JP5939714B2 - ワークチャック装置 - Google Patents
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Description
例えば、創薬研究プロセスにおいて、生体活性等を調査するため、多種多様な検査、実験のために微量で多数の試料を取り扱うことが必要であり、マイクロ(テスト)チューブ等の容器に収められた試料を、極低温の安定した環境のもとで大量に保管するとともに、任意の試料を迅速に取り出す技術が欠かせない。
このワークチャック装置は、ワークの側面に当接して把持する複数の爪部材と、爪部材を開閉する開閉手段とを有し、複数の爪部材がそれぞれ半径方向に開閉可能に円周上に配置されており、これらの爪部材により、トレイに縦立収納された複数のマイクロ(テスト)チューブ等の中から目的とするものを把持するものであり、移載機構によって引き上げて、所定の場所に移動してマイクロ(テスト)チューブ等を移載するものである(例えば特許文献1等参照。)。
このため、爪部材に近い部分に駆動部や、直線移動機構等を配置する必要があった。
このようなワークチャック装置を、創薬研究プロセス等の低温格納されたワークのピッキングに適用する場合、爪部材に近い部分に配置された駆動部や、直線移動部等を低温下でも確実に動作可能な構成とする必要があり、特殊な部品や構造等を必要とし、非常に高価で複雑なものとなるという問題があった。
また、ワークを常温下に搬送してピッキングした場合には、容器内の試料の温度が上昇し、試料が変質してダメージを与える虞があった。
また、ワークチャック装置の試料等を保存した低温槽等に進入する部分が大きくなり凹凸の大きな形状となるため、ワークチャック装置自体の移動によってワーク周囲の空気を乱し、試料等を保存した低温槽等の温度を上昇させてしまうという問題があった。
本請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に係るワークチャック装置の構成に加え、前記解放部材が、前記排出部材を兼ねていることにより、前記課題を解決するものである。
また、このことで、例えば極低温の環境に維持された低温槽内のワークを上方からアプローチしてチャックする際、爪部材から上方に距離を離して極低温にさらされない常温位置に駆動部や直線移動機構等を配置することが可能となり、特殊な部品や構造を必要とせず確実に把持解放動作が可能となる。
また、ワークチャック装置の試料等を保存した低温槽等に進入する部分の外形を極めて細く、単純な構造・形状とすることが可能となり、ワーク周囲の空気を乱すことなく、低温槽等の温度上昇を抑制することができる。
さらに、試料等を保存した低温槽等の上方の開口を小さくして、低温槽等の温度上昇を抑制することができる。
また、複数の爪部材の内周面には解放用テーパー部が設けられ、開閉手段が解放部材と閉塞部材と複数のアクチュエータとを有し、解放部材が複数の爪部材の内周側に爪部材と相対的に軸方向移動可能に設けられ、閉塞部材が複数の爪部材の外周側に爪部材と相対的に軸方向移動可能に設けられ、複数のアクチュエータがベース部材に配置され、解放部材および閉塞部材を爪部材に対して相対的に軸方向移動させるように構成されていることにより、爪部材を開閉するための構造が極めて簡単な構造となり、また、アクチュエータをベース部材にまとめて配置することが可能となるため、爪部材に近い部分に駆動部や、直線移動機構等を配置する必要がなく、簡単な構造となるとともに、各部材を軸方向にのみ往復駆動することで確実にワークの把持解放動作を行うことができる。
また、爪部材の開閉を両方向で能動的に行うことが可能となり、自然状態で複数の爪部材がワークより広がる状態、ワークを把持する状態のいずれであっても、また、何らかの原因でワーク等に爪部材が固着した場合であっても、確実にワークの把持解放動作を行うことができる。
また、開閉手段が閉塞部材の外周側に爪部材と相対的に軸方向移動可能な切離部材を有し、切離部材が爪部材より先端側に突出可能に構成されていることにより、例えば、ワークが霜等によって他のワークと固着しているような場合でも、切り離し部材を突き出すことによって、他のワークを上方に引っ張ることなく、目的のワークを確実に分離して上方に取り出すことができる。
また、爪部材を先端に有する管状部材がベース部材に固定され、排出部材、解放部材、閉塞部材および切離部材が、それぞれ個別にベース部材に配置されたアクチュエータによって軸方向移動可能に構成されていることにより、ベース部材と爪部材の位置関係が変化することなく正確に規定でき、ワークへのアプローチ、把持移動のためのベース部材の移動制御を正確に行うことができる。
