JP5916363B2 - 画像表示装置、プログラムおよび画像表示方法 - Google Patents

画像表示装置、プログラムおよび画像表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、画面に表示する画像の表示方向を変更する技術に関する。
従来から、“タブレット端末”と呼ばれる情報端末装置が知られている。タブレット端末は、平板状に形成されており、画面に表示する画像の向きを変更したり、画面の表示領域を分割して個々の表示領域に画像を表示したりすることが可能である。例えば、特許文献1には、第1表示画面および第2表示画面を有する情報処理装置が開示されている。この情報処理装置では、装置に向き合う操作者以外の人に対しても表示画面の画像を見やすくしようとしている。この情報処理装置のCPUが、画面の開閉センサからONを示す信号が入力され、2画面状態になったと判断すると、予めユーザによって「分割画面表示」の設定がされているか否かを判断する。CPUによって、「分割画面表示」の設定がされていると判断されると、この判断に基づいて、第1表示画面には、先に表示されていた画像が天地逆さまになって表示され、第2表示画面には、同じ画像が通常の状態(天地逆さまでない状態)で表示される。
また、特許文献2には、ユーザの意図した通りに瞬時に画面方向を変更する携帯式電子機器が開示されている。この携帯式電子機器の表示部は、第1の表示方向と第2の表示方向に画面の表示方向を変更することが可能である。この表示部の表示面上では、各々の表示方向における画面に対する左右軸と上下軸が定義される。第1の表示方向における左右軸と水平面との間と上下軸の水平面との間の角度を傾斜計で測定する。そして、第1および第2の傾斜角度の各々が、所定の条件を満たす際に、例えば、現在の画面方向が第2の表示方向である場合に、表示方向決定部が画面を第1の表示方向に変更する決定をする。この表示方向決定部の決定に応答して、画面方向変更部が画面の表示方向を、第1の表示方向に変更する。
特開2011−159310号公報 特開2008−139711号公報
従来のタブレット端末では、加速度センサを利用する場合、この加速度センサによって、タブレット端末本体の傾きを検出し、画面に表示する画像の向きを上下左右のいずれかにすべきかを判断していた。すなわち、タブレット端末が現在とは別の方向に大きく傾けられたかどうかを判断し、タブレット端末が現在とは別の方向に大きく傾けられた場合は、タブレット端末の地面に最も近い辺がユーザに対して下となるように画像の向きを変更するのである。このため、タブレット端末を机の上に水平に置いた状態で画像の向きを変えるためには、ユーザがタブレット端末本体を持ち上げて傾けなければならなかった。
しかし、タブレット端末は、机の上に水平に置いて使用することが多いため、画面に表示する画像の表示方向を変更させるたびにタブレット端末本体を持ち上げることは面倒であった。また、タブレット端末本体が大きい場合は、ユーザの操作負担も大きくなってしまっていた。さらに、複数のユーザが同時に画面を見る場合は、ユーザ毎に画像の向きを容易に調整することができるようになれば、利便性の向上が図られると考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、机の上に置いた状態でも画面に表示する画像の表示方向を容易に変更することができる画像表示装置、プログラムおよび画像表示方法を提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の画像表示装置は、画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示装置であって、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する第二の物理センサと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定し、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更する制御部と、を備えることを特徴とする。
このように、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する第二の物理センサと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定し、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。なお、第一の物理センサと第二の物理センサは、機能的に異なるだけであって、両者が別体であっても一体であっても発明の本質には影響はない。
(2)また、本発明の画像表示装置において、前記第二の物理センサは、前記画面の加速度を検出し、前記制御部は、前記第二の物理センサが、いずれかの方向に予め定められた閾値以上の加速度を検出した場合、前記検出した加速度の方向に前記画面に表示する画像の表示方向を変更することを特徴とする。
このように、いずれかの方向に、予め定められた閾値以上の加速度を検出した場合、検出した加速度の方向に画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。
(3)また、本発明の画像表示装置において、前記第二の物理センサは、方位を検出し、前記制御部は、前記第二の物理センサが検出した方位に基づいて、前記画面の基準方向が、予め定められた閾値以上の変化をした場合、前記画面に表示する画像の表示方向を変更することを特徴とする。
このように、検出した方位に基づいて、画面の基準方向が、予め定められた閾値以上の変化をした場合、画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。
(4)また、本発明の画像表示装置において、前記制御部は、前記画面を複数の画像表示領域に分割し、各画像表示領域にそれぞれ独立した画像を表示することを特徴とする。
このように、画面を複数の画像表示領域に分割し、各画像表示領域にそれぞれ独立した画像を表示するので、複数の異なる画像を同時に表示したり、複数のユーザに対してそれぞれ独立した画像を表示したりすることが可能となる。
(5)また、本発明の画像表示装置において、前記制御部は、前記各画像表示領域における画像の表示方向をそれぞれ独立に設定することを特徴とする。
このように、各画像表示領域における画像の表示方向をそれぞれ独立に設定するので、複数のユーザの位置に応じて、画像の表示方向を設定することが可能となる。これにより、ユーザ毎に見易い画像の表示を行なうことが可能となる。
(6)また、本発明の画像表示装置において、前記制御部は、ユーザからの入力操作に基づいて、前記画面の分割を行なうことを特徴とする。
このように、ユーザからの入力操作に基づいて、前記画面の分割を行なうので、手動による画像表示方向の設定を行なうことが可能となる。
(7)また、本発明の画像表示装置において、前記制御部は、ユーザからの入力操作に基づいて、前記各画像表示領域の大きさを変更することを特徴とする。
このように、ユーザからの入力操作に基づいて、前記各画像表示領域の大きさを変更するので、使用状況に応じた表示領域の変更を行なうことが可能となる。
(8)また、本発明の情報端末装置は、上記(1)から(7)のいずれかに記載の画像表示装置を備えることを特徴とする。
この構成により、本発明をタブレット端末に適用することが可能となる。これにより、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。
(9)また、本発明のプログラムは、画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示装置のプログラムであって、第一の物理センサを介して、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する処理と、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、第二の物理センサを介して、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する処理と、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定する処理と、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更する処理と、の一連の処理を、コンピュータに実行させることを特徴とする。
このように、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する第二の物理センサと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定し、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。なお、第一の物理センサと第二の物理センサは、機能的に異なるだけであって、両者が別体であっても一体であっても発明の本質には影響はない。
(10)また、本発明の画像表示方法は、画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示方法であって、第一の物理センサを介して、前記画面が水平に安定しているか否かを検出するステップと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、第二の物理センサを介して、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出するステップと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定するステップと、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するステップと、を少なくとも含むことを特徴とする。
このように、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する第二の物理センサと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定し、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。なお、第一の物理センサと第二の物理センサは、機能的に異なるだけであって、両者が別体であっても一体であっても発明の本質には影響はない。
本発明によれば、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する第二の物理センサと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定し、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。なお、第一の物理センサと第二の物理センサは、機能的に異なるだけであって、両者が別体であっても一体であっても発明の本質には影響はない。
