JP6101091B2 - 検体容器移動システムおよび検体容器移動方法 - Google Patents

検体容器移動システムおよび検体容器移動方法 Download PDF

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Description

本発明は、検体容器移動機構、検体移動システムおよび検体容器移動方法に関する。
本技術分野の背景技術として、例えば、特開2008−64554号公報(特許文献1)がある。この公報には、「液状の検体試料を収容する検体容器を保持する検体容器用アダプタであって、該アダプタは、両端が開口した筒状部と、該筒状部の一端の前記開口の内側壁に形成された前記検体容器の検体試料導入口に接続する接続部と、を備えてなる。」と記載されている。
特開2008−64554号公報
特許文献1に記載された技術では、一本の検体容器を収容する検体ラック(以下、一本検体容器ラックという)から複数本の検体容器を収容する検体ラック(以下、複数本検体容器ラック)へ検体容器をスムーズに移動することができない。
本発明の目的は、一本検体容器ラックから複数本検体容器ラックへ検体容器をスムーズに移動するための技術を提供することである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態は、一本検体容器ラックに収容された一本の検体容器を挟持する検体容器挟持機構を有する。さらに、前記検体容器を挟持した前記検体容器挟持機構を略水平方向に移動させ、複数本の検体容器を収容する複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容するスライド機構を有する。
また、他の実施の形態では、一本の検体容器を収容する一本検体容器ラックと、複数本の検体容器を収容する複数本検体容器ラックと、前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を前記複数本検体容器ラックへ収容する検体容器移動機構と、前記検体容器移動機構を制御する制御部と、を有する。さらに、前記検体容器移動機構は、前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を挟持する検体容器挟持機構と、前記検体容器を挟持した前記検体容器挟持機構を略水平方向に移動させ、前記複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容するスライド機構とを有する。
また、他の実施の形態では、検体容器挟持機構により、検体容器を挟持する検体容器挟持ステップを有する。さらに、スライド機構により、前記検体容器を挟持した前記検体容器挟持機構を略水平方向に移動させ、複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容する収容ステップを有する。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明の一実施の形態によれば、一本検体容器ラックから複数本検体容器ラックへ検体容器をスムーズに移動できるようになる。
本発明の一実施の形態における、検体容器移動システムの構成例の概要を示す図である。 図1の検体容器移動システムにおいて、検体容器移動動作の動作例を示す図である。 図2に続く検体容器移動動作の動作例を示す図である。 図3に続く検体容器移動動作の動作例を示す図である。 図4に続く検体容器移動動作の動作例を示す図である。 図5に続く検体容器移動動作の動作例を示す図である。 図1の検体容器移動システムにおいて、複数本検体容器ラックの構成例の概要を示す(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は斜視図である。 図1の検体容器移動システムにおいて、複数本検体容器ラックの構成例の概要を示す(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<全体構成>
図1は、本発明の一実施の形態における、検体容器移動システムの構成例の概要を示す図である。図1において、検体容器移動システムは例えば、一本検体容器ラック101と、検体容器111と、搬送ライン102と、複数本検体容器ラック106と、搬送ライン109と、投入部105と、制御部110とを有する。
検体容器111には、検査や分析に用いる血清や尿などの検体が入っている。
一本検体容器ラック101は、一本の検体容器111を収容する。
複数本検体容器ラック106は、複数本の検体容器111を収容する。複数本検体容器ラック106は、例えば5本または10本の検体容器111を収容する。
搬送ライン102は、一本検体容器ラック101を搬送する。
搬送ライン109は、複数本検体容器ラック106を搬送する。
投入部105は、検体容器111が一本も収納されていない複数本検体容器ラック106を搬送ライン102に投入する。
そして、搬送ライン102は、投入部105により投入された複数本検体容器ラック106の先頭の検体容器収容部801を、検体容器収容位置108まで搬送する。
そして、検体容器移動機構203のスライド機構201が検体容器挟持機構202を略水平方向に検体容器収容位置108の真上まで移動させることによって、検体容器111は複数本検体容器ラック106に収容される。
搬送ライン102は、検体容器111が引き抜かれた一本検体容器ラック101を搬送するとともに、新たな一本検体容器ラック101(この、一本検体容器ラック101には、検体容器111が収容されている。)を検体容器挟持位置103の真下まで搬送する。
制御部110は、検体容器111を複数本検体容器ラック106の検体容器収容部801へ収容した後に、複数本検体容器ラック106のすべての検体容器収容部801に検体容器111を収容したか否かを判定する。そして、複数本検体容器ラック106のすべての検体容器収容部801に検体容器111を収容したと判定する場合には、制御部110は、次の複数本検体容器ラック106の先頭の検体容器収容部801が検体容器収容位置108に搬送されるように搬送ライン109を制御する。一方、複数本検体容器ラック106のすべてに検体容器111を収容していないと判定する場合、制御部110は、複数本検体容器ラック106の次の検体容器収容部801が検体容器収容位置108に搬送されるように搬送ライン109を制御する。
さらに、制御部110は、複数本検体容器ラック106へ検体容器111を収容した時刻から現在までの経過時間が所定値を超えた場合に、複数本検体容器ラック106を自動分析装置へ運出するよう搬送ライン109を制御する。
さらに、制御部110は、上下駆動機構207が上昇する高さを制御する。
<詳細構成>
図7、図8は、図1の検体容器移動システムにおいて、複数本検体容器ラック106の構成例の概要を示す(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は斜視図である。
図7、図8において、複数本検体容器ラック106は、複数の検体容器収容部801を有し、各検体容器収容部801は、保持部802を有する。
また、図7、図8の複数本検体容器ラック106は、上端および一方の側面が開放されている。そして、この開放された側面から、各検体容器収容部801へ検体容器111を収容することができる。
