JP5945415B2 - 靴製造用のストックフィット組立体取付け具 - Google Patents

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Description

(関連出願への相互参照)
本願は、2008年9月26日に出願された、「靴製造用のストックフィット組立体取付け具」と題される、米国仮出願第61/194352に基づく優先権を主張するものである。
当業者であれば、アウトソール(本底)、ミッドソール(中底)、アッパー部などを含む靴の部分が、靴の種々の部分の位置合わせを補助する装置を使用せずに、典型的には手作業で組み付けられることがわかるであろう。
例えば、靴のアッパー部は、典型的には、ラスト(靴型)に取り付けられ、合成接着剤やその他の形態の接着剤を塗布した後に、アウトソールとミッドソールに手作業で取り付けることができる。
どんな靴の部分の余分な部分も、その後組み付ける靴から切り離したり剥ぎ取ったりされ、靴のバリエーションに加えて、時間と作業員の相互作用が必要以上に必要となる。靴のいくつかの部分の手作業での組み付けにより、本来あるべきはずの位置に合わない部分など、靴毎に予期せぬ不一致が生じ、このため、一つの機械又は工程から次の機械又は工程への靴製造の工程全体にドミノ効果が生じる。靴の諸部分の手作業による組み付けに加えて、加圧ブロックを使用することができるが、これは、組み付け前に靴の種々の部分の位置を合わせる、機能的な利点を提供するものではない。
本発明の概要は、下記の詳細な説明にさらに説明する、簡素な形態において、概念の選択を紹介するために提供される。この概要は、請求項の内容の重要な特徴又は本質的な特徴を特定することを意図するのではなく、請求項の内容の範囲の決定を助けるものとして使用されることを意図するものでもない。
本発明は、所定の位置に保持し、そうすることによって靴のアッパー部の位置合わせを行うストックフィット組立体取付け具に関するものである。ストックフィット組立体取付け具は、靴のラストの上に設置するか、又はラストに取り付けて、アッパー部をミッドソールやアウトソールのような、靴の他の部分に固定することができる。一実施形態では、ストックフィット組立体取付け具は、基板、底板、案内板及び上板より構成され、ラストと靴の諸部分は、底板と案内板の間に位置する。さらに、基板と案内板は2つのガイドピンによって連結され、ガイドピンは各々ばねで包囲されており、例えば、靴のアッパー部がアウトソール及びミッドソール部に圧縮されるか、又ははめ込まれるように、作業員の加える力によって、案内板及び上板を下方向に動かすことができる。
本発明の実施形態は、一足の靴の内の片方を一度に組み付ける、シングルフローに利用する、記載のストックフィット組付けを提供し、この場合、一足の靴の片方は、一度に組み付けられる。一足の靴の片方はもう片方とは異なることがあるので、これは、顧客がカスタマイズされた靴製造を本当に体験するという、大きな利点を提供する。多くの人は(左右の)足のサイズが僅かに異なるので、それに合わせて一足の内の各々のサイズは指定される。このようにして、ぴったり合う靴が提供される。さらに顧客が各々の靴で異なる素材、又は異なる視覚的なカスタマイゼーションを好む場合には、ダブルフロー(一足の靴)に対するシングルフロー(例えば、片方の靴)を使用することによって、この機会が提供される。伝統的に靴は左右一対で製造されてきたが、本明細書では、左と右の靴を別々に製造することができ、視覚的であろうと靴がどう顧客に適合するか(例えば、サイズ、靴の種々の部分の硬さ、幅)に関するものであろうと、個々のカスタマイゼーションが可能となる。
その他の実施形態は、靴製造工程で使用される、ストックフィット組立体取付け具を提供する。ストックフィット組立体取付け具は、基部部材、上部部材及び靴の一部分を基部部材に保持し、ラストを上部部材に保持して、靴の種々の部分を組み付け、靴のその一部分は基部部材に対して固定されたままとする保持機構を有することができる。またラストは、上部部材に対して固定したままとすることができ、そうすることによって、靴毎の組み付けの変動を低減することができる。一実施形態では、上部部材は案内板と上板を備え、基部部材は基板と底板を有することができる。
本発明の詳細を添付の図面を参照して以下に説明する。
