JP5914856B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5914856B2 JP5914856B2 JP2012162373A JP2012162373A JP5914856B2 JP 5914856 B2 JP5914856 B2 JP 5914856B2 JP 2012162373 A JP2012162373 A JP 2012162373A JP 2012162373 A JP2012162373 A JP 2012162373A JP 5914856 B2 JP5914856 B2 JP 5914856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- signal
- voltage
- terminal
- sensor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Description
また、特許文献1に記載された照明装置は、制御回路の動作状態を外部に報知するためにLEDを用いた動作表示部を有する。この動作表示部は、自動調光機能が働いている間において、制御回路が光源の調光率を一定に維持している期間は点灯状態を維持し光源の調光率を増減させている期間中は点滅する。従って、照明装置の周囲の明るさが変化している環境下では、制御回路が明るさセンサから出力される電圧信号の振幅に応じて光源の調光率を増減させるので、動作表示部は点滅する。
この種の照明装置では、組み立て後の出荷前検査において、制御回路と明るさセンサとを接続する信号線の断線の有無や明るさセンサと信号線との間の接続不良の有無を検査し、市場へ流出する前に接続不良品を選別することが要請されている。
また、照明装置の出荷前検査を行う者が、動作表示部が点滅するか否かを正確に判断できるようにするために、上記変化期間の長さはある程度長くしておく必要がある。この変化期間の長さが、動作表示部の点滅周期よりも短いと、出荷前検査を行う者が、動作表示部の点滅を認識できない。また、動作表示部の点滅周期が短過ぎると、出荷前検査を行う者が動作表示部が点滅しているにも関わらず、「点滅」として認識できなくなる。そのため、この検査方法では、上記変化期間の長さを大幅に短縮することは難しく、検査時間全体の大幅な短縮を図りにくい。
従って、センサユニットと制御部との接続状態の検査を行うために、照明装置を明るさが変化する環境に置く必要がなくなり、その分、検査作業の簡易化を図ることができる。また、本構成では、センサユニットと制御部との接続状態を検査するための操作を行った後、接続状態の検査結果が判明するまでの時間は、高々センサユニットと制御部との間での信号の送受信に要する時間程度であり、センサユニットと制御部との接続状態を検査するための操作を行ってから検査結果が判明するまでの時間が短い。そのため、検査時間全体の大幅な短縮を図ることができる。
<1>回路構成
本実施の形態に係る照明装置の回路図を図1に示す。
照明装置は、制御回路(制御部)106およびスイッチ(受付手段)SW1,SW2,SW3を有する点灯装置1と、第1発光部11と、第2発光部(光源)12と、センサユニット21と、受信部31と、ブザー41とを備える。点灯装置1が有する制御回路106とセンサユニット21とは、信号線Lを介して接続されている。
<1−1>第1発光部
第1発光部11は、互いに直列に接続された複数のLED11aからなる。この第1発光部11は、例えば、30個のLED11aから構成される。
第2発光部12は、互いに直列に接続された複数のLED12aからなる。この第2発光部12は、例えば、6個のLED12aから構成され、いわゆる常夜灯として機能する。
<1−3>受信部
受信部31は、照明装置を遠隔操作するためのリモートコントローラ(図示せず。以下、「リモコン」と称する。)から発信された指示信号を受信すると、当該指示信号を変換して点灯装置1に入力する。受信部31は、リモコンから発信される指示信号の媒体が赤外線であれば、当該赤外線を受光できる受光素子を備えた構成となる。なお、受信部31は、リモコンから送信される指示信号の媒体が、例えば、微弱無線や特定小電力無線等であれば、無線受信機から構成される。
ブザー41は、受信部31がリモコンから発信された指示信号を受信する毎に鳴動するように設定できるようになっている。これにより、ユーザは、リモコンによる操作が照明装置に伝達していることを認知することができる。
<1−5>センサユニット
センサユニット21は、点灯装置1の動作状態を表示する表示灯22と、センサユニット21の周囲の明るさを検知する明るさセンサ23とを備える。ここで、「動作状態」とは、点灯装置1の自動調光機能が働いている状態や、点灯装置1が自動調光機能により第1発光部11の調光率を増減している状態をいう。
