JP5937525B2 - 電気機器 - Google Patents

電気機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5937525B2
JP5937525B2 JP2013020595A JP2013020595A JP5937525B2 JP 5937525 B2 JP5937525 B2 JP 5937525B2 JP 2013020595 A JP2013020595 A JP 2013020595A JP 2013020595 A JP2013020595 A JP 2013020595A JP 5937525 B2 JP5937525 B2 JP 5937525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
main body
terminal block
device main
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013020595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014154252A (ja
Inventor
秀雄 新内
秀雄 新内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idec Corp
Original Assignee
Idec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idec Corp filed Critical Idec Corp
Priority to JP2013020595A priority Critical patent/JP5937525B2/ja
Publication of JP2014154252A publication Critical patent/JP2014154252A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5937525B2 publication Critical patent/JP5937525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、端子ブロックが取り付けられる取付部を有する電気機器に関連する。
様々な分野に用いられる電気機器において、電力供給や通信用のケーブルが接続される接続部(コネクタ)が設けられる。電気機器の使用環境によっては、接続部が汚れたり、人が触れることが好ましくない場合があるため、例えば、特許文献1のように接続部に防塵カバーが設けられたり、特許文献2のように保護カバーが取り付けられる。また、特許文献3のように、接続部に他の接続部が接続された状態で、この接続構造自体を保護するカバーが設けられる場合もある。
一方、接続部同士の不完全な接続を防止するために、特許文献4および5に例示するように、接続を補助する接続レバーが接続部に設けられることがある。
特開平5−190230号公報 特開平7−220797号公報 特許平9−63688号公報 特開平5−121121号公報 特開平11−3743号公報
特許文献4および5に例示するように接続レバーが設けられる場合、通常、接続レバーは、接続部の分離時に接続を不完全にするための取外部材としても機能する。したがって、接続作業を行った後に接続レバーに意図しない力が作用して接続が不完全になっていないか確認しなければならない場合があった。また、操作前の接続レバーが、接続部の接続時に邪魔になることもある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、電気機器から端子ブロックを取り外す際に利用されるブロック取外部材を、簡素な構造であり、かつ、作業性に優れたものとすることを主たる目的としている。
請求項1に記載の発明は、電気機器であって、端子ブロックが取り付けられるブロック取付部を含む機器本体と、前記端子ブロックの前記機器本体からの取り外しに利用されるブロック取外部材とを備え、前記機器本体が、前記ブロック取外部材を回動可能に支持する回動支持部を含み、前記ブロック取外部材が、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部から前記端子ブロックを外す取外当接部と、前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部に前記端子ブロックを取り付ける取付当接部とを含み、前記取外当接部と前記取付当接部とは異なる部位であり、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態において、前記ブロック取外部材の一部が、前記端子ブロックの取り外し方向に位置し、前記機器本体および前記ブロック取外部材の一方が、弾性変形部を含み、前記端子ブロックを前記ブロック取付部に取り付ける際に、前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動することにより、前記弾性変形部が、前記機器本体および前記ブロック取外部材の他方に接して一時的に弾性変形した後に、前記ブロック取外部材の回動を係止する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電気機器であって、前記回動支持部は、前記ブロック取外部材の上部に位置する中心軸を中心に前記ブロック取外部材を回動可能に支持し、前記端子ブロックの後方部は上方へと突出し、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記取外当接部は、前記端子ブロックの前記後方部の前面を押圧し、前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に、前記取付当接部は、前記端子ブロックの後端面を押圧する。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の電気機器であって、前記弾性変形部が、前記機器本体に向かって突出する突出部であり、前記弾性変形部の弾性変形が、前記弾性変形部の突出方向に垂直な方向への変形である。
