JP5902984B2 - 経路案内装置 - Google Patents

経路案内装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5902984B2
JP5902984B2 JP2012080861A JP2012080861A JP5902984B2 JP 5902984 B2 JP5902984 B2 JP 5902984B2 JP 2012080861 A JP2012080861 A JP 2012080861A JP 2012080861 A JP2012080861 A JP 2012080861A JP 5902984 B2 JP5902984 B2 JP 5902984B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road
vehicle
route guidance
route
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012080861A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013210291A (ja
Inventor
浩幸 大原
浩幸 大原
雅文 戸田
雅文 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zenrin Co Ltd
Original Assignee
Zenrin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zenrin Co Ltd filed Critical Zenrin Co Ltd
Priority to JP2012080861A priority Critical patent/JP5902984B2/ja
Publication of JP2013210291A publication Critical patent/JP2013210291A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5902984B2 publication Critical patent/JP5902984B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、車両の経路案内を行う技術に関するものである。
従来、車両に搭載され、電子地図を利用して、車両の経路案内(経路誘導とも言う)を行うカーナビゲーション装置が普及している。このカーナビゲーション装置は、カーナビゲーション装置を搭載した車両の現在地から車両の運転者等によって予め設定された目的地までの経路探索を行い、その経路探索の結果に基づいて、現在地から目的地までの経路案内を行う。また、カーナビゲーション装置は、目的地が設定されていない場合には、経路案内を行うことなく、電子地図上に、車両の現在地を表示する。
このようなカーナビゲーション装置は、一般に、目的地までの経路案内中に、車両の現在地が案内中の経路から外れた場合に、経路探索をやり直して新たな経路案内を行うリルート機能を有している。また、カーナビゲーション装置(経路案内装置)について、目的地が設定されていない場合にも今まで走行していた道路への復帰路を案内する技術が提案されている(下記特許文献1参照)。例えば、下記特許文献1に記載された技術では、経路案内装置は、仮想進行経路を決定し、仮想進行経路から車両が分岐した場合に、車両が仮想進行経路に復帰しようとしているか否かを推定し、車両が仮想進行経路に復帰する可能性が高いと推定した場合に、現在地から仮想進行経路に復帰するための好適復帰経路を算出して提示する。
特開2005−172628号公報 特開平11−142176号公報
しかし、上記特許文献1に記載された技術では、車両の運転者が、例えば、道に迷って心理的に混乱したり焦ったりして、何度も交差点で曲がる等の運転を行わなければ、復帰経路の案内を行うことができなかった。さらに、上記特許文献1に記載された技術では、例えば、通行可能な車両がETC車載器を搭載した車両に限定されているスマートインターチェンジに併設された誤進入車退出路等、本来、利用することが想定されていなかった道路に車両が進入したことを検出した場合であっても適切かつ速やかに、経路案内を行うことができなかった。ここで、誤進入車退出路とは、ETCカードを所持していない等の理由によりスマートインターチェンジを利用できない車両を退出させるために敷設された道路である。なお、誤進入車退出路に対応するリンクデータには、コストが他の一般道に対応するリンクデータよりもとりわけ高く設定されていたり、進入禁止規制のフラグが設定されていたりといった措置が講じられている。したがって、誤進入車退出路は、通常はナビゲーション装置での経路探索時に経路として選択されることはない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、車両に搭載される経路案内装置において、移動経路としての利用が想定されていない道路に車両が進入した場合に、車両の運転者が混乱したり焦ったりする前に、適切な位置まで経路案内を行う技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1] 車両に搭載される経路案内装置であって、前記車両の現在地の位置を表す現在位置情報を取得する現在位置情報取得部と、道路を表すリンクデータが含まれる道路ネットワークデータであって、前記リンクデータに対応する道路が移動経路としての利用が想定されていない道路である場合に該リンクデータに対して前記道路が移動経路としての利用が想定されていない道路であることを示す利用想定外情報が付与されている道路ネットワークデータを記憶した道路ネットワークデータ記憶部と、前記現在位置情報及び前記道路ネットワークデータに基づいて、現在通行中の通行道路を特定する道路特定部と、前記通行道路に対応する前記リンクデータに前記利用想定外情報が付与されているか否かを判定する判定部と、前記通行道路に対応するリンクデータに前記利用想定外情報が付与されていると判定された場合に、暫定的な目的地である暫定目的地を決定する暫定目的地決定部と、前記現在地から前記暫定目的地までの経路案内を行う経路案内部とを備える経路案内装置。
適用例1の経路案内装置では、移動経路としての利用が想定されていない道路に車両が進入した場合に、現在位置情報及び道路ネットワークデータに基づいて、暫定目的地を決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行う。こうすることによって、移動経路としての利用が想定されていない道路に車両が進入した場合に、車両の運転者が混乱したり焦ったりする前に適切な経路案内を行うことができる。ここで、移動経路としての利用が想定されていない道路としては、誤進入車退出路や大規模施設内の私道などがあげられる。
[適用例2]適用例1記載の経路案内装置であって、前記利用想定外情報が付与されている前記リンクデータには、前記暫定目的地を特定する暫定目的地特定情報が対応付けて記録されており、前記暫定目的地決定部は、前記暫定目的地特定情報に基づいて前記暫定目的地を決定する経路案内装置。
適用例2の経路案内装置では、移動経路としての利用が想定されていない道路に対応するリンクデータに、暫定目的地特定情報が対応付けて記録されているので、暫定目的地決定部は、暫定目的地特定情報に基づいて、暫定目的地を容易に決定することができる。
[適用例3]適用例1または2記載の経路案内装置であって、さらに、前記車両の状態を表す車両状態情報を取得する車両状態取得部を備え、前記暫定目的地決定部は、前記車両状態情報に基づいた前記暫定目的地を決定する経路案内装置。
適用例3の経路案内装置では、車両の状態を表す情報を利用して暫定目的地を決定する。
[適用例4]適用例3記載の経路案内装置であって、前記車両状態取得部が取得する前記車両状態情報は、前記車両に搭載されているETC車載器との連動状態に関する情報である経路案内装置。
ここで、ETC車載器との連動状態とは、経路案内装置にETC車載器が接続されているか否か、さらに、経路案内装置に接続されたETC車載器にETCカードが装着されて正常に動作しているか否かを意味している。経路案内装置がETC車載器と連動しているとは、経路案内装置にETC車載器が接続されており、かつ、そのETC車載器にETCカードが装着されて、ETCゲートを利用可能にETC車載器が動作していることを意味する。また、経路案内装置がETC車載器と連動していないとは、経路案内装置にETC車載器が接続されていない、あるいは、経路案内装置にETC車載器が接続されているが、そのETC車載器にETCカードが装着されておらず、ETCゲートを利用可能にETC車載器が動作していないことを意味する。
ETCゲートを利用可能に動作しているETC車載器が搭載された車両が誤進入車退出路に進入した場合には、例えば、車両の運転者は、スマートインターチェンジを利用するために流入ランプに進入したが、進行方向、すなわち、上り車線に流入するか、下り車線に流入するかを間違えたため、流入ランプから誤進入車退出路に退出したと推定することができる。また、ETC車載器が搭載されていない車両、あるいは、ETC車載器が搭載されているがETCゲートを利用可能に動作していない車両が誤進入車退出路に進入した場合には、例えば、車両の運転者は、インターチェンジを利用するために流入ランプに進入したが、スマートインターチェンジを利用することができなかったため、流出ランプから誤進入車退出路に退出したと推定することができる。
適用例4の経路案内装置では、例えば、経路案内装置がETC車載器と連動している場合に、反対方向に進入可能なインターチェンジや、反対方向に存在する代表的な施設等を暫定目的地の候補として、複数の暫定目的地の絞り込みを行うことができる。また、経路案内装置がETC車載器と連動していない場合には、スマートインターチェンジではないインターチェンジを暫定目的地の候補として、複数の暫定目的地の絞り込みを行うことができる。
本発明は、上述の経路案内としての構成の他、経路案内方法の発明として構成することもできる。また、これらを実現するコンピュータプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体、そのプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号など種々の態様で実現することが可能である。なお、それぞれの態様において、先に示した種々の付加的要素を適用することが可能である。
本発明をコンピュータプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合には、経路案内装置の動作を制御するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
本発明の第1実施例としての経路案内装置10の概略構成を示す説明図である。 スマートインターチェンジ付近の道路および交差点を示す説明図である。 第1実施例における誤進入車退出路リンクLinkAのリンクデータを示す説明図である。 第1実施例における経路案内処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施例における施設内道路リンクLinkSのリンクデータを示す説明図である。 第2実施例における経路案内処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき説明する。