明るさセンサ23は、接地端子te230と、電源端子te231と、第1信号端子te232と、第2信号端子te233とを備え、周囲の明るさに応じた電圧信号を、第1信号端子te232と第2信号端子te233との間に出力する。また、明るさセンサ23は、制御回路106から問合せ信号が入力されると、信号線Lに応答信号を出力する機能も有する。この明るさセンサ23の詳細な構成については後述する。
図1に示すように、点灯装置1は、整流回路101と、PFC(Power Factor Correction)回路102と、第1降圧チョッパ回路103と、第2降圧チョッパ回路104と、レギュレータ105と、制御回路106とを備える。
<整流回路>
整流回路101は、外部電源ACから供給される交流を整流して直流に変換する。整流回路101は、例えば、ダイオードブリッジから構成されるものであってもよい。整流回路101は、例えば、外部電源ACからAC100Vの交流電圧が入力されると、100Vの直流電圧を出力する。
PFC回路102は、入力力率を改善するための回路である。PFC回路102は、例えば、周知の昇圧チョッパ回路から構成されるものであってもよい。PFC回路102が昇圧チョッパ回路から構成される場合、PFC回路は、例えば、整流回路101から入力される100Vの直流電圧を100Vよりも高い電圧に昇圧して出力する。
第1降圧チョッパ回路103は、PFC回路102から出力される電圧を降圧して(例えば、100Vに降圧)第1発光部11に出力する。第1降圧チョッパ回路103は、インダクタ、スイッチング素子、ダイオードおよびスイッチング素子の駆動回路を備える。
また、第1チョッパ回路103は、PWM制御方式により出力が制御されている。具体的には、制御回路106から駆動回路にPWM信号が入力されると、駆動回路は、当該PWM信号に基づいてスイッチング素子をオンオフさせる。このとき、第1降圧チョッパ回路103は、PWM信号のオンデューティにより定まる所定の大きさの電圧を第1発光部11に出力し、第1発光部11が調光点灯する。一方、制御回路106から駆動回路に入力されるPWM信号が遮断されると、駆動回路は、スイッチング素子をオフで維持する。このとき、第1降圧チョッパ回路103が第1発光部11への電圧出力を停止し、第1発光部11が消灯する。
第2降圧チョッパ回路104は、PFC回路102から出力される電圧を降圧して(例えば、15Vに降圧)第2発光部12やレギュレータ105に出力する。第2降圧チョッパ回路104は、インダクタ、ダイオードおよび電源用IPD(Intelligent Power Device)を備える。電源用IPDとは、スイッチング素子とその駆動回路の機能が一体化された電源用の集積回路である。第2降圧チョッパ回路104の高電位側の出力端は、限流用の抵抗R104を介して第2発光部12の高電位側に接続されている。これにより、第2降圧チョッパ回路104は、その高電位側の出力端から抵抗R104を介して第2発光部12への電流を供給することができる。
レギュレータ105は、例えば、バンドギャップレギュレータからなり、第2降圧チョッパ回路104の出力端間に接続されている。レギュレータ105は、第2降圧チョッパ回路104から出力される電圧よりも低い一定の電圧を出力する。例えば、第2降圧チョッパ回路104から15Vの電圧が入力されると、レギュレータ105は、5Vの一定の電圧を出力する。レギュレータ105の出力電圧は、制御回路106が正常に駆動するように設定されている。
<1−7>スイッチ
スイッチSW1,SW2,SW3は、制御回路106の動作の切替を行うためのものである。スイッチSW1,SW2,SW3は、いずれも押釦スイッチから構成され、押下されている間だけオンし、押下されていない期間はオフで維持される。
スイッチSW3は、主として、第1発光部11の点灯消灯を切り替えるためのものである。スイッチSW3のみがオンする毎に、制御回路106は、第1発光部11を点灯させたり消灯させたりする。
スイッチSW2は、第2降圧チョッパ回路104の低電位側の出力端と端子te62との間に接続されている。スイッチSW2がオンすると、端子te62の電圧が「High」レベルから「Low」レベルに切り替わる。
<制御回路>
制御回路106は、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と称す。)106aと、トランジスタQ106と、抵抗R1,R2,R3とを備える。
マイコン106aは、プロセッサ(図示せず)と、メモリ(図示せず)と、11個の端子te1,te2,te3,te4,te51,te52,te61,te62,te63,te7,te8とを備える。メモリは、不揮発性メモリからなる。