請求項に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の電気機器であって、前記機器本体および前記ブロック取外部材の一方が、他の弾性変形部を含み、前記端子ブロックを前記ブロック取付部から取り外すために前記ブロック取外部材を回動させて前記ブロック取付部から退避させた際に、前記他の弾性変形部が、前記機器本体および前記ブロック取外部材の他方に接して一時的に弾性変形した後に、前記ブロック取外部材の回動を係止する。
請求項に記載の発明は、電気機器であって、端子ブロックが取り付けられるブロック取付部を含む機器本体と、前記端子ブロックの前記機器本体からの取り外しに利用されるブロック取外部材とを備え、前記機器本体が、前記ブロック取外部材を回動可能に支持する回動支持部を含み、前記ブロック取外部材が、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部から前記端子ブロックを外す取外当接部と、前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に、前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部に前記端子ブロックを取り付ける取付当接部とを含み、前記取外当接部と前記取付当接部とは異なる部位であり、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態において、前記ブロック取外部材の一部が、前記端子ブロックの取り外し方向に位置し、前記機器本体および前記ブロック取外部材の一方が、弾性変形部を含み、前記端子ブロックを前記ブロック取付部から取り外すために前記ブロック取外部材を回動させて前記ブロック取付部から退避させた際に、前記弾性変形部が、前記機器本体および前記ブロック取外部材の他方に接して一時的に弾性変形した後に、前記ブロック取外部材の回動を係止する。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の電気機器であって、前記回動支持部は、前記ブロック取外部材の上部に位置する中心軸を中心に前記ブロック取外部材を回動可能に支持し、前記端子ブロックの後方部は上方へと突出し、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記取外当接部は、前記端子ブロックの前記後方部の前面を押圧し、前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に、前記取付当接部は、前記端子ブロックの後端面を押圧する。
請求項に記載の発明は、請求項5または6に記載の電気機器であって、前記弾性変形部が、前記ブロック取外部材の回動の中心軸近傍にて前記機器本体から前記ブロック取外部材に向かって突出し、かつ、前記ブロック取外部材の回動時に前記ブロック取外部材に接する突出部であり、前記弾性変形部の弾性変形が、前記弾性変形部の突出方向に垂直な方向への変形である。
請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の電気機器であって、前記端子ブロックが、複数の導線が接続される複数の導線接続部を有し、前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態において、複数の導線が前記複数の導線接続部に接続された場合に、前記複数の導線が、前記機器本体から離れる方向へと前記端子ブロックから延び、前記ブロック取外部材の回動の中心軸が前記機器本体の表面に平行かつ水平方向を向き、前記複数の導線接続部が、前記中心軸に平行な方向に配列され、前記ブロック取外部材が、前記複数の導線接続部の左右を覆う一対の側壁部と、前記一対の側壁部の上部を前記中心軸に平行な方向に連結する上連結部とを有し、前記上連結部が、前記複数の導線接続部よりも前記機器本体の表面から離れており、前記複数の導線接続部に複数の導線が接続された場合に、前記複数の導線が上方から視認可能である。
請求項1に記載の発明によれば、意図せずにブロック取外部材が回動することを防止することができる。また、弾性変形部を利用することにより、ブロック取外部材の回動を係止する構造の摩耗を抑制することができる。請求項に記載の発明によれば、端子ブロックの取り付け作業を容易に行うことができる。また、弾性変形部を利用することにより、ブロック取外部材の回動を係止する構造の摩耗を抑制することができる。
