JP5943320B2 - 組み立て式テント - Google Patents

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本発明は、少なくも4本の支柱と、隣接する2本の支柱を連結する横梁構造体と、天幕を支持する屋根構造体と、天幕と、を備えた組み立て式テントに関する。
従来、一般的な組み立て式テントは、隣接する2本の支柱を横梁構造体で連結し、支柱の上部に天幕を支える屋根構造体を連結した骨組みに、骨組みの外側から屋根構造体と横梁構造体を覆うように天幕を取り付けて組み立てる。特に、近年では隣接する2本の支柱間をシザー組立体による伸縮可能な横梁構造体で連結し、支柱を左右に押し開くと横梁構造体が展開してテントを容易に設置することが可能な折り畳み式テントが広く知られている(特許文献1)。
しかしながら、横梁構造体を構成するシザー組立体は2本のバーを連結ピンで回動自在に軸着したX字状のフレームを連結して構成したものであり、これを横梁構造体とした折り畳み式テントは横方向からの応力に対する剛性が必ずしも十分とはいえず、野外で使用する場合、テントに横風等の横方向からの強い力が加えられると、テントが変形しやすく
快適性や安全性に課題が残るものであった。
テントを補強するためには、補強部材を用いるなどの方法が考えられるが、補強部材を追加するなどすれば、テントの重量は増加し、持ち運びが困難となるばかりか、テントの組み立てが煩雑となり、テントの組み立てに長時間を要することとなり、利便性を欠くことにもなる。
したがって、部品点数を増やすことなく、簡便にテントを組み立てることができ、しかもテントの強度を効果的に高めることができるような組み立て式テントの開発が望まれる。
一方、天幕を可撓性を有する弾性フレームで支える組み立て式テントは従来より知られているが(特許文献2、3)、このようなテントに用いられる弾性フレームは、風等の力が加えられた際に、容易に変形することで屋根の骨組みが破損することを防止するものであるため、湾曲した弾性フレームの曲率半径は大きくして凹状に変形できるようにしている。したがって、湾曲した弾性フレームの弾性力は比較的小さいものである。また、弾性フレームを取り付ける位置は支柱の上端であり、横方向から風の力を受けてテントが歪み、支柱間の間隔が短くなるような場合には、弾性フレームがさらに撓んで屋根の頂点高さが高くなるため、却って横方向からの力を受けやすい形に変形することもある。
特開2001−182383号公報 特表平10−503249号公報 特開2008−25235号公報
本発明は、持ち運びに優れ、組み立てが容易でありながら、野外での使用において十分な強度を有する組み立て式テントを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明者が検討を行った結果、隣接する2本の支柱を連結する横梁構造体をシザー組立体とし、天幕を支持する屋根構造体をアーチ状に湾曲した弾性フレームで形成し、シザー組立体の端部が連結されるスライドブラケットに弾性フレームを連結することにより、弾性フレームを取り付けた支柱相互を弾性フレームの弾性力で離間する方向に付勢し、横梁構造体の伸張を助勢しテントを展張してテント側面の強度を向上させることが可能であることを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、少なくも4本の支柱と、隣接する2本の支柱を連結する横梁構造体と、アーチ状に湾曲した弾性フレームで天幕を支持する屋根構造体と、天幕と、を備え、2本のシザーバーをX字状に回動自在に連結してなるシザーユニットを単独又は複数連結しパンタグラフ状に伸縮自在としたシザー組立体を横梁構造体とし、該シザー組立体の端部にある2本のシザーバーを支柱の上部に固定される固定ブラケットと支柱に沿って摺動するスライドブラケットにそれぞれ回動自在に取り付けて支柱を連結した組み立て式テントであって、スライドブラケットは、支柱を挿通するための筒状部と、テントを組み立てた際にテントの内側方向に位置する前記筒状部の側壁上端面からテントの上方向に延出する基台と、該基台のテントの内側側面に弾性フレームの端部をテントの内側斜め上方向から挿入するための開口を備えた弾性フレーム固定部と、からなり、弾性フレームの一端をスライドブラケットの弾性フレーム固定部に取り付け、該弾性フレームを撓ませながら該スライドブラケットとは別のスライドブラケットの弾性フレーム固定部に他端を取り付けてアーチ状の屋根構造体を形成すると、弾性フレームの弾性力が固定ブラケットとスライドブラケットとの間にある支柱の側面部分に加わり弾性フレームを取り付けた支柱相互を離間する方向に付勢することを特徴とする組み立て式テントである。
