JP5939902B2 - 制御装置及び制御装置の制御方法 - Google Patents

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本発明は、制御装置及び制御装置の制御方法に関し、特に、複数の複数のパン・チルト・ズーム機構を用いた撮像映像の制御及び撮影画像の処理を行うために用いて好適な技術に関するものである。
近年、監視用途に留まらずWebキャスティングやTV会議などの多種多様な用途に、ネットワークカメラが利用されるようになってきている。これらは、固定形のカメラに留まらず、自由にパン・チルト・ズーム(以下PTZ)駆動が可能なネットワークカメラが普及してきた。
これらのネットワークカメラでは、可動全域を表すパノラマ領域上で1つの矩形を操作することで、物理的にPTZ駆動させることが実現されてきている(非特許文献1)。
また、撮像可能な画角の映像に対して、その中の矩形を指定して切り出して、電子的にPTZ駆動させたように表示させる、いわゆる電子PTZなども実現されてきている(特許文献1)。
さらに、クライアントのビューワー上で表示されている映像からさらに1つの矩形を切り出して、電子的にPTZ駆動させたように表示させる、いわゆるビューワーPTZなども実現されてきている(非特許文献2)。
また、パノラマ領域上でいくつかの矩形を指定した場合に、それらを含むように物理PTZを駆動した上で、それぞれを電子PTZで切り出して配送可能にするカメラなども実現されてきている(特許文献2)。
特開平8−237590号公報 特開2000−106671号公報
VB-M40操作ガイド VB-M700F/M600D/M600VE操作ガイド
従来例の技術においては、可動範囲上のひとつのPTZの状態を示したり、撮像画角中の切り出しPTZの状態を示したりすることができた。また、複数の切り出し要求に対してそれらを満たす物理的制御を実現して、それぞれ表示させることができた。
しかしながら、物理的PTZとともに電子的PTZを行う等、複数のPTZ駆動系を持って同時に自由に操作するようなUI(ユーザーインタフェース)が提供されてこなかった。また、可動全域を表すパノラマ領域上で操作された物理的PTZと、映像から切り出されたPTZの両方の状態が表現されることはなかったので、現在のそれぞれのPTZの状況がユーザーの意図している状態にあるか否かを確認できなかった。
また、カメラ側で予め切り出すものと、ビューワー側で切り出すものなどがあり、複数のPTZ駆動系(物理PTZ、電子PTZ、ビューワーPTZ)が提供される場合があるが、それらのPTZ駆動系に好適な操作させ、状態を明快にするためのUIがなかった。
本発明は前述の問題点に鑑み、複数のPTZ駆動系を明快に操作できるようにすることを目的とする。
本発明の制御装置は、パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置から配信映像を入力する入力手段と、前記パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置に物理的なパン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記撮像装置が撮像データから配信映像を切り出すための電子パン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出する送出手段と、前記入力手段が入力した配信映像から、設定された位置による切り出しを行う切り出し手段と、前記撮像装置のパン・チルト・ズームを物理的に制御して撮影可能な範囲を示す第1の枠を表示し、前記撮像装置の前記物理的なパン・チルト・ズームの設定値による位置を示す第2の枠を前記第1の枠の中に操作可能に表示し、前記撮像装置が前記配信映像を切り出す前記電子パン・チルト・ズームの設定値による位置を示す第3の枠を前記第2の枠の中に操作可能に表示し、前記入力手段が入力した配信映像から切り出す位置を示す第4の枠を前記第3の枠の中に操作可能に表示する表示制御手段を有し、前記送出手段は、前記表示制御手段により表示された前記第2の枠の操作結果に応じて、前記物理的なパン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記表示制御手段により表示された前記第3の枠の操作結果に応じて、前記電子パン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記切り出し手段は、前記表示制御手段により表示された前記第4の枠の操作結果に応じて、前記入力手段が入力した配信映像から切り出しを行うことを特徴とする。
本発明によれば、可動範囲内での状態を表示しながらパン・チルト・ズーム駆動するようにしたので、複数のPTZ駆動の操作が明快になる。
