JP5908176B1 - 放電加工方法及び放電加工機 - Google Patents

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Abstract

丸棒状の加工電極(140)の成形用に二次電極(131)を備えた放電加工機(100)を用いて樹脂金型用のコアピンを加工する放電加工方法であって、加工電極(140)でワーク(130)からコアピンの概略形状を削り出す創成放電加工を実行する工程と、加工電極(140)に、二次電極(131)の形状要素を転写して、加工電極(140)を型彫放電加工用に成形する工程と、型彫放電加工用に成形した加工電極(140)を用いて、コアピンの概略形状を削り出したワーク(130)に型彫放電加工を施す工程とを有することで、コアピン製造時の電極完成待ち時間を低減する。

Description

本発明は、コアピン製造時の電極完成待ち時間を低減できる放電加工方法及び放電加工機に関する。
電子機器の接続用のコネクタは、樹脂の射出成形で形成されている(特許文献1参照)。樹脂成形品に穴を設けるためのコアピンの加工には、型彫放電加工機が用いられている。型彫放電加工機で使用される電極は、切削加工、研削加工又はワイヤ放電加工で作成されることが一般的である。
特開2006−032234号公報
コアピンの型彫放電加工では、複数の工程が存在することが一般的であり、コアピン1本を加工するに当たって複数の工程全ての電極を準備する必要がある。従って、複数の工程の中に電極の準備ができていない工程が一つでもあると、コアピンの加工を完了することができないため、リードタイムが長くなってしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コアピン製造時の電極完成待ち時間を低減することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、丸棒状の加工電極の成形用に二次電極を備えた放電加工機を用いて樹脂金型用のコアピンを加工する放電加工方法であって、加工電極でワークからコアピンの概略形状を削り出す創成放電加工を実施する工程と、加工電極に、二次電極の形状要素を転写して、加工電極を型彫放電加工用に成形する工程と、型彫放電加工用に成形した加工電極を用いて、コアピンの概略形状を削り出したワークに型彫放電加工を施す工程とを有することを特徴とする。
本発明に係る放電加工方法は、コアピン製造時の電極完成待ち時間を低減することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る放電加工機の構成図 コンピュータ支援設計及び製造装置によるコアピン加工の前処理の動作の流れを示すフローチャート 二次電極の一例を示す側面図 二次電極の一例を示す断面図 二次電極の一例を示す断面図 実施の形態1に係る放電加工機の動作の流れを示すフローチャート 加工電極の創成放電加工用の成形の一例を示す斜視図 創成放電加工の一例を示す斜視図 加工電極の型彫放電加工用の成形の一例を示す斜視図 型彫放電加工の一例を示す斜視図 加工完了後のワークの一例を示す斜視図 比較例の放電加工機が用いる型彫放電加工用の加工電極の模式図 実施の形態1において加工電極を型彫放電用に成形する際に除去される部分の一例を示す模式図 複数の転写形状を持たせた加工電極の一例を示す斜視図 実施の形態2に係る放電加工機の動作の流れを示すフローチャート 型彫放電加工用に成形した加工電極をC軸モータで回転させた場合に加工電極が占める領域の一例を示す側面図 型彫放電加工用に成形した加工電極をC軸モータで回転させた場合に加工電極が占める領域の別の一例を示す側面図
以下に、本発明に係る放電加工機及び放電加工方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る放電加工機の構成図である。放電加工機100は、制御部101、加工電源102、X軸サーボアンプ103、Y軸サーボアンプ104、Z軸サーボアンプ105、C軸アンプ106、X軸サーボモータ107、Y軸サーボモータ108、Z軸サーボモータ109、加工ヘッド120及びワーク台112を有する。加工ヘッド120は、C軸モータ110及び電極ホルダ111を備える。
ワーク台112は、被加工物であるワーク130を載置する台であり、放電加工機100のX軸及びY軸は、ワーク130が載置される載置面112aと平行になっている。なお、放電加工機100のZ軸はワーク台112の載置面112aと垂直な方向に延びている。放電加工機100のC軸は、Z軸と平行な方向に延びている。すなわち、X方向とは、放電加工機100を正面視したときの左右方向である。Y方向とは、放電加工機100を正面視したときの前後方向である。Z方向とは、放電加工機100を正面視したときの上下方向である。なお、放電加工機100を正面視したときの前後方向がX方向で、左右方向がY方向であっても良い。
制御部101は、コンピュータ支援設計及び製造装置200から入力される数値制御プログラムを実行して、放電加工機100の各部の動作を制御する。X軸サーボアンプ103は、制御部101からの位置指令に基づいてX軸サーボモータ107にX方向の移動量を出力する。Y軸サーボアンプ104は、制御部101からの位置指令に基づいてY軸サーボモータ108にY方向の移動量を出力する。Z軸サーボアンプ105は、制御部101からの位置指令に基づいてZ軸サーボモータ109にZ方向の移動量を出力する。X軸サーボモータ107は、X軸サーボアンプ103から入力される移動量に基づいて回転することにより加工ヘッド120をX方向へ移動させる。Y軸サーボモータ108は、Y軸サーボアンプ104から入力される移動量に基づいて回転することにより加工ヘッド120をY方向へ移動させる。Z軸サーボモータ109は、Z軸サーボアンプ105から入力される移動量に基づいて回転することにより加工ヘッド120をZ方向へ移動させる。
C軸アンプ106は、電極ホルダ111を回転させるC軸モータ110に回転角度を出力する。C軸モータ110は、C軸アンプ106から入力される回転角度に基づいて電極ホルダ111を回転させる。
電極ホルダ111は、放電加工用の加工電極140又はワーク130の位置決め用の基準電極141を保持する。加工電極140は、丸棒状であるが、後段で説明するように、二次電極131を用いて別の形状に成形可能である。加工電極140の材料の具体例には、銅を挙げることができる。加工電極140の材料の別の具体例には、銅−タングステン合金を挙げることができる。加工電極140は、中心軸がC軸の回転軸上に位置するように電極ホルダ111に保持される。C軸モータ110によって電極ホルダ111が回転すると、電極ホルダ111に保持されている加工電極140又は基準電極141も電極ホルダ111とともに回転する。C軸はZ軸と平行な方向に延びているため、C軸モータ110によって電極ホルダ111が回転すると、電極ホルダ111に保持されている加工電極140又は基準電極141は、XY平面に対して直交する方向が回転軸となって回転する。
ワーク台112には、ワーク130及び加工電極140の成形に用いる二次電極131が設置される。二次電極131の材料の具体例には、銅−タングステン合金を挙げることができる。ワーク台112は、加工電極140の位置合わせ用の基準球112bを備えている。
加工電源102は、制御部101から入力される加工条件に基づいて、電極ホルダ111とワーク台112との間に放電加工用のパルス電圧を印加する。加工電源101が印加する電圧によって、加工電極140によるワーク130の放電加工又は二次電極131による加工電極140の放電加工が行われる。
コンピュータ支援設計及び製造装置200は、放電加工機100が樹脂金型用のコアピンの加工を行う際に実行する数値制御プログラムを作成する。また、コンピュータ支援設計及び製造装置200は、工作機械300を制御して二次電極131を加工する動作を実行させる。工作機械300は、一般的な工作機械であり、切削加工装置、研削加工装置及びワイヤ放電加工装置を例に挙げることができるが、これらとは異なる種類の工作機械であっても良い。
図2は、コンピュータ支援設計及び製造装置によるコアピン加工の前処理の動作の流れを示すフローチャートである。まず、コンピュータ支援設計及び製造装置200は、ステップS102において、ワーク130を樹脂金型用のコアピンに成形する加工を解析し、創成放電加工後のワーク130の形状データと、型彫放電加工後のワーク130の形状データとを作成する。なお、創成放電加工後のワーク130の形状は、コアピンの概略形状であり、型彫放電加工後のワーク130の形状は、完成したコアピンの形状である。
次に、コンピュータ支援設計及び製造装置200は、ステップS102において、型彫放電加工後のワーク130の形状データに基づいて、加工電極140の成形に用いる二次電極131を設計する。二次電極131は、加工電極140を型彫放電加工用に成形する際に使用する全ての形状要素と加工電極140を創成放電加工用に成形する際に使用する平坦面とを含むように設計される。ここでの「形状要素」とは、型彫放電加工によってワーク130に転写する形状を加工電極140に形成するための面である。加工電極140には、二次電極131が備える形状要素の転写形状を形成するだけでなく、複数の形状要素を複合させた形状に成形することも可能である。一例を挙げると、二つの面で構成される形状を型彫放電加工で加工電極140からワーク130へ転写するのであれば、加工電極140は、二次電極131の二つの形状要素を用いて型彫放電加工用に成形される。二次電極131の設計が完了したのち、コンピュータ支援設計及び製造装置200は、ステップS103において、工作機械300を制御して二次電極131を作成する。
図3は、二次電極の一例を示す側面図、図4及び図5は、二次電極の一例を示す断面図である。図4は、図3におけるIV−IV線に沿った断面を示し、図5は、図3におけるV−V線に沿った断面を示している。二次電極131は、四つの形状要素131a,131b,131c,131dと平坦面131eとを備えている。
図6は、実施の形態1に係る放電加工機の動作の流れを示すフローチャートである。まず、作業者は、ステップS201において、図1に示すワーク台112にワーク130及び二次電極131を設置し、電極ホルダ111に基準電極141を取り付ける。ワーク130、二次電極131及び基準電極141の設置が完了したら、ステップS202において、コアピンの加工を開始する。加工を開始したら、制御部101は、ステップS203において、ワーク130の位置決めをする。一例を挙げると、制御部101は、図1に示す電極ホルダ111に取り付けられた基準電極141を、±X、±Y及び+Zの各方向からワーク130に接触させることにより、ワーク台112上でのワーク130の位置及び姿勢を測定する。ここでのワーク130の姿勢とは、XY平面内でのワーク130の傾き、すなわち放電加工機100のXY軸の方向とワーク130の縦横方向とのずれである。
XY平面内でのワーク130の傾きを測定することにより、ワーク130の縦横方向と放電加工機100のXY軸の方向とがずれていても、傾きを補正して加工を行うことができる。すなわち、制御部101は、コンピュータ支援設計及び製造装置200から入力された制御プログラムによって指定される方向とは、ワーク130の縦横方向と放電加工機100のXY軸の方向とのずれに相当する角度分ずらした方向に加工ヘッド120を移動させて加工を行うことで、ワーク130の傾きを補正しながらワーク130に対して創成放電加工及び型彫放電加工を行うことができる。
次に、制御部101は、ステップS204において、電極ホルダ111に保持させる電極を基準電極141から加工電極140に交換し、加工電極140を+Z方向から基準球112bに接触させることにより、加工電極140のZ方向の位置決めをする。
加工電極140の位置決めが完了したら、制御部101は、ステップS205において、コアピンの作成する加工に創成放電加工が含まれるか否かを判断する。コアピンを作成する加工に創成放電加工が含まれる場合(ステップS205/Yes)、制御部101は、ステップS206において、加工電極140を創成放電加工用に成形する。加工電極140を創成放電加工用に成形する際に、制御部101は、X軸サーボアンプ103、Y軸サーボアンプ104及びZ軸サーボアンプ105に成形位置を示す位置指令を出力するとともに、C軸アンプ106に回転角度を出力する。また、制御部101は、ワーク台112と加工ヘッド120との間に印加する電圧を指示する。
図7は、加工電極の創成放電加工用の成形の一例を示す斜視図である。電極ホルダ111に保持されている加工電極140は、C軸モータ110によってC軸回りに電極ホルダ111が回転すると、XY平面に対して直交する方向が回転軸となって回転する。加工電極140を創成放電加工用に成形する場合、ワーク台112と加工ヘッド120とに電圧を印加した状態で、C軸モータ110を駆動して加工電極140をC軸回りに回転させつつ、二次電極131の平坦面131eをなぞるように加工電極140を移動させることで、加工電極140の下端が平坦に加工される。
加工電極140の下端を平坦に加工したのち、制御部101は、ステップS207において、創成放電加工を行う。創成放電加工を行う際に、制御部101は、X軸サーボアンプ103、Y軸サーボアンプ104及びZ軸サーボアンプ105に加工位置及び加工深さを示す位置指令を出力するとともに、C軸アンプ106に回転角度を出力する。また、制御部101は、ワーク台112と加工ヘッド120との間に印加する電圧を指示する。図8は、創成放電加工の一例を示す斜視図である。創成放電加工においては、図8に示すように、ワーク台112と加工ヘッド120とに電圧を印加した状態で、加工電極140を移動させることで、コアピンの概略形状をワーク130から削り出す。
創成放電加工が完了したら、制御部101は、ステップS208において、型彫放電加工用に加工電極を成形する。加工電極140を型彫放電加工用に成形する際に、制御部101は、X軸サーボアンプ103、Y軸サーボアンプ104及びZ軸サーボアンプ105に成形位置を示す位置指令を出力するとともに、C軸アンプ106に回転角度を出力する。また、制御部101は、ワーク台112と加工ヘッド120との間に印加する電圧を指示する。図9は、加工電極の型彫放電加工用の成形の一例を示す斜視図である。加工電極140を型彫放電加工用に成形する場合、ワーク台112と加工ヘッド210とに電圧を印加した状態で、C軸モータ110は停止させたまま二次電極131の形状要素131aをなぞるように加工電極140を移動させることで、加工電極140に二次電極131の形状要素131aの転写形状を形成する。形状要素131a,131b,131c,131dを複数組み合わせて、加工電極140にワーク130に転写する形状を形成する。
なお、二次電極131の側面に沿って加工電極140を移動させることで、加工電極140の側面を平面に加工することができる。例えば、加工電極140を角柱状に成形することもできる。
制御部101は、ステップS209において、型彫放電加工用に成形済の加工電極140を、+Z方向から図1に示す基準球112bに接触させることにより、加工電極140のZ方向の位置決めをする。
加工電極140のZ方向の位置決めが完了したら、制御部101は、ステップS210において、加工電極140が加工位置に配置されるように加工ヘッド120を移動させたのち、ワーク台112と加工ヘッド120とに電圧を印加した状態で、加工電極140を+Z方向からワーク130に近づけることで、ワーク130に型彫放電加工を施す。型彫放電加工を施す際に、制御部101は、X軸サーボアンプ103、Y軸サーボアンプ104及びZ軸サーボアンプ105に成形位置及び加工深さを示す位置指令を出力するとともに、C軸アンプ106に回転角度を出力する。また、制御部101は、ワーク台112と加工ヘッド120との間に印加する電圧を指示する。
図10は、型彫放電加工の一例を示す斜視図である。ワーク台112と加工ヘッド120とに電圧を印加した状態において、加工電極140をZ方向に移動させることで、加工電極140の形状をワーク130に転写する。型彫放電加工により加工電極140の形状をワーク130へ転写したら、制御部101はステップS211において、型彫放電加工が完了したか否かを判断する。ステップS211では、制御部101は、コンピュータ支援設計及び製造装置200から入力された数値制御プログラムを制御部101が最後まで実行した場合に、型彫放電加工が完了したと判断する。型彫放電加工が完了していない場合(ステップS211/No)、ステップS208へ進み、制御部101は、型彫放電加工が完了するまでステップS208からステップS211を繰り返す。型彫放電加工が完了したら、制御部101は(ステップS211/Yes)処理を終了する。制御部101は、ステップS208からS211を繰り返すことにより、加工電極を型彫放電加工用に成形する工程において、二次電極から加工電極に転写する形状要素を変えながら、加工電極を型彫放電加工用に成形する工程と、型彫放電加工を実行する工程とを複数回行う。
なお、同じ形状を加工電極140からワーク130へ転写する型彫放電加工を連続して行う場合には、ステップS211/Noの後ステップS209へ進むようにし、加工電極140を型彫放電加工用に成形する処理を省略することも可能である。
図11は、加工完了後のワークの一例を示す斜視図である。創成放電加工でコアピンの外形が削り出されたワーク130に対して、制御部101が型彫放電加工を施して加工電極140の形状を転写することにより、ワーク130はコアピンの形状に加工される。
ここで、創成放電加工用の加工電極と型彫放電加工用の加工電極とが別である放電加工機を比較例にあげて説明する。比較例の放電加工機は、丸棒状の加工電極で創成放電加工を行うことについては実施の形態1の放電加工機100と同様である。
図12は、比較例の放電加工機が用いる型彫放電加工用電極の模式図である。比較例の放電加工機が用いる型彫放電加工用電極40は、複数の電極部41a,41b,41cが基部42から突出した構造であり、各電極部41a,41b,41cは同じ形状に成形されている。また、基部42からは電極部41a,41b,41cが基部42から突出する方向とは反対方向に保持部43が突出している。保持部43が保持されることにより、型彫放電加工用電極は、比較例の放電加工機が備える電極ホルダに取り付けられる。型彫放電加工用電極40が同じ形状の電極部41a,41b,41cを備えているのは、同じ形状をワークの複数箇所に転写する際に型彫放電加工用電極40の交換を不要とするためである。すなわち、電極部41aが消耗した場合には、別の電極部41b,41cを用いて型彫放電加工を行えるため、電極部41a,41b,41cが全て消耗するまでは、型彫放電加工用電極40の交換は不要である。
基部42から複数の電極部41a,41b,41cを突出させる構造の加工電極40は、型彫放電加工用電極40を作成する際に電極部41a,41b,41c同士の間の部分が加工によって除去されてしまう。図12では、型彫放電加工用電極40を作成する際に除去される部分を破線で囲んで示している。
また、複数の電極部41a,41b,41cの中には、保持部43とずれた位置に形成されるものが含まれる。したがって、使用する電極部41a,41b,41cを変更する場合には、型彫放電加工を開始するのに先だって、Z方向だけでなく、X方向及びY方向についても型彫放電加工用電極40の位置決め作業が必要となる。
さらに、型彫放電加工用電極40は、同じ形状の電極部41a,41b,41cしか備えていないため、別の形状を型彫放電加工でワークに転写する場合には、型彫放電加工用電極40を別の型彫放電加工用電極に交換する必要がある。
これに対し、実施の形態1に係る放電加工機100は、同じ加工用電極140を創成放電加工及び型彫放電加工の両方に使用するため、創成放電加工から型彫放電加工へ移行する際に、比較例とは異なり、加工電極140の交換が不要である。従って、創成放電加工と型彫放電加工とで異なる加工電極を使用する比較例と比較して加工開始から加工終了までに要する時間を低減できる。
また、加工電極140は丸棒状であり、C軸の回転軸上に加工電極140の中心軸が位置するため、X方向及びY方向の加工電極140の位置合わせが不要である。加工電極140を型彫放電加工用に成形した後でも、加工電極140の元の形状である丸棒の中心はC軸の回転軸上に位置していたため、X方向及びY方向の加工電極140の位置合わせは不要である。従って、加工電極140のX方向及びY方向の位置合わせが必要となる場合と比較して、加工開始から加工終了までに要する時間を低減できる。
図13は、実施の形態1において加工電極を型彫放電用に成形する際に除去される部分の一例を示す模式図である。図13では、加工電極140を型彫放電加工用に成形する際に除去される部分を破線で囲んで示している。棒状の加工電極140を型彫放電加工用に成形するため、図12に示した基部42から複数の電極部41a,41b,41cを突出させる構造の加工電極40と比較すると、除去されてしまう部分は小さくなる。これにより、放電加工に使用されずに廃棄される電極材料を削減し、低コスト化を図ることができる。
また、複数の形状要素を有する二次電極131を用いることで、加工電極140を異なる複数の形状に成形可能となるため、異なる形状をワーク130に転写する型彫放電加工を一つの加工電極140で行うことができる。従って、ある形状を加工電極140からワーク130に転写する型彫放電加工を行った後に別の形状をワーク130に転写する型彫放電加工を行う場合でも、加工電極140を成形し直すだけで良く、加工電極140の交換は不要であるため、電極の交換が必要な場合と比較して加工開始から加工終了までに要する時間を低減できる。
なお、加工電極140に同時に複数の転写形状を持たせることも可能である。図14は、複数の転写形状を持たせた加工電極の一例を示す斜視図である。加工電極140に複数の転写形状同時に持たせることで、ある形状を加工電極140からワーク130に転写する型彫放電加工を行った後に別の形状を加工電極140からワーク130に転写する型彫放電加工を行う場合に、加工電極140を成形し直す必要が無くなる。従って、加工電極140を成形し直す場合と比較して、加工終了までに要する時間をさらに低減できる。
また、上記の説明においては、加工電極を創成放電加工用に成形する際には下端部を平坦に加工するとしたが、創成放電加工用の成形で加工電極の直径を小さくしても良い。直径を小さくした加工電極を用いて創成放電加工を行うことで、元の加工電極のよりも径が小さい円弧を創成放電加工で形成することが可能となる。
実施の形態1に係る放電加工機100は、加工電極140でワーク130からコアピンの概略形状を削り出す創成放電加工を実行し、加工電極140に、二次電極131の形状要素を転写して、加工電極140を型彫放電加工用に成形し、型彫放電加工用に成形した加工電極140を用いて、コアピンの概略形状に削り出されたワーク130に型彫放電加工を施すため、コアピン製造時に電極完成待ち時間が発生しない。このため、複数の電極を用いて創成放電加工及び型彫放電加工を行う場合と比較して、コアピンの加工終了までに要する時間を低減することが可能となる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る放電加工機の構成は実施の形態1と同様である。図15は、実施の形態2に係る放電加工機の動作の流れを示すフローチャートである。ステップS301からS310の動作は実施の形態1のステップS201からS210の動作と同様である。型彫放電加工により加工電極140の形状をワーク130へ転写したら、制御部101は、ステップS311において、加工が完了したか否かを判断する。加工完了でない場合は(ステップS311/No)、制御部101は、ステップS312において、次の加工が型彫放電加工であるかを判断する。次の加工が型彫放電加工であれば(ステップS312/Yes)、制御部101は、加工電極140を型彫放電加工用に成形し(ステップS308)、加工電極140のZ方向の位置決めを行って(ステップS309)、型彫放電加工を行う(ステップS310)。次の加工が創成放電加工であれば(ステップS312/No)、制御部101は、加工電極140を創成放電加工用に成形したのち(ステップS306)、創成放電加工を行う(ステップS307)。
実施の形態2においては、型彫放電加工を行った後に創成放電加工を行う必要がある場合でも、加工電極140を成形し直すだけで良く、加工電極140の交換は不要であるため、電極の交換が必要な場合と比較して加工開始から加工終了までに要する時間を低減できる。
なお、型彫放電加工用に成形した加工電極140をC軸モータ110で回転させた場合の回転体が元の丸棒と同じ円柱形状になる場合には、創成放電加工用の成形を省略することも可能である。図16は、型彫放電加工用に成形した加工電極をC軸モータで回転させた場合に加工電極が占める領域の一例を示す側面図である。C軸回りに回転させた加工電極140が占める領域150は、円柱形状となっているため、C軸モータ110を駆動して加工電極140を回転させながら創成放電加工を行うことで、創成放電加工用の成形を省略可能である。図17は、型彫放電加工用に成形した加工電極をC軸モータで回転させた場合に加工電極が占める領域の別の一例を示す側面図である。C軸回りに回転させた加工電極140が占める領域160は、円柱形状となっていないため、型彫放電加工後に創成放電加工を行うためには、加工電極140を創成放電加工用に成形する必要がある。
実施の形態2によれば、型彫放電加工を行った後に創成放電加工を行う必要がある場合でも加工電極の交換は不要であるため、電極の交換が必要な場合と比較して加工開始から加工終了までに要する時間を低減できる。
40 型彫放電加工用電極、41a,41b,41c 電極部、42 基部、43 保持部、100 放電加工機、101 制御部、102 加工電源、103 X軸サーボアンプ、104 Y軸サーボアンプ、105 Z軸サーボアンプ、106 C軸アンプ、107 X軸サーボモータ、108 Y軸サーボモータ、109 Z軸サーボモータ、110 C軸モータ、111 電極ホルダ、112 ワーク台、112a 載置面、112b
基準球、120 加工ヘッド、130 ワーク、131 二次電極、131a,131b,131c,131d 形状要素、131e 平坦面、140 加工電極、141 基準電極、150,160 C軸回りに回転させた加工電極が占める領域、200 コンピュータ支援設計及び製造装置、300 工作機械。

Claims (6)

  1. 丸棒状の加工電極の成形用に二次電極を備えた放電加工機を用いて樹脂金型用のコアピンを加工する放電加工方法であって、
    前記加工電極でワークを前記コアピンの概略形状に加工する創成放電加工を実行する工程と、
    前記加工電極に、前記二次電極の形状要素を転写して、前記加工電極を型彫放電加工用に成形する工程と、
    型彫放電加工用に成形した加工電極を用いて、前記コアピンの概略形状に加工されたワークに型彫放電加工を施す工程とを有し、
    前記二次電極は、複数の形状要素を備えており、
    前記加工電極を前記型彫放電加工用に成形する工程において、前記二次電極から前記加工電極に転写する形状要素を変えながら、前記加工電極を型彫放電加工用に成形する工程と、前記型彫放電加工を実行する工程とを複数回繰り返すことを特徴とする放電加工方法。
  2. 前記型彫放電加工を実行する工程の後に、前記型彫放電加工用に成形された加工電極を丸棒状に成形する工程を実行し、
    丸棒状に成形した加工電極を用いて、前記ワークに創成放電加工を施すことを特徴とする請求項1に記載の放電加工方法。
  3. 丸棒状の加工電極の成形用に二次電極を備えた放電加工機を用いて樹脂金型用のコアピンを加工する放電加工方法であって、
    前記加工電極でワークを前記コアピンの概略形状に加工する創成放電加工を実行する工程と、
    前記加工電極に、前記二次電極の形状要素を転写して、前記加工電極を型彫放電加工用に成形する工程と、
    型彫放電加工用に成形した加工電極を用いて、前記コアピンの概略形状に加工されたワークに型彫放電加工を施す工程とを有し、
    前記型彫放電加工を実行する工程の後に、前記型彫放電加工用に成形された加工電極を丸棒状に成形する工程を実行し、
    丸棒状に成形した加工電極を用いて、前記ワークに創成放電加工を施すことを特徴とする放電加工方法。
  4. 丸棒状の加工電極の成形用に二次電極を備えた放電加工機であって、
    創成放電加工により前記加工電極でワークをコアピンの概略形状に加工する動作と、前記加工電極に前記二次電極の形状要素を転写して型彫放電加工用に成形する動作と、前記型彫放電加工用に成形した加工電極を用いて前記コアピンの概略形状に加工されたワークに型彫放電加工を施す動作とを制御する制御部を有し、
    前記二次電極は、形状要素を複数備え、
    前記制御部は、
    前記加工電極を前記型彫放電加工用に成形する動作において前記二次電極から前記加工電極に転写する形状要素を変えながら、前記加工電極を型彫放電加工用に成形する動作と、前記型彫放電加工を実施する動作とを複数回繰り返し実行することを特徴とする放電加工機。
  5. 前記制御部は、前記加工電極を前記型彫放電加工用に成形した後で前記ワークに創成放電加工を施す際に、前記二次電極を用いて前記加工電極を丸棒状に成形することを特徴とする請求項4に記載の放電加工機。
  6. 創成放電加工により加工電極でワークをコアピンの概略形状に加工する動作と、前記加工電極に二次電極の形状要素を転写して型彫放電加工用に成形する動作と、前記型彫放電加工用に成形した加工電極を用いて前記コアピンの概略形状に加工されたワークに型彫放電加工を施す動作とを制御する制御部を有し、
    丸棒状の加工電極の成形用に二次電極を備えた放電加工機であって、
    前記制御部は、前記加工電極を前記型彫放電加工用に成形した後で前記ワークに創成放電加工を施す際に、前記二次電極を用いて前記加工電極を丸棒状に成形することを特徴とする放電加工機。
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