JP5943614B2 - 開口付き耐力壁の許容せん断耐力の算出方法、開口付き耐力壁の設計方法、開口付き耐力壁の許容せん断耐力の演算装置、及び開口付き耐力壁の許容せん断耐力の算出プログラム - Google Patents
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最終的には試験して耐震性を評価する必要はあるにしても、設計の中で開口部を有する耐力壁の耐震性評価のための値を算出することができれば当該開口部付きの耐力壁も耐震設計の際に考慮することができ、設計の自由度を高くすることができる。
また、中央演算子15は、その他にも情報処理手段13に含まれる各部材に接続されて、これらを制御することができるように構成されている。すなわち、中央演算子15は、記憶媒体として機能する記憶手段16に記憶された各種プログラムを実行し、これに基づいて演算をおこなう。
また、横材101、105及び縦材103、104の室内側面又は室外側面から被せるように破線で示した垂れ壁用の補強面材109が配置され、釘(不図示)により横材101、105、及び縦材103、104に固定される。これにより、耐力壁における開口部以外の壁の1つである垂れ壁120となる部位が形成されている。同様に横材102、106及び縦材103、104の室内側面又は室外側面から被せるように破線で示した腰壁用の補強面材110が配置され、釘(不図示)により横材102、106、及び縦材103、104に固定される。これにより、耐力壁における開口部以外の壁の1つである腰壁121となる部位が形成されている。
そして横材105、106、及び縦材103、104に囲まれた部位が開口部装置を配置すべき開口部である開口部122となる。なお、開口部122には1つの開口部装置が配置されてもよく、受け材等を設置して複数の開口部装置を配置してもよい。同様に垂れ壁用の補強面材、腰壁用の補強面材も水平方向に複数配置してもよい。
さらに、横材201、206、及び縦材203、204で囲まれる部位には横材201、206を渡すように間柱として縦材210が鉛直方向に延びている。同様に、横材201、208、及び縦材204、205に囲まれる部位には横材201、208を渡すように間柱として縦材212が鉛直方向に延びている。また、横材202、207、及び縦材203、204に囲まれる部位には横材202、207を渡すように間柱として縦材211が鉛直方向に延び、横材202、209、及び縦材204、205に囲まれる部位には横材202、209を渡すように間柱として縦材213が鉛直方向に延びている。
これに加えて、横材201、206及び縦材203、204の室内側面又は室外側面から被せるように破線で示した垂れ壁用の補強面材214が配置され、釘(不図示)により横材201、206、及び縦材203、204に固定される。これにより耐力壁における開口部以外の壁の1つである垂れ壁220となる部位が形成されている。同様に、横材201、208及び縦材204、205の室内側面又は室外側面から被せるように破線で示した垂れ壁用の補強面材216が配置され、釘(不図示)により横材201、208、及び縦材204、205に固定される。これにより、耐力壁における開口部以外の壁の1つである垂れ壁223となる部位が形成されている。一方、横材202、207及び縦材203、204の室内側面又は室外側面から被せるように破線で示した腰壁用の補強面材215が配置され、釘(不図示)により横材202、207、及び縦材203、204に固定される。これにより、耐力壁における開口部以外の壁の1つである腰壁221となる部位が形成されている。同様に、横材202、209及び縦材204、205の室内側面又は室外側面から被せるように破線で示した腰壁用の補強面材217が配置され、釘(不図示)により横材202、209、及び縦材204、205に固定される。これにより、耐力壁における開口部以外の壁の1つである腰壁224となる部位が形成されている。