本発明の実施形態を示し、監視カメラとビューワークライアントにより構成される監視カメラシステムの詳細を示すブロック図である。 本発明の実施形態を示し、監視カメラとビューワークライアントに保持されるプログラム及びデータの一例を説明する図である。 第1〜第4の実施形態の表示されるビューワーの例を示す図である。 第1の実施形態を示し、配送プログラムにより行なわれる処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態を示し、操作プログラムにより行なわれる処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態を示し、切り出しプログラムにより行なわれる処理の一例を示すフローチャートである。 第3の実施形態を示し、操作プログラムにより行われる処理の一例を示すフローチャートである。 第5の実施形態の表示例を示す図である。 第5の実施形態の操作プログラムにより行われる処理の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の詳細について以下に述べる。
(第1の実施形態)
本実施形態の代表図を図3に示す。
図1は、監視カメラ(カメラサーバー)100とビューワークライアント(制御装置)200による監視カメラシステムの詳細を説明するブロック図である。
監視カメラ(撮像装置)100は、CPU110、1次記憶装置120、2次記憶装置130、ビデオキャプチャI/F 140、制御I/F 150、ネットワークI/F 190が内部バス180を介して相互に接続されている。
ここで、1次記憶装置120は、RAMに代表される書き込み可能な高速の記憶装置で、OSや各種プログラム及び各種データがロードされる。また、OSや各種プログラムの作業領域としても使用される。
2次記憶装置130はFDDやHDD、フラッシュメモリ、CD-ROMドライブ等に代表される不揮発性を持った記憶装置で、OSや各種プログラム及び各種データの永続的な記憶領域として使用される他に、短期的な各種データの記憶領域としても使用される。
ビデオキャプチャI/F 140には撮像部145が接続され、撮像部145が撮影した画像データを所定のフォーマットに変換・圧縮して1次記憶装置120に転送する。
制御I/F 150には雲台155が接続され、雲台155のパン機構、チルト機構、ローテーション機構、ズーム機構の状態を得たり、操作指示に従って雲台155を制御したりする第1の制御を行う。
ネットワークI/F 190は、従来からあるCCTVカメラのように出力されてDVR等の録画機器に接続するためや、ネットワークカメラとしてのEthernet(登録商標)等の通信媒体を介して各種クライアントとの通信を行うためのI/Fを担う。
ビューワークライアント(制御装置)200は、CPU210、1次記憶装置220、2次記憶装置230、キーボード240、マウス250、ディスプレイ260、ネットワークI/F 290が内部バス280を介して相互に接続されている。
1次記憶装置220は、監視カメラ100の1次記憶装置120と同様のものである。
2次記憶装置230は、監視カメラ100の2次記憶装置130と同様のものである。
キーボード240、及びマウス250には指示を与える一般的な入力装置が接続される。
ディスプレイ260には、表示を行う一般的な出力装置が接続される。
ネットワークI/F 290は、ネットワーク195と接続するためのI/Fであり、監視カメラ100のネットワークI/F 190と同様のもので、ネットワークI/F 190と相互に接続できるようにするものである。本実施形態においては、雲台155のパン・チルト・ズームの制御を行うための第1の指示を入力する第1の入力部、及び映像を処理してパン・チルト・ズームの制御を実現するための第2の指示を入力する第2の入力部として機能する。
ここで、図2に示すように、カメラサーバー100(監視カメラ)の1次記憶装置120には撮像プログラム300、雲台制御プログラム310、配送プログラム320がロードされる。
また、カメラサーバー100の2次記憶装置130には、複数PTZ(パン・チルト・ズーム)データ370、可動範囲値380、撮像データ390などが保存される。
図2に示すように、ビューワークライアント(制御装置)200の1次記憶装置220には、通信プログラム400、表示プログラム410、操作プログラム420〜424などがロードされる。
また、図2のビューワークライアント200の2次記憶装置230には、配送データ490などが保存される。
撮像プログラム300は、撮像部145からの映像をビデオキャプチャI/F 140で処理し、処理した撮像データ390を2次記憶装置130に保持するものである。保持する先は2次記憶装置130だけでなく1次記憶装置120のような高速な記憶装置やバッファなどでもよい。これは一般的なビデオ映像処理であり、従来からある技術であるため、詳細な説明は省く。
雲台制御プログラム310は、各種プログラムからの指示を受け、制御I/F 150から雲台155を制御したり、雲台155から情報を受けて機器I/F(図示せず)で処理し、通知したり2次記憶装置130に保持するものである。保持する先は、2次記憶装置130だけでなく1次記憶装置120のような高速な記憶装置やバッファなどでもよい。これは、一般的な雲台駆動型のカメラの制御処理であり、従来からある技術であるため、詳細な説明は省く。
通信プログラム400は、カメラサーバー100からネットワーク195を経由してネットワークI/F 290で後述する映像の配送を受け取り、2次記憶装置230へ配送データ490として保存するものである。これは一般的な通信処理、特に映像受信処理であり、従来からある技術であるため、詳細な説明は省く。
表示プログラム410は、2次記憶装置230の配送データ490が更新されたことで、ディスプレイ260上に表示されているビューワー上の画像を更新して表示するものである。これは、一般的な表示処理で従来からある技術であるため、詳細な説明は省くが、表示されるビューワーの例を図3のビューワー31に示す。
次に、配送プログラム320により行なわれる処理手順の一例を図4のフローチャートに示す。
S401では、複数PTZデータ370や可動範囲値380を読み込み、初期化処理を行う。本実施形態の複数PTZデータ370は、第一に物理PTZ、第二に電子PTZの値を持つ。例えば、正面を原点として、撮像画角をパン方向±180度・チルト方向±90度を中心とした画角0〜180度と言う極座標などで物理PTZを表す。また、撮像画角の映像の左上を原点として解像度X×Yの座標で左上座標を定めた幅W高さHの電子的PTZを表す。
S402では、イベントを待つ。イベントが有るとS410に進む。
S410では、撮像データ390が更新されたか否かを判断する。更新された場合はS411に進み、更新されていない場合はS420に進む。
S411においては、電子PTZの指定の有無を判断する。撮像された映像を電子的に切り出して、電子的パン・チルト・ズームする第2の電子PTZ制御(第2の電子的パン・チルト・ズーム制御)、第2の電子PTZ操作(第2の電子的パン・チルト・ズーム操作)が行われる。電子PTZの指定が有る場合はS412で撮像データ390を切り出した映像を配信する。電子PTZの指定がない場合はS413で撮像データ390をそのまま配送する。その後S402でイベントを待つ。なお、電子PTZは、ビューワークライアント(制御装置)200において、切り出しとして実行することもできる。
S420では、設定問い合わせイベントの有無を判断し、設定問い合わせイベントが有った場合はS421に進み、無かった場合はS430に進む。
S421では、複数PTZデータ370や可動範囲値380を回答する。その後、S402でイベントを待つ。
S430では、複数PTZ設定イベントの有無を判断し、複数PTZ設定イベントが有った場合はS431に進み、無かった場合はS490に進む。
S431では、複数PTZデータ370を設定する。その後、S402でイベントを待つ。複数PTZ設定イベントは、例えばhttpリクエスト等で実現される一般的なネットワーク間でのrequestであり、特にクライアントを限定してカメラサーバーを制御させるものではない。
S490では、終了イベントを受け取ったか否かを判断する。終了イベントを受け取ると、配送プログラム320は終了する。終了イベントを受け取らない場合はS402でイベントを待つ。
次に、本実施形態の操作プログラム420により行なわれる処理手順の一例を図5のフローチャートに示す。
S501では、カメラサーバー(監視カメラ)100の配送プログラム320に設定問い合わせを行い、複数PTZデータ370や可動範囲値380を得て初期設定を行う。
具体的には、図3で示した操作パネル32のように、可動範囲を示す可動範囲枠33、物理PTZ状態を示す物理PTZ枠34、電子PTZ状態を示す電子PTZ枠35をディスプレイ260に表示する。例えば、可動範囲表示においては極座標を「(-180、+90)-(+180、-90)」の2次元座標にマッピングした矩形33を表示し、その中に物理PTZの位置に画角の矩形34を置き、さらにその中に電子PTZの矩形35を置いて表示する。
可動範囲の矩形33は、従来からある全可動範囲を撮影して得られるパノラマ画像を表示するようにすると、より状況が分かりやすい。
S502では、イベントを待つ。イベントが有るとS510に進む。
S510では、物理PTZに相当する枠34が、ビューワークライアント200のマウス250、あるいはキーボード240などのインターフェースによって操作されたか否かを判断する。操作されなかった場合はS520に進む。操作された場合、S511に進んで一般的なGUIの処理にならって、枠34をアクティブな状態にして、その矩形を移動させたり、変形させたりする。このように、物理PTZに相当する枠34を移動、変形させることにより、枠34を操作するマウス250等の操作結果を表示する。
S512に進み、その後の枠34が示す座標によって算出される物理PTZの値をサーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付される。その後、S502でイベントを待つ。
S520では、電子PTZに相当する枠35が、S510と同様にインターフェースによって操作されたか否かを判断する。操作されなかった場合はS580に進む。操作された場合は、S521で一般的なGUIの処理にならって、枠35をアクティブな状態にして、その矩形を移動させたり、変形させたりする。このように、電子PTZに相当する枠35を移動、変形させることにより、枠35を操作するマウス250等の第2の電子的パン・チルト・ズーム操作結果を表示する。
S522に進み、その後の枠35が示す座標によって算出される電子PTZの値をサーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付される。その後S502でイベントを待つ。
S580では、新規に矩形の描画する操作が行われたか否かを判断する。行われなかった場合はS590に進み、新規に矩形の描画する操作が行われた場合、S581でアクティブにされている枠を対象とみなして操作される。例えば、S511でアクティブにされているのが物理PTZ枠34である場合、物理PTZ枠34が新たに描画される。
その後、S582に進み、予め定められた方法でもう一方の枠が描画される。例えば、S581で物理PTZ枠34が新たに描画された場合、その中央内側に電子PTZ枠35が予め定められたサイズで描画される。あるいは、S581で電子PTZ枠35が新たに描画された場合、それを中央に据える外側に物理PTZ枠34が予め定められたサイズで描画される。
その後、S583において、従来からあるようなGUIの手法で、枠34と枠35が示す座標によって算出される物理PTZの値と電子PTZの値が、サーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付される。その後、S502でイベントを待つ。なお、電子PTZは、ビューワークライアント(制御装置)200において、切り出しとして実行することもできる。
S590では、終了イベントを受け取ったか否かを判断する。終了イベントを受け取ると、操作プログラム420は終了する。終了イベントを受け取らない場合はS502でイベントを待つ。
以上のことから、操作パネル32で操作された矩形によりサーバー100の雲台155が制御され、その後の撮像データ390が配送データ490としてビューワークライアント200に配信されて、表示プログラム410にてビューワー31に表示される。
このようにすることで、物理的パン・チルト・ズーム制御を行う物理PTZ制御である第1の制御と、映像を処理してパン・チルト・ズームの制御を実現する第2の制御とをビューワー31に表示することができる。これにより、第1の制御の第1の操作結果と、第2の制御の第2の操作結果をビューワー31に表示することができる。したがって、それぞれの、可動範囲内での状態を表示しながらパン・チルト・ズーム駆動することが可能となり、複数のPTZ駆動系でも操作を明快にすることができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、複数のPTZ駆動系がカメラサーバー(監視カメラ)100にあったが、ビューワークライアント(制御装置)200を含めたシステムの中に有ってもよい。本実施形態のシステムの構成図は、第1の実施形態の図1と同様である。
また、システム構成の1次記憶装置220上で切り出しプログラム430が起動され、第1の実施形態の表示プログラム410の代わりに表示プログラム411が起動される例を示している。また、2次記憶装置230に、切り出しデータ480、切り出し範囲値470、切り出し位置460、が生成される例を示すものである。
第2の実施形態の表示例は、図3の表示例と同様だが、枠35がビューワークライアント200のビューワー31での切り出し状態を示す切り出し枠35となる。
表示プログラム411は、第1の実施形態の表示プログラム410とほぼ同等であり、扱うデータが配送データ490から切り出しデータ480に変わったものである。すなわち、2次記憶装置230の切り出しデータ480が更新されたことで、ディスプレイ260上に表示されているビューワー上の画像を更新して表示する。これは、一般的な表示処理で従来からある技術であるため、詳細な説明は省略する。
次に、本実施形態の操作プログラム421の処理の流れを説明する。
操作プログラム421は、第1の実施形態の操作プログラム420とほぼ同等であり、前述した図5のフローチャートにおけるS501と、S522と、S583と同等のステップでの処理が異なる。
操作プログラム421のS501と同等のステップでは、カメラサーバー100の配送プログラム320に設定問い合わせを行い、物理PTZデータ370や可動範囲値380を得る。また、2次記憶装置230から切り出し範囲値470を読み出して、初期設定を行う。
操作プログラム421が起動している第2の実施形態においては、前述した図5のフローチャートにおけるS522と同等のステップでは、切り出し枠35が操作される。これにより、映像を電子的に切り出す第2の切り出し制御が行われる。そして、切り出し枠35が示す座標によって算出される切り出し位置の値が切り出しプログラム430に送付される。その後、S502と同等のステップでイベントを待つ。
また、操作プログラム421が起動している第2の実施形態においては、図5のフローチャートにおけるS583と同等のステップでは、切り出し枠35が示す座標によって算出される切り出し位置の値が切り出しプログラム430に送付される。その後、S502と同等のステップでイベントを待つ。
次に、本実施形態の切り出しプログラム430により行なわれる処理手順の一例を図6のフローチャートに示す。
S601では、切り出し範囲値470等を読み込んで初期化が行われる。その後、S602でイベントを待ち、イベントが有った場合にはS610に進む。
S610では、配送データ490が更新されたか否かを判断する。配送データ490が更新されなかった場合はS620に進む。また、更新された場合はS611に進み、切り出し位置460が有るか否かを判断する。切り出し位置460が有る場合は、S612に進んで配送データ490を切り出して切り出しデータ480を更新する。
S611の判断の結果、切り出し位置460が設定されていない場合はS613に進み、配送データ490をそのまま切り出しデータ480にコピーする。その後、S602でイベントを待つ。
ここで、切り出し位置460のデータは、例えば撮像画角の映像の左上を原点として解像度「X×Y」の座標で左上座標を定めた幅W高さHの電子的PTZを表す値で実現される。
S620では、切り出し位置の値の設定イベントが有るか否かを判断する。切り出し位置の値の設定イベントが無かった場合はS690に進む。また、設定イベントが有った場合はS621に進み、切り出し位置460を更新する。切り出し位置の取り消しの場合は切り出し位置460を削除する。その後、S602へ進みイベントを待つ。
S690では、終了イベントを受け取ったか否かを判断する。終了イベントを受け取ると、切り出しプログラム430は終了する。終了イベントを受け取らない場合はS602でイベントを待つ。
このようにすることで、カメラサーバー100の物理PTZと、ビューワークライアント200のビューワー31での切り出しなどの複数のPTZ駆動系でも操作を明快にすることができる。
(第3の実施形態)
第1の実施形態、第2の実施形態では、複数のPTZ駆動系が、2つのPTZ駆動系であったが、実際に3つ以上有ってもよい。
本実施形態のシステムの構成図は、第1の実施形態と同様である。
また、システム構成の1次記憶装置220上で第1の実施形態の操作プログラム420の代わりに操作プログラム422が起動する。
第3の実施形態の表示例を示す図3(b)は、図3(a)の表示例の枠35の内側にさらに枠36を備えたものである。例えば、物理PTZ状態を示す物理PTZ枠34、電子PTZ状態を示す電子PTZ枠35、切り出し状態を示す切り出し枠36を備えている。
次に、本実施形態の操作プログラム422の処理の流れを図7のフローチャートで説明する。
操作プログラム422は、第1の実施形態の操作プログラム420に、枠36の操作の処理S730〜S732が加わり、S582、S583のステップに対応する処理が異なる。
S701〜S722及びS780、S781、S790は、それぞれS501〜S522及びS580、S581、S590と同等である。
S702では、イベントを待つ際に、枠36の操作イベントが行われた場合には、S730へ進む。
S730では、切り出しに相当する枠36が、S510、S520と同様にインターフェースによって操作されたか否かを判断する。操作されなかった場合はS780に進み、操作された場合はS731に進む。S731では、一般的なGUIの処理にならって、枠36をアクティブな状態にして、その矩形を移動させたり、変形させたりする。このように、切り出しに相当する枠36を移動、変形させることにより、枠36を操作するマウス250等の操作結果を表示する。
S732において、その後の枠36が示す座標によって算出される切り出し位置の値が切り出しプログラム430に送付される。その後、S702でイベントを待つ。これにより、表示される映像を電子的に切り出す第3の切り出し制御と、第3の切り出し制御を操作する第3の切り出し操作とを行う第3の操作を実現することが可能となる。
第1の実施形態、第2の実施形態のS580、S581と同様に、新規矩形が描画されるとS780、S781の処理が行われ、S782に進む。
S782では、予め定められた方法で非アクティブな枠が描画される。例えば、S781で物理PTZ枠34が新たに描画された場合、その中央内側に電子PTZ枠35が予め定められたサイズで描画され、さらにその中央内側に切り出し枠36が予め定められたサイズで描画される。
あるいは、S781で電子PTZ枠35が新たに描画された場合、それを中央に据える外側に物理PTZ枠34が予め定められたサイズで描画され、電子PTZ枠35の中央内側に切り出し枠36が予め定められたサイズで描画される。
あるいは、S781で切り出し枠36が新たに描画された場合、それを中央に据える外側に電子PTZ枠35が予め定められたサイズで描画され、さらにそれを中央に据える外側に物理PTZ枠34が予め定められたサイズで描画される。
その後、S783に進み、第1の実施形態、第2の実施形態と同様なGUIの手法で、枠34と枠35が示す座標によって算出される物理PTZの値と電子PTZの値が、サーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付される。さらに、枠36が示す座標によって算出される切り出し位置の値が切り出しプログラム430に送付される。その後、S702でイベントを待つ。
このようにすることで、カメラサーバー100の物理PTZ及び電子PTZと、ビューワークライアント200のビューワー31での切り出しなどの3つのPTZ駆動系でも操作を明快にすることができる。
(第4の実施形態)
第1の実施形態〜第3の実施形態では、複数のPTZ駆動系の操作が制限なく行われたが、制限することでより好適で明快な操作を提供することもできる。
本実施形態のシステムの構成図は、第1の実施形態と同様である。また、システム構成の1次記憶装置220上で第3の実施形態の操作プログラム422の代わりに操作プログラム423が起動する。
次に、本実施形態の操作プログラム423の処理の流れを説明する(図示せず)。
操作プログラム423は、第3の実施形態の操作プログラム422の処理を説明する、図7のフローチャートにおけるS721、S731の処理が異なる。
本実施形態の操作プログラム423においては、S721と同様の処理では、電子PTZに相当する枠35が操作される際に、物理PTZに相当する枠34の内側の領域のみに限定される。従来からあるようなGUIの手法で、枠34の外に枠35を操作しようとした場合に、枠34の外側の領域の操作を禁止するように、予め定められた処理が行なわれる。例えば、警告音が鳴らされたり、操作が無効にされたり、物理PTZに相当する枠34の中央に電子PTZに相当する枠35が設定されたりする、等の処理が行われる。
本実施形態の操作プログラム423の場合は、S731と同様の処理も、本実施形態のS721と同様の処理と同じで、切り出しに相当する枠36が操作される際に、電子PTZに相当する枠35の内側の領域のみに限定する。従来からあるようなGUIの手法で、枠35の外に枠36を操作しようとした場合に、予め定められた処理が行われる。例えば、警告音が鳴らされたり、操作が無効にされたり、電子PTZに相当する枠35の中央に切り出しに相当する枠36が設定されたりする、等の処理が行われる。すなわち、電子的パン・チルト・ズームまたは切り出しが物理的パン・チルト・ズームの範囲から出る場合、または切り出しが電子的パン・チルト・ズームの範囲から出る場合を判定し、はみ出し操作をしようとした際に通知する。また、はみ出し操作をしようとした際に操作させないように操作を禁止する。
本実施形態では、第3の実施形態のように3つのPTZ駆動系で説明したが、第1の実施形態、第2の実施形態のような2つのPTZ駆動系で実現してもよい。また、3つ以上の複数の駆動系で実現してもよい。
こうすることで、枠34に枠35が包含され、枠35に枠36が包含されるように操作を限定して、複数のPTZ操作系でも操作を明確にすることができる。
(第5の実施形態)
第1の実施形態〜第4の実施形態では、複数のPTZ駆動系の操作を常に明快に表示させていたが、必要に応じた表示にさせることもできる。
本実施形態のシステムの構成図は、第1の実施形態と同様である。また、システム構成の1次記憶装置220上で、第1の実施形態の操作プログラム420の代わりに操作プログラム424が起動する。
第5の実施形態の表示例を図8に示す。第1〜第4の実施形態の図3(a)及び(b)の表示例に加え、切替ボタン38を加え、切替ボタン38が操作された際に操作パネル32の表示モードが切り替わり、枠37が表示される。さらに、切替ボタン38が操作された場合は元の表示モードに戻る。
次に、本実施形態の操作プログラム424の処理の流れを図9のフローチャートで説明する。
S901では、S501と同様に初期化を行い、デフォルトの表示モードとして例えば物理PTZ枠34と電子PTZ枠35を有効にしたモードで表示する。
S902では、イベントを待ち、イベントが有った場合にはS910に進む。
S910〜S922は、第1の実施形態の操作プログラム420のS510〜S522と同様である。
S940では、枠37がS910、S920と同様にインターフェースによって操作されたか否かを判断する。枠37がインターフェースによって操作された場合はS941に進む。
S941では、一般的なGUIの処理にならって、枠37の矩形を移動させたり、変形させたりする。S942に進み、その後の枠37が示す座標によって、予め定められた算出方法で決められる物理PTZの値と電子PTZの値とを、サーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付する。その後、S902でイベントを待つ。
