JP5940203B1 - 機密情報自動付与システム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、従業者等から提出された紙媒体文書の中に記載されている特定の情報(即ち、紙媒体文書の紙面上の特定の領域(欄)に記載されている特定の情報)を目視でもって視認する。
次に、その視認した情報を参照元情報として、別途事前に作成された対照表(参照元情報と参照先情報とを1対1で対応させて記載された参照表)を参照しつつ、参照先情報(例えば、上記の個人に関する機密情報)を目視でもって視認する。
最後に、ここで視認した参照先情報を、上記の参照元情報が記載されていた紙媒体文書の特定の領域(参照元情報が記載されていた領域とは別の特定の領域)に手書きで記入するという動作プロセスとなる。
http://www.sourcenext.com/product/pc/use/pc_use_000965/
http://www.sourcenext.com/product/pc/use/pc_use_001140/
少なくともプロセス制御ソフトウエアと記憶装置とを含むコンピュータ・システム上に構成された機密情報自動追記システムであって、
前記記憶装置は、
一部手書き式で記載された情報を含む紙媒体文書であって機密情報が記載されていない紙媒体文書を1ファイルの画像データ(以下、「当初画像データ・ファイル」)として読み取って得られた当初画像データ・ファイルを、該当初画像データ・ファイルを特定する文書IDデータと共に含み、
かつ、リレーショナルデータベース(RDB)として、少なくとも、機密情報対応テーブル、書式定義テーブル、メインテーブル、文書管理テーブルを含み、
前記機密情報対応テーブルは、
少なくとも、メインキー・データと機密情報データとを1対1に関連付けて含み、
前記書式定義テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと機密情報データの領域情報データ(以下、「情報追加領域情報データ」)と逆引き情報データの領域情報データ(以下、「情報読取領域情報データ」)とを相互に関連付けて含み、
前記メインテーブルは、
少なくとも、逆引き情報データとメインキー・データとを相互に関連付けて含み、
前記文書管理テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと文書IDデータとを相互に関連付けて含む
ことを特徴とし、
上記プロセス制御ソフトウエアは、
少なくとも、逆引き情報取得プロセス制御モジュールと、機密情報追記処理プロセス制御モジュールとを含み、
前記逆引き情報取得プロセス制御モジュールは、
1)ユーザー端末から、当初画像データ・ファイルを特定する文書IDデータを受信し、該文書IDで特定された当初画像データ・ファイルを、前記記憶装置から取り出して、ユーザー端末に送信して対応する画像を画面上に表示させ、
2)前記画像に対応する当初画像データ・ファイルの元となった紙媒体文書の書式を特定する書式IDデータを、ユーザー端末から受信し、
3)前記当初画像データ・ファイルの元となった前記紙媒体文書の紙面上に記載された逆引き情報であって該紙媒体文書に関連付けられた逆引き情報が記載された紙面上の領域(以下、「紙面上読取領域」)であって該紙面上読取領域に対応する該当初画像データ・ファイルの1ページ上の領域(以下、「部分画像データ読取領域」)の領域情報データを、前記書式IDデータから、前記書式定義テーブルを参照しつつ、取得し、
4)前記取得した領域情報データで特定された部分画像データ読取領域内に含まれている逆引き情報の画像データをテキスト・データに変換し、該テキスト・データに変換された逆引き情報データを取得し、
5)前記取得した逆引き情報データから、前記メインテーブルを参照して、メインキー・データを取得し、
6)前記取得した書式IDデータ、文書IDデータ、ファイルIDデータ、メインキー・データを、前記文書管理デーブルのそれぞれ対応する領域に格納するプロセスを制御するためのプログラム・モジュールであり、
前記機密情報追記処理プロセス制御モジュールは、
1)前記ユーザー端末から文書IDデータを受信し、
2)前記受信した文書IDデータから、前記文書管理テーブルを参照して、メインキー・データを取得し、
