JP5905045B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LBPやデジタル複写機、デジタルFAX等の画像形成装置において、レーザビームを使用して光書き込みを行う画像形成装置に関するものである。
電子写真方式による画像形成装置は、画像信号によって変調されたレーザビームが感光体上を走査するよう、レーザ光源から出射されたレーザビームを回転する多面鏡に反射させている。ほとんどの画像形成装置においては、ユーザがプリント動作を指示しない間は、多面鏡は停止しており、ユーザがプリント開始を指示した場合に、多面鏡を回転させるスキャナモータの駆動が開始される。
特許文献1には、スキャナモータの立ち上げ時に回転多面鏡の回転数が所定の回転数に到達してから、回転多面鏡の回転数が露光可能な(記録材に画像形成可能な)回転数に収束すると予測される所定時間待つ。そして、これによりスキャナレディ(回転多面鏡が記録材に画像形成可能な回転数になったこと)を判定する方法が開示されている。なお、予測される所定時間は、周期が所定の値になるまでにかかる時間に基づいて選択される。
特開2001−96799号公報
しかしながら、特許文献1の、回転多面鏡が露光可能な回転数に達すると予測される所定時間は、使用環境や部品のばらつき等による誤差を考慮にいれたある程度余裕を持った時間に設定する必要がある。また、回転多面鏡の回転数が所定の値になった後は、必ず設定された所定の時間だけ待ち続ける。このため、実際には回転多面鏡が露光可能な回転数に収束しているにも関わらず、所定時間だけ待ち続けることにより、露光可能と判定するタイミングが必要以上に遅くなる場合があった。この場合、記録材へ画像形成を開始するタイミングも必要以上に遅くなってしまう虞がある。その結果、画像形成開始の指令を受けてから1枚目の画像形成が終了するまでの時間であるFPOT(ファーストプリントアウトタイム)も必要以上に長くなり、使用者をその分待たせてしまう虞があった。
そこで本発明は、上記の従来技術を発展させるものであり、記録材への画像形成を開始するタイミングが遅くなることを抑制することを目的とする。
そこで本発明は、感光体、回転可能な多面鏡、及び前記多面鏡に光を照射する光源、を備え、回転する前記多面鏡で反射した光を前記感光体に照射することにより前記感光体に潜像を形成し、前記潜像に基づき画像形成を行う画像形成部と、前記多面鏡が前記画像形成を実行可能な回転数に収束したことを判定する判定部と、を有し、前記判定部により前記収束を判定したことに基づいて前記画像形成部による画像形成を開始する画像形成装置において、
前記判定部は、前記多面鏡の回転数が第1回転数に到達してから予め設定された第1期間経過した第1タイミングと、前記多面鏡が、第2回転数以上且つ第3回転数以下の範囲内の回転数で回転したまま予め設定された前記第1期間よりも短い第2期間経過した第2タイミングを検出可能で、前記第1タイミングと前記第2タイミングのうち、早い方のタイミングに基づいて、前記多面鏡が前記画像形成を実行可能な回転数に収束したと判定することを特徴とする。
記録材への画像形成を開始するタイミングが必要以上に遅くなることを抑制する。
画像形成装置の概要断面図 走査光学装置の概要斜視図 (a)スキャナモータの制御の説明図、(b)画像形成部の制御の説明図 (a)スキャナモータの立ち上げ時の回転多面鏡の回転数の時間変化を示すグラフ、(b)スキャナモータの立ち上げ時の回転多面鏡の回転数の時間変化を示すグラフの拡大図 スキャナモータの立ち上げ制御のフローチャート スキャナモータ(サンプル1)の立ち上げ時の回転数変化を示す図 スキャナモータ(サンプル2)の立ち上げ時の回転数変化を示す図 制御部の信号出力とその処理を行う構成を説明する図
[第1実施形態]
<画像形成装置>
まず画像形成装置101について説明する。図1は第1実施形態に係る画像形成装置101を示す図である。画像形成装置101は、後述する走査光学装置1を備える。走査光学装置1は光学台103に設置されている。光学台103は画像形成装置101の筐体の一部である。画像形成装置101には、その他に記録材(紙)Pを載置する給紙部104、給紙ローラ105、転写手段としての転写ローラ106、定着手段としての定着器107が設けられ、転写ローラ106に対向する位置にプロセスカートリッジ108が配置されている。プロセスカートリッジ108には画像形成手段としての感光ドラム(感光体)12、帯電ローラ(帯電手段)17、及び、現像ローラ(現像手段)18が設けられている。