また、図7、図8の複数本検体容器ラック106には、図示しないRFIDタグが貼り付けまたは内蔵されている。また、複数本検体容器ラック106のRFIDタグは、一本検体用ラックに貼り付けまたは内蔵されたRFIDタグから、識別情報を取得する。そして、取得した識別情報と複数本検体容器ラック106に収容される検体容器111の位置とを対応付けて登録する。
ここで、図7の複数本検体容器ラック106の保持部802は弾性体である。また、図7の例の保持部802は、複数本検体容器ラック106とは別に成形され、素材は、ゴムやプラスチックなどが該当する。そして、図8の複数本検体容器ラック106の保持部802は、複数本検体容器ラック106とは別に成形された弾性体の部品であり、素材は、金属やプラスチックが該当する。
さらに、図7、図8の複数本検体容器ラック106の保持部802は、検体容器111に向かって開口した開口部803を有する。そして、検体容器111との接点からの圧力によって開口部803の開口面積が増大することで、検体容器111を検体容器収容部801に収容する。そして、検体容器111を挿入後には、保持部802は、弾性力によって検体容器111を保持する。
<検体容器移動動作>
図2〜図6は、図1の検体容器移動システムにおいて、一本検体容器ラック101に収容された検体容器111を複数本検体容器ラック106へ移動し収容する検体容器移動動作の動作例を示す図である。
図2は、検体移動動作がされる前の状態を示す図である。図2では、複数本検体容器ラック106の検体容器収容部801が、検体容器収容位置108まで搬送ライン109により、搬送されている。また、この複数本検体容器ラック106の保持部802には、検体容器111が保持されていない。
そして、図2では、一本検体容器ラック101とこの一本検体容器ラック101に収容された検体容器111は、搬送ライン102により、検体容器挟持位置103の真下に搬送されている。
図3は、検体容器111が検体容器挟持機構202によって、挟持される検体容器挟持ステップに相当する動作を説明する図である。
まず、制御部110が上下駆動機構207を制御することで、図2の状態から上下駆動機構207が上昇する。そして、これに伴い一本検体容器ラック101に収納された検体容器111は、検体容器挟持位置103まで上昇する。
検体容器挟持位置103まで上昇した後、検体容器挟持機構202は検体容器111を挟持する。
図4は、図3の状態から上下駆動機構207が下降した状態を示す図である。図4では、検体容器111は検体容器挟持位置103で検体容器挟持機構202により挟持されている。そして、検体容器111が挟持されたまま上下駆動機構207が下降することで、検体容器111は、一本検体容器ラック101から引き抜かれている。
ここで、検体容器挟持機構202は、出し入れ可能な支持部204を内蔵している。そして、支持部204により、検体容器挟持機構202により挟持された検体容器111を支持することで、検体容器111が落下することを防止する。さらに、支持部204は、検体容器111を複数本検体容器ラック106に挿入される際の位置ずれを防止する。
図5は、図4の状態から、スライド機構201が検体容器挟持機構202を略水平方向に検体容器収容位置108の真上まで移動させ、検体容器111を複数本検体容器ラック106に収容した状態を示し、収容ステップに相当する動作を説明する図である。
図5では、検体容器挟持機構202が検体容器収容位置108の真上まで移動中に、搬送ライン102は、検体容器111が引き抜かれた一本検体容器ラック101を搬送する。
また、図5では、検体容器111は、複数本検体容器ラック106の保持部802により保持されている。そして、複数本検体容器ラック106の保持部802に検体容器111が保持された後に、検体容器挟持機構202は、挟持している検体容器111を解放する。
また、支持部204は、検体容器111の複数本検体容器ラック106への収納の位置ずれおよび、検体容器111と複数本検体容器ラック106との衝突を検知するための図示しないセンサを有している。センサが、位置ずれまたは衝突を検知した場合、制御部110は、スライド機構201を停止するように制御する。
図6は、図5の状態から、スライド機構201が検体容器挟持機構202を検体容器挟持位置103の真上まで移動させた状態を示す図である。
また、図6では、検体容器111が引き抜かれた一本検体容器ラック101の搬送が完了し、新たな一本検体容器ラック101(この、一本検体容器ラック101には、検体容器111が収容されている。)が検体容器挟持位置103の真下まで搬送されている。また、支持部204は、検体容器挟持機構202へ収納されている。
<本実施の形態の効果>
以上説明した本実施の形態における検体容器移動機構203および検体容器移動システムによれば、検体容器挟持機構202を略水平方向に移動させ、複数本検体容器ラック106へ検体容器111を収容することで、一本検体容器ラック101から複数本検体容器ラック106へ検体容器111をスムーズに移動できるようになる。
また、検体容器挟持機構202が、複数本検体容器ラック106との衝突を検知するセンサを有することで、検体容器111と複数本検体容器ラック106との衝突を検知できるようになる。
さらに、検体容器移動機構203が挟持した検体容器111を支持する支持部204をさらに有することで、検体容器111が検体容器移動機構203から落下することを防止できるようになる。
さらに、上下駆動機構207を有することで、検体容器挟持機構202が挟持する位置まで一本検体容器ラック101が収容された検体容器111を上昇できるようになる。
さらに、制御部110が、上下駆動機構207が上昇する高さを制御することで、一本検体容器ラック101に収容された検体容器111の高さに応じて、検体容器111を上昇させる高さを制御できるようになる。
さらに、一本検体容器ラック101および複数本検体容器ラック106が、RFIDタグを有することで、複数本検体容器ラック106のRFIDタグは、一本検体容器ラック101のRFIDタグから取得した識別情報と複数本検体容器ラック106に収容される検体容器111の位置とを対応付けて登録できるようになる。
さらに、複数本検体容器ラック106が、検体容器111を保持する弾性体の保持部802を有することで、複数本検体容器ラック106の側面から検体容器111を収容するとともに、検体容器111を収容した状態を保持できるようになる。
さらに、複数本検体容器ラック106へ検体容器111を収容した時刻から現在までの経過時間が所定値を超えた場合に、複数本検体容器ラック106を自動分析装置へ運出するよう制御部110が搬送ライン109を制御することができるようになる。
以上、本発明によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
101 一本検体容器ラック
102 搬送ライン
103 検体容器挟持位置
105 投入部
106 複数本検体容器ラック
108 検体容器収容位置
109 搬送ライン
110 制御部
111 検体容器
201 スライド機構
202 検体容器挟持機構
203 検体容器移動機構
204 支持部
207 上下駆動機構
801 検体容器収容部
802 保持部
803 開口部

