JP5922000B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末に関する。
近年、携帯電話は電話機能だけでなく、小型情報端末としてパソコンの代わりとして色々と使用されている。パソコンの代わりとして情報端末として使用される場合、画面が大きい方が使い勝手が良いため、最近の携帯電話では大画面化が進んでいる。
しかしながら、大画面で対角まで指が届かないこともある。これに対応するために、裏面にもタッチセンサを設けて、裏面で操作するようにしたものが知られている(たとえば、特許文献1(特開2007−141029号公報)を参照)。
特開2007−141029号公報
しかしながら、裏面にもタッチセンサを設けると、端末の持ち方によっては、ユーザが必要としない場合にも裏面のタッチセンサが反応してしまうという問題がある。
それゆえに、裏面にタッチセンサが設けられた場合に、そのタッチセンサが不必要に反応することを抑制することができる携帯端末が求められている。
本発明のある局面の携帯端末は、ディスプレイと、ディスプレイの面を表面としたときに裏面に設けられた裏面タッチセンサと、側面に設けられた側面タッチセンサと、側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に基づいて、裏面タッチセンサをオンまたはオフに設定する制御部とを備える。
好ましくは、制御部は、裏面タッチセンサをオンに設定するときには、裏面タッチセンサの操作によって移動可能なカーソルをディスプレイに表示する。
好ましくは、携帯端末は、視線入力デバイスと、音声入力デバイスとを備える。制御部は、裏面タッチセンサをオンに設定するときには、視線入力デバイスおよび音声入力デバイスをオフに設定し、裏面タッチセンサをオフに設定するときには、視線入力デバイスおよび音声入力デバイスのうち少なくとも1つをオンに設定する。
好ましくは、携帯端末は、側面タッチセンサとして、携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備える。制御部は、第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が4点の場合には、裏面タッチセンサをオフに設定する。
好ましくは、携帯端末は、側面タッチセンサとして、携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備える。制御部は、第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が3点であり、かつ3点のタッチ箇所が、第1の側面タッチセンサまたは第2の側面タッチセンサの上端から長手方向にL/4以上離れている場合には、裏面タッチセンサをオンに設定する。ただし、Lは第1の側面タッチセンサおよび第2の側面タッチセンサの長手方向の長さである。
好ましくは、携帯端末は、側面タッチセンサとして、携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備える。制御部は、第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が3点であり、かつ3点のタッチ箇所の少なくとも1つが、第1の側面タッチセンサまたは第2の側面タッチセンサの上端から長手方向にL/4よりも近い場合には、裏面タッチセンサをオフに設定する。ただし、Lは第1の側面タッチセンサおよび第2の側面タッチセンサの長手方向の長さである。
好ましくは、携帯端末は、側面タッチセンサとして、携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備える。制御部は、第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が1点であり、かつ1点のタッチ箇所が、第1の側面タッチセンサまたは第2の側面タッチセンサの上端から長手方向にL/2以上離れている場合には、裏面タッチセンサをオフに設定する。ただし、Lは第1の側面タッチセンサおよび第2の側面タッチセンサの長手方向の長さである。
好ましくは、携帯端末は、側面タッチセンサとして、携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備える。制御部は、第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数および第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が0点の場合には、裏面タッチセンサをオフに設定する。
好ましくは、携帯端末は、記憶部を備える。制御部は、ユーザの操作入力に基づいて、側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に応じて、裏面タッチセンサをオンにするか、またはオフにするかを定めたユーザ設定情報を作成して記憶部に書き込む。制御部は、側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所と、ユーザ設定情報に基づいて、裏面タッチセンサをオンまたはオフに設定する。
好ましくは、携帯端末は、記憶部を備える。制御部は、ユーザの操作入力に基づいて、側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に応じて、裏面タッチセンサ、視線入力デバイス、および音声入力デバイスをオンにするか、またはオフにするかを定めたユーザ設定情報を作成して記憶部に書き込む。制御部は、側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所と、ユーザ設定情報に基づいて、裏面タッチセンサ、視線入力デバイス、および音声入力デバイスをオンまたはオフに設定する。
本発明によれば、裏面のタッチセンサが不必要に反応してしまうことを抑えることができる。
実施の形態の携帯端末の構成を表わす図である。 (a)は、実施の形態の携帯端末を表面から見た図である。(b)は、実施の形態の携帯端末を裏面から見た図である。 握り方パターンA1を表わす図である。 握り方パターンA2を表わす図である。 握り方パターンB1を表わす図である。 握り方パターンB2を表わす図である。 握り方パターンC1を表わす図である。 握り方パターンC2を表わす図である。 握り方パターンD1を表わす図である。 握り方パターンD2を表わす図である。 握り方パターンE1を表わす図である。 握り方パターンE2を表わす図である。 握り方パターンF1を表わす図である。 握り方パターンF2を表わす図である。 握り方パターンG1を表わす図である。 握り方パターンG2を表わす図である。 第1の実施形態の携帯端末の握り方の判定および入力デバイスのオン/オフ設定の手順を示すフローチャートである。 握り方パターンH1を表わす図である。 握り方パターンH2を表わす図である。 ユーザ独自の携帯端末の握り方と、入力デバイスのオン/オフ設定のデータベース作成手順を表わすフローチャートである。 図20のステップS201において表示される画面の例を表わす図である。 図20のステップS203において表示される画面の例を表わす図である。 図20のステップS205において表示される画面の例を表わす図である。 図20のステップS207において表示される画面の例を表わす図である。 図20のステップS209において表示される画面の例を表わす図である。 図20のステップS209において表示される画面の例を表わす図である。 図20のステップS211において表示される画面の例を表わす図である。 タッチ箇所を表わす矩形の位置とタッチ領域との関係を表わす図である。 第2の実施形態における、携帯端末の握り方の判定および入力デバイスのオン/オフ設定の手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態の変形例において表示される画面の例を表わす図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
