JP5914230B2 - 照明付収容箱 - Google Patents

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    • B60Q3/62Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides
    • B60Q3/64Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides for a single lighting device

Description

本発明は照明付収容箱に係り、詳しくは、収容箱の内外を照明可能な照明付収容箱に関するものである。
従来より、蓋の開閉時に箱の内外を異なる態様で照明する照明付収容箱が知られている。
特許文献1には、収納部と、開閉可能に配置される蓋体と、収納部の壁部に配置されるLEDからなる光源と、蓋体の内部に配置した導光体とを備え、導光体の光入射面と対向する部位に発光部に向けて反射するV状溝からなる第1反射面を形成し、少なくとも蓋体が閉じた状態において、光源の光軸を光入射面及び第1反射面と交差するよう配置した車両用コンソールランプが開示されている。
特許文献2には、光源と、表面の一部が光源に対向するように配置されて上面が発光面となる導光体とを備え、導光体が収容箱の蓋部に配置され、光源が収容箱本体側に配置されており、蓋部が閉状態から開状態に移行する際、光源の光放射側が開放されて光源の光が収容箱内を照明する収容箱が開示されている。
特開2011−102088号公報 特許第4432911公報
照明付収容箱では、蓋を閉じた状態では蓋の取っ手部分を目視確認しながら手を伸ばして開けやすいように取っ手部分を照明し、蓋を開いた状態では箱内部を広く照明することが要求される。
特許文献1および特許文献2のように、蓋(蓋体、蓋部)に設けた導光体を面発光させる形態では、前記要求を満たすためには導光体を大型化しなければならず、蓋の重量が増加する上に、蓋の取り付けを強固にする必要があることから、製造コストが増大するという問題がある。
特に、自動車用センターコンソールボックスや、自動車用カップホルダボックスなどに使用される照明付収容箱では、蓋を開いているときに、特許文献1のように蓋自体が面発光するとフロントガラスに映り込みが生じる、特許文献2のように光源が箱内部を直接照明するとグレア感が高くなる、などの理由で運転者を幻惑するおそれがあり、これを防ぐとなると照明位置が制約されるという問題がある。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、蓋の開閉時に収容箱の内外を異なる態様で照明可能で、照明位置が制約されず、低コストな照明付収容箱を提供することにある。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
<第1の局面>
第1の局面は、
物品を収容するための収容部と、
前記収容部に対して回動可能に取り付けられ、前記収容部の開口部を開閉する蓋部と、
前記収容部に取付固定され、光を放射する光源部と、
前記蓋部の内部に取付固定された導光体と、
前記蓋部の上面側に配置された発光部と、
前記収容部の内部にて前記収容部と前記蓋部との間に形成された間隙と
を備えた照明付収容箱であって、
前記蓋部を閉じた状態では、前記光源部の放射光が前記導光体の内部を導光された後に前記発光部から放射されることにより、前記蓋部の外部が照明され、
前記蓋部を開いた状態では、前記光源部の放射光が前記導光体の内部で反射された後に前記間隙から漏れ出て放射されることにより、前記収容部の内部が間接照明される。
第1の局面によれば、特許文献1および特許文献2のように導光体を面発光させる形態に比べて、導光体を小型化することが可能であるため、導光体が取付固定された蓋部が軽量化される上に、収容部に対する蓋部の取付構造を簡易化可能であることから、製造コストを低減できる。
特に、第1の局面を自動車のセンターコンソールに設置される照明付収容箱(センターコンソールボックス、カップホルダボックスなど)に適用した場合には、特許文献1のように蓋自体を面発光させないため、フロントガラスに映り込みが生じるのを防止可能であり、特許文献2のように光源が箱内部を直接照明せず、収容部の内部が間接照明されるため、グレア感を低減可能であることから、運転者を幻惑するおそれが無く、照明位置が制約されない。
<第2の局面>
第2の局面は、第1の局面において、
