JP5905229B2 - 信号生成回路、バックライト点灯タイミング制御回路、信号生成方法 - Google Patents
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バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、上記信号処理部は、上記同期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記第一補正値及び第二補正値の少なくとも何れか一方は、直近の上記周期信号の周期の変化が生じたときからの経過時間に応じて減少する変数であることを特徴とする。
上記の構成により、上記周期信号の周期が急激に長くなり、そのパルス間隔が長くなった場合には、上記パルス間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を長くする。
また、上記周期信号の周期が急激に短くなり、そのパルス発生時間間隔が短くなった場合には、上記パルス発生時間間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を短くする。
これにより、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、制御パルス信号の周期を急激に変化させることにならない。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、上記周期信号の周期の変化が生じた直後は、補正値を比較的大きな値とすることで、制御パルス信号の周期を比較的大きく変化させ、上記周期信号の周期の変化が生じてから時間が経過したときは、補正値を比較的小さな値とすることで、制御パルス信号の周期を比較的小さく変化させることができる。
これにより、制御パルス信号の周期の補正に要する時間を短くし、かつ正確にすることができる。
また、本発明の別の信号生成回路は、
バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔とそれに続く上記パルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする。
上記の構成により、液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号をもとにバックライトの点灯を制御する制御パルス信号を生成する信号生成回路において、上記周期信号の周期が変化したときに、変化の傾向に応じて制御パルス信号を変化させることができる。
上記周期信号の周期の変化量に直接応じることなく、上記周期信号の周期の変化傾向に追随し、上記制御パルス信号の周期を徐々に変化させることで、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、バックライトを安定して点灯させることができる。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、上記周期信号の周期が急激に長くなり、そのパルス間隔が長くなった場合には、上記パルス間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を長くする。
また、上記周期信号の周期が急激に短くなり、そのパルス発生時間間隔が短くなった場合には、上記パルス発生時間間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を短くする。
これにより、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、制御パルス信号の周期を急激に変化させることにならない。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、周期信号の周期が大きく変化した場合に、制御パルス信号の周期を変化させることで上記変化に追随することができる。
これにより、周期信号の周期の変化量が大きい場合に、より短時間で所望のバックライトの輝度を得ることができる。
また、本発明の別の信号生成回路は、
バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が、予め定められた基準変化量以上の場合には、上記信号処理部は、上記パルス発生時間間隔と上記他のパルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が上記基準変化量未満の場合には、上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、上記第一補正値を加え、又は上記第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする。
上記の構成により、液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号をもとにバックライトの点灯を制御する制御パルス信号を生成する信号生成回路において、上記周期信号の周期が変化したときに、変化の傾向に応じて制御パルス信号を変化させることができる。
上記周期信号の周期の変化量に直接応じることなく、上記周期信号の周期の変化傾向に追随し、上記制御パルス信号の周期を徐々に変化させることで、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、バックライトを安定して点灯させることができる。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、上記周期信号の周期が急激に長くなり、そのパルス間隔が長くなった場合には、上記パルス間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を長くする。
また、上記周期信号の周期が急激に短くなり、そのパルス発生時間間隔が短くなった場合には、上記パルス発生時間間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を短くする。
これにより、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、制御パルス信号の周期を急激に変化させることにならない。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、周期信号の周期の変化量が大きい場合には、バックライトの輝度を短時間ですばやく変化させることで上記変化に追随することができる。さらに、周期信号の周期の変化量が小さい場合には、バックライトの輝度を徐々に所望の輝度に変化させ、フリッカの発生を抑制することができる。
また、本発明の別の信号生成回路は、
バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記信号処理部は、上記バックライトの垂直同期信号である第二垂直同期信号を生成し、上記第二垂直同期信号は、上記制御パルス信号における、予め定められた数置きのパルスと、同じタイミングのパルスを有していることを特徴とする。
上記の構成により、液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号をもとにバックライトの点灯を制御する制御パルス信号を生成する信号生成回路において、上記周期信号の周期が変化したときに、変化の傾向に応じて制御パルス信号を変化させることができる。