本発明の実施形態に係る、靴を製造するためのストックフィット組立体取付け具の斜視図である。 本発明の実施形態に係る、複数のガイドピン穴を有する基板の拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る、アウトソールを挿入する領域を有する底板の拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る、複数のガイドピン穴及びラストが位置付けされる領域を有する、案内板の拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る、複数のラストピン穴を有する、上板の拡大斜視図である。 案内板のアウトソールの枠部の寸法を調整するために使用される、複数の調整可能な滑り機構を有する、案内板の拡大斜視図である。
本発明の内容は、法的要件を満たすように、本明細書に具体的に記載される。しかしながら記載そのものは、本特許の範囲を制限することを意図するものではない。むしろ本発明者らは、他の現在又は将来の技術と併せて、異なるステップ又は本書に記載のものと同様のステップの組合せを含むように、請求項の内容を他の態様でも具現化することを考えた。
本発明の実施形態は、一般に上部部材と底部部材から構成される、ストックフィット組立体取付け具に使用するシステムと方法を提供する。底部部材は、底板と基板を備え、上部部材は、案内板と上板を備え、これらは、上部部材に圧縮や力が加えられると上下に動く。圧縮機構によって上部部材は基部部材の方に向かって移動し、第1及び第2の靴部分は接触する。上部部材と底部部材の間にはラストがあり、ラストの周りには、靴のアッパー部が設置され、靴の底部は、いくつかの実施形態では、アウトソールとミッドソールを備えることができる。上部部材と基部部材の間に設置される前に、靴のアッパー部はラストの上又は周囲に設置してもよい。その後ラストは、ボルト、ねじ、ダボピンなどの固定機構によって、上部部材に固定してもよい。上部部材から底部部材に圧縮力が加えられる前には、ラストは靴の底部と接触しない。上部部材に圧縮が加えられると、アッパー部は底部の上に押し付けられる。上述の様に、底部はアウトソールとミッドソールを備えることができる。一実施形態では、アウトソールとミッドソールは、ストックフィット組立体取付け具に入る前に、固定されるか又は組合せられている。しかしながら別の実施形態では、ストックフィット組立体取付け具は、アッパー部のアウトソール/ミッドソール部への固定に加え、アウトソールとミッドソールを共に固定又は組合せるために使用される。
図1を参照するに、本発明の実施形態に係る、靴の製造工程で使用されるストックフィット組立体取付け具の斜視図が提供されている。先ず、ストックフィット組立体取付け具は、4つの板を備えており、各々の板は、靴の諸部分を位置合わせし、完成品の再現を確実にする、独特の機能を提供することによって、完成品の変動をほぼなくす。ストックフィット組立体取付け具は、全体の靴製造工程の一部に使用することができる。例えば、製造工程はいくつかの実施形態において、アウトソール、ミッドソール及びアッパー部の個々の製造を含み、組合せると、完成した靴などの最終製品が形成される。ストックフィット組立体取付け具は、具体的には、アウトソール、ミッドソール及びアッパー部などの、個々の部分の各々が完成してから使用することができる。これは各部分が、印刷、レーザー、刺しゅう、形成、ステッチなどの、しかしこれらに限定されない種々の工程を終えた後でもよい。
上述の様に、ストックフィット組立体取付け具は、靴の種々の部分の組み付け及び取り付けに関連する作業員の相互干渉を最小限に抑えることによって、靴製造工程の変動をほぼなくすために使用することができる。究極には、こうすることによって、完成した靴製品の品質をより正確に予測でき、作業員の相互干渉によるミスやエラーを最小限に抑えることができる。
図1を続けて参照するに、説明する4つの板には、基板110、底板112、案内板114及び上板116が含まれる。図1には4枚の板が示されているが、本発明と関連させて、何枚の板を使ってもよいことが理解できよう。例えば、一実施形態では、案内板114と上板116を組合せた1枚の板で、両方の板の機能を行ってもよい。さらに、図1に示す複数の板は、互いに一定の比で示されているが、各板は、様々な長さ、幅、厚さ(例えば高さ)を含むサイズであってもよいことが理解されよう。板の寸法は、靴のサイズや、バスケットシューズ、スケートシューズ、ランニングシューズなどを含む靴の種類に基づいて、変化させることができる。
