JP5925492B2 - 鋤起こし加工方法及びこの方法に用いる鋤起こし加工用バイト - Google Patents

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Description

本発明は、銅管等の金属管の外周面または内周面にフィンを鋤起こす鋤起こし加工方法及びそれに使用する鋤起こし加工用バイトに関するものである。
大型の冷凍設備で使用する伝熱管は、主に銅管が使用される。伝熱管の外周面にはフィンが形成されており、熱交換性能が向上されている。そのフィンの形成方法としては、転造加工による方法と、バイトを用いてフィンを鋤起こす方法とがある。後者のフィンを鋤起こす方法では、転造加工では出来得ない鋭利なフィンを形成することができ、伝熱性能、とりわけ凝縮性能の向上に寄与することができる。
特開2011−127784号公報 特開昭61−109627号公報
ところで、近年、銅価高騰により銅の使用量が少ない軽量な伝熱管の開発が望まれるようになっている。
図6に示すように、これまでの鋤起こし加工では、バイト刃先角θ’が60°、銅管への切り込み角度は、バイト刃先角θ’との和が90°付近となるように設定されることから約31°であった。また、バイト20と銅管(図示せず)との位置関係は、バイト上端面(すくい面21)が銅管の中心に位置するように、すなわち、すくい面21が銅管の径方向に一致する位置に配置していた。この方法によって形成されるフィンと、バイト20を切り込む量との関係は、図5中の破線のようになる。従って、所定高さのフィンを形成するためには、管壁として最低限確保すべき肉厚と切り込む量分の材料厚さとが必要となり、さらなる軽量化の要求に応えることができないという課題があった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、少ない切り込み量で、所定高さのフィンを形成可能な鋤起こし加工方法及びそれに使用する鋤起こし加工用バイトを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、金属管の外周面または内周面にバイトを押し当てると共に該バイトを前記金属管の中心軸回りに回転させて金属管の外周面または内周面に伝熱用のフィンを鋤起こす鋤起こし加工方法において、前記バイトのすくい面を金属管の径方向に一致させると共にバイトの回転方向側に0.5mm以上3.0mm以下ずらして配置し、前記金属管の外周面または内周面の軸方向に対して前記バイトの前切刃を22°以上26°以下の浅い切込角で切り込ませるものである。
前記バイトは、刃先角が65°以上70°以下に形成され、すくい面と横逃げ面との間にこれらを曲面で接続する肩部が形成されると共に肩部の曲率半径が0.3mm以上1.0mm以下に形成され、逃げ角が5°以上15°以下に形成されるとよい。
前記金属管と接触する前記バイトが、ダイヤモンドまたはDLCからなるとよい。
前記鋤起こし加工方法に用いられる鋤起こし加工用バイトは、刃先角が65°以上70°以下に形成され、すくい面と横逃げ面との間にこれらを曲面で接続する肩部が形成されると共に肩部の曲率半径が0.3mm以上1.0mm以下に形成され、逃げ角が5°以上15°以下に形成されるとよい。
前記鋤起こし加工用バイトは、前記金属管と接触する材料接触面が、ダイヤモンドまたはDLCからなるとよい。
本発明によれば、少ない切り込み量で、所定高さのフィンを形成できる。
本実施の形態に係る鋤起こし加工用バイトの斜視説明図である。 金属管と鋤起こし加工用バイトの位置関係を示す正面説明図である。 金属管と鋤起こし加工用バイトの位置関係を示す斜視説明図である。 金属管に対する鋤起こし加工用バイトの切り込み量と切り込み角を示す断面説明図である。 鋤起こし加工により形成されるフィンの高さと切り込む量との関係を本実施の形態と従来技術とで比較する図である。 従来の鋤起こし加工用バイトの概略説明図である。
本実施の形態に係る鋤起こし加工方法とこの方法に用いる鋤起こし加工用バイトについて述べる。この鋤起こし加工用バイトは、前記鋤起こし加工方法を実現するために新規開発したものである。図1は、鋤起こし加工用バイトの平面、前面(図中右側)、左側面(図中左側)を表す斜視図である。図2は、軸方向から視た銅管と、銅管に対する鋤起こし加工用バイトの位置及び動きとを説明する説明図である。図3はフィン形成中の鋤起こし加工用バイトをすくい面側から視た断面説明図である。
図1及び図2に示すように、鋤起こし加工用バイト(以下、バイトという)1は、内接円が9.52mmの三角形のスローアウェイチップからなる台座2と、その頂角の一つにロウ付けされダイヤモンドからなる刃部3とを備える。刃部3は、矩形板状に形成されており、片面(すくい面4)の交差する2辺が台座2の外縁に沿って配置されると共に、片面が露出されるように台座2の片面側に埋め込まれている。台座2の外縁に沿う刃部3の2辺のうち一方には、被加工材である銅管5を切り込むための前切刃6が形成され、他方には、前切刃6で切り込まれた銅管5を鋤起こすための肩部7が形成されている。肩部7は、すくい面4と後述する横逃げ面8との間に形成され、すくい面4と横逃げ面8とを曲面で接続するように屈曲されている。
また、刃部3の前面には、前切刃6から遠ざかるにしたがって後退するように傾斜する前逃げ面9が形成されており、刃部3の左側面、すなわち、肩部7に臨む側面には、肩部7から遠ざかるにしたがって右側に退くように傾斜する横逃げ面8が形成されている。前切刃6と肩部7とがなす角度である刃先角θは65°に形成されている。肩部7の曲率半径は0.8mmに形成されている。また、逃げ角δは、15°に形成されている。なお、逃げ角δは、台座2の前面10に対する前逃げ面9の角度であり、台座2の前面10は銅管の仕上げ面の接線方向と平行に形成されている。
かかるバイト1を用いて銅管5の外周面5aに鋤起こし加工を行う場合、銅管5を軸方向に送るための送り装置(図示せず)と、バイト1を銅管5の中心軸回りに回転させるための回転装置(図示せず)とを用いる。
まず、回転装置のバイトホルダーにバイト1を取り付ける。バイトホルダーは、銅管5に対するバイト1の切込角ε、すなわち、バイト1の前切刃6と銅管5の外周面5aとがなす角度εが26°となるようにバイト1を保持する。この角度εは、銅管5の軸方向に対して垂直なフィン11が形成されるように決定する。具体的には、バイト1の刃先角θを65°に設定したため、切込角εは、刃先角θとの和が90°付近となるように26°に設定する。なお、鋤起こし加工時にフィン11は若干戻るので、フィン11の戻りを考慮して切込角εと刃先角θとの和は90°を若干超えるように設定する。
図2に示すように、バイトホルダーの位置を調節してバイト1のすくい面4を、銅管5の径方向に一致させると共にバイト1の回転方向側に所定距離x(x=1mm)だけずらした位置に配置する。これは、バイト1の切込角εを従来より浅く設定しただけではフィン加工時の抵抗が大きくなり、フィン11が毟れて安定した加工が出来なくなるためである。バイト1のすくい面4をバイト1の回転方向側にずらすことで、抵抗を小さくできる。
この後、図2及び図3に示すように、銅管5を軸方向に送り速度1.8m/分にて送ると共に、回転装置でバイト1を銅管5に押し当てつつ3000rpmにて回転させる。
図4に示すように、バイト1の前切刃6は銅管5の外周面5aに26°の切込角εで切り込み、肩部7は前切刃6で切り込まれた外周面5aを鋤起こす。このとき、切込角εは従来の約31°より小さい26°になっているため、バイト1が銅管5の径方向に切り込む量(径方向の深さ)dが小さくてもフィン11の高さhを高く形成することができる。
図5は、銅管5にバイト1を切り込む量と、形成されるフィン11の高さとの関係を示す図であり、実線が本実施の形態に係る方法を用いた場合を示し、破線が従来の方法を用いた場合を示す。このように、本実施の形態に係る方法によれば、従来の方法よりも少ない切り込み量で高いフィン形成が可能である。
このように、銅管5の外周面5aにバイト1を押し当てると共にバイト1を銅管5の中心軸回りに回転させて銅管5の外周面5aに伝熱用のフィン11を鋤起こすに際し、バイト1のすくい面4を銅管5の径方向に一致させると共にバイト1の回転方向側に1mmずらして配置し、銅管5の外周面5aに対してバイト1の前切刃6を26°の浅い切込角εで切り込ませるため、従来より少ない切り込み量dで、所定高さhの十分高いフィン11を形成でき、銅の使用量が少ない軽量な伝熱管を提供でき、大型冷凍設備のコストダウンが可能となる。