上記周期信号の周期の変化量に直接応じることなく、上記周期信号の周期の変化傾向に追随し、上記制御パルス信号の周期を徐々に変化させることで、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、バックライトを安定して点灯させることができる。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、周期信号に代えて第二垂直同期信号を出力することができる。
これにより、上記第二垂直同期信号によりLEDの点灯のタイミングを制御することができる。
また、制御パルス信号と第二垂直同期信号とのパルスタイミングが整合しているので、フリッカの発生を抑制することができる。
上記信号処理部は、上記周期信号の周期が長くなる変化に応じて、上記制御パルス信号の周期を長くなるように変化させ、上記信号処理部は、上記周期信号の周期が短くなる変化に応じて、上記制御パルス信号の周期を短くなるように変化させることを特徴とする。
上記信号処理部は、上記制御パルス信号の出力が開始されてから、上記周期信号のパルスが2回入力されるまでの期間は、上記制御パルス信号の周期を予め定められた周期から変化させないことを特徴とする。
上記信号入力部への上記周期信号の入力が停止した場合、上記信号処理部は、上記制御パルス信号の周期を変化させないことを特徴とする。
上記周期信号が、上記液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号である第一垂直同期信号であることを特徴とする。
上記バックライトには光源がマトリクス状に配置されており、上記信号処理部は、上記光源の位置に応じて点灯開始時間を制御するための調光位相信号を生成することを特徴とする。
バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させることを特徴とする信号生成回路を備えるバックライト点灯タイミング制御回路であって、上記バックライト点灯タイミング制御回路には、信号抽出部が備えられており、上記信号抽出部には、上記バックライトの輝度データが入力されており、上記信号抽出部は、上記輝度データから上記周期信号を抽出し、抽出した上記周期信号を上記信号生成回路に入力することを特徴とする。
上記輝度データはシリアル形式の信号であり、上記信号抽出部は、上記シリアル形式の輝度データから、上記周期信号を抽出することを特徴とする。
バックライトの点灯を制御するための制御パルス信号を生成する信号生成方法であって、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期の変化を観察し、上記周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記第一補正値及び第二補正値の少なくとも何れか一方は、直近の上記周期信号の周期の変化が生じたときからの経過時間に応じて減少する変数であることを特徴とする。
上記の構成により、上記周期信号の周期が急激に長くなり、そのパルス間隔が長くなった場合には、上記パルス間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を長くする。
また、上記周期信号の周期が急激に短くなり、そのパルス発生時間間隔が短くなった場合には、上記パルス発生時間間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を短くする。
これにより、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、制御パルス信号の周期を急激に変化させることにならない。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、上記周期信号の周期の変化が生じた直後は、補正値を比較的大きな値とすることで、制御パルス信号の周期を比較的大きく変化させ、上記周期信号の周期の変化が生じてから時間が経過したときは、補正値を比較的小さな値とすることで、制御パルス信号の周期を比較的小さく変化させることができる。
これにより、制御パルス信号の周期の補正に要する時間を短くし、かつ正確にすることができる。
また、本発明の別の信号生成方法は、
バックライトの点灯を制御するための制御パルス信号を生成する信号生成方法であって、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期の変化を観察し、上記周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、記他のパルス発生時間間隔とそれに続く上記パルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする。
上記の構成により、液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期が変化したときに、変化の傾向に応じて制御パルス信号を変化させることができる。
上記周期信号の周期の変化量に直接応じることなく、上記周期信号の周期の変化に追随し、上記制御パルス信号の周期を徐々に変化させることで、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、バックライトを安定して点灯させることができる。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、上記周期信号の周期が急激に長くなり、そのパルス間隔が長くなった場合には、上記パルス間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を長くする。
また、上記周期信号の周期が急激に短くなり、そのパルス発生時間間隔が短くなった場合には、上記パルス発生時間間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を短くする。
これにより、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、制御パルス信号の周期を急激に変化させることにならない。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、周期信号の周期が大きく変化した場合に、制御パルス信号の周期を変化させることで上記変化に追随することができる。
これにより、周期信号の周期の変化量が大きい場合に、より短時間で所望のバックライトの輝度を得ることができる。
バックライトの点灯を制御するための制御パルス信号を生成する信号生成方法であって、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期の変化を観察し、上記周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が、予め定められた基準変化量以上の場合には、上記パルス発生時間間隔と上記他のパルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が上記基準変化量未満の場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、上記第一補正値を加え、又は上記第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする。
上記の構成により、液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期が変化したときに、変化の傾向に応じて制御パルス信号を変化させることができる。
上記周期信号の周期の変化量に直接応じることなく、上記周期信号の周期の変化に追随し、上記制御パルス信号の周期を徐々に変化させることで、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、バックライトを安定して点灯させることができる。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、上記周期信号の周期が急激に長くなり、そのパルス間隔が長くなった場合には、上記パルス間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を長くする。
また、上記周期信号の周期が急激に短くなり、そのパルス発生時間間隔が短くなった場合には、上記パルス発生時間間隔の変化量とは無関係に、補正値に準じて上記制御パルス信号の周期を短くする。
これにより、上記周期信号の周期の急激な変化が生じても、制御パルス信号の周期を急激に変化させることにならない。
これにより、急激な輝度変化によるフリッカの発生を抑えることができる。
上記の構成により、周期信号の周期の変化量が大きい場合には、バックライトの輝度を短時間ですばやく変化させることで上記変化に追随することができる。さらに、周期信号の周期の変化量が小さい場合には、バックライトの輝度を徐々に所望の輝度に変化させ、フリッカの発生を抑制することができる。
本実施の形態について図1〜図7に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1は、本実施の形態のLED点灯タイミング制御回路100の構成例を示すブロック図を示す。
シリアルインターフェース160は、シリアル形式のシリアルインターフェース信号SPI_nCS,SPI_CLK,SPI_MOSIを入力信号とし、上記シリアルインターフェース信号から変換されて得られるパラレル形式のLED輝度データを出力信号とする。
LEDドライバタイミング制御回路150では、DPLL110から入力される垂直同期信号VSYNC_Oと調光位相信号PHIのタイミングに従って、シリアルインターフェース160側から入力されたLED輝度データをLEDドライバ240(1),240(2),…,240(n)へ設定する。
図3に、本実施の形態のDPLL110のブロック図を示す。
出力信号生成回路114は、PWMCLKカウンタ114−1の値がインクリメントされる毎に、PWM駆動クロック信号PWMCLKのパルスを発生する。
本実施の形態のDPLL110の動作例を、図5及び図6を用いて説明する。
以下、図5に示すDPLL110の動作例を用いて説明する。
以下、図6に示すDPLL110の動作例を用いて説明する。
また、DPLL110がPWM駆動クロック信号PWMCLKの信号生成を開始してから第一垂直同期信号VSYNC_Iのパルスが2回検出されるまでの期間は、予め定められた周期のPWM駆動クロック信号PWMCLK、調光位相信号PHI、及び第二垂直同期信号VSYNC_Oを生成し、出力することができる。
また、本発明のDPLL110を用いたLED点灯タイミング制御回路100における別のケースでは、電源投入後しばらくの間、もしくは継続的に、第一垂直同期信号VSYNC_Iが全く入力されない場合が考えられる。第一垂直同期信号VSYNC_Iが全く入力されなくとも、液晶表示装置のLEDバックライトを何かしらの輝度で点灯させなければならない場合がある。
また、第一垂直同期信号VSYNC_Iのパルス入力タイミングと第二垂直同期信号VSYNC_Oのパルス出力タイミングに、敢えてある規定の時間差をつけた状態へ近づけたい場合が考えられる。
本実施の形態について図7に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図7は、実施の形態1において、補正値α又は補正値βを用いた場合のPWM駆動クロック信号PWMCLK等の信号生成のタイミング図である。なお、補正値以外は全て同条件とする。
同様に、補正値βを用いた場合のPWM駆動クロック信号PWMCLK等の信号生成について説明する。
本実施の形態のDPLL110は、補正値をγ(変数)とすることで、上記所要時間と正確さの両方を向上させている。
本実施の形態について図8に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図8示すように、入力周期検出回路111によりN回目の第一垂直同期信号VSYNC_Iの立ち上がりエッジが検出されたときの入力周期カウンタ111−1の値をTvs[N]とする。
本実施の形態について図9及び図10に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図9に示すように、入力周期検出回路111によりN回目の第一垂直同期信号VSYNC_Iの立ち上がりエッジが検出されたときの入力周期カウンタ111−1の値をTvs[N]とする。
本実施の形態について図11に基づいて説明すれば、以下の通りである。
本実施の形態のDPLL110は、実施の形態1で説明したPWM駆動クロック信号PWMCLKの生成方法と、実施の形態3で説明したPWM駆動クロック信号PWMCLKの生成方法の両方を組み合わせた方法によりPWM駆動クロック信号PWMCLKを生成する。
本実施の形態について図12に基づいて説明すれば、以下の通りである。
以下、シリアルインターフェース170について説明する。
110 DPLL
110 信号生成回路
111 入力周期検出回路
111−1 入力周期カウンタ
112 出力周期補正回路
114 出力信号生成回路
114−1 PWMCLKカウンタ
115 比較判定回路
150 LEDドライバタイミング制御回路
160 シリアルインターフェース
170 シリアルインターフェース
200 TVメインエンジン
202 LEDバックライトエリアアクティブコントローラ
210 液晶タイミングコントローラ
220 液晶ドライバ
230 液晶パネル
240 LEDドライバ
250 LEDバックライト
900 LED点灯タイミング制御回路
910 信号生成回路
950 LEDドライバタイミング制御回路
113 出力周期Buffer
CLK クロック信号
HSYNC 水平同期信号
PHI 調光位相信号
PWMCLK PWM駆動クロック信号
TN 時間間隔
tN 時間間隔
VSYNC 垂直同期信号
VSYNC_I 第一垂直同期信号
VSYNC_O 第二垂直同期信号
α 補正値
β 補正値
Claims (14)
- バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、
上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、
上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、
上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記第一補正値及び第二補正値の少なくとも何れか一方は、直近の上記周期信号の周期の変化が生じたときからの経過時間に応じて減少する変数であることを特徴とする信号生成回路。 - バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、
上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、
上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、
上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔とそれに続く上記パルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする信号生成回路。 - バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、
上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、
上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、
上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が、予め定められた基準変化量以上の場合には、
上記信号処理部は、上記パルス発生時間間隔と上記他のパルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が上記基準変化量未満の場合には、
上記信号処理部は、上記他のパルス発生時間間隔に、上記第一補正値を加え、又は上記第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする信号生成回路。 - バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、
上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、
上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、
上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記信号処理部は、上記バックライトの垂直同期信号である第二垂直同期信号を生成し、
上記第二垂直同期信号は、上記制御パルス信号における、予め定められた数置きのパルスと、同じタイミングのパルスを有していることを特徴とする信号生成回路。 - 上記信号処理部は、上記周期信号の周期が長くなる変化に応じて、上記制御パルス信号の周期を長くなるように変化させ、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期が短くなる変化に応じて、上記制御パルス信号の周期を短くなるように変化させることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の信号生成回路。 - 上記信号処理部は、上記制御パルス信号の出力が開始されてから、上記周期信号のパルスが2回入力されるまでの期間は、上記制御パルス信号の周期を予め定められた周期から変化させないことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の信号生成回路。
- 上記信号入力部への上記周期信号の入力が停止した場合、
上記信号処理部は、上記制御パルス信号の周期を変化させないことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の信号生成回路。 - 上記周期信号が、上記液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号である第一垂直同期信号であることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の信号生成回路。
- 上記バックライトには光源がマトリクス状に配置されており、
上記信号処理部は、上記光源の位置に応じて点灯開始時間を制御するための調光位相信号を生成することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の信号生成回路。 - バックライトの点灯を制御するための信号を生成する信号生成回路であって、
上記信号生成回路には、信号入力部、信号出力部及び信号処理部が設けられており、
上記信号入力部には、上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号が入力されており、
上記信号生成回路は、上記バックライトの点灯をパルス幅変調制御するための制御パルス信号を出力しており、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期を計ることが可能な計測パルス信号により、上記周期信号の周期の変化を観察し、
上記信号処理部は、上記周期信号の周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させることを特徴とする信号生成回路を備えるバックライト点灯タイミング制御回路であって、
上記バックライト点灯タイミング制御回路には、信号抽出部が備えられており、
上記信号抽出部には、上記バックライトの輝度データが入力されており、
上記信号抽出部は、上記輝度データから上記周期信号を抽出し、抽出した上記周期信号を上記信号生成回路に入力することを特徴とするバックライト点灯タイミング制御回路。 - 上記輝度データはシリアル形式の信号であり、
上記信号抽出部は、上記シリアル形式の輝度データから、上記周期信号を抽出することを特徴とする請求項10に記載のバックライト点灯タイミング制御回路。 - バックライトの点灯を制御するための制御パルス信号を生成する信号生成方法であって、
上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期の変化を観察し、
上記周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記第一補正値及び第二補正値の少なくとも何れか一方は、直近の上記周期信号の周期の変化が生じたときからの経過時間に応じて減少する変数であることを特徴とする信号生成方法。 - バックライトの点灯を制御するための制御パルス信号を生成する信号生成方法であって、
上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期の変化を観察し、
上記周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記他のパルス発生時間間隔とそれに続く上記パルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする信号生成方法。 - バックライトの点灯を制御するための制御パルス信号を生成する信号生成方法であって、
上記バックライトによって照射される液晶表示素子の駆動に用いられる垂直同期信号と同じ同期周期を有する周期信号の周期の変化を観察し、
上記周期の変化傾向に応じて、上記制御パルス信号の周期を変化させ、
上記周期信号のパルス発生時間間隔が、それに先立つ他のパルス発生時間間隔を基準として上記他のパルス発生時間間隔よりも長くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、正の数である第一補正値を加えた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
一方、上記周期信号のパルス発生時間間隔が、上記他のパルス発生時間間隔よりも短くなった場合には、上記他のパルス発生時間間隔から正の数である第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が、予め定められた基準変化量以上の場合には、上記パルス発生時間間隔と上記他のパルス発生時間間隔との平均値を分割して上記制御パルス信号の周期を決定し、
上記パルス発生時間間隔と、上記他のパルス発生時間間隔との差が上記基準変化量未満の場合には、上記他のパルス発生時間間隔に、上記第一補正値を加え、又は上記第二補正値を減じた時間間隔を分割して上記制御パルス信号の周期を決定することを特徴とする信号生成方法。
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