また、ワークチャック装置の試料等を保存した低温槽等に進入する部分を、ワークの直径よりわずかに大きい程度の細く滑らかな円筒形状とすることが可能となり、ワーク周囲の空気の乱れをさらに抑制し、低温槽等の温度上昇を抑制することができる。
請求項2に記載の構成によれば、排出部材の先端側には、ワークへの接触を検知する検知手段を有することにより、該検知手段によって検知動作を行うことで、ワークへのアプローチをさらに正確に行うことができるとともに、ワークの排出や把持不良等を検出することが可能となる。
請求項3に記載の構成によれば、解放部材が排出部材を兼ねていることにより、機能を低下させることなく、可動部や部品点数を少なくして簡単な構造とすることができる。
本実施形態のワークチャック装置100は、例えば、ワーク保持部材Pに保持されたマイクロ(テスト)チューブ等の多数のワークWの中から、所定のワークWをピッキングして複数のワーク保持部材Pの間で移載するような用途に用いられる。
ワーク保持部材Pは、例えば、図1に示すように、上方が解放され内部が極低温環境に維持された低温槽Fの底部に載置されており、上方からワークチャック装置100がアプローチしてワークWをピッキングして移載作業が行われる。
4本の爪部材120は、垂直方向に延びる管状部材124の先端部に、それぞれ半径方向に弾性的に開閉可能に配置され、それぞれ内周面には解放用テーパー部121、外周面には閉塞用テーパー部122が設けられている。
なお、本実施形態では、爪部材120を4本とし、図4に示すように、ワーク保持部材Pに整列配置されたワークWの隣接するワークWとの空間に進入可能に配置されているが、ワークの形状や配置場所に応じて2本、3本あるいは5本以上であってもよい。
また、それぞれの爪部材120の上下方向に2箇所に把持爪部123を設けたが、その数、形状等は把持するワークに応じて適宜設定すればよい。
解放部材130、爪部材120を先端に有する管状部材124、閉塞部材140および切離部材150は、図3に示すように、全て管状に形成されて同軸に配置されている。
また、図2に示すように、爪部材120を先端に有する管状部材124がベース部材110に固定され、解放部材130、閉塞部材140および切離部材150が、それぞれ個別にベース部材110に配置されたアクチュエータ113、114、115によって軸方向移動可能に構成されている。
また、解放部材130は排出部材を兼ねており、先端側には検知手段131が設けられており、図示しない検知回路によってワークWの接触を検知可能に構成されている。
なお、解放部材130は最内周に配置されるため、管状ではなく中実の棒状に形成されていてもよい。
ベース部材110は移動機構(図示せず)に固定されており、ワークチャック装置100の爪部材120がワーク保持部材Pに保持されたワークWに対して上方からアクセス可能に設置されている。
まず、図4に示すように、ワークチャック装置100はワーク保持部材Pに保持されたワークWの上方で、かつ爪部材120がチャックすべきワークWの周囲に位置するように水平面内で移動し、当該位置から把持すべきワークWに向かって垂直方向下方に移動する。
本実施形態では、4本の爪部材120が開閉方向いずれにも移動させられていない状態で、把持爪部123がワークWの外径より僅かに小さい円周となるように構成されている。
このことにより、ワークチャック装置100を把持すべきワークWに向かって垂直方向下方に移動した際に、4本の爪部材120が弾性によりわずかに広がり、図3に示すように、把持爪部123によってワークWを軽く把持した状態となる。
突出した閉塞部材140の先端部は、4本の爪部材120の外周面に設けられた閉塞用テーパー部122に当接し、ワークWを確実に把持した状態となる。
この状態から、移動機構(図示せず)によってベース部材110を垂直方向上方に移動させることで、ワークWが4本の爪部材120に把持された状態でワーク保持部材Pから上方にピックアップされる。
このことで、ワークWが霜等によって周囲のワークWと固着しているような場合でも、周囲のワークWを上方に引っ張ることなく、目的のワークWのみを確実に分離して上方に取り出すことができる。
これらの動作において、低温に維持された低温槽等に収容されたワークWに対して、外形がワークWの直径よりわずかに大きい程度の細く滑らかな円筒形状の部分のみが冷凍槽等に進入するようにすることで、アクチュエータ113、114、115を常温部で動作させることが可能となるとともに、ワークW周囲の空気の乱れを抑制し、低温槽等の温度上昇を抑制することができる。
ワークWの解放時には、アクチュエータ114を作動させて閉塞部材140を図3に示す位置まで上昇させるとともに、アクチュエータ113を作動させて解放部材130を突出させる。
突出した解放部材130の先端部は、まず、4本の爪部材120の内周面に設けられた解放用テーパー部121に当接し、4本の爪部材120を弾性に抗して押し広げてワークWの把持を解除する。
また、4本の爪部材120の内周面に解放用テーパー部121を設けず、解放部材130を排出部材としてのみ機能させてもよい。
その場合、4本の爪部材120が弾性によりワークWを把持する状態であっても、排出部材により押し出されて、確実にワークWの解放動作を行うことができる。
この上方移動の際に、さらにとアクチュエータ113を作動させ、図7に示すように、排除部材を兼ねた解放部材130を下方に突出させることで、突出した解放部材130の先端部によってワークWの上面を押さえて、4本の爪部材120に引きずられることなく、ワークWを確実にワーク保持部材P上で解放することができる。
さらに、前述したワークWの解放時に、ワークWの上面を押さえた状態でワークWとの接触を検知し、ベース部材110の上昇中にワークWの接触の検知が終了することで、確実に解放動作が完了したことを検出することとが可能となる。
例えば、上述した実施形態では爪部材120を4本とし、全てを開閉可能に構成したが、2本以上であれば何本であってもよく、全ての爪部材が開閉可能に構成されていなくてもよい。
また、爪部材の配置間隔も、円周上に等間隔でなくてもよい。
さらに、爪部材はワークとの接触部に凹凸加工を施したものや緩衝部材を有するものであってもよく、複数の爪部材が異なる形状、材質のものを含んでいてもよい。
また、本発明に係るワークチャック装置により把持されるワークは、創薬研究用試料や薬品等を収容したバイアル瓶やマイクロチューブ等に限定されるものではなく、各種組立機械、工作機械等のワークの把持に用いられてもよい。
110 ・・・ ベース部材
113 ・・・ アクチュエータ(解放部材用)
114 ・・・ アクチュエータ(閉塞部材用)
115 ・・・ アクチュエータ(切離部材用)
120 ・・・ 爪部材
121 ・・・ 解放用テーパー部
122 ・・・ 閉塞用テーパー部
123 ・・・ 把持爪部
124 ・・・ 管状部材
130 ・・・ 解放部材(排出部材)
131 ・・・ 検知手段
140 ・・・ 閉塞部材
150 ・・・ 切離部材
W ・・・ ワーク
P ・・・ ワーク保持部材
F ・・・ 低温槽
Claims (3)
- ベース部材と、ワークの側面に当接して把持する複数の爪部材と、前記爪部材を開閉する開閉手段とを有し、
前記複数の爪部材が、それぞれ半径方向に開閉可能に円周上に配置されたワークチャック装置であって、
前記複数の爪部材の外周面には閉塞用テーパー部が設けられ、
前記開閉手段が、閉塞部材とアクチュエータとを有し、
前記閉塞部材が、前記複数の爪部材の外周側に前記爪部材と相対的に軸方向移動可能に設けられ、
前記爪部材が、軸方向に延びる管状部材の先端部を弾性的に開閉可能とすることで構成され、
前記複数の爪部材の内周面には解放用テーパー部が設けられ、
前記開閉手段が、解放部材と閉塞部材と複数のアクチュエータとを有し、
前記解放部材が、前記複数の爪部材の内周側に前記爪部材と相対的に軸方向移動可能に設けられ、
前記閉塞部材が、前記複数の爪部材の外周側に前記爪部材と相対的に軸方向移動可能に設けられ、
前記開閉手段が、前記複数の爪部材の内周側に前記爪部材と相対的に軸方向移動可能な排出部材を有し、
前記排出部材が、前記爪部材より先端側に突出可能に構成され、
前記開閉手段が、前記閉塞部材の外周側に前記爪部材と相対的に軸方向移動可能な切離部材を有し、
前記切離部材が、前記爪部材より先端側に突出可能に構成され、
前記排出部材、解放部材、爪部材を先端に有する管状部材、閉塞部材および切離部材が、全て同軸に配置され、
前記爪部材を先端に有する管状部材が、前記ベース部材に固定され、
前記解放部材、閉塞部材および切離部材が、それぞれ個別に前記ベース部材に配置されたアクチュエータによって軸方向移動可能に構成されていることを特徴とするワークチャック装置。 - 前記排出部材の先端側には、ワークへの接触を検知する検知手段を有することを特徴とする請求項1に記載のワークチャック装置。
- 前記解放部材が、前記排出部材を兼ねていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワークチャック装置。
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