3)前記取得したメインキー・データから、前記機密情報対応テーブルを参照して、機密情報データを取得すると共に、
4)前記文書IDデータから、前記文書管理テーブルを参照して、書式IDデータを取得し、
5)前記取得した書式IDデータから、前記書式定義テーブルを参照して、前記当初画像データ・ファイルの1ページ上の領域であって前記機密情報データを追加すべき領域(以下、「部分画像データ追加領域」)を特定する領域情報データを取得し、
6)前記取得した領域情報データで画定された部分画像データ追加領域内に前記特定した機密情報データを埋め込んで、前記当初画像データと前記機密情報データとを含む新画像データ・ファイルを作成するプロセスを制御するためのプログラム・モジュールである
ことを特徴とする機密情報自動追記システムに係る発明である。
前記記憶装置は、
一部手書き式で記載された情報を含む紙媒体文書であって機密情報が記載されていない紙媒体文書を1ファイルの画像データ(以下、「当初画像データ・ファイル」)として読み取って得られた当初画像データ・ファイルを、該当初画像データ・ファイルを特定する文書IDデータと共に含み、
かつ、リレーショナルデータベース(RDB)として、少なくとも、機密情報対応テーブル、書式定義テーブル、メインテーブル、文書管理テーブルを含み、
前記機密情報対応テーブルは、
少なくとも、メインキー・データと機密情報データとを1対1に関連付けて含み、
前記書式定義テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと機密情報の領域情報データと逆引き情報の領域情報データとを相互に関連付けて含み、
前記メインテーブルは、
少なくとも、逆引き情報データとメインキー・データとを相互に関連付けて含み、
前記文書管理テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと文書IDデータとを相互に関連付けて含む
ことを特徴とし、
前記逆引き情報取得プロセスは、
1)ユーザー端末から、当初画像データ・ファイルを特定する文書IDデータを受信し、該文書IDで特定された当初画像データ・ファイルを、前記記憶装置から取り出して、ユーザー端末に送信して対応する画像を画面上に表示させ、
2)前記画像に対応する当初画像データ・ファイルの元となった紙媒体文書の書式を特定する書式IDデータを、ユーザー端末から受信し、
3)前記当初画像データ・ファイルの元となった前記紙媒体文書の紙面上に記載された逆引き情報であって該紙媒体文書に関連付けられた逆引き情報が記載された紙面上の領域(以下、「紙面上読取領域」)であって該紙面上読取領域に対応する該当初画像データ・ファイルの1ページ上の領域(以下、「部分画像データ読取領域」)の領域情報データを、前記書式IDデータから、前記書式定義テーブルを参照しつつ、取得し、
4)前記取得した領域情報データで特定された部分画像データ読取領域内に含まれている逆引き情報の画像データをテキスト・データに変換し、該テキスト・データに変換された逆引き情報データを取得し、
5)前記取得した逆引き情報データから、前記メインテーブルを参照して、メインキー・データを取得し、
6)前記取得した書式IDデータ、文書IDデータ、ファイルIDデータ、メインキー・データを、前記文書管理デーブルのそれぞれ対応する領域に格納するプロセスを含み、
前記機密情報追記処理プロセスは、
1)前記ユーザー端末から文書IDデータを受信し、
2)前記受信した文書IDデータから、前記文書管理テーブルを参照して、メインキー・データを取得し、
3)前記取得したメインキー・データから、前記機密情報対応テーブルを参照して、機密情報データを取得すると共に、
4)前記文書IDデータから、前記文書管理テーブルを参照して、書式IDデータを取得し、
5)前記取得した書式IDデータから、前記書式定義テーブルを参照して、前記当初画像データ・ファイルの1ページ上の領域であって前記機密情報データを追加すべき領域(以下、「部分画像データ追加領域」)を特定する領域情報データを取得し、
6)前記取得した領域情報データで画定された部分画像データ追加領域内に前記特定した機密情報データを埋め込んで、前記当初画像データと前記機密情報データとを含む新画像データ・ファイルを作成するプロセスを含む
ことを特徴とする機密情報自動追記プロセスに係る発明である。
(以下の説明の全体に共通する事項)