前記導光体は、前記光源部の放射光が入射される第1入射面および第2入射面と、入射された光を出射する第1出射面および第2出射面と、入射された光を反射する第1反射面とを備え、
前記第1入射面と前記第2出射面とは同一面であり、
前記蓋部を閉じた状態では、前記第1入射面が前記光源部と対向し、前記第1入射面から入射された光が前記導光体の内部を導光されて前記第1出射面から出射された後に、前記発光部から放射され、
前記蓋部を開いた状態では、前記第2入射面および前記第1反射面が前記光源部と対向し、前記第2入射面から入射された光が前記第1反射面で反射されて前記第2出射面から出射された後に、前記間隙から漏れ出て放射される。
第2の局面によれば、第1の局面の前記作用・効果を、導光体が第1入射面と第2入射面と第1出射面と第2出射面と第1反射面とを備えるだけの簡易な構成により、確実に得ることが可能になるため、更なる低コスト化を図ることができる。
<第3の局面>
第3の局面は、第2の局面において、
前記導光体は、入射された光を反射する第2反射面を更に備え、
前記第1反射面は、前記導光体に穿設された略円錐状の凹部の内面から成り、
前記第2反射面は、前記第2出射面から離れるほど前記導光体の厚みが薄くなることにより、前記導光体50の正面側の表面に形成された略平面状の傾斜面から成り、
前記蓋部を開いた状態では、前記第2入射面と前記第1反射面および前記第2反射面とが前記光源部と対向し、前記第2入射面から入射された光が前記第1反射面で反射されて前記第2出射面から出射されると共に、前記第2入射面から入射された光が前記第2反射面で反射されて前記第2出射面から出射された後に、前記間隙から漏れ出て放射される。
第3の局面によれば、第1反射面が導光体に穿設された略円錐状の凹部の内面から成るため、蓋部を開いた状態において、光源部と対向する第1反射面は、光源部の光軸を囲繞する全周方向(360゜方向)にて放射状に光を反射可能であり、第1反射面による反射光が第2出射面から広角に出射され易くなることから、間隙から漏れ出て放射される光量を増大させて、収容部の内部を明るく照明できる。
また、第3の局面によれば、第2反射面が第1反射面を囲繞する導光体の表面から成るため、蓋部を開いた状態において、光源部と対向する第2反射面は、第2入射面の方向に光を反射可能であり、第2反射面による反射光は第2出射面から出射されることから、間隙から漏れ出て放射される光量を増大させて、収容部の内部を明るく照明できる。
<第4の局面>
第4の局面は、第2の局面または第3の局面において、
前記導光体は、入射された光を出射する第3出射面を更に備え、
前記第3出射面は前記第2出射面の両側に接続され、
前記蓋部を開いた状態では、前記第2入射面から入射された光が前記第1反射面で反射され、前記第2出射面と前記第3出射面とから出射された後に、前記間隙から漏れ出て放射される。
第4の局面によれば、第2出射面から出射された光に加えて、第3出射面から出射された光が間隙から漏れ出るため、間隙から漏れ出て放射される光量を増大させて、収容部の内部を明るく照明できる。
<第5の局面>
第5の局面は、第4の局面において、
前記導光体における前記第2出射面の近傍の両側部分には、前記第2出射面に向けて両側方向の幅が狭くなるように斜めにカットされた傾斜面が配置形成されており、
前記第3出射面はそれぞれ、前記導光体の前記傾斜面と同一面である。
第5の局面によれば、第3出射面が導光体における第2出射面の近傍の両側部分の傾斜面と同一面であるため、蓋部を開いた状態では、導光体における第2出射面の両側方向に対応した収容部の内部を広い範囲で間接照明できる。
<第6の局面>
第6の局面は、第1〜5の局面において、
前記導光体の両側部分に対応する前記間隙の幅は、前記導光体の中央部分に対応する前記間隙の幅よりも大きく、
前記導光体の両側部分に対応する前記間隙を形成する前記収容部の壁部は、前記間隙の開口側に向けて広がる傾斜面状である。
第6の局面によれば、導光体の両側部分に対応する間隙の幅が、導光体の中央部分に対応する間隙の幅よりも大きいため、導光体の中央部分に対応する間隙から漏れ出る光量に比べて、導光体の両側部分に対応する間隙から漏れ出る光量の方が多くなる。
加えて、導光体の両側部分に対応する間隙を形成する収容部の壁部が、間隙の開口側に向けて広がる傾斜面状であるため、収容部の壁部で反射された反射光は、導光体の両側部分に対応する間隙の開口側に向けて放射され易い。
その結果、導光体の中央部分に対応する間隙から収容部の内部に放射される光量に比べて、導光体の両側部分に対応する間隙から収容部の内部に放射される光量の方が遥かに多くなり、導光体の両側部分に対応する収容部の内部が特に明るく照明される。