この際、予め定められた方法とは、例えば物理PTZ駆動系の可動範囲値380内であれば物理PTZを優先して電子PTZは利用しない。そして、物理PTZ駆動系の可動範囲値380を超えてさらにズームするような場合に電子PTZを併用する、というような方法を予め決めておけばよい。
S950では、切替ボタン38が押下されたか否かを判断する。切替ボタン38が押下されなかった場合はS980に進み、押下された場合、S951に進んで表示モードを判定する。
S951の判定の結果、枠37が無効な表示モードで有ればS952に進んでそれを切り替えて、枠34と枠35を無効にして枠37を有効にする。枠34と枠35を無効にする際は非アクティブな状態にすると共に非表示にするため、S910やS920でイベントが処理されることはなくなる。
枠37が有効な表示モードで有ればS953に進んでそれを切り替えて、枠34と枠35を有効にして枠37を無効にする。枠37を無効にする際は、非アクティブな状態にすると共に非表示にするため、S940でイベントが処理されることはなくなる。
その後、S902に戻りイベントを待つ。
S980では、新規に矩形の描画する操作が行われたか否かを判断する。新規に矩形の描画する操作が行われなかった場合はS990に進み、行われた場合はS981に進む。
S981では、アクティブにされている枠を対象とみなして操作される。
その後、S982では、予め定められた方法で非アクティブの枠が描画される。例えば、S981で物理PTZ枠34が新たに描画された場合、その中央内側に電子PTZ枠35が予め定められたサイズで描画される。
あるいは、S981で電子PTZ枠35が新たに描画された場合、それを中央に据える外側に物理PTZ枠34が予め定められたサイズで描画される。
その後、S983では、従来からあるようなGUIの手法で、枠34と枠35が示す座標によって算出される物理PTZの値と電子PTZの値が、サーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付される。その後、S902でイベントを待つ。
また、S981で枠37が新たに描画された場合、その他の非アクティブな枠はS982で描画されず、S983でS942と同様なあらかじめ定められた方法で物理PTZの値と電子PTZの値とがサーバー100に複数PTZ設定イベントとして送付される。その後、S902でイベントを待つ。
S990で、終了イベントを受け取ると、操作プログラム424は終了する。
予め定められた方法で複数のPTZ駆動系を制御する複数制御と、複数の制御を操作するひとつの独立操作と、複数制御と、第1の制御から第3の複数制御との切り替えを行うことにより、ひとつの表示・操作と、複数の表示・操作とを切り替えることができる。こうすることで、複数PTZ駆動系を意識しない枠37による表示・操作と、複数駆動系の状況を表示する枠34、枠35の表示・操作を切り替えることが可能となり、好適な操作を行うことができる。
本実施形態では第1の実施形態の変形について述べたが、第2の実施形態〜第4の実施形態の操作に対して切替ボタン38を用意して、複数PTZ駆動系を意識しない操作と複数駆動系を表示する操作を切り替えるようにしてもよい。
こうすることで、例えば、ユーザーが狭帯域での配送を望む場合に枠37で求めた画像がなるべくカメラ側で切り出された電子PTZを利用してデータ量を少なくできているかどうか確認できる。
また、例えば、ユーザーがビューワークライアント200側で高画質にすることを望む場合に枠37で求めた画像がなるべくカメラ側で切り出さずに物理PTZを利用して、配送データ490を高画質にできているかどうかを確認できる。
前述した第1の実施形態〜第5の実施形態においては、1次記憶装置220に、操作プログラム420〜424を保持している例を示したが、必ずしもこれらのプログラムを全て保持している必要はない。1つの操作プログラムまたは複数のプログラムを保持していればよい。また、第1の実施形態では使用しなかった切り出しプログラム430についても同様であり、必ずしも保持していなくてもよい。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 監視カメラ(カメラサーバー)
195 ネットワーク
200 ビューワークライアント(制御装置)

Claims (10)

  1. パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置から配信映像を入力する入力手段と、
    前記パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置に物理的なパン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記撮像装置が撮像データから配信映像を切り出すための電子パン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出する送出手段と、
    前記入力手段が入力した配信映像から、設定された位置による切り出しを行う切り出し手段と、
    前記撮像装置のパン・チルト・ズームを物理的に制御して撮影可能な範囲を示す第1の枠を表示し、前記撮像装置の前記物理的なパン・チルト・ズームの設定値による位置を示す第2の枠を前記第1の枠の中に操作可能に表示し、前記撮像装置が前記配信映像を切り出す前記電子パン・チルト・ズームの設定値による位置を示す第3の枠を前記第2の枠の中に操作可能に表示し、前記入力手段が入力した配信映像から切り出す位置を示す第4の枠を前記第3の枠の中に操作可能に表示する表示制御手段とを有し、
    前記送出手段は、前記表示制御手段により表示された前記第2の枠の操作結果に応じて、前記物理的なパン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記表示制御手段により表示された前記第3の枠の操作結果に応じて、前記電子パン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、
    前記切り出し手段は、前記表示制御手段により表示された前記第4の枠の操作結果に応じて、前記入力手段が入力した配信映像から切り出しを行うことを特徴とする制御装置
  2. 前記表示制御手段は、前記第2、前記第3、及び、前記第4の枠を移動操作可能に表示することを特徴とする請求項1に記載の制御装置
  3. 前記表示制御手段は、前記第4の枠を変形操作可能に表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置
  4. 前記表示制御手段は、前記第4の枠を、前記第3の枠の外に出ない範囲で操作可能に表示することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の制御装置
  5. パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置と、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の制御装置とを有することを特徴とする監視カメラシステム。
  6. パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置から配信映像を入力する入力工程と、
    前記パン・チルト・ズームを物理的及び電子的に制御可能な撮像装置に物理的なパン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記撮像装置が撮像データから配信映像を切り出すための電子パン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出する送出工程と、
    前記入力工程で入力した配信映像から、設定された位置による切り出しを行う切り出し工程と、
    前記撮像装置のパン・チルト・ズームを物理的に制御して撮影可能な範囲を示す第1の枠を表示し、前記撮像装置の前記物理的なパン・チルト・ズームの設定値による位置を示す第2の枠を前記第1の枠の中に操作可能に表示し、前記撮像装置が前記配信映像を切り出す前記電子パン・チルト・ズームの設定値による位置を示す第3の枠を前記第2の枠の中に操作可能に表示し、前記入力工程において入力した配信映像から切り出す位置を示す第4の枠を前記第3の枠の中に操作可能に表示する表示制御工程を有し、
    前記送出工程では、前記表示制御工程で表示された前記第2の枠の操作結果に応じて、前記物理的なパン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、前記表示制御工程で表示された前記第3の枠の操作結果に応じて、前記電子パン・チルト・ズームの設定値を前記撮像装置に送出し、
    前記切り出し工程では、前記表示制御工程で表示された前記第4の枠の操作結果に応じて、前記入力工程で入力した配信映像から切り出しを行うことを特徴とする制御装置の制御方法
  7. 前記表示制御工程では、前記第2、前記第3、及び、前記第4の枠を移動操作可能に表示することを特徴とする請求項6に記載の制御装置の制御方法
  8. 前記表示制御工程では、前記第4の枠を変形操作可能に表示することを特徴とする請求項6又は7に記載の制御装置の制御方法
  9. 前記表示制御工程では、前記第4の枠を、前記第3の枠の外に出ない範囲で操作可能に表示することを特徴とする請求項6〜8の何れか1項に記載の制御装置の制御方法
  10. 請求項1〜4の何れか1項に記載の制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム
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