本発明に係る機密情報自動付与システムは、コンピュータ・システム上に構成されており(即ち、コンピュータ・システムを使用して構成されており)、従って、コンピュータと言う呼称の示唆するとおり、コンピュータ・システムとしての基本的な構成要素(ソフトウェア及びハードウェア)が具備されている。即ち、コンピュータ・システム上に構成された本発明に係る機密情報自動付与システムには、少なくとも、そこに実装されたソフトウエアの一部を構成する制御プログラム・モジュールのプログラムを適宜読み出してそのプログラムにより指定されたプロセスに従って各種の制御処理(例えば、演算処理)を実行するCPUなどの制御演算装置(以下、単に「CPU装置」)、デジタル化された情報をデジタル・データとして記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置、ディスプレイ(画面)などの表示装置、キーボードやポインティングデバイス(マウスやテンキーなど)などの入力装置、該制御演算装置の処理結果や該記憶装置に記憶する情報をインターネットやLANなどのネットワークを介して送受信する通信装置が具備されていることは当業者技術常識である。
図1は、本発明に係る機密情報自動付与システムを取り巻くネットワーク環境の一つの実施態様を俯瞰して例示的に示す図である。同図には、参照番号100で示された第1クライアント・コンピュータ(ユーザー端末1)、参照番号200で示された第2クライアント・コンピュータ(ユーザー端末2)、参照番号300で示されたグループウエア・サーバー(文書管理専用サーバー)、参照番号400で示されたMFP・スキャナー(多機能周辺装置(Multifunction Peripheral Printer)であって、一般に、プリンター複合機を指し、紙媒体文書をスキャンしてコンピュータ・システムが取り扱える画像データに変換するための装置(例えば、OCR)とコンピュータ・システムから出力される画像データを紙媒体文書に印刷・印字するための装置とが一体化した複合機)、参照番号500で示された本発明に係る機密情報自動付与システム(同図においては、専用サーバーとして実現させることが企図されている)、参照番号600で示されたERPサーバーが、それぞれ、情報通信ネットワーク(例えば、コンピュータネットワーク)で相互に情報接続されている実施態様が記載されているが、これらのネットワーク構成要素の各々が相互に物理的に独立した態様で構成されることは必ずしも必要でないことは論を待たない。例えば、本発明に係る機密情報自動付与システムが、グループウエア・サーバーの機能、ERPサーバーの機能を取り込んだ構成とすることも可能であることは論を待たない。また、この逆に、同図中のMFP・スキャナーの機能をそれぞれ別個に実現させるべく、紙媒体文書を画像データに変換するための装置(例えば、OCR)と、本発明に係る機密情報自動付与システムから出力される画像データを紙媒体に印刷するための装置(例えば、プリンター)との相互に機能的にも物理的にも独立した2つの装置として実現させることも可能である。
図2は、本発明に係る機密情報自動付与システムを取り巻くシステム環境態様の詳細レベルを図1の俯瞰レベルよりも上げて俯瞰したときの一つの実施態様を例示的に示す図である。なお、本明細書及び図面においては同じ構成要素には同じ参照番号が付与されているので、図2において、図1における参照番号と同じ参照番号で示された構成要素についての説明は省略する。
本発明に係るリレーショナルデータベースの構築プロセスにおいては公知のプロセスが好適に採用される。公知の構築プロセスで構築されたリレーショナルデータベースを構成する各項目の内容及びこれら項目間の関係について以下説明する。
本発明において前提とされる紙媒体文書は、予めその書式が指定されており、紙面上の特定の位置(領域)に特定の情報(但し、本願発明にいう機密情報を除く)が予め印刷されている。この特定の情報の例としては、紙媒体文書の種類を特定することが可能な情報(例えば、文書の種類名)、当該文書に手書き式で記入する情報(必要事項)の項目名(必要事項の種類を特定するための項目名)、必要事項を記入した者の氏名を記載する欄、本発明に係る機密情報自動付与システムが印字する欄(領域)の中に印字される情報の項目名(印字される情報の種類を特定するための項目名)等々がある(図6参照)。
