JP5920829B2 - アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム - Google Patents

アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5920829B2
JP5920829B2 JP2012154362A JP2012154362A JP5920829B2 JP 5920829 B2 JP5920829 B2 JP 5920829B2 JP 2012154362 A JP2012154362 A JP 2012154362A JP 2012154362 A JP2012154362 A JP 2012154362A JP 5920829 B2 JP5920829 B2 JP 5920829B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information terminal
terminal device
address
network
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012154362A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014016850A (ja
Inventor
伊藤 浩
浩 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lenovo Singapore Pte Ltd
Original Assignee
Lenovo Singapore Pte Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lenovo Singapore Pte Ltd filed Critical Lenovo Singapore Pte Ltd
Priority to JP2012154362A priority Critical patent/JP5920829B2/ja
Publication of JP2014016850A publication Critical patent/JP2014016850A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5920829B2 publication Critical patent/JP5920829B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、ネットワークで接続された情報端末同士がアプリケーション・ウィンドウに表示するコンテンツを共有する技術に関し、さらにはコンテンツの表示に影響を与えないようにしながら共有する技術に関する。
複数の情報端末がネットワークで接続されていれば、アプリケーション・ウィンドウが表示するコンテンツの交換は容易に行うことができる。したがって、情報端末のユーザは、自らが表示しているWebブラウザや文書アプリケーション・プログラムなどのコンテンツを他のユーザの情報端末との間で共有したい場合がある。同じ部屋での対面式の会議や遠方の相手との電話会議では、話題の進行に伴って同一のコンテンツをそれぞれの情報端末に表示できれば都合がよい。
さらには、スマートフォンやタブレット端末の小さな画面に表示していたコンテンツを、簡単な操作でノートブック型パーソナル・コンピュータ(ノートPC)やスマート・テレビなどの大きな画面で表示したい場合や、入力し易いデスクトップPCに表示して作業をしたい場合もある。Webサイトを共有する一つの方法としては、Webブラウザから取得したWebページのURL(Uniform Resource Locator)をメールで配信し、それを受け取った情報端末のユーザがメールに貼り付けられたURLをクリックすることでそこに埋め込まれたリンク先にアクセスすることができる。他には、サーバに開設した公開サイトに複数のURLをリンクさせてだれでもアクセスできるようにしたり、データ・ベース・サーバを利用したりする方法もある。さらには、クラウド・コンピューティングを利用する方法もある。
特許文献1は、ネットワークを通じて接続されたコンピュータ同士でURLを共有する技術を開示する。同文献には、最初にあるコンピュータがURLを共有する他のコンピュータのブラウジング・セッションを順番にリンクし、つづいて、リンクされた他のコンピュータのブラウジング・セッションにURLを配信すると、当該コンピュータでURLに対応するサイトが表示されることが記載されている。特許文献2は、自動ピアにより開かれたウェブ・サイトの共同ウェブ・ブラウジング・セッションに対してピア・デバイスを参加させる技術を開示する。同文献には共同ウェブ・ブラウジング・セッションに参加したピア・デバイス同士は、ピア・ツー・ピアでリンクされることが記載されている。
米国特許出願公開第2009/0241032号明細書 米国特許出願公開第2009/0241032号明細書
会議のために参加者がそれぞれのWebブラウザが表示するコンテンツを共有する場合は、送信から受信までの時間が長かったり、送信者が自らのコンテンツの閲覧に支障をきたしたり、あるいは共有操作に手間がかかったりすることは好ましくない。URLをメールで送信する方法では、送信側の情報端末ではWebブラウザからのURLの取得、メーラーの起動、URLを貼り付けたメールの作成、およびメールの送信といった操作が必要となる。
さらに、メーラーのウィンドウがWebブラウザのウィンドウの上に重なると送信者のWebブラウザの閲覧が妨げられる。受信側の情報端末では、メールの受信、貼り付けられたURLのクリックといった操作が必要となる。また、URLの転送頻度が高くなるにしたがってメール・ボックスを削除する作業が必要になる。さらには、メール・ボックスに対して情報端末がメールの受信確認をするまでの遅延時間が生ずるため、リアルタイムでの共有はできない。また、コンピュータとスマート・テレビなどのように同じメール・システムを採用していない情報端末間では共有することが困難である。
公開サイトを共用する方法では、公開サイトのメンテナンスが必要になる。特に、インターネット上のWebサーバやデータ・ベース・サーバを利用する場合にはセキュリティ上の対策も必要になり、それらの利用を許可しない企業では導入できない。クラウド・コンピューティングを利用する方法では、クラウドIDを共有できないユーザとの間や、外部のサーバにデータを保存することを許可しない企業では利用できない。
そこで本発明の目的は、ネットワークで接続された複数の情報端末装置がそれぞれ表示したコンテンツを、自らの閲覧に影響しないようにしながら他の情報端末装置と共有する方法を提供することにある。さらに本発明の目的は、ネットワーク機器への影響および依存性を低くした共有方法を提供することになる。さらに本発明の目的は、セキュリティに優れた共有方法を提供することにある。さらに本発明の目的は、リアルタイムで共有する方法を提供することにある。さらに本発明の目的は、そのような方法を実現する情報端末装置およびコンピュータ・プログラムを提供することにある。
本発明は、ネットワークに接続された複数の情報端末装置がアプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法を提供する。第1の情報端末装置と第2の情報端末装置がネットワークに接続する。つづいて、第1の情報端末装置がアプリケーション・ウィンドウにコンテンツを表示する。つづいて、コンテンツの表示に影響を与えないワンアクション操作に応答して第1の情報端末装置がコンテンツに対応する共有情報を第2の情報端末装置に送信する。つづいて、第2の情報端末装置が共有情報の受信に応答してアプリケーション・ウィンドウにコンテンツを表示する。
第1の情報端末装置のユーザはワンアクション操作をするだけで、表示したコンテンツを第2の情報端末装置に送ることができる。アプリケーション・ウィンドウがWebブラウザにより作成されている場合の共有情報は、閲覧したWebページのURLとなる。アプリケーション・ウィンドウが文書作成ソフトウェアにより作成されている場合の共有情報は文字情報または画像情報となる。なお、コンテンツは文字や画像などの静止画だけでなく動画を表示するものであってもよい。
第2の情報端末装置が共有情報の受信に応答して共有情報に対応するコンテンツを表示するためのプログラムを起動するように構成することができる。この場合コンテンツを共有するために、第2の情報端末装置では何らの操作をする必要がない。すでにプログラムが起動している場合は、受信した共有情報に対応するコンテンツを表示するために別ウィンドウを開くように構成すれば、第2の情報端末装置でそれまでに表示していたコンテンツの表示を容易に復帰させることができる。
共有情報の送信を、メール・サーバを経由しないピア・ツー・ピア通信方式で行うと、メール・サーバに対する多量のコンテンツの蓄積を防ぐことができる。また、外部サーバに共有情報を残すことがないため、セキュリティを確保することができる。さらに、外部サーバへのアクセスが制限されている企業でも採用することができる。さらにプッシュ通信で配信すればリアルタイムで表示を共有することができる。
ワンアクション操作が行われたときには、フォアグランドに表示されているアプリケーション・ウィンドウが表示するコンテンツに対応する共有情報を送信することができる。この場合、たとえば会議において話題に沿って参加者が迅速にコンテンツを共有することができるため交換する情報量を増大させてコミュニケーションの質を向上させることができる。
共有情報を送信する前に、第1の情報端末装置と第2の情報端末装置が相互に相手のIPアドレスを取得するようにすれば、固定したIPアドレスを使用しない情報端末装置との間でもピア・ツー・ピア通信でコンテンツの表示を共有することができる。ピア−・ツー・ピーア通信方式を採用することで外部のサーバへの依存性を低くできかつセキュリティを低下させることがない。ネットワークに接続したときに、第2の情報端末装置のIPアドレスが不明な場合は、IPアドレスをネットワーク以外の通信システムを利用して送信してもよい。この場合のネットワーク以外の通信システムとしては、電波、音声、または赤外線などの媒体を利用した近距離通信システムを利用することができる。
近距離通信システムが利用できない場合は、ネットワークに接続されたメール・サーバを利用してIPアドレスを送信してもよい。いずれかの情報端末装置が基点になって、他の情報端末装置とIPアドレスを交換する場合には基点になった情報端末装置だけが他のすべての情報端末装置のIPアドレスを保有することになる。この場合、基点になった情報端末装置が、他のそれぞれの情報端末装置にそれらが保有していない情報端末装置のIPアドレスを送信するようにすれば、任意の情報端末装置同士でもピア・ツー・ピア通信方式でコンテンツの表示を共有することができる。
本発明により、ネットワークで接続された複数の情報端末装置がそれぞれ表示したコンテンツを、自らの閲覧に影響しないようにしながら他の端末装置と共有する方法を提供することができた。さらに本発明により、ネットワーク機器への影響および依存性を低くした共有方法を提供することができた。さらに本発明により、セキュリティに優れた共有方法を提供することができた。さらに本発明により、リアルタイムで共有する方法を提供することができた。さらに本発明により、そのような方法を実現する情報端末装置およびコンピュータ・プログラムを提供することができた。
情報端末がネットワークを経由して相互にアプリケーション・ウィンドウの表示を共有する概略の方法を説明する図である。 情報端末11a〜11dの一例としての情報端末100の構成を示す機能ブロック図である。 デスクトップに表示されたWebブラウザの構成の一例を説明する図である。 ワンアクション操作の一例を説明する図である。 情報端末がWebブラウザのコンテンツを共有するときの手順を示すフローチャートである。
図1は、情報端末がネットワークを経由して相互にアプリケーション・ウィンドウの表示を共有する概略の方法を説明する図である。複数の情報端末11a〜11d、メール・サーバ13、15およびWebサーバ17は、それぞれネットワーク10に接続されている。本発明においては情報端末11a〜11dから選択された所定のグループまたはすべてが相互に同一種類のアプリケーション・プログラムが生成したウィンドウが表示するコンテンツを共有する。
同一種類のアプリケーション・プログラムは、コンテンツの同一性を損なわないように表示できることを意味する。ネットワーク10はさらに、LAN、WANおよびインターネットを構成する他のネットワーク機器を含んでいる。情報端末11a〜11dは有線または無線の通信モジュールでネットワーク10に接続される。情報端末11a〜11dは一例として、スマートフォン、タブレット端末、ノートPC、デスクトップPC、およびスマート・テレビなどのいずれかまたは複数が混在するように構成することができる。
情報端末11a〜11dは、いずれかが共有情報の送信者(イニシエータ)となり他のいずれかまたは複数の情報端末が同時に受信者(ターゲット)となる。同時とは、後に説明するワンアクション操作だけで共有情報を送信できることを意味し、複数のターゲットが同時刻に受信する必要はない。一例ではいずれの情報端末11a〜11dもイニシエータまたはターゲットの両方の機能を備えるように構成することができる。他の例では、いずれかの情報端末がイニシエータ専用またはターゲット専用となるように構成することができる。たとえば、スマートフォンをイニシエータ専用とし、スマート・テレビをターゲット専用とし、ノートPCとタブレット端末をイニシエータとターゲットの両用とすることができる。
イニシエータとターゲットの両用の情報端末は、コンテンツを共有する瞬間に、相互に対等の立場でイニシエータまたはターゲットのいずれかとして動作する。情報端末11a〜11dは、すべて同一のユーザに帰属してもそれぞれ異なるユーザに帰属してもよい。情報端末11a〜11dはネットワーク10に接続されたときに、グローバルIPアドレスまたはプライベートIPアドレス(以下、IPアドレス)が付与される。これらのIPアドレスはネットワーク10への接続のたびにDHCPサーバやルータなどにより異なる値が付与されるため、各情報端末11a〜11dはネットワーク10に接続した瞬間に他の情報端末のIPアドレスを認識していない。
他の情報端末のIPアドレスを取得する前の情報端末11a〜11dは、ネットワーク10に接続されたメール・サーバ13、15を経由して他の情報端末と通信することができる。何らかの方法でIPアドレスを取得した情報端末11a〜11dは、メール・サーバ13、15を介在しないピア・ツー・ピア(P2P)という通信方式で相互に共有情報を送信または受信することができる。本実施の形態の好適な例では、共有情報の送信にピア・ツー・ピア通信を利用する。
図2は、情報端末11a〜11dの一例としての情報端末100の構成を示す機能ブロック図である。情報端末100は、イニシエータとターゲットの両方の機能を備える。当業者はイニシエータまたはターゲットの専用の機能を備える情報端末を、図2の説明から容易に理解することができる。共有情報は一例としてWebブラウザがWebサーバ17にアクセスして表示するWebページのURLとすることができる。
図3は、情報端末100のデスクトップに表示されたWebブラウザの構成の一例を説明する図である。表示部107(図2)に表示されたデスクトップ141には複数のアイコン143、タスク・バー145、Webブラウザのアプリケーション・ウィンドウ151およびその他のアプリケーション・ウィンドウ147が表示されている。
ウィンドウ151はフォアグランドに位置し、ウィンドウ147はバックグランドに位置する。ウィンドウ151およびウィンドウ151に含まれるすべての子ウィンドウは縮小表示されているが、最大表示をするとデスクトップ画面のタスク・バー145以外の領域は、当該アプリケーション・プログラムのウィンドウに占有される。ウィンドウ151は、タイトル・バー153、アドレス・バー155、タブ157a〜157c、お気に入りバー159、コマンド・バー161およびコンテンツ表示領域167を含む。
コンテンツ表示領域167は、Webサーバ17から取得したWebページのコンテンツを表示する。アドレス・バー155には、コンテンツ表示領域167に表示しているWebページのURLが表示される。アドレス・バー155にURLを直接入力するとコンテンツ表示領域167に対応するWebページが表示される。タブ157a〜157cはウィンドウ151に複数のコンテンツ表示領域167を作成したときに作成される。複数のタブが作成されたときは、タブごとにWebページが関連付けられ、選択された一つのタブ157aに対応するコンテンツ表示領域167に、対応するWebページが表示される。コマンド・バー161は、ウィンドウ151を操作するための複数のアイコンを含む。
図2の各機能ブロックは、アプリケーション・プログラム、OS、およびデバイス・ドライバなどのソフトウェア、それを実行するCPU、メイン・メモリ、チップセットなどの主要なハードウェアおよびディスプレイ、ディスク・ドライブおよび無線モジュールなどの周辺デバイスなどで構成されている。本実施の形態では、ソフトウェア以外は周知の要素で構成することができる。
操作検出部101は、ユーザの操作に応答してコンテンツを共有するための操作信号を生成する。操作信号はIPアドレスを送信する操作に対応する信号およびURLを送信する操作に対応する信号を含む。操作検出部101は、加速度センサまたはカメラを含むようにして構成することができる。さらに操作検出部101は、ディスプレイおよびその画面に表示されるアイコンおよびアイコンを操作するマウスにより構成することができる。さらに、操作検出部101は、音声認識システムで構成することもできる。
操作検出部101は、ユーザの1つの入力操作(ワンアクション操作)に応答して操作信号を生成する。ワンアクション操作の基本的な要素は、その時点で表示部107に表示されているコンテンツ表示領域167の表示に影響を与えないことをいう。コンテンツ表示領域167の表示が影響を受けない限りユーザによる当該コンテンツの閲覧が妨げられることはないため、URLの送信者はコンテンツの送信を自らの閲覧作業の一部として一体感をもって行うことができる。したがって、ウィンドウ151のコンテンツ表示領域167以外のタイトル・バー153やコマンド・バー161などの表示は影響を受けてもよい。
また、実質的にコンテンツの閲覧を妨げなければ、コンテンツ表示領域167の上に小さなポップアップ・ウィンドウを表示してもよい。ただし、ワンアクション操作が行われたときにその時点で表示されているウィンドウ151が最小化されたり、その上にコンテンツの閲覧に支障を与える程度の大きさの他のウィンドウが表示されたりするような場合は再度ウィンドウの最大化またはウィンドウ151の活性化などの操作が必要になるのでワンアクション操作とはいえない。
ワンアクション操作の第1の追加的な要素は、アドレス・バー155に対する文字入力によるURLの入力を必要としないことをいう。ワンアクション操作の第2の追加的要素は、アドレス・バー155に対するマウス操作のコピー&ペーストによるURLの入力を必要としないことをいう。ワンアクション操作の第3の追加的な要素は、メーラーなどのような対象とするコンテンツを表示するアプリケーション・プログラムのウィンドウを表示しないことをいう。ワンアクション操作は、第1、第2、第3の追加的要素のいずれかまたは複数を基本要素に組み合わせたものとすることができる。
操作検出部101が加速度センサを含む場合のワンアクション操作は、IPアドレスを送信するために図4(A)に示すスマートフォンのような情報端末100aを水平に保持して回転させる操作と、URLを送信するために図4(B)に示すように情報端末100aを垂直に保持して1回または複数回振る操作とすることができる。このとき操作検出部101はスウィングの回数により異なる意味をもつ操作信号を生成することができる。
操作検出部101が加速度センサを含む場合のワンアクション操作は、情報端末100を1回または2回軽く机に衝突させたり、情報端末100を軽く叩いたりして、筐体に振動を発生させる操作とすることができる。この場合、衝突の発生回数により異なる意味の操作信号を生成することができる。操作検出部101がカメラを含む場合のワンアクション操作は、カメラの前で腕を同一の方向に1回または複数回振るジェスチャまたは異なる方向に1回ずつ振るジェスチャとすることができる。
この場合操作検出部101は腕を振る回数または振る方向により異なる意味の信号を生成することができる。操作検出部101がマウスとアイコンを含む場合は、複数のアイコンを含んで構成することができる。このときアイコンをウィンドウ151のコマンド・バー161や、デスクトップのタスク・バー145の中に形成すると、コンテンツ表示領域167の表示に影響を与えないようにしながら、マウスでワンアクション操作をすることができる。操作検出部101が音声認識システムを含む場合は、マイクロフォンに向かってユーザが「IPアドレスの送信」、「URLの送信」などのような指示をすればよい。
イベント生成部103は、操作検出部101から受け取った操作信号を認識して、操作の種類に応じたイベントを生成する。イベント生成部103は、URLを送信するためのイベントを生成したときは、当該イベントを共有情報処理部111に転送する。イベント生成部103は、IPアドレスを送信するためのイベントを生成したときは、さらに当該イベントを解読して、IPアドレス送信部123とCODEC119のいずれかに転送する。
表示部107は、アプリケーション・ウィンドウ151を表示するためのディスプレイを含む。画像データ生成部109は、表示部107に表示する画像データを生成する。画像データ生成部109は、Mozilla Firefox(登録商標)、 Google Chrome(登録商標)、Internet Explorer(登録商標)、 Opera(登録商標)、およびSafari(登録商標)などの既存のWebブラウザを含む。
共有情報処理部111は、TCP/IPプロトコル階層のアプリケーション層に位置する。共有情報処理部111はWebブラウザが表示部107に表示するWebページのURLを画像データ生成部109から取得して共有情報格納部105に格納する。共有情報処理部111は、WebブラウザがアクセスするURLが変化するたびに、FIFO方式で古いURLを更新して共有情報格納部105が格納するURLの数を一定に保つ。共有情報処理部111は、イベント生成部103からイベントを受け取ったときに、共有情報格納部105から取得した単一または複数のURLをネットワーク送受信部115に送る。
このとき共有情報処理部111は、送信先の情報端末のIPアドレスをIPアドレス格納部117から取得する。ネットワーク送受信部115は、無線WANカードおよび無線LANカードを含み、TCP/IPプロトコル階層のトランスポート層、ネットワーク層、データ・リンク層および物理層のそれぞれに位置する。ネットワーク送受信部115の物理層は有線であってもよい。
ネットワーク送受信部115は、共有情報処理部111から受け取ったURLをデータとするIPパケットを生成してネットワーク10に出力する。ネットワーク送受信部115は、IPアドレス送信部123から受け取った自らのIPアドレスをデータとするIPパケットを生成してネットワーク10に出力する。ネットワーク送受信部115は、ネットワーク10を経由して他の情報端末からIPパケットを受け取る。ネットワーク送受信部115が受け取るIPパケットのデータは、他の情報端末のIPアドレスまたはWebブラウザがアクセスしたWebページのURLのいずれかを含む。
受信情報処理部113は、TCP/IPプロトコル階層のアプリケーション層に位置し、サーバとして機能するメモリ常駐型のHTTPプログラムを含む。受信情報処理部113は、ネットワーク送受信部115が他の情報端末から受け取ったURLおよびIPアドレスを処理する。受信情報処理部113は、ネットワーク送受信部115がURLをデータとするIPパケット受け取ったことを検出したときに、画像データ生成部109に当該URLを送る。受信情報処理部113は、IPパケットを受け取った時点で画像データ生成部109がWebブラウザを実行していないときは、Webブラウザを起動する。
受信情報処理部113はIPパケットを受け取った時点で画像データ生成部109がWebブラウザを実行しているときは、そのウィンドウとは別のウィンドウを作成してそこに受け取ったURLを設定する。画像データ生成部109は、受け取ったURLにアクセスしてWebページを表示する。受信情報処理部113は、ネットワーク送受信部115が他の情報端末のIPアドレスをデータとするIPパケットを受け取ったことを検出したときはそれをIPアドレス格納部117に格納する。
受信情報処理部113は、ユーザがURLの共有に関する設定をするためのインターフェースを備えている。受信情報処理部113は表示部107を通じてユーザに、「無視」、「遅延表示」、および「許可ダイアログ」の3つの設定項目を提供する。ユーザが「無視」を設定すると、受信情報処理部113は、ネットワーク送受信部115が受信したURLを画像データ生成部109に転送しない。
ユーザが「遅延表示」を設定すると所定の時間が経過するまで受信情報処理部113は、ネットワーク送受信部115が受信したURLを画像データ生成部109に転送しない。ユーザが「許可ダイアログ」を設定すると受信情報処理部113は、ネットワーク送受信部115がURLを受信したときに共有をするか否かをユーザに問い合わせるプロンプトを表示部107に表示する。ユーザが許可する場合は、以後、受信情報処理部113は画像データ生成部109にネットワーク送受信部115が受信したURLを転送し、許可しない場合は転送しない。
IPアドレス格納部117は、自らのIPアドレスおよびURLを共有する他の情報端末のIPアドレスを格納する。CODEC119は、イベント生成部103からイベントを受け取ったときに、IPアドレス格納部117から自らのIPアドレスを取得して符号化し、IPアドレス送受信部121に送る。CODEC119はIPアドレス送受信部121から符号化された他の情報端末のIPアドレスを受け取ったときに復号してIPアドレス格納部117に格納する。
IPアドレス送受信部121は、ネットワーク10を経由しないで他の情報端末と通信をするための近距離通信システムである。IPアドレス送受信部121はCODEC119から受け取った符号化されたIPアドレスを所定の信号に変換して出力する。IPアドレス送受信部121は、他の情報端末から符号化されたIPアドレスを受け取ったときにCODEC119に送る。IPアドレス送受信部121は、CODEC119から受け取った符号化されたIPアドレスに対応するDTMFトーンを生成するモジュールとそれを出力するスピーカを含んで構成することができる。
さらにIPアドレス送受信部121は、他の情報端末が生成したDTMFトーンを収集するマイクロフォンとそれをCODEC119に出力するモジュールを含んで構成することができる。この場合は音響信号に代えて超音波信号を使用することもできる。あるいはIPアドレス送受信部121は、符号化されたIPアドレスを他の情報端末との間で送信および受信できる赤外線通信システム、NFC(Near Field Communication)システム、またはBluetooth(登録商標)などで構成することができる。
IPアドレス送信部123は、TCP/IPプロトコル群のアプリケーション層に位置するSMTP、MIMEなどのプロトコルを採用したメーラーを含んで構成されている。IPアドレス送信部123は、URLを共有するユーザのメール・アドレスを周知の方法であらかじめ取得している。IPアドレス送信部123はイベント生成部103からイベントを受け取るとIPアドレス格納部117から取得した自らのIPアドレスを、ネットワーク送受信部115を通じて他の情報端末が帰属するメール・サーバ13、15のメール・アドレスに送信する。
図5は、情報端末がWebブラウザのコンテンツを共有するときの手順を示すフローチャートである。第1の共有シナリオとしては、それぞれ情報端末11a〜11dを保有する複数のユーザが同じ部屋で会議をしている状態を想定することができる。第2の共有シナリオとしては、それぞれ情報端末11a〜11dを保有する複数のユーザが、電話会議をしている状態を想定することができる。
ただし共有シナリオは、これに限定するものではなく、同一のユーザに帰属する複数の情報端末の間での共有や時間遅れを伴う共有とすることもできる。たとえば、画面の小さいタブレット端末で気に入ったWebページにアクセスしたときにただちにスマート・テレビに表示するような共有シナリオも想定できる。あるいは、電車の中でスマートフォンに表示したWebページを会社に到着してからノートPCに表示させる共有シナリオを想定することもできる。
ブロック201〜221は情報端末11aの動作を示し、ブロック301〜315は情報端末11b〜11dのすべてまたはいずれかの動作を示している。ブロック201、301で各情報端末はネットワーク10に接続している。この時点で、各情報端末は相互に他の情報端末のIPアドレスを認識していないので、ネットワーク10を通じてP2P通信をすることはできない。ブロック203でURLを共有する情報端末のグループを構成するために情報端末11aが共有操作を開始する。
第1の共有シナリオの場合は情報端末11aにおいて、ユーザのワンアクション操作に応答してイベント生成部103がCODEC119にイベントを送るための操作信号を生成する。第2の共有シナリオの場合は情報端末11aにおいて、ユーザのワンアクション操作に応答してイベント生成部103がIPアドレス送信部123にイベントを送るための操作信号を生成する。
ただし、ブロック203の操作は各情報端末11b〜11dに対して1回ずつ行えばよく、回数が少ないため必ずしもワンアクションで行う必要はない。ブロック205でネットワーク送受信部115またはIPアドレス送受信部121を通じて情報端末11bに情報端末11aのIPアドレスが送信される。第1のシナリオの場合はIPアドレス送受信部121から送信され、第2のシナリオの場合はネットワーク送受信部115から送信される。なお、このときMACアドレスを一緒に送信してもよい。
ブロック303で、情報端末11bが情報端末11aのIPアドレスを受信する。第1の共有シナリオの場合には、CODEC119が受け取ったIPアドレスをIPアドレス格納部117に格納する。第2の共有シナリオの場合にはメール・サーバ15に到着したIPアドレスをネットワーク送受信部115がプル通信で取得したことを検出した受信情報処理部113が、そのIPアドレスをIPアドレス格納部117に格納する。
ブロック305で情報端末11bの受信情報処理部113は、ネットワーク10を通じて自らのIPアドレスを情報端末11aに送る。情報端末11bは3ウェイ・ハンドシェイクでTCPコネクションを確立した後に、情報端末11aを宛先とし自らのIPアドレスをデータとするIPパケットを生成して情報端末11aのネットワーク送受信部115に送る。ブロック207でIPアドレスの受信を検出した情報端末11aの受信情報処理部113は、当該IPアドレスをIPアドレス格納部117に格納しTCPセッションを切断する。
この時点で情報端末11a、11bは相互に相手のIPアドレスを取得しているため、ネットワーク10を通じてメール・サーバ13、15を経由しないP2P通信ができるようになる。ブロック209で情報端末11aのユーザが、グループへ参加させる他の情報端末があると判断したときは、ブロック203に戻って同様の手順で情報端末11c〜11dのそれぞれとIPアドレスを交換する。グループに参加する情報端末とのIPアドレスの交換が終了した時点では、情報端末11aはグループに参加する他のすべての情報端末11b〜11dのIPアドレスを保有しているが、情報端末11b〜11dはそれぞれ情報端末11aのIPアドレスしか保有してない。
情報端末11aの受信情報処理部113は、一定時間新たなIPアドレスの取得がない場合、または、ユーザからの指示により追加の共有者が存在しないと判断した場合はブロック211に移行する。ブロック211で情報端末11aはネットワーク送受信部115を通じて、各情報端末11b〜11dに未だ取得していないIPアドレスを送って、グループに参加しているすべての情報端末に互いのIPアドレスを取得させる。その結果ブロック307で、各情報端末11a〜11dのIPアドレス格納部117には、グループに参加するすべての情報端末11a〜11dのIPアドレスが格納される。
ブロック213で情報端末11aのユーザがWebブラウザを通じてWebサイトにアクセスする。共有情報処理部111は、現在と直近に閲覧したWebページのURLを共有情報格納部105に格納する。ブロック215で情報端末11aのユーザが、Webブラウザが表示したWebページのURLを送信するためのワンアクション操作をすると、ブロック217で共有情報処理部111は、共有情報格納部105から取得した所定のURLとIPアドレス格納部117から取得したIPアドレスをネットワーク送受信部115に送る。
ネットワーク送受信部115は、TCPセッションを確立してからURLをデータとし、他の情報端末11b〜11dのIPアドレスを宛先とする複数のIPパケットを生成して順番に送信する。あるいはネットワーク送受信部115はUDPパケットを生成して当該宛先に一斉に送信してもよい。
IPパケットは、メール・サーバ13、15を経由しないP2Pで、プッシュ通信方式で情報端末11b〜11dに転送されるため情報端末11b〜11dは、IPパケットの受信動作をする必要がない。メール・サーバ13、15を経由するプル通信では、情報端末11b〜11dがメール・サーバ15のメール・ボックスを確認する際に遅延時間が生ずるが、プッシュ通信を採用することによりリアルタイムでURLを受信することができる。
なお、共有情報処理部111は、あらかじめ共有情報格納部105に格納したURLではなく、ワンアクション操作が発生した時点でフォアグランドに位置するWebブラウザが表示するWebページのURLを取得して送信するようにしてもよい。さらに、Webブラウザに複数のタブ157a〜157cが形成されているときは、フォーカスしているタブ157aだけでなく、すべてのタブ157a〜157cのURLを送信するようにしてもよい。
ブロック309で情報端末11b〜11dは、それぞれ受け取ったURLを受信情報処理部113が画像データ生成部109に送る。受信情報処理部113が、「許可ダイアログ」を設定しているときは、共有の許可または禁止のプロンプトが表示される。ブロック311で、URLを受け取ったときにWebブラウザが動作していない情報端末では、受信情報処理部113がWebブラウザを起動する。また、すでにWebブラウザを起動している場合は、受信情報処理部113が新たなウィンドウを作成する。ブロック313で受信情報処理部113が起動したWebブラウザまたは新たに開いたウィンドウに受け取ったURLを設定すると、対応するWebページが表示部107に表示される。ここまでの手順においてターゲットとなる情報端末11b〜11dでは、URLを共有するための操作を一切する必要がない。
また、イニシエータとなる情報端末11aでは、ワンアクションでURLの転送ができるので、閲覧状態が中断することはなく、共有のための操作を最小限に留めることができる。ブロック217では、URLの送信が終了するとTCPセッションは切断される。ブロック219で情報端末11aのユーザがさらに送信するURLがある場合は、ブロック215に戻る。ブロック221、315では、情報端末11a〜11dがWebブラウザを閉じると、それまで共有していたURLは各情報端末11a〜11dから消失する。
ブロック215において情報端末11aがイニシエータとなる例を説明したが、情報端末11a〜11dは、いずれもイニシエータになることもできるため、ブロック213からブロック219までの手順は、情報端末11b〜11dのいずれかであってもよい。第1の共有シナリオでは、会議においてプロジェクターを使用しないでもWebブラウザが表示するコンテンツを共有することができ、第2の共有シナリオでは、音声によるコミュニケーションに加えてWebブラウザが表示するコンテンツをリアルタイムで共有することができるのでいずれもコミュニケーションのための情報量を多くすることができる。しかも、ワンアクション操作でコンテンツを送信できるため、送信者は自らの作業を中断しないでコンテンツの共有をすることができる。
本実施の形態では、URLを共有するためにP2P通信方式を採用するため、外部のサーバにURLが残るようなことがなくなり、セキュリティを確保することができる。また、メール・サーバ13、15もIPアドレスの取得に使用するだけでよいので、その容量に影響を与えることもない。また本実施の形態は、クラウドの使用が制限されている企業においても採用することができる。
これまで、共有情報をWebページのURLを例にして説明してきたが、本発明の共有情報とそれを表示するアプリケーション・プログラムはこれに留まるものではない。たとえばMIMEのプロトコルを利用してプレゼンテーション、文書作成、表計算などの各種アプリケーションのウィンドウが表示するコンテンツに対応するデータを送信して共有することができる。また、情報端末にインターネット電話の機能を組み込んで、電話で音声通信をしながらコンテンツの表示を共有できるようにした通信システムを構成することもできる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
10 ネットワーク
11a〜11d、100、100a 情報端末
151 Webブラウザのウィンドウ

Claims (9)

  1. ネットワークに接続することが可能な情報端末装置であって、
    WebブラウザのウィンドウにWebページを表示する表示部と、
    前記ネットワークを経由しないで他の情報端末装置に自らのIPアドレスを送信し、前記ネットワークを経由しないで前記他の情報端末装置のIPアドレスを受信するIPアドレス送受信部と、
    現在表示している前記Webページの表示に影響を与えないワンアクション操作に対応する信号を生成する操作検出部と、
    前記信号に応答して所定のイベントを生成するイベント生成部と、
    前記イベントに応答して前記Webページを前記他の情報端末装置で表示するためのURLを前記現在表示しているWebページの表示に影響を与えないようにして前記ネットワークに送信する共有情報処理部と
    を有する情報端末装置。
  2. 前記操作検出部が、前記情報端末装置の筐体に生じた加速度を検出する加速度センサを含む請求項1に記載の情報端末装置。
  3. 前記操作検出部が、ユーザのジェスチャを撮影するカメラを含む請求項1に記載の情報端末装置。
  4. 前記操作検出部が、前記表示部に表示されたアイコンを操作するポインティング・デバイスを含む請求項1に記載の情報端末装置。
  5. 前記IPアドレス送受信部が、DTMF信号を送信および受信する音響デバイス、赤外線通信システム、NFCシステム、およびブルーツースを含むグループから選択されたいずれかの要素を含んで構成されている請求項1に記載の情報端末装置。
  6. 前記ワンアクション操作に応答して前記他の情報端末装置のIPアドレスを取得するためにメール・サーバを通じて前記他の情報端末装置に自らのIPアドレスを送信するIPアドレス送信部を有する請求項1に記載の情報端末装置。
  7. ネットワークに接続された複数の情報端末装置がWebブラウザのウィンドウの表示を共有する方法であって、
    第1の情報端末装置と第2の情報端末装置がネットワークに接続するステップと、
    前記第1の情報端末装置がWebブラウザのウィンドウにWebページを表示するステップと、
    前記第1の情報端末装置と前記第2の情報端末装置が前記ネットワーク以外の通信システムを利用して相互に相手のIPアドレスを取得するステップと、
    現在表示している前記Webページの表示に影響を与えないワンアクション操作に応答して前記第1の情報端末装置が前記現在表示しているWebページのURLを前記現在表示しているWebページの表示に影響を与えないようにして前記第2の情報端末装置に送信するステップと、
    前記第2の情報端末装置が前記URLの受信に応答してWebブラウザのウィンドウに前記Webページを表示するステップと
    を有する方法。
  8. 前記IPアドレスを取得するステップが、前記ネットワークに接続されたメール・サーバを利用するステップを含む請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の情報端末装置と前記ネットワークに接続された第3の情報端末装置が相互に相手のIPアドレスを取得するステップと、
    前記第1の情報端末装置が前記第2の情報端末装置のIPアドレスを前記第3の情報端末装置に送信するステップと、
    前記第1の情報端末装置が前記第3の情報端末装置のIPアドレスを前記第2の情報端末装置に送信するステップと、
    前記第2の情報端末装置と前記第3の情報端末装置がWebブラウザのウィンドウの表示を共有するステップと
    を有する請求項7に記載の方法。
JP2012154362A 2012-07-10 2012-07-10 アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム Active JP5920829B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012154362A JP5920829B2 (ja) 2012-07-10 2012-07-10 アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012154362A JP5920829B2 (ja) 2012-07-10 2012-07-10 アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014016850A JP2014016850A (ja) 2014-01-30
JP5920829B2 true JP5920829B2 (ja) 2016-05-18

Family

ID=50111460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012154362A Active JP5920829B2 (ja) 2012-07-10 2012-07-10 アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5920829B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016130925A (ja) 2015-01-14 2016-07-21 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 複数の電子機器が連携動作をする方法、電子機器およびコンピュータ・プログラム
KR20220127493A (ko) * 2021-03-11 2022-09-20 삼성전자주식회사 어플리케이션을 공유하는 전자 장치

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002251681A (ja) * 2001-02-21 2002-09-06 Saibuaasu:Kk 動作検知装置、動作検知システム、異常動作通知システム、ゲームシステム、所定動作の通知方法およびセンタ装置
JP3809420B2 (ja) * 2003-01-27 2006-08-16 キヤノン株式会社 通信端末、通信端末の制御方法、および通信端末の制御プログラム
EP1597895A2 (en) * 2003-02-19 2005-11-23 Koninklijke Philips Electronics N.V. System for ad hoc sharing of content items between portable devices and interaction methods therefor
US7724705B2 (en) * 2003-03-14 2010-05-25 Nokia Corporation Wireless transfer of data
JP4502721B2 (ja) * 2004-06-16 2010-07-14 日本電信電話株式会社 映像会議端末装置およびシステムおよび方法
JP2009206663A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Ntt Docomo Inc 通信端末を用いた製品へのサービス提供システム
JP4970310B2 (ja) * 2008-02-27 2012-07-04 株式会社東芝 電子機器および通信制御方法
JP5347403B2 (ja) * 2008-09-22 2013-11-20 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、プログラム、並びに、情報処理システム
JP5360680B2 (ja) * 2009-03-13 2013-12-04 株式会社ニコン データ通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014016850A (ja) 2014-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11659381B2 (en) Automatic multimedia upload for publishing data and multimedia content
US8631082B2 (en) Persisting a group in an instant messaging application
KR102077354B1 (ko) 통신 시스템
US20130159432A1 (en) Providing Parameterized Actionable Communication Messages Via an Electronic Communication
KR102304086B1 (ko) 대화형 콘텐츠를 제공하는 전자 장치, 서버 및 이를 위한 방법
US9936036B2 (en) Method and system for indirectly establishing a unique communication channel between a plurality of devices
US20130050392A1 (en) Surveillance system and controlling method thereof
US20130080560A1 (en) System and Method for Sharing Digital Data on a Presenter Device to a Plurality of Participant Devices
KR102138103B1 (ko) 네트워크상의 장치들의 애플리케이션 연결 방법
JP2015528971A (ja) メディアコンテンツを共有するための方法、端末デバイス、およびコンテンツ共有システム
CN109474646B (zh) 通信连接方法、装置、系统及存储介质
WO2017143676A1 (zh) 信息交互方法和装置
JP5920829B2 (ja) アプリケーション・ウィンドウの表示を共有する方法、情報端末装置およびコンピュータ・プログラム
WO2015109834A1 (zh) 信息共享方法和移动终端
WO2023109045A1 (zh) WebRTC连接方法及系统
WO2016095449A1 (zh) 一种虚拟桌面的显示方法、终端和存储介质
JP2010011026A (ja) 通信接続制御装置、通信接続方法、通信サービスシステム、及びプログラム
US11949565B2 (en) System, apparatus, and associated methodology for restricting communication bandwidths for communications through a relay device
JP2004266325A5 (ja)
US11528321B2 (en) Load balancing system, load balancing method, and non-transitory recording medium
WO2016070372A1 (zh) 用于在移动设备和web终端之间进行同步显示的方法
JP6688269B2 (ja) Vrコンテンツ視聴装置
KR100371881B1 (ko) 인트라넷과 인터넷을 이용한 실시간 문자 및 파일전송방법
CN103200183A (zh) 传递媒体数据
CN115714754A (zh) 一种通讯方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140909

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141030

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150122

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150305

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150327

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150330

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20150410

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20150416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160405

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5920829

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250