基板110をより正確に記述するために、図2には、本発明の実施形態に係る、基板110の拡大斜視図を示す。図2において、基板210は、2つのベースピン穴220及び複数の基板穴222を備えている。4つの基板穴222が図2の実施形態には示されている。しかし、図1でアイテム112として示される底板に、基板110を接合させるためには、いくつでも穴を設けて良いことが、本発明の範囲内で考えられる。これらのベースピン穴220には、図1に示すガイドピン124の底部表面を挿入することができる。これらのガイドピン124は、基板110から上方向に延在する。一実施形態では、各ガイドピン124は、靴のアッパー部を、一実施形態においてはアウトソールとミッドソールを備える下部に固定するための圧縮機構として作用する、ばね126によって包囲されている。
図1に示す様に、一旦ストックフィット組立体取付け具100が組み付けられると(例えば、ラスト上のアッパー部とアウトソール/ミッドソールが板の間にある状態)、作業員は上板116上に位置するハンドルで、そして力を使って、すなわち上板116を押し付けて、ラスト122上のアッパー部をミッドソール120部及びアウトソール118部に圧縮する。ミッドソール120とアウトソール118は、まとめてストックフィット組立体と呼ぶことができる、というのもこれらはストックフィット組立体取付け具100と関連して使用する前に、すでに組み立てられているからである(例えば、熱加圧、接着によって)。一方で、一実施形態では、作業員又はその他のユーザーは、アッパー部のアウトソール部/ミッドソール部への実際の、そして最初の圧縮を行う。別の実施形態では、これと同じ機能を行うために機械を使用してもよく、これによって、ストックフィット組立体取付け具100の圧縮機能に対する作業員の相互干渉を軽減することができる。
基板210は、上部表面、底部表面及び周囲の縁を備えている。上述の様に、基板210の長さ、幅及び高さを含むサイズは変えることができる。基板210は、プラスチックや金属(例えばアルミニウム)を含む多数の材料、又は圧縮や力を加えても湾曲や潰れのない材料で作ることができる。
基板110の真上には底板112があり、これは、枠、すなわちアウトソール枠117を提供し、これは、底板112から切り抜かれており、アウトソール118などのアウトソールは、枠で囲まれた、すなわち切り抜かれた空間にはめ込むことができる。アウトソール118は、靴のサイズ又は靴の種類(例えば、ランニングシューズ、スケートシューズ、バスケットシューズ)によってもサイズが異なるので、その特定の時に組み付けられて取り付けられる、アウトソール118に適切な適合を提供するために、複数の底板112を利用してもよい。しかしながら一実施形態では、一つの底板112は、図3に示すアウトソール枠312の大きさの変更を可能とする、例えば、複数のスライダーの付加的な機能を備え、種々の靴のサイズ及び種類で使用することができる。底板112は、底板112を基板110に固定する、一つ以上の底板穴132を備えている。図1の実施形態には、4つの底板穴132が示されている。
図6は、複数の底板を作成する必要性に代わって、一つの底板の使用で済む機構を示し、これにより、かなりの量の材料と、可能であれば作業員の相互干渉を取り除くことができる。底板600は、靴の種類及び/又はサイズに応じて滑って出入りする、調整可能な機構(本明細書では4つ示す)と共に示されている。図6の実施形態にはスライド機構(例えば、スライドつまみ)が示されているが、より小さな、大きな、又は異なる種類のアウトソール/ミッドソールの、底板600の切り抜き領域内への設置を可能にするような、他の機構も使用できるということが理解できるだろう。滑り機構610は、枠で囲まれた領域の外側部(例えば、横方向の外側)に位置し、靴の幅や長さを調整する必要がある場合などの状況おいて、この領域の調整を補助することができる。滑り機構610は、他のものよりもより幅の広いアウトソールを提供する靴がある場合には、靴のサイズや種類に基づいて調整することもできる。滑り機構620は、底板の上部に位置させることができる。これは、アウトソールの長さの変更を補助する。滑り機構630は、枠で囲まれた領域の内側の孤の部分(例えば、横方向の内側)に位置し、靴の幅の変動を補助する。次に、滑り機構640は、底の、枠で囲まれた領域のかかと部の近くに位置し、靴の長さの変動を補助することができる。その他の滑り機構を提供することができる。例えば、一実施形態では、4つ以上の機構を使って、枠で囲まれた領域の大きさを適切に調整してもよい。別の実施形態では、4つ以下の機構を使って尚、同じ機能を提供してもよい。