利用者制限テーブルとは、本発明に係る機密情報自動付与システムにアクセスする者(利用者)が、機密情報取扱権限を有する者であるか否かについて認証するときに参照する参照テーブルである(図9参照)。同図から容易に理解できるように、同参照テーブルを構成する項目は、利用者ID(あるいは、利用者を一義的に特定することのできるデータ)から、その利用者が機密情報取扱権限を有する者(データとしては1)か否か(データとしては0)を判断するための参照テーブルである。この参照テーブルの構築方法は公知の方法が好適に使用できる。
Evt. 1:機密情報へのアクセスが許可されている者(以下、「機密情報取扱担当者」)が、紙媒体文書としてのひな形を、スキャナー装置に読み取らせる。
Evt. 2:スキャナーが上記読み取った文書を画像データに変換する(一般的には、画像レイヤーだけのPDFファイルに変換する)。
Evt. 3:スキャナーが、上記PDFファイルを本発明のコンピュータ・ステム(以下、「機密情報自動付与システム」)に送信する。
この場合の送信を、送信先のコンピュータ・システムから見て、push型とするかpull型とするかは適宜選択可能である)
Evt. 4:本発明に係るコンピュータ・システムは、スキャナーから上記ひな形のPDFファイルを受信すると、その受信したPDFファイルを、一旦、機密情報自動付与システムの記憶装置に格納する。
Evt. 5:機密情報取扱担当者が、ユーザー端末を介して、本発明に係るコンピュータ・システムにアクセスして、以下の動作を実行させる。
Evt. 6:コンピュータ・システムが、ユーザー端末の画面上に、対象となる紙媒体文書のひな形のPDFファイルを表示させる。
Evt. 7:機密情報取扱担当者は、そのユーザー端末の画面上に表示されたひな形に一義的に対応する書式IDとなる数字又は記号、文書名、逆引き情報の名称(項目名)をそれぞれ決めて、それらをユーザー端末を経由して、コンピュータ・システムに送信する。
Evt. 8:コンピュータ・システムは、上記の情報データを受信すると、それを記憶装置内に構築された書式定義テーブル(リレーショナルデータベース)の中のそれぞれ指定された格納領域に格納する。
Evt. 9:機密情報取扱担当者が、上記画面上に表示されたPDFファイルの1ページ上の領域のうち、以下使用する参照元情報が表示された矩形領域を特定する(以下、「情報読取領域」)。
この矩形領域の特定は、マウス等でもって、画面上のカーソルを、画面上で参照元情報が表示された矩形領域に対応する矩形領域の左端上の点と右端下の点にそれぞれ移動させて、マウスの右クリック操作で、それぞれの点についてのpdf coordinateに基づくPDFファイルの1座標データを画定することで特定できる。
なお、この場合の画面上のpixel coordinateに基づく座標系とpdf coordinateに基づく座標系との関係は公知の方法でもって画定されている。
Evt. 10:上記Evt.7と同じ動作を、上記画面上に表示されたPDFファイルの1ページ上の領域のうち、以下のプロセスを経て得られる参照先情報(機密情報)を追加する矩形領域を特定する(以下、「情報追加領域」)。
Evt. 11:以上のプロセスを経て、リレーショナルデータベースとしての書式定義テーブルを構築する。
Evt. 1:利用者(この場合は、機密情報へのアクセスが制限された者であっても、制限されていない者であっても良い)が、手書き式に作成した紙媒体文書1ページ分の全体をスキャナー装置に読み取らせる。
Evt. 2:スキャナーが上記読み取った文書を画像データに変換する(一般的には、画像レイヤーだけのPDFファイルに変換する)。
この場合のスキャナーとしては、OCR機能(Optical Character Recognition機能)が具備されていないスキャナーの使用を前提とする)
Evt. 3:スキャナーが、上記PDFファイル(以下、「当初PDFファイル」)を本願発明の機密情報自動付与システムに送信する
Evt. 4:スキャナーから上記当初PDFファイルを受信すると、その受信した当初PDFファイルを、一旦、機密情報自動付与システムの記憶装置に格納する。
Evt. 5:(紙媒体文書が複数のページから構成されているときは、上記が繰り返される)
