JP5901957B2 - コンクリート杭 - Google Patents

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本発明は、鉛直荷重に対する支持力を向上させたコンクリート杭に関する。
従来、少ない労力とコストで地盤の保持力を著しく増大させることができる施工性と経済性に優れたコンクリート杭として、例えば、略円錐状に形成されたコンクリート杭の外周面に断面が半円状や三角形状でねじ状(螺旋状)の突起を設けたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−27471号公報
しかし、上述の特許文献1に記載された従来のコンクリート杭では、断面が半円形状や三角形状のねじ状(螺旋状)の突起が設けられており、地盤との摩擦力が増大しているものの、円錐状の外周面や、断面が半円状や三角形状のねじ状の突起によりこの杭にかかる鉛直荷重を支えるため、支持力が弱いという欠点がある。特に、この杭が埋設される地層が液状化層等の軟弱層の場合、支持力が弱いと、この杭にかかる基礎や建物の荷重なども支持できない虞がある。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、従来の円錐状の杭よりも鉛直荷重に対する支持力を向上させることができるコンクリート杭を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係るコンクリート杭は、先端に向かうに従い螺旋状に縮径する外周面と段差底面とを有し、外周面は当該コンクリート杭の軸心方向に対し平行であり、前記段差底面は当該段差底面の後端側に位置する前記外周面に対し90度以下であり、螺旋状に連続する外周面に、さらに、前記段差底面と当該段差底面の後端側に位置する前記外周面との境である螺旋状の角部に沿って前記外周面から突出して螺旋状に連続する連続突起部が前記段差底面と一体的に設けられていることを特徴とする。これにより、このコンクリート杭では、この杭にかかる基礎や建物の重量等の鉛直荷重を、外周面に対し90度以下の角度をなす螺旋状に連続した段差底面が支持するので、鉛直荷重に対する支持力を向上させることができる。
また、段差底面と一体的に設けられている連続突起部によっても基礎や建物の重量等の鉛直荷重を支えるので、鉛直荷重に対する支持力がより向上すると共に、外周面から螺旋状に突出する連続突起部により地盤との摩擦力が強くなり、地盤中に埋設し易くなる。
また、請求項に記載の発明に係るコンクリート杭は、請求項記載のコンクリート杭において、先端部には、切刃の方向が当該コンクリート杭の径方向からオフセットした方向を向く先端ビットが設けられていることを特徴とする。そのため、先端ビットの切刃が先端杭の中心からオフセットすることで、このコンクリート杭を回転させて地盤中に埋設する際に発生したスライムを外側に効率良く押し出すことができる。
本発明のコンクリート杭によれば、この杭にかかる基礎や建物の重量等の鉛直荷重を、外周面に対し90度以下の角度をなす螺旋状に連続した段差底面が支持するので、従来の円錐状の杭よりも鉛直荷重に対する支持力を向上させることができる。また、先端に向かうに従い螺旋状に縮径する外周面は、軸心方向に対し平行であるため、この杭の打設時および打設後における周囲の地盤に対していわゆる楔効果を発揮して、周囲の地盤を圧密して締め固める効果も得られる。
また、段差底面と一体的に設けられた連続突起部によって、本発明のコンクリート杭を回転させて打ち込む際に、連続突起部が孔の内壁に食い込み、連続突起部により地盤との間の摩擦力が増大するので、杭が挿入し易くなると共に、杭の引抜き力に対し抵抗する効果が得られる。また、段差底面だけでなく連続突起部によってもこのコンクリート杭にかかる鉛直荷重を支えることになるので、連続突起部の分だけ鉛直荷重に対する支持力が向上する。
本発明に係るコンクリート杭の一例を正面図である。 このコンクリート杭の先端杭の一部を拡大して示す図である。 このコンクリート杭の先端杭と接続杭との接合部分を拡大して示す部分断面図である。 このコンクリート杭の接続杭側の接合部分を拡大して示す図である。 このコンクリート杭の先端杭側の接合部分を拡大して示す図である。 このコンクリート杭の打設方法の一例を示す図である。 このコンクリート杭を用いた建物の補強方法の一例を示す図である。 本発明に係るコンクリート杭の他の例を正面図である。 このコンクリート杭の先端に装着する先導孔拡径ガイドの一例を示す図である。 このコンクリート杭の補強方法の一例を示す図である。 このコンクリート杭の先端に装着する先端ビットの一例を示す図である。
図1は、本発明に係る実施形態のコンクリート杭(以下、単に杭と略する場合もある。)1の正面図、図2は、この杭1の先端杭11の一部を拡大して示す図であって、(a)は先端杭11の部分正面図、(b)はA部分の拡大断面図、(c)は先端杭11の底面図である。図1に示すように、この杭1は、コンクリート製のもので、先端方向に向かうに従い全体として縮径する先端杭11と、その軸線方向にほぼ平行な外周面を有する接続杭12とが連結されて構成されている。なお、13は、接続杭12の外周面から突出して螺旋状に連続する連続突起部であり、図1では、接続杭12に設けているが、省略することもできる。
先端杭11は、先端に向かうに従い螺旋状に縮径する外周面11aと段差底面11bとを有し、外周面11aは、軸心方向に対し平行であり、段差底面11bは、外周面11aに対し90度以下(ここでは、90度の垂直とする。)である。また、この先端杭11では、外周面11aと段差底面11bとの間も螺旋状に連続する角部11cとしている。ただし、外周面11aと段差底面11bとの間を角部11cにすることは任意であり、面取りすることもできる。そのため、この杭1を軸心方向に対し垂直方向から見た場合には、外周面11aは、図1および図2(a)等に示すように軸心方向に対し平行であるものの、全体としては、先端方向に向かって段差状に縮径している。一方、段差底面11bは、図2(b)に示すように軸心方向と平行な外周面11aの方向に対し垂直であるものの、全体としては、図2(c)に示すように先端方向に向かって段差状に縮径している。従って、この杭1では、鉛直方向の荷重を軸心方向に対し垂直な段差底面11bが支持することになるので、円錐状の傾斜面を有する従来の杭よりも鉛直荷重に対する支持力が向上する。その結果、この杭1が埋設される地盤2が液状化層等の軟弱層の場合でも、鉛直方向に対し垂直な段差底面11bにより、この杭1にかかる基礎や建物の荷重などの鉛直荷重を効果的に支持できる。
図3は、この杭1の先端杭11と接続杭12との接合部分を拡大して示す部分断面図、図4は、この杭1の接続杭12側の接合部分を拡大して示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその部分断面図である。また、図5は、この杭1の先端杭11側の接合部分を拡大して示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその部分断面図である。
図4に示すように、接続杭12の接合部には連結鋼鈑12aが取付けられており、この連結鋼鈑12aを介して、中央には先端杭11の中心と合わせるための芯出ボルト12bが設けられている。また、芯出ボルト12aの周囲には、所定間隔で複数の連結ボルト12cが埋設されていると共に、その連結ボルト12cの間に、先端杭11側の連結ボルト11fの頭部が挿入される複数のボルト挿入穴12dが設けられている。そして、連結鋼鈑12aには、ボルト挿入穴12dの位置に、先端杭11側の連結ボルト11fの頭部を挿入し回転させると、その孔周縁に当り抜け止めを行うカギ状孔12a1が形成されている。
また、図5に示すように、先端杭11の接合部には連結鋼鈑11dが取付けられており、この連結鋼鈑11dを介して、中央には連結杭12の芯出ボルト12bが挿入される凹部11eが設けられている一方、凹部11eの周囲には所定間隔で複数の連結ボルト11fが埋設されていると共に、その連結ボルト11fの間に、接続杭12側の連結ボルト12cの頭部が挿入される複数のボルト挿入穴11gが設けられている。なお、連結鋼鈑11dには、ボルト挿入穴11gの位置に、接続杭12側の連結ボルト12cが挿入されるボルト挿入孔11d1が形成されている。
そのため、図3に示すように接続杭12の連結鋼鈑12aと、先端杭11の連結鋼鈑11dとを突き合せ、芯出ボルト12aを凹部11eに挿入して中心を合わせ、接続杭12の連結ボルト12cを先端杭11のボルト挿入穴11gに挿入する一方、先端杭11の連結ボルト11fを接続杭12のボルト挿入穴12dに挿入して回転させると、連結ボルト11fの頭部がカギ状孔12a1に掛止されるので、接続杭12と先端杭11とを連結および脱落防止できる。また、カギ状孔12a1の形状により先端杭11と接続杭12とを逆回転させても、連結ボルト11fの頭部がカギ状孔12a1の内周縁に掛止され、脱落防止効果があるため、杭1の引抜きも容易に行うことができる。
次に、この杭1の打設方法の一例を説明する。図6は、この杭1を打設する際の各工程を示している。まず、地盤2中に、この杭1の接続杭20の外径より小さい内径の先導孔21を穿孔する。例えば、杭1の最大径を200mmとした場合、先導孔21の内径は100mm程度にする。次いで、図6(a)に示すようにその先導孔21の上方からこの杭1を挿入し、その杭1を杭打機(図示せず。)等により回転させながら挿入する。すると、図6(b)に示すように杭1の先端杭11が先導孔21の内周面を削り、その内径を拡げながら先導孔21にこの杭1を挿入していき、最終的には、図6(c)に示すように地盤2中にこの杭1が埋設される。
つまり、この杭1は、回転しながら、先端杭11の外周面11aが先導孔21を外側に押し固めながら拡げて進み、地盤2に埋設される。その際、杭1の外周面11aは、軸心方向に対し平行であって、かつ、螺旋状で連続して縮径しているため、先導孔21の内壁を杭1の軸心方向に対し垂直方向に押し固めて圧密しながら地盤2中を進むので、この杭1が埋設される地盤2が液状化層等の軟弱層の場合でも、杭1の周囲を効果的に押し固めて、杭1を強固に埋設できる。
そして、以上のようにして地盤2中に多数の杭1を埋設後、各杭1の上に、例えば、図7(a)に示すような杭1の外径程度の内径を有する筒部31と、筒部31の上に設けられた天板32とからなる鋼製蓋3を被せて、図7(b)に示すようにその鋼製蓋3の上に基礎4を打設し、建物5を建設する。そのため、この杭1を用いれば、簡易且つ安価な方法で容易に施工できると共に、液状化層で液状化現象が生じた場合でも、杭1の頭部の破壊や破損を発生させることなく基礎4や建物5を安定的に支持して、基礎4や建物5の液状化対策構造を提供できる。
以上のように、この杭1の先端杭11は、先端に向かうに従い螺旋状に縮径する外周面11aと段差底面11bとを有し、外周面11aは軸心方向に対し平行であり、段差底面11bは外周面11aに対し垂直であるため、この杭1にかかる基礎4や建物5の重量等の鉛直荷重を、軸心方向に対し垂直で螺旋状に連続した段差底面11bが支持することになり、従来の円錐状の杭よりも鉛直荷重に対する支持力が向上する。また、先端に向かうに従い螺旋状に縮径する外周面11aは、軸心方向に対し平行であるため、この杭1の打設時および打設後における周囲の地盤2に対していわゆる楔効果を発揮して、周囲の地盤2を圧密して締め固める効果も得られる。
なお、本実施形態では、上述のように先端杭11と接続杭12とからなる別体成型で連結構造としているが、本発明では、これに限らず、一体成型としても良いし、また、杭1全体の形状を上述の先端杭11の形状にすることもできる。また、本実施形態では、段差底面11bは、外周面11aに対し垂直の90度をなすものとして説明したが、後端側に向けて傾斜するような90度よりも小さい角度であれば良い。
また、本発明では、先端杭11の外周面11aにも、図8に示すように外周面11aと段差底面11bとの境である螺旋状の角部11cに沿って外周面11aから突出して螺旋状に連続する連続突起部13を追加して設ける。このようにすると、この杭1を回転させて打ち込む際に、連続突起部13が先導孔21の内壁に食い込み、連続突起部13により地盤2との間の摩擦力が増大するので、杭1が挿入し易くなると共に、杭1の引抜き力に対し抵抗する効果が得られる。また、段差底面11bだけでなく連続突起部13によってもこの杭1にかかる鉛直荷重を支えることになるので、連続突起部13の分だけ鉛直荷重に対する支持力が向上する。なお、この連続突起部13は、先端杭11の外周面11a全体ではなく、先端杭11の外周面11aの下端部のみや、中間部のみ、上端部のみというように部分的に設けるようにして良く、いずれの場合も同様の効果が得られる。
また、先導孔21の内径は、杭1の外径より小さいので、杭1を先導孔21に挿入していく際に大きな抵抗力が生じ、挿入が困難となる場合がある。このような場合には、先端杭11に先導孔拡径ガイド14を取り付けると良い。図9(a),(b)は、図8に示すように外周面11aに連続突起部13を追加している先端杭11に好適な先導孔拡径ガイド14の一例を示しており、(a)は先導孔拡径ガイド14を先端杭11の先端に取り付けた状態、(b)は先導孔拡径ガイド14の斜視図である。図9(b)に示すように、先導孔拡径ガイド14は、先端杭11の先端の外周面11aが嵌まる円環部14aと、この円環部14aの外周面に突出して取付けられ先導孔21の孔壁に切り込みを入れる棒状部14bとから構成されている。そして、この円環部14aには、先端杭11先端の連続突起部13に嵌まる切欠部14cを設けており、先導孔21の拡径時に先導孔拡径ガイド14が脱落しないようにしている。これにより、先端杭11の先端が先導孔21に接触する直前に、先導孔拡径ガイド14の棒状部14bが先導孔21の孔壁に切り込みを入れるため、先導孔21が硬い地盤2を通過していても、容易にその先導孔21を拡径することができる。なお、棒状部14bの代わりに、板状の切刃等を設けるようにしても良い。
また、以上の説明では、この杭1の先端杭11は、コンクリート製としか説明していないが、先端杭11の内部に、例えば、図10(a)に示すように芯材として鋼管15を挿入しても良いし、図10(b)に示すように鉄筋16を配設するようにしても良い。図10(a)に示すように芯材に鋼管15を使用した場合、コンクリートの量を減らし軽量化できる。また、図10(b)に示すように鉄筋16を配置した場合、回転によるせん断強度等が向上する。なお、図10(a)に示す先端杭11は、図1等に示す連続突起部13が無い場合の先端杭11であり、図10(b)に示す先端杭11は、図8に示す連続突起部13が有る場合の先端杭11である。
また、以上の説明では、図示しない掘削装置により先導孔21を開設した後、この杭1を挿入するように説明したが、例えば、この杭1の先端杭11の先端に、図11に示すような先端ビット17を装着すると共に、この杭1を回転削孔機(図示せず。)等に取付けて、先導孔21を開設せず、地盤2に対し直接この杭1を打設するようにしても良い。なお、図11(a)は、先端杭11の先端に先端ビット17を取り付ける際の状態を示す正面図、図11(b)は、先端ビット17の底面図である。この先端ビット17は、図11(b)に示すように、円錐状のビット本体17aと、この先端杭11の軸心、すなわちビット本体17aの中心17cからオフセットした方向を向く2枚の切刃17bと、装着部17dとを有しており、その装着部17dを先端杭11の被装着穴11hに挿入して装着する。そのため、この先端ビット17では、先端杭11と共に回転させると、切刃17bが先端ビット17の中心17cを回転軸として回転して穿孔を行うが、切刃17bの方向は、その回転方向に対し垂直方向ではなく、外側に開いた方向を向いているので、切刃17bが切削したスライムを、外側に効率良く押し出しながら穿孔することができる。
1…コンクリート杭、11…先端杭、11a…外周面、11b…段差底面、11c…角部、11d…被装着部、12…接続杭、13…連続突起部、14…先導孔拡径ガイド、15…鋼管、16…鉄筋、17…先端ビット、17a…ビット本体、17b…切刃、17d…装着部、2…地盤、3…鋼製蓋、4…基礎、5…建物。

Claims (2)

  1. 先端に向かうに従い螺旋状に縮径する外周面と段差底面とを有し、外周面は当該コンクリート杭の軸心方向に対し平行であり、前記段差底面は当該段差底面の後端側に位置する前記外周面に対し90度以下であり、
    螺旋状に連続する外周面に、さらに、前記段差底面と当該段差底面の後端側に位置する前記外周面との境である螺旋状の角部に沿って前記外周面から突出して螺旋状に連続する連続突起部が前記段差底面と一体的に設けられていることを特徴とするコンクリート杭。
  2. 請求項1記載のコンクリート杭において、先端部には、切刃の方向が当該コンクリート杭の径方向からオフセットした方向を向く先端ビットが設けられていることを特徴とするコンクリート杭。
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