[第1の実施形態]
図1は、実施の形態の携帯端末の構成を表わす図である。
図1を参照して、この携帯端末は、アンテナ17と、無線通信部18と、加速度センサ10と、表面タッチセンサ11と、第1側面タッチセンサと、第2側面タッチセンサと、視線入力デバイス14と、音声入力デバイス15と、画面表示部19と、液晶ディスプレイ20と、記憶部21と、制御部16とを備える。
無線通信部18は、アンテナ17を通じて、無線基地局と通信する。
加速度センサ10は、ユーザが携帯端末を手に持ったときに、加速度(つまり振動)を検出する。
表面タッチセンサ11は、液晶ディスプレイ20の面上に設けられる。以下の説明では、液晶ディスプレイ20の面を携帯端末の表面(おもてめん)とする。
第1の側面タッチセンサ12aは、携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられる。
第2の側面タッチセンサ12bは、携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられる。
第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向の長さをLとする。
視線入力デバイス14は、画像を入力するカメラ94と、入力された画像から視線を検出する回路からなる。
音声入力デバイス15は、音声を入力するマイク95と、入力された音声を処理する回路からなる。
画面表示部19は、ポインタなどを液晶ディスプレイ20に表示する。
記憶部21は、各種の設定情報を記憶する。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aへおよび第2タッチセンサのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に基づいて、裏面タッチセンサ13をオンまたはオフに設定する。
制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するときには、画面表示部19を制御して裏面タッチセンサ13の操作によって移動可能なカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させる。制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が4点の場合には、裏面タッチセンサ13をオフに設定する、制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数および第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が0点の場合には、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が3点であり、かつそれら3点のタッチ箇所が、第1の側面タッチセンサ12aまたは第2の側面タッチセンサ12bの上端から長手方向にL/4以上離れている場合には、裏面タッチセンサ13をオンに設定する、制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が3点であり、かつそれら3点のタッチ箇所の少なくとも1つが、第1の側面タッチセンサ12aまたは第2の側面タッチセンサ12bの上端から長手方向にL/4よりも近い場合には、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が1点であり、かつその1点のタッチ箇所が、第1の側面タッチセンサ12aまたは第2の側面タッチセンサ12bの上端から長手方向にL/2以上離れている場合には、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。
図2(a)は、実施の形態の携帯端末を表面から見た図である。
携帯端末の表面には、表面タッチセンサ11と、視線入力デバイス14に含まれるカメラ94と、音声入力デバイス15に含まれるマイク95とが設けられている。携帯端末の左側側面には、液晶ディスプレイ20上に第1の側面タッチセンサ12aが設けられている。液晶ディスプレイ20には、裏面タッチセンサ13がオンの場合には、裏面タッチセンサ13で移動操作が可能なカーソル31が表示される。また、携帯端末の右側側面には、第2の側面タッチセンサ12bが設けられている。
図2(b)は、実施の形態の携帯端末を裏面から見た図である。
携帯端末の裏面の上方には、裏面タッチセンサ13が設けられている。裏面タッチセンサ13は、主として人差し指で操作が可能なように、裏面の上方に配置されている。なお、図2(b)において、裏面タッチセンサ13は楕円状であるが、矩形状等の他の形状であってもよい。
<パターンA>
まず、パターンA1とパターンA2について説明する。パターンA1とパターンA2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンA1とパターンA2とを総称して、パターンAと呼ぶこともある。
(パターンA1)
図3は、握り方パターンA1を表わす図である。
握り方パターンA1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンA1では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が4点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が4点の場合には、左手の人差し指が第2の側面タッチセンサ12bをタッチしているので、左手の人差し指による裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得ない。したがって、パターンA1では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
(パターンA2)
図4は、握り方パターンA2を表わす図である。