さらに本発明は、組み立て式テントが4本の支柱を頂点とする平面四角形状であって、弾性フレームの両端を前記四角形の対角にある支柱のスライドブラケットに連結することを特徴とする組み立て式テントである。
さらに本発明は、湾曲した2本の弾性フレームがアーチの略頂点で交差することを特徴とする組み立て式テントである。
さらに本発明は、弾性フレームが複数の弾性ロッドが連結ソケットで軸方向に連結されてなることを特徴とする組み立て式テントである。
さらに本発明は、2本の弾性フレームが交差する交差部を巻き留め部材で巻き留めることを特徴とする組み立て式テントである。
さらに本発明は、2本の弾性フレームが交差する交差部を巻き留めるための巻き留め部材を、天幕の交差部と当接する部分に備えることを特徴とする組み立て式テントである。
弾性フレームを撓ませながらスライドブラケットに取り付けることにより、弾性フレームを取り付けた支柱相互を弾性フレームの弾性力で離間する方向に付勢し、横梁構造体の伸張を助勢しテントを展張してテントの強度を向上させることができる。
弾性フレームの端部は支柱の上端ではなくスライドブラケットに取り付けるため、アーチの頂点(屋根の頂点)を高くすることなく、長い弾性フレームを取り付けることができ、曲率半径を小さく撓ませることで十分な弾性力を得ることができる。
突発的な強風など、支柱間の距離が縮むような横方向からの強い力を受けた場合には、シザー組立体が収縮し、スライドブラケットは支柱に沿って下降するが、スライドブラケットに連結した弾性フレームの端部もこれに追従して支柱の下方向に移動し、屋根構造体は全体として下方向に移動するためテントの高さを低くすることができ、テントが受ける横方向の力を軽減することができる。また、屋根構造体が下降するため、アーチの頂点で天幕を傷つけるなどの問題が生じることもない。
スライドブラケットを、支柱を挿通する筒状部の上端面に弾性フレーム固定部を接合した構造とし、撓ませた弾性フレームを弾性フレーム固定部のソケット部に挿入して取り付けると、固定ブラケットとスライドブラケット間にある支柱の側面部分に弾性フレームの弾性力が伝わり、支柱を垂直に保ちながら、弾性フレームを連結した相互の支柱を離間する方向に付勢することができるためシザー組立体の伸張を円滑に助勢することができる。
組み立て式テントの斜視図 組み立て式テントの骨組み 弾性フレームをスライドブラケットに取り付けた状態を示す図 スライドブラケットの構造を示す図 弾性フレームの構造を示す図((a)弾性ロッドが連結ソケットに連結した状態、(b)弾性ロッドが連結ソケットから脱離した状態) 天幕の内側表面を示す図((a)全体図、(b)面ファスナーの拡大図)
本発明の組み立て式テントについて、図を参照して以下に説明する。
組み立て式テント(1)は、骨組みとして、隣接する2本の支柱(3、3)を連結する横梁構造体(4)と、アーチ状に湾曲した弾性フレーム(6)で天幕(11)を支持する屋根構造体(5)を備える(図1、2)。
横梁構造体(4)は、2本のシザーバー(4a,4a)がX字状に回動自在に連結してなるシザーユニット(4b)を単独又は複数連結しパンタグラフ状に伸縮自在としたシザー組立体(4c)からなり、当該シザー組立体(4c)の端部にある2本のシザーバー(4a,4a)を支柱(3)の上部に固定される固定ブラケット(7)と支柱に沿って摺動するスライドブラケット(8)にそれぞれ回動自在に取り付けられる(図2)。このような構造とすることにより、4本の支柱を束ねた状態から前後左右に押し開くと、スライドブラケット(9)が支柱(3)に沿って上昇し、シザー組立体(4c)を張設することができる(図2)。
屋根構造体(5)は、湾曲したアーチ状の弾性フレームを支柱の上方に設置することにより形成される。弾性フレーム(6)の一端をスライドブラケット(8)に取り付け、該弾性フレームを撓ませながら当該スライドブラケットとは別のスライドブラケット(8)に他端を取り付け、アーチ状の湾曲した骨組みが形成される(図2)。
弾性フレームを撓ませながらスライドブラケットに取り付けることにより、弾性フレームを取り付けた支柱相互を弾性フレームの弾性力で離間する方向に付勢し、横梁構造体の伸張を助勢しテントを展張してテント側面の強度を向上させることができる。
特に、組み立て式テントを4本の支柱を頂点とする平面四角形状とし、弾性フレームの両端を前記四角形の対角にある支柱のスライドブラケットに連結することにより、弾性フレームの弾性力で効率的にテント展張し横梁構造体の伸張を助勢することができる。
スライドブラケット(9)と支柱(3)には、シザー組立体(4)が伸張され、テントの骨組み(2)が完成する位置でスライドブラケットが固定されるよう互いに係合するためのロック機構を設けることが一般的であるが、弾性フレームの弾性力により支柱相互を離間する方向に付勢することで、シザー組立体(4)の伸張を助勢し、突発的な強風が生じた場合にも、ロック機構の故障や破損を防ぎ、テントを強固に維持することができる。また、仮にロック機構が破損した場合にも、弾性フレームの弾性力によりテントは展張された状態を維持することができ、骨組みが崩れるなどの問題が生じることはない。
横梁構造体(4)の伸張を確実に助勢するためには、弾性フレーム(6)の弾性力を高める必要があるが、弾性フレームの弾性力を高めようとすると、弾性フレームを長くし弾性フレームの湾曲の曲率半径を小さくする必要がある。しかし弾性フレームが長くなれば、アーチの頂点(屋根の頂点)(5b)が高くなり、テントが横風を受け易くなる。本発明の組み立て式テントのように、弾性フレーム(6)を支柱の上端ではなくスライドブラケット(8)に取り付けることでアーチの頂点(屋根の頂点)(5b)を高くすることなく、長い弾性フレームを取り付け、曲率半径を小さく撓ませることができるため十分な弾性力を得ることが可能となる。
また、突発的な強風など、支柱間の距離が縮むような強い力を横方向から受けた場合には、シザー組立体(4c)が収縮し、スライドブラケット(8)は支柱(3)に沿って下降するが、スライドブラケット(8)に連結した弾性フレーム(6)もこれに追従して支柱の下方向に移動し、屋根構造体(5)は全体として下方向に移動するためテントの高さを低くすることができ、テントが受ける横方向の力を軽減することができる。また、屋根構造体(5)が下降するため、アーチの頂点(5b)で天幕を傷つけるなどの問題が生じることもない。
さらに、湾曲した2本の弾性フレーム(6,6)はアーチの頂点(5b)で交差して配置されることにより、テントに歪みが生じた場合にも、交差部(5c)が自在に移動することでき、テントの骨組みが破損することを防止できるとともに、弾性フレームの弾力でテントの骨組みの形状を円滑に復元することが可能となる。2本の弾性フレームの交差する交差部(5c)を面ファスナー等の巻き留め部材で巻き留めることで弾性フレームの交差部の移動をある程度確保しながら、弾性フレームを連結して屋根構造体の強度を向上させることができる。
スライドブラケットは、図4に示すように、支柱を挿入するための支柱挿入孔(9a)を備えた筒状部(9)を有し、支柱を支柱挿入孔に挿入してテントを組み立てた際にテントの内側方向にある前記筒状部の側壁上端面に、該側壁上端面からテントの上方向に延出する基台(10a)と該基台のテントの内側方向にある側面に固定されテントの内側斜め上方向に開口するソケット部(10b)とからなる弾性フレーム固定部(10)を接合した構造とする。
スライドブラケットをこのような構造とすることにより、撓ませた弾性フレーム(6)の端部をソケット部(10b)に挿入してスライドブラケットに取り付けると、固定ブラケット(7)とスライドブラケット(8)の間にある支柱の側面部分に弾性フレームの弾性力が伝わり支柱相互を平行に保ちながら離間することができる(図3)。これによりテントの骨組みに歪みが生ずることなく、シザー組立体(4c)の伸張を安定に助勢しテントを展張してテント側面の強度を向上させることが可能となる。
弾性フレーム(6)は、図5に示すように、複数の弾性ロッド(6a,6b)を連結ソケット(6c)で軸方向に連結するものであることが好ましい。このように複数の弾性ロッドを連結ソケットで着脱可能に連結することにより、テントを使用した後には、弾性フレームを短い弾性ロッドに分解して収容することができ、持ち運びを容易にすることができる。図5は、一方の弾性ロッド(6a)の先端に連結ソケット(6c)を固定し、かかる連結ソケット(6c)に他方の弾性ロッド(6b)の先端を挿入して連結する例を示すものである。連結コード(6d)は、ゴム等の弾性材料によるひも状部材であり、その一端を連結ソケット(6c)の内側面に接合し、他端を弾性ロッド(6b)の先端あるいは内側面に接合することにより、弾性ロッドの紛失を防止するとともに連結作業を容易にするものである。連結コード(6d)は、弾性ロッド(6a,6b)を連結すると弾性収縮して連結ソケット(6c)の内部に収容される。
2本の弾性フレーム(6,6)が交差する交差部(5c)を巻き留めるための巻き留め部材(11a)を、天幕の交差部と当接する部分に備えることができる(図6(a))。このような天幕で屋根構造体(5)を覆い、巻き留め部材(11a)で2本の弾性フレームが交差する交差部(5c)を巻き留めることにより、2本の弾性フレームの交差する交差部(5c)を完全に固定することなく、適度な移動を確保しながら、2本の弾性フレームを拘束して屋根構造体の強度を向上させることができる。また、このような巻き留め部材(11a)で交差部(5c)を巻き留めることにより、天幕の中心部(11e)を屋根構造体(5)に止着することができる。
巻き留め部材(11a)としては、例えば、「ベルクロ(ベルクロ インダストリーズ ベスローテン フエンノートチャップ社の商品名)」や「マジックテープ(株式会社クラレの商品名)」などの1対の面ファスナーを用いることができる。
また、天幕(11)は、略方形をなす各辺の辺沿いに、巻き留め具(11b)が取り付けられており、当該巻き留め部材(11b)により天幕の一辺をシザー組立体(4c)を構成するシザーバー(4a)に脱着可能に止着することができる(図6)。巻き留め部材(11b)としては、例えば、1対の面ファスナーを用いることができ、天幕の止着は、一方の面ファスナーをシザーバー(4a)に巻き付けて折り返し、他方の面ファスナーに接合することにより行うことができる(図6(b))。
組み立てたテントの骨組み(2)の外側から屋根構造体(5)と横梁構造体(4)を覆うように取り付ける天幕(11)は略方形状のシートであって、4つの角部(11f)には、天幕と同じ材質の三角片(12)が接合され、当該三角片(12)の先端にはゴム等の弾性体(11c)を介してフック(11d)が取り付けられている(図6)。天幕で屋根構造体を覆った後、弾性体(11c)を引き伸ばしながらフック(11d)を支柱側面にあるフック穴(3a)に係合することにより、天幕の角部をテント骨組み(2)に取り付ける(図1)。
1 組み立て式テント
2 テント骨組み
3 支柱
3a フック穴
4 横梁構造体
4a シザーバー
4b シザーユニット
4c シザー組立体
5 屋根構造体
5a アーチ
5b アーチの頂点
5c 交差部
6 弾性フレーム
6a 弾性ロッド
6b 弾性ロッド
6c 連結ソケット
6d 連結コード
7 固定ブラケット
8 スライドブラケット
9 筒状部
9a 支柱挿入孔
10 弾性フレーム固定部
10a 基台
10b ソケット部
11 天幕
11a 弾性フレーム巻き留め部材(面ファスナー)
11b シザーバー留め部材(面ファスナー)
11c 弾性体(ゴム)
11d フック
11e 天幕内側中央部
11f 天幕内側角部
12 三角片

Claims (6)

  1. 少なくも4本の支柱と、隣接する2本の支柱を連結する横梁構造体と、アーチ状に湾曲した弾性フレームで天幕を支持する屋根構造体と、天幕と、を備え、2本のシザーバーをX字状に回動自在に連結してなるシザーユニットを単独又は複数連結しパンタグラフ状に伸縮自在としたシザー組立体を横梁構造体とし、該シザー組立体の端部にある2本のシザーバーを支柱の上部に固定される固定ブラケットと支柱に沿って摺動するスライドブラケットにそれぞれ回動自在に取り付けて支柱を連結した組み立て式テントであって、スライドブラケットは、支柱を挿通するための筒状部と、テントを組み立てた際にテントの内側方向に位置する前記筒状部の側壁上端面からテントの上方向に延出する基台と、該基台のテントの内側側面に弾性フレームの端部をテントの内側斜め上方向から挿入するための開口を備えた弾性フレーム固定部と、からなり、弾性フレームの一端をスライドブラケットの弾性フレーム固定部に取り付け、該弾性フレームを撓ませながら該スライドブラケットとは別のスライドブラケットの弾性フレーム固定部に他端を取り付けてアーチ状の屋根構造体を形成すると、弾性フレームの弾性力が固定ブラケットとスライドブラケットとの間にある支柱の側面部分に加わり弾性フレームを取り付けた支柱相互を離間する方向に付勢することを特徴とする組み立て式テント。
  2. 組み立て式テントが4本の支柱を頂点とする平面四角形状であって、弾性フレームの両端を前記四角形の対角にある支柱のスライドブラケットに連結することを特徴とする請求項1記載の組み立て式テント。
  3. 湾曲した2本の弾性フレームがアーチの略頂点で交差することを特徴とする請求項1又は2記載の組み立て式テント。
  4. 弾性フレームは複数の弾性ロッドが連結ソケットで軸方向に連結されてなることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の組み立て式テント。
  5. 2本の弾性フレームが交差する交差部を巻き留め部材で巻き留めることを特徴とする請求項2乃至のいずれかに記載の組み立て式テント。
  6. 2本の弾性フレームが交差する交差部を巻き留めるための巻き留め部材を、天幕の交差部と当接する部分に備えることを特徴とする請求項記載の組み立て式テント。
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