感光ドラム12は回転しながら帯電ローラにより表面を帯電された後、走査光学装置1によって画像データに基づく静電潜像が形成される。そしてその静電潜像を現像ローラ18によりトナーを付着させて現像し、感光ドラム12上にトナー像を得る。記録材Pは給紙部104から給紙ローラ105によって給送され、転写ローラ106により感光ドラム109上に形成されたトナー像が転写される。その後、定着器107で記録材Pを加熱及び加圧し、トナー像を記録材P上に定着する。トナーが定着した記録材Pは排紙ローラ110によって画像形成装置101の外に出力される。上述した感光ドラム12、帯電ローラ17、現像ローラ18、走査光学装置1、給紙部104、給紙ローラ105、転写ローラ106、定着器107は、記録材Pに画像形成を行う画像形成部100(図3(b)参照)に含まれる。なお、画像形成部100には、不図示のホストコンピュータ等から送られた印字データを画像処理して、走査光学装置1が潜像形成するための画像データを生成する画像処理部も含まれる。そして、画像形成部100の動作は制御部15によって制御される。
<走査光学装置>
図2は本発明の実施形態に係る走査光学装置1の概要を説明する図である。光源としての半導体レーザユニット2から発せられるレーザビームLの光路上にはシリンドリカルレンズ4、光学絞り6、回転可能な回転多面鏡7、回転多面鏡7を回転駆動するスキャナモータ9の順に配列されている。スキャナモータ9は、流体動圧軸受を備えるブラシレスモータである。
また、回転多面鏡7で反射したレーザビームLの光路上には、fθレンズ11、感光ドラム12が配列されている。また、感光ドラム12の有効画像領域外のレーザビームLの光路上には結像レンズ13と光センサ14が設けられている。5は上記の光学部材を収容する光学箱であり、光学部材は光学箱5と蓋(不図示)等により密閉された空間に収容されている。
画像データに基づいて半導体レーザユニット2から発生させたレーザビームLは、シリンドリカルレンズ4によって回転多面鏡7上の反射面8に照射され線像を結像し、反射される。そして、このレーザビームLは回転多面鏡7をスキャナモータ9により回転させることによって偏向され、fθレンズ11によって感光ドラム12上に照射されて結像する。回転多面鏡7が回転することにより、結像したスポットを感光ドラム12上で主走査方向に移動させ走査が行われる。また、回転多面鏡7の回転によって感光ドラム12上をレーザビームLが移動することを主走査とし、感光ドラム12がその円筒の軸線まわりに回転駆動されることによって感光ドラム12上をレーザビームLが移動することを副走査とする。これら主走査と副走査により感光ドラム12の表面に2次元的な静電潜像が形成される。
次に光センサ14の役目について説明する。fθレンズ11を通過しないレーザビームLの一部は、結像レンズ13を通過し、受光部としての光センサ(BDセンサ)14上に結像される。回転多面鏡7が1回転すると、回転多面鏡7の面数だけ(図2では4面なので1周するごとに4回)光センサ14がレーザビームLを受光し、パルス信号(BD信号)を出力する。その信号の周期(BD周期)を用いてスキャナモータ9及び回転多面鏡7の回転制御を行う。
<スキャナモータの回転制御>
次に、スキャナモータ9及び回転多面鏡7の回転制御について図3(a)を用いて説明する。図3(a)は、スキャナモータ9及び回転多面鏡7の回転制御に関する模式図である。制御部15は演算を行うCPU等を備える回路を含み、スキャナモータ9に関する種々の制御を行う。制御部15には後に詳述する第1カウンタ151、第2カウンタ152が設けられている。制御部15では、回転多面鏡7の回転数に関連する値である、光センサ14により出力されたパルス信号の周期(以降は単に「周期」と記載)を検出する。制御部15は検出した値に基づいて駆動回路16でスキャナモータ9の単位時間あたりの回転数(以降は単に「回転数」と記載)を制御する。
パルス信号の周期が所定の周期より長いと判別される場合は、回転数は所望の回転数よりも低いので、制御部15は駆動回路16に対してスキャナモータ9を加速するような信号を出力する。一方で、パルス信号の周期が所定の周期より短いと判別される場合は、回転数は所望の回転数よりも高いので、制御部15はスキャナモータ9を減速させるような信号を出力する。制御部15は、このようなフィードバック制御により回転多面鏡7を所望の回転数になるよう制御する。ここで、回転多面鏡7の回転数とスキャナモータ9の回転数とは基本的に同じであるため、以降はスキャナモータ9の回転数を基準に説明する。
図4は、スキャナモータ9の立ち上げ(起動)時における回転多面鏡7の回転数の時間変化を表したグラフである。図4(a)は、スキャナモータ9を駆動開始してから露光可能な状態になる際のスキャナモータ9の回転数を示す。図4(b)は、図4(a)の破線で囲われたA部の拡大図を示す。図4(b)には説明のため、2つの回転多面鏡を同じ定格回転数に立ち上げて収束させようとする際の波形を示す。なお、定格回転数とは、予め設定された感光ドラム12上に形成する潜像の密度(単位長さあたりの画素数)に応じて、感光ドラム12の回転数等との兼ね合いで設定されたスキャナモータ9の回転数である。
本実施形態で述べるスキャナモータ9が露光可能な状態にあるとは、スキャナモータ9の回転数が、レーザビームを出射して感光ドラム12上に潜像を書き出すことにより画像形成可能な回転数に収束(安定)した状態のことである。具体的には画像形成可能な回転数とはスキャナモータ9の定格回転数の誤差範囲(第1範囲)内の回転数のことである。
定格回転数誤差範囲について説明する。図4(b)に示すように、スキャナモータの回転数を同じ定格回転数に収束させようとしても、実際に収束する回転数は個々にばらつく。このばらつきは、部品公差などのよるスキャナモータの個体差や、前述したフィードバック制御を行うため制御部15や光センサ14等を含む電子回路の電気素子の個体差や量子化誤差等により発生すると考えられる。これらのばらつきは、一般には、定格回転数R1の±0.2%程度(回転数偏差)の範囲で発生し、この範囲内の所定の回転数に収束すれば、画質への影響は実質的に無視できる。そこで、本実施形態では、定格回転数の誤差範囲の下限値を定格回転数の−0.2%(第4回転数R4)の回転数、上限値を定格回転数の+0.2%の回転数(第5回転数R5)として設定している。そして、画像形成装置101では、正常なスキャナモータとして、定格回転数誤差範囲(第1範囲)内(定格回転数の±0.2%以内)の所定の回転数に収束するスキャナモータ9を用いる。なお、本実施形態では定格回転数が30000rpmであるので、定格回転数の誤差範囲(第1範囲)は22940rpm〜30060rpmである。
次に、所定の回転数への収束について説明する。スキャナモータの回転ムラ(所定の回転数を中心とした速度変動)が大きいと、画像の主走査方向に濃淡の揺らぎが現れ、画像が劣化してしまう場合がある。このため、回転ムラ(所定の回転数を中心とした速度変動)が画質に影響を与えないレベルに収まった状態で露光する必要がある。つまり、回転数が所定の回転数へ収束している状態とは、スキャナモータの回転ムラ(回転速度変動)が画質に影響を与えないレベルに収まった状態を示す。具体的には回転数の変動のピーク・トゥ・ピーク値が定格回転数の0.02%(=6rpm)以内に収まった状態に設定されている。このため、図4(b)に示した2つのスキャナモータ(サンプル1、サンプル2)は、それぞれ時刻ts1、ts2の時点でそれぞれ定格回転数誤差範囲内の所定の回転数に収束し(回転ムラが許容範囲内となり)、露光可能な状態となる。
これに対し、従来は、スキャナモータの立ち上げ時にスキャナモータの回転数が所定の回転数に到達してから所定時間待つことにより、スキャナモータが記録材に画像形成可能な所定の回転数に収束したことを判定していた。しかしながら、回転多面鏡が露光可能な回転数に達すると予測される所定時間は、部品公差等の個体差や使用環境による誤差を考慮にいれたある程度余裕を持った時間に設定する必要がある。また、回転多面鏡の回転数が所定の値になった後は、必ず設定された所定の時間だけ待ち続ける。このため、実際には回転多面鏡が露光可能な回転数に収束しているにも関わらず、所定時間だけ待ち続けることにより、露光可能と判定するタイミングが必要以上に遅くなる場合があった。