端子te1は、レギュレータ105の出力端に接続されている。
端子te2は、第1降圧チョッパ回路103に接続されている。端子te2からは、PWM信号が出力され、第1降圧チョッパ回路103の一部を構成する駆動回路に入力される。
端子te61は、抵抗R1とスイッチSW1との間に接続され、抵抗R1の上記他端に生じる電圧が入力される。端子te61の電圧のみが一度「High」レベルから「Low」レベルに切り替わると、マイコン106aは、上記設定モードに切り替わる。設定モードに切り替わった後、スイッチSW1のみが再度オンし、端子te61の電圧のみが再度「High」レベルから「Low」レベルに切り替わると、マイコン106aは、上記非設定モードに切り替わる。
端子te7は、受信部31に接続されており、受信部31が指示信号を受信すると、当該指示信号を変換してなる信号が入力される。
端子te8は、ブザー41に接続されており、端子te8からブザー41に所定の電圧が入力される毎にブザー41が鳴動する。
<1−8>明るさセンサ
次に、明るさセンサ23の構成について詳述する。
図2(a)に示すように、明るさセンサ23は、明るさ検知回路23aと、差動増幅回路23bと、抵抗R23と、トランジスタQ23と、ダイオードD23bとを備える。
差動増幅回路23bは、明るさ検知回路23aの抵抗R23abの両端間に生じる電圧を増幅して第1信号端子te232と第2信号端子te233との間に出力する。この差動増幅回路23bは、オペアンプOPと、抵抗R23ba,R23bb,R23bc,R23bdとから構成される。このように、差動増幅回路23bを採用しているのは、明るさセンサ23からの出力に重畳されるノイズの低減を図るためである。
フォトダイオードPDに入力される光の光束Φが増加すると、フォトダイオードPD内をカソードからアノードに向かって流れる電流(以下、「発電電流」と称する。)が増加し、それに伴い、抵抗R23abの両端間に生じる電圧が上昇する。そして、抵抗R23abの両端間に生じる電圧の上昇に比例して差動増幅回路23bから出力される電圧信号の振幅も上昇する。
<2>外観構成
本実施の形態に係る照明装置の一例の斜視図を図3および図4に示す。
照明装置は、装置本体201と、装置本体201の一部を覆う第1カバー204および第2カバー205とを備える。
装置本体201は、有底円筒状部201aと、有底円筒状部201aの開口端全周に亘って筒軸方向から離れる方向に延出した外鍔部201bとを備える。
有底円筒状部201aの底壁201cの内面側には、円環状の形状を有する第1発光部11が貫通孔201aaを囲繞するように配置されている。
有底円筒状部201aの底壁201cの貫通孔201aaの外周部には、受信ユニット202と釦ユニット203とが配置されている。
釦ユニット203には、3つの押釦スイッチからなるスイッチSW1,SW2,SW3それぞれの釦203a,203b,203cが突出している。
<3>動作
次に、本実施の形態に係るマイコン106aの動作について説明する。
マイコン106aの動作のフローチャートを図5に示す。
まず、マイコン106aは、端子te61,te62,te63の電圧が同時に「High」レベルから「Low」レベルに切り替わったか否かを判定する(ステップS1)。ここにおいて、釦ユニット203の釦203a,203b,203cが一度同時に押下されると、スイッチSW1,SW2,SW3が同時にオンし、端子te61,te62,te63の電圧が同時に「High」レベルから「Low」レベルに切り替わる。
ステップS1において、端子te61,te62,te63が同時に「High」レベルから「Low」レベルに切り替わったと判定されると(ステップS1:Yes)、マイコン106aは、端子te51からパルス電圧からなる問合せ信号を出力する(ステップS2)。同時に、マイコン106aは、端子te52に入力される電圧信号を時系列で取得しメモリに記憶する。そして、問合せ信号の出力が完了すると、メモリには端子te52に入力される応答信号の時系列データが生成される。
このパルス電圧が、センサユニット23のトランジスタQ23のゲートに入力されると、抵抗R23abの両端間には図6(b)に示すような電圧波形が生じる。図6(b)において、トランジスタQ23がオンしている期間は、抵抗R23abの両端間に生じる電圧V(R23ab)は、電圧V2で略一定に維持される。この電圧V2は、電源端子te231の電圧よりも抵抗R23の電圧降下分だけ低い電圧に相当する。
続いて、図5に示すように、マイコン106aは、メモリから端子te52への応答信号の時系列データを取得し(ステップS3)、取得した時系列データから端子te52の電圧が閾値Vth以上で維持される期間T1の長さと、当該期間T1の出現回数を算出する(ステップS4)。図6(c)に示す例では、期間T1の出現回数は、「3」となる。
ステップS5において、期間T0の出現回数と期間T1の出現回数とが一致しないと判定されると(ステップS5:No)、マイコン106aは、そのまま検査処理を終了する。
ステップS6において、期間T1(i)(i=0,1,2)のうち少なくとも1つの長さが期間T0の長さと異なる場合(ステップS6:No)、マイコン106aは、そのまま検査処理を終了する。
以上により、点灯装置1とセンサユニット21とが正常に接続されていれば、第2発光部12が点灯し、点灯装置1とセンサユニット21とが接続不良の状態にあれば、第2発光部12が点灯しない。
また、マイコン106aは、期間T0の出現回数と期間T1の出現回数とが一致しないと判定された時点で期間T1(i)それぞれの長さが期間T0の長さに一致するか否かを判定する処理を行わずに検査処理を終了する。これにより、検査処理の時間短縮が図られている。
結局、本実施の形態に係る照明装置では、釦ユニット(受付手段)203の釦203a,203b,203cが同時に押下(センサユニット21と制御回路106との接続状態を検査するための操作)されると、スイッチSW1,SW2,SW3が同時にオンする。そして、制御回路(制御部)106が、センサユニット21に問合せ信号を出力し、このときに、センサユニット21から所定の波形を有する電圧(応答信号)が入力されるか否かによってセンサユニット21と制御回路106との間の接続状態を判定する。具体的には、センサユニット21と制御回路106とが信号線Lを介して正常に接続されていれば、センサユニット21から制御回路106に所定の波形を有する電圧が入力される。一方、センサユニット21と制御回路106との間で接続不良が生じていれば、制御回路106に所定の波形を有する電圧が入力されない。
本実施の形態に係る照明装置は、センサユニット2021がデジタル信号を出力する構成である点が実施の形態1に係るセンサユニット21とは相違する。
センサユニット2021は、照度値を示すデジタル信号を制御回路106に対して同期式で送信する。具体的には、明るさセンサ2023は、第1信号端子te232からクロック信号を送信し、第2信号端子te233から照度値を示すデジタル信号を送信する。
センサユニット2021は、明るさ検知回路23aと、差動増幅回路23bと、センサユニット用のマイクロコンピュータ(以下、「センサ用マイコン」と称する)2123と、メモリ2223とを備える。
センサ用マイコン2123は、差動増幅回路23bからのアナログ出力をデジタル信号に変換して第1信号端子te232に出力する。このセンサ用マイコン2123は、A/D変換部2123aと、照度算出部2123bと、通信部2123cとを有する。
照度算出部2023bは、A/D変換部2123aから入力される電圧値を示す数値データと、予めメモリ2123に記憶されている係数値を示す数値データとから電圧値に係数値を乗算して得られる照度値を示す数値データを算出する。そして、照度算出部2023bは、算出した照度値を示す数値データを通信部2123cに入力する。
また、通信部2123cは、制御回路106から信号入力があると、通信部2123cが入力された信号のビットパターンと、メモリ2223に予め記憶されている問合せ信号のビットパターンとを比較する。そして、センサ用マイコン2123は、入力された信号のビットパターンが問合せ信号のビットパターンと一致していると判定した場合、メモリ2223から応答信号のビットパターンを取得し、第2信号端子te233から応答信号を出力する。
マイコン106aの動作のフローチャートを図8に示す。なお、図8において、ステップS21の処理は、実施の形態1のステップS1の処理と同様なので詳細な説明は省略する。
ステップS1において、端子te61,te62,te63が同時に「High」レベルから「Low」レベルに切り替わったと判定されると(ステップS21:Yes)、マイコン106aは、端子te51から問合せ信号を出力する(ステップS22)。
ステップS3において、センサユニット2021から応答信号を受信していないと判定した場合(ステップS23:No)、マイコン106aは、そのまま検査処理を終了する。
<変形例>
(1)実施の形態1および2では、マイコン106aが、釦203a,203b,203cが同時に押下されたことに起因して問合せ信号を出力する例について説明したが、例えば、釦203a,203b,203cを所定の順序で押下したことに起因するものであってもよい。
本変形例に係る照明装置およびリモコンの構成を示すブロック図を図9に示す。
リモコン(リモートコントローラ)3000は、リモコン制御部3001と、リモコン送信部3003と、リモコン受信部3005と、操作釦3007と、表示部3009とを備える。ここで、リモコン制御部3001は、操作釦3007に対して行われる操作内容に基づいてリモコン送信部3003から指示信号を送信する。また、リモコン制御部3001は、リモコン受信部3005で照明装置10の送信部51から発信された信号をリモコン受信部3005で受信し、受信した信号の内容に基づいて表示部3009に所定の表示を行うことができる。
一方、照明装置10では、点灯装置1が、受信部31が検査指示信号を受信すると、センサユニット21に対して問合せ信号を入力することによりセンサユニット21と制御回路106との間の接続状態を検査する(図9の破線矢印A2参照)。そして、点灯装置1は、センサユニット21と制御回路106との接続状態を示す検査結果信号を送信部51からリモコン3000のリモコン受信部3005に対して送信する(図9の破線矢印A3参照)。
なお、本変形例では、照明装置10が実施の形態1に係るセンサユニット21を備える例について説明したが、実施の形態2に係るセンサユニット2021を備える構成であってもよい。
なお、1台のリモコン3000から複数台の照明装置10に対して検査指示信号を送信し、当該複数台の照明装置10から検査結果信号を受信する構成としてもよい。この構成によれば、1台のリモコン3000で複数台の照明装置10についてセンサユニット21と制御回路106との接続状態を検査することができるので、更なる検査作業の効率向上を図ることができる。
具体的には、センサユニット21から入力される電圧値や数値データが正常な場合の所定の範囲を外れている場合は、センサユニット21に何らかの異常(センサユニット21の故障、センサユニット21の検知部表面の汚れや異物の付着、その他センサユニット21を構成する回路部品の故障など)が生じていると見なして、第2発光部12を点灯しないようにしてもよい。
10 照明装置
11 第1発光部
12 第2発光部
11a,12a LED
21,2021 センサユニット
22 表示灯
23,2023 明るさセンサ
23a 明るさ検知回路
23b 差動増幅回路
31 受信部
41 ブザー
51 送信部
106 制御回路(制御部)
106a マイコン
202 受信ユニット
203 釦ユニット
203a,203b,203c 釦(受付手段)
2123 センサ用マイコン
3000 リモコン
Q23,Q106 トランジスタ
R1,R2,R3 抵抗
SW1,SW2,SW3 スイッチ(受付手段)
Claims (4)
- 少なくとも1つの光源と、
センサユニットと、
前記センサユニットから導出された信号線を通じて前記センサユニットから出力される信号を受けると、当該信号に基づいて前記光源を点灯制御する制御部と、
前記センサユニットと前記制御部との接続状態を検査するための操作を受け付ける受付手段とを備え、
前記センサユニットは、前記制御部から前記信号線を通じて、前記センサユニットに対して接続状態を問い合わせるための問合せ信号が入力されると、前記信号線に応答信号を出力し、
前記制御部は、更に、
前記受付手段が前記操作を受け付けると、前記信号線に前記問合せ信号を出力し、前記センサユニットから前記信号線を通じて前記応答信号が入力されるか否かに基づいて前記センサユニットと前記制御部との間の前記信号線による接続状態を判定する
ことを特徴とする照明装置。 - 前記制御部は、前記センサユニットと前記制御部との間が前記信号線で接続されているか否かの判定結果を報知する
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 前記制御部は、更に、前記判定結果に基づいて、前記光源を点灯している状態と、前記光源が消灯している状態とを切り替えることにより報知する
ことを特徴とする請求項2記載の照明装置。 - 更に、前記光源とは別に、前記判定結果を報知する報知手段を備える
ことを特徴とする請求項2記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012162373A JP5914856B2 (ja) | 2012-07-23 | 2012-07-23 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012162373A JP5914856B2 (ja) | 2012-07-23 | 2012-07-23 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014022304A JP2014022304A (ja) | 2014-02-03 |
JP5914856B2 true JP5914856B2 (ja) | 2016-05-11 |
Family
ID=50196936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012162373A Active JP5914856B2 (ja) | 2012-07-23 | 2012-07-23 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5914856B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6308586B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-04-11 | Necライティング株式会社 | 照明制御用受信装置、照明装置および照明制御用送受信装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3954183B2 (ja) * | 1998-01-28 | 2007-08-08 | 三菱電機照明株式会社 | 自動照度制御装置 |
JP2002299071A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 照明制御システム装置 |
JP2009170254A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明システム |
-
2012
- 2012-07-23 JP JP2012162373A patent/JP5914856B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014022304A (ja) | 2014-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11333308B2 (en) | Light and light sensor | |
US8310166B2 (en) | Lighting device and lighting fixture using the same | |
JP6508464B2 (ja) | 照明システム、制御方法、及び制御装置 | |
JP2014135716A (ja) | 可視光通信装置 | |
US9247602B2 (en) | Lamp and illumination apparatus | |
JP2011009011A (ja) | 照明装置 | |
US20220124187A1 (en) | Wireless Communication Methods | |
JP5914856B2 (ja) | 照明装置 | |
JP4888351B2 (ja) | 照明装置およびそれを用いた照明器具 | |
WO2019072114A1 (en) | LED EMERGENCY LIGHTING BULB | |
JP2015106447A (ja) | 照明器具 | |
CN108243543B (zh) | 传感器装置和照明系统 | |
KR20040084004A (ko) | 신호등용 발광다이오드 구동장치 | |
JP4569112B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2017091622A (ja) | 電球形ランプ、及び、照明システム | |
JP6008280B2 (ja) | 照明器具 | |
US20090021184A1 (en) | Illumination adjusting device and method | |
JP3736037B2 (ja) | 照明制御装置 | |
JP5919539B2 (ja) | 照明装置、および照明装置の動作モード切換方法 | |
KR101923620B1 (ko) | IoT 스마트 LED 가로등 무선 제어 장치 및 그 이용 방법 | |
JP5308090B2 (ja) | 照明装置 | |
CN212163779U (zh) | 一种led灯的光控同步电路及led灯具 | |
JP2008181781A (ja) | Led標識灯点灯装置およびled標識灯 | |
JP2007005255A (ja) | 照明装置 | |
JP5118570B2 (ja) | 照明装置及び照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140606 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160212 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5914856 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |