、精製塔1から抜き出される含モノマー液はアクリロニトリルを主成分として99質量%以上含むものであり、その含モノマー液を最終的に製品タンク7に貯留した。精製塔1から約24±1t/hrで流出する含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びメトキノンの濃度が、各々0.30質量%、35ppmになるように、流量計5が示す含モノマー液の流量からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とメトキノンの30質量%水溶液とを、それぞれ流量調節弁20,30の開度調節によって添加した。そして、重合防止剤を添加した含モノマー液を、製品タンク7に直接貯留した。
含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びメトキノンの濃度が、各々0.50質量%、45ppmになるように、流量計5が示す含モノマー液の流量からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とメトキノンの30質量%水溶液とを添加した以外は実施例1と同様にして、重合防止剤を添加した含モノマー液を製品タンク7に直接貯留した。
図1に示す装置と同様の構成を有する精製装置を用いた。その装置において、第1の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤として水、第2の重合防止剤タンク3に収容される重合防止剤としてハイドロキノンを用いた。また、精製塔1から抜き出される含モノマー液はアクリロニトリルを主成分として99質量%以上含むものであり、その含モノマー液を最終的に製品タンク7に貯留した。精製塔1から約24±1t/hrで流出する含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びハイドロキノンの濃度が、各々0.30質量%、30ppmになるように、流量計5が示す含モノマー液の流量からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とハイドロキノンの20質量%水溶液とを、それぞれ流量調節弁20,30の開度調節によって添加した。そして、重合防止剤を添加した含モノマー液を、製品タンク7に直接貯留した。
含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びハイドロキノンの濃度が、各々0.50質量%、50ppmになるように、流量計5が示す含モノマー液の流量からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とハイドロキノンの20質量%水溶液とを添加した以外は実施例3と同様にして、重合防止剤を添加した含モノマー液を製品タンク7に直接貯留した。
図1に示す装置と同様の構成を有する精製装置を用いた。その装置において、第1の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤としてTBCを用い、第2の重合防止剤タンク3は使用しなかった。また、精製塔1から抜き出される含モノマー液はスチレンを主成分として99質量%以上含むものであり、その含モノマー液を最終的に製品タンク7に貯留した。精製塔1から約24±1t/hrで流出する含モノマー液100質量%に対して、TBCの濃度が10ppmになるように、流量計5が示す含モノマー液の流量からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、TBCの30質量%水溶液を、流量調節弁20の開度調節によって添加した。そして、重合防止剤を添加した含モノマー液を、製品タンク7に直接貯留した。
含モノマー液100質量%に対して、TBCの濃度が20ppmになるように、流量計5が示す含モノマー液の流量からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、TBCの30質量%水溶液を添加した以外は実施例6と同様にして、重合防止剤を添加した含モノマー液を製品タンク7に直接貯留した。
図2に示す装置と同様の構成を有する精製装置を用いた。その装置において、第1の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤として水、第2の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤としてメトキノンを用いた。また、精製塔1から抜き出される含モノマー液はアクリロニトリルを主成分として99質量%以上含むものであり、その含モノマー液を最終的に製品タンク7に貯留した。精製塔1から約24±1t/hrで流出する含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びメトキノンの濃度が、各々0.30質量%、35ppmになるように、製品分析計6が示す含モノマー液中の水及びメトキノンの濃度からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とメトキノンの30質量%水溶液とを、それぞれ流量調節弁20,30の開度調節によって添加した。そして、重合防止剤を添加した含モノマー液を、製品タンク7に直接貯留した。
含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びメトキノンの濃度が、各々0.50質量%、45ppmになるように、製品分析計6が示す含モノマー液中の水及びメトキノンの濃度からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とメトキノンの30質量%水溶液とを添加した以外は実施例7と同様にして、重合防止剤を添加した含モノマー液を製品タンク7に直接貯留した。
図2に示す装置と同様の構成を有する精製装置を用いた。その装置において、第1の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤として水、第2の重合防止剤タンク3に収容される重合防止剤としてハイドロキノンを用いた。また、精製塔1から抜き出される含モノマー液はアクリロニトリルを主成分として99質量%以上含むものであり、その含モノマー液を最終的に製品タンク7に貯留した。精製塔1から約24±1t/hrで流出する含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びハイドロキノンの濃度が、各々0.30質量%、30ppmになるように、製品分析計6が示す含モノマー液中の水及びハイドロキノンの濃度からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とハイドロキノンの20質量%水溶液とを、それぞれ流量調節弁20,30の開度調節によって添加した。そして、重合防止剤を添加した含モノマー液を、製品タンク7に直接貯留した。
含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びハイドロキノンの濃度が、各々0.50質量%、50ppmになるように、製品分析計6が示す含モノマー液中の水及びハイドロキノンの濃度からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、純水とハイドロキノンの20質量%水溶液とを添加した以外は実施例7と同様にして、重合防止剤を添加した含モノマー液を製品タンク7に直接貯留した。
図2に示す装置と同様の構成を有する精製装置を用いた。その装置において、第1の重合防止剤タンク2に収容される重合防止剤としてTBCを用い、第2の重合防止剤タンク3は使用しなかった。また、精製塔1から抜き出される含モノマー液はスチレンを主成分として99質量%以上含むものであり、その含モノマー液を最終的に製品タンク7に貯留した。精製塔1から約24±1t/hrで流出する含モノマー液100質量%に対して、TBCの濃度が10ppmになるように、製品分析計6が示す含モノマー液中のTBCの濃度からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、TBCの30質量%水溶液を、流量調節弁20の開度調節によって添加した。そして、重合防止剤を添加した含モノマー液を、製品タンク7に直接貯留した。
含モノマー液100質量%に対して、TBCの濃度が20ppmになるように、製品分析計6が示す含モノマー液中のTBCの濃度からDCSにより重合防止剤の添加量を演算し、その添加量のデータを流量調節弁に送信し、そのデータに基づいて、TBCの30質量%水溶液を添加した以外は実施例11と同様にして、重合防止剤を添加した含モノマー液を製品タンク7に直接貯留した。
図3に概略的に示す精製装置を用いた。この精製装置は、流量調節弁70の下流かつ製品タンク7の上流に中間タンク6が設けられていること、重合防止剤タンク2,3は、その中間タンク6に重合防止剤を供給するよう接続されていること、重合防止剤タンク2,3から中間タンク8への重合防止剤の添加がバッチ式で行われること、並びに製品分析計6は中間タンク6に接続されていることを除いて、図2に示す精製装置300と同様の構成を備えていた。
第1の重合防止剤として水、第2の重合防止剤としてハイドロキノンを用いた以外は比較例1と同様にして、中間タンク(図示なし)への切り替えまで行った。中間タンク8内の含モノマー液100質量%に対して、水の濃度及びハイドロキノンの濃度が、各々0.40質量%、40ppmになるように、中間タンク8に貯留した含モノマー液の容量に応じて、純水とハイドロキノンの20質量%水溶液とを添加した。その後、製品分析計6により、含モノマー液中の水及びハイドロキノンの濃度が各々0.40質量%、40ppmになったことを確認した後、中間タンク8内の含モノマー液を製品タンク7に移送した。
Claims (7)
- 精製塔から抜き出されモノマーを主成分として含む液に重合防止剤を添加する、重合防止剤の添加方法であって、
前記液の流量を測定する工程と、
前記液中の前記重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量から演算して、前記添加量の前記重合防止剤を前記液に添加する工程と、
を有し、
前記添加する工程において、前記重合防止剤の添加位置が、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔から150cm以内の位置である、添加方法。 - 前記流量を流量計により測定する、請求項1に記載の添加方法。
- 前記重合防止剤を添加された前記液を製品タンクに貯蔵する工程と、
前記流れ方向に沿って前記精製塔と前記製品タンクとの間に設けられる冷却装置により前記液を冷却する工程と、
を更に有する請求項1又は2に記載の添加方法。 - 前記重合防止剤は、水、メトキノン及びハイドロキノンよりなる群から選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の添加方法。
- 前記モノマーはアクリロニトリルである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の添加方法。
- 精製塔において、モノマーを含む混合物を精製して前記モノマーを主成分として含む液を得る工程と、
前記精製塔から抜き出された前記液に重合防止剤を添加する工程と、
を含む精製方法であって、
前記添加する工程は、前記精製塔から抜き出された前記液の流量を測定する工程と、前記液中の前記重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量から演算して、前記添加量の前記重合防止剤を前記液に添加する工程と、を有し、前記重合防止剤の添加位置が、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔から150cm以内の位置である、精製方法。 - モノマーを含む混合物を精製して前記モノマーを主成分として含む液を得るための精製塔と、前記精製塔から抜き出された前記液を貯蔵するための製品タンクと、を備える精製装置であって、
前記液の流れ方向に沿って前記精製塔と前記製品タンクとを接続するラインを流れる前記液の流量を測定するための流量計と、前記液中の重合防止剤の濃度が一定内になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量から演算する制御システムと、前記ラインを流れる前記液に前記添加量の前記重合防止剤を添加するための添加装置と、を更に備え、
前記重合防止剤の添加位置が、前記液の流れ方向に沿って前記精製塔から150cm以内の位置である、精製装置。
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