図3には、本発明の実施形態に係る、底板112の拡大斜視図を示す。上述の様に、アイテム310として図3に示す底板は、アウトソール枠312を備え、これは本質的には、現在取り付けられ、組み付けられている特定のアウトソールのサイズに合わせて作られる、板の切り抜き部分である。アウトソール118は、アウトソール枠312に直接はめ込まれる。アウトソール118の底は、基板110の上部表面に接触してもよい。基板110と同様に、底板310は複数の底板穴314を備え、これらは図2の底板穴222と整合している。これらの穴は、底板310と基板110を相互に固定する、各板を貫通する固定機構の挿入を提供する。固定機構の例には、互いに関連して基板110と底板112を所定の場所に保持するねじ、ボルト、ダボピンが含まれるが、これらに限定されない。その他の実施形態では、これと同じ機能を提供する他の種類の固定機構を用いてもよい。
底板310は、上部表面、底部表面及びアウトソール枠312を形成する内側縁を含む、周囲の縁を備える。基板の長さ、幅及び高さを含むサイズは、現在組み付けられている靴のサイズ及び種類に応じて変えることができる。底板310は、プラスチックや金属(例えばアルミニウム)を含む多数の材料、又は圧縮や力を与えても湾曲や潰れを生じない適切なその他の材料で作ることができる。
図1に戻るが、ミッドソール120は、アウトソール118の内部に示されており、いくつかの実施形態では、ミッドソール120とアウトソール118は、それらがストックフィット組立体取付け具上に設置される時までにすでに接合されている。アウトソール118とミッドソール120の上にはラスト122が示されており、ラストは、靴のアッパー部を人間の足の形に形成するために使用される。ストックフィット組立体取付け具が組み付けられる前に、アッパー部はラストに設置される。ラスト122は、底板112の様に、その時に製造されている靴の特定のサイズ又は靴の種類によって、種々のサイズが利用できる。
ラスト122の上には案内板114があり、これを貫通してラスト122が設置されている。案内板114の詳しい考察をより容易に行うために、本発明の実施形態に係る、アイテム410として示す案内板の拡大斜視図を説明する図4を提供する。案内板410は、枠で囲まれた領域412を備え、これは、図1のラスト122の上部を位置付けすることのできる開口部を提供する。一実施形態では、枠で囲まれた領域412は長方形とすることができるが、他の実施形態では、枠で囲まれた領域412は、円形、正方形、楕円形、三角形などを含むが、これらに限定されない他の形状としてもよい。さらに、枠で囲まれた領域412は、靴のサイズ、製造されている靴の種類などに応じて、多数のサイズの中のどのサイズであってもよい。
案内板410は、2つのピン穴414も備え、これは図1に示す様に、ガイドピン124のための開口部を提供する。図1に戻るが、先に述べた様に、ガイドピン124を包囲するばね126は、上板を下方向に移動させる圧縮機構として作用し、これは、アウトソール118とミッドソール120の圧縮を提供する。一実施形態では、図1に示すもの以外のその他の靴の部分やコンポーネントは、ストックフィット組立体取付け具100を利用する。
図1はまた、ばね126の真上に位置し、各圧縮(圧迫)部材128の内径が、上部のピン穴130の内径よりも大きくなるように形成された、2つの圧縮部材128を示す。この内径の違いにより、圧縮部材128は上部のピン穴130の下に常に位置して、圧縮部材128は、圧縮作用による圧力をばね126に伝達する。
図4に戻るが、案内板410はまた、図1に示す上板116を所定の場所に固定するために使用する複数の案内板穴416を備える。案内板410は、上部表面、底部表面及び、枠で囲まれた領域412の外縁を含む、周囲の縁を備えている。案内板の長さ、幅及び高さを含むサイズは、靴のサイズ又は種類(例えば、バスケットシューズ、ランニングシューズ、スケートシューズ)によって変えることができる。案内板410は、プラスチックや金属(例えばアルミニウム)、又は圧縮や力を加えても湾曲や潰れのない材料で作ることができる。
ストックフィット組立体取付け具を構成する4番目の板は上板116であり、これは図5にさらに説明される。図5は、アイテム510として示される、本発明の実施形態に係る上板の拡大斜視図である。上板510は、凹領域512を備え、この凹領域512は2つの上部凹板穴514を備えている。これらの穴によって、ボルト、ダボピン、ねじなどの固定機構の挿入が可能となる。この固定機構は、上板510をラスト122の上部に直接固定する。これによって図1に示すラスト122は、組み付け工程中所定の位置に保持される。上板510はまた、上述の様に、案内板穴416によって上板510を案内板410に固定する、複数の上板穴516(図5には4つ示す)を備えている。ストックフィット組立体取付け具100を使った効率的な工程を提供するために、上板510の両側には2つの上板ハンドル518がある。この上板ハンドル518によって、ストックフィット組立体取付け具の取り付け又は取り外しの際に、上板を簡単に設置したり取り外したりすることができる。
一実施形態では、図5に示す上板510は、異なる靴のサイズや靴の種類などに応じて、異なる上板が使用されるように製造してもよい。しかしながら一実施形態では、上板510は、異なる靴の種類やサイズであっても、一貫させることもできる。これはラスト次第である、というのも、ラストの上部の穴は上部凹板穴514と常に整合するからである。これらの穴はまた、靴のサイズや種類に関係なく、ラストも図3に示すアウトソール枠312と整合するように、上板と整合させてもよい。この点において、本発明の範囲内で、どちらか一方の上板を種々の靴のサイズやタイプに一貫して使用することや、複数の上板を使って、靴のサイズや種類に応じて変えることが考えられる。
図1に戻るが、上述の上板穴はアイテム134として示されており、上板ハンドルはアイテム140として示されている。ストックフィット組立体取付け具100の取り付けと取り外しに上板ハンドル140を使用することに加えて、ハンドル140もまた、作業員が例えば上板116に力を加えて、アッパー部によって囲まれているラスト122をミッドソール/アウトソールに圧縮して、これによって、アッパー部のアウトソールとミッドソールへの一応の初期の固定を提供するために使用することができる。この一応の初期の固定が一旦行われると、組み付けられた靴をストックフィット組立体取付け具100から取り出し、プレス機械などのプレスに設置して、アッパーをミッドソールとアウトソールにさらに固定することができる。
図5に戻るが、上板510は、上部表面、底部表面及び周囲の縁を備えている。長さ、幅及び高さを含む上板510のサイズは、靴のサイズ(例えば、靴の高さ、長さ及び幅を含む寸法)又は靴の種類(例えば、ランニングシューズ、スケートシューズ、バスケットシューズ)によって変わる。上板510は、プラスチックや金属(例えばアルミニウム)、又は圧縮や力を加えても湾曲や潰れのない、その他の適切な材料で作ることができる。
引き続き図1を参照するに、アイテム136は上板穴であり、これによってラストピン138は、上板116をラスト122に固定し、それによって上板116をラスト122の上部に位置合わせする固定機構を提供することができる。上述の様に、靴のアッパー部は、上板116がラスト122に固定される前にラストに設置される。ラストピン138が上板116とラスト122に固定されてから、組み付けと圧縮が行われる。
本発明を、あらゆる点において限定的というよりはむしろ例示的であることが意図される、特定の実施形態と関連して説明してきた。その範囲から逸脱することなく、本発明の属する代替実施形態が明らかになるであろう。例えば、本明細書に記載する発明は、ドレスシューズ、サンダル、あらゆる種類のブーツ又はその他の種類の履物を含む、あらゆる種類の履物の製造に容易に適用することができる。さらに、本明細書の態様は、作業員の相互干渉の低減が所望される従来の製造工程に、容易に適応させることができる。
上述の内容から、本発明は、本システム及び方法に明らかで固有のその他の利点と共に、上述の目標や目的を達成するために上手く適応されるものであることがわかるだろう。特定の特徴やサブコンビネーションは有用であり、その他の特徴やサブコンビネーションに関係なく利用できることが理解されよう。これは、請求項の範囲内で考えられ、そして請求項の範囲内である。

Claims (14)

  1. 靴製造工程の際に使用するためのストックフィット組立体取付け具であって、
    基部部材;
    上部部材;及び
    靴の一部分を前記基部部材に保持し、該靴のラストを前記上部部材に保持し、該靴の種々の部分が組み付けられ、該靴の一部分は該基部部材に対して固定されたままであり、そして該靴のラストは該上部部材に対して固定されたままであり、それによって靴毎の組み付けの変動を低減するための保持機構
    を備え、
    前記上部部材を前記基部部材の方に移動させて、該上部部材に固定された第1靴部を、該基部部材に固定された第2靴部に接触させる圧縮機構をさらに備え、
    前記第2靴部はアウトソールであり、当該アウトソールは前記基部部材の開口部内に設置され、該開口部は、該アウトソールが該基部部材に設置される際に、所定の位置に固定されるように、該アウトソールとほぼ同じ形状である、取付け具。
  2. 前記ラストは、前記上部部材及び該ラストの少なくとも一つの部分を貫通して突出する、一つ以上のピンによって該上部部材に保持される、請求項1に記載のストックフィット組立体取付け具。
  3. 前記基部部材は、相互に固定された基板及び底板より構成される、請求項1に記載のストックフィット組立体取付け具。
  4. 前記上部部材は、相互に固定された案内板及び上板より構成される、請求項1に記載のストックフィット組立体取付け具。
  5. 前記圧縮機構は、前記基部部材に対する垂直軸に沿って前記上部部材を移動させるようにする、一つ以上のばねを備える、請求項1に記載のストックフィット組立体取付け具。
  6. 前記基部部材の前記開口部は、該開口部のサイズを調整する一つ以上の調整可能な機構を有し、これによって、前記靴のサイズや前記靴の種類の変化を可能にする、請求項1に記載のストックフィット組立体取付け具。
  7. 前記一つ以上の調整可能な機構は、前記開口部の幅と長さを、前記靴のサイズ及び前記靴の種類に応じて変化させることができるように、前記開口部に滑って出入りするように移動することができる、請求項6に記載のストックフィット組立体取付け具。
  8. 靴製造工程の際に使用するためのストックフィット組立体取付け具であって、
    基部部材;
    上部部材;及び
    前記上部部材を前記基部部材の方に移動させて、該上部部材に固定された第1靴部を、該上部部材が該基部部材の方に実質的に移動した場合に前記基部部材に固定された第2靴部と接触させる、圧縮機構を備え、
    前記基部部材は基板と底板を少なくとも有し、該底板は、開口部であって、該開口部を貫通して前記第2靴部が設置される開口部を有する、取付け具。
  9. 前記第1靴部は、前記ラストに固定された靴のアッパー部であり、前記第2靴部は前記靴のアウトソール部である、請求項8に記載のストックフィット組立体取付け具。
  10. 前記圧縮機構は、一つ以上のガイドピンより構成され、該一つ以上のガイドピンの各々は、前記上部部材が前記基部部材の方に向かって移動できるようにする付属ばねを有する、請求項8に記載のストックフィット組立体取付け具。
  11. 前記第1靴部を前記上部部材に保持するための保持機構をさらに備える、請求項8に記載のストックフィット組立体取付け具。
  12. 前記保持機構は、前記上部部材を前記ラストの所定の位置に固定し、周囲に前記第1靴部が設置される、一つ以上のピンを有する、請求項11に記載のストックフィット組立体取付け具。
  13. 一つ以上の調整可能な機構は、前記底板の前記開口部のサイズの変動を可能にし、該サイズの変動には、靴の長さ又は幅の内の一つ以上が含まれる、請求項8に記載のストックフィット組立体取付け具。
  14. 靴の製造環境において、靴の種々の部分を接触させる方法を実行するために使用される、請求項1乃至13のいずれか一項に記載のストックフィット組立体取付け具を使用する方法であって、該方法は、
    第1靴部を基部部材に形成された開口部に固定するステップ;
    上部部材に固定されたラストに、第2靴部を固定するステップ;及び
    前記上部部材を前記基部部材の方に動かし、前記第1及び第2靴部が接触するようにするステップ
    を含む、ストックフィット組立体取付け具を使用する方法
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