ここで、画像形成部100は不図示のホストコンピュータ、サーバ、携帯端末等から画像形成指令信号を受信し、これに基づき記録材へ画像形成を行う。その際、画像形成部100が記録材へ画像形成を開始する為には、主にスキャナモータ9が所定の回転数に収束して露光可能な状態(スキャナレディ)となっていて、且つ、定着器107が定着可能な温度となっている状態(定着レディ)となっている必要がある。具体的には、図3(b)に示すように、制御部15が定着レディと判定し、且つスキャナレディと判定したことに基づき画像形成を開始させる為の信号(トップ信号)を画像形成部100へ出力する。この画像形成を開始させる為の信号(トップ信号)の出力により、画像形成部100に記録材Pへの画像形成動作を開始させる。
このため、上述したように、実際には回転多面鏡が露光可能な回転数に収束しているにも関わらず、所定時間だけ待ち続けてスキャナレディを判定すると、それに関連して記録材へ画像形成を開始するタイミングも遅くなってしまう場合がある。
特に、最後に画像形成してからさほど時間が経過しておらず、定着器107の温度が比較的高い時に再び画像形成を開始しようとする場合や、そもそも定着器107の温度調節性能が高い場合は、定着器197が定着可能な温度となるまでに要する時間が短い。特にこのような場合は、定着レディ判定のタイミングがスキャナレディ判定のタイミングよりも早くなる可能性があり、記録材へ画像形成を開始するタイミングも必要以上に遅くなってしまう可能性がある。従って、スキャナレディの判定するタイミングをなるべく早くできるように構成しておくことが望まれている。
そこで本実施形態では、スキャナレディと判定するタイミングを従来よりも早めるための露光可能状態の判定フローを行っている。画像形成装置101では、制御部15が以降に示す露光可能状態の判定フローを実行することにより、スキャナモータ9が露光可能な状態(スキャナレディ)となったかどうかを判定する。
<露光可能状態の判定フロー>
次に、本実施形態におけるスキャナモータの回転数の収束を判別することにより、スキャナモータが画像形成の為の露光を実行可能な回転数(画像形成を実行可能な回転数)となったことを判定するフローについて説明する。図5は、スキャナモータ9の立上げ制御を示すフローチャートである。このフローは制御部15によって実行される。
まず、スキャナモータ9の回転を開始する(ステップ101参照、図5ではS101と略記する、以下同様)。そして、光センサ14から得られる信号の周期を監視し、スキャナモータ9の周期iが所定の回転数(第1回転数)に対応する周期I1に達したか(i≦I1を満たすか)どうかを判別する(S102)。周期I1は、スキャナモータ9の立上げ時に必ず到達する周期に設定し、本実施形態ではI1は定格回転数R1(30000rpm)に対応する周期に設定されている。所定の周期I1に達したら、第1カウンタ151がカウントを開始する(S103)。
次に第1カウンタ151のカウント値naがN1以上になったか(n≧N1を満たすか)を判別(検出)する(S104)。この条件を満たす場合、スキャナモータが露光可能な状態(スキャナレディ)となったと判定する(S111)。N1は周期がI1となってからスキャナモータ9が露光可能な状態となると予測される時間(第1期間)T1に相当する値に設定する。つまり、T1は、周期がI1となってからスキャナモータ9が露光可能な状態となるまでの時間Tに、使用環境や部品のばらつき等による遅れ時間(誤差)ΔTを加えた値となっている。つまり、これらの誤差があった場合でもスキャナモータ9が露光開始な状態となるだけの十分な余裕を持った時間に設定されている。即ち、T1≧T+ΔT(但しΔTは正)となる。このT1は予め設定された値でも、既知の方法によってスキャナモータ9の立上げ時に回転数の変化に基づいて算出した値でもよい。本実施形態ではT1を1.5secに予め設定している。
