JP5939329B1 - 冷却構造、及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】風下側の放熱部の冷却性能の向上を図る冷却構造、及び装置を提供する。【解決手段】放熱部130を覆って配置され、この放熱部130との間に送風部からの風を導く導風路150を画成する筐体140と、導風路150の所定の位置に配設され、放熱部130に風を向ける風向部160と、を具備し、放熱部は、風向部に対応する位置に隙間を設け、風向部は、放熱部の上方領域に位置し、または、放熱部の側方領域に位置し、または、送風部により送風される風向き方向に向かって放熱部の上方領域及び側方領域の交互に位置する。【選択図】図1
Description
本発明は、冷却構造、及び装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータ等の装置(例えば、電子装置)においては、高性能化が進んでいる。これに伴い、電子装置においては、集積回路の数が増大している。また、電子装置においては、集積回路の発熱量も増大傾向にある。これら、複数の集積回路を冷やすために、ヒートシンクを用いた技術が一般的に知られている。具体的には、この技術は、複数の集積回路にヒートシンクを載せ、複数の集積回路から発生する熱をヒートシンクにより放熱している。そして、この技術は、ファンによりヒートシンクに風を送ることで、ヒートシンクを冷やしている。これにより、この技術は、複数の集積回路から発生する熱をヒートシンクに伝わり易くし、これら複数の集積回路の冷却効果を高めている。
このように、ヒートシンクに風を送り、集積回路の冷却効果を高める技術として、例えば、特許文献1には、半導体電力変換装置のスタック構造に関する技術が開示されている。この特許文献1記載の技術は、この文献の図1に例示されるように、デフレクター(冷却風ガイド板)28,29を具備している。そして、特許文献1記載の技術は、デフレクター28により風上側に位置する電解コンデンサ20に冷却風をあてるようにし、デフレクター29により風下側に位置する電解コンデンサ21に冷却風をあてるようにしている。このように、特許文献1記載の技術は、風下側に位置する電解コンデンサ21にも風をあてるようにしている。
特許文献2には、制御ユニットに関する技術が開示されている。この特許文献2記載の技術は、この文献の図1に例示されるように、第1のヒートシンク2及び第2のヒートシンク5に冷却風を導く整流板13を有して構成されている。そして、特許文献2記載の技術は、この整流板13により第1のヒートシンク2及び第2のヒートシンク5を囲い、この囲まれた領域に冷却風を取り込むようにしている。このように、特許文献2記載の技術は、囲まれた領域に冷却風を取り込み、風下側に位置する第1のヒートシンク2にも風を送るようにしている。
しかしながら、上記特許文献1記載の技術は、風上側の発熱部(電解コンデンサ)を通過した風を風下側の発熱部(電解コンデンサ)にあてている。このため、上記特許文献1記載の技術は、風上側の発熱部を通過することで温度上昇した風を風下側の発熱部に送っているため、風下側の発熱部を効率良く冷却することが困難であるという技術的課題がある。
また、上記特許文献2記載の技術も、上記特許文献1記載の技術と同様に、風上側の放熱部(第2のヒートシンク)を通過した風を風下側の放熱部(第1のヒートシンク)に送っている。このため、上記特許文献2記載の技術も、風上側の放熱部を通過することで温度上昇した風を風下側の放熱部に送っているため、風下側の放熱部の冷却性能を低減させてしまうという技術的課題がある。
このように、上記特許文献1及び2記載の技術は、風上側の放熱部を通過することで温度上昇した風を風下側の放熱部におくっているため、風下側の放熱部を冷やし難くしまっているという技術的課題がある。
そこで、本発明の目的は、上記従来の実状に鑑みて、風下側の放熱部の冷却性能の向上を図ることが可能な冷却構造、及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷却構造は、放熱部を覆って配置され、この放熱部との間に送風部からの風を導く送風路を画成する筐体と、上記導風路の所定の位置に配設され、上記放熱部に風を向ける風向部と、を具備して構成される。
上記目的を達成するために、本発明に係る装置は、上記冷却構造と、上記冷却構造に熱的に接続して配設される発熱部と、を具備して構成される。
本発明によれば、風下側の放熱部の冷却性能を向上させることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1乃至図6を用いて、本発明の一実施形態(第1の実施形態)について説明する。図1乃至図3は、本実施形態(第1の実施形態)に係る冷却構造101、及びこの冷却構造101を具備する電子装置(装置)100の構成を示す斜視図、分解斜視図及び平面図である。図4乃至図6は、図3における線I−I´、線II−II´、線III−III´を示す断面図である。
図1乃至図6を用いて、本発明の一実施形態(第1の実施形態)について説明する。図1乃至図3は、本実施形態(第1の実施形態)に係る冷却構造101、及びこの冷却構造101を具備する電子装置(装置)100の構成を示す斜視図、分解斜視図及び平面図である。図4乃至図6は、図3における線I−I´、線II−II´、線III−III´を示す断面図である。