本実施形態に係る情報端末装置の外観を示す図である。 画像表示装置の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像表示装置の動作の概要を示すフローチャートである。 画像表示装置の向きを定義する図である。 加速度センサのみを用いて水平時の画面の向きを判定する動作を示すフローチャートである。 方位センサのみを用いて水平時の画面の向きを判定する動作を示すフローチャートである。 端末の方位と経過時間との関係を示す図である。 端末の方位と経過時間との関係を示す図である。 加速度センサおよび方位センサを用いて水平時の画面の向きを判定する動作を示すフローチャートである。 画面の表示領域を複数の領域に分割する場合の動作を示すフローチャートである。 ユーザの手動によって、画面に表示する画像の向きを設定する動作を示すフローチャートである。 画面の分割や、手動で画面の向きの設定が行なわれる場合の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1Aは、本実施形態に係る情報端末装置の外観を示す図である。情報端末装置1は、画像表示装置2と、本体3とから構成されており、これらが一体化して平板状に形成されている。画像表示装置2には、各種の動画または静止画が表示される。また、情報端末装置1は、平面上に寝かせて使用することが可能であり、また、ユーザが手に持ったり、壁に立てかけたりして使用することも可能である。なお、本実施形態では、情報端末装置1が平板状に形成されている例を示すが、本発明は、この形状に限定されるわけではない。すなわち、画像表示装置2の画面が、湾曲していたり、フレキシブルに曲げることが可能であったり、凹レンズ・凸レンズ等のような丸みを帯びたりしている画面であっても良い。これらのいずれであっても本発明の本質には影響が無い。
図1Bは、画像表示装置の概略構成を示すブロック図である。画像表示装置2は、画像表示部21で静止画または動画を表示する。画像表示部21は、例えば、液晶ディスプレイで構成することができる。また、入力部22は、ユーザからの入力操作を受け付ける。例えば、画像表示部21の上に設けるタッチパネルで構成しても良いし、また、キーボードやタッチパッドで構成することも可能である。また、画像表示装置2は、第1の物理センサ23a、第2の物理センサ23bなど、複数の物理センサを備えている。これらの物理センサは、例えば、加速度センサ、方位センサ、距離センサ、赤外線センサなどで構成することが可能である。例えば、赤外線センサを用いて、ユーザがどの方向にいるのかを検出し、ユーザのいる方向に合わせて画面に表示する画像の表示方向を変更することが可能である。本実施形態では、加速度センサと方位センサを用いる場合を例にとって説明するが、本発明は、これらに限定されるわけではない。
また、画像表示装置2は、記憶部24を備えている。記憶部24は、画面の設定状態を記憶する画面設定記憶部24aと、物理センサが検出した情報を記憶する物理センサ情報記憶部24bとを備えている。なお、この記憶部24は、必ずしも画像表示装置2が備えてなければならないというわけではなく、情報端末装置における本体に設けても良い。
制御部25は、画面に表示する画像を生成する画面生成部25aと、画面を分割する際の制御を行なう画面分割処理部25bと、画面に表示する画像の方向を決定する画面方向処理部25cとを備えている。また、制御部25は、上記各構成要素全体の動作を制御する。
次に、以上のように構成された本実施形態に係る画像表示装置に動作について説明する。図2は、本実施形態に係る画像表示装置の動作の概要を示すフローチャートである。ここでは、画像表示装置を、単に端末と呼称する。本実施形態に係る画像表示装置は、まず、机の上などの水平面上に置かれているかどうかを判断する(ステップS1)。ここで、便宜的に水平面上と表現したが、実際の使用では、例えば、リクライニングシートに付随して設けられる読書テーブルなど、必ずしも鉛直方向に直交する平面であるわけではないため、本明細書では、傾斜面に載置される場合も含まれるものとする。例えば、摩擦力で静止状態を維持できる傾斜角を有する斜面であっても、ここでいう水平面に含んでも良い。
また、画面が水平に安定している状態とは、端末(画面)が垂直方向上向きで水平に安定している場合に限っても良い。なぜなら、端末が垂直方向下向きで安定している場合とは、端末を単に伏せた状態か、端末を手で持ち上げるなどして下から見上げた状態等であり、机の上に水平に置いて使用しているとは考えにくいためである。端末を伏せた状態ではその端末のメイン画面はユーザに見えないため、画面の向きを変える必要性はないと考えられる。また、端末を手で持ち上げるなどして下から見上げた状態では、手がふらつくことにより端末もふらつきやすい状態であるため、この場合はむしろ端末が多少動いても画面の表示向きを変えないようにした方が良い。結局端末が下向きの状態のときは、画面を水平移動させる事により画面の向きを変えることが、必ずしもユーザの意図通りに画面の向きを変えることにはならない。なお、後述するように、端末が垂直方向上向きであることを検出するためには、端末の垂直方向下向き(鉛直方向)の加速度が、重力加速度(9.8m/s2)近辺であることを検出すれば良いし、端末が垂直方向下向きであることを検出するためには、この加速度が負の値になっていることを検出すれば良い。
ステップS1において、端末が水平に置かれていない場合は、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられたかどうかを判断する(ステップS2)。ステップS2において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられていない場合は、ステップS1に遷移する。一方、ステップS2において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられた場合は、従来の手法と同様に、画面の向きを変更して(ステップS3)、ステップS1に遷移する。
一方、ステップS1において、端末が水平に置かれている場合は、端末の動きを検出し、その動きが閾値を超えたかどうかを判断する(ステップS4)。ここで、端末の動きとは、後述するように、加速度や方位から検出する物理量である。ステップS4において、端末の動きが閾値を超えていない場合は、ステップS1へ遷移する。一方、ステップS4において、端末の動きが閾値を超えた場合は、端末の動きの値に応じて、画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS5)、ステップS1へ遷移する。
図3は、画像表示装置の向きを定義する図である。図3に示すように、ここでは、画像表示装置の画面上に2次元の座標軸(x,y)軸を定義し、このx軸、y軸で定められる平面を水平面とする。また、鉛直上向きをz軸と定義する。なお、x軸、y軸で定められる平面が、z軸に対して、若干傾斜していても構わないことは上述の通りである。
(第1の実施形態)
図4は、加速度センサのみを用いて水平時の画面の向きを判定する動作を示すフローチャートである。まず、端末の垂直方向下向き(鉛直方向)の加速度が、重力加速度(9.8m/s2)の近辺であるかどうかを判断する(ステップS6)。端末の垂直方向下向きの加速度が、重力加速度の近辺でない場合は、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えたかどうかを判断する(ステップS7)。この判断の結果、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えていない場合は、ステップS6に遷移する一方、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えた場合は、αを超えた方向に対して、画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS8)、ステップS6に遷移する。この場合、例えば、Y軸方向の加速度がαを超えた後、α以下になった場合に、Y軸方向が画像の下となるように画像の方向を変更する。なお、αの値は、例えば、4.0〜6.0m/sとすることができる。
一方、ステップS6において、端末の垂直方向下向きの加速度が、重力加速度の近辺である場合は、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値βを超えたかどうかを判断する(ステップS9)。この判断の結果、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値βを超えていない場合は、ステップS6に遷移する一方、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値βを超えた場合は、βを超えた方向に対して画面の向きを変更して(ステップS10)、ステップS6に遷移する。この場合、例えば、Y軸方向の加速度がβを超えた後、β以下になった場合に、Y軸方向が画像の下となるように画像の方向を変更する。なお、βの値は、例えば、2.0〜4.0m/sとすることができる。また、このとき、現在の画面の向きに応じて、方向毎に閾値を変更しても良い。これにより、例えば、上下反転を90度回転よりも簡単に行なうことができるという効果を奏する。
(第2の実施形態)
図5は、方位センサのみを用いて水平時の画面の向きを判定する動作を示すフローチャートである。まず、端末の垂直方向下向き(鉛直方向)の加速度が、重力加速度(9.8m/s2)の近辺であるかどうかを判断する(ステップS11)。端末の垂直方向下向きの加速度が、重力加速度の近辺でない場合は、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えたかどうかを判断する(ステップS12)。この判断の結果、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えていない場合は、ステップS11に遷移する一方、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えた場合は、αを超えた方向に対して、画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS13)、ステップS11に遷移する。この動作は、加速度センサのみを用いる場合と同様である。
一方、ステップS11において、端末の垂直方向下向きの加速度が、重力加速度の近辺である場合は、現在端末が向いている方角と、過去からの方角の変化を測定する(ステップS14)。その結果、方角の変化の絶対値がY、Y’を超えたかどうかを判断する(ステップS15)。この判断の結果、方角の変化の絶対値がY、Y’を超えない場合は、ステップS11に遷移する一方、方角の変化の絶対値がY、Y’を超えた場合は、回転方向と反対方向に画面に表示する画像を回転させて(ステップS16)、ステップS11に遷移する。
図6および図7は、端末の方位と経過時間との関係を示す図である。方位センサの読取間隔は、例えば、300msとする。ここで、方位センサのみを用いて水平時の画面の向きを判定する場合は、瞬間的な方位の変化量ではなく、一定時間内での積算の変化や変化率を捉える必要がある。すなわち、単に90度の回転を検知するだけでは、実際の回転を検出することができない。変化の積算値を取得するためには例えば以下の方法がある。
最後に画面回転を行った際の方位センサの読み取り値Aiとし、これを初期値とした時、方位センサ読み取り値をSとして、定常角度Aを以下の数式で求める。
A=Ai+(S−Ai)/k(kは減衰係数。例えば8)…(1)
ここで、0度を跨ぐ変化を考慮して、S−Aiが180度を超えた場合は−360度、−180度を下回った場合は+360度とする。また、Aが360度を超えた場合も同様に−360度、0度を下回った場合+360度とする。
次のセンシング時には、新たな定常角度A‘を新たなセンサ読み取り値をS’として以下の式で求める。
A’=A+(S’−A)/k…(2)
式(2)では、式(1)と同様の処理を行ない、以降、センシングの度に定常角度を求めていく。
ここでもし、図7に示すように、定常角度Aとセンシング角度Sの差Dの絶対値が閾値γ、γ’を超えた場合、回転があったと判断して端末の回転方向と逆向きに画面を回転させる。例えば、γを45度、γ’を135度として、それぞれ90度、180度、画面を回転させる。
(第3の実施形態)
図8は、加速度センサおよび方位センサを用いて水平時の画面の向きを判定する動作を示すフローチャートである。まず、端末の垂直方向下向き(鉛直方向)の加速度が、重力加速度(9.8m/s2)の近辺であるかどうかを判断する(ステップS20)。端末の垂直方向下向きの加速度が、重力加速度の近辺でない場合は、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えたかどうかを判断する(ステップS21)。この判断の結果、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えていない場合は、ステップS20に遷移する一方、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値αを超えた場合は、αを超えた方向に対して、画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS22)、ステップS20に遷移する。この場合、上述したように、例えば、Y軸方向の加速度がαを超えた後、α以下になった場合に、Y軸方向が画像の下となるように画像の方向を変更する。なお、αの値は、例えば、4.0〜6.0m/sとすることができる。
一方、ステップS20において、端末の垂直方向下向きの加速度が、重力加速度の近辺である場合は、加速度センサおよび方位センサのいずれも閾値を超えていないかどうかを判断する(ステップS23)。ステップS23において、加速度センサおよび方位センサのいずれも閾値を超えていない場合は、ステップS20に遷移する一方、加速度センサおよび方位センサのいずれも閾値を超えた場合は、時間測定を開始する(ステップS24)。次に、X方向、Y方向のいずれかの加速度の絶対値が、所定値βを超えた場合、その値を記録する(ステップS25)。次に、現在端末が向いている方角と、過去からの方角の変化を測定する(ステップS26)。次に、方角の変化の絶対値がY、Y’を超えたかどうかを記録する(ステップS27)。これらの動作をδ時間経過するまで継続する(ステップS28)。
次に、ステップS24〜ステップS28のループ中に、方位センサが閾値を一度でも超えたかどうかを判断する(ステップS29)。方位センサが閾値を一度でも閾値を超えた場合は、最後に閾値を超えた回転方向と反対方向に画面に表示する画像を回転させて(ステップS30)、ステップS20に遷移する。一方、ステップS29において、方位センサが閾値を一度でも閾値を超えていない場合は、加速度センサの閾値を一度でも超えたかどうかを判断する(ステップS31)。ステップS31において、加速度センサの閾値を一度でも超えていない場合は、ステップS20へ遷移する一方、加速度センサの閾値を一度でも超えた場合は、最後に閾値を超えた方向に対して画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS32)、ステップS20に遷移する。
(第4の実施形態)
図9は、画面の表示領域を複数の領域に分割する場合の動作を示すフローチャートである。画面の分割は、ユーザの動作に基づいて行なわれる。まず、画面分割が行なわれているかどうかを判断し(ステップS33)、画面分割が行なわれていない場合は、物理センサによる画面の向きを変更する動作を無効とし(ステップS34)、端末が水平に置かれているかどうかを判断する(ステップS35)。この判断の結果、端末が水平に置かれていない場合は、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられたかどうかを判断する(ステップS36)。ステップS36において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられていない場合は、ステップS35に遷移する。一方、ステップS36において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられた場合は、従来の手法と同様に、画面の向きを変更して(ステップS37)、ステップS33に遷移する。
一方、ステップS33において、画面分割が行なわれている場合は、物理センサによる画面の向きを変更する動作を有効にして(ステップS40)、ステップS33に遷移する。
(第5の実施形態)
図10は、ユーザの手動によって、画面に表示する画像の向きを設定する動作を示すフローチャートである。まず、画面に表示する画像の向きがユーザの手動で設定されたかどうかを判断し(ステップS41)、画面に表示する画像の向きがユーザの手動で設定されていない場合は、物理センサによる画面の向きを変更する動作を有効とし(ステップS42)、端末が水平に置かれているかどうかを判断する(ステップS43)。この判断の結果、端末が水平に置かれていない場合は、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられたかどうかを判断する(ステップS44)。ステップS44において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられていない場合は、ステップS41に遷移する。一方、ステップS44において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられた場合は、従来の手法と同様に、画面の向きを変更して(ステップS45)、ステップS41に遷移する。
一方、ステップS41において、画面に表示する画像の向きがユーザの手動で設定されている場合は、物理センサによる画面の向きを変更する動作を無効とし(ステップS48)、設定された方向に画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS49)、ステップS41に遷移する。
(第6の実施形態)
図11は、画面の分割や、手動で画面の向きの設定が行なわれる場合の動作を示すフローチャートである。まず、画面分割が行なわれているかどうかを判断し(ステップS50)、画面分割が行なわれていない場合は、画面に表示する画像の向きがユーザの手動で設定されたかどうかを判断し(ステップS51)、画面に表示する画像の向きがユーザの手動で設定された場合は、設定された方向に画面に表示する画像の向きを変更して(ステップS52)、ステップS50に遷移する。一方、ステップS51において、画面に表示する画像の向きがユーザの手動で設定されていない場合は、物理センサによる画面の向きを変更する動作を有効とし(ステップS53)、端末が水平に置かれているかどうかを判断する(ステップS54)。この判断の結果、端末が水平に置かれていない場合は、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられたかどうかを判断する(ステップS55)。ステップS55において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられていない場合は、ステップS50に遷移する。一方、ステップS55において、端末が現在とは別の方向に大きく傾けられた場合は、従来の手法と同様に、画面の向きを変更して(ステップS56)、ステップS50に遷移する。
一方、ステップS50において、画面分割がされている場合は、物理センサによる画面の向きを変更する動作を停止し(ステップS59)、分割画面の向きが手動で設定されたかどうかを判断する(ステップS60)。ステップS60において、分割画面の向きが手動で設定されていない場合は、ステップS50に遷移する一方、分割画面の向きが手動で設定された場合は、設定された方向に分割画面の向きを変更して(ステップS61)、ステップS50に遷移する。
なお、ユーザが手動で画面を分割する場合は、特定のキーと組み合わせてフリックしたり、2本以上の指でフリックしたりすることを検出してもよい。また、3本の指が同時に使われた場合は、画像の向きを変更した上で、操作できないようにロックしても良い。
本発明は、コンピュータにプログラムを実行させることによっても実現することが可能である。すなわち、本発明のプログラムは、画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示装置のプログラムであって、第一の物理センサを介して、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する処理と、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、第二の物理センサを介して、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する処理と、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定する処理と、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更する処理と、の一連の処理を、コンピュータに実行させることを特徴とする。
このように、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、前記画面が水平に安定している状態から変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化を検出する第二の物理センサと、前記検出された物理量の変化に基づいて、前記画面の方向の変化を判定し、前記画面の方向の変化に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、例えば、画面を単に水平移動させるように、画面の位置を変更させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。なお、第一の物理センサと第二の物理センサは、機能的に異なるだけであって、両者が別体であっても一体であっても発明の本質には影響はない。
以上説明したように、本実施形態によれば、画面が平面上に載置されている状態で、画面の方向を特定する物理量の変化を検出し、検出した物理量の変化に基づいて、平面上における画面の方向の変化を判定し、画面の方向の変化に対応して画面に表示する画像の表示方向を変更するので、ユーザは、画面を持ち上げることなく、平面上で移動させるだけで、画面の表示方向を変更することが可能となる。これにより、ユーザの利便性の向上が図られる。
1 情報端末装置
2 画像表示装置
3 本体
21 画像表示部
22 入力部
23a 第1の物理センサ
23b 第2の物理センサ
24 記憶部
24a 画面設定記憶部
24b 物理センサ情報記憶部
25 制御部
25a 画面生成部
25b 画面分割処理部
25c 画面方向処理部

Claims (9)

  1. 画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示装置であって、
    前記画面が水平に安定しているか否かを検出する第一の物理センサと、
    前記画面が水平に安定している状態から水平面上で変化した場合、前記画面の方向を特定する物理量の変化の絶対値を検出する第二の物理センサと、
    前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値を超えたかどうかを判断し、前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値を超えたことを契機として、前記画面の方向の変化を判定し、前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値以下になった場合に、前記判定した方向に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更する制御部と、を備えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記第二の物理センサは、前記画面の加速度を検出し、
    前記制御部は、前記第二の物理センサが、いずれかの方向に予め定められた閾値以上の加速度を検出した場合、前記検出した加速度の方向に前記画面に表示する画像の表示方向を変更することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記第二の物理センサは、方位を検出し、
    前記制御部は、前記第二の物理センサが検出した方位に基づいて、前記画面の基準方向が、予め定められた閾値以上の変化をした場合、前記画面に表示する画像の表示方向を変更することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 前記制御部は、前記画面を複数の画像表示領域に分割し、前記各画像表示領域における画像の表示方向をそれぞれ独立に設定することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  5. 前記制御部は、ユーザからの入力操作に基づいて、前記画面の分割を行なうことを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  6. 前記制御部は、ユーザからの入力操作に基づいて、前記各画像表示領域の大きさを変更することを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の画像表示装置を備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示装置のプログラムであって、
    第一の物理センサを介して、前記画面が水平に安定しているか否かを検出する処理と、
    前記画面が水平に安定している状態から水平面上で変化した場合、第二の物理センサを介して、前記画面の方向を特定する物理量の変化の絶対値を検出する処理と、
    前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値を超えたかどうかを判断し、前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値を超えたことを契機として、前記画面の方向の変化を判定する処理と、
    前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値以下になった場合に、前記判定した方向に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更する処理と、の一連の処理を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 画面に表示する画像の表示方向を変更可能な画像表示方法であって、
    第一の物理センサを介して、前記画面が水平に安定しているか否かを検出するステップと、
    前記画面が水平に安定している状態から水平面上で変化した場合、第二の物理センサを介して、前記画面の方向を特定する物理量の変化の絶対値を検出するステップと、
    前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値を超えたかどうかを判断し、前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値を超えたことを契機として、前記画面の方向の変化を判定するステップと、
    前記検出された物理量の変化の絶対値が所定の閾値以下になった場合に、前記判定した方向に対応して前記画面に表示する画像の表示方向を変更するステップと、を少なくとも含むことを特徴とする画像表示方法。
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