このS104の条件を満たさない場合、回転数が第2範囲内にあるか判別する(S105)。つまり、第2範囲の下限値(第2回転数R2)に対応する周期をI2、上限値(第3回転数R3)に対応する周期をI3とすると、S105では、周期iがI3≦i≦I2の条件を満たすか否かを判別することになる。つまり、スキャナモータ9の回転数がR2=第2回転数以上、且つ、R3=第3回転数以下のとなっているかを判別するものである。本実施形態では、第2範囲の下限値(第2回転数R2)を定格回転数R1の−0.1%の回転数、上限値の回転数(第3回転数R3)を定格回転数の+0.1%の回転数にそれぞれ設定している。従ってR2は30000×0.999=29970rpm、R3は30000×1.001=30030rpmとなる。
S105の条件を満たさない場合、S104へと進む。S105の条件を満たす場合、第2カウンタ152を開始する(S106)。次に、S105と同様に回転数が第2範囲内にあるか(I3≦i≦I2を満たすか)を判別する(S107)。S107の条件を満たさない場合、即ち、回転数が第2範囲外にある(i>I2、又は、i<I3となる)場合、第2カウンタ152のカウントを停止してカウント値をリセットし、S104へと戻る(S108)。
S107の条件を満たす場合、S104と同様に、第1カウンタ151のカウント値naがN1以上になったか(na≧N1を満たすか)を判別(検出)し(S109)、この条件を満たす場合、スキャナモータが露光可能な状態(スキャナレディ)となったと判定する(S111)。この条件を満たさない場合、第2カウンタ152のカウント値nbがN2以上になったか(nb≧N2を満たすか)を判別(検出)する(S110)。
カウント値N2は時間(第2期間)T2(T2<T1)に対応する値であり、本実施形態ではT2は0.3secに相当する。後に詳述するが、T2は、最終的に第2範囲内の回転数に収束するスキャナモータが、立上げ時に回転数が第2範囲内に入ってから回転ムラが許容範囲内となると予測される時間(誤差を加味した時間)として設定されている。また、本実施形態の立上げ制御では、通常、第2範囲内の下限値の回転数(第2回転数R2)、及び、上限値の回転数(第3回転数R3)を一度はオーバーシュートする。このため、T2は、回転数がR3を一度越えた後に再びR3以下となるタイミングから回転ムラが許容範囲内となると予測される時間(誤差を加味した時間)として設定している。
この条件を満たさない場合、再びS107に戻る。この条件を満たす場合、回転数が第2範囲内(R2以上、R3以下)を維持したままT2経過したことになり、スキャナモータ9が露光可能な状態(スキャナレディ)となったと判別する(S111)。
以上のフローによれば、T1、T2を検出可能な制御部15は、第1回転数R1に達してからT1経過するタイミング、又は、回転数が第2範囲内を維持したままT2経過するタイミングのうち、早い方のタイミングでスキャナレディとなったと判定する。
次に、制御部15が画像形成部100に記録材Pへの画像形成を開始させるための構成について説明する。図8は制御部15での画像形成を開始させる為の信号出力とその処理を行う構成を示す図である。制御部15は、上述したように、スキャナレディの判定と平行して、定着器107が定着レディかどうかの判定も行う。このため、制御部15は、スキャナレディを判定するスキャナレディ判定部15aと、定着レディを判定する定着レディ判定部15bと、を備える。更に、制御部15は、スキャナレディ判定部15aと定着レディ判定部15bからの出力に基づき、画像形成部100へ画像形成を開始させる為の信号(トップ信号)を出力する信号出力部15cと、を備える。スキャナレディ判定部15a、定着レディ判定部15b、信号出力部15cは、それぞれ共通又は別々のCPU、メモリ、その他の電気回路から構成されている。
スキャナレディ判定部15aには、上述した第1カウンタ151及び第2カウンタ152が含まれ、光センサ14により出力されたパルス信号が入力される。スキャナレディ判定部15aは上述した露光可能状態の判定フローを実行して、スキャナモータ9がスキャナレディ状態かを判定する。スキャナレディ判定部15aは、スキャナモータ9がスキャナレディ状態となったことを判定すると、直ちに信号出力部15cへ信号SG1を出力する。
定着レディ判定部15bは、定着器107が記録材に画像形成を行う為の適切な温度となった状態である定着レディ状態となったかどうかを公知のフローに基づき判定する。定着レディ判定部15bは、定着器107が定着レディ状態となったことを判定すると、直ちに信号出力部15cへ信号SG2を出力する。
信号出力部15cは、信号SG1、信号SG2の双方を受信すると、画像形成部100へ画像形成を開始させる為の信号であるトップ信号SG3を出力する。例えば、信号SG1、信号SG2の順で信号を受信する場合、信号SG1を受信してから信号SG2の受信を待ち、信号SG2を受信すると直ちに信号SG3を出力する。信号SG2、信号SG1の順で信号を受信する場合、信号SG2を受信してから信号SG1の受信を待ち、信号SG1を受信すると直ちに信号SG3を出力する。
つまり、スキャナレディと判定した時点で既に定着レディと判定されていた場合、制御部15は、直ちに画像形成を開始させる為の信号(トップ信号SG3)を画像形成部100へ出力し、画像形成部100に記録材Pへの画像形成動作を開始させる。一方、スキャナレディと判定した時点で定着レディと判定されていない場合、制御部15は、定着レディと判定されるのを待ち、判定された後に画像形成を開始させる為の信号(トップ信号SG3)を出力し、画像形成部100に画像形成動作を開始させる。なお、T1は周期がI1となってからスキャナモータ9が露光可能な状態となると予測される時間に相当する値に設定される。I1をスキャナ停止状態に近い低い回転数に対応する周期として設定した場合、その分、スキャナモータ9が露光可能な状態となるまでにかかる時間(Tに対応)は大きくなる。このため、加味しなければならない使用環境や部品のばらつき等による遅れ時間(誤差ΔTに対応)も大きくなる。従って、誤差ΔTをなるべく減らしてT1を小さくする為には、スキャナモータ9が露光可能な状態となるまでにかかる時間(Tに対応)を小さくした方がよく、その為に、周期I1はなるべく定格回転数に対応する周期に近づけた方がよい。ただし、周期I1を定格回転数より大きい回転数に対応する周期にしてしまうと、スキャナモータによってはオーバーシュートしてもその回転数に達しない可能性がある。このため、周期I1は、定格回転数以下で定格回転数に近い回転数に対応した周期であることが望ましい。
<露光可能状態の判定のパターン>
次に、スキャナモータ9が露光可能と判定される2つのパターンを説明し比較する。まず、第1回転数(周期I1)に達してからT1経過する方が、回転数が第2範囲内を維持したままT2経過するよりも早い場合について説明する。図6は、図4(b)で示したスキャナモータ9のサンプル1が露光可能状態となる付近の回転数変化を示す。なお、図中で示したSで始まる番号は、上述したスキャナモータ9の立上げ制御を示すフローチャートのステップの番号と対応している。また、時刻の起点は回転停止状態のスキャナモータ9を駆動開始するタイミングとする。時刻t1でスキャナモータ9が周期I1に到達したときに、第1カウンタ151がカウントを開始する。その後、時刻t2で周期iが第2範囲内(I3≦i≦I2)に入って、第2カウンタ152がカウントを開始する。しかし、カウント値nbがN2に到達する前の時刻t3に、周期i≧I2となり、周期iが第2範囲を逸脱してしまう。ここで、t3−t2=T2´(<T2)であるため、第2カウンタ152のカウント値はリセットされる。その後、周期iは第2範囲内に入ることなく収束してゆき、時刻t4に第1カウンタ151のカウント値naがN1に到達する。つまり、t4−t1=T1である。この時点で、スキャナモータ9の回転ムラは許容範囲内に収まっており、回転数が画像形成可能な回転数に収束した露光可能な状態と判別される。
なお、上述した露光可能状態の判定フローによれば、時刻t1の時点で第2カウンタ152がカウントを開始するが、直後にオーバーシュートして回転数R3を超えてしまい、カウント値がリセットされる為、上記説明、及び、図6では説明を省略している。