電気機器の斜視図である。 ブロック取付部に端子ブロックが取り付けられた状態を示す斜視図である。 ブロック取付部に端子ブロックが取り付けられた状態を示す左側面図である。 ブロック取付部から端子ブロックが取り外された状態を示す斜視図である。 ブロック取付部から端子ブロックが取り外された状態を示す左側面図である。 ブロック取外部材の斜視図である。 ブロック取外部材の斜視図である。 ブロック取外部材の左側面図である。 ブロック取外部材の平面図である。 ブロック取付部に端子ブロックが取り付けられた状態を示す平面図である。 ブロック取付部に端子ブロックが取り付けられた状態を示す縦断面図である。 ブロック取付部に端子ブロックが取り付けられた状態を示す縦断面図である。 ブロック取付部から端子ブロックが取り外される途上の状態を示す縦断面図である。 ブロック取付部から端子ブロックが取り外された状態を示す縦断面図である。 ブロック取外部材の嵌合部近傍を拡大して示す縦断面図である。 他の例に係るブロック取外部材の斜視図である。 他の例に係るブロック取外部材の斜視図である。
図1は、本発明の好ましい一の実施の形態に係る電気機器1の外観を示す斜視図である。電気機器1は、プログラマブルコントローラ(PLC)である。電気機器1は、様々な接続部(コネクタ)を有する。1つの接続部10には、後述するように電源ケーブルの端子部が接続される。電源ケーブルの端子部も接続部の一種であるが、本実施の形態では、機器側の接続部を単に「接続部」と呼び、ケーブル側の接続部を「端子部」と呼ぶ。
接続部10は、ブロック取付部11と、ブロック取外部材12とを含む。電源ケーブルの端子部は、ブロック状の部材にケーブルを接続したものである。以下、このブロック状の部材を「端子ブロック」と呼ぶ。ブロック取付部11には、端子ブロックが取り付けられる。ブロック取付部11は挿入口を有し、端子ブロックがブロック取付部11に挿入されることにより、接続部10と端子部とが接続される。ブロック取外部材12は、ブロック取付部11に回動可能に取り付けられる。電気機器1のブロック取外部材12以外の部位を「機器本体110」と呼ぶと、電気機器1は、ブロック取付部11を含む機器本体110と、ブロック取外部材12とを有する、と表現することができる。ブロック取外部材12は、端子ブロックを機器本体110から取り外す際に利用される。
図2は、ブロック取付部11に端子ブロック8が取り付けられた状態の接続部10を示す斜視図であり、図3は左側面図である。図4は、ブロック取付部11から端子ブロック8が取り外された接続部10を示す斜視図であり、図5は左側面図である。これらの図では、端子ブロック8には導線は接続されていない。ブロック取外部材12は、機器本体110の表面に平行な中心軸J1(図2参照)を中心として回動可能である。中心軸J1はブロック取外部材12の上部に位置する。ブロック取外部材12の下部が機器本体110から離れるように引き上げられることにより、ブロック取付部11から端子ブロック8が引き出される。
電気機器1が販売される際には、ブロック取付部11に端子ブロック8が取り付けられている。電気機器1が設置される際に、ブロック取付部11に端子ブロック8が取り付けられた状態で、または、ブロック取付部11から端子ブロック8が取り外された状態で、端子ブロック8に導線が接続される。電気機器1を交換する際には、端子ブロック8がブロック取付部11から取り外され、新しい電気機器1のブロック取付部11に端子ブロック8が取り付けられる。電気機器1への端子ブロック8の取り付けおよび取り外し時の作業は、上記説明には限定されない。
図6は、ブロック取外部材12を斜め上方からみた斜視図である。図7は、ブロック取外部材12を斜め下方からみた斜視図である。図8は、ブロック取外部材12の左側面図であり、図9は、平面図である。
ブロック取外部材12は、端子ブロック8の取り付け方向から見た場合に、左右対称である。ブロック取外部材12は、一対の側壁部21と、両側壁部21の上部を連結する上連結部22と、機器本体110に支持される一対の嵌合部23とを有する。図2に示すように、端子ブロック8がブロック取付部11に取り付けられた状態では、端子ブロック8の後方部81は機器本体110からはみ出す。側壁部21は端子ブロック8の後方部81の側方を覆う。上連結部22は、後方部81の上部の一部を覆う。
図6に示すように、嵌合部23は、側壁部21から機器本体110の内部に向かって延びる腕部24の上部に位置する。嵌合部23は、左右方向に貫通する嵌合孔231を含む。図2に示すように、機器本体110のブロック取付部11は、嵌合孔231に嵌る突起として回動支持部111を有する。回動支持部111は、ブロック取外部材12を回動可能に支持する。既述のように、ブロック取外部材12の回動の中心軸J1は、水平かつ機器本体110の上下方向に広がる表面に対して平行である。中心軸J1は、上連結部22に平行であり、側壁部21に対して垂直である。
図6ないし図9に示すように、ブロック取外部材12は、一対の下部弾性変形部25と、2つの第1取付当接部26とをさらに含む。下部弾性変形部25は、側壁部21の下部から機器本体110に向かって突出する突出部である。下部弾性変形部25の先端は、下方に向かって僅かに突出する係止突起251を有する。第1取付当接部26は、上連結部22から下方に向かって延びる。各第1取付当接部26は、機器本体110の表面に対して垂直である。第1取付当接部26は、上連結部22を補強する。
図4に示すように、端子ブロック8の後方部81は、導線を接続するための孔状の3つの導線接続部82を有する。端子ブロック8が機器本体110に取り付けられた状態では、一対の側壁部21は導線接続部82の左右を覆う(図2および図6参照)。上連結部22は導線接続部82の上部を覆う。このように、導線接続部82の周囲は、側壁部21および上連結部22により囲まれる。
図10は、端子ブロック8が機器本体110のブロック取付部11に取り付けられた状態を示す平面図である。導線9を二点鎖線にて示す。端子ブロック8が機器本体110に取り付けられた状態で端子ブロック8と導線9との接続が行われる場合は、側壁部21および上連結部22に囲まれる空間を介して導線9が後方から導線接続部82に挿入される。そして、端子ブロック8の後方部81の上部に設けられた固定ねじ83が締められることにより、導線9が端子ブロック8に固定される。端子ブロック8と導線9との接続箇所の周囲は、側壁部21および上連結部22により囲まれることから、ブロック取外部材12は、接続箇所の保護カバーとしても機能する。すなわち、ブロック取外部材12により、電気機器1の設置やメンテナンス時に作業者が高電圧の金属部に触れてしまうことが防止される。
図10に示すように、端子ブロック8がブロック取付部11に取り付けられ、かつ、導線9が導線接続部82に接続された状態において、複数の導線9は、機器本体110の表面から離れように端子ブロック8から後方へと延びる。また、複数の導線接続部82は、ブロック取外部材12の回動の中心軸J1に平行な方向、すなわち、機器本体110の表面に平行かつ水平方向に配列される。一方、上連結部22は、複数の導線接続部82よりも機器本体110の表面から離れており、導線9は、端子ブロック8の後端面と上連結部22との間において上方から視認可能である。また、上連結部22と機器本体110との間の隙間は、作業者の指が入りにくい大きさであるが、ねじドライバであれば固定ねじ83に容易にアクセス可能である。
これにより、端子ブロック8が機器本体110に取り付けられた状態で導線接続部82に導線9を接続する際に、上方から導線9の位置を容易に確認しながら作業を行うことができ、ブロック取外部材12による作業性の低下が防止される。上連結部22には、接続すべき導線9の極性や種類等が記銘されてもよい。
次に、端子ブロック8がブロック取付部11に対して挿抜される様子について説明する。図11および図12は、端子ブロック8が機器本体110に取り付けられた状態を示す縦断面図である。図11は、2つの第1取付当接部26の間における断面を示し、図12は、手前側の側壁部21が見える位置での断面を示す。図13は、端子ブロック8が機器本体110から抜ける途中の状態を示す断面図であり、図14は、端子ブロック8が機器本体110から抜けた状態を示す断面である。断面の位置は、図11と同様である。なお、これらの図において、細部は適宜簡略化している。
図12に示すように、端子ブロック8が機器本体110に取り付けられた状態では、下部弾性変形部25の係止突起251は、ブロック取付部11の係止突起112と係合する。係止突起112は上方に向かって僅かに突出する。端子ブロック8が機器本体110から取り外される際には、ブロック取外部材12の下部が上方へと引き上げられる。これにより、下部弾性変形部25に図12の右方向に向かう力が作用し、係止突起251が係止突起112を乗り越えて係止突起251,112の係合が解除される。このとき、下部弾性変形部25が一時的に弾性変形して係止突起251が僅かに上方へと移動する。
図13に示すように、端子ブロック8とブロック取外部材12とが接して端子ブロック8はブロック取外部材12により押し出されるようにして外れる。図6に示すように、腕部24には、嵌合部23から下方に向かって延び、かつ、他方の腕部24に向かって突出するリブ状の取外当接部241を有する。一方、図13に示すように、端子ブロック8の後方部81は上方へと突出し、機器本体110に対向する面811を有する。端子ブロック8がブロック取付部11に取り付けられた状態から、回動支持部111および嵌合部23によりブロック取外部材12が機器本体110から遠ざかる方向へと回動すると、面811に取外当接部241が接して端子ブロック8が後方へと押圧され、端子ブロック8がブロック取付部11から外れる。ブロック取外部材12の回動を利用する梃子の原理により、端子ブロック8はブロック取付部11から容易に外される。
回動により、ブロック取付部11から退避したブロック取外部材12は、この状態が維持される。具体的には、図2および図14に示すように、ブロック取付部11は、ブロック取外部材12の回動の中心軸J1近傍において機器本体110からブロック取外部材12に向かって突出する突出部である上部弾性変形部113を有する。図15は、ブロック取外部材12が閉じた状態における嵌合部23近傍を拡大して示す断面図である。嵌合部23は、上面232と、傾斜面233とを含む。上面232は、水平な面である。傾斜面233は、機器本体110の外側へと向かいつつ下方へと傾斜する。
ブロック取外部材12がブロック取付部11から退避する方向へと回動すると、上部弾性変形部113は、上面232と傾斜面233とにより形成される凸部234に押されて一時的に上方へと弾性変形する。換言すれば、上部弾性変形部113はブロック取外部材12の回動時にブロック取外部材12に接し、上部弾性変形部113の突出方向に垂直な方向へ一時的に弾性変形する。その後、図14に示すように、上部弾性変形部113の下面と傾斜面233とが接することにより、ブロック取外部材12が持ち上げられた状態が維持される。以上のように、上部弾性変形部113がブロック取外部材12の回動の中心軸J1近傍に設けられることにより、小さな弾性変形部にてブロック取外部材12の回動を係止することができる。
また、ブロック取外部材12では、ブロック取外部材12が開いた状態においてブロック取付部11の回動を係止するため、重力によりブロック取外部材12がブロック取付部11を塞いでしまうことが防止され、端子ブロック8の取り付け作業を容易に行うことができる。さらに、上部弾性変形部113の弾性変形を利用することにより、ブロック取外部材12の回動作業を多数回行っても、係止構造の摩耗を抑制することができる。その結果、係止構造の信頼性を向上することができる。
機器本体110に端子ブロック8が取り付けられる際には、図13に示すように、ブロック取付部11からブロック取外部材12が退避した状態でブロック取付部11に端子ブロック8が挿入される。その後、ブロック取外部材12の下部が機器本体110に向かうように作業者がブロック取外部材12を回動させる。このとき、嵌合部23の凸部234(図15参照)に押されて上部弾性変形部113が一時的に上方へと弾性変形する。また、端子ブロック8がブロック取外部材12に押されてブロック取付部11内へと押し込まれる。
具体的には、第1取付当接部26が端子ブロック8の後端面84に当接する。第1取付当接部26は、図11に示すように下方に向かって後端面84から離れるように傾斜しているため、第1取付当接部26により、端子ブロック8を滑らかに押し込むことができる。なお、図7および図13に示すように側壁部21の内面は、他方の側壁部21へと向かって突出するリブ状の第2取付当接部211を有する。したがって、端子ブロック8の挿入度合いによっては、ブロック取外部材12が機器本体110に向かって押圧されると、第2取付当接部211が端子ブロック8の後端面84の上部に当接してから第1取付当接部26が端子ブロック8の後端面84に当接する場合もある。
ブロック取外部材12が機器本体110に近づく方向へとさらに回動すると、端子ブロック8は第2取付当接部211により奥まで押し込まれる。このとき、下部弾性変形部25の係止突起251(図12参照)が機器本体110の係止突起112に接し、下部弾性変形部25が一時的に、その突出方向に垂直な方向に弾性変形する。これにより、下部弾性変形部25の先端が上方へと一時的に移動する。係止突起251が係止突起112を乗り越えると、両係止突起251,112により、ブロック取外部材12の回動が係止される。
ブロック取外部材12の回動を利用する梃子の原理により、容易に端子ブロック8をブロック取付部11の奥まで完全に挿入することができる。端子ブロック8が機器本体110に完全に取り付けられると、図2に示すように、ブロック取外部材12は端子ブロック8の後方部81をおよそ覆う。すなわち、上連結部22が端子ブロック8の後方部81の上部を覆い、側壁部21の一部が後方部81よりも後方に位置する。第1取付当接部26および第2取付当接部211も後方部81の背面に対向する。このように、端子ブロック8がブロック取付部11に取り付けられた状態において、ブロック取外部材12の一部は、端子ブロック8の取り外し方向に位置する。換言すれば、端子ブロック8の取り付け方向から見た場合、端子ブロック8とブロック取外部材12とは部分的に重なる。これにより、既述のように、ブロック取外部材12は、端子ブロック8の保護カバーとして機能する。
ブロック取外部材12では、下部弾性変形部25の弾性変形を利用してブロック取外部材12の回動を係止するため、ブロック取外部材12が意図せずに回動することを防止することができる。その結果、簡素な構造で安定した接続が得られる。このように、ブロック取外部材12により接続時の作業性が向上する。例えば、導線9が引っ張られた際に端子ブロック8が抜けてしまうことが防止され、安全確認の作業を簡素化することができる。さらに、下部弾性変形部25の弾性変形を利用することにより、ブロック取外部材12の回動作業を多数回行っても、係止突起251,112の摩耗を抑制することができる。その結果、係止構造の信頼性を向上することができる。
また、下部弾性変形部25をブロック取外部材12に設けることにより、万一、下部弾性変形部25が破損してもブロック取外部材12の交換のみで対応することができる。ブロック取外部材12は小型であることから、ブロック取外部材12を回動させるために必要な電気機器1の周囲のスペースは小さくてよい。
図16および図17は、ブロック取外部材12の他の例を示す斜視図であり、図6および図7に対応する。図16および図17に示すブロック取外部材12では、側壁部21の形状が図6および図7と異なり、下部弾性変形部25を有さない。ブロック取外部材12は、第1取付当接部26も有さない。以下の説明では、図13の第2取付当接部211に対応する部位を単に「取付当接部211」と呼ぶ。他の部位の形状は、図6および図7とほぼ同様であり、同様の構成要素には同符号を付す。端子ブロック8が機器本体110に取り付けられた状態において、上連結部22は、複数の導線接続部82よりも機器本体110の表面から離れており、導線接続部82に導線9が接続された場合に、複数の導線9が上方から視認可能である。
側壁部21の下部を含む部位270は、上部よりも、ブロック取外部材12の左右外側に位置する。以下、この部位270を「張り出し部」という。側壁部21の上部には適宜、補強用のリブ構造273が設けられる。張り出し部270は略L字状であり、下部は機器本体110に向かって突出する。以下、この下部を「下部弾性変形部27」という。下部弾性変形部27の機器本体110側の端部には、側方突起271が設けられる。側方突起271は、ブロック取外部材12の左右方向外側へと僅かに突出する。
張り出し部270の上部と側壁部21の他の部位との間は、剛性が高い構造となっており、腕部24の近傍においてもリブ構造273により、側壁部21の剛性が高められている。張り出し部270の上部とリブ構造273との間や、側方突起271の周囲は、相対的に剛性が低い。これにより、作業者が両張り出し部270を左右から挟むようにしてブロック取外部材12を把持すると、下部弾性変形部27は容易に撓み、側方突起271は左右方向内側へと移動する。また、張り出し部270により、作業者は把持位置を容易に把握することができる。
機器本体110のブロック取付部11には、端子ブロック8が取り付けられた状態において側方突起271が嵌る凹部が設けられる。端子ブロック8がブロック取付部11から取り外される際には、作業者はブロック取外部材12の張り出し部270を左右から指で挟み、力を加える。すなわち、一対の下部弾性変形部27が互いに近づくようにブロック取外部材12に力が加えられる。これにより、側方突起271がブロック取外部材12の凹部から離れ、側方突起271と機器本体110との係合が解除される。作業者がブロック取外部材12の下部を機器本体110から遠ざかるように引き上げると、既述のように、ブロック取外部材12の取外当接部241が端子ブロック8に当接し、ブロック取外部材12の回動により端子ブロック8がブロック取付部11から押し出される。ブロック取外部材12の下部が持ち上げられた状態は、図14の場合と同様に、嵌合部23の傾斜面233および上部弾性変形部113により維持される。
端子ブロック8がブロック取付部11に取り付けられる際には、端子ブロック8がブロック取付部11に挿入され、ブロック取外部材12の下部がブロック取付部11に向かって押圧される。これにより、ブロック取外部材12が機器本体110に近づく方向へと回動し、取付当接部211により端子ブロック8が押し込まれる。側方突起271がブロック取付部11に接して下部弾性変形部27が一時的に内側に弾性変形し、その後、下部弾性変形部27の弾性力を利用して側方突起271がブロック取付部11の凹部に嵌る。これにより、ブロック取外部材12の回動が係止される。
図16および図17のブロック取外部材12の場合においても、端子ブロック8がブロック取付部11に取り付けられた状態において、ブロック取外部材12の一部は、端子ブロック8の取り外し方向に位置し、ブロック取外部材12は端子ブロック8の後方部81をおよそ覆う。
また、下部弾性変形部27の弾性変形を利用してブロック取外部材12の回動を係止するため、簡素な構造で、作業性に優れたものとすることができる。さらに、ブロック取外部材12の回動作業を多数回行っても係止構造の摩耗を抑制することができる。図16および図17のブロック取外部材12においても、図6および図7のブロック取外部材12と同様の構造の部分では、同様の作用効果が得られる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
端子ブロック8は、電源用のものには限定されず、例えば、信号用のものでもよい。端子ブロック8の形状やブロック取付部11の構造も、他の形状や構造であってよい。例えば、端子ブロック8が孔部に挿入されるのではなく、ブロック取付部が機器本体110の表面に設けられ、端子ブロック8が機器本体110の表面に取り付けられてもよい。
ブロック取外部材12の形状も様々に変形されてよい。例えば、ブロック取外部材12に回動軸が設けられ、機器本体110に回動軸に嵌合する嵌合部が設けられてもよい。この場合、嵌合部が機器本体110の回動支持部として機能する。なお、ブロック取外部材12の回動の中心軸は、必ずしも重力方向に対して水平である必要はない。ブロック取外部材12が取り付けられる機器本体110の表面も上下方向に平行である必要はない。
ブロック取外部材12の取外当接部241や第1取付当接部26および第2取付当接部211は、端子ブロック8に当接する部位であれば、他の部位に設けられてよい。
下部弾性変形部25は、1つのみ設けられてもよい。さらに、ブロック取外部材12の回動を係止する弾性変形部はブロック取外部材12の下部以外に設けられてもよい。一対の下部弾性変形部27も様々に形状が変形されてよい。一対の下部弾性変形部27は、好ましくは、回動の中心軸に平行な方向に離れる。さらに、下部弾性変形部25,27に代えて、機器本体110に弾性変形部が設けられてもよい。この場合、機器本体110の弾性変形部はブロック取外部材12と接することにより一時的に弾性変形した後に、ブロック取外部材12の回動を係止する。さらには、ブロック取外部材12および機器本体110の双方に弾性変形部が設けられてもよい。
同様に、上部弾性変形部113は、1つのみ設けられてもよく、ブロック取外部材12が持ち上げられた状態でブロック取外部材12の回動を係止する弾性変形部はブロック取外部材12の上方に設けられる必要もない。上部弾性変形部113に代えて、ブロック取外部材12に弾性変形部が設けられてもよく、この場合、弾性変形部は、機器本体110に接して一時的に弾性変形した後に、ブロック取外部材12の回動を係止する。ブロック取外部材12および機器本体110に双方に弾性変形部が設けられてもよい。
ブロック取外部材12の回動を係止する弾性変形部の変形方向は、様々な方向に設定されてよい。変形方向は、好ましくは、弾性変形部の突出方向におよそ垂直な方向である。
ブロック取外部材12の回動を係止するための構造は、様々に変形されてよい。係合構造は、突起同士の接触や突起と凹部との接触には限定されない。例えば、段差部同士の接触や凹部および凸部を有する構造同士の複合的な係合であってもよい。
電気機器1はPLCには限定されず、他の様々な機器であってよい。例えば、電源装置、スイッチング装置等の産業設備において交換されることがある様々な機器に適している。もちろん、事務機器、コンピュータ関連機器、家電製品等のさらに他の電気機器にも利用可能である。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