冷却構造101は、放熱部130及び筐体140を具備している。放熱部130は、発熱部120から発生する熱を放熱している。筐体140は、放熱部130を覆って配設されている。筐体140は、放熱部130との間に図示しない送風部からの風を導く導風路150を画成している。風向部160は、導風路150の所定の位置に配設され、放熱部130に風を向けている。
このように、本実施形態の冷却構造101は、導風路150を有しているため、放熱部130の内部以外に、放熱部130の外周の空間を用いて風下側に風を送ることが可能となる。また、冷却構造101は、導風路150を通過させている風を風向部160により放熱部130に向けて送ることが可能となる。よって、本実施形態の冷却構造101によれば、風下側の放熱部130の冷却性能を向上させることができる。
同様に、本実施形態の電子装置100は、導風路150を有しているため、放熱部130の内部以外に、放熱部130の外周の空間を用いて風下側に風を送ることが可能となる。また、電子装置100は、放熱部130の内部以外に、放熱部130の外周の空間を用いて風下側に送られた風を風向部160により放熱部130に向けて送ることが可能となる。よって、本実施形態の電子装置100によれば、風下側の放熱部130の冷却性能を向上させることができる。
(第2の実施形態)
図7乃至図13を用いて、本発明の他の実施形態(第2の実施形態)について説明する。まず、図7乃至図9を用いて、本実施形態の冷却構造201、及びこの冷却構造201を具備する電子装置(装置)200の構成について説明する。図3乃至図5は、本実施形態(第2の実施形態)に係る冷却構造201、及びこの冷却構造201を具備する電子装置200の構成を示す斜視図、分解斜視図及び平面図である。
図7乃至図13を用いて、本発明の他の実施形態(第2の実施形態)について説明する。まず、図7乃至図9を用いて、本実施形態の冷却構造201、及びこの冷却構造201を具備する電子装置(装置)200の構成について説明する。図3乃至図5は、本実施形態(第2の実施形態)に係る冷却構造201、及びこの冷却構造201を具備する電子装置200の構成を示す斜視図、分解斜視図及び平面図である。
電子装置200は、基板210、発熱部220及び冷却構造201を具備している。冷却構造201は、放熱部230及び筐体240を有している。また、電子装置200は、これら基板210、発熱部220、放熱部230及び筐体240の他に、放熱部230及び筐体240の内部に風を送る図示しない送風部を具備している。
基板210は、周知の技術であるため、具体的な説明を省略するが、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等を用いて板状をなして形成される。そして、板状をなして形成された基板210の面上には、複数の発熱部220が配設される。
この発熱部220は、周知の技術であるため、具体的な説明を省略するが、例えば、CPU、IC、LSI、MPU等の集積回路素子である。発熱部220は、作動時に熱を発する。発熱部220により発生する熱を放熱するために、発熱部220には、放熱部230が載置される。なお、「IC」は「Integrated Circuit」の略である。「LSI」は「Large Scale Integration」の略である。「CPU」は「Central Processing Unit」の略である。「MPU」は「Micro Processing Unit」の略である。
放熱部230は、発熱部220から発生した熱を放熱するためのものであり、例えば、ヒートシンクである。このヒートシンクは、周知の技術であるため、具体的な説明を省略するが、熱伝導性の良い、アルミニウム、鉄、又は銅等の金属製部材を用いて形成される。このヒートシンクの一例としてフィンタイプのヒートシンクが挙げられる。このフィンタイプのヒートシンクは、ベースと複数のフィンとからなり、ベースに複数のフィンを立設させてなる。また、ヒートシンクは、これら複数のフィンを送風部から送風される風向き方向に沿って延在させている。このため、送風部によりヒートシンクに風を送ると、各フィンの間を風が通過し、ヒートシンク全体を冷やすことが可能となる。これにより、ヒートシンクは、発熱部220から発生する熱の放熱効果を高めている。
本実施形態において、放熱部230は、後述する風向部260に対応する位置に隙間234を有している。なお、放熱部230の隙間234の説明については、図10乃至図13を用いて後述する。放熱部230の外周には、放熱部230に送風される風の風漏れを抑制するために、筐体240が配設されている。
筐体240の外形は、矩形状をなして形成されている。この筐体240は、放熱体230を覆って配設されている。これにより、筐体240は、上述したように、送風部により放熱体230に送風される風の風漏れを抑制している。なお、筐体240の説明については、放熱部230の隙間234の説明とあわせて、以下、図10乃至図13を用いて後述する。
図10乃至図13を用いて、放熱部230の隙間234及び筐体240について説明する。図10乃至図13は、図9における線I−I´、線II−II´、線III−III´、線IV−IV´を示す断面図である。
