JP5903403B2 - ヒ素低減材、ヒ素低減材の製造方法、及びヒ素低減方法 - Google Patents

ヒ素低減材、ヒ素低減材の製造方法、及びヒ素低減方法 Download PDF

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Description

本発明は、水、土壌、廃棄物等の処理対象物からヒ素を除去するヒ素低減材及びヒ素低減方法に関するものである。
近年、自然発生的要因及び/又は産業発生的要因によって発生した有害元素に起因する環境保全上の支障の除去の必要性が高まっている。このため、水質汚濁防止法では、排水中におけるヒ素(As)の濃度が0.1mg/L以下に定められ、土壌汚染対策法では、環境省告示13号及び46号試験法での溶出液中におけるヒ素の濃度(土壌環境基準値(平6環庁告25))が0.01mg/L以下(農用地においては15mg/L未満)に定められている。
水、土壌、廃棄物等の処理対象物からヒ素を除去する方法としては種々の方法が提案されている。例えば、特許文献1〜3には、鉄系化合物によるイオン交換反応や凝集沈殿分離処理を利用してヒ素を除去する方法が記載されている。特許文献4,5には、活性アルミナ等のアルミニウム化合物による化学吸着反応を利用してヒ素を除去する方法が記載されている。特許文献6には、第一鉄塩とCa(OH)とを排水に添加してヒ素を凝集分離する方法が記載されている。特許文献7〜11には、カルシウム源としてのカルシウムフェライトを提供する高炉徐冷スラグが記載されている。
特開平7−108280号公報 特開平9−85224号公報 特開平10−34124号公報 特開平10−128313号公報 特開2001−252675号公報 特開2002−192167号公報 特開2000−86322号公報 特許第4179604号公報 特許第3960947号公報 特許第3841770号公報 特許第4264523号公報
しかしながら、特許文献1〜3記載の方法は、鉄系化合物として還元性鉄粉を用いているために、処理対象物からヒ素を除去するまでに多くの時間を要する。特許文献2,3記載の方法は、鉄系化合物として硫酸第一鉄を用いているために、系に硫黄系の化合物を添加する必要があり、環境負荷の弊害が新たに発生するおそれがある。また、水酸化物としての凝集沈殿分離処理では、固液分離操作が煩雑であるのに加えてpH等の調整が必要であり、またpHの変動によってヒ素の補集率が大幅に変動することがある。
特許文献4,5記載の方法では、アルミニウム化合物として用いられるハイドロタルサイトや酸化アルミニウム等の材料が高価であるのに加えて、アルミニウム摂取とアルツハイマー病との関連が指摘される等、安全性が十分に検証されていない。特許文献6記載の方法では、固液分離操作が煩雑であるのに加えて、pH等の調整が必要である。特許文献8記載の方法は、カルシウムフェライトと高炉水砕スラグとの混合物を用いてCr(6価),As,Seを固定化する方法であるが、これは特許文献7に記載された高炉水砕スラグによるCr(6価)固定化の方法を発展させた方法であり、5〜90%のカルシウムフェライトが必要であるため、高価である。
特許文献9,10記載の方法は、S,Feを含有する高炉徐冷スラグをヒ素低減材として用いるものであるが、Sの混入は新たな環境負荷の要因となりうるため好ましくない。特許文献11記載の方法は、高炉徐冷スラグと製鋼スラグとからなるヒ素低減材を用いるものであるが、ヒ素低減材がSを0.3%以上含有しているために、Sの混入が新たな環境負荷の要因となりうるため好ましくない。また、ヒ素低減材を添加混合した際の水又は土壌のpHが7以下であることが規定されており、pHが7を超えるような処理対象物には適用できない、若しくは、pHを7以下に調整するための煩雑な処理が必要になる。特許文献8〜11記載の方法では、水質検液50mLに対して10gと非常に多くのヒ素低減材が必要な上に、非常に長い処理日数(実施例では28日)が必要になる。
処理が求められる汚染土壌等には通常0.1μg/kg〜数1000mg/kgのヒ素が含まれている。このため、このような土壌に対して、同程度若しくは同程度以下の量のヒ素低減材を用いてpHを7以下に調整することなく、ヒ素を低減できる方法の提供が望まれている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、処理対象物からヒ素を簡単、迅速、且つ、安価に除去可能なヒ素低減材及びヒ素低減方法を提供することにある。
本発明に係るヒ素低減材は、高温高圧水を接触させることによって表層が改質された高炉スラグにより形成されていることを特徴とする。
本発明に係るヒ素低減材は、上記発明において、前記高炉スラグの表層が、温度100℃以上、圧力0.20MPa以上の高温高圧水を接触させることによって改質されていることを特徴とする。
本発明に係るヒ素低減方法は、高温高圧水を接触させることによって表層が改質された高炉スラグを処理対象物に接触させることによって、該処理対象物のヒ素含有量を低減させるステップを含むことを特徴とする。
本発明に係るヒ素低減材及びヒ素低減方法によれば、処理対象物からヒ素を簡単、迅速、且つ、安価に除去することができる。
図1は、処理液のpHの変化に伴う未処理、亜臨界水処理を施した高炉徐冷スラグのヒ素捕集率の変化の一例を示す図である。
本発明の発明者らは、鋭意研究を重ねてきた結果、(1)高炉スラグに高温高圧水を作用させることによってスラグ表層にCa-Si-Alを主成分とする繊維状酸化物が生成すること、(2)表層にCa-Si-Al系酸化物が形成されたスラグはヒ素捕集能を有することを知見し、水及び固体から溶出するヒ素を捕集する能力に優れたヒ素低減材を製造できることを見出した。
さらに、本発明の発明者らは、高炉スラグは多孔性物質であることから、高い浸透性及びイオン積を有する高温高圧水を高炉スラグに作用させる亜臨界水処理を施すことによって、高炉スラグの孔内面の改質が可能になり、ヒ素の捕集に関与する有効捕集表面積を増大させて、ヒ素の捕集率及び捕集容量を増加できることを見出した。
ここで、高炉スラグとは、高炉で鉄鉱石を溶融・還元する際に発生するスラグであって、鉄鉱石に含まれるシリカ等の鉄以外の成分や還元剤として使われるコークスの灰分が副原料の石灰石と結合したものである。高炉スラグは冷却方法によって徐冷スラグと水砕スラグとに大別されるが、本発明に用いられるスラグとしては高炉徐冷スラグが好適である。高炉徐冷スラグの主要鉱物相は、ゲーレナイト(2CaO・Al・SiO)とオケルマナイト(2CaO・MgO・2SiO)とを端成分とする固溶体であるメリライト及びダイカルシウムシリケート(2CaO・SiO)であり、主な組成は、Fe0.1〜5質量%、Si10〜20質量%、Al2〜10質量%、Ca20〜50質量%である。
ヒ素低減材を製造する際には、高炉スラグを数mm程度以下に粉砕し、粉砕された高炉スラグを液体状態の高温高圧水に接触させることによって、高炉スラグの表層を改質する。具体的には、粉砕された高炉スラグと水とを耐圧密閉容器に入れて加温、加圧することによって、高炉スラグの表層を改質する。加温、加圧の好適な範囲は100℃以上、250℃以下、0.20MPa以上、4.0MPa以下である。温度や圧力がこの範囲より低いと有効な処理ができず、また、この範囲より高いと効果はさほど変わらないにもかかわらずコストが上がる等の問題がある。また、さらに好ましくは、0.24MPa以上とすることによって捕集効率のよいヒ素低減材を製造できる。処理時間は、高炉スラグの粒径、処理温度、圧力等によって変動するが、1〜3時間程度で十分な改質効果が得られる。高炉スラグは、放冷後、処理液から分離、乾燥してヒ素低減材として用いる。但し、乾燥工程を経ずに高炉スラグを直接処理対象物に接触させてヒ素の低減処理に用いることもできる。
高温高圧水で処理した高炉スラグ表層にはCaを主成分とする微細な繊維状及び矩形状の水酸化物が形成され、これらがヒ素低減材として有効に作用する。
ヒ素低減材を水質の処理に用いる場合、試料水にヒ素低減材を添加、攪拌後、ろ過等によってヒ素低減材を除くことにより、試料水中のヒ素はヒ素低減材に捕集されて固相に移動し、試料水中のヒ素量を低減することができる。ヒ素低減材をカラムに充填又は所定形状に成型し、これに対象の試料水を通液することによっても試料水中のヒ素量を低減することができる。
処理する際の試料のpHは2〜3程度の酸性領域から12程度の強アルカリ領域まで広範に対応できる。
〔実験例1〕
2mm目のふるいを通過するように粉砕した高炉徐冷スラグ(Fe0.6%、Si15.8%、Al7.2%、Ca28.4%)(ここで%は質量%を表す)20gに水60mlを添加し、内容量120mlの耐圧容器中に密閉し、200℃で2時間加熱した。この時容器内の内圧は1.73MPaであった。放冷後、高炉徐冷スラグを処理液から分離して風乾した。
未処理の高炉徐冷スラグと上記の方法で処理した高炉徐冷スラグ各5gにヒ素1μg/mLを含有する溶液100mLを添加し10分間攪拌後、溶液中に残存するヒ素濃度をICP質量分析法で定量し、各高炉徐冷スラグのヒ素捕集率を調べた。捕集時のpHの影響を明確化するためにヒ素を含有する溶液に種々のpH緩衝液を添加することにより溶液のpHを2.0から12.2まで変化させてヒ素捕集率を調査した結果を表1、図1に示す。
Figure 0005903403
表1、図1に示すように、未処理の高炉徐冷スラグでは、検討したpH領域ではヒ素はほとんど捕集されないが、本発明の方法で処理した高炉徐冷スラグ(亜臨界水処理スラグ)では、pHが4〜8の範囲内で20〜40%のヒ素捕集率が得られた。
以上のことから、高炉徐冷スラグを高温高圧水に接触させる亜臨界水処理によって高炉徐冷スラグが優れたヒ素捕集材となりうること、及びヒ素捕集材をヒ素含有水に添加して攪拌するだけで、ヒ素が高い効率で簡単に除去できることが確認できた。
〔実験例2〕
2mm目のふるいを通過するように粉砕した高炉徐冷スラグ(Fe0.6%、Si15.8%、Al7.2%、Ca28.4%)(ここで%は質量%を表す)20gに水60mlを添加し、内容量120mlの耐圧容器中に密閉し、70、75、90、100、150、200℃で2時間加熱した。放冷後、高炉徐冷スラグを処理液から分離し、風乾した。
未処理の高炉徐冷スラグとこの方法で処理した高炉徐冷スラグ各5gとにヒ素1μg/mLを含有するpH緩衝液(pH=6)、及びpH緩衝液(pH=3)100mLをそれぞれ添加し10分間攪拌後、pH緩衝液中のヒ素濃度をICP質量分析法で定量し、各高炉徐冷スラグのヒ素捕集率を評価した。評価結果を以下の表2に示す。
Figure 0005903403
表2に示すように、本発明の方法で処理した高炉徐冷スラグ(亜臨界水処理スラグ)については、処理温度100℃以上の高炉徐冷スラグでpH=6の雰囲気ではヒ素の20%以上が、pH=3の雰囲気ではヒ素の5%以上が捕集された。

Claims (4)

  1. 表層にCa−Si−Alを主成分とする繊維状酸化物を備える高炉徐冷スラグであることを特徴とするヒ素低減材。
  2. 高炉徐冷スラグに高温高圧水を接触させることによって、該高炉徐冷スラグの表層にCa−Si−Alを主成分とする繊維状酸化物を形成して改質するステップを含むことを特徴とするヒ素低減材の製造方法。
  3. 前記高温高圧水が、温度100℃以上、圧力0.20MPa以上であることを特徴とする請求項に記載のヒ素低減材の製造方法
  4. 高温高圧水を接触させることによって表層にCa−Si−Alを主成分とする繊維状酸化物を備える高炉徐冷スラグを処理対象物に接触させることによって、該処理対象物のヒ素含有量を低減させるステップを含むことを特徴とするヒ素低減方法。
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