JP5905356B2 - 64qam光信号を生成する送信装置および方法 - Google Patents

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本発明は、光通信装置および光ファイバリンクを備える光通信システムにおいて使用される64値直交振幅変調(64QAM、64-ary quadrature amplitude modulation)光信号を生成する送信装置および方法に関する。
波長分割多重(WDM)システムにおいて、高い周波数利用効率を得るための変調方式として、64値直交振幅変調(64QAM)方式は有望な方法の一つである。これまで、64QAM光信号を生成するための方法は、いくつか提案されている。
非特許文献1および非特許文献2では、64QAM光信号は、主MZ干渉計の中に統合された2つの副MZMを備える1つのデュアルパラレルマッハツェンダ変調器(DP−MZM)を使用することによって生成される(図6(a)および(図6(b))。64QAM光信号生成のため、DP−MZMの各MZMは、電気8値符号化信号によって駆動され、この8値符号化信号は、光電気スキーム(非特許文献1)または高速デジタルアナログ変換器(DAC)(非特許文献2)のいずれかによって合成される。
非特許文献3では、電気2値駆動信号による新しい送信器が提案され、実証される。この送信器の技術は、シリカ平面光波回路(PLC:planar lightwave circuit)とLiNbO位相変調器の混成集積に基づいている(図6(c))。
A. H. Gnauck, etal., JLT, vol. 30, 2012, pp. 532-536 J. Yu, et al.,OFC/NFOEC2010, OThM1 A. Sano, et al.,ECOC2009, PD2.2
しかしながら、高分解能で高サンプリングレートなDACはまだ未成熟な部分が多く、電気の多値符号化信号を増幅するための高速な駆動増幅器が要求されるため、非特許文献1および非特許文献2の方法は、シンボルレートを増加する際に問題を有している。また、非特許文献3の送信器によって生成された、20ギガボー偏波多重64QAM光信号の性能は、良くなく、ビットエラーレート(BER)の下限は10−2BER程度である。さらに、この送信器は非常に複雑で結合器および位相シフト器のような多くの制御パラメータを有する。
したがって、本発明は、電気の8値符号化信号やシリカ平面光波回路とLiNbO位相変調器の混成集積光回路を使用することなしに、高効率で64QAM光信号を生成する送信装置および方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明の送信装置は、4つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備え、異なったシンボル間距離を有する4角形配置のシンボルを生成し、該4角形配置のシンボルを結合して64値直交振幅変調(64QAM)の16のシンボルを生成し、該16のシンボルで光信号を変調する周波数偏移キューイング変調器と、2つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備え、前記周波数偏移キューイング変調器により変調された光信号を4等位相で変調して64QAM光信号を生成するデュアルパラレルマッハツェンダ変調器とを備える。
また、前記周波数偏移キューイング変調器の4つの駆動信号の振幅(A〜A)、およびバイアス電圧(v、v、およびv)は、光信号の振幅と位相を操作するために調整されることも好ましい。
また、前記周波数偏移キューイング変調器の変調条件は、A=A=0.25Vπ、A=A≒0.56Vπ、v=v=0.5Vπ、およびv=0(Vπは前記副マッハツェンダ変調器のスイッチング電圧)で、64QAMのコンスタレーションのうち、16のシンボルを作ることも好ましい。
また、前記デュアルパラレルマッハツェンダ変調器は、2つの副マッハツェンダ変調器を備え、各副マッハツェンダ変調器は、2つの独立した2値駆動信号によって、独立して駆動されることも好ましい。
上記課題を解決するため本発明の64QAM光信号を生成するための方法は、4つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備えた周波数偏移キューイング変調器が、異なったシンボル間距離を有する4角形配置のシンボルを生成し、該4角形配置のシンボルを結合して64値直交振幅変調(64QAM)の16のシンボルを生成し、該16のシンボルで光信号を変調するステップと、2つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備えたデュアルパラレルマッハツェンダ変調器が、前記周波数偏移キューイング変調器により変調された光信号を4等位相で変調して64QAM光信号を生成するステップとを含む。
高速64QAM信号(>20ギガボー)は、高速DACまたは高速多値レベル駆動増幅器の問題のため、今まで品質の高い64QAM信号を生成することが困難であった。しかしながら、本発明の送信装置は、高速DACまたは高速多値レベル駆動増幅器を用いることなく、一般的な商用の光変調器と、多値レベルの電気信号ではなく電気の2値駆動信号を使用して、効率的に高速64QAM光信号を生成することができる。
本発明の送信装置の構成を示す。 本発明のFSK変調器の動作を示す。 本発明のFSK変調器での加算手順と出力信号を示す。 本発明の送信装置の最終的な出力信号を示す。 シミュレーションによる各変調器での出力シンボルとシンボル間の全ての遷移を含む信号の軌跡を示す。 64QAM光信号を生成する既存の装置例を示す。
本発明を実施するための最良の実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の送信装置の構成を示す。本送信装置は、レーザ光源1と光位相変調部2を備え、光位相変調部2は、直列に並べられた周波数偏移キューイング(FSK)変調器21、およびデュアルパラレルマッハツェンダ(DP−MZM)変調器22を備える。
FSK変調器21の構成は、FSK変調器21の各副MZMが二重進行波電極を有していること以外、DP−MZM22の構成と同じである。一方、DP−MZM22はx−cutMZMの組を備えるため、DP−MZM22の各副MZMは単一電極を有している。
光位相変調部2は、レーザ光源1からの連続光を、入力2値電気信号のデータ1(v(t))、データ2(v(t))、データ3(v(t))、データ4(v(t))、データ5(v(t))、およびデータ6(v(t))により光位相変調を行い、位相変調光信号を光伝送路に出力する。4つの独立した2値電気信号(v(t)〜v(t))によって、FSK変調器21を駆動し、最初に64QAM光信号コンスタレーションの16シンボル点を作成する。その後、2つの独立した2値電気信号(v(t)〜v(t))によって、DP−MZM22を駆動する。これらの信号の位相が、QPSK(quadrature phase shift keying)光信号と同じ4等位相で変調され、結果として64QAM光信号が生成される。
FSK変調器21は、2つのデュアルドライブマッハツェンダ変調器(DD−MZM)を並列に備える。連続光が2つに分岐され、さらに2つに分岐された後、各MZMで駆動信号により振幅および位相を操作し、合波され出力される。駆動信号の大きさを調整することによって光信号のチャープを制御することができるため、光信号の振幅と位相を操作することができる。FSK変調器21では、統合された4つのMZMを独立に利用することができる。このため、図1に示すように、FSK変調器21は、各MZMに4つの独立した2値データを与えることによって、64QAM光信号の16シンボル点を生成することができる。
FSK変調器21の2つのデュアルドライブマッハツェンダ変調器を、MZMとMZMとする。各駆動信号と対応する駆動電圧は、v(t)〜v(t)、A〜Aと表される。すべてのMZMの分岐/合成比を同じであると仮定し、MZMとMZMの伝達関数をそれぞれH(t)とH(t)とすると、FSK変調器21の出力信号E(t)は、
Figure 0005905356
と表される。ここで、Ein(t)は入力光信号であり、VπはMZMのスイッチング電圧であり、vはFSK変調器21の主MZM干渉系のバイアス電圧である。各伝達関数H(t)とH(t)は、
Figure 0005905356
と表される。ここで、vとvは、それぞれMZMとMZMのバイアス電圧である。この関係から、7つのパラメータ(A、A、A、A、v、v、v)を調節することによって、64QAMコンスタレーションの四分円の中に16シンボルを生成するためのFSK変調器21の変調条件を見つけることができる。
図2は、本発明のFSK変調器の動作を示す。図2で白丸と黒丸はそれぞれMZMとMZMの入力と結果を表す。この中で白丸の小円と黒丸の小円は、それぞれMZMとMZMの入力データシンボルを表し、白丸の大円と黒丸の大円は、それぞれMZMとMZMの出力結果のデータシンボルを表す。FSK変調器21の出力信号は、v=0のとき、MZMとMZMの出力間の単純な和の結果であるため、MZMとMZMは、図2に示されたような異なったシンボル間距離を有する4角形の配置を生成する。
2つの出力信号から、16シンボルが以下のように生成される。FSK変調器21の出力で64QAMコンスタレーションの正しい、16シンボル点を得るため、次の2つの条件が要求される。
Figure 0005905356
ここで、
Figure 0005905356
である。
第1の条件は、MZMの出力のシンボル間の距離がMZMの出力のシンボル間の距離の2倍であることを意味している。第2の条件は、2つの四角形配置間の距離に関係し、MZMの出力とMZMの出力とを加算して、16のシンボルを作成した時、各シンボル間の距離が等しくなるための条件である。これらの条件から、FSK変調器21の変調条件を以下のように、見つけることができる。A=A=0.25Vπとv=0.5Vπであるとき、MZMの出力は4角形になり、A=A≒0.56Vπとv=0.5Vπであるとき、MZMの出力は、図2に示されるように、MZMの出力より大きい4角形になる。
図3は、本発明のFSK変調器での加算手順と最終的な出力信号を示す。図3(a)は、MZMの出力シンボル(白丸)とMZMの出力シンボル(黒丸)を、同じ平面上においた図である。図3(b)は、MZMの各シンボルがMZMの出力シンボルと結合されることを示す。一番左の図は、MZMの左下のシンボルとMZMの各出力シンボルとの結合を示し、結合されたシンボルは、二重丸で表される。同様に、他の図でMZMの右下のシンボル、左上のシンボル、右上のシンボルとMZMの各出力シンボルとの結合が、二重丸で表される。結果的に、FSK変調器21の出力で、図3(c)に示される、64QAMコンスタレーションの四分円の中に置かれた16シンボルを生成することができる。
この後、DP−MZM22に、駆動信号v(t)、v(t)を入力する。これにより、最終的に64QAMコンスタレーションが得られる。図4は、本送信装置の出力での64QAMコンスタレーションを示す。
図5は、シミュレーションによる各変調器での出力シンボルとシンボル間の全ての遷移を含む信号の軌跡を示す。図5(a)は、各変調器での出力シンボルを示し、図5(b)は、シンボル間の全ての遷移を含む信号の軌跡を示す。それぞれ、左から、MZM、MZM、FSK変調器21、DP−MZM変調器22の出力結果を示す。
以上のように、本発明の送信装置は、商用的に利用可能であるFSK変調器、およびDP−MZM変調器を利用して、電気2値信号により効果的に64QAM光信号を生成することができる。
また、以上述べた実施形態は全て本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様および変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲およびその均等範囲によってのみ規定されるものである。
1 レーザ光源
2 光位相変調部
21 周波数偏移キューイング(FSK)変調器
22 デュアルパラレルマッハツェンダ(DP−MZM)変調器

Claims (4)

  1. 4つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備え、異なったシンボル間距離を有する4角形配置のシンボルを生成し、該4角形配置のシンボルを結合して64値直交振幅変調(64QAM)の16のシンボルを生成し、該16のシンボルで光信号を変調する周波数偏移キューイング変調器と、
    2つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備え、前記周波数偏移キューイング変調器により変調された光信号を4等位相で変調して64QAM光信号を生成するデュアルパラレルマッハツェンダ変調器と、
    を備えることを特徴とする送信装置。
  2. 前記周波数偏移キューイング変調器の4つの駆動信号の振幅(A〜A)、およびバイアス電圧(v、v、およびv、光信号の振幅と位相を操作するために調整されることを特徴とする請求項に記載の送信装置。
  3. 前記周波数偏移キューイング変調器の変調条件は、A=A=0.25Vπ、A=A≒0.56Vπ、v=v=0.5Vπ、およびv=0(Vπは前記副マッハツェンダ変調器のスイッチング電圧)で、64QAMコンスタレーションのうち、16のシンボルを作ることを特徴とする請求項に記載の送信装置。
  4. 4つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備えた周波数偏移キューイング変調器が、異なったシンボル間距離を有する4角形配置のシンボルを生成し、該4角形配置のシンボルを結合して64値直交振幅変調(64QAM)の16のシンボルを生成し、該16のシンボルで光信号を変調するステップと、
    2つの独立した2値駆動信号によって独立して駆動される2つの副マッハツェンダ変調器を備えたデュアルパラレルマッハツェンダ変調器が、前記周波数偏移キューイング変調器により変調された光信号を4等位相で変調して64QAM光信号を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする64QAM光信号を生成するための方法。
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