A.第1実施例:
A1.経路案内装置の構成:
図1は、本発明の第1実施例としての経路案内装置10の概略構成を示す説明図である。この経路案内装置10は、車両に搭載され、電子地図を利用して、経路探索および経路案内を行うカーナビゲーション装置である。経路案内装置10は、搭載されている車両の現在地から車両の運転者等によって予め設定された目的地までの経路探索を行い、その経路探索の結果に基づいて、現在地から目的地までの経路案内を行う。そして、経路案内装置10は、目的地までの経路案内中に、車両の現在地が案内中の経路から外れた場合には、経路探索をやり直して新たな経路案内を行うこともできる。一方、目的地が設定されていない場合には、経路案内装置10は、経路案内を行うことなく、電子地図上に、車両の現在地を表示する。さらに、本実施例の経路案内装置10は、本来、利用する予定ではなかったにもかかわらず、移動経路としての利用が想定されていない道路(以下では、「臨時的な移動経路として利用される道路」とも表現する。)に車両が進入した場合には、運転者が本来通行したかったと推定される地点としての暫定的な目的地である暫定目的地を決定して、現在地から暫定目的地までの経路案内を行う機能を有している。この機能については、後から詳しく説明する。なお、臨時的な移動経路として利用される道路としては、例えば、通行可能な車両がETC車載器を搭載した車両に限定されているスマートインターチェンジに併設された誤進入車退出路、誤進入車復帰路や、ゴルフ場等の施設内に設けられた一般道路以外の私道(施設内道路)等が挙げられる。
経路案内装置10は、CPU20と、記憶装置30と、現在地検出部40と、表示パネル50と、音声出力部60と、コマンド入力部70と、を備えている。また、本実施例の経路案内装置10は、別途車両に搭載されているETC車載器100との通信が可能であり、経路案内装置10は、ETC車載器100と連動して動作することができる。経路案内装置10がETC車載器100と連動して動作する場合、すなわち、経路案内装置10にETC車載器100が接続されており、かつ、そのETC車載器100にETCカード(図示省略)が装着されて、ETCゲートを利用可能にETC車載器100が動作している場合には、例えば、目的地までの経路案内時に、ETCゲートの案内を行うことができる。
現在地検出部40は、経路案内装置10の現在地、すなわち、経路案内装置10を搭載した車両の現在地を検出する。本実施例では、現在地検出部40として、GPSユニットを用いるものとした。GPSユニットは、汎地球測位システム(GPS;Global Positioning System)の人工衛星からの電波を受信するためのGPSアンテナを含むユニットである。GPSユニットは、図示しないGPSアンテナが受信した人工衛星からの電波に基づいて、経路案内装置10の現在位置を検出する。なお、経路案内装置10の現在位置の検出は、DGPS(ディファレンシャルGPS)を利用した方法や、携帯電話、PHS等の無線基地局からの電波を利用した方法や、ジャイロセンサを利用もしくは併用した方法などを適用するものとしてもよい。
表示パネル50は、電子地図および車両の現在地等の画像や、グラフィカルユーザーインターフェースや、種々の情報を表示する装置である。表示パネル50としては、例えば、液晶パネルや、有機ELパネル等を用いることができる。音声出力部60は、スピーカを含む装置であり、経路案内などのユーザーへのメッセージやメロディなどを音声で出力する装置である。コマンド入力部70は、図示しないテンキーや、カーソルキーを含む。また、コマンド入力部70は、表示パネル50にタッチセンサを設け(タッチパネル)、このタッチセンサの出力を入力するようにしてもよい。経路案内装置10のユーザーは、テンキーや、カーソルキーや、タッチパネルを操作することによって、経路案内装置10に情報(例えば、目的地に関する情報)や指示を入力する。
記憶装置30は、道路形状データ32と、道路ネットワークデータ34とを対応付けて記憶している。道路形状データ32は、電子地図上に描画される道路や交差点の形状を表すデータ(例えば、道路ポリゴンや、交差点ポリゴン)を含んでいる。道路ネットワークデータ34は、経路探索および経路案内に用いられるリンクデータおよびノードデータを含んでいる。リンクデータは、電子地図上における道路を表すデータであり、道路の始点および終点を表すノードと関連付けられている。リンクデータは、例えば、リンクを特定するための固有のID番号や、リンクの長さを示すリンク長や、リンクの始端および終端に存在するノードの座標値(緯度、経度)や、リンクにおける複数地点の座標値(緯度・経度)や、道路の名称や、道路の種別や、道路の幅員等の各種データを属性情報として有している。ノードデータは、電子地図上における道路の端点(例えば、交差点や、行き止まり等)を表すデータである。ノードデータは、例えば、ノードを特定するための固有のID番号や、ノードの座標値(緯度、経度)や、ノードの名称や、ノードに接続されるリンクのID番号や、交差点の種類等の各種データを属性情報として有している。また、記憶装置30は、電子地図上に描画される道路以外の建物等の形状データや、経路案内を行うためのコンピュータプログラム等も記憶している(図示省略)。
なお、本実施例の経路案内装置10では、複数のリンクデータのうち、スマートインターチェンジに併設された誤進入車退出路に対応するリンクデータには、当該リンクデータに対応する道路が移動経路としての利用が想定されていない道路であることを示す利用想定外情報が付与されているとともに、後述するように、誤進入車退出路テーブルが対応付けて記録されている。この誤進入車退出路テーブルには、車両が向かうと推定される暫定的な目的地である暫定目的地を特定する暫定目的地特定情報が記録されている。
CPU20は、記憶装置30に記憶された経路案内を行うためのコンピュータプログラムを実行することによって、現在位置情報取得部21、道路特定部22、判定部23、ETC連動判断部24、暫定目的地決定部25、経路案内部27として機能する。暫定目的地決定部25は、受付部26を備えている。また、経路案内部27は、経路探索部28を備えている。
現在位置情報取得部21は、現在地検出部40によって検出された車両の現在地の位置を表す現在位置情報(緯度、経度)を取得する。道路特定部22は、道路ネットワークデータ34を参照し、現在位置情報取得部21によって取得された現在位置情報及び当該道路ネットワークデータ34に基づいて、車両の現在地に対応する道路を特定する。判定部23は、リンクデータに対応付けて記録された道路の属性情報(利用想定外情報)に基づいて、道路特定部22によって特定された道路が臨時的な移動経路として利用される道路であるか否かを判定する。本実施例では、判定部23は、道路特定部22によって特定された道路が誤進入車退出路であるか否かを判定するものとした。
ETC連動判断部24は、経路案内装置10がETC車載器100と連動しているか否かを判断する。ETC連動判断部24は、経路案内装置10にETC車載器100が接続されており、かつ、そのETC車載器100にETCカード(図示省略)が装着されて、ETCゲートを利用可能にETC車載器100が動作している場合に、経路案内装置10がETC車載器100と連動していると判断する。また、ETC連動判断部24は、経路案内装置10にETC車載器100が接続されていない、あるいは、経路案内装置10にETC車載器100が接続されているが、そのETC車載器100にETCカードが装着されておらず、ETCゲートを利用可能にETC車載器100が動作していない場合に、経路案内装置10がETC車載器100と連動していないと判断する。
暫定目的地決定部25は、判定部23によって、道路特定部22によって特定された道路が臨時的な移動経路として利用される道路(誤進入車退出路)であると判定された場合に、誤進入車退出路テーブルに記録されている暫定目的地特定情報に基づいて、暫定目的地を決定する。なお、暫定目的地決定部25は、誤進入車退出路テーブルに複数の暫定目的地情報が記録されている場合に、ETC車載器100との連動状態に基づいて、複数の暫定目的地の絞り込みを行うこともできる。受付部26は、誤進入車退出路テーブルに複数の暫定目的地情報が記録されている場合に、複数の暫定目的地特定情報に基づいて、複数の暫定目的地をユーザーに提示し、その提示された複数の暫定目的地の中からユーザーによって選択された1つの暫定目的地を受け付ける。経路案内部27は、車両の現在地から目的地または暫定目的地までの経路案内を行う。経路探索部28は、車両の現在地から目的地または暫定目的地までの経路探索を行う。
図2は、スマートインターチェンジ付近の道路および交差点を示す説明図である。図2(a)に、スマートインターチェンジ付近の道路地図を示した。また、図2(b)に、図2(a)に示した道路地図における各道路に対応するリンク、および、各交差点に対応するノードを模式的に示した。図示するように、このスマートインターチェンジ付近には、一般道と、上り車線および下り車線を有する高速道路と、一般道から高速道路の上り車線に流入するための流入ランプと、流入ランプから一般道に退出すための誤進入車退出路と、高速道路の下り車線から一般道に流出するための流出ランプと、流出ランプから高速道路に復帰するための誤進入車復帰路とが配置されている。そして、このスマートインターチェンジには、一般道から高速道路の下り車線に流入するための流入ランプ、および、高速道路の上り車線から一般道に流出するための流出ランプは用意されていない。図示した誤進入車退出路は、誤進入車退出路リンクLinkAによって表される。
図3は、第1実施例における誤進入車退出路リンクLinkAのリンクデータを示す説明図である。図3(a)に、誤進入車退出路リンクLinkAのリンク情報を示した。また、図3(b)に、誤進入車退出路リンクLinkAに対応付けて記録されている誤進入車退出路テーブルTB1を示した。先に説明したように、リンク情報には、リンクを特定するための固有のID番号(LinkID)や、リンクが通る複数の座標点列や、リンク種別や、その他の属性情報が記録されている。また、誤進入車退出路テーブルTB1には、対応する誤進入車退出路リンクのID番号および誤進入車退出路の名称とともに、複数の暫定目的地特定情報として、目的地リストが記録されている。この目的地リストには、例えば、目的地の種別(目的地種別)や、目的地の名称(目的地名称)や、誤進入車退出路リンクLinkAから暫定目的地までの経路に対応するリンクデータを特定するリンク特定情報としてのリンク列等が記録されている。図示した例では、複数の暫定目的地として、前施設(上り方面の施設)である「△△インターチェンジ」、誤進入車退出路リンクLinkAからの目的地として推定される代表地点である「○×市役所」、後施設(下り方面の施設)である「○△インターチェンジ」等が用意されている。なお、図示した例において、「△△インターチェンジ」も、「○△インターチェンジ」も、スマートインターチェンジではないのとする。
A2.経路案内処理:
図4は、第1実施例における経路案内処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、経路案内装置10が電子地図上に車両の現在地を表示しているときに、CPU20が実行する処理である。
まず、CPU20は、案内先となる目的地が設定されているか否かを判断する(ステップS10)。目的地が設定されている場合には(ステップS10:YES)、経路案内部27は、通常の経路案内処理、すなわち、車両の現在地から設定されている目的地までの経路案内処理を行う(ステップS11)。この経路案内処理では、目的地までの経路案内中に、車両の現在地が案内中の経路から外れた場合には、経路探索をやり直して新たな経路案内を行う。
一方、目的地が設定されていない場合には(ステップS10:NO)、現在位置情報取得部21は、現在地検出部40によって検出された車両の現在地の位置を表す現在位置情報(緯度・経度)を取得する(ステップS12)。そして、道路特定部22は、道路ネットワークデータ34を参照し、現在位置情報取得部21によって取得された現在位置情報に基づいて、車両の現在地に対応する道路を特定する(ステップS13)。そして、判定部23は、リンクデータに対応付けて記録された道路の属性情報(リンク種別)に基づいて、道路特定部22によって特定された道路が誤進入車退出路であるか否かを判定する(ステップS14)。道路特定部22によって特定された道路が誤進入車退出路でない場合には(ステップS14:NO)、判定部23は、処理をステップS12に戻す。
ステップS14において、道路特定部22によって特定された道路が誤進入車退出路である場合には(ステップS14:YES)、ETC連動判断部24は、経路案内装置10がETC車載器100と連動しているか否かを判断する(ステップS15)。経路案内装置10がETC車載器100と連動している場合には、暫定目的地決定部25は、複数の暫定目的地の絞り込みを行う(ステップS16)。ETCゲートを利用可能に動作しているETC車載器100が搭載された車両が誤進入車退出路に進入した場合には、例えば、車両の運転者は、スマートインターチェンジを利用するために流入ランプに進入したが、進行方向、すなわち、上り車線に流入するか、下り車線に流入するかを間違えたため、誤進入車退出路に退出したと推定することができる。そこで、例えば、図2,3に示した例では、暫定目的地決定部25は、誤進入車退出路テーブルTB1に記録されている複数の暫定目的地を絞り込んで、後施設である「○△インターチェンジ」を暫定目的地として決定する。そして、経路案内部27は、誤進入車退出路テーブルTB1に記録されているリンク列(リンク特定情報)に基づいて、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行う(ステップS18)。
ステップS15において、経路案内装置10がETC車載器100と連動していない場合には(ステップS15:NO)、暫定目的地決定部25は、誤進入車退出路テーブルTB1に記録されている複数の暫定目的地を絞り込み、受付部26は、絞り込まれた複数の暫定目的地を表示パネル50に表示することによってユーザーに提示し、その提示された複数の暫定目的地の中からユーザーによって選択された1つの暫定目的地を受け付ける(ステップS17)。ETC車載器100が搭載されていない車両、あるいは、ETC車載器100が搭載されているがETCゲートを利用可能に動作していない車両が誤進入車退出路に進入した場合には、例えば、車両の運転者は、インターチェンジを利用するために流入ランプに進入したが、スマートインターチェンジを利用することができなかったため、流出ランプから誤進入車退出路に退出したと推定することができる。そこで、例えば、図2,3に示した例では、暫定目的地決定部25、複数の暫定目的地を、スマートインターチェンジではない直近のインターチェンジである「△△インターチェンジ」、「○△インターチェンジ」、代表地点である「○×市役所」等に絞り込み、受付部26は、絞り込まれた複数の暫定目的地をユーザーに提示し、その中からユーザーによって選択された1つの暫定目的地を受け付ける。そして、経路案内部27は、誤進入車退出路テーブルTB1に記録されているリンク列(リンク特定情報)に基づいて、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行う(ステップS18)。
以上説明した第1実施例の経路案内装置10では、臨時的な移動経路として利用される道路である誤進入車退出路に車両が進入した場合に、現在位置情報に基づいて、暫定目的地を決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行う。こうすることによって、誤進入車退出路に車両が進入した場合に、車両の運転者が混乱したり焦ったりする前に適切に経路案内を行うことができる。
また、第1実施例の経路案内装置10では、誤進入車退出路に対応するリンクデータに、暫定目的地特定情報が対応付けて記録されているので、暫定目的地決定部25は、暫定目的地特定情報に基づいて、暫定目的地を容易に決定することができる。
また、第1実施例の経路案内装置10では、誤進入車退出路に対応するリンクデータには、複数の暫定目的地特定情報が対応付けて記録されており、受付部26が、複数の暫定目的地特定情報に基づいて、複数の暫定目的地をユーザーに提示し、提示された複数の暫定目的地の中からユーザーによって選択された1つの暫定目的地を受け付けるので、暫定目的地決定部25は、ユーザーの意図を反映して、暫定目的地を決定することができる。
また、第1実施例の経路案内装置10では、誤進入車退出路に対応するリンクデータに、複数の暫定目的地特定情報が対応付けて記録されており、ETC車載器100との連動状態に基づいて、複数の暫定目的地の絞り込みを行うので、複数の暫定目的地の中から、より好適な暫定目的地を決定することができる。
また、第1実施例の経路案内装置10では、誤進入車退出路に対応するリンクデータに、リンク特定情報が対応付けて記録されているので、経路案内部27は、車両の現在地から暫定目的地までの経路探索を行うことなく、予め記録されているリンク特定情報に基づいて、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行うことができる。
B.第2実施例:
第1実施例の経路案内装置10では、臨時的な移動経路として利用される道路である誤進入車退出路に車両が進入した場合に、暫定目的地を決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行うものとした。これに対し、第2実施例の経路案内装置10では、臨時的な移動経路として利用される道路である施設内道路に車両が進入した場合に、転回可能地点および直近の一般道を暫定目的地として決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行う。
第2実施例の経路案内装置10の構成は、第1実施例の経路案内装置10の構成と同じである。なお、第2実施例の経路案内装置10では、判定部23は、道路特定部22によって特定された道路が施設内道路であるか否かを判定する。また、第2実施例の経路案内装置10では、施設内道路に対応するリンクデータに、後述する施設内道路テーブルTB3が対応付けて記録されている。そして、第2実施例の経路案内装置10では、経路案内処理が、第1実施例と一部で異なっている。以下、第2実施例における施設内道路テーブルTB3、および、経路案内処理について説明する。
図5は、第2実施例における施設内道路リンクLinkSのリンクデータを示す説明図である。図5(a)に、施設内道路リンクLinkSのリンク情報を示した。また、図5(b)に、施設内道路リンクLinkSに対応付けて記録されている施設内道路テーブルTB3を示した。リンク情報には、リンクを特定するための固有のID番号(LinkID)や、その他の属性情報が記録されている。また、施設内道路テーブルTB3には、対応する施設内道路リンクのID番号および施設内道路の名称とともに、暫定目的地特定情報としての転回可能地点の位置情報(緯度、経度)、および、直近の一般道までの経路に対応するリンクデータを特定するリンク特定情報としてのリンク列が記録されている。
図6は、第2実施例における経路案内処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、経路案内装置10が電子地図上に車両の現在地を表示しているときに、CPU20が実行する処理である。ステップS10〜ステップS13までの処理は、図4に示した第1実施例における経路案内処理と同じである。
第2実施例の経路案内処理では、ステップS13の後に、判定部23は、リンクデータに対応付けて記録された道路の属性情報(リンク種別)に基づいて、道路特定部22によって特定された道路が施設内道路であるか否かを判定する(ステップS30)。道路特定部22によって特定された道路が施設内道路でない場合には(ステップS30:NO)、処理をステップS12に戻す。一方、道路特定部22によって特定された道路が施設内道路である場合には(ステップS30:YES)、経路案内部27は、表示パネル50および音声出力部60によって、車両の現在地に対応する道路が施設内道路である旨の警告を行い(ステップS31)、車両の現在地から暫定目的地(転回可能地点および直近の一般道)までの経路案内を行う(ステップS32)。
以上説明した第2実施例の経路案内装置10によれば、臨時的な移動経路として利用される道路である施設内道路に車両が進入した場合に、暫定目的地(転回可能地点および直近の一般道)を決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行う。こうすることによって、施設内道路に車両が進入した場合に、適切に経路案内を行うことができる。
C.変形例:
以上、本発明のいくつかの実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。例えば、以下のような変形が可能である。
C1.変形例1:
上記第1実施例では、経路案内処理において、経路案内装置10がETC車載器100と連動している場合に(ステップS15:YES)、複数の暫定目的地の絞り込みを行う(ステップS16)ものとしたが、本発明は、これに限られない。経路案内処理において、ステップS14の後に、ステップS15、および、ステップS16を所略して、ステップS17を行うようにしてもよい。この場合、ステップS17において、複数の暫定目的地の絞り込みは行わない。また、経路案内装置10は、ETC連動判断部24を省略することができる。
C2.変形例2:
上記実施例では、経路案内装置10は、受付部26を備えるものとしたが、本発明は、これに限られない。暫定目的地が常に1つに定まる場合をはじめ、複数の暫定目的地を表示する場合には、受付部26を省略するようにしてもよい。
C3.変形例3:
上記第1実施例では、誤進入車退出路に進入した場合に、暫定目的地を決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行うものとしたが、本発明は、これに限られない。例えば、誤進入車復帰路に進入した場合に、暫定目的地を決定して、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行うようにしてもよい。誤進入車復帰路に進入した場合、一般道に流出するために流出ランプに進入したが、ETC車載器100を搭載していなかったため、あるいは、ETC車載器100を搭載していたが、そのETC車載器100にETCカードが装着されておらず、ETCゲートを利用可能に動作していなかったために、スマートインターチェンジを利用することができず、高速道路に復帰すると推定できる。この場合、例えば、スマートインターチェンジではない次のインターチェンジを暫定目的地として決定するようにしてもよい。
C4.変形例4:
上記実施例では、暫定目的地決定部25は、暫定目的地特定情報に基づいて、暫定目的地を決定するものとしたが、本発明は、これに限られない。暫定目的地決定部25は、例えば、道路ネットワークデータを参照し、車両の現在地から直近の主要道路・主要施設を検索して、暫定目的地を決定するようにしてもよい。また、暫定目的地決定部25が暫定目的地を決定するアルゴリズムは、適宜、変更可能である。
C5.変形例5:
上記第1実施例では、経路案内処理において、車両が誤進入車退出路に進入したときに、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行い、また、上記第2実施例では、経路案内処理において、車両が施設内道路に進入したときに、車両の現在地から暫定目的地までの経路案内を行うものとしたが、双方を組み合わせるようにしてもよい。つまり、例えば、図4に示した第1実施例の経路案内処理におけるステップS14において、道路特定部22によって特定された道路が誤進入車退出路でない場合に(ステップS14:NO)、図6に示した第2実施例の経路案内処理におけるステップS30以降の処理を行うようにしてもよい。
C6.変形例6:
上記実施例では、経路案内装置10によって、経路案内処理のすべての処理を行うものとしたが、本発明は、これに限られない。経路案内装置10と道路ネットワークデータを保持するサーバとを無線通信によって接続し、経路案内処理のうちの一部の処理を、サーバで行うようにしてもよい。
C7.変形例7:
上記実施例の経路案内装置10において、ソフトウェアによって実現した機能の一部を、ハードウェアによって実現するようにしてもよい。また、上記実施例の経路案内装置10において、ハードウェアによって実現した機能の一部を、ソフトウェアによって実現するようにしてもよい。
C8.変形例8:
第1実施例の誤進入車退出路テーブルTB1(図3(b))における目的地リストのリンク列(リンク特定情報)の代わりに、暫定目的地の位置を表す位置情報(緯度、経度)を記録するようにしてもよい。
C9.変形例9:
誤進入車退出路テーブルに記録されている暫定目的地情報は、音声による案内情報であってもよいし、事前に用意しておいた案内図などの画像であってもよい。
10…経路案内装置
20…CPU
21…現在位置情報取得部
22…道路特定部
23…判定部
24…ETC連動判断部
25…暫定目的地決定部
26…受付部
27…経路案内部
28…経路探索部
30…記憶装置
32…道路形状データ
34…道路ネットワークデータ
40…現在地検出部
50…表示パネル
60…音声出力部
70…コマンド入力部
100…ETC車載器
TB1,TB2…誤進入車退出路テーブル
TB3…施設内道路テーブル

Claims (2)

  1. 車両に搭載される経路案内装置であって、
    前記車両の現在地の位置を表す現在位置情報を取得する現在位置情報取得部と、
    道路を表すリンクデータが含まれる道路ネットワークデータであって、前記リンクデータに対応する道路が移動経路としての利用が想定されていない道路である場合に該リンクデータに対して前記道路が移動経路としての利用が想定されていない道路であることを示す利用想定外情報が付与されている道路ネットワークデータを記憶した道路ネットワークデータ記憶部と、
    前記現在位置情報及び前記道路ネットワークデータに基づいて、現在通行中の通行道路を特定する道路特定部と、
    前記通行道路に対応する前記リンクデータに前記利用想定外情報が付与されているか否かを判定する判定部と、
    前記通行道路に対応するリンクデータに前記利用想定外情報が付与されていると判定された場合に、暫定的な目的地である暫定目的地を決定する暫定目的地決定部と、
    前記現在地から前記暫定目的地までの経路案内を行う経路案内部と
    を備え
    前記利用想定外情報が付与されている前記リンクデータには、前記暫定目的地を特定する暫定目的地特定情報が対応付けて記録されており、
    前記暫定目的地決定部は、前記暫定目的地特定情報に基づいて前記暫定目的地を決定する経路案内装置
  2. 請求項記載の経路案内装置であって、
    さらに、前記車両の状態を表す車両状態情報を取得する車両状態取得部を備え、
    前記車両状態取得部が取得する前記車両状態情報は、前記車両に搭載されているETC車載器との連動状態に関する情報である経路案内装置
JP2012080861A 2012-03-30 2012-03-30 経路案内装置 Expired - Fee Related JP5902984B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080861A JP5902984B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 経路案内装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080861A JP5902984B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 経路案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013210291A JP2013210291A (ja) 2013-10-10
JP5902984B2 true JP5902984B2 (ja) 2016-04-13

Family

ID=49528247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012080861A Expired - Fee Related JP5902984B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 経路案内装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5902984B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3385975B2 (ja) * 1998-08-27 2003-03-10 トヨタ自動車株式会社 車両用ナビゲーション装置及びその処理を行うプログラムを記録した記録媒体
JP3976551B2 (ja) * 2001-11-16 2007-09-19 株式会社ゼンリン 電子地図データおよび経路探索装置
JP2007051999A (ja) * 2005-07-21 2007-03-01 Denso Corp ナビゲーション装置
US20070150174A1 (en) * 2005-12-08 2007-06-28 Seymour Shafer B Predictive navigation
JP2008026118A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Denso Corp 運転支援装置及び車両用ナビゲーション装置
JP4725542B2 (ja) * 2007-03-22 2011-07-13 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 休憩所案内装置および休憩所案内方法
JP2008275343A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Toyota Motor Corp 車両用経路案内装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013210291A (ja) 2013-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1804223B1 (en) A travel link identification system
JP4592639B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索方法および端末装置
US7302342B2 (en) In-vehicle navigation apparatus
JP4058058B2 (ja) 乗車位置案内システム、経路探索サーバおよびプログラムならびに乗車位置案内端末
US8798929B2 (en) Navigation apparatus
US20070021907A1 (en) Navigation system
JP2009156759A (ja) ナビゲーション装置及びコンピュータプログラム
JP2008111842A (ja) 乗車位置案内システム、経路探索サーバおよびプログラムならびに乗車位置案内端末
US20040049340A1 (en) Navigation device
JP4405449B2 (ja) ナビゲーションシステム、地図表示装置および地図表示方法
JP2006275647A (ja) 車載通信ナビゲーション端末装置、ナビゲーションサーバ装置、ナビゲーションシステム、その制御方法及び制御プログラム
JP4163741B1 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび携帯端末装置ならびに経路探索方法
JP4766139B2 (ja) 走行リンク特定システム
JP3832284B2 (ja) ナビゲーションシステム及びナビゲーションプログラム
JP2007256020A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP2010122200A (ja) ナビゲーション装置
JP2010038860A (ja) ナビゲーション装置及び施設検索方法
JP5902984B2 (ja) 経路案内装置
JP2012145440A (ja) 施設案内装置、施設案内方法及びコンピュータプログラム
JP5615615B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置及び走行支援情報提示方法
JP5412967B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4661408B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4907684B2 (ja) 経路探索装置及び経路探索プログラム
JP2009193593A (ja) 走行リンク特定システム
JP2011252754A (ja) 車載用ナビゲーション装置及び経路案内方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5902984

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees