JP5920738B2 - ストリーミングコンテンツの受信機、およびストリーミングコンテンツの登録方法 - Google Patents

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本発明は、ネットワークを介してストリーミングコンテンツを受信する受信機に関する。
近年、インターネットなどのネットワークを利用した動画配信サービスが普及し始めている。この動画配信サービスは、インターネットに接続されたサーバ上にストリーミングコンテンツ(動画コンテンツ)を格納し、各ユーザの要求に応じて当該ストリーミングコンテンツを送信するものである。現在の動画配信サービスは、コンピュータからマウスやキーボードなどの入力手段を用いてストリーミングコンテンツを検索し、当該ストリーミングコンテンツをコンピュータのモニタ上に表示することが前提となっている。
各家庭のリビングに設置されているテレビ受像機でテレビ放送を楽しむように、動画配信サービスによるストリーミングコンテンツをリビングのテレビ受像機で楽しめるような専用受信機も開発されている。例えば、出願人が開発したRockTube(登録商標)などである。RockTube(登録商標)は、ユーザのお気に入りの動画のURL(Uniform Resource Locator)を登録する機能と、ユーザの所望の動画をキャッシュして迅速に再生する機能を有している。
このような専用受信機は、リモートコントローラ(以下、「リモコン」という。)で制御する。リモコンによる入力は、廉価で場所を取らず、簡単な操作に適するという特徴があるが、複雑で迅速なキー操作は困難であるという欠点を有している。したがって、リモコンによって操作する専用受信機は、キーボードやマウスで操作するコンピュータとは異なり、ユーザ操作を極力排除して、自律的に動作することが求められる。
特許文献1には、サーバから配信されてきたコンテンツ情報をお気に入りのコンテンツ情報として表示制御端末に記憶させる際に、そのコンテンツ情報と指示画像とを対応付けしてその指示画像を選択表示画面に追加表示し、そのコンテンツ情報を特定するための識別情報をサーバ側に送信し、サーバ側でこの送信されてきた情報のうち、少なくとも最も多く登録されている識別情報を出力する発明が記載されている。
特許文献1に記載の発明は、段落0017に記載されているように、利用者の嗜好を知るために、コンテンツの選択回数、選択頻度などの情報をサーバに送信する。
特許文献2の段落0018には、ユーザからの指示により、任意の位置の音楽データから再生を開始することができるコンテンツ再生装置の発明が記載されている。
特開2003−150491号公報 特開2005−056289号公報
特許文献1に記載の発明は、動画配信サービスの提供者側が、利用者の嗜好を知るには有効である。しかし、利用者が自らの嗜好を知り、その嗜好に合ったコンテンツを繰り返し視聴するには、サーバに情報を送信せずともよい。
特許文献2に記載の発明は、単一のコンテンツの位置情報のみを記録している。複数のコンテンツを再生するよう自律的に再生(動作)する上では、そのまま適用することはできない。
また、複数のコンテンツを登録して、これらを再生する際には、これらのコンテンツが動画サーバに存在していなければならない。ストリーミングコンテンツの受信機は、登録したコンテンツが動画サーバから削除されていた場合に、不具合となるおそれがあった。
そこで、本発明は、ユーザの嗜好に合った複数のコンテンツを好適に管理することを可能とするストリーミングコンテンツの受信機を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明のストリーミングコンテンツの受信機は、以下のように構成した。
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明では、ネットワークを介してストリーミングコンテンツを受信する受信機であって、ネットワークを介してデータを送受信する通信部と、当該ストリーミングコンテンツの識別情報を登録する記憶部と、
前記通信部によって当該ストリーミングコンテンツのメタ情報を受信するメタ情報受信部と、チャンネルごとに当該ストリーミングコンテンツのインデックスを所定の方向に配列させたチャンネルリストを表示し、当該インデックス上にそれぞれ前記メタ情報を表示するチャンネルリスト表示部と、操作部の方向操作子によりいずれかの方向に移動する操作要素で当該インデックスを指し示し、指し示した当該インデックスを、前記操作部によって指示するコンテンツ決定部と、前記操作部の決定操作子によって指示された当該インデックスが属する当該チャンネルリストについて、順番に当該ストリーミングコンテンツの本体を受信するコンテンツ受信部と、受信した当該ストリーミングコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、前記操作部の登録操作子によって指示されて前記記憶部に識別情報が登録されたストリーミングコンテンツの本体前記通信部によって受信できるか否かを判断し、更に前記ストリーミングコンテンツの本体が受信できなかったならば、前記通信部によってネットワークへの接続が可能であるか否かを判断し、ネットワークへ接続できたならば、既に削除されている当該ストリーミングコンテンツの本体にアクセスすることが無いように当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部から削除し、ネットワークへ接続できなかったならば、当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部から削除しない登録処理部と、を備えたことを特徴とするストリーミングコンテンツの受信機とした。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
本発明によれば、ユーザの嗜好に合った複数のコンテンツを好適に管理することを可能とするストリーミングコンテンツの受信機を提供することが可能となる。
本実施形態に於ける受信機を示す概略の構成図である。 本実施形態に於けるリモコンの構成を示す図である。 本実施形態に於けるリモコンキーと各メニューへの遷移を示す図である。 本実施形態に於けるお気に入りメニューと保存コンテンツメニューとを示す図である。 本実施形態に於ける受信機の起動後の状態遷移図である。 本実施形態に於ける動画モードの状態遷移図である。 本実施形態に於けるコンテンツ視聴モードの状態遷移図である。 本実施形態に於けるサービスメニューモードの状態遷移図である。 本実施形態に於けるお気に入りメニューモードの状態遷移図である。 本実施形態に於ける保存コンテンツメニューモードの状態遷移図である。 本実施形態に於けるお気に入りメニューの選択動作を示す図である。 本実施形態に於けるお気に入りキー押下の際の処理を示すフローチャートである。 本実施形態に於けるお気に入りメニュー存在チェック処理を示すフローチャートである。 本実施形態に於けるコンテンツ保存キー押下の際の処理を示すフローチャートである。
以降、本発明を実施するための形態を、図を参照して詳細に説明する。
(本実施形態の構成)
図1は、本実施形態に於ける受信機を示す概略の構成図である。
受信機10は、処理部11と、通信部20と、リモコン受信部21と、記憶部22と、不揮発性記憶部23と、画像表示部24と、外部インタフェース25とを備えている。受信機10は、ネットワーク100を介してストリーミングコンテンツを受信するものである。受信機10は、リモコン30が送信する操作情報を、リモコン受信部21によって受信し、当該操作情報に基いて動作する。
受信機10の通信部20は、インターネット(ネットワーク100)を介して動画サーバ「A」200A、動画サーバ「B」200B、および、番組情報サーバ「A」300Aに接続されている。以下、動画サーバ「A」200A、動画サーバ「B」200Bを区別しないときには、単に動画サーバ200と記載する。
なお、以下で、ストリーミングコンテンツのことを、単に「コンテンツ」と記載している場合がある。
動画サーバ200は、ストリーミングコンテンツを格納しているサーバであり、外部装置からの要求に応じて、格納しているストリーミングコンテンツを送信する。動画サーバ200は、外部装置から検索情報を受信したとき、この検索情報に応じたストリーミングコンテンツのURLを送信する機能を有している。ここで検索情報とは、ストリーミングコンテンツのタイトル、ストリーミングコンテンツに付与されたキーワード、ストリーミングコンテンツを投稿した投稿者の名前などである。
更に、動画サーバ200は、外部装置から、ストリーミングコンテンツの識別情報を受信したとき、当該識別情報に関連付けられたストリーミングコンテンツのURLを送信する機能を有している。当該ストリーミングコンテンツに関連付けられたストリーミングコンテンツは、一般的には「関連動画」と呼ばれている。
番組情報サーバ「A」300Aは、所定のチャンネルに関するストリーミングコンテンツのメタ情報を格納しているサーバであり、外部装置からの要求に応じて、格納しているストリーミングコンテンツを送信するものである。
受信機10は、画像表示部24によって、例えば、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブルを介して、テレビ50に接続されている。受信機10は、外部インタフェース25によって、例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブルを介して、ストレージ40に接続されている。
処理部11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)がRAM(Random Access Memory)にソフトウェアプログラムを読込んで実行することによって具現化される。
通信部20は、例えば、ネットワークインタフェースであり、ネットワーク100に接続されている他の機器やサーバとの間で、相互にデータを通信するものである。
リモコン受信部21は、リモコン30から受信した赤外線信号などをデコードして、ユーザが押下したリモコン30のキーの信号を受信するものである。リモコン30は、テレビ50に出力している画面上の操作要素であるフォーカス77(図4)をいずれかの方向に操作する上下左右キー32(図2)、および、この操作要素であるフォーカス77を決定する決定キー32a(図2)を有している。
記憶部22は、例えば、RAMなどであり、一時的にデータなどを格納するものである。
不揮発性記憶部23は、例えば、フラッシュメモリなどであり、データなどを格納すると共に、電源オフされているときでも格納しているデータを消失しないように構成されているものである。
画像表示部24は、処理部11の指示に応じて、画像データを生成して、外部表示装置であるテレビ50に画像信号を出力するものである。
外部インタフェース25は、例えば、USBホストコントローラであり、外部に接続されているストレージ40にデータを格納したり、ストレージ40に格納されているデータを読み出したりするものである。
処理部11は、メタ情報受信部12と、チャンネルリスト表示部15と、コンテンツ決定部16と、コンテンツ受信部17と、コンテンツ再生部18と、お気に入り登録処理部19aと、コンテンツ保存登録処理部19bとを備えている。メタ情報受信部12は更に、テキスト情報受信部13と、サムネイル情報受信部14とを備えている。
メタ情報受信部12は、通信部20によって、各チャンネルに対応したストリーミングコンテンツのメタ情報を受信するものである。テキスト情報受信部13は、メタ情報に含まれるテキスト情報を受信するものである。サムネイル情報受信部14は、メタ情報に含まれるサムネイル情報を受信するものである。
ここで、チャンネルとは、検索情報によって検索されたストリーミングコンテンツのことをいう。チャンネルは、例えば、タイトルとキーワードによって検索されたストリーミングコンテンツ、投稿者によって検索されたストリーミングコンテンツ、または、所定のストリーミングコンテンツと関連付けられているストリーミングコンテンツである。これらの検索情報は、例えばタイトルとキーワードの組合せ、投稿者などであり、予め当該受信機10の不揮発性記憶部23に登録されている。
チャンネルリスト表示部15は、チャンネルごとにストリーミングコンテンツのインデックス73(図4)を縦方向に配列させたお気に入り列71e(図4)や保存コンテンツ列71f(図4)を表示し、インデックス73(図4)上にそれぞれのメタ情報を表示するものである。受信機10は、お気に入り列71eや保存コンテンツ列71fを、チャンネルリスト71として内部的に取り扱う。なお、チャンネルリスト表示部15は、インデックス73を横方向に配列させたお気に入り列71e(図4)や保存コンテンツ列71f(図4)を表示してもよい。
コンテンツ決定部16は、上下左右キー32(図2)で操作するフォーカス77(図4)によってインデックス73(図4)を指し示し、指し示したインデックス73(図4)を決定キー32a(図2)によって決定するものである。
コンテンツ受信部17は、ストリーミングコンテンツを通信部20によって受信するものである。
コンテンツ再生部18は、受信したストリーミングコンテンツを再生するものである。
お気に入り登録処理部19aは、リモコン30によって決定された当該ストリーミングコンテンツのURLを不揮発性記憶部23に記憶(登録)する。
コンテンツ保存登録処理部19bは、リモコン30によって決定された当該ストリーミングコンテンツ本体をストレージ40に保存する。
図2は、本実施形態に於けるリモコンの構成を示す図である。
リモコン30上部に、電源キー31と、上キー32Uと、下キー32Dと、左キー32Lと、右キー32Rとを備えている。以下、上キー32Uと、下キー32Dと、左キー32Lと、右キー32Rとを総称して、上下左右キー32と記載している場合がある。更に図面に於いて、上キー32Uを上矢印、下キー32Dを下矢印、左キー32Lを左矢印、右キー32Rを右矢印で示している場合がある。
電源キー31は、この受信機10の電源のオンとオフの指示を行うものである。上下左右キー32は、操作要素を上下左右いずれかの方向に操作するものである。
更に、リモコン30は、投稿者キー33aと、関連動画キー33bと、番組表キー33cと、戻るキー33dとを備えている。
投稿者キー33aは、投稿者動画リスト70c(図3)を画面に表示するキーである。
関連動画キー33bは、関連動画リスト70d(図3)を画面に表示するキーである。
番組表キー33cは、番組表70a(図3)を画面に表示するキーである。
戻るキー33dは、現在表示している画面に遷移する1つ前の画面に戻るキーである。
更に、リモコン30は下部に、表示順キー34aと、メニューキー34bと、情報キー34cと、リストキー35aと、お気に入りキー35bと、コンテンツ保存キー35cと、前チャンネルキー36aと、後チャンネルキー36bと、検索キー36cと、削除キー37aと、選択キー37bと、ホームキー37cとを備えている。なお、図面では、前チャンネルキー36aを三角形で示し、後チャンネルキー36bを逆三角形で示している。
表示順キー34aは、チャンネルリスト71であるお気に入り列71e(図3)や保存コンテンツ列71f(図3)に於けるストリーミングコンテンツの表示順番を切りかえるキーである。
メニューキー34bは、メインメニューの表示(不図示)に遷移するキーである。
情報キー34cは、現在再生中のストリーミングコンテンツのメタ情報を表示するキーである。
リストキー35aは、お気に入りメニュー80(図3)または保存コンテンツメニュー81(図4)を画面に表示するキーである。
登録操作子であるお気に入りキー35bは、現在再生中の動画を、お気に入りメニュー80(図3)に登録するものである。
登録操作子であるコンテンツ保存キー35cは、現在再生中の動画を保存するものである。但し、保存されたコンテンツ再生中には、当該コンテンツ保存キー35cの操作は無効となる。
前チャンネルキー36aは、前のチャンネルを選択するものである。
後チャンネルキー36bは、後のチャンネルを選択するものである。
検索キー36cは、検索画面(不図示)に遷移するものである。
削除操作子である削除キー37aは、現在選択しているインデックス73を削除するものである。
選択キー37bは、現在指し示しているインデックス73を選択するものである。
ホームキー37cは、ホーム画面であるメインメニューに遷移するものである。
図3は、本実施形態に於けるリモコンキーと各メニューへの遷移を示す図である。
2段目中央の画面90−1は、ストリーミングコンテンツ(動画)を再生している画面である。以下、図3は、リモコン30の上下左右キー32に対応して、これらの押下によって遷移する画面90−2〜90−5を配置している。
更に、リモコン30の上下左右キー32の左下方向に配置された番組表キー33cに対応して、図3の左下に、当該番組表キー33cの押下で遷移する画面90−6を配置している。リモコン30の左上方向に配置された投稿者キー33aに対応して、図3の左上に、当該投稿者キー33aの押下で遷移する画面90−7を配置している。リモコン30の右上方向に配置された関連動画キー33bに対応して、図3の右上に、当該関連動画キー33bで遷移する画面90−8を配置している。
1段目中央の画面90−2は、画面90−1に於いて、上キー32Uが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−2上部に、お気に入りメニュー80を表示している。このように、受信機10は、画面90−2の上部にお気に入りメニュー80を1行だけ表示しているので、再生中のコンテンツの視聴を妨げることなくお気に入りメニュー80を選択可能である。更に、受信機10は、上キー32Uが押されたとき、画面上部にお気に入りメニュー80を表示する。操作キーの位置とメニュー表示位置とが対応しているので、ユーザが当該機能を覚えやすくなるという効果がある。
2段目右側の画面90−3は、画面90−1に於いて、右キー32Rが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−3に早送りマークを表示し、再生中のコンテンツに対し、例えば15秒のスキップを実行する。
3段目の画面90−4は、画面90−1に於いて、下キー32Dが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−4下部に、チャンネルメニュー70bを表示している。このように、受信機10は、画面90−4の下部にチャンネルメニュー70bを1行だけ表示しているので、再生中のストリーミングコンテンツの視聴を妨げることなくチャンネルを選択可能である。更に、受信機10は、下キー32Dが押されたとき、画面下部にチャンネルメニュー70bを表示する。操作とメニュー表示位置とが対応しているので、ユーザが当該機能を覚えやすくなるという効果がある。
2段目左側の画面90−5は、画面90−1に於いて、左キー32Lが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−5に巻き戻しマークを表示し、再生中のコンテンツに対し、例えば15秒の戻しを実行する。
3段目の画面90−6は、画面90−1に於いて、番組表キー33cが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−6に番組表70aを表示する。
1段目左側の画面90−7は、画面90−1に於いて、投稿者キー33aが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−7に投稿者動画リスト70cを表示する。このように、受信機10は、画面90−7の右部に1列だけ表示しているので、再生中のストリーミングコンテンツの視聴を妨げることなく、新たな別のストリーミングコンテンツを選択可能である。
ここで、投稿者動画リスト70cとは、再生中のコンテンツを動画サーバ200に投稿した(アップロードした)投稿者が、過去に当該動画サーバ200に投稿したコンテンツ(動画)のリストのことをいう。
1段目右側の画面90−8は、画面90−1に於いて、関連動画キー33bが押されたときに遷移する画面である。受信機10は、画面90−8に関連動画リスト70dを表示する。このように、受信機10は、画面90−8の右部に1列だけ表示しているので、再生中のストリーミングコンテンツの視聴を妨げることなく、新たな別のストリーミングコンテンツを選択可能である。
ここで、関連動画リスト70dとは、動画サーバ200に於いて、再生中のコンテンツと予め関連付けられているコンテンツ(動画)のリストのことをいう。
図4(a)〜(c)は、本実施形態に於けるお気に入りメニューと保存コンテンツメニューとを示す図である。
図4(a)は、お気に入りメニュー80の全体の構成を示す図である。
お気に入りメニュー80は、1行×4列のインデックス73を備え、画面上部に表示されている。このお気に入りメニュー80は、左側の1列の保存コンテンツ遷移インデックス82を備え、その右側には3列のお気に入り列71e−1,…を備えている。以下、お気に入り列71e−1,…を特に区別しないときには、単にお気に入り列71eと記載する。
保存コンテンツ遷移インデックス82は、「コンテンツ保存へ」という文字列が表示されている。
お気に入り列71eは、それぞれタイトル72とインデックス73とを備えている。タイトル72は、お気に入り列71eの上部に表示され、このお気に入り列71eの属性を表示している。
お気に入り列71e−1のインデックス73には、フォーカス77が付与されており、操作要素であることを示している。お気に入り列71eの各インデックス73は、それぞれお気に入りに登録されたストリーミングコンテンツのメタ情報が表示されている。
各お気に入り列71eは、全てのお気に入り登録したコンテンツを、集合に分けたものである。受信機10は、お気に入り登録したコンテンツを100個ごとの集合に分けて、各お気に入り列71eとしている。当該受信機10は、お気に入り列71eを、チャンネルリスト71のひとつとして取扱う。
保存コンテンツ遷移インデックス82にフォーカス77が付与されているとき、受信機10は、決定キー32aの押下により保存コンテンツメニュー81を表示する保存コンテンツメニューモードM36(図10)に遷移し、右キー32Rの押下により、お気に入り列71e−1のインデックス73にフォーカス77を移動させる。
お気に入り列71e−1のインデックス73にフォーカス77が付与されているとき、受信機10は、下キー32Dの押下によりお気に入り列71e−1に2行目のインデックス73が表示され、フォーカス77が2行目のインデックス73に移動する。受信機10は、右キー32Rの押下により、フォーカス77が右側のインデックス73に移動し、左キー32Lの押下により、フォーカス77が左側の保存コンテンツ遷移インデックス82に移動する。
これら3列のインデックス73のいずれかを決定すると、受信機10は、決定したインデックス73が指し示すストリーミングコンテンツを再生するモードに遷移する。
図4(b)は、保存コンテンツメニュー81の全体の構成を示す図である。
保存コンテンツメニュー81は、1行×4列のインデックス73を備え、画面上部に表示されている。保存コンテンツメニュー81は、左側の1列にお気に入り遷移インデックス83を備え、その右側には3列の保存コンテンツ列71f−1,…を備えている。以下、保存コンテンツ列71f−1,…を特に区別しないときには、単に保存コンテンツ列71fと記載する。
お気に入り遷移インデックス83は、「お気に入りへ」という文字列が表示されている。
保存コンテンツ列71fは、それぞれタイトル72とインデックス73とを備えている。図4(b)の保存コンテンツメニュー81では、下キー32Dが1回押下されているので、保存コンテンツ列71f−1は、タイトル72と2行のインデックス73とを備え、下側の行のインデックス73にはフォーカス77が付与されている。タイトル72は、保存コンテンツ列71fの上部に表示され、この保存コンテンツ列71fの属性を表示している。
保存コンテンツ列71fの各インデックス73は、それぞれ保存されたストリーミングコンテンツのメタ情報が表示されている。
各保存コンテンツ列71fは、全ての保存したコンテンツを、集合に分けたものである。受信機10は、保存したコンテンツを100個ごとの集合に分けて、各保存コンテンツ列71fとしている。当該受信機10は、保存コンテンツ列71fを、チャンネルリスト71のひとつとして取扱う。
お気に入り遷移インデックス83にフォーカス77が付与されているとき、受信機10は、決定キー32aの押下によりお気に入りメニュー80を表示するお気に入りメニューモードM35(図9)に遷移し、右キー32Rの押下により、保存コンテンツ列71f−1のインデックス73にフォーカス77を移動させる。
保存コンテンツ列71f−1のインデックス73にフォーカス77が付与されているとき、受信機10は、下キー32Dの押下により保存コンテンツ列71f−1に2行目のインデックス73が表示され、フォーカス77が2行目のインデックス73に移動する。受信機10は、右キー32Rの押下により、フォーカス77が右側のインデックス73に移動し、左キー32Lの押下により、フォーカス77が左側のお気に入り遷移インデックス83に移動する。
これら3列のインデックス73のいずれかを決定すると、受信機10は、決定したインデックス73が指し示すストリーミングコンテンツを再生するモードに遷移する。
図4(c)は、図4(b)に示す保存コンテンツ列71fに於いて、インデックス73が縦方向に2行表示されている状態を拡大表示した図である。
インデックス73は、左側にサムネイル73aを備え、右側上部から順に、タイトル表示73b−1と、投稿者表示73b−2と、再生時間表示73b−3と、再生回数表示73b−4と、評価表示73b−5とを備えている。更に、2番目に表示されているインデックス73には、操作要素を示すフォーカス77が付与され、枠線が太く強調表示されている。フォーカス77が付与されているインデックス73のタイトル表示73b−1は、タイトル文字が常に横方向にスクロールして表示されている。しかし、フォーカス77が付与されていないインデックス73のタイトル表示73b−1は、静止したタイトル文字が表示されている。
(本実施形態の動作)
図5は、本実施形態に於ける受信機の起動後の状態遷移図である。
受信機10は、AC電源が接続されると、モードM10に遷移する。
モードM10に遷移したのち、受信機10は、モードM11に遷移する。
モードM11に於いて、受信機10は、起動処理を行ったのちにモードM12に遷移する。
モードM12に於いて、受信機10は、接続されているテレビ50の画面上に、スプラッシュスクリーンを所定時間に亘って表示する。受信機10は、所定時間が経過すると、動画モードM14に遷移する。
動画モードM14に於いてホームキー37cを押下すると、受信機10は、メインメニューM13に遷移する。
メインメニューM13に於いて、受信機10は、画面上に「動画モード」項目と「STB設定モード」項目の2つの設定メニュー項目を表示し、メインループL13に遷移する。なお、STBとは「Set Top Box」の略称である。
メインループL13に於いて、受信機10は、右キー32Rと左キー32Lとによって設定メニュー項目を選択する。
メインループL13に於いて、受信機10は、決定キー32aによって「動画モード」が決定されたならば、動画モードM14に遷移し、決定キー32aによって「STB設定モード」が決定されたならば、STB設定モードM15に遷移する。
図6は、本実施形態に於ける動画モードの状態遷移図である。
動画モードM14は、受信機10の起動後の状態遷移に於いて選択されるモードである。以下、モードM20〜M39bは、全て動画モードM14に含まれている。
動画モードM14のモードM20に於いて、受信機10は、不揮発性記憶部23にレジューム情報が格納されているか否かを判断する。受信機10は、レジューム情報が格納されていたならば(あり)、モードM25に遷移し、レジューム情報が格納されていなかったならば(なし)、モードM21に遷移する。
モードM21に於いて、受信機10は、不揮発性記憶部23にデフォルトチャンネルの設定が格納されているか否かを判断する。受信機10は、デフォルトチャンネルの設定が格納されてなかったならば(なし)、モードM22に遷移し、デフォルトチャンネルの設定が格納されていたならば(あり)、モードM23に遷移する。
モードM22に於いて、受信機10は、現在のチャンネルをチャンネル0に設定し、モードM24に遷移する。
モードM23に於いて、受信機10は、現在のチャンネルをデフォルトチャンネルに設定し、モードM24に遷移する。
モードM24に於いて、受信機10は、現在の動画をチャンネルの先頭に設定し、コンテンツ視聴モードM27に遷移する。このコンテンツ視聴モードM27は、後記する図7で詳細に説明する。
モードM25に於いて、受信機10は、現在のチャンネルを、レジューム情報に格納されていた保存コンテンツ列71fに設定し、モードM26に遷移する。
モードM26に於いて、受信機10は、現在の動画をレジューム情報に基いて設定し、コンテンツ視聴モードM27に遷移する。
コンテンツ視聴モードM27に於いて、受信機10は、現在の動画を再生しつつ、イベントループL27の入力待ちとなる。このとき、受信機10は、各キーに応じて以下の動作を行う。
ホームキー37cが押されると、受信機10は、サービスメニューモードM28に遷移する。このサービスメニューモードM28は、後記する図8で詳細に説明する。
下キー32Dが押されると、受信機10は、チャンネルメニューモードM29に遷移する。
番組表キー33cが押されると、受信機10は、番組表モードM30に遷移する。
情報キー34cが押されると、受信機10は、OSD(On Screen Display)表示モードM31に遷移する。
左キー32Lまたは右キー32Rが押されると、受信機10は、トリックプレイモードM32に遷移する。
前チャンネルキー36aまたは後チャンネルキー36bが押されると、受信機10は、動画変更モードM33に遷移する。
上キー32Uが押されると、受信機10は、モードM34に遷移する。モードM34に於いて、受信機10は、ストリーミング再生中であったならば、お気に入りメニューモードM35に遷移し、保存されたコンテンツ再生中であったならば、保存コンテンツメニューモードM36に遷移する。お気に入りメニューモードM35は、後記する図9で詳細に説明する。保存コンテンツメニューモードM36は、後記する図10で詳細に説明する。
お気に入りキー35bが押されると、受信機10は、お気に入り登録モードM39aに遷移する。お気に入り登録モードM39aの動作は、後記する図12で詳細に説明する。
コンテンツ保存キー35cが押されると、受信機10は、コンテンツ保存モードM39bに遷移する。コンテンツ保存モードM39bの動作は、後記する図14で詳細に説明する。
図7は、本実施形態に於けるコンテンツ視聴モードの状態遷移図である。
コンテンツ視聴モードM27は、図6のイベントループL27から遷移するモードである。以下、モードM40〜M55は、全て当該コンテンツ視聴モードM27に含まれている。
コンテンツ視聴モードM27のモードM40に於いて、受信機10は、再生状態を判断する。受信機10は、停止状態であったならば、状態L40に遷移し、再生中であったならば、モードM41に遷移して再生停止し、更に状態L40に遷移する。
状態L40に於いて、受信機10は、モードM42に遷移して、ストレージ40が接続されているか否かをチェックする。
モードM42に於いて、受信機10は、ストレージ40のチェック結果がOKであるか否かを判断する。受信機10は、当該条件が成立したならば(OK)、モードM43に遷移し、当該条件が成立しなかったならば(NG)、モードM45に遷移する。
モードM43に於いて、受信機10は、現在の動画が保存コンテンツメニュー81に格納されているか否かを判断する。受信機10は、当該条件が成立したならば(OK)、モードM44に遷移し、当該条件が成立しなかったならば(NG)、モードM45に遷移する。
モードM44に於いて、受信機10は、保存されたコンテンツであるストレージ40に格納されている現在の動画を再生し、状態L44に遷移する。
モードM45に遷移すると、受信機10は、ネットワークチェックを行う。すなわち、受信機10は、ネットワーク100に接続されているか否かを確認する。受信機10は、当該条件が成立したならば(OK)、モードM47に遷移し、当該条件が成立しなかったならば(NG)、モードM46に遷移する。
モードM46に於いて、受信機10は、エラーを通知すると、再度モードM45に戻る。
モードM47に於いて、受信機10は、ストリーミング再生を行って状態L44に遷移し、自動コンテンツ保存ONが設定されていたならば、並行してモードM48に遷移する。
モードM48に於いて、受信機10は、保存されたコンテンツを格納しているストレージ40が接続されていることをチェックする。受信機10は、当該条件が成立したならば(OK)、モードM49に遷移する。
モードM49に於いて、受信機10は、保存されたコンテンツに当該再生中のストリーミングコンテンツが格納されているか否かをチェックする。受信機10は、当該条件が成立しなかったならば(NG)、モードM50に遷移し、当該条件が成立したならば、以下の遷移は行わない。
モードM50に於いて、受信機10は、自動コンテンツ保存処理を実行する。すなわち、受信機10は、再生しているストリーミングコンテンツを、逐次ストレージ40に保存(格納)する。
状態L44に遷移したのち、受信機10は、モードM51に於いて、再生状態を判断する。受信機10は、再生成功ならば、再生中の処理であるモードM52に遷移し、再生失敗ならば、モードM53に遷移する。
モードM52に於いて、受信機10は、リモコン30からキー情報を受信したか否かを判断する。受信機10は、キー情報を受信したならばイベントループL27(図6)に戻り、受信しなかったならば、状態L52に遷移する。
モードM53に於いて、受信機10は、再生失敗の旨をエラー通知して状態L52に遷移する。
状態L52に於いて、受信機10は、再生が終了したならば、モードM54に遷移して現在の動画に、現在のチャンネルの次のコンテンツを設定する。受信機10は、現在のチャンネルの次のコンテンツが設定できたならば(OK)、状態L54に遷移し、チャンネル終端のために設定できなかったならば(チャンネル終端)、モードM55に遷移する。
モードM55に於いて、受信機10は、現在の動画に、現在のチャンネルの先頭コンテンツを設定し、状態L54に遷移する。
状態L54に遷移したのち、受信機10は、状態L40に戻る。コンテンツ視聴モードM27に於いて、受信機10は、モードM40〜M55の処理を繰り返す。
図8は、本実施形態に於けるサービスメニューモードの状態遷移図である。
サービスメニューモードM28は、イベントループL27(図6)に於いて、ホームキー37cを押したときに遷移するモードである。以下、モードM60〜M71は、全てサービスメニューモードM28に含まれている。
サービスメニューモードM28のモードM60に遷移すると、受信機10は、サービスメニューを画面に表示し、モードM61に遷移する。このサービスメニューには、「STB設定」項目と、「動画モード設定」項目とが表示されている。
モードM61に於いて、受信機10は、左キー32Lと右キー32Rとによって、いずれかの設定メニュー項目を選択する。
イベントループL61に於いて、受信機10は、「STB設定」が選択された状態で決定キー32aが押下されたならば、STB設定モードM62に遷移し、「動画モード設定」が選択された状態で決定キー32aが押下されたならば、動画モード設定モードM63に遷移し、戻るキー33dが押下されたならば、サービスメニューモードM28を終了してイベントループL27(図6)に戻る。
STB設定モードM62に遷移すると、受信機10は、当該受信機10のハードウェア設定画面(不図示)を表示する。受信機10は、設定内容が決定されたならば、再びモードM61に戻る。
動画モード設定モードM63に遷移すると、受信機10は、動画に関する設定画面(不図示)を表示し、戻るキー33dが押されたならば、再びモードM61に戻る。
動画モード設定モードM63に於いて、受信機10は、サービスメニューに更に「チャンネル設定」項目と、「レジューム設定」項目と、「コンテンツ保存設定」項目とを表示する。ユーザは、上下左右キー32と決定キー32aによって、「チャンネル設定」項目を決定するとチャンネル設定モードM64に、「レジューム設定」項目を決定するとレジューム設定モードM68に、「コンテンツ保存設定」項目を決定するとコンテンツ保存設定モードM70に、それぞれ遷移可能である。
チャンネル設定モードM64に遷移すると、受信機10は、モードM65に於いて、チャンネル1〜9に、検索情報であるキーワードが入力されたか否かを判断する。受信機10は、モードM66に於いて、画面に表示されたソフトウェアキーボードによってキーワードの入力を受け付けることも可能である。更に、受信機10は、モードM67に於いて、デフォルトチャンネルに、チャンネル番号を設定されたか否かを判断する。
レジューム設定モードM68に遷移すると、受信機10は、モードM69に於いて、レジュームONまたはレジュームOFFが設定されたか否かを判断する。
コンテンツ保存設定モードM70に遷移すると、受信機10は、モードM71に於いて、自動コンテンツ保存ONまたは自動コンテンツ保存OFFが設定されたか否かを判断する。
図9は、本実施形態に於けるお気に入りメニューモードの状態遷移図である。
お気に入りメニューモードM35は、イベントループL27(図6)、かつ、ストリーミング再生中に於いて、上キー32Uを押したときに遷移するモードである。お気に入りメニューモードM35は、保存コンテンツメニューモードM36から遷移するモードでもある。以下のモードM80d〜M98は、全てお気に入りメニューモードM35に含まれている。
モードM80dに遷移すると、受信機10は、お気に入りメニュー80の表示と更新とを行い、モードM81に於いて、全てのインデックス73のサムネイル取得を行う。受信機10は、サムネイル取得に失敗したならば、モードM82に於いて、当該インデックス73のサムネイル73aに、デフォルトの画像を表示する。
モードM80dに於いて、受信機10は、表示順キー34aが押されたことを検知すると、フォーカス77が指し示すお気に入り列71eのソート順番を切り替える。ソート順番は、デフォルトは動画サーバ200が送付してきた順番であり、以下、タイトル順(昇順)、タイトル順(降順)、投稿日(昇順)、投稿日(降順)、再生時間(降順)、再生回数(降順)、評価(降順)、ユーザ再生回数(降順)、コンテンツ保存日(降順)、お気に入り登録回数(降順)、コンテンツの保存回数(降順)、お気に入り登録回数と保存回数との和(降順)に切り替える。お気に入り登録回数と保存回数との和(降順)の次は、再び動画サーバ200が送付してきた順番に切り替える。しかし、これに限られず、受信機10は、ストリーミングコンテンツのメタ情報に基いて、お気に入り列71eを、いずれの順番に並べ替えてもよい。
モードM80dに於いて、受信機10は、所定時間が経過すると、モードM84に遷移し、お気に入りメニュー80を非表示とする。
モードM84に於いて、受信機10は、リモコン30のキーのいずれかが押下されたことを検知すると、モードM80dに遷移して、お気に入りメニュー80を再表示する。
モードM80dに於いて、受信機10は、左キー32Lまたは右キー32Rが押されると、モードM85dに遷移して、お気に入り列71eのフォーカス77の移動を行う。受信機10は、フォーカス77が画面外に移動してしまう場合には、モードM90に遷移して、フォーカス77が画面内になるように左右スクロールを行い、モードM80dに戻る。
モードM80dに於いて、受信機10は、選択キー37bが押されると、モードM86に遷移して、当該インデックス73(コンテンツ)を選択する。モードM86に遷移したのち、受信機10は、モードM89に遷移して、フォーカス77がメニュー外の場合にはお気に入り列71eを上下にスクロールし、フォーカス77が画面外の場合には、フォーカス77が指し示すインデックス73が画面に収まるようにお気に入り列71eを上下にスクロールする。モードM89の処理が終了すると、受信機10は、モードM80dに戻る。
モードM80dに於いて、受信機10は、前チャンネルキー36aまたは後チャンネルキー36bが押されると、モードM87に遷移して、当該インデックス73(コンテンツ)を上下に移動する。モードM87に遷移したのち、受信機10は、モードM89に遷移して、フォーカス77がメニュー外の場合にはお気に入り列71eを上下にスクロールし、フォーカス77が画面外の場合には、フォーカス77が指し示すインデックス73が画面に収まるようにお気に入り列71eを上下にスクロールする。モードM89の処理が終了すると、受信機10は、モードM80dに戻る。
モードM80dに於いて、受信機10は、上キー32Uまたは下キー32Dが押されると、モードM88に遷移して、コンテンツ間(インデックス73間)のフォーカス77の移動を行う。モードM88に遷移したのち、受信機10は、モードM89に遷移して、フォーカス77がメニュー外の場合にはお気に入り列71eを上下にスクロールし、フォーカス77が画面外の場合には、フォーカス77が指し示すインデックス73が画面に収まるようにお気に入り列71eを上下にスクロールする。モードM89の処理が終了すると、受信機10は、モードM80dに戻る。
モードM80dに於いて、受信機10は、削除キー37aが押されると、モードM99に遷移して、当該コンテンツをお気に入りメニュー80から削除し、モードM89に遷移する。モードM89に於いて、受信機10は、フォーカス77がメニュー外の場合にはお気に入り列71eを上下にスクロールし、フォーカス77が画面外の場合には、フォーカス77が指し示すインデックス73が画面に収まるようにお気に入り列71eを上下にスクロールする。モードM89の処理が終了すると、受信機10は、モードM80dに戻る。
モードM80dに於いて、受信機10は、決定キー32aが押されると、モードM94dに遷移して、決定されたのは、「コンテンツ保存へ」が示された保存コンテンツ遷移インデックス82、「コンテンツ」に係るインデックス73のいずれであるかを判断する。
保存コンテンツ遷移インデックス82が決定されたならば([コンテンツ保存]選択)、受信機10は、保存コンテンツメニューモードM36に遷移して、保存コンテンツメニュー81を表示/更新する。
インデックス73が決定されたならば(コンテンツ選択)、受信機10は、モードM96dに遷移して、現在のチャンネルが現在のお気に入り列71eと一致し、かつ、現在の動画が決定されたコンテンツと一致するか否かを判断する。受信機10は、チャンネルとコンテンツとが一致したならば、チャンネルメニューモードM29を終了してイベントループL27に戻り、チャンネルまたはコンテンツが不一致であったならば、モードM97dに遷移する。
モードM97dに於いて、受信機10は、現在のお気に入り列71eを現在のチャンネルに設定し、決定されたコンテンツを現在の動画に設定し、モードM98に遷移して、コンテンツ視聴を行う。このコンテンツ視聴は、選択したコンテンツ以外を順番に繰り返し再生するものである。
図10は、本実施形態に於ける保存コンテンツメニューモードの状態遷移図である。
保存コンテンツメニューモードM36は、イベントループL27(図7)、かつ、保存されているコンテンツの再生中に於いて、上キー32Uを押したときに遷移するモードである。保存コンテンツメニューモードM36は、お気に入りメニューモードM35から遷移するモードでもある。以下のモードM80e〜M98は、全て保存コンテンツメニューモードM36に含まれている。
保存コンテンツメニューモードM36は、お気に入りメニューモードM35のモードM80dとは異なるモードM80eに遷移し、お気に入りメニューモードM35のモードM85dとは異なるモードM85eに遷移し、お気に入りメニューモードM35のモードM96d,M97dとは異なるモードM96e,M97eに遷移する。それ以外のモードは、お気に入りメニューモードM35のモードM81〜M98と同様である。
モードM80eに於いて、受信機10は、保存コンテンツメニュー81の表示と更新とを行う。
モードM85eに於いて、受信機10は、保存コンテンツ列71f間に於いてフォーカス77を移動する。
モードM96eに於いて、受信機10は、現在のチャンネルが現在の保存コンテンツ列71fと一致し、かつ、現在の動画が決定されたコンテンツと一致するか否かを判断する。受信機10は、チャンネルとコンテンツとが一致したならば、チャンネルメニューモードM29を終了してイベントループL27に戻り、チャンネルまたはコンテンツが不一致であったならば、モードM97dに遷移する。
モードM97eに於いて、受信機10は、現在の保存コンテンツ列71fを現在のチャンネルに設定し、決定されたコンテンツを現在の動画に設定し、モードM98に遷移して、コンテンツ視聴を行う。
図11(a)〜(d)は、本実施形態に於けるお気に入りメニューの選択動作を示す図である。
図11(a)は、イベントループL27かつストリーミング再生中に、上キー32Uを押下したときに表示される初期画面である。
画面上部には、お気に入りメニュー80が表示されている。お気に入りメニュー80は、保存コンテンツ遷移インデックス82と、お気に入り列71e−1,…とを含んでいる。以下、各お気に入り列71e−1,…を特に区別しないときには、単にお気に入り列71eと記載する。この保存コンテンツメニュー81の下層には、再生中の動画が常に表示されている。各お気に入り列71eは、すべて1行で表示されている。これにより、ユーザが、この保存コンテンツメニュー81の下層に再生されている動画の視聴を妨げられることが少なくなる。お気に入り列71e−1のインデックス73には、フォーカス77が付与されている。
図11(b)は、図11(a)の画面にて下キー32Dを押下した際に遷移する画面である。
お気に入り列71e−1に於いて、インデックス73が2行に亘って表示される。図11(a)で表示されていたインデックス73の下に、新たなインデックス73が表示される。このとき、新たなインデックス73に、フォーカス77が付与される。
図11(c)は、図11(b)の画面にて下キー32Dを押下した際に遷移する画面である。
お気に入り列71e−1に於いて、インデックス73が3行に亘って表示される。図11(b)でフォーカス77が付与されていたインデックス73の下に、新たなインデックス73が表示される。このとき、新たなインデックス73に、フォーカス77が付与される。このように、フォーカスしているお気に入り列71e−1のみが表示更新するので、お気に入り列71e−1の下層に再生されている動画の視聴を妨げることが少なくなると共に、画面更新の時間を少なくすることができる。
図11(d)は、図11(a)〜(c)の画面にて右キー32Rを押下した際に遷移する画面である。
フォーカス77は、お気に入り列71e−2のインデックス73に付与されている。それと共に、お気に入り列71e−1は、インデックス73が1行の表示となる。このように、お気に入り列71eのフォーカス77を変更する都度、それまで下部に長く表示されているお気に入り列71eが1行の表示となるので、お気に入り列71e−1の下層に再生されている動画の視聴を妨げることが少なくなる。
図12は、本実施形態に於けるお気に入りキー押下の際の処理を示すフローチャートである。
イベントループL27(図6)に於いて、お気に入りキー35bが押下されると、受信機10の処理部11は、図12に示す処理を開始する。
ステップS10に於いて、処理部11のお気に入り登録処理部19aは、再生中の当該コンテンツは、お気に入りに登録済であるか否かを判断する。お気に入り登録処理部19aは、不揮発性記憶部23からお気に入り登録されているコンテンツのURLを読出し、再生中の当該コンテンツのURLが含まれているか否かを判断する。お気に入り登録処理部19aは、当該判断条件が成立したならば(Yes)、ステップS13の処理を行い、当該判断条件が成立しなかったならば(No)、ステップS11の処理を行う。
ステップS11に於いて、お気に入り登録処理部19aは、再生中の当該コンテンツをお気に入りに登録する。すなわち、お気に入り登録処理部19aは、不揮発性記憶部23に、当該コンテンツのURL情報を記憶させる。
ステップS12に於いて、お気に入り登録処理部19aは、当該コンテンツの「お気に入り登録回数」を1に設定する。この「お気に入り登録回数」は、不揮発性記憶部23に格納されている。ステップS12の処理が終了すると、お気に入り登録処理部19aは、図12の処理を終了する。
ステップS13に於いて、お気に入り登録処理部19aは、当該コンテンツの「お気に入り登録回数」に1を加算する。ステップS13の処理が終了すると、お気に入り登録処理部19aは、図12の処理を終了する。
図13は、本実施形態に於けるお気に入りメニュー存在チェック処理を示すフローチャートである。
モードM11(図5)の起動処理に於いて、受信機10の処理部11(お気に入り登録処理部19a)は、お気に入りメニュー存在チェック処理を行う。
ステップS20〜S24に於いて、お気に入り登録処理部19aは、全てのお気に入りコンテンツについて処理を繰り返す。
ステップS21に於いて、お気に入り登録処理部19aは、当該コンテンツは動画サーバ200に存在しているか否かを判断する。すなわち、お気に入り登録処理部19aは、当該コンテンツのURLによって、当該コンテンツを受信できるか否かを判断する。お気に入り登録処理部19aは、当該判断条件が成立したならば(Yes)、ステップS24の処理を行い、当該判断条件が成立しなかったならば(No)、ステップS22の処理を行う。
ステップS22に於いて、お気に入り登録処理部19aは、通信部20を介して、ネットワーク100への接続が可能であるか否かを判断する。お気に入り登録処理部19aは、ネットワーク100に接続できなかったならば(NG)、ステップS24の処理を行い、ネットワーク100に接続できたならば(OK)、ステップS23の処理を行う。これにより、例えば、受信機10がネットワーク100に接続されていないなどの理由によって、動画サーバ200にアクセスできないとき、お気に入り登録処理部19aが、全てのお気に入り登録を自動削除することを防ぐことができる。
ステップS23に於いて、お気に入り登録処理部19aは、お気に入り登録から当該コンテンツの情報(URLなど)を削除する。このように、受信機10は、動画サーバ200から削除されているコンテンツのURL(識別情報)を、自動でお気に入り登録から削除するので、既に動画サーバ200から削除されているコンテンツにアクセスすることが無くなり、利便性が向上する。
ステップS24に於いて、お気に入り登録処理部19aは、全てのお気に入りコンテンツについて処理を繰り返したか否かを判断する。お気に入り登録処理部19aは、当該判断条件が成立しなかったならば、ステップS20の処理に戻り、当該判断条件が成立したならば、図13の処理を終了する。
図14は、本実施形態に於けるコンテンツ保存キー押下の際の処理を示すフローチャートである。
イベントループL27(図6)に於いて、コンテンツ保存キー35cが押下されると、受信機10の処理部11は、図14に示す処理を開始する。
ステップS30に於いて、処理部11のコンテンツ保存登録処理部19bは、当該受信機10にストレージ40が接続済であるか否かを判断する。コンテンツ保存登録処理部19bは、当該判断条件が成立したならば(Yes)、ステップS31の処理を行い、当該判断条件が成立しなかったならば(No)、図14の処理を終了する。
ステップS31に於いて、コンテンツ保存登録処理部19bは、再生中の当該コンテンツは、保存済(登録済)であるか否かを判断する。コンテンツ保存登録処理部19bは、ストレージ40に登録されているコンテンツの属性のひとつである識別情報(URL)を読出し、再生中の当該コンテンツの識別情報(URL)が含まれているか否かを判断する。コンテンツ保存登録処理部19bは、当該判断条件が成立したならば(Yes)、ステップS34の処理を行い、当該判断条件が成立しなかったならば(No)、ステップS32の処理を行う。
ステップS32に於いて、コンテンツ保存登録処理部19bは、再生中の当該コンテンツを保存(登録)する。すなわち、コンテンツ保存登録処理部19bは、ストレージ40に、当該コンテンツを蓄積させる。このとき、当該コンテンツ本体をコンテンツ保存するのみではなく、当該コンテンツのメタ情報、例えば、キーワード、投稿者、投稿日時、URLなども、当該コンテンツ本体と関連づけてコンテンツ保存する。
ステップS33に於いて、コンテンツ保存登録処理部19bは、当該コンテンツの「保存回数」を1に設定する。この「保存回数」は、ストレージ40に格納されている。ステップS33の処理が終了すると、コンテンツ保存登録処理部19bは、図14の処理を終了する。
ステップS34に於いて、コンテンツ保存登録処理部19bは、当該コンテンツの「保存回数」に1を加算する。ステップS34の処理が終了すると、コンテンツ保存登録処理部19bは、図14の処理を終了する。
(本実施形態の効果)
以上説明した本実施形態では、次の(A)〜(G)のような効果がある。
(A) 受信機10は、お気に入り登録を指示したコンテンツが、既にお気に入りに登録されていたときには、「お気に入り登録回数」を1加算する。更に受信機10は、この「お気に入り登録回数」に基いて、お気に入り列71eを並べ替えて表示する。これにより、ユーザは、当該ユーザの嗜好に基いた順番でお気に入り列71eを並べて再生することができる。
(B) 受信機10のユーザは、お気に入りメニュー80を表示して、お気に入り列71eから、任意のインデックス73(コンテンツ)を選択して再生させることができる。受信機10は、当該選択したインデックス73を、繰り返し再生する。これにより、ユーザは、お気に入り登録したコンテンツを、更に当該ユーザの嗜好に基いて選択し、繰り返し再生することができる。
(C) 受信機10のユーザは、お気に入りメニュー80を表示して、お気に入り列71eから、任意のインデックス73(コンテンツ)を選択して削除することができる。これにより、お気に入り登録したコンテンツをメンテナンスして、ユーザの最新の嗜好を反映したものとすることができる。
(D) 受信機10は、モードM11(図5)の起動処理に於いて、動画サーバ200にアクセスしてお気に入り登録されているコンテンツの存在を確認している。受信機10は、動画サーバ200に存在しなくなった(削除された)コンテンツは、お気に入り登録から削除している。これにより、動画サーバ200に存在しなくなったコンテンツにアクセスすることを抑止することができる。
(E) 受信機10は、保存を指示したコンテンツが、既にストレージ40に保存されていたときには、「保存回数」を1加算する。更に受信機10は、この「保存回数」に基いて、保存コンテンツ列71fを並べ替えて表示する。これにより、ユーザは、当該ユーザの嗜好に基いた順番で保存コンテンツ列71fを並べて再生することができる。
(F) 受信機10のユーザは、保存コンテンツメニュー81を表示して、保存コンテンツ列71fから、任意のインデックス73(コンテンツ)を選択して再生させることができる。受信機10は、当該選択したインデックス73を、繰り返し再生する。これにより、ユーザは、保存したコンテンツを、更に当該ユーザの嗜好に基いて選択し、繰り返し再生することができる。
(G) 受信機10のユーザは、保存コンテンツメニュー81を表示して、保存コンテンツ列71fから、任意のインデックス73(コンテンツ)を選択して削除することができる。これにより、保存したコンテンツをメンテナンスして、ユーザの最新の嗜好を反映したものとすることができる。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(f)のようなものがある。
(a) 受信機10は、自動コンテンツ保存ONでコンテンツ保存されたコンテンツの「保存回数」を0に設定し、自動コンテンツ保存OFF状態に於いてコンテンツ保存キー35cが押下された回数のみをカウントするようにしてもよい。これにより、受信機10は、お気に入り登録されたコンテンツに於いて、ユーザが意図的にコンテンツ保存キー35cを押した回数を記録することができる。
(b) 受信機10は、コンテンツ保存に格納されているコンテンツを再生しているときに、お気に入りキー35bが押下されたならば、コンテンツ保存キー35cが押下されたものと見做して、コンテンツの保存回数を1加算するようにしてもよい。これにより、ユーザのコンテンツに対する「思い入れ」を記録することができる。
(c) 受信機10は、コンテンツ保存に格納されているコンテンツが、お気に入り登録されており、当該お気に入り登録されたコンテンツが決定されたとき、動画サーバ200から受信して再生するのではなく、保存したコンテンツを再生するようにしてもよい。
(d) 受信機10は、同一コンテンツを所定回数以上、繰り返しお気に入り登録したら、当該コンテンツを自動でコンテンツ保存するようにしてもよい。
(e) 受信機10は、保存したものと同一のコンテンツを、所定回数以上繰り返しお気に入り登録やコンテンツ保存したら、当該保存したコンテンツにライトプロテクトを掛けてもよい。これにより、受信機10は、当該保存したコンテンツが誤って削除されてしまうことを抑止できる。
(f) 受信機10は、お気に入りメニューモードM35、保存コンテンツメニューモードM36で、選択したコンテンツ以外のコンテンツを繰り返し再生している。しかし、受信機10は、選択したコンテンツを繰り返し再生するようにしてもよい。
10 受信機
11 処理部
12 メタ情報受信部
13 テキスト情報受信部
14 サムネイル情報受信部
15 チャンネルリスト表示部
16 コンテンツ決定部
17 コンテンツ受信部
18 コンテンツ再生部
19a お気に入り登録処理部(登録処理部)
19b コンテンツ保存登録処理部(登録処理部)
20 通信部
21 リモコン受信部
22 記憶部
24 画像表示部
30 リモコン(操作部)
32a 決定キー(決定操作子)
32 上下左右キー(方向操作子)
37b 選択キー(選択操作子)
37a 削除キー(削除操作子)
35b お気に入りキー(登録操作子)
35c コンテンツ保存キー(登録操作子)
40 ストレージ
50 テレビ
70a 番組表
70b チャンネルメニュー
70c 投稿者動画リスト
70d 関連動画リスト
71 チャンネルリスト
71e お気に入り列(チャンネルリスト)
71f 保存コンテンツ列(チャンネルリスト)
72 タイトル
73 インデックス
73a サムネイル
73b テキスト情報表示
74 読込指示インデックス
76 チャンネルリストガイド
77 フォーカス
80 お気に入りメニュー
81 保存コンテンツメニュー
100 インターネット
200 動画サーバ
300 番組情報サーバ

Claims (3)

  1. ネットワークを介してストリーミングコンテンツを受信する受信機であって、
    ネットワークを介してデータを送受信する通信部と、
    当該ストリーミングコンテンツの識別情報を登録する記憶部と、
    前記通信部によって当該ストリーミングコンテンツのメタ情報を受信するメタ情報受信部と、
    チャンネルごとに当該ストリーミングコンテンツのインデックスを所定の方向に配列させたチャンネルリストを表示し、当該インデックス上にそれぞれ前記メタ情報を表示するチャンネルリスト表示部と、
    操作部の方向操作子によりいずれかの方向に移動する操作要素で当該インデックスを指し示し、指し示した当該インデックスを、前記操作部によって指示するコンテンツ決定部と、
    前記操作部の決定操作子によって指示された当該インデックスが属する当該チャンネルリストについて、順番に当該ストリーミングコンテンツの本体を受信するコンテンツ受信部と、
    受信した当該ストリーミングコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
    前記操作部の登録操作子によって指示されて前記記憶部に識別情報が登録されたストリーミングコンテンツの本体前記通信部によって受信できるか否かを判断し、更に前記ストリーミングコンテンツの本体が受信できなかったならば、前記通信部によってネットワークへの接続が可能であるか否かを判断し、ネットワークへ接続できたならば、既に削除されている当該ストリーミングコンテンツの本体にアクセスすることが無いように当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部から削除し、ネットワークへ接続できなかったならば、当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部から削除しない登録処理部と、
    を備えることを特徴とするストリーミングコンテンツの受信機。
  2. ネットワークを介してストリーミングコンテンツを受信する受信機であって、
    ネットワークを介してデータを送受信する通信部と、
    当該ストリーミングコンテンツの識別情報を登録する記憶部と、
    前記通信部によって当該ストリーミングコンテンツのメタ情報を受信するメタ情報受信部と、
    チャンネルごとに当該ストリーミングコンテンツのインデックスを所定の方向に配列させたチャンネルリストを表示し、当該インデックス上にそれぞれ前記メタ情報を表示するチャンネルリスト表示部と、
    操作部の方向操作子によりいずれかの方向に移動する操作要素で当該インデックスを指し示し、指し示した当該インデックスを、前記操作部によって指示するコンテンツ決定部と、
    前記操作部の決定操作子によって指示された当該インデックスが属する当該チャンネルリストについて、順番に当該ストリーミングコンテンツの本体を受信するコンテンツ受信部と、
    受信した当該ストリーミングコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
    前記操作部の登録操作子によって指示された当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部に登録する登録処理部と、を備え、
    前記操作部のコンテンツ保存ボタンによって指示された当該ストリーミングコンテンツの本体を保存するストレージが接続されており、
    前記登録処理部は、前記操作部の前記登録操作子によって指示された当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部に登録し、前記登録操作子によって決定された当該ストリーミングコンテンツの識別情報が既に前記記憶部に登録されていたならば、当該ストリーミングコンテンツの登録回数を1加算し、当該登録回数が第1所定回数以上なら当該ストリーミングコンテンツの本体を前記ストレージに保存させ、
    当該ストリーミングコンテンツの本体が前記ストレージに保存されており、かつ当該登録回数が第2所定回数以上ならば、前記記憶部に保存されている当該ストリーミングコンテンツの本体にライトプロテクトを掛け、
    前記コンテンツ受信部は、前記操作部の決定操作子によって指示された当該インデックスが属する当該チャンネルリストのストリーミングコンテンツの本体が前記ストレージに保存されているならば、当該ストリーミングコンテンツの本体はネットワークを介して受信せず、
    前記コンテンツ再生部は、前記ストレージに保存されている当該ストリーミングコンテンツを再生する、
    ことを特徴とするストリーミングコンテンツの受信機。
  3. ネットワークを介してデータを送受信する通信部と、
    ストリーミングコンテンツの識別情報を登録する記憶部とを備えた受信機が実行するストリーミングコンテンツの登録方法であって、
    前記通信部によって当該ストリーミングコンテンツのメタ情報を受信するメタ情報受信ステップと、
    チャンネルごとに当該ストリーミングコンテンツのインデックスを所定の方向に配列させたチャンネルリストを表示し、当該インデックス上にそれぞれ前記メタ情報を表示するチャンネルリスト表示ステップと、
    操作部の方向操作子によりいずれかの方向に移動する操作要素で当該インデックスを指し示し、指し示した当該インデックスを、前記操作部によって指示するコンテンツ決定ステップと、
    前記操作部の決定操作子によって指示された当該インデックスが属する当該チャンネルリストについて、順番に当該ストリーミングコンテンツの本体を受信するコンテンツ受信ステップと、
    受信した当該ストリーミングコンテンツを再生するコンテンツ再生ステップと、
    前記操作部の登録操作子によって指示された当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部に登録するステップと、
    前記記憶部に識別情報が登録された当該ストリーミングコンテンツが、前記通信部によって受信できるか否かを判断するステップと、
    前記ストリーミングコンテンツの本体が受信できなかったならば、前記通信部によって、ネットワークへの接続が可能であるか否かを判断するステップと、
    ネットワークへ接続できたならば、既に削除されている当該ストリーミングコンテンツの本体にアクセスすることが無いように当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部から削除し、ネットワークへ接続できなかったならば、当該ストリーミングコンテンツの識別情報を前記記憶部から削除しないステップと、
    を実行することを特徴とするストリーミングコンテンツの登録方法。
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