<第7の局面>
第7の局面は、第1〜6の局面において、
前記蓋部は、前記収容部に対して軸心を中心に回動自在に軸支された回転軸を備え、
前記回転軸の軸心は、前記光源部の光軸の近傍にて当該光軸と直交すると共に、前記導光体の前記第1入射面および前記第2入射面の近傍に配置されている。
第7の局面によれば、第1入射面および第2入射面と光源部との距離を短くすることが可能になり、光源部の放射光をほとんど減衰させずに、第1入射面および第2入射面に入射させることができる。
その結果、前記発光部から放射される光量を増大させて蓋部の外部を明るく照明できると共に、前記間隙から漏れ出て放射される光量を増大させて収容部の内部を明るく照明できる。
本発明を具体化した一実施形態の照明付収容箱10の斜視図。図1(A)は照明付収容箱10の蓋部30を閉じた状態を示す斜視図。図1(B)は蓋部30を開いた状態を示す斜視図。 照明付収容箱10の正面視左右中央の縦断面の端面図であり、図1に示すX−X矢示端面図。図2(A)は蓋部30を閉じた状態を示す端面図。図2(B)は蓋部30を開いた状態を示す端面図。 図3(A)は照明付収容箱10の導光体50の正面図。図3(B)は導光体50の右側面図。 照明付収容箱10の縦断面の端面図であり、図2(A)の要部拡大図。 照明付収容箱10の縦断面の端面図であり、図2(B)の要部拡大図。 照明付収容箱10の縦断面の端面図。 本発明を具体化した別の実施形態の照明付収容箱100の斜視図。
以下、本発明を具体化した各実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各実施形態において、同一の構成部材および構成要素については符号を等しくすると共に、同一内容の箇所については重複説明を省略する。
また、各図面では、説明を分かり易くするために、各実施形態の構成部材の寸法形状および配置箇所を誇張して模式的に図示してあり、各構成部材の寸法形状および配置箇所が実物とは異なっている。
図1〜図6に示すように、本実施形態の照明付収容箱(照明付収納箱)10は、収容部20(開口部21、カップホルダ22,23、壁部24、遮光壁25)、蓋部30(カバー部31、支持固定部32、発光部33、回転軸34)、光源部40(発光素子41、外部接続端子42、絶縁基板43、筐体44)、導光体50(第1入射面51、第2入射面52、第1反射面53、第2反射面54、第1出射面55、第2出射面56、第3出射面57(傾斜面58,59)、回転軸34の軸心P、光源部40の光軸L、収容部20と蓋部30との間隙Ga〜Gdなどを備えており、自動車のセンターコンソールに設置される自動車用カップホルダボックスとして使用される。
尚、以下の説明において、「正面側」および「前方側」とは、図1および図7に示す手前側、図2,図3(B),図4〜図6に示す左側である。
また、「背面側」および「後方側」とは、「正面側」および「前方側」の反対側であり、図1および図7に示す奥側、図2,図3(B),図4〜図6に示す右側である。
また、「右」とは照明付収容箱10を正面側から見た正面視にて右方を指し、「左」とは照明付収容箱10の正面視にて左方を指す。
図1および図2に示すように、収容部(収納部)20は上面側の開口部21が開放された箱状を成し、収容部20の前方側における正面視左右両側には有底略円筒状のカップホルダ22,23が配置形成されている。
カップホルダ22,23には、物品である飲料容器のカップ(図示略)が収容される。
収容部20は、光源部40の光を透過しない不透明な合成樹脂材料の射出成形により一体形成されている。
図1,図2,図4〜図6に示すように、蓋部30は、閉じた状態では収容部20の開口部21を覆って蓋をする略矩形平板状のカバー部31と、カバー部31に接続固定された支持固定部32と、カバー部31の上面側に配置されてカバー部31の前方側における正面視左右方向に延出された長尺略直方体状の発光部33と、支持固定部32の基端側に接続固定された回転軸34とを備え、収容部20に対して回動可能に取り付けられている。
図1,図2,図4〜図6に示すように、カバー部31および支持固定部32は、光源部40の光を透過しない不透明な合成樹脂材料の射出成形により一体形成されている。
発光部33は、光源部40の光を透過する透明な合成樹脂材料の射出成形により一体形成されており、発光部33の表面には光を透過する薄いメッキ層(図示略)が形成され、発光部33はカバー部31に貫通形成された取付孔に嵌合され、発光部33の表面(メッキ層)がカバー部31から露出している。
回転軸34は、合成樹脂材料の射出成形により一体形成されており、収容部20の左右側壁部に貫通形成された取付孔に嵌合され、収容部20に対して軸心Pを中心に回動自在に軸支されている。
図1,図2,図4〜図6に示すように、光源部40は、発光素子41および外部接続端子42が搭載(実装)された絶縁基板43と、これら各部材41〜43を収容する筐体44とを備えている。
発光素子41は半導体発光素子(例えば、LED、有機ELなど)であり、略砲弾型の発光素子41の先端側に設けられた発光部分は筐体44の正面側から露出している。
外部接続端子42の先端側は、筐体44の底面部分に位置するコネクタ部から外部へ向けて突出している。
図1,図2,図4〜図6に示すように、発光素子41と外部接続端子42とは、絶縁基板43に搭載された点灯回路(図示略)を介して電気的に接続されている。
筐体44は、合成樹脂材料の射出成形によって形成されており、収容部20の中央部に取付固定されている。
尚、筐体44を液密状態に構成すれば、筐体44内の各部材41〜43を防水する機能を備えることができる。
光源部40(発光素子41)の光軸Lは、照明付収容箱10の正面視左右中央にて背面側(後方側)から正面側(前方側)に向かうように配置されている。
光源部40には外部電源から電源供給がなされ、外部電源の電源ケーブル(図示略)が外部接続端子42に電気的に接続される。
絶縁基板43に搭載された点灯回路は、外部接続端子42を介して供給された外部電源から所定の電流・電圧の内部電源を生成し、発光素子41に出力して点灯させる。
図1〜図6に示すように、導光体50は、正面視左右方向の幅が第1出射面55に向けて広がる略扇状で且つ面方向に湾曲した略扁平状を成し、蓋部30の支持固定部32の内側(蓋部30の内部)に取付固定されている。
導光体50は、透光性を有する合成樹脂材料(例えば、アクリル、ポリカーボネートなど)の射出成形によって一体形成されている。
図2〜図6に示すように、導光体50の下端面には平坦な第1入射面51(第2出射面56)が配置形成され、導光体50の下端部における背面側には平坦な第2入射面52が配置形成され、導光体50の下端部における正面側には第2入射面52と対向する第1反射面53および第2反射面54が配置形成され、導光体50の上端部には第1出射面55が配置形成され、導光体50の下端部において第1入射面51と接続される左右両側には第3出射面57(傾斜面58,59)が配置形成され、導光体50の下端部の正面視左右両側には下端に向けて正面視左右両側方向の幅が狭くなるように斜めにカットされた傾斜面58,59が配置形成されている。
第1反射面53は、導光体50の正面側に穿設された略円錐状の凹部の内面から成る。
第2反射面54は、第2出射面56(第1入射面51)から離れるほど導光体50の厚みが薄くなることにより、導光体50の正面側の表面に形成された略平面状の傾斜面から成る。
尚、第1入射面51と第2出射面56とは同一面であり、第3出射面57は傾斜面58,59と同一面である。
第1反射面53および第2反射面54は、微細な凹凸が無い平坦状に加工されており、その界面において、光が散乱しないよう構成されている。反射界面において、光は、その屈折率差に伴う界面反射や全反射により、所定の方向に反射される。
略円錐状の凹部の内面から成る第1反射面53は、その先端部(凹部底)が鋭角である必要はなく、平面やR状に面取りされていてもよい。
ここで、第1反射面53の凹部底に照射される光は拡散・散乱され易いため光学制御が困難であり、第1反射面53の凹部内面の面積が狭くなるような凹部底の形状は望ましくない。
そして、図2(B),図5,図6に示すよう、蓋部30を開いた状態において、光源部40の光軸Lが、第1反射面53の凹部底と第2出射面56(第1入射面51)との間で、第1反射面53と交差するように配置することが望ましい。
また、第2反射面54は、第1反射面53よりも、第2出射面56から離れた箇所に配置することが望ましい。
尚、導光体50の各面51〜57の詳細な寸法形状については、後述する作用・効果が確実に得られるように、実験やシミュレーション等に基づいて最適な寸法形状に設定すればよい。
図2に示すように、導光体50の第1出射面55は、蓋部30の発光部33の裏面側に面接触し、導光体50の上端部は蓋部30の支持固定部32と発光部33との間で挟持固定されている。
図1,図4〜図6に示すように、蓋部30の回転軸34の軸心Pは、光源部40の光軸Lの近傍にて光軸Lと直交すると共に、導光体50の第1入射面51および第2入射面52の近傍に配置されている。
図1〜図6に示すように、導光体50の形状(面方向に湾曲した略扁平扇状)は、収容部20のカップホルダ22,23の湾曲した内周壁に合わせて形成されている。
そして、蓋部30の支持固定部32の形状は、導光体50の形状に合わせて形成されている。
支持固定部32の基端部と収容部20との間には、収容部20の横断面方向に連続する間隙Ga〜Gcが形成されている。つまり、間隙Ga〜Gcは、収容部20の内部にて収容部20と蓋部30との間に形成されている。
図1(B)に示すように、間隙Gaは、収容部20の正面視左右中央に配置され、収容部20の正面側に向けて突出している。
間隙Gb,Gcは、間隙Gaの両側に対称配置され、カップホルダ22,23の内周壁の湾曲した形状に合わせて形成されている。
図4〜図6に示すように、収容部20の壁部24は、カップホルダ22,23の内周壁に連続し、間隙Ga〜Gc内において、光源部40の筐体44に接続固定され、間隙Ga〜Gcの内底面を形成している。
図5に示すように、収容部20における間隙Gaの開口部には、蓋部30の支持固定部32に向かって盛り上がることで突出する遮光壁25が形成されており、壁部24は遮光壁25に連続している。
図3に示す導光体50の第3出射面57(傾斜面58,59)は、図1(B)に示す間隙Gb,Gcの内側にて間隙Gb,Gcと対応して配置されている。
つまり、間隙Gb,Gcは導光体50の両側部分に対応する箇所に配置形成され、間隙Gaは導光体50の中央部分に対応する箇所に配置形成されている。
図5は、間隙Gaを縦断した状態における照明付収容箱10の縦断面の端面図である。
図6は、間隙Gb(または間隙Gc)を縦断した状態における照明付収容箱10の縦断面の端面図である。尚、図6において、間隙Gb,Gcを縦断した状態では導光体50の第1反射面53が図示されないため、説明を分かり易くするため、導光体50については図5に示すのと同じ状態(間隙Gaを縦断した状態)で図示してある。
図5に示すように、蓋部30を開いた状態において、間隙Gaを形成する収容部20の壁部24は、導光体50の第2出射面56に対して略平行に配置形成されており、間隙Gaの開口部には収容部20の遮光壁25が配置形成されている。
図6に示すように、蓋部30を開いた状態において、間隙Gb,Gcを形成する収容部20の壁部24は、間隙Gb,Gcの開口側に向けて広がるように、導光体50の第2出射面56に対して傾斜する傾斜面状に配置形成されている。
そのため、間隙Gaの幅(上下方向の高さ)は、間隙Gaの開口側に向けて広がっておらず、間隙Gaの開口部は、収容部20の遮光壁25により窄められている。
それに対して、間隙Gb,Gcの幅は、間隙Gb,Gcの開口側に向けて広がっている。
そして、間隙Gb,Gcの開口部の幅は、間隙Gaの開口部の幅よりも大きくなっている。
[蓋部30を閉じた状態における照明態様]
図1(A),図2(A),図4に示すように、蓋部30を閉じた状態では、カバー部31が収容部20の開口部21を覆って蓋をし、支持固定部32が収容部20内に収容され、発光部33が照明付収容箱10の上面前方側に露出されると共に、カバー部31の前端側と収容部20との間には間隙Gdが形成されている。
そして、蓋部30を閉じた状態では、導光体50の第1入射面51が光源部40の発光素子41に対して間隙を設けて対向し、第1入射面51と光源部40(発光素子41)の光軸Lとが直交する。
そのため、発光素子41の放射光は、第1入射面51から入射して導光体50内を導光されて第1出射面55から出射された後に、発光部33を透過して放射されることから、照明付収容箱10の上面前方側が照明される。
ここで、蓋部30を閉じた状態では、導光体50の第1反射面53が光源部40の光軸Lと交差しないように第1反射面53が配置形成されているため、第1入射面51から入射した光が第1反射面53で反射されることはなく、第1入射面51から入射した光の略全てを、第1出射面55から出射させることができる。
また、蓋部30を閉じた状態では、発光素子41の放射光が、矢印βに示すように、間隙Ga〜Gcを通って間隙Gdから僅かに漏れ出し、間隙Gdを照明する。
その結果、蓋部30を閉じているときには、蓋部30の取っ手部分となる間隙Gdを目視確認しながら手を伸ばして開けやすいように、照明付収容箱10の上面前方側に配置されている間隙Gdの近傍を照明できる。
[蓋部30を開いた状態における照明態様]
図1(B),図2(B),図5,図6に示すように、蓋部30を開いた状態では、回転軸34が矢印α方向に回動し、カバー部31が矢印α方向に回動直立してカバー部31の後方側が収容部20内に収容され、それに伴って収容部20内から支持固定部32が露出されると共に、収容部20内のカップホルダ22,23が露出されている。
そして、蓋部30を開いた状態では、導光体50の第2入射面52と第1反射面53および第2反射面54とが光源部40の発光素子41に対して間隙を設けて対向し、第2入射面52と光源部40(発光素子41)の光軸Lとが直交し、第1反射面53と光軸Lとが交差する。
そのため、図5(A)および図6(A)に示すように、発光素子41の光軸L上の放射光は、矢印γに示すように、第2入射面52から入射して第1反射面53で反射され、第2出射面56から出射された後に、収容部20の壁部24で反射され、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射されることにより、収容部20内が間接照明される。
また、図5(B)および図6(B)に示すように、発光素子41の光軸Lからそれた放射光は、矢印δに示すように、第2入射面52から入射して第2反射面54で反射され、第2出射面56から出射された後に、収容部20の壁部24で反射され、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射されることにより、収容部20内が間接照明される。
さらに、図1〜図3,図5,図6に示すように、発光素子41の放射光は、第2入射面52から入射して第1反射面53または第2反射面54で反射され、第3出射面57(傾斜面58,59)から出射された後に、間隙Gb,Gcから漏れ出て放射されることにより、収容部20内が間接照明される。
加えて、図1〜図3,図5,図6に示すように、発光素子41の放射光は、第2入射面52から入射し、まず、第1反射面53で反射され、次に、第2反射面54で反射されてから、第2出射面56または第3出射面57から出射された後に、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射されることにより、収容部20内が間接照明される。
ここで、第1反射面53は光源部40の光軸Lと交差するため、発光素子41の放射光の大部分を第1反射面53によって反射可能である。
また、第1反射面53は略円錐状の凹部の内面から成るため、発光素子41の放射光の大部分を放射状に(広角に)反射可能である。
そのため、第1反射面53における正面視下側で反射された光を、第2出射面56から出射させることができる。
また、第1反射面53における正面視左右両側で反射された光を、第3出射面57から出射させることができる。
さらに、第1反射面53における正面視上側で反射された光を、第2出射面56または第3出射面57から出射させることができる。
その結果、発光素子41の放射光の略全てを、第2出射面56または第3出射面57から出射させることができる。
そして、導光体50の第3出射面57は、間隙Gb,Gcと対応して配置されており、間隙Gb,Gcはカップホルダ22,23の内周壁の湾曲した形状に合わせて形成されているため、収容部20内における正面視左右両側の広い範囲を広角に間接照明できる。
[照明付収容箱10の作用・効果]
本実施形態の照明付収容箱10によれば、以下の作用・効果を得ることができる。
[1]蓋部30を閉じた状態では、光源部40の放射光が導光体50内を導光された後に発光部33から放射されることにより、蓋部30の外部が照明される。
蓋部30を開いた状態では、光源部40の放射光が導光体50内で反射された後に間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射されることにより、収容部20の内部が間接照明される。
そのため、照明付収容箱10では、特許文献1および特許文献2のように導光体50を面発光させる形態に比べて、導光体50を小型化することが可能であるため、導光体50が取付固定された蓋部30が軽量化される上に、収容部20に対する蓋部30の取付構造を簡易化可能であることから、製造コストを低減できる。
また、照明付収容箱10では、特許文献1のように蓋自体を面発光させないため、フロントガラスに映り込みが生じるのを防止可能であり、特許文献2のように光源が箱内部を直接照明せず、収容部20の内部が間接照明されるため、グレア感を低減可能であることから、運転者を幻惑するおそれが無く、照明位置が制約されない。
[2]蓋部30を閉じた状態では、第1入射面51が光源部40と対向し、第1入射面51から入射された光が導光体50内を導光されて第1出射面55から出射された後に、蓋部30の発光部33から放射され、
蓋部30を開いた状態では、第2入射面52および第1反射面53が光源部40と対向し、第2入射面52から入射された光が第1反射面53で反射されて第2出射面56から出射された後に、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射される。