Evt. 6:利用者が、そのユーザー端末の画面上に表示させたい文書の当初PDFファイルを特定し、その文書の特定情報データ(画面上に表示されている当初PDFファイルの元となる当初の紙媒体文書を特定する情報データ、例えば、書式ID又は文書ID)を、そのユーザー端末を介して、機密情報自動付与システムに送信する。
Evt. 7:機密情報自動付与システムは、上記特定情報データで特定された当初PDFファイルを、記憶装置から取り出して、該当初PDFファイルに含まれた情報のうち、情報読取領域の中に含まれる情報の画像データをテキスト・データに変換して逆引き情報データとする。
Evt. 8:上記変換で得られた逆引き情報データ(テキスト・データ)から、メインテーブルを参照して、上記当初PDFファイルの元となった紙媒体文書に記入した個人を特定することのできるメインキーとなる情報データ(例えば、従業者ID)を取得する。
Evt. 9:ここまでに取得した各種データ(書式ID、文書ID、利用者がEvt.6で指定した当初PDFファイルのファイル名、従業者ID等(図7参照))をリレーショナルデータベースとしての文書管理テーブルに格納する。
Evt. 10:次に、上記のメインキーとなる情報データから、機密情報対応テーブルを参照して、そのメインキーで特定された個人の機密情報データを取得する。
Evt. 11:更に、上記書式IDから、書式定義テーブルを参照して、上記当初PDFファイルの1ページ上において機密情報を追加する情報追加領域のデータを取得する。
Evt. 12:上記機密情報を上記情報追加領域に埋め込ませた新たなPDFファイル(以下、「新PDFファイル」)を作成する。
従って、新PDFファイルは、当初PDFファイルに含まれた情報を何ら改竄することなく、その情報の他に上記機密情報が追加されたPDFファイルとなる。
Evt. 13:上記新PDFファイルを記憶装置内に格納、又は、コンピュータネットワークを介して出力装置に送信する。
書式定義テーブルに、文書を廃棄するための廃棄判断項目および廃棄条件をさらに格納させ、制御プログラム・モジュールとして、取扱担当者または一般担当者から、廃棄判断項目の指定を受け付ける廃棄ルール設定プロセス制御プログラム・モジュールと、書式定義テーブルに格納された廃棄判断項目および廃棄条件に基づいて、メインテーブルを参照し、廃棄対象となる追記済み文書データを特定し削除または機密情報部分をマスキングする文書廃棄処理プロセス制御プログラム・モジュールと、をさらに有するように構成する。
(0)便宜上メインテーブルと称するリレーショナルデータベースの構築:
利用者は、項目に、少なくともメインキーと、機密情報を特定できる逆引き情報とを有するメインテーブルを定義、作成し、各項目のデータを登録する。ここでメインキーとは、後述する機密情報対応テーブルの機密情報と対応付けるキー(例:従業者ID)である(図6参照)。メインテーブルは、取扱担当者および一般担当者が参照可能な、メインキーと、機密情報を特定できる逆引き情報とを格納するテーブルであり、上記のように独自のテーブルであってもよいし、既存の基幹システム(人事システム等)が管理するテーブルであってもよい。
利用者が例えばスキャナーで文書ひな形の読み取りを行うと、逆引き情報設定制御プログラムを読み込んだCPUは、そのプログラムに従って、自動採番または利用者からの入力を受け付けて、書式ID(例:10502)を決定し、読み取り部で読み取った文書ひな形のイメージをユーザー端末の画面に表示させる。次に、この画面上で、利用者に、機密情報の領域情報と、対応する逆引き情報(例:被保険者番号)の名称と領域情報を指定させる。 ここで機密情報は、文書ひな形で定められている特定の担当者のみ取り扱わせることが望ましい機密情報であり、暗証番号、パスワード、クレジットカード番号、個人番号などが挙げられる(図9参照)。
機密情報対応設定プロセス制御プログラムを読み込んだCPUは、そのプログラムに従って、機密情報と、メインテーブルのメインキー(例:従業者ID)とを関連付けるものである。例えば、利用者認証を経た取扱担当者が管理する機密情報(例:123456789012)と、メインテーブルのメインキー(従業者ID22222)の入力を受け付け、これらを対応付けて機密情報対応テーブルに格納する(図4参照)。この際、当該メインキーがメインテーブルに存在するか否かがメインテーブルを参照してチェックされる。機密情報対応テーブルは、取扱担当者のみが参照可能なテーブルであり、メインテーブルのメインキーおよび機密情報を格納する。
