JP5927509B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
請求項1の発明によれば、フラットケーブルが、ケーブル連絡部品の支持平坦面に沿って延びており、そのフラットケーブルの一端寄り部分が、支持平坦面と平行な1対の平面で挟持され、さらにその挟持部(第1挟持部)よりコネクタ寄り部分が、支持平坦面と平行な1対の平面で挟持されている(第2挟持部)。そして、第1挟持部と第2挟持部との間に高低差が設けられて、フラットケーブルが第1挟持部とコネクタとの中間において支持平坦面から離れる側に隆起又は陥没している。即ち、フラットケーブルの一端寄り部分と、さらにコネクタ寄りの部分との2箇所が「面」で挟持されると共に、フラットケーブルが一端寄り部分とコネクタとの中間部分に曲げ部が形成されているから、1対のケーブル連絡部品の間でフラットケーブルが変形したり、フラットケーブルが引っ張られたりしても、コネクタ接続された部分に力が掛かり難くなる。これにより、ケーブル連絡部品とフラットケーブルとの接続解除を防止することが可能になる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、固定プレート63にコネクタ受容開口部64とケーブル挿通開口部65を形成して、それら2つの開口部64,65の間にフラットケーブル80を横断する第2の板状壁部67を形成していたが、その第2の板状壁部に相当する部分を、サイド基板74(ケーブル連絡部品)に一体に設けてもよい。具体的には、図12に示すように、上記実施形態における第2の板状壁部67を切除して、ケーブル挿通開口部64とコネクタ受容開口部65とが繋がった形状の1つの開口部68を形成し、第2の板状壁部67の替わりにサイド基板74の支持平坦面Hから台地状に隆起させた台地部79を開口部68に突入させて、その台地部79と平面部材83との間でフラットケーブル80を挟持してもよい。
前記コネクタから前記フラットケーブルが前記支持平坦面に沿う方向に延び、
前記フラットケーブルの一端寄り部分を前記支持平坦面と平行な1対の平面で挟持した第1挟持部と、前記第1挟持部より前記コネクタ寄り部分を前記支持平坦面と平行な1対の平面で挟持した第2挟持部とを備え、
前記フラットケーブルが、前記第1挟持部と前記コネクタとの間で前記支持平坦面から隆起又は陥没するように前記第1挟持部と前記第2挟持部との間に高低差を設けたことを特徴とする遊技機。
前記支持平坦面のうち前記第1の板状壁部と前記コネクタとの間に重ねられた第2の板状壁部と、
前記第2の板状壁部のうち前記支持平坦面とは反対側の面に重ねられた平面部材とを備え、
前記第1の板状壁部と前記支持平坦面との間で前記フラットケーブルを挟持して前記第1挟持部とすると共に、
前記第2の板状壁部と前記平面部材との間で前記フラットケーブルを挟持して前記第2挟持部としたことを特徴とする[1]に記載の遊技機。
前記固定プレートに貫通形成されて前記コネクタを受容したコネクタ受容開口部と、
前記固定プレートのうち前記コネクタに対して前記フラットケーブルが延びた側の側方位置に貫通形成されたケーブル挿通開口部とを備え、
前記固定プレートのうち、前記ケーブル挿通開口部と前記コネクタ受容開口部との間の部分を前記第2の板状壁部とし、
前記固定プレートのうち、前記ケーブル挿通開口部を挟んで前記第2の板状壁部とは反対側の部分を前記第1の板状壁部としたことを特徴とする[2]に記載の遊技機。
前記固定プレートは、前記可動演出部品の後側に配置されて前記可動演出部品の裏面と対向し、
前記ケーブル連絡部品は、前記固定プレートのうち前記可動演出部品との対向面に重ねて固定された回路基板であることを特徴とする[3]又は[4]に記載の遊技機。
60 第1表示連動装飾装置
62 立体造形部材
63 固定プレート
64 ケーブル挿通開口部
65 コネクタ受容開口部
66 第1の板状壁部
67 第2の板状壁部
74 サイド基板(ケーブル連絡部品)
77 中継基板(ケーブル連絡部品)
80 フラットケーブル
85 コネクタ
86 コネクタ
81 第1挟持部
82 第2挟持部
83 平面部材
Claims (1)
- 1対のケーブル連絡部品の間で変形し得るフラットケーブルの一端が前記ケーブル連絡部品に備えられた支持平坦面にコネクタにて接続された遊技機において、
前記コネクタから前記フラットケーブルが前記支持平坦面に沿う方向に延び、
前記フラットケーブルの一端寄り部分を前記支持平坦面と平行な1対の平面で挟持した第1挟持部と、前記第1挟持部より前記コネクタ寄り部分を前記支持平坦面と平行な1対の平面で挟持した第2挟持部とを備え、
前記フラットケーブルが、前記第1挟持部と前記コネクタとの間で前記支持平坦面から隆起又は陥没するように前記第1挟持部と前記第2挟持部との間に高低差を設け、
前記支持平坦面のうち前記コネクタに対して前記フラットケーブルが延びた側の側方位置に重ねられた第1の板状壁部と、
前記支持平坦面のうち前記第1の板状壁部と前記コネクタとの間に重ねられた第2の板状壁部と、
前記第2の板状壁部のうち前記支持平坦面とは反対側の面に重ねられた平面部材とを備え、
前記第1の板状壁部と前記支持平坦面との間で前記フラットケーブルを挟持して前記第1挟持部とすると共に、
前記第2の板状壁部と前記平面部材との間で前記フラットケーブルを挟持して前記第2挟持部として、
前記支持平坦面に重ねて固定された固定プレートと、
前記固定プレートに貫通形成されて前記コネクタを受容したコネクタ受容開口部と、
前記固定プレートのうち前記コネクタに対して前記フラットケーブルが延びた側の側方位置に貫通形成されたケーブル挿通開口部とを備え、
前記固定プレートのうち、前記ケーブル挿通開口部と前記コネクタ受容開口部との間の部分を前記第2の板状壁部とし、
前記固定プレートのうち、前記ケーブル挿通開口部を挟んで前記第2の板状壁部とは反対側の部分を前記第1の板状壁部としたことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015011902A JP5927509B2 (ja) | 2015-01-26 | 2015-01-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015011902A JP5927509B2 (ja) | 2015-01-26 | 2015-01-26 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013099303A Division JP5799302B2 (ja) | 2013-05-09 | 2013-05-09 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015077477A JP2015077477A (ja) | 2015-04-23 |
JP5927509B2 true JP5927509B2 (ja) | 2016-06-01 |
Family
ID=53009432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015011902A Active JP5927509B2 (ja) | 2015-01-26 | 2015-01-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (4)
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-
2015
- 2015-01-26 JP JP2015011902A patent/JP5927509B2/ja active Active
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