1 電気機器
8 端子ブロック
9 導線
11 ブロック取付部
12 ブロック取外部材
21 側壁部
22 上連結部
25,27 下部弾性変形部
82 導線接続部
110 機器本体
111 回動支持部
113 上部弾性変形部
241 取外当接部
J1 中心軸

Claims (8)

  1. 電気機器であって、
    端子ブロックが取り付けられるブロック取付部を含む機器本体と、
    前記端子ブロックの前記機器本体からの取り外しに利用されるブロック取外部材と、
    を備え、
    前記機器本体が、前記ブロック取外部材を回動可能に支持する回動支持部を含み、
    前記ブロック取外部材が
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部から前記端子ブロックを外す取外当接部と、
    前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部に前記端子ブロックを取り付ける取付当接部と、
    を含み、
    前記取外当接部と前記取付当接部とは異なる部位であり、
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態において、前記ブロック取外部材の一部が、前記端子ブロックの取り外し方向に位置し、
    前記機器本体および前記ブロック取外部材の一方が、弾性変形部を含み、
    前記端子ブロックを前記ブロック取付部に取り付ける際に、前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動することにより、前記弾性変形部が、前記機器本体および前記ブロック取外部材の他方に接して一時的に弾性変形した後に、前記ブロック取外部材の回動を係止することを特徴とする電気機器。
  2. 請求項1に記載の電気機器であって、
    前記回動支持部は、前記ブロック取外部材の上部に位置する中心軸を中心に前記ブロック取外部材を回動可能に支持し、
    前記端子ブロックの後方部は上方へと突出し、
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記取外当接部は、前記端子ブロックの前記後方部の前面を押圧し、
    前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に、前記取付当接部は、前記端子ブロックの後端面を押圧することを特徴とする電気機器。
  3. 請求項1または2に記載の電気機器であって、
    前記弾性変形部が、前記機器本体に向かって突出する突出部であり、
    前記弾性変形部の弾性変形が、前記弾性変形部の突出方向に垂直な方向への変形であることを特徴とする電気機器。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の電気機器であって、
    前記機器本体および前記ブロック取外部材の一方が、他の弾性変形部を含み、
    前記端子ブロックを前記ブロック取付部から取り外すために前記ブロック取外部材を回動させて前記ブロック取付部から退避させた際に、前記他の弾性変形部が、前記機器本体および前記ブロック取外部材の他方に接して一時的に弾性変形した後に、前記ブロック取外部材の回動を係止することを特徴とする電気機器。
  5. 電気機器であって、
    端子ブロックが取り付けられるブロック取付部を含む機器本体と、
    前記端子ブロックの前記機器本体からの取り外しに利用されるブロック取外部材と、
    を備え、
    前記機器本体が、前記ブロック取外部材を回動可能に支持する回動支持部を含み、
    前記ブロック取外部材が
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部から前記端子ブロックを外す取外当接部と、
    前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に、前記端子ブロックを押圧することにより前記ブロック取付部に前記端子ブロックを取り付ける取付当接部と、
    を含み、
    前記取外当接部と前記取付当接部とは異なる部位であり、
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態において、前記ブロック取外部材の一部が、前記端子ブロックの取り外し方向に位置し、
    前記機器本体および前記ブロック取外部材の一方が、弾性変形部を含み、
    前記端子ブロックを前記ブロック取付部から取り外すために前記ブロック取外部材を回動させて前記ブロック取付部から退避させた際に、前記弾性変形部が、前記機器本体および前記ブロック取外部材の他方に接して一時的に弾性変形した後に、前記ブロック取外部材の回動を係止することを特徴とする電気機器。
  6. 請求項5に記載の電気機器であって、
    前記回動支持部は、前記ブロック取外部材の上部に位置する中心軸を中心に前記ブロック取外部材を回動可能に支持し、
    前記端子ブロックの後方部は上方へと突出し、
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態から前記ブロック取外部材が前記機器本体から遠ざかる方向へと回動した際に、前記取外当接部は、前記端子ブロックの前記後方部の前面を押圧し、
    前記ブロック取外部材が前記機器本体に近づく方向へと回動した際に、前記取付当接部は、前記端子ブロックの後端面を押圧することを特徴とする電気機器。
  7. 請求項5または6に記載の電気機器であって、
    前記弾性変形部が、前記ブロック取外部材の回動の中心軸近傍にて前記機器本体から前記ブロック取外部材に向かって突出し、かつ、前記ブロック取外部材の回動時に前記ブロック取外部材に接する突出部であり、
    前記弾性変形部の弾性変形が、前記弾性変形部の突出方向に垂直な方向への変形であることを特徴とする電気機器。
  8. 請求項1ないしのいずれかに記載の電気機器であって、
    前記端子ブロックが、複数の導線が接続される複数の導線接続部を有し、
    前記端子ブロックが前記ブロック取付部に取り付けられた状態において、複数の導線が前記複数の導線接続部に接続された場合に、前記複数の導線が、前記機器本体から離れる方向へと前記端子ブロックから延び、
    前記ブロック取外部材の回動の中心軸が前記機器本体の表面に平行かつ水平方向を向き、前記複数の導線接続部が、前記中心軸に平行な方向に配列され、
    前記ブロック取外部材が、
    前記複数の導線接続部の左右を覆う一対の側壁部と、
    前記一対の側壁部の上部を前記中心軸に平行な方向に連結する上連結部と、
    を有し、
    前記上連結部が、前記複数の導線接続部よりも前記機器本体の表面から離れており、前記複数の導線接続部に複数の導線が接続された場合に、前記複数の導線が上方から視認可能であることを特徴とする電気機器。
JP2013020595A 2013-02-05 2013-02-05 電気機器 Active JP5937525B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013020595A JP5937525B2 (ja) 2013-02-05 2013-02-05 電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013020595A JP5937525B2 (ja) 2013-02-05 2013-02-05 電気機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014154252A JP2014154252A (ja) 2014-08-25
JP5937525B2 true JP5937525B2 (ja) 2016-06-22

Family

ID=51575953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013020595A Active JP5937525B2 (ja) 2013-02-05 2013-02-05 電気機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5937525B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5299945A (en) * 1992-12-28 1994-04-05 Connectron, Inc. Electrical apparatus
JPH07142120A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd 低嵌合型コネクタ
JP2003022874A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014154252A (ja) 2014-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5690445B2 (ja) シールドコネクタ
JP4968344B2 (ja) コネクター保持装置
JP5757248B2 (ja) 機器用コネクタ
US9590355B2 (en) Connector and connector assembly
TWI578637B (zh) 固鎖式電子連接器
JP5660113B2 (ja) 電気コネクタ
CN107210565A8 (zh) 屏蔽连接器
CN105309059A (zh) 电机控制装置
JP5588773B2 (ja) ワイヤカバー、電気コネクタ
US8764474B2 (en) Connector with lever and wire cover
JP3843074B2 (ja) コネクタ嵌合構造
JP5937525B2 (ja) 電気機器
JP5595840B2 (ja) ケースのロック解除方法
JP6100158B2 (ja) 電気コネクタ
JP2010118255A (ja) 電気コネクタ組立体
JP7094640B2 (ja) コネクタ
JP5729248B2 (ja) コネクタ
JP2012190706A (ja) コネクタ装置
JP5013556B2 (ja) 電子機器
JP2021114802A (ja) カバー
KR20130018112A (ko) 전기 커넥터 장치 및 이 전기 커넥터 장치에 이용되는 플러그 커넥터
JP3235253U (ja) ロック及びロック解除構造を有するコネクタ
WO2014174628A1 (ja) レセプタクル保護カバー及び電子機器
JP6175836B2 (ja) リモコン装置
EP3074561B1 (en) Combined cable connector and channel assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5937525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150