(3)手書き紙媒体文書の画像データ化及び逆引き情報の取得
逆引き情報取得プロセス制御プログラムを読み込んだCPUは、そのプログラムに従って、読み取り部で読み取った、機密情報を含まない記入済み手書き紙媒体文書の画像データ(例えば、PDFファイル)(図10参照)を取得すると、自動採番または利用者からの入力を受け付けて、文書ID(例:A001)を決定する。
取扱担当者がこの文書(文書ID:A001)に対し追記処理を実行すると、機密情報追記処理プロセス制御プログラムを読み込んだCPUは、このプログラムに従って、文書管理テーブルを参照し、メインキー(例:従業者ID22222)を取得し、このメインキーを用いて機密情報対応テーブルを参照して対応する機密情報(例:123456789012)を取得する。さらに、文書管理テーブルから書式ID(例:10502)を取得し、書式定義テーブルを参照して機密情報を追加する機密情報領域(例:(x1,y1)-(x2,y2)で領域特定される矩形領域)を特定する。
以下、(1)〜(4)は実施例1と同様の処理を示す。
(1)以下の設定が追加される以外は、実施例1と同様。
廃棄ルール設定部は、廃棄判断項目と廃棄条件を利用者に指定させる。指定された逆引き情報の名称、領域情報、廃棄判断項目、廃棄条件は、採番した書式IDおよび利用者に指定させた文書名とともに書式定義テーブルに格納される(図14参照)。
Claims (12)
- 少なくともプロセス制御ソフトウエアと記憶装置とを含むコンピュータ・システム上に構成された機密情報自動追記システムであって、
上記プロセス制御ソフトウエアは、前記コンピュータ・システムをして、
紙媒体上の手書き文書の全体を画像データ・ファイルとして読み込ませ、
該紙媒体の特定の領域に手書き式に記載された情報を画像データとして読み取らせて、該画像データを逆引き情報データ(以下、テキスト・データ(A))に変換させ、
かかる変換後のテキスト・データ(A)から、該コンピュータ・システムの記憶装置内に予め構築されたリレーショナルデータベース(RDB)に含まれるメインテーブル、機密情報対応テーブルを参照させつつ、個人の機密情報データ(以下、テキスト・データ(B))を取得させ、更に、紙媒体文書上の手書き文書の書式IDから、リレーショナルデータベースに含まれる書式定義テーブルを参照して、当初の画像データ・ファイルの1ページ上において機密情報データ(テキスト・データ(B))を追加させるための情報追加領域のデータを特定させる
ことを特徴とする機密情報自動追記システム。
- さらに、前記情報追加領域に、テキスト・データ(B)を、埋め込ませ、または、埋め込んだような外観を呈する画像ファイル構成として印刷又は表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の機密情報自動追記システム。
- 少なくともプロセス制御ソフトウエアと記憶装置とを含むコンピュータ・システム上に構成された機密情報自動追記システムであって、
前記記憶装置は、
リレーショナルデータベース(RDB)として、少なくとも、機密情報対応テーブル、書式定義テーブル、メインテーブル、文書管理テーブルを含み、
前記機密情報対応テーブルは、
少なくとも、メインキー・データと機密情報データとを1対1に関連付けて含み、
前記書式定義テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと機密情報データの領域情報データ(以下、「情報追加領域情報データ」)と逆引き情報データの領域情報データ(以下、「情報読取領域情報データ」)とを相互に関連付けて含み、
前記メインテーブルは、
少なくとも、逆引き情報データとメインキー・データとを相互に関連付けて含み、
前記文書管理テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと文書IDデータとを相互に関連付けて含む
ことを特徴とし、
上記プロセス制御ソフトウエアは、
前記コンピュータ・システムをして、
紙媒体上の手書き文書の全体を画像データ・ファイルとして読み込ませ、該画像データ・ファイルの中の特定の領域の画像データをテキスト・データに変換させるものであって、
少なくとも、逆引き情報取得プロセス制御モジュールと、機密情報追記処理プロセス制御モジュールとを含み、