放熱部230の外周は、上述したように、筐体240により覆われている。本実施形態において、放熱部230と筐体240との間には、図示しない送風部からの風を導く導風路250が画成される。これにより、送風部から送風される風を放熱部230の内部以外に、放熱部230の外周の空間を用いて風下側に風を送ることが可能となる。以下、この放熱部230の内部以外に、放熱部230の外周の空間を通過する風をフレッシュエアーという。
なお、導風路250は、送風部により送風される風向き方向に対し垂直方向で断面視すると、放熱部230の上方領域及び側方領域にわたって、放熱部230と筐体240との間の間隔を略同一間隔にすると良い。これにより、放熱部230の上方領域及び側方領域におけるフレッシュエアーの流量の偏りを抑制することが可能となる。また、本実施形態では、放熱部230と筐体240との間の間隔を略同一間隔にすると良いとしたが、これに限定されず、放熱部230の上方領域及び側方領域の長さに応じて間隔を定めても良い。これにより、放熱部230の上方領域及び側方領域における導風路250の面積を同じ面積とし、フレッシュエアーの流量の偏りを、より抑制することが可能となる。
この導風路250には、放熱部230に風を向ける風向部260が設けられる。風向部260は、筐体240の内側の面に位置し、筐体240とともに一体成型により形成されている。なお、本実施形態では、風向部260は、筐体240とともに一体成型により形成されているが、これに限定されず、例えば、筐体240の内側の面に接着しても良い。
風向部260は、上述のように、筐体240とともに一体成型により形成される際、導風路250の所定の位置に配設されている。ここで、所定の位置とは、特に限定されず、例えば、発熱部220のうち、第3の発熱部220cの発熱量が最も高ければ、この第3の発熱部220cに風を向ける位置である。また、例えば、発熱部220が何れも同じ発熱量であれば、最も風下側に位置する発熱部220に風を向ける位置である。このように、本実施形態の風向部260は、発熱部220の発熱量に応じて、適宜、位置調整が可能であり、放熱部230の所望する位置に風を向けることが可能となる。
このように、導風路250に風向部260が設けられているため、フレッシュエアーを放熱部230に向けて送ることが可能となる。このため、放熱部230の風下側にも、フレッシュエアーが送風される。これにより、放熱部230の風下側の放熱効果を高めている。
本実施形態において、風向部260は、第1の風向部261、第2の風向部262及び第3の風向部263を有する。第1の風向部261は、放熱部230の上方領域であって、放熱部230の幅方向にわたって配設される。このため、フレッシュエアーが放熱部230の幅方向にわたって送られることとなる。
第2の風向部262及び第3の風向部263は、放熱部230の側方領域であって、放熱部230の高さ方向にわたって配設される。このため、フレッシュエアーが放熱体230の高さ方向にわたって送られることとなる。ここで、第2の風向部262及び第3の風向部263は、送風部から送風される送風方向に垂直な放熱部230の同一断面上における両側の側方領域に配設される。このため、フレッシュエアーが放熱部230の側方領域における両側から放熱部230の内部に送られることとなる。
第1の風向部261と第2の風向部262及び第3の風向部263とは、風向き方向に向かって交互に配設される。このように、上方領域に位置する第1の風向部161と、側方領域に位置する第2の風向部262及び第3の風向部263とを交互に配設することで、片方に領域に風が偏って送り込まれることを抑制している。
なお、本実施形態では、風上側に第1の風向部271が配設され、風下側に第2の風向部262及び第3の風向部263が配設されているが、風上側に第2の風向部262及び第3の風向部263を設け、風下側に第1の風向部261を設けても良い。
放熱部230には、風向部260に対応する位置に隙間234が形成される。本実施形態において、隙間234は、フィンに切り欠きを設けることで、形成されている。このように、放熱部230に隙間234が形成されることで、この隙間234を介して放熱部230の内部にフレッシュエアーを送り込むことが可能となる。これにより、放熱部230の側面だけでなく、内部を冷やすことが可能となる。よって、放熱部230の放熱効果を高めている。
以上のように、本実施形態の冷却構造201は、導風路250を有しているため、風下側にフレッシュエアーを送ることが可能となる。また、電子装置200は、フレッシュエアーを風向部260により放熱部230に向けているため、放熱部230の風下側に位置する部位にもフレッシュエアーを送ることが可能となる。
よって、本実施形態によれば、放熱部230の風下側に位置する部位の放熱性能を高めることが可能となり、風下側に位置する発熱部220の高温化を抑制することができる。
なお、本実施形態の電子装置200の一例として、この電子装置200は、PCIE規格に基づく、カードである。このPCIE規格のカードのサイズには、一般的に、フルサイズ、ショートサイズ、ロープロファイル等がある。このPCIE規格に基づく、カードサイズは、フルサイズで高さが107mm、長さが312mmと規定されている。また、ショートサイズで高さが107mm、長さが173mmと規定されている。「PCIE」とは、「Peripheral Component Interconnect Express」の略である。
(第3の実施形態)
図14を用いて、本発明の他の実施形態(第3の実施形態)について説明する。図14は、本実施形態(第3の実施形態)に係る電子装置300の構成を示す分解斜視図である。なお、本実施形態の電子装置300は、上述の第2の実施形態の電子装置200に対し、放熱部330が、複数の放熱部(第1の放熱部331、第2の放熱部332及び第3の放熱部333)からなる点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態に相当する箇所には、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
図14を用いて、本発明の他の実施形態(第3の実施形態)について説明する。図14は、本実施形態(第3の実施形態)に係る電子装置300の構成を示す分解斜視図である。なお、本実施形態の電子装置300は、上述の第2の実施形態の電子装置200に対し、放熱部330が、複数の放熱部(第1の放熱部331、第2の放熱部332及び第3の放熱部333)からなる点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態に相当する箇所には、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
本実施形態において、電子装置300は、上述したように、放熱部330として、第1の放熱部331、第2の放熱部332及び第3の放熱部333を具備している。そして、第1の放熱部331と第2の放熱部332との間に隙間334aを設けている。また、第2の放熱部332と第3の放熱部333との間に隙間334bを設けている。このように、電子装置300は、これら複数の放熱部330を互いに独立させている。このため、電子装置300は、互いに発熱部220から伝わった熱を他の放熱部220に伝え難くしているため、互いの放熱性能を高めている。また、各放熱部330の間に隙間334が設けられているため、この隙間334から風向部260によるフレッシュエアーを取り込むことが可能となり、上述の第2の実施形態と同様に、放熱部330の内部にフレッシュエアーを送ることが可能となる。
(第4の実施形態)
図15を用いて、本発明の他の実施形態(第4の実施形態)について説明する。図15は、本実施形態(第4の実施形態)に係る電子装置400の構成を示す分解斜視図である。なお、本実施形態の電子装置400は、上述の第2の実施形態の電子装置200に対し、第1の風向部461と第2の風向部462及び第3の風向部463とを同一断面上に配設した点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態に相当する箇所には、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
図15を用いて、本発明の他の実施形態(第4の実施形態)について説明する。図15は、本実施形態(第4の実施形態)に係る電子装置400の構成を示す分解斜視図である。なお、本実施形態の電子装置400は、上述の第2の実施形態の電子装置200に対し、第1の風向部461と第2の風向部462及び第3の風向部463とを同一断面上に配設した点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態に相当する箇所には、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
このように、本実施形態の電子装置400は、第1の風向部461と第2の風向部462及び第3の風向部463とを同一断面上に配設することで、例えば、発熱部220のうち、最も発熱量が高い発熱部220に向けてフレッシュエアーを送ることが可能となる。よって、電子装置400は、放熱部230における高温となる箇所の放熱性能を高めることが可能となり、この高温となる箇所の高温化を抑制することができる。
100 電子装置
130 放熱部
140 筐体
150 導風路
160 風向部
130 放熱部
140 筐体
150 導風路
160 風向部
Claims (6)
- 放熱部を覆って配置され、この放熱部との間に送風部からの風を導く導風路を画成する筐体と、
前記導風路の所定の位置に配設され、前記放熱部に風を向け前記放熱部の上方領域及び側方領域に位置する風向部と、を具備し、
前記導風路は、前記送風部により送風される風向き方向に対し垂直方向で断面視すると、前記上方領域及び前記側方領域にわたって、略同一幅をなして形成される、
ことを特徴とする冷却構造。 - 前記放熱部は、前記風向部に対応する位置に隙間を設ける、
ことを特徴とする請求項1記載の冷却構造。 - 前記風向部は、前記送風部により送風される風向き方向に向かって前記放熱部の前記上方領域及び前記側方領域の交互に位置する、
ことを特徴とする請求項2記載の冷却構造。 - 前記風向部は、前記送風部により送風される風向き方向に対し垂直方向で断面視すると、同一断面上における前記上方領域及び前記側方領域に位置する、
ことを特徴とする請求項1記載の冷却構造。 - 前記放熱部は、複数の別体により構成され、これら別体の間の少なくとも一つの間に隙間を設ける、
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の冷却構造。 - 請求項1乃至5の何れか一項に記載の冷却構造と、
前記冷却構造に熱的に接続して配設される発熱部と、を具備する、
ことを特徴とする装置。
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