そして横材206、207、及び縦材203、204に囲まれた部位が開口部装置を配置すべき開口部である開口部222となる。同様に、横材208、209、及び縦材204、205に囲まれた部位が開口部装置を配置すべき開口部である開口部225となる。なお、開口部222、225にはそれぞれに1つの開口部装置が配置されてもよく、受け材等を設置して複数の開口部装置を配置してもよい。同様に垂れ壁用の補強面材、腰壁用の補強面材も水平方向にさらに多く配置してもよい。
演算モデル130が作成された後過程S18に進む。
演算モデル230では、連続耐力壁であるため、片側の柱である縦材のみに曲げを負担させる観点から演算モデルが作成される。すなわち、図6の紙面右側に鉛直に伸びる縦のビーム要素236を片側の柱とし、連続耐力壁200のうちVIaの部位に配置される横材に対応するように、横のビーム要素231、237、238、232が設けられる。また、図6の紙面左側に鉛直に伸びるビーム要素(隣りの開口部にも隣接する側の柱に対応するビーム要素)には曲げを負担させないため、上からビーム要素233、234、235が並べられて配置され、これらの接点247、248はピン結合条件とされている。そして、垂れ壁223に対応する位置に、垂れ壁223の等価ブレース置換された要素239が配置され、腰壁224に対応する位置に、腰壁224の等価ブレース置換された要素240が配置されている。ビーム要素の接点は、等価ブレース置換された要素239、及びビーム要素237の一端がピン接合条件である接点247に接合され、ビーム要素238の一端がピン接合条件である接点248に接合されている。他の接点241〜246は全固定結合条件である。
演算モデル230が作成された後過程S18に進む。
以下、過程S12〜過程S19までは算出方法S10と同じである。
かかる変更後に再度過程S12に戻り演算が繰り返される。
11 入力手段
12 外部記憶手段
13 情報処理手段
14 受信手段
15 中央演算子(許容せん断耐力演算手段)
16 記憶手段
17 RAM
18 送信手段
19 表示装置
100 単体耐力壁(耐力壁)
109 垂れ壁用の補強面材(補強面材)
110 腰壁用の補強面材(補強面材)
120 垂れ壁(開口部以外の補強面材を備える壁)
121 腰壁(開口部以外の補強面材を備える壁)
122 開口部
130 演算モデル
200 連続耐力壁(耐力壁)
214、216 垂れ壁用の補強面材(補強面材)
215、217 腰壁用の補強面材(補強面材)
220、223 垂れ壁(開口部以外の補強面材を備える壁)
221、224 腰壁(開口部以外の補強面材を備える壁)
222、225 開口部
230 演算モデル
Claims (7)
- 建物の耐力壁における許容せん断耐力の算出方法であって、
前記耐力壁は、水平方向に延び、鉛直方向に間隔を有して配置される複数の横材と、複数の前記横材の間を渡すように鉛直方向に延び、水平方向に間隔を有して配置される複数の縦材と、を有し、
複数の前記横材及び複数の前記縦材により、水平方向に並ぶように複数の枠状体が形成され、
前記枠状体の内側には、複数の前記縦材を渡すように水平に延びる1又は複数の他の横材を配置することで、開口部装置を設置すべき開口部が形成されており、
前記耐力壁における前記開口部以外の補強面材を有する壁ごとに許容せん断耐力を計算する過程と、
前記壁ごとの許容せん断耐力による変位角とモーメントとの関係から前記壁ごとに等価ブレース置換する過程と、
前記耐力壁に含まれる前記縦材、前記横材、前記他の横材、及び前記等価ブレース置換による要素を組み合わせて演算モデルを作成する過程と、
前記演算モデルに負荷を与えた場合における各部の軸力及びモーメントを算出する過程と、
前記演算モデルにさらに負荷を増加して前記軸力及び前記モーメントに基づいた増分解析をし、前記耐力壁の許容せん断耐力を算出する過程と、を含み、
前記演算モデルを作成する過程において、隣り合う前記枠状体にも隣接する側の前記縦材に対応するビーム要素は複数に分けられ、上から並べて配置され、該縦材に対応するビーム要素と前記他の横材に対応するビーム要素の一端とはピン接合条件で接合されることを特徴とする、