前記逆引き情報取得プロセス制御モジュールは、
ユーザー端末から文書IDデータ、書式IDデータを受信し、
領域情報データを、前記書式IDデータから、前記書式定義テーブルを参照しつつ、取得し、
前記取得した領域情報データで特定された部分画像データ読取領域内に含まれている逆引き情報の画像データをテキスト・データに変換し、該テキスト・データに変換された逆引き情報データから、前記メインテーブルを参照して、メインキー・データを取得し、
前記取得した書式IDデータ、文書IDデータ、メインキー・データを、前記文書管理テーブルのそれぞれ対応する領域に格納するプロセスを制御するためのプログラム・モジュールであり、
前記機密情報追記処理プロセス制御モジュールは、
前記ユーザー端末から受信した文書IDデータから、前記文書管理テーブル、前記機密情報対応テーブルの順に参照して、機密情報データを取得すると共に、
前記文書IDデータから、前記文書管理テーブル、前記書式定義テーブルの順に参照して、前記画像データ・ファイルの領域であって前記機密情報データを追加すべき領域(以下、「部分画像データ追加領域」)を特定する領域情報データを取得する
ためのプログラム・モジュールである
ことを特徴とする機密情報自動追記システム。
- 前記機密情報追記処理プロセス制御モジュールは、さらに、
前記取得した領域情報データで画定された部分画像データ追加領域内に前記特定した機密情報データを埋め込んで、前記画像データと前記機密情報データとを含む画像データ・ファイル(以下、「新画像データ・ファイル」)を作成するプロセスを制御するためのプログラム・モジュールである、
または
前記取得した領域情報データで画定された部分画像データ追加領域内に前記特定した機密情報データを埋め込んだような外観を呈する画像データ・ファイル構成として印刷又は表示するためのプログラム・モジュールである
ことを特徴とする請求項3記載の機密情報自動追記システム。
- 前記記憶装置が、リレーショナルデータベースとして、利用者制限テーブルを更に含み、
該利用者制限テーブルは、利用者IDデータと、該利用者IDデータで特定される利用者が機密情報取扱権限を有する者であるか否かを示すデータ(以下、「機密情報取扱権限表示データ」)とを1対1に関連付けて含む
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の機密情報自動追記システム。
- 前記プロセス制御ソフトウエアは、更に、
前記テキスト・データに変換された逆引き情報データからメインテーブルを参照して、そのメインキーで特定された個人の機密情報データを取得する前に、変換前の逆引き情報の画像と、変換後の逆引き情報データとを、ユーザー端末の画面上に同時に表示するプロセスを制御するためのプログラム・モジュールを含む
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の機密情報自動追記システム。
- 少なくとも、CPU装置と、該CPU装置が読み込むプロセス制御ソフトウエアと、リレーショナルデータベースを格納する記憶装置とを含むコンピュータ・システム上に構成された機密情報自動追記システムによる機密情報自動追記プロセスであって、
前記プロセス制御ソフトウエアを読み込んだ前記CPU装置が、前記コンピュータ・システムをして、
紙媒体上の手書き文書の全体を画像データ・ファイルとして読み込ませ、
その紙媒体の特定の領域に手書き式に記載された情報を画像データとして読み取らせて、その画像データを逆引き情報データ(以下、テキスト・データ(A))に変換させ、
かかる変換後のテキスト・データ(A)から、前記コンピュータ・システムの記憶装置内に予め構築されたリレーショナルデータベース(RDB)に含まれるメインテーブル、機密情報対応テーブルを参照させつつ、個人の機密情報データ(以下、テキスト・データ(B))を取得させ、更に、紙媒体文書上の手書き文書の書式IDから、リレーショナルデータベースに含まれる書式定義テーブルを参照して、当初の画像データ・ファイルの1ページ上において機密情報データ(テキスト・データ(B))を追加させるための情報追加領域のデータを特定させる
ことを特徴とする機密情報自動追記プロセス。
- さらに、前記情報追加領域に、テキストデータ(B)を、埋め込ませ、または、埋め込んだような外観を呈する画像ファイル構成として印刷又は表示させる、
ことを特徴とする請求項7に記載の機密情報自動追記プロセス。
- 少なくとも、CPU装置と、該CPU装置が読み込むプロセス制御ソフトウエアと、リレーショナルデータベースを格納する記憶装置とを含むコンピュータ・システム上に構成された機密情報自動追記システムによる機密情報自動追記プロセスであって、上記プロセス制御ソフトウエアは、前記コンピュータ・システムをして、紙媒体上の手書き文書の全体を画像データ・ファイルとして読み込ませ、該画像データ・ファイルの中の特定の領域の画像データをテキスト・データに変換させるものであって、少なくとも、逆引き情報取得プロセスと機密情報追記処理プロセスとを含み、
前記記憶装置は、リレーショナルデータベース(RDB)として、少なくとも、機密情報対応テーブル、書式定義テーブル、メインテーブル、文書管理テーブルを含み、
前記機密情報対応テーブルは、
少なくとも、メインキー・データと機密情報データとを1対1に関連付けて含み、
前記書式定義テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと機密情報の領域情報データと逆引き情報の領域情報データとを相互に関連付けて含み、
前記メインテーブルは、
少なくとも、逆引き情報データとメインキー・データとを相互に関連付けて含み、
前記文書管理テーブルは、
少なくとも、書式IDデータと文書IDデータとを相互に関連付けて含む
ことを特徴とし、
前記逆引き情報取得プロセスは、
機密情報自動追記システムが画像データ・ファイル、文書IDデータ、書式IDデータを受信し、
領域情報データを、前記書式IDデータから、前記書式定義テーブルを参照しつつ、取得し、
前記取得した領域情報データで特定された画像データ・ファイルの中の特定の領域内に含まれている逆引き情報の画像データをテキスト・データに変換し、該テキスト・データに変換された逆引き情報データから、前記メインテーブルを参照して、メインキー・データを取得し、
前記取得した書式IDデータ、文書IDデータ、メインキー・データを、前記文書管理テーブルのそれぞれ対応する領域に格納するプロセスを含み、
前記機密情報追記処理プロセスは、
受信した文書IDデータから、前記文書管理テーブル、前記機密情報対応テーブルの順に参照して、機密情報データを取得すると共に、
前記文書IDデータから、前記文書管理テーブル、前記書式定義テーブルの順に参照して、前記画像データ・ファイルの領域であって前記機密情報データを追加すべき領域(以下、「部分画像データ追加領域」)を特定する領域情報データを取得するプロセスを含む
ことを特徴とする機密情報自動追記プロセス。
- 前記機密情報追記処理プロセスは、さらに、
前記取得した領域情報データで画定された部分画像データ追加領域内に前記特定した機密情報データを埋め込んで、前記画像データと前記機密情報データとを含む画像データ・ファイル(以下、「新画像データ・ファイル」)を作成するプロセスを含む、
または
前記取得した領域情報データで画定された部分画像データ追加領域内に前記特定した機密情報データを埋め込んだような外観を呈する画像データ・ファイルを作成するプロセスを含む
ことを特徴とする請求項9記載の機密情報自動追記システム。
- 前記記憶装置が、リレーショナルデータベースとして、利用者制限テーブルを更に含み、該利用者制限テーブルは、利用者IDデータと、該利用者IDデータで特定される利用者が機密情報取扱権限を有する者であるか否かを示すデータ(以下、「機密情報取扱権限表示データ」)とを1対1に関連付けて含み、
前記機密情報自動追記システムにアクセスするユーザーが機密情報取扱権限を有する者であるか否かを判断するプロセスを、更に、含む
ことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の機密情報自動追記プロセス。
- 更に、前記テキスト・データに変換された逆引き情報データを前記記憶装置内の対応するリレーショナルデータベースに格納する前に、変換前の逆引き情報の画像と、変換後の逆引き情報データとを、ユーザー端末の画面上に同時に表示するプロセスを含む
ことを特徴とする請求項7〜11のいずれか1項に記載の機密情報自動追記プロセス。
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