握り方パターンA2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンA2では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が4点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が4点の場合には、右手の人差し指が第1の側面タッチセンサ12aをタッチしているので、右手の人差し指による裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得ない。したがって、パターンA2では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づくタッチセンサ13の不必要な反応を抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
<パターンB>
次に、パターンB1とパターンB2について説明する。パターンB1とパターンB2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンB1とパターンB2とを総称して、パターンBと呼ぶこともある。
(パターンB1)
図5は、握り方パターンB1を表わす図である。
握り方パターンB1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンB1では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が2点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が4点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が4点の場合には、左手の人差し指が第2の側面タッチセンサ12bをタッチしているので、左手の人差し指による裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得ない。したがって、パターンB1では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
(パターンB2)
図6は、握り方パターンB2を表わす図である。
握り方パターンB2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンB2では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が2点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が4点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が4点の場合には、右手の人差し指が第1の側面タッチセンサ12aをタッチしているので、右手の人差し指による裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得ない。したがって、パターンB2では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
<パターンC>
次に、パターンC1とパターンC2について説明する。パターンC1とパターンC2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンC1とパターンC2とを総称して、パターンCと呼ぶこともある。
(パターンC1)
図7は、握り方パターンC1を表わす図である。図7において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンC1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンC1では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。3点のタッチ箇所のY座標は、すべてY1以上である。ただし、Y1=L/4。つまり、3点のタッチ箇所は、上端から長手方向にL/4以上離れている。この場合には、左手の人差し指が空いている可能性が高い(他の指が空いている可能性がゼロではないが)。左手の人差し指が空いている場合には、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得る。したがって、パターンC1では、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させる。制御部16は、消費電力を低減するために音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオフに設定する。
(パターンC2)
図8は、握り方パターンC2を表わす図である。図8において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンC2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンC2では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。3点のタッチ箇所のY座標は、すべてY1以上である。ただし、Y1=L/4。つまり、3点のタッチ箇所は、上端から長手方向にL/4以上離れている。この場合には、右手の人差し指が空いている可能性が高い(他の指が空いている可能性がゼロではないが)。右手の人差し指が空いている場合には、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得る。したがって、パターンC2では、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するとともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させる。制御部16は、消費電力を低減するために音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオフに設定する。
<パターンD>
次に、パターンD1とパターンD2について説明する。パターンD1とパターンD2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンD1とパターンD2とを総称して、パターンDと呼ぶこともある。
(パターンD1)
図9は、握り方パターンD1を表わす図である。図9において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンD1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンD1では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。3点のタッチ箇所のY座標は、すべてY1以上である。ただし、Y1=L/4。つまり、3点のタッチ箇所は、上端から長手方向にL/4以上離れている。この場合には、左手の人差し指が空いている可能性が高い(他の指が空いている可能性がゼロではないが)。左手の人差し指が空いている場合には、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得る。したがって、パターンD1では、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するとともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させる。制御部16は、消費電力を低減するために音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオフに設定する。
(パターンD2)
図10は、握り方パターンD2を表わす図である。図10において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンD2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンD2では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。3点のタッチ箇所のY座標は、すべてY1以上である。ただし、Y1=L/4。つまり、3点のタッチ箇所は、上端から長手方向にL/4以上離れている。この場合には、右手の人差し指が空いている可能性が高い(他の指が空いている可能性がゼロではないが)。右手の人差し指が空いている場合には、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得る。したがって、パターンD2では、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するとともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させる。制御部16は、消費電力を低減するために音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオフに設定する。
<パターンE>
次に、パターンE1とパターンE2について説明する。パターンE1とパターンE2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンE1とパターンE2とを総称して、パターンEと呼ぶこともある。
(パターンE1)
図11は、握り方パターンE1を表わす図である。図11において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンE1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンE1では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。3点のタッチ箇所のY座標のうちの少なくとも1つが、Y1未満である。ただし、Y1=L/4。つまり、3点のタッチ箇所の少なくとも1つが、上端から長手方向にL/4よりも近い。この場合には、左手の人差し指で第2の側面タッチセンサ12bをタッチしている可能性が高い(左手の人差し指が空いている可能性がゼロではないが)。左手の人差し指が使用されている場合には、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得ない。したがって、パターンE1では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
(パターンE2)
図12は、握り方パターンE2を表わす図である。図12において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンE2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンE2では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。3点のタッチ箇所のY座標のうちの少なくとも1つが、Y1未満である。ただし、Y1=L/4。つまり、3点のタッチ箇所の少なくとも1つが、上端から長手方向にL/4よりも近い。この場合には、右手の人差し指で第1の側面タッチセンサ12aをタッチしている可能性が高い(右手の人差し指が空いている可能性がゼロではないが)。右手の人差し指が使用されている場合には、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こり得ない。したがって、パターンE2では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
<パターンF>
次に、パターンF1とパターンF2について説明する。パターンF1とパターンF2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンF1とパターンF2とを総称して、パターンFと呼ぶこともある。
(パターンF1)
図13は、握り方パターンF1を表わす図である。図13において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンF1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンF1では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が0点である。第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。1点のタッチ箇所のY座標が、Y2以上である。ただし、Y2=L/2。つまり、1点のタッチ箇所が上端から長手方向にL/2以上離れている。この場合には、左手の親指で表面タッチセンサ11を操作する可能性が高く、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こる可能性が低い。したがって、パターンF1では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
(パターンF2)
図14は、握り方パターンF2を表わす図である。図14において、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bの長手方向をY軸とし、原点を上端とする。
握り方パターンF2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンF2では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が0点である。第2の側面タッチセンサへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。1点のタッチ箇所のY座標が、Y2以上である。ただし、Y2=L/2。つまり、1点のタッチ箇所が上端から長手方向にL/2以上離れている。この場合には、右手の親指で表面タッチセンサ11を操作する可能性が高く、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こる可能性が低い。したがって、パターンF2では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づくタッチセンサ13の不必要な反応を抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
<パターンG>
次に、パターンG1とパターンG2について説明する。パターンG1とパターンG2とでは、携帯端末を持つ手が異なる。以下では、パターンG1とパターンG2とを総称して、パターンGと呼ぶこともある。
(パターンG1)
図15は、握り方パターンG1を表わす図である。
握り方パターンG1は、左手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンG1では、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が0点であり、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所も0点である。この場合には、左手の親指で表面タッチセンサ11を操作する可能性が高く、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こる可能性が低い。したがって、パターンG1では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づくタッチセンサ13の不必要な反応を抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
(パターンG2)
図16は、握り方パターンG2を表わす図である。
握り方パターンG2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンG2では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が0点であり、第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所も0点である。この場合には、右手の親指で表面タッチセンサ11を操作する可能性が高く、裏面タッチセンサ13へのタッチは起こる可能性が低い。したがって、パターンG2では、制御部16は、人差し指によるタッチ以外のタッチに基づいてタッチセンサ13が反応してしまうことを抑制するために、裏面タッチセンサ13をオフに設定する。制御部16は、裏面タッチセンサ13の代わりとして、音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオンに設定する。
図17は、第1の実施形態の携帯端末の握り方の判定および入力デバイスのオン/オフ設定の手順を示すフローチャートである。
ユーザが携帯端末を手に持つことによって、加速度センサ10によって加速度が検出された場合には(ステップS100でYES)、制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bへユーザの指または掌が接触することによるタッチ箇所の個数を判定する。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が4点の場合には(ステップS101でYES)、ユーザの携帯端末の握り方がパターンAまたはパターンBであると判断する。制御部16は、パターンAまたはパターンBに適した入力デバイスを選択する。すなわち、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオフに設定し、視線入力デバイス14と音声入力デバイス15をオンに設定する(ステップS102)。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が3点であり(ステップS103でYES)、かつそれら3点のタッチ箇所は、第1の側面タッチセンサ12aまたは第2の側面タッチセンサ12bの上端から長手方向にL/4以上離れている場合(ステップS104でYES)には、ユーザの携帯端末の握り方がパターンCまたはパターンDであると判断する。制御部16は、パターンCまたはパターンDに適した入力デバイスを選択する。すなわち、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するとともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させ、視線入力デバイス14と音声入力デバイス15をオフに設定する(ステップS105)。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が3点であり(ステップS103でYES)、かつそれら3点のタッチ箇所の少なくとも1つが、第1の側面タッチセンサ12aまたは第2の側面タッチセンサ12bの上端から長手方向にL/4よりも近い場合(ステップS104でNO)には、ユーザの携帯端末の握り方がパターンEであると判断する。制御部16は、パターンEに適した入力デバイスを選択する。すなわち、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオフに設定し、視線入力デバイス14と音声入力デバイス15をオンに設定する(ステップS106)。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数または第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が1点であり(ステップS107でYES)、かつその1点のタッチ箇所が上端から長手方向にL/2以上離れている場合(ステップS108でYES)には、ユーザの携帯端末の握り方がパターンFであると判断する。制御部16は、パターンFに適した入力デバイスを選択する。すなわち、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオフに設定し、視線入力デバイス14と音声入力デバイス15をオンに設定する(ステップS109)。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aのタッチ箇所の個数および第2の側面タッチセンサ12bのタッチ箇所の個数が0点である(つまりタッチなし)(ステップS110でYES)場合には、ユーザの携帯端末の握り方がパターンGであると判断する。制御部16は、パターンGに適した入力デバイスを選択する。すなわち、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオフに設定し、視線入力デバイス14と音声入力デバイス15をオンに設定する(ステップS111)。
なお、ステップS108において、1点のタッチ箇所が上端から長手方向にL/2よりも近い場合(ステップS108でNO)も、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオフに設定し、視線入力デバイス14と音声入力デバイス15をオンに設定する(ステップS111)する。
以上のように、本実施の形態によれば、携帯端末の握り方に応じて、裏面タッチセンサを使う可能性がない、または少ない場合には裏面にタッチセンサをオフにするので、裏面タッチセンサを設けたことによるタッチセンサ13の不必要な反応を抑制することができる。また、裏面タッチセンサで操作するときには、他の入力手段である視線や音声を同時に使用することはないので、視線入力デバイスと音声入力デバイス15をオフにすることによって、これらのデバイスの消費電力を低減することができる。
なお、握り方パターンA〜Gは、それぞれ一例として挙げたものであり、これに限られない。例えば、パターンA〜G以外にも、次のようなパターンHが考えられる。パターンHには、左手で携帯端末を握る場合のパターンH1と、右手で携帯端末を握る場合のパターンH2がある。
図18は、握り方パターンH1を表わす図である。
パターンH1では、左手で携帯端末を握る場合に、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。第2の側面タッチセンサ12bへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。1点のタッチ箇所のY座標は、Y2以上である。ただし、Y2=L/2。つまり、1点のタッチ箇所が上端から長手方向にL/2以上離れている。この場合、左手の親指で表面タッチセンサ11を操作することも考えられるが、人差し指の動く範囲が大きくなって、裏面タッチセンサ13へのタッチが容易になるとも考えられる。したがって、パターンH1では、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するとともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させてよい。また、制御部16は、消費電力を低減するために音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオフに設定してよい。
図19は、握り方パターンH2を表わす図である。
握り方パターンH2は、右手で携帯端末を握るときのパターンである。パターンH2では、第1の側面タッチセンサ12aへのユーザの指によるタッチ箇所が3点である。第2の側面タッチセンサへのユーザの親指および掌によるタッチ箇所が1点である。1点のタッチ箇所のY座標が、Y2以上である。ただし、Y2=L/2。つまり、1点のタッチ箇所が上端から長手方向にL/2以上離れている。この場合には、右手の親指で表面タッチセンサ11を操作することも考えられるが、人差し指の動く範囲が大きくなって、裏面タッチセンサ13へのタッチが容易になるとも考えられる。したがって、パターンH2では、制御部16は、裏面タッチセンサ13をオンに設定するとともに、画面表示部19を制御してカーソル31を液晶ディスプレイ20に表示させてよい。また、制御部16は、消費電力を低減するために音声入力デバイス15と視線入力デバイス14をオフに設定してよい。
なお、本実施の形態では、握り方パターンA〜Gが、第1および第2の側面タッチセンサ12a,12bのうち一方の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数およびそれらのタッチ箇所の上端からの距離に応じて区別されている(図17)。しかし、例えば、パターンFとパターンHのように、一方の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数およびそれらのタッチ箇所の上端からの距離によっては、区別できない場合もある。このような場合は、他方の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数等を考慮することにより、区別されてよい。
[第2の実施形態]
本実施の形態では、制御部16は、表面タッチセンサ11へのユーザのタッチ操作に基づいて、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に応じて、裏面タッチセンサ13、視線入力デバイス14、および音声入力デバイス15をオンにするか、またはオフにするかを定めたユーザ設定情報を作成して記憶部21に書き込む。
制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所と、ユーザ設定情報に基づいて、裏面タッチセンサ13、視線入力デバイス14、および音声入力デバイス15をオンまたはオフに設定する。
図20は、ユーザ独自の携帯端末の握り方と、入力デバイスのオン/オフ設定のデータベース作成手順を表わすフローチャートである。図21〜図27は、図20のステップにおいて表示される画面の例を表わす図である。図28は、タッチ箇所を表わす矩形の位置とタッチ領域との関係を表わす図である。
まず、制御部16は、画面表示部19に、携帯端末を握る手を選択させる画面を表示させる。図21に示すように、左手を選択するボタン51、右手を選択するボタン52が表示される(ステップS201)。
次に、制御部16は、表面タッチセンサ11を通じてユーザが入力する携帯端末を握る手の選択を受け付ける。ここでは、ユーザが左手を選択するボタン51を選択したとする(ステップS202)。
次に、制御部16は、画面表示部19に、握り手の手首から遠い側面(握り手が右の場合には、第1の側面タッチセンサ12aの面、握り手が左の場合には、第2の側面タッチセンサ12bの面、以下、遠い側側面)の指のタッチ箇所数を入力させる画面を表示させる。図22に示すように、第2の側面タッチセンサ12bにタッチ箇所を表わす矩形53〜56が重畳された画面が表示される(ステップS203)。
次に、制御部16は、表面タッチセンサ11を通じてユーザが入力する遠い側側面の指のタッチ箇所数を取得する。ここでは、タッチ箇所を表わす矩形56をタッチすることによって、矩形56が消去されて、タッチ箇所が3カ所であると判定される(ステップS204)。なお、図示していないが、画面表示部19に完了ボタンを表示させ、ユーザがタッチ箇所を選択した後、その完了ボタンを押下した場合に、ユーザによるタッチ箇所数を入力する作業が終了したと判定されるようにしてもよい。また、以降の処理においても同様に、ユーザの入力を要求する画面が表示される場合には、完了ボタンも表示させ、その完了ボタンの押下によりユーザによる入力作業の終了が判定されてもよい。
次に、制御部16は、画面表示部19に、遠い側側面のタッチ箇所を入力させる画面を表示させる。図23に示すように、タッチ箇所を表わす矩形53、54、55が移動可能であることを表わす矢印が表示される。ただし、矩形53,54,55は、図28に示す領域A、B、C、Dのいずれか1つに収まる必要があるものとし、2つの領域をまたいで配置することができないものとする(ステップS205)。
次に、制御部16は、表面タッチセンサ11を通じてユーザが入力するタッチ箇所を表わす矩形の範囲を取得する。制御部16は、取得した矩形の範囲がタッチ領域A、B、C、Dのいずれに含まれるかを判定する。図28に示すように、遠い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標の範囲が0≦Y<Y1に含まれる場合には、タッチ箇所がタッチ領域Aに属すると判定される。遠い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標の範囲がY1≦Y<Y2に含まれる場合には、タッチ箇所がタッチ領域Bに属すると判定される。遠い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標の範囲がY2≦Y<Y3の場合には、タッチ箇所がタッチ領域Cに属すると判定される。遠い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標の範囲がY3≦Y≦Y4の場合には、タッチ箇所がタッチ領域Dに属すると判定される(ステップS206)。
次に、制御部16は、画面表示部19に、握り手の手首から近い側面(握り手が右の場合には、第2の側面タッチセンサ12bの面、握り手が左の場合には、第1の側面タッチセンサ12aの面、以下、近い側側面)の指または掌のタッチ箇所数を入力させる画面を表示させる。図24に示すように、第1の側面タッチセンサ12aにタッチ箇所を表わす矩形57、58が重畳された画面が表示される(ステップS207)。
次に、制御部16は、表面タッチセンサ11を通じてユーザが入力する近い側側面の指または掌のタッチ箇所数を取得する。ここでは、タッチ箇所を表わす矩形57をタッチすることによって、矩形57が消去されて、タッチ箇所数が1箇所であると判定される(ステップS208)。
次に、制御部16は、画面表示部19に、近い側側面のタッチ箇所を入力させる画面を表示させる。図25に示すように、タッチ箇所を表わす矩形57が移動可能、かつ拡大および縮小可能であることを表わす矢印が表示される。ここでは、図26に示すように、矩形57が拡大および移動されたとする(ステップS209)。
次に、制御部16は、表面タッチセンサ11を通じてユーザが入力するタッチ箇所を表わす矩形の範囲を取得する。制御部16は、取得した矩形の範囲がタッチ領域E、F、Gのいずれに含まれるかを判定する。図28に示すように、近い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標の範囲が0≦Y<Y2の場合には、タッチ箇所がタッチ領域Eに属すると判定される。近い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標の範囲がY2≦Y≦Y4の場合には、タッチ箇所がタッチ領域Fに属すると判定される。近い側側面のタッチ箇所を表わす矩形のY座標が0≦Y≦Y4の場合には、タッチ箇所がタッチ領域Gに属すると判定される(ステップS210)。
次に、制御部16は、画面表示部19に、図27に示すように、裏面タッチセンサ13のオン/オフ、視線入力デバイス14のオン/オフ、音声入力デバイス15のオン/オフを設定させる画面を表示させる(ステップS211)。
次に、制御部16は、表面タッチセンサ11を通じてユーザが入力する裏面タッチセンサ13のオン/オフ、視線入力デバイス14のオン/オフ、音声入力デバイス15のオン/オフの設定を受け付ける(ステップS212)。
制御部16は、上記のステップで取得した、握り手が右/左の別、遠い側側面のタッチ箇所数およびタッチ領域、近い側側面のタッチ箇所数およびタッチ領域に対応する、裏面タッチセンサ13のオン/オフ、視線入力デバイス14のオン/オフ、音声入力デバイス15のオン/オフを定めたユーザ設定情報を作成して記憶部21に登録する(ステップS213)。
図29は、第2の実施形態における、携帯端末の握り方の判定および入力デバイスのオン/オフ設定の手順を示すフローチャートである。
図29を参照して、ユーザが携帯端末を手で握ることによって、加速度センサ10によって加速度が検出された場合には(ステップS301でYES)、制御部16は、第1の側面タッチセンサ12aおよび第2の側面タッチセンサ12bのうちのいずれかを一方を遠い側側面、他方を近い側側面としたときに、現在のタッチ箇所数およびタッチ箇所のタッチ領域に該当するパターンが記憶部21内のユーザ設定情報に登録されているか否かを調べる。
制御部16は、パターンがユーザ設定情報に登録されている場合には(ステップS302でYES)、登録されているパターンにおいて裏面タッチセンサ13がオンかオフか、視線入力デバイス14がオンかオフか、音声入力デバイス15がオンかオフかを特定して、裏面タッチセンサ13、視線入力デバイス14、および音声入力デバイス15をオンまたはオフに設定する(ステップS303)。
以上のように、本実施の形態によれば、ユーザが自身で、携帯端末の握り方と、入力デバイスのオン/オフ設定を定めたユーザ設定情報を作成して、ユーザ設定情報に従って、裏面タッチセンサ、視線入力デバイス、音声入力デバイスをオンまたはオフに設定することができる。
なお、図20に示した例では、ステップS203において第2の側面タッチセンサ12bにタッチ箇所を表わす矩形53〜56が重畳された画面が表示された場合、およびステップS207において第1の側面タッチセンサ12aにタッチ箇所を表わす矩形57、58が重畳された画面が表示された場合に、タッチ箇所を表わす矩形をタッチすることによって、その矩形が消去されるとしたが、タッチ箇所を表す矩形をタッチすることによって、その矩形がタッチ箇所として選択されるようにしてもよい。この場合、タッチ箇所を表す矩形をタッチすることによって、その矩形が他のタッチされない矩形と異なる態様で表示され、タッチ箇所として選択されていることがユーザにとって視認可能であるようにしてもよい。また、タッチ箇所として選択されている矩形を再度タッチすることによって、その選択されている矩形が、タッチ箇所として選択されないようにすることもできる。
さらに、図20に示した例では、ステップS204やステップS208においてタッチ箇所数の入力を受け付けた後、ステップS205やステップS209においてタッチ箇所の入力画面を表示しているが、タッチ箇所数やタッチ箇所を同じ画面から入力できてもよい。また、図30に示すように、握り手の手首から遠い側面のタッチ箇所を表わす矩形と握り手の手首から近い側面のタッチ箇所を表す矩形を同じ画面に表示し、握り手の手首から遠い側面のタッチ箇所数およびタッチ箇所、並びに握り手の手首から近い側面のタッチ箇所数およびタッチ箇所を、ユーザが同じ画面から設定できてもよい。
(変形例)
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば以下のような変形例も含まれる。
(1) 視線入力デバイスと音声入力デバイスのオン
本実施の形態によれば、裏面タッチセンサをオフにするときには、その代わりとして視線入力デバイスと音声入力デバイスの両方をオンにすることとしたが、これに限定するものではない。裏面タッチセンサをオフにするときには、その代わりとして視線入力デバイスと音声入力デバイスのうちの一方をオンにすることとしてもよい。
(2) デフォルト設定とユーザ設定
第1の実施形態では、携帯端末の握り方と、入力デバイスのオン/オフ設定が予め定められている(デフォルト設定)ものとし、第2の実施形態では、携帯端末の握り方と、入力デバイスのオン/オフ設定をユーザが作成できるものとしたが、これらを組み合わせることしてもよい。すなわち、ユーザにデフォルト設定を利用するか、ユーザ自身で作成した設定を用いるかをユーザが選択できるようにすることもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 携帯端末、10 加速度センサ、11 表面タッチセンサ、12a 第1の側面タッチセンサ、12b 第2の側面タッチセンサ、13 裏面タッチセンサ、14 視線入力デバイス、15 音声入力デバイス、16 制御部、17 アンテナ、18 無線通信部、19 画面表示部、20 液晶ディスプレイ、31 カーソル、94 カメラ、95 マイク。

Claims (10)

  1. ディスプレイと、
    前記ディスプレイの面を表面としたときに裏面に設けられた裏面タッチセンサと、
    側面に設けられた側面タッチセンサと、
    前記側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に基づいて、前記裏面タッチセンサをオンまたはオフに設定する制御部とを備える、携帯端末。
  2. 前記制御部は、前記裏面タッチセンサをオンに設定するときには、前記裏面タッチセンサの操作によって移動可能なカーソルを前記ディスプレイに表示する、請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記携帯端末は、
    視線入力デバイスと、
    音声入力デバイスとを備え、
    前記制御部は、前記裏面タッチセンサをオンに設定するときには、前記視線入力デバイスおよび音声入力デバイスをオフに設定し、前記裏面タッチセンサをオフに設定するときには、前記視線入力デバイスおよび音声入力デバイスのうち少なくとも1つをオンに設定する、請求項1または2記載の携帯端末。
  4. 前記携帯端末は、
    前記側面タッチセンサとして、前記携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、前記携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備え、
    前記制御部は、前記第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または前記第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が4点の場合には、前記裏面タッチセンサをオフに設定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 前記携帯端末は、
    前記側面タッチセンサとして、前記携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、前記携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備え、
    前記制御部は、前記第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または前記第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が3点であり、かつ前記3点のタッチ箇所が、前記第1の側面タッチセンサまたは前記第2の側面タッチセンサの上端から長手方向にL/4以上離れている場合には、前記裏面タッチセンサをオンに設定する、ただし、Lは前記第1の側面タッチセンサおよび前記第2の側面タッチセンサの長手方向の長さである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 前記携帯端末は、
    前記側面タッチセンサとして、前記携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、前記携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備え、
    前記制御部は、前記第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または前記第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が3点であり、かつ前記3点のタッチ箇所の少なくとも1つが、前記第1の側面タッチセンサまたは前記第2の側面タッチセンサの上端から長手方向にL/4よりも近い場合には、前記裏面タッチセンサをオフに設定する、ただし、Lは前記第1の側面タッチセンサおよび前記第2の側面タッチセンサの長手方向の長さである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  7. 前記携帯端末は、
    前記側面タッチセンサとして、前記携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、前記携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備え、
    制御部は、前記第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数または前記第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が1点であり、かつ前記1点のタッチ箇所が、前記第1の側面タッチセンサまたは前記第2の側面タッチセンサの上端から長手方向にL/2以上離れている場合には、前記裏面タッチセンサをオフに設定する、ただし、Lは前記第1の側面タッチセンサおよび前記第2の側面タッチセンサの長手方向の長さである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  8. 前記携帯端末は、
    前記側面タッチセンサとして、前記携帯端末の表面から見たときに左側側面に設けられた第1の側面タッチセンサと、前記携帯端末の表面から見たときに右側側面に設けられた第2の側面タッチセンサとを備え、
    制御部は、前記第1の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数および前記第2の側面タッチセンサのタッチ箇所の個数が0点の場合には、前記裏面タッチセンサをオフに設定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  9. 前記携帯端末は、
    記憶部を備え、
    前記制御部は、ユーザの操作入力に基づいて、前記側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に応じて、前記裏面タッチセンサをオンにするか、またはオフにするかを定めたユーザ設定情報を作成して前記記憶部に書き込み、
    前記制御部は、前記側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所と、前記ユーザ設定情報に基づいて、前記裏面タッチセンサをオンまたはオフに設定する、請求項1記載の携帯端末。
  10. 前記携帯端末は、
    記憶部を備え、
    前記制御部は、ユーザの操作入力に基づいて、前記側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所に応じて、前記裏面タッチセンサ、前記視線入力デバイス、および前記音声入力デバイスをオンにするか、またはオフにするかを定めたユーザ設定情報を作成して前記記憶部に書き込み、
    前記制御部は、前記側面タッチセンサへのタッチ箇所の個数およびタッチ箇所と、前記ユーザ設定情報に基づいて、前記裏面タッチセンサ、前記視線入力デバイス、および前記音声入力デバイスをオンまたはオフに設定する、請求項3記載の携帯端末。
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