Claims (6)

  1. 一本の検体容器を収容する一本検体容器ラックと、複数本の検体容器を収容する複数本検体容器ラックと、前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を前記複数本検体容器ラックへ収容する検体容器移動機構と、前記検体容器移動機構を制御する制御部と、を有する検体容器移動システムであって、
    前記検体容器移動機構は、前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を挟持する検体容器挟持機構と、前記検体容器を挟持した前記検体容器挟持機構を略水平方向に移動させ、前記複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容するスライド機構と、前記検体容器と前記複数本検体容器ラックとの衝突を検知するセンサと、挟持した前記検体容器を支持する支持部と、を有し、
    前記検体容器移動システムは、前記検体容器挟持機構が挟持する位置まで前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を上昇させる上下駆動機構をさらに有し、
    前記一本検体容器ラックから前記複数本検体容器ラックへ前記検体容器を移動する動作では、
    前記上下駆動機構により、前記検体容器挟持機構が挟持する位置まで前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を上昇させ、
    前記検体容器挟持機構により、前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を挟持し、
    前記スライド機構により、前記検体容器を挟持した前記検体容器挟持機構を略水平方向に移動させ、前記複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容する、
    検体容器移動システム。
  2. 請求項に記載の検体容器移動システムにおいて、
    前記制御部は、前記上下駆動機構が上昇する高さを制御する、検体容器移動システム。
  3. 請求項1または2に記載の検体容器移動システムにおいて、
    前記一本検体容器ラックおよび前記複数本検体容器ラックは、RFIDタグをさらに有し、
    前記複数本検体容器ラックの前記RFIDタグは、前記一本検体容器ラックの前記RFIDタグから取得した識別情報と前記複数本検体容器ラックに収容される前記検体容器の位置とを対応付けて登録する、検体容器移動システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の検体容器移動システムにおいて、
    前記複数本検体容器ラックは、収容される前記検体容器を保持する弾性体の保持部をさらに有する、検体容器移動システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の検体容器移動システムにおいて、
    前記制御部は、前記複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容した時刻から現在までの経過時間が所定値を超えた場合に、前記複数本検体容器ラックを自動分析装置へ運出するよう搬送ラインを制御する、検体容器移動システム。
  6. 一本検体容器ラックから複数本検体容器ラックへ検体容器を移動する動作では、
    上下駆動機構により、検体容器挟持機構が挟持する位置まで前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を上昇させるステップと、
    前記検体容器挟持機構により、前記一本検体容器ラックに収容された前記検体容器を挟持するステップと、
    スライド機構により、前記検体容器を挟持した前記検体容器挟持機構を略水平方向に移動させ、前記複数本検体容器ラックへ前記検体容器を収容するステップと、
    を有する、検体容器移動方法。
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