許容せん断耐力の算出方法。 - 請求項1に記載の許容せん断耐力の算出方法により許容せん断耐力を算出する過程と、算出された許容せん断耐力が、必要とされる許容せん断耐力でなかったとき、前記耐力壁の構造を変更して再度前記許容せん断耐力の算出をおこなう、耐力壁の設計方法。
- 前記開口部が水平方向に複数配置されることを特徴とする請求項2に記載の耐力壁の設計方法。
- 建物の耐力壁における許容せん断耐力の演算装置であって、
前記耐力壁は、水平方向に延び、鉛直方向に間隔を有して配置される複数の横材と、複数の前記横材の間を渡すように鉛直方向に延び、水平方向に間隔を有して配置される複数の縦材と、を有し、
複数の前記横材及び複数の前記縦材により、水平方向に並ぶように複数の枠状体が形成され、
前記枠状体の内側には、複数の前記縦材を渡すように水平に延びる1又は複数の他の横材を配置することで、開口部装置を設置すべき開口部が形成されており、
前記耐力壁の構造データを受信する受信手段と、
前記耐力壁の許容せん断耐力を算出するプログラムが記憶された記憶手段と、
前記プログラムを実行して前記耐力壁の許容せん断耐力を演算する許容せん断耐力演算手段と、を備え、
前記許容せん断耐力演算手段は、
前記受信手段により受信した前記構造データに基づき、前記開口部以外の補強面材を有する壁ごとに許容せん断耐力を計算する手段と、
前記壁ごとの許容せん断耐力による変位角とモーメントとの関係から前記壁ごとに等価ブレース置換する手段と、
前記耐力壁に含まれる前記縦材、前記横材、前記他の横材、及び前記等価ブレース置換による要素を組み合わせて演算モデルを作成する手段と、
前記演算モデルに負荷を与えた場合における各部の軸力及びモーメントを算出する手段と、
前記演算モデルにさらに負荷を増加して前記軸力及び前記モーメントに基づいた増分解析
をし、前記耐力壁の許容せん断耐力を算出する手段と、を含み、
前記演算モデルを作成する手段において、隣り合う前記枠状体にも隣接する側の前記縦材に対応するビーム要素は複数に分けられ、上から並べて配置され、該縦材に対応するビーム要素と前記他の横材に対応するビーム要素の一端とはピン接合条件で接合されることを特徴とする、
許容せん断耐力の演算装置。 - 前記開口部が水平方向に複数配置されることを特徴とする請求項4に記載の許容せん断耐力の演算装置。
- 建物の耐力壁における許容せん断耐力の算出プログラムであって、
前記耐力壁は、水平方向に延び、鉛直方向に間隔を有して配置される複数の横材と、複数の前記横材の間を渡すように鉛直方向に延び、水平方向に間隔を有して配置される複数の縦材と、を有し、
複数の前記横材及び複数の前記縦材により、水平方向に並ぶように複数の枠状体が形成され、
前記枠状体の内側には、複数の前記縦材を渡すように水平に延びる1又は複数の他の横材を配置することで、開口部装置を設置すべき開口部が形成されており、
コンピュータに、
前記耐力壁の構造データを受信手段に受信させる手順と、
前記受信手段により受信した前記構造データに基づき、前記開口部以外の補強面材を有する壁ごとに許容せん断耐力を計算する手順と、
前記壁ごとの許容せん断耐力による変位角とモーメントとの関係から前記壁ごとに等価ブレース置換する手順と、
前記耐力壁に含まれる前記縦材、前記横材、前記他の横材、及び前記等価ブレース置換による要素を組み合わせて演算モデルを作成する手順と、
前記演算モデルに負荷を与えた場合における各部の軸力及びモーメントを算出する手順と、
前記演算モデルにさらに負荷を増加して前記軸力及び前記モーメントに基づいた増分解析をし、前記耐力壁の許容せん断耐力を算出する手順と、を含み、
前記演算モデルを作成する手順において、隣り合う前記枠状体にも隣接する側の前記縦材に対応するビーム要素は複数に分けられ、上から並べて配置され、該縦材に対応するビーム要素と前記他の横材に対応するビーム要素の一端とはピン接合条件で接合されることを特徴とする、
許容せん断耐力の算出を実行させるための許容せん断耐力の算出プログラム。 - 前記開口部が水平方向に複数配置されることを特徴とする請求項6に記載の許容せん断耐力の算出プログラム。
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