そのため、前記[1]の作用・効果を、導光体50が第1入射面51と第2入射面52と第1出射面55と第2出射面56と第1反射面53とを備えるだけの簡易な構成により、確実に得ることが可能になるため、更なる低コスト化を図ることができる。
[3]照明付収容箱10によれば、第1反射面53が導光体50に穿設された略円錐状の凹部の内面から成るため、蓋部30を開いた状態において、光源部40と対向する第1反射面53は、光源部40の光軸を囲繞する全周方向(360゜方向)にて放射状に光を反射可能であり、第1反射面53による反射光が第2出射面56から広角に出射され易くなることから、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射される光量を増大させて、収容部20の内部を明るく照明できる。
また、照明付収容箱10によれば、第2反射面54が第1反射面53を囲繞する導光体50の表面から成るため、蓋部30を開いた状態において、光源部40と対向する第2反射面54は、第2入射面52の方向に光を反射可能であり、第2反射面54による反射光は第2出射面56から出射されることから、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射される光量を増大させて、収容部20の内部を明るく照明できる。
[4]照明付収容箱10によれば、第2出射面56から出射された光に加えて、第3出射面57から出射された光が間隙Ga〜Gcから漏れ出るため、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射される光量を増大させて、収容部20の内部を明るく照明できる。
[5]照明付収容箱10によれば、第3出射面57が導光体50の下端部両側(導光体50における第2出射面56の近傍の両側部分)の傾斜面58,59と同一面であるため、蓋部30を開いた状態では、導光体50の下端部両側方向に対応した収容部20の内部を広い範囲で間接照明できる。
[6]間隙Gb,Gcは開口側に向かって広がっており、間隙Gb,Gcの開口側の幅は間隙Gaよりも大きいため、間隙Gaから漏れ出る光量に比べて、間隙Gb,Gcから漏れ出る光量の方が多くなる。
加えて、間隙Gb,Gcを形成する収容部20の壁部24は、間隙Gb,Gcの開口側に向けて広がる傾斜面状であるため、収容部20の壁部24で反射された反射光は、間隙Gb,Gcの開口側に向けて放射され易い。
その結果、間隙Gaからカップホルダ22,23の間に放射される光量に比べて、間隙Gb,Gcからカップホルダ22,23内に放射される光量の方が遥かに多くなり、収容部20内でも特にカップホルダ22,23内が明るく照明される。
[7]蓋部30は、収容部20に対して軸心Pを中心に回動自在に軸支された回転軸34を備えている。
回転軸34の軸心Pは、光源部40の光軸Lの近傍にて光軸Lと直交すると共に、導光体50の第1入射面51および第2入射面52の近傍に配置されている。
そのため、第1入射面51および第2入射面52と光源部40との距離を短くすることが可能になり、光源部40の放射光をほとんど減衰させずに、第1入射面51および第2入射面52に入射させることができる。
その結果、蓋部30の発光部33から放射される光量を増大させて蓋部30の外部を明るく照明できると共に、間隙Ga〜Gcから漏れ出て放射される光量を増大させて収容部20の内部を明るく照明できる。
<別の実施形態>
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、前記実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
[A]図7に示す照明付収容箱100のように、蓋部30の支持固定部32に光通過孔101,102を貫通形成しておき、蓋部30を開いた状態では、発光素子41の放射光を光通過孔101,102から収容部20内に放射させて照明してもよい。
光通過孔101,102はそれぞれ、間隙Gb,Gcの上方に配置されている。
この場合には、光通過孔101,102からの放射光と、収容部20と蓋部30との間隙Ga〜Gcから漏れ出る光との相乗効果により、収容部20内を更に明るく照明できる。
また、間隙Ga〜Gcを省いたとしても、光通過孔101,102からの放射光だけで収容部20内を十分に照明できる。
[B]前記各実施形態の照明付収容箱10,100では収容部20に2個のカップホルダ22,23を設けたが、1個または3個以上のカップホルダを設けてもよい。
[C]前記各実施形態の照明付収容箱10,100は自動車用カップホルダボックスに適用したものであるが、本発明は自動車用センターコンソールボックスに適用してもよく、自動車内に限らずどのような場所で使用される照明付収容箱に適用してもよい。
本発明は、前記各局面および前記各実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。本明細書の中で明示した論文、公開特許公報、特許公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
10,100…照明付収容箱
20…収容部
21…開口部
22,23…カップホルダ
24…壁部
25…遮光壁
30…蓋部
31…カバー部
32…支持固定部
33…発光部
34…回転軸
40…光源部
41…発光素子
50…導光体
51…第1入射面
52…第2入射面
53…第1反射面
54…第2反射面
55…第1出射面
56…第2出射面
57…第3出射面
58,59…傾斜面
P…回転軸34の軸心
L…光源部40の光軸
Ga〜Gc…収容部20と蓋部30との間隙

Claims (5)

  1. 物品を収容するための収容部と、
    前記収容部に対して回動可能に取り付けられ、前記収容部の開口部を開閉する蓋部と、
    前記収容部に取付固定され、光を放射する光源部と、
    前記蓋部の内部に取付固定された導光体と、
    前記蓋部の上面側に配置された発光部と、
    前記収容部の内部にて前記収容部と前記蓋部との間に形成された間隙と
    を備えた照明付収容箱であって、
    前記導光体は、前記光源部の放射光が入射される第1入射面および第2入射面と、入射された光を出射する第1出射面および第2出射面と、入射された光を反射する第1反射面と、入射された光を反射する第2反射面とを備え、
    前記第1反射面は、前記導光体に穿設された略円錐状の凹部の内面から成り、
    前記第2反射面は、前記第2出射面から離れるほど前記導光体の厚みが薄くなることにより、前記導光体50の正面側の表面に形成された略平面状の傾斜面から成り、
    前記第1入射面と前記第2出射面とは同一面であり、
    前記蓋部を閉じた状態では、前記第1入射面が前記光源部と対向し、前記第1入射面から入射された光が前記導光体の内部を導光されて前記第1出射面から出射された後に、前記発光部から放射されることにより、前記蓋部の外部が照明され、
    前記蓋部を開いた状態では、前記第2入射面と前記第1反射面および前記第2反射面とが前記光源部と対向し、前記第2入射面から入射された光が前記第1反射面で反射されて前記第2出射面から出射されると共に、前記第2入射面から入射された光が前記第2反射面で反射されて前記第2出射面から出射された後に、前記間隙から漏れ出て放射されることにより、前記収容部の内部が間接照明される照明付収容箱。
  2. 前記導光体は、入射された光を出射する第3出射面を更に備え、
    前記第3出射面は前記第2出射面の両側に接続され、
    前記蓋部を開いた状態では、前記第2入射面から入射された光が前記第1反射面で反射され、前記第2出射面と前記第3出射面とから出射された後に、前記間隙から漏れ出て放射される、
    請求項1に記載の照明付収容箱。
  3. 前記導光体における前記第2出射面の近傍の両側部分には、前記第2出射面に向けて両側方向の幅が狭くなるように斜めにカットされた傾斜面が配置形成されており、
    前記第3出射面はそれぞれ、前記導光体の前記傾斜面と同一面である、
    請求項2に記載の照明付収容箱。
  4. 前記導光体の両側部分に対応する前記間隙の幅は、前記導光体の中央部分に対応する前記間隙の幅よりも大きく、
    前記導光体の両側部分に対応する前記間隙を形成する前記収容部の壁部は、前記間隙の開口側に向けて広がる傾斜面状である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明付収容箱。
  5. 前記蓋部は、前記収容部に対して軸心を中心に回動自在に軸支された回転軸を備え、
    前記回転軸の軸心は、前記光源部の光軸の近傍にて当該光軸と直交すると共に、前記導光体の前記第1入射面および前記第2入射面の近傍に配置されている、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明付収容箱。
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