また、バイト1は、刃先角θが65°に形成され、すくい面4と横逃げ面8との間にこれらを曲面で接続する肩部7が形成されると共に肩部7の曲率半径が0.8mmに形成され、逃げ角δが15°に形成されるものとしたため、26°の浅い切込角εでフィン11を安定して形成できる。
バイト1の刃部3が、ダイヤモンドからなるものとしたため、摩耗によるメンテナンスの頻度を抑えることができ、効率よく作業できる。
なお、銅管5の外周面5aにフィン11を形成する場合について説明したが、銅管5の内周面にフィンを形成する場合にも上述の鋤起こし加工方法を用いるとよい。
また、被加工材が銅管5である場合について説明したが、被加工材はアルミニウム等の他の金属からなる金属管であってもよい。
バイト1の刃部3は、ダイヤモンドに限るものではない。表面にDLC(Diamond Like Carbon)処理が施されたものであってもよく、超硬材であっても良い。ただし、作業性を考慮すると耐摩耗性に優れるものが好ましい。
また、切込角εは22°以上26°以下の範囲であればよい。刃先角θは、切込角εとの和が90°付近となるように設定すればよく、65°以上70°以下の範囲が適当である。
バイト1の肩部7は、銅管5に対して摺動するため、より滑らかであると良いが、肩部7の曲率半径が大きすぎると摩擦抵抗が増大するため、0.3mm以上1.0mm以下の曲率半径が適当である。
バイト1の逃げ角δは、摩擦低減の目的で、銅管5との接触面を減らす役割を担う。逃げ角δは、大きすぎるとバイト1の欠けが生じ易くなるため、5°以上15°以下の範囲が適当である。
バイト1の配置位置は実験により求めたものである。フィン11の高さhが0.5mmにも満たない低いものなどは、バイト1のすくい面4が銅管5の径方向に一致する位置に近くても形成可能である。また、バイト1をずらしすぎるとフィン11の毟れや、材料の曲がり等が発生する。形成するフィン11の高さh、材料の径にもよるが、バイト1のすくい面4は、0.5mm以上3.0mm以下の範囲でバイト1の回転方向側にずらすのが適当である。
1 バイト
2 台座
3 刃部
4 すくい面
5 銅管
5a 外周面
6 前切刃
7 肩部
8 横逃げ面
9 前逃げ面
10 前面
11 フィン
δ 逃げ角
ε 切込角
θ 刃先角

Claims (5)

  1. 金属管の外周面または内周面にバイトを押し当てると共に該バイトを前記金属管の中心軸回りに回転させて金属管の外周面または内周面に伝熱用のフィンを鋤起こす鋤起こし加工方法において、前記バイトのすくい面を金属管の径方向に一致させると共にバイトの回転方向側に0.5mm以上3.0mm以下ずらして配置し、前記金属管の外周面または内周面の軸方向に対して前記バイトの前切刃を22°以上26°以下の浅い切込角で切り込ませることを特徴とする鋤起こし加工方法。
  2. 前記バイトは、刃先角が65°以上70°以下に形成され、すくい面と横逃げ面との間にこれらを曲面で接続する肩部が形成されると共に肩部の曲率半径が0.3mm以上1.0mm以下に形成され、逃げ角が5°以上15°以下に形成された請求項1記載の鋤起こし加工方法。
  3. 前記金属管と接触する前記バイトが、ダイヤモンドまたはDLCからなる請求項1又は2記載の鋤起こし加工方法。
  4. 請求項1記載の鋤起こし加工方法に用いられる鋤起こし加工用バイトにおいて、刃先角が65°以上70°以下に形成され、すくい面と横逃げ面との間にこれらを曲面で接続する肩部が形成されると共に肩部の曲率半径が0.3mm以上1.0mm以下に形成され、逃げ角が5°以上15°以下に形成されたことを特徴とする鋤起こし加工用バイト。
  5. 前記金属管と接触する材料接触面が、ダイヤモンドまたはDLCからなる請求項4記載の鋤起こし加工用バイト。
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