次に、第1回転数R1(周期I1)に達してからT1経過するよりも早く、回転数が第2範囲内を維持したままT2経過する場合について説明する。図7は、図4(b)で示したスキャナモータ9のサンプル2が露光可能状態となる付近の回転数変化を示す。なお、図中で示したSで始まる番号は、上述したスキャナモータ9の立上げ制御を示すフローチャートのステップの番号と対応している。また、時刻の起点は回転停止状態のスキャナモータ9を駆動開始するタイミングとする。時刻t1´で駆動開始したスキャナモータ9の周期iが周期I1に到達したときに、第1カウンタ151がカウントを開始する。そのカウント値naがN1に達する前の時刻t2´に、周期iが第2範囲内(I3≦i≦I2)に入って第2カウンタ152がカウントを開始する。最終的に、周期iが一度も第2範囲外に出ることなく第2範囲内で収束してゆき、時刻t3´で第2カウンタ152のカウント値nbがN2に達する。つまり、t3−t2=T2である。この時点で、スキャナモータ9の回転ムラは許容範囲内に収まっており、回転数が画像形成可能な回転数に収束した露光可能な状態と判別される。この図7のような立ち上がり方をする場合、第1カウンタ151のカウント値naがN1に達する時刻t4´よりも早く、時刻t3´で第2カウンタ152のカウント値nbがN2に達する。なお、上述した露光可能状態の判定フローによれば、時刻t1´の時点で第2カウンタ152がカウントを開始するが、直後にオーバーシュートして回転数R3を超えてしまい、カウント値がリセットされる為、上記説明、及び、図7では説明を省略している。
このように、サンプル2の場合、第1回転数R1(周期I1)に達してからの時間経過のみでスキャナレディを判定するよりも、t4´−t3´の時間間隔の分だけ早くスキャナレディを判定して記録材Pの画像形成を開始することができる。また、図7のような立ち上がり方をする場合は、図6のような立ち上がり方をする場合と比べて、早くスキャナレディと判定して記録材Pの画像形成を開始することができる。
<効果の説明>
次に、上述したような露光可能状態の判定フローによる効果を説明する。上述したように、本実施形態では、定格回転数の許容範囲を定格回転数の定格回転数の−0.2%から+0.2%までの範囲とし、定格回転数の−0.1%から+0.1%までの範囲を第2範囲に設定した。また、最終的に第2範囲内の回転数に収束するスキャナモータが、立上げ時に、回転数が第2範囲の上限値R3をオーバーシュートした後に再び第2範囲内に到達してから回転ムラが許容範囲内となると誤差を加味して予測される時間をT2として設定した。このように第2範囲、及び、T2を設定する場合、T2はT1と比べ十分に短く設定することが可能であることは実験的にわかっている。
一方、スキャナモータの収束する回転数が、定格回転数を中心に工程能力指数(Cpk)1.33(一般的に量産可能であると判断される値)の正規分布である場合、定格回転数の誤差範囲内の回転数に収束する正常なスキャナモータの95%以上は、最終的に第2範囲内の回転数に収束する。
従って、最終的に第2範囲内の回転数に収束するスキャナモータ(正常なものの95%以上)は、図7のサンプル2のように回転数がR1に達してからT1経過するよりも先に、回転数が第2範囲内に入ってそのまま第2範囲外に出ることなくT2経過する。つまり、正常なスキャナモータの95%以上のスキャナモータは、S104又はS109の条件を満たすよりも前にS110の条件を満たすことによりスキャナレディを判定することができる。
このように、本実施形態によれば、正常なスキャナモータの95%以上のスキャナモータについては、従来の回転数が単に所定の回転数に到達してから所定時間待ってスキャナレディを判定する場合と比べ、スキャナレディの判定タイミングを早めることができる。そして、スキャナレディの判定タイミングが早まったことにより、スキャナレディ判定に基づく記録材への画像形成の開始タイミングを早められ、延いてはFPOT(ファーストプリントアウトタイム)を短くして、使用者の待ち時間を低減することができる。
なお、定格回転数誤差範囲(第1範囲)は、上述した実施形態の数値に限定されるものではなく、使用するスキャナモータや回転多面鏡の種類や、画像形成装置の他の構成に基づいて適宜設定すればよい。また、第2範囲についても、上述した実施形態の数値に限定されるものではなく、適宜設定すればよい。また、第2範囲は定格回転数を中心とする範囲に設定しなくてもよい。但し、第2範囲の上限値は第1範囲の上限値より小さく、第2範囲の下限値は第1範囲の下限値より大きくする必要がある。また、第2範囲が広い程、T2も長く設定せざるをえないため、回転数が第2範囲内を維持したままT2経過するタイミングが、回転数がR1に達してからT1経過するタイミングに近づく。このため、本実施形態の効果が減少してしまうことに留意すべきである。
また、スキャナモータ9(回転多面鏡7)の回転数に関する値(周期等)は、光センサ14から出力されるパルス信号を用いて検出したが、その方法はこれに限られない。つまり、スキャナモータ9の駆動回路16から出力される回転数の比例した周波数のパルス信号であるFG(frequency genaration)信号に基づいて回転数に関連する値を検出するなど、既知の方法を用いればよい。
2 半導体レーザユニット
7 回転多面鏡
9 スキャナモータ
15 制御部
12 感光ドラム
16 駆動回路
100 画像形成部
151 第1カウンタ
152 第2カウンタ

Claims (9)

  1. 感光体、回転可能な多面鏡、及び前記多面鏡に光を照射する光源、を備え、回転する前記多面鏡で反射した光を前記感光体に照射することにより前記感光体に潜像を形成し、前記潜像に基づき画像形成を行う画像形成部と、前記多面鏡が前記画像形成を実行可能な回転数に収束したことを判定する判定部と、を有し、前記判定部により前記収束を判定したことに基づいて前記画像形成部による画像形成を開始する画像形成装置において、
    前記判定部は、前記多面鏡の回転数が第1回転数に到達してから予め設定された第1期間経過した第1タイミングと、前記多面鏡が、第2回転数以上且つ第3回転数以下の範囲内の回転数で回転したまま予め設定された前記第1期間よりも短い第2期間経過した第2タイミングを検出可能で、前記第1タイミングと前記第2タイミングのうち、早い方のタイミングに基づいて、前記多面鏡が前記画像形成を実行可能な回転数に収束したと判定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成部は、前記多面鏡を回転させるモータを備え、前記第2回転数は前記モータの定格回転数よりも小さく、前記第3回転数は前記モータの定格回転数よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記多面鏡が収束する回転数のうち、前記画像形成可能な回転数の下限値を第4回転数、上限値を第5回転数とした時、前記第2回転数は前記第4回転数より大きく、前記第3回転数は前記第5回転数よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1回転数は前記モータの定格回転数以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記多面鏡で反射した光を受光する受光部を有し、前記判定部は前記受光部からの出力に基づいて前記多面鏡の回転数に対応する値を検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1期間は、前記多面鏡の回転数が第1回転数に到達してから前記第1期間経過した場合、前記多面鏡が画像形成可能な回転数となる期間として予め設定されていること特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2期間は、前記多面鏡が第2回転数以上、且つ、第3回転数以下の範囲の回転数で回転しながら前記第2期間経過した場合、前記多面鏡が画像形成可能な回転数となる期間として予め設定されていること特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成部による画像形成動作を制御する制御部を有し、前記多面鏡が前記画像形成を実行可能な回転数に収束したことを前記判定部が判定したことに基づき、前記画像形成部に画像形成を開始させる為の信号を出力することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記判定部は、前記第1タイミングと前記第2タイミングのうち早